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業界を変えながら転職を3回経験して、現在は自分史上最高の環境で働けているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
初めての転職する時はとても怖いと思っていたのですが、勇気を出して転職したら、転職するたびに少しずつ環境や条件が良くなっています。
ぼくもそうでしたが、明るい未来のために転職して現状を変えるのは非常に有効。
ただ、転職の成功率は100%ではないため、怖くなってしまうのも事実です。
と思っても、
「転職して失敗したらどうしよう。。」
と不安になって、動けない気持ちになるのはよくわかります。
本記事では、
- 転職したいけど、転職で失敗するのが怖い。。
- 転職が怖くて動けない。。
- 転職が不安だから、転職で失敗しない方法を知りたい!
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、転職で失敗しない方法は次の5つのことを実行することです。
- 会社の情報収集をする
- 良い転職サイト・良い転職エージェントを選ぶ
- 自分に合う会社を探す
- ホワイト企業に入る
- 手に職をつける
初めて転職をする方も転職するのが怖くて動けない方も、転職で失敗しないために何をしたらいいのかわかるので、是非最後までご覧ください。
3回転職したぼくが使っていた、おすすめの転職エージェントはこちら!
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転職が怖いと不安になる・動けない理由
そもそも、転職が怖くて不安で動けなくなる理由について整理しましょう。
ぼく自身も、転職を考えていた周りの同僚も、怖くて動けないと言っていた理由は以下のようなものでした。
- そもそも転職がうまくいくのか不安
- 第二新卒で転職するのが不安
- 転職して1~2年しか経ってない
- 転職回数が多いから不安
- 既婚者だからチャレンジが怖い
- 失敗したら無職になってしまう
- ちゃんとやっていけるのか不安
- 人間関係がうまくいくのか不安
- 給料が下がるかもしれない
- 労働環境が今よりも悪くなるかも
新しい環境に行ったら今の環境とは変わるので、
「今よりも悪くなったらどうしよう。。」
「転職に失敗したら無職になってしまう。。」
と不安に感じて、転職が怖いと思っていました。
本記事を読んでいただいている方も、当てはまるところがあるのではないでしょうか。
ここからは、転職が怖い・不安だという具体例の紹介をしていきます。
具体例①転職がうまくいくのか不安
転職が怖いと不安になる例として、そもそも転職がうまくいくのか不安というもの。
海外では転職が当たり前の身近な国もありますが、日本では終身雇用が崩れているにも関わらず、転職が当たり前ではないことが多いです。
それどころか、転職がおかしいと感じてしまうことも。。
日本の転職がおかしい理由は、以下の3つ。
- 転職に対するネガティブなイメージがある
- 転職回数が多いと選考で不利になる
- アルバイトは働いたことにならない
日本の転職がおかしい時に失敗しない方法について、以下の記事で詳しく解説しています。
日本の転職がおかしい理由と失敗しない方法についての詳細記事はこちら
日本では、
- 裏切者扱いされる
- 現実逃避と言われる
- 給料が下がる
などにより、転職に悪いイメージを持つ人もいますが、転職するのは全くもって悪いことじゃありません。
「より良い条件の仕事を探すため」に前職を離職した転職者も増加するぐらい、メリットが大きいです。
転職のメリットは、以下の3つ。
- スキルアップや経験を積める
- 環境が変わるのでしがらみを断ち切れる
- 労働環境や待遇が良くなる
今の会社よりもマシな会社に転職する方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
日本で転職の悪いイメージをなくして良い会社に行く方法の詳細記事はこちら
実際に、転職では選考で落とされることも多く、体力的にも精神的にも疲れてしまう時があるからです。
就活生の悲痛な声が聞こえるお祈りメールは、転職する時も起こります。
書類通過できずに落とされることもありましたし、面接まで進んだのにNGくらってしまったこともありました。
転職でお見送りの連絡が続く事例を見ると、
「本当に転職できるのか?自分は他の会社に必要とされているのか??」
と不安になりますよね。
特に初めての転職だと、自分だとうまくいくのか全くわからないため、マイナスのことを考えてしまって怖くなってしまうのは当然です。
そんな時に前向きに切り替えるため、ぼくは以下の方法を取りました。
- 別のことをする
- 転職エージェントに相談
- 転職は相性なのだと考え方を変える
詳しくは以下の記事で解説しています。
転職で疲れてしまった時に気持ちを切り替える方法の詳細記事はこちら
第二新卒で転職するのが不安という場合もあります。
今の会社に疑問や不満があって、第二新卒で転職する場合、
「第二新卒はやばい!やめとけ!!」
「3年も働かずに転職とか、甘えるな!」
というマイナス面を言われることが多いので、不安になりますよね。
確かに第二新卒の方は、企業側から以下のようなマイナス評価をされるので、
- いらない
- 使えない
と言われることがあります。
- 周りのせいにする他責思考
- 失敗から学んでない
- チャレンジしてない
- プライドが高くて素直じゃない
- 行動が伴ってない
- 転職理由がネガティブ
- 基礎スキルがなくて新卒以下
ただ、第二新卒で転職すること自体は甘えではありません。
なぜなら、現状維持を良しとせず、若い時の1年を無駄にしない行動のため。
さらに、第二新卒には若さと将来性という大きな武器があるので、欲しがる企業はたくさんあります。
なので、以下のようなマイナス評価を覆すような方法を取ることで、転職を成功させましょう。
- チャレンジ精神を持って行動に移す
- 失敗から学べる自責思考
- 素直さをもって周りの意見を取り入れる
- 転職理由の伝え方を学ぶ
- 基礎スキルがなくても受け入れてくれる企業を探す
詳しくは、以下の記事で解説しています。
第二新卒はいらない・使えないと言われる7つの理由と対処法の詳細記事はこちら
なお、第二新卒だからと言って転職自体が甘いわけではないです。
甘い考えだと第二新卒の転職が失敗する理由は以下の5つ。
- そもそも転職は甘くはない
- 人手が足りている業界を志望している
- 転職理由に説得力がない
- 基礎スキルがない
- 業界選択をミスると年収アップできない
なので、第二新卒で転職する時に失敗しないように、以下の2つの方法を取りましょう。
- 転職エージェントをフル活用して良い企業を探す
- 志望動機や転職理由などの面接対策をしっかりする
詳しくは、以下の記事で解説しています。
第二新卒で転職するのは甘いのか?挑戦した方がいい理由についての詳細記事はこちら
また、第二新卒と新卒では以下のような違いがあります。
- 社会人のマナーはわかってる前提になってる
- 同期がいない可能性がある
- 社風の違いに戸惑う
- どうしても新卒入社の会社と比較してしまう
とはいえ、何も考えずに新卒入社した会社を無条件で3年続けると、若い時の超貴重な時間を失います。
ぼく自身も第二新卒で転職した経験がありますが、以下のようにメリットが大きいので、普通に転職できます。
- 若くて将来性がある
- 前向きな意欲
- 内定までが早い
詳しくは、以下の記事で解説しています。
やばいからやめとけ!と言われる第二新卒で転職して問題ない理由の詳細記事はこちら
また、
- 転職して1~2年しか経っていない
- だけど、どうしても転職先でうまくいかない
という時、転職後2年でまた転職する場合があります。
ただ、
「さすがに早すぎるかも。。」
「うまくいくのか心配。。」
と不安になるものです。
ぼく自身も転職して2年でまた転職していますが、実際は転職後2年で転職(退職)しても全く問題ありません。
世の中には、転職後2年で転職(退職)しても問題ない会社というのもありますし、時間は有限。
転職を繰り返さないように、以下の4つを気を付ければOKです。
- 自分の希望条件を明確にする
- 自分に合う会社を徹底的に探す
- 転職理由をロジカルに説明できるようにする
- 志望動機を転職理由とつなげて話す
詳しくは、以下の記事で解説しています。
転職後2年で退職しても問題ない理由と次の仕事を長く続けるための方法の詳細記事はこちら
転職回数が多いと、「マイナスに見られてしまうかも。。」と不安になる人もいます。
確かに何にも考えずに行き当たりばったりだと、転職回数の多さがマイナスに。
以下に当てはまる人は、転職回数の多さで人生終了になる可能性があるので気をつけましょう。
- 企業分析と自己分析ができていない
- 結果の出たプロセスを理解していない
- スキルアップや経験を積むための行動をしていない
- キャリア形成が行き当たりばったり
ただ単に転職回数が多くて人生終了にならないように、回避するのが大事です。
回避する方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
キャリア形成について何も考えずに転職を繰り返す人は、以下のような末路をたどってしまいます。
- スキルや経験が得られない
- 給料が上がらない
- 書類で落とされる
- ブラック企業しか受からない
転職するたびに積み上げてきたものをリセットするような、負のスパイラルにハマらないようにしましょう。
以下の記事で詳しく解説しています。
転職を繰り返す人が悲惨な末路をたどらないようにする方法の詳細記事はこちら
とはいえ、転職回数が多い優秀な人もいます。
転職回数が多くても、キャリア形成をする中で転職を上手く活用するストーリーを描ければ問題ありません。
自分のキャリア形成をする中で、さらなるスキルアップや経験を積むために転職するのは、至極当然だからです。
キャリア形成の中で転職を活用するストーリーの描き方は、以下の流れがおすすめ。
自分がやりたいことを把握する
▼
自分の得意なことを把握する
▼
足りていない必要なスキルを把握する
▼
行動する
以下の記事で詳しく解説しています。
転職回数が多い優秀な人がやっているキャリア形成の中で転職を活用する方法の詳細記事はこちら
具体例②結婚後に転職
転職が怖いと不安になる例として、結婚後に転職するケースがあります。
結婚後は自分一人の人生ではなくなるため、不安はより大きくなるもの。
ぼく自身、3回の転職のうち結婚後に2回転職しているため、不安も大きかったです。
ただ、結婚後に転職した経験からわかったメリットは以下の4つ。
- 心が壊れるつらさから解放される
- 夫婦で一致団結できる
- 良い会社なら生活スタイルが良くなる
- 主体性を持てるのでスキルアップしやすい
また、以下の理由により、既婚者の転職は不利にはなりません。
- 人手不足の会社は多い
- つらい仕事を続けて時間を無駄にする方がマイナス
- 部署異動よりも転職の方がしがらみを断ち切れる
- 転職エージェントをフル活用すれば希望の会社は見つかる
むしろ、家族を守れるようなキャリアを歩むためにも、早めに転職するのがおすすめ。
結婚後の転職体験談や、メリット・デメリットについては以下の記事で詳しく紹介しています。
結婚後の転職が不安な方が知るべきメリット・デメリットの詳細記事はこちら
具体例③無職になってしまう
転職が怖いと不安になる例として、無職になってしまうケースがあります。
まず会社を辞めたのに、転職できないとただ職を失うだけになりますからね。
まず会社を辞めて無職になった時、今後のことを考えれば考えるほど不安と絶望が襲ってくるもの。
実際に無職から転職しようとすると、無職の期間や空白の期間があることで、転職の難易度が上がるのは事実ですし。
無職の期間や空白の期間があると、働く意欲の部分も見られてしまうからですね。
ただ、どうしても仕事がつらい時は、無職になるリスクを負ってでも辞めたいもの。
無職になってしまい不安と絶望が襲ってくるような時も、解決する方法はあります。
解決策は、以下の2つ。
- 職歴なしや無職の方向けの就職支援サービスを使う
- 手に職をつける
詳しくは、以下の記事で解説しています。
また、
- ひきこもり
- ニート
になっていて、履歴書に無職の期間(空白期間)ができてしまった場合でも、プラスの印象を与えられるうまい伝え方はあります。
プラスの印象を与えられるうまい伝え方は以下の5つ。
- アルバイトをしていた
- 資格取得のために勉強していた
- 親の介護をしていた
- 色々な経験をするために長期で旅行に行っていた
- やりたいことや興味があることについて考えていた
ひきこもり・ニートなどで履歴書に無職の期間(空白期間)がある時に、プラスの印象を与えられるうまい伝え方は、以下の記事で詳しく紹介しています。
引きこもり・ニートにより履歴書に空白期間がある時の伝え方の詳細記事はこちら
もっと言うと、今の仕事があまりにきつい時は、無職になる可能性があっても辞めてOK。
ぼくの経験上、仕事を辞めてしまっても何とかなるからです。
仕事を辞めてもなんとかなる理由は、以下の5つ。
- 世の中に会社はたくさんある
- 転職エージェントを使い倒せば仕事は見つかる
- 失業保険で食いつなげる
- 職業訓練校もある
- 副業で稼ぐという手段もある
詳しくは、以下の記事で解説しています。
仕事を辞めてもなんとかなる!辞めたあとの生活が不安な方でも安心できる理由の詳細記事はこちら
次の仕事が決まってないのに辞めてしまうと、確かにデメリットはありますが、以下のようにちゃんと対策すれば大丈夫。
- 転職エージェントを使い倒す
- 手に職をつけて転職
- 失業保険を申請
- 副業を始める
以下の記事で詳しく解説しています。
次の仕事が決まってないけど辞めてOK?デメリットと対策の詳細記事はこちら
転職が怖いと不安でも現状維持しない方がいい理由
怖くて不安になってしまう転職ですが、それでも現状維持せずに転職に向けて動いた方が絶対に良いです。
理由は以下の3つ。
- 現状維持で今の環境が劇的に変わることを期待するのはギャンブル
- 転職で環境を変えることで、しがらみを断ち切れる
- 年齢が1歳でも若い方が内定をもらいやすい
現状維持せずに、仕事を辞めて転職したら人生楽しすぎ!なので、時間の無駄になる前にヤバい会社なら辞めるべき。
ぼく自身、つらい会社を辞めて転職をしたら人生変わったので、マジで仕事を辞めて正解でした。
仕事辞めたら人生楽しすぎ!ハッピーな毎日を送るためにやるべき方法の詳細記事はこちら
また、「お金がないから今の仕事を辞めれない。。」というのも間違い。
以下の理由により、転職して良い会社に行けば問題ありません。
- そもそもお金がないのは給料が低いから
- 働きながら転職活動をすれば問題ない
- 転職にはほぼお金がかからない
- 失業保険もある
詳しくは、以下の記事で解説しています。
仕事辞めたいけどお金ないし生活できないと悩む人がやるべき対策の詳細記事はこちら
もし、仮に次の職場を決めずに仕事を辞めてしまっても何とかなります。
仕事を辞めてもなんとかなる!辞めたあとの生活が不安な方でも安心できる理由の詳細記事はこちら
また、次の仕事が決まってないのに辞めてしまうと確かにデメリットはありますが、以下のようにちゃんと対策すれば大丈夫。
- 転職エージェントを使い倒す
- 手に職をつけて転職
- 失業保険を申請
- 副業を始める
以下の記事で詳しく解説しています。
次の仕事が決まってないけど辞めてOK?デメリットと対策の詳細記事はこちら
理由①現状維持で今の環境が劇的に変わることを期待するのはギャンブル
現職に不満がある場合、今の環境が劇的に変わるのを待つのはギャンブルです。
しかも、負ける確率が極めて高いギャンブル。。
会社は組織なので、自分一人では環境を劇的に変えるのは難しく、変える場合も時間がかかります。
むしろ、永久に環境が変わらない可能性も。。
なので、
- 環境を変えようと待ってみる
- 環境を変えようと自分で動く
ことをしても、いたずらに時間だけ浪費してしまい、気づいた時には手遅れになるくらい歳をとってしまうこともあります。
なので、現職の環境を変えるよりも、転職して自分から環境が違うところに行く方が手っ取り早いのです。
もちろん、
「転職で環境が変わることを期待するのも、同じようにギャンブルだ!」
と言う方もいるかもしれません。
確かに、ぼくも最初の転職では、環境を変えるのは良くなるのか悪くなるのかわからなかったため、とても悩んだ部分でした。
ただ、3回転職した経験から言うと、
- 転職を重ねていくうちに、転職をギャンブルにしないやり方がわかってきた
- 転職する際、年齢が1歳でも若い方が内定をもらいやすい
という部分があるので、あまり悠長に過ごしている時間はないのが現実です。
そのため、今の環境が変わることを期待して現状維持するのは、時間の浪費につながるギャンブルなのでおすすめできません。
理由②転職で環境を変えることで、しがらみを断ち切れる
現状維持せずに転職して環境を変えることで、色んなしがらみから一度リセットできます。
転職のきっかけは、多くの人にとって現職への不満からくるものです。
その不満を解消できる手段として転職があり、転職によって色んなしがらみを一度リセットして断ち切ることができるので、すっきりした状態でリスタート可能に。
人間関係や労働環境などのしがらみは、思いのほか自分を束縛します。
これはなかなか簡単に変わらないもので、ぼくの場合、転職してようやくリセットされました。
現状維持でそのまま残っていたら、ずっとしがらみで動けない状態だったのは間違いありません。
例えば、SEを辞めたい方も環境を変えるとしがらみを断ち切れるので、SEを辞めてよかったと思えるようになります。
性格悪い・むかつくエンジニアの特徴と対処法についての詳細記事はこちら
また、仕事を辞めてゆっくりすると、リフレッシュできるのでしがらみを断ち切れます。
20代が仕事辞めてゆっくりしたい理由とおすすめの過ごし方の詳細記事はこちら
仕事辞めてゆっくりしたい30代が取るべき方法とおすすめの退職後の過ごし方の詳細記事はこちら
仕事辞めてゆっくりしたい40代・働きたくない40代主婦が取るべき方法の詳細記事はこちら
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ヤバい会社だと、とことん社員から搾取してくるので、そんな会社からは逃げるが勝ちです。
転職したい時に、
- 現状から逃げてるだけ
- 逃げの転職は後悔する
と言われることがありますが、逃げの転職は全く悪くありません。
むしろ、逃げないといけないぐらいヤバい会社にとどまっていても、
- モチベーションがなくなる
- スキルアップできない
- メンタルやられる
とマイナスばかりなので、一刻も早く転職するべき。
すぐにでも逃げるべきヤバい会社の特徴や、転職で失敗しない方法について、以下の記事で解説しています。
すぐにでも逃げるべきヤバい会社の特徴と逃げの転職を成功させる方法の詳細記事はこちら
仕事から逃げたい20代・新人が逃げる時に転職で失敗しない方法の詳細記事はこちら
仕事から逃げたい30代が取るべき選択についての詳細記事はこちら
仕事から逃げたい40代が取るべき選択についての詳細記事はこちら
転職が怖い理由として、人間関係がうまくいくのか不安だとよく挙げられます。
確かに、どこの職場でも人間関係が100%安心ということはありません。
ただ、面接官の発言などからある程度見極めることも可能ですし、ぼくの経験上、現状維持よりも転職して環境をリセットした方が良くなる可能性が高いです。
環境を変えたい時に転職が有効な理由とおすすめ転職エージェントの詳細記事はこちら
面接官の発言から、自分との相性を確認する方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。
理由③年齢が1歳でも若い方が内定をもらいやすい
現状維持せずに転職するのが良い理由として、年齢が1歳でも若い方が内定をもらいやすいという、時間的な問題もあります。
企業は、若い人材を求めていることがほとんど。
- 考え方が凝り固まっていない
- 柔軟性がある
- 今後の伸びしろがある
という人材は、年齢が高い人よりも若い人だという認識が企業の中にあるからですね。
本記事を読んでいるあなたが、
- 特別なスキルを持っている
- 圧倒的な実績がある
のであれば話は別ですが、多くの場合、能力が同じ人が二人いたら選ばれるのは年齢が若い人。
転職が怖くて現状維持してしまうと、その分転職時の年齢が上がってしまうので、それだけで難易度が上がってしまいます。
今は転職するのが怖いと悩んだ結果、転職活動を始めたのが3年後だと、3年前よりも転職の難易度は上がります。
また、世の中の流れが早い現在は、3歳の差どころか1歳でも若い方が有利になる傾向も。
よく、会社をこのまま続けていてもいいのかと疑問をもった時、「石の上にも三年」と言われることがあります。
しかし、仕事で石の上にも三年と真に受けて継続するのは、以下の理由により危険。
- モチベーションが低い仕事ではスキルが上がらない
- 若い時の1年は超貴重
- 転職にはタイミングがある
転職するべきか迷う方もいますが、以下のような仕事であれば3年も続けるのは時間の無駄なので、すぐに転職してOK。
- つまらない仕事
- やりたくない仕事
- 成長している実感がない仕事
- 得意ではない仕事
- ブラック企業での仕事
詳しくは、以下の記事で解説しています。
仕事で石の上にも三年を真に受けて継続するのが危険な3つの理由の詳細記事はこちら
26歳よりも25歳の方が有利ですし、31歳よりも30歳の方が転職に有利です。
もし、
「転職したいけどスキルがない。。」
と悩んでいるあなたが20代なのであれば、20代後半だとしてもチャンスは無限大。
ポテンシャル採用もある年代なので、1日でも早く転職エージェントを使い倒して、自分が興味がある仕事に転職すればOKです。
需要のある業界なら人手不足の状態なので、未経験での転職も簡単で、給料が上がることも。
例えば、「営業2年目で辞めたいけれど、転職が怖いし不安。。」という方であっても、心配しなくて大丈夫です。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
転職したいけどスキルがない20代が使える若手の特権についての詳細記事はこちら
営業辞めたい20代がキャリアを好転させるおすすめの転職方法についての詳細記事はこちら
営業2年目で会社を辞めたい時に転職で失敗しない方法の詳細記事はこちら
同様に、営業を辞めたい30代の方も営業以外に転職しても大丈夫です。
人には向き・不向きがあるので、営業に不向きなまま30代を過ごして40代を迎えることの方がハイリスク。
ただし、30代で営業以外に転職する場合は、戦略的に転職活動をしないと大苦戦します。
なので、転職エージェントをフル活用して転職する選択肢だけでなく、キャリアスクールで学びなおしをしてから需要がある仕事に転職するのも選択肢に入れましょう。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
営業辞めたい30代の方が営業以外に転職するコツの詳細記事はこちら
ただ、営業で新卒の方であれば、今の会社がヤバい会社でないのなら、なんとか1年間は営業をやっておくのがおすすめ。
1年未満の転職だと、2年目以降の転職と比べてデメリットがあるからです。
今の会社を続けるべきか、転職するべきかを判断する見分け方はあるので、以下の記事を参考に判断してみてください。
営業を辞めたい新卒の方が転職するべきか判断するポイントの詳細記事はこちら
なので、
「転職が怖い。。」
と悩む気持ちはすごくわかるのですが、悩んで時間ばかり過ぎてしまうと、自分の今後の人生がもっと怖くなってしまうことも。
そうならないように、これから紹介する失敗しない転職の方法を読んでいただき、まずは一歩を踏み出しましょう。
転職が怖い時に失敗しない方法
「転職が怖い。。」
と不安な方が、転職で失敗しない方法として、以下の5つのことを意識して行動しましょう。
- 会社の情報収集をする
- 良い転職サイト・良い転職エージェントを選ぶ
- 自分に合う会社を探す
- ホワイト企業に入る
- 手に職をつける
それでは、一つずつ見ていきましょう。
方法①会社の情報収集をする
転職で失敗しないために、最も大切なのは、会社の情報収集をきちんとすることです。
転職する際は、転職サイトと転職エージェントを併用して口コミを見ながら判断するのが鉄板だからです。
転職では、まずは転職サイトや転職エージェントをうまく活用して、情報収集をしていきましょう。
転職サイトを使う場合
・・・自分で、きちんとスクリーニングをかけて、ゆずれない条件に合わない企業は選択肢から外すようにしていきます。
転職エージェントを使う場合
・・・エージェントとの面談の中で自分の希望を伝えて、ゆずれない条件に合わない企業は最初から外してもらうように伝えます。
求人情報を探す際は、嘘求人を見抜くようにしましょう。
例えば、営業なのにノルマがない求人もあります。
営業のノルマは大変なので、ノルマなしの求人が魅力的に見えるのは確か。
ただ、営業でノルマなしという求人は100%嘘です。
営業でノルマなしという仕事はこの世にありません。
理由は以下の通り。
- ノルマがない営業は存在価値がない
- ノルマがほかの言葉に置き換えられているだけ
- そもそもどんな仕事でもノルマはある
営業でノルマがない仕事はこの世にありませんが、ノルマがゆるい仕事はあります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
営業でノルマなしの嘘求人に騙されずに済む方法についての詳細記事はこちら
合わせて、絶対にやるべきなのが、口コミによる確認。
求人情報や企業のホームページの情報だけでは、会社の事業内容はわかってもどんな会社なのか、内情はわかりません。
「こんなはずじゃなかった・・・」
「想像した仕事内容と違う。。」
といったミスマッチを起こす人は多いです。
また、口コミを見ると、通常は見つかりにくい隠れ優良企業も探しやすくなります。
隠れ優良企業は、求人票での伝え方が下手なので、口コミで確認しないと見落としてしまうことも。。
転職を3回経験した立場から言うと、会社とのミスマッチや隠れ優良企業の見落としは、情報収集不足によって起こります。
口コミは基本すべて正しいと言っていいです。
ぼくは実際に4社を経験していますが、口コミの内容はすべて当たっており、ウソの内容は一つもありませんでした。
なので、良い内容・悪い内容が書かれていたら、それは事実だと考えてください。
完璧な会社はありませんが、
- 良いところ
- 悪いところ
を事前に把握するのは超重要なため、必ず口コミを確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方のポイントや、おすすめ口コミサイトについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
方法②良い転職サイト・良い転職エージェントを選ぶ
転職サイトと転職エージェントの違いをざっくり説明すると、以下になります。
- 転職サイトは登録して自分で企業に応募するところ。転職サイトによっては、自分の長所を診断できるサービスもある。
- 転職エージェントは、エージェントから紹介してもらった企業にエージェント経由で応募するところ。
そのため、転職サイト・転職エージェントの両方を使い分けしながら進めるのがベストです。
とはいえ、転職サイト・転職エージェントによって、
- 求人の量や質
- 書類の通過率
- 自分に寄り添ってくれるか
- うざい・むかつく対応をしない転職エージェントかどうか
- 見捨てずに丁寧に対応してくれるかどうか
- 信用できる転職エージェントかどうか
が違います。
転職エージェントによっては、以下のような偉そう・むかつく転職エージェントもいるので、選び方には注意が必要。
- 超上から目線で偉そうな態度
- 親身に相談に乗ってくれない
- 連絡がつながらない
- 内定すると転職決定をあおる
- 役に立たない
偉そう・むかつく転職エージェントは自分の保身ばかりでクソすぎるので、めちゃくちゃイライラするのは確かですが、それでもフル活用するのがおすすめ。
なぜなら、偉そうなヤツがいたとしても、転職エージェントのサービス自体が転職をする場合に最も利用価値があるからです。
- 転職サイトにはない求人がある
- 企業と交渉できる
- 転職エージェントが親身にアドバイスしてくれる
- 不採用になった場合の本当の理由がわかる
また、転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
転職エージェントを使うと、どんな会社があるのか自分で調べる手間を省くこともできますし、ぼくの経験上、転職エージェントを経由した方が書類の通過率も高いです。
詳しくは以下の記事でも解説しています。
転職エージェントが偉そうな態度でも転職時には利用した方がいい4つの価値の詳細記事はこちら
なお、
- むかつく転職エージェント
- うざい転職エージェント
に当たってしまったら、即チェンジしてOK。
以下のやり方で、良い転職エージェントを徹底的に使い倒して転職に活かしましょう!
- 年収や残業時間などを遠慮せずに意思をしっかり伝える
- 求人の前提条件を付けてあおらせない
- 紹介案件以外も探す
- 応募する時は転職エージェントから後押しさせる
- わからないことは聞きまくる
- 不採用の理由を聞いて次に活かす
詳しくは、以下の記事で解説しています。
むかつく転職エージェントがいても使い倒す6つの方法の詳細記事はこちら
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
特に、転職エージェントから見捨てられてしまうと、
- メールなどのレスポンスが遅い
- 求人を紹介してくれない
- 連絡が来ない
という形で放置されてしまうことに。。
なので、以下の6つの方法を取ることで、転職エージェントに見捨てられないようにしてフル活用しましょう。
- すぐに転職したいと意欲をアピール
- もっと求人紹介してくれと依頼する
- 良い企業があったらダメ元でも応募する
- 連絡に早く反応する
- 登録情報を更新する
- 複数の転職エージェントを使う
また、もし転職エージェントに見捨てられてしまった時は、他の転職エージェントを利用すればOK。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
転職エージェントに見捨てられない方法とポイ捨てされてしまった時の解決方法の詳細記事はこちら
なお、信用できない転職エージェントと一緒に転職活動をしても、当然ながらうまくいかず、時間だけが過ぎてしまって転職に不利になります。
なので、速やかに複数の転職エージェントを使いつつ、口コミと併用して対処しましょう。
詳しくは以下の記事で紹介しています。
転職エージェントが信用できない時に乗り切る方法の詳細記事はこちら
転職サイト・転職エージェント選びは本当に大事です。
ひどい転職エージェントだと、
「給料を払わない会社でなければブラック企業じゃない」
と言ってくるところも。。
また、『市場価値が低い』ということで、転職希望者を見捨てる転職エージェントもいます。
転職3回を経験したぼくが、使って本当に良かった転職サイトと転職エージェントについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
転職を決意したら、貴重な時間を失う前に、すぐに行動に移しましょう!
ちなみに、ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方は、以下の記事でおすすめ転職エージェントを紹介しています。
システムエンジニアの給料を上げる方法やおすすめ転職エージェントの詳細記事はこちら
第二新卒の方向けに特化したおすすめの転職エージェントもあり、以下の記事で超詳しく解説しています。
チャンスだらけの第二新卒で使えるおすすめの転職エージェントについての詳細記事はこちら
なお、フリーターやニートの方は転職というより就職になりますが、良い就職支援サービスを使いましょう。
それぞれの年齢や状況別に、以下の記事でおすすめの就職支援サービスを紹介しています。
30代で職歴なしの女性向けの就職するコツと方法についての詳細記事はこちら
28歳で無職(ニート)の男こそ就職に本腰を入れるべき理由と就職する方法の詳細記事はこちら
27歳で職歴なしの大卒・高卒やニートの人が就職するコツと方法についての詳細記事はこちら
26歳で職歴なしニートの人(大卒または高卒)が就職するコツと方法についての詳細記事はこちら
25歳で無職の大卒の人が就職できる理由と方法についての詳細記事はこちら
なお、残念ながら転職エージェントでもミスをすることはあります。
転職エージェントから見ると一つのミスでも、転職者からすると人生をかけた場面でのミスはきついもの。
ぼく自身、転職エージェントのミスを食らった経験があり、その時の対処法は以下の5つでした。
- 当事者意識をもって動く
- 口コミを確認しておく
- 一歩先を読んで対処しておく
- 担当のエージェントを替えてもらう
- 転職エージェントの会社を替える
人間なので、転職エージェントでもミスをすることはあるものだと考えて対処するのも大事です。
詳しくは以下の記事で解説しています。
方法③自分に合う会社を探す
転職で失敗しないための方法として、自分に合う会社を探しましょう。
周りの人が、どんなに良い会社だと言っても、あなたに合うかどうかは別問題。
これは良い悪いの問題ではなく、会社との相性の問題だからです。
ぼくも、すべての会社と合うわけではありません。
例えば、
- 残業代の種類
- 業界
- ITエンジニアの客先常駐
などは、その人の考え方によって、合う・合わないが変わってきます。
また、自分に合う会社を探すには、面接である程度は見極めることが可能。
残業代は、
- 残業代全額支給
- みなし残業(固定残業)
がありますが、一概に全額支給が良くて、みなし残業がやばいというわけではありません。
転職希望者の方の考え方によって、合う・合わないがあります。
まずは自分が
- 残業代全額支給
- みなし残業
のどちらが合うのか、もしくはどちらでも問題ないのかはっきりさせておくことで、その会社に合うかどうかが判断可能。
なので、自分がどちらの残業代なら良いのか、きちんと把握しておきましょう。
詳しくは以下の記事で解説しています。
ちなみに、みなし残業であっても、決められた時間を超過したら残業代は発生します。
決められた時間を超えても残業代が出ない会社を選んでしまうと、残業代の未払いが発生することも。。
そのような会社を選んでしまうと苦労するので、避けないといけません。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
残業代が出ない会社は辞めるべき?取るべき方法の詳細記事はこちら
なお、みなし残業の会社では、残業が必須ではありません。
そのため、早く帰った方がみなし残業代分がお得。
みなし残業で問題ないと思えた方が、みなし残業の制度を上手く活用する方法については、以下の記事で解説しています。
みなし残業で早く帰るのは大丈夫な理由と残業代分をお得にするための方法の詳細記事はこちら
転職は同じ業界内で考える方が多いですが、自分に合う会社を選ぶ時、今いる業界から異業種に転職した方がいい時もあります。
業界自体がブラック企業連合軍だったり、古い慣習が抜けていない場合もあるからです。
業界自体が良くないと、転職して会社が変わっても、大して状況が変わらないことも。。
ただ、転職で業界を変えるとなると、知識面や給料ダウンの心配がありますよね。
不安に感じる方が多い業界を変える転職ですが、メリットは多いので、ぼく自身も思い切って転職することでうまくいきました。
業界を変える転職のメリットは以下の5つ。
- 業界特有の環境を変えられる
- 働き方がガラッと変わる
- 新たな知識が身につく
- さまざまな業務手法が学べる
- 給料アップも可能
業界を変える転職では、未経験の業界に変わることにより不安になることもあるかもしれませんが、誰もが最初は未経験なので怖がらなくて大丈夫です。
業界を変える転職のメリットについては、以下の記事でぼくの実体験から詳しく書いています。
なお、転職で業界を変える時は、納得感のある志望動機が必須。
志望動機の伝え方については、以下の記事で詳しく解説しています。
「志望動機なんてねーよ!」とお困りな方にも役立つ内容になっています。
IT企業の中にはITエンジニアが客先常駐する場合があり、
- 常駐先のお客さんの業務を深く理解できる
- 色んな会社で働く経験ができる
などのメリットはあるものの、デメリットもあるため、
「客先常駐なしのIT企業で働きたい」
と考える方も多いです。
ITエンジニアで客先常駐しない会社はたくさんあるので、きちんと見分けられれば自社で働く会社に転職(就職)することは可能。
客先常駐じゃない会社の見分け方やおすすめの仕事について、以下の記事で詳しく解説しています。
IT企業で客先常駐じゃない会社の見分け方とおすすめの仕事を紹介
お客さんのシステム構築をするSIerでも、提案する内容によってお客さん先にITエンジニアを常駐させて仕事をさせる、客先常駐の形態を取ることがあります。
SIer(エスアイアー/エスアイヤー)とは、
システムインテグレーター(System Integrator)の略で、システムを構築する会社のこと。
会社で使うシステム(会計システムや業務システムなど様々)の
- コンサルティング
- 設計
- 開発
- 運用
- 保守
などを、一括で請け負って構築します。
SIer1社で完結することもあれば、部分部分を他社へ依頼して構築することも。
客先常駐の仕事では、以下のようなメリットがあるので、人によっては向いています。
- 常駐先のお客さんの業務を深く理解できる
- 扱うツールに対して非常に詳しくなってスキルが身につく
- 色んな会社で働く経験ができる
ただ、客先常駐するお客さん先によっては、
- 常駐している会社同士の縄張り争いがしんどい
- 常駐している会社同士で情報共有を阻害する
- 自社内の社員同士でも常駐先の関係によって敵扱いされる
- 稼働する下限時間が休まない前提になっているので休みにくい
- 客先で孤独を感じる
- 古いシステムの保守ばかりでスキルが伸びない
というデメリットがありますし、常駐先が代わると、
- 守秘義務の観点から作成した資料を残せないので、ありものの資料を使いまわせなくて非効率
- タイムカードのやり方などを一から覚えないといけなくて面倒
- 常駐先が変わるたびに転職しているようなものなので生活リズムが狂う
というデメリットもあります。
デメリットが多い客先常駐の案件に当たってしまうと、仕事が嫌になってしまいますし、
「客先常駐の仕事が合わない。自分が勤めている会社で働きたい」
「客先常駐なしのSIerで働きたい」
と考える方も多いです。
SIerは多くの会社があるので、会社によって客先常駐の有無はかなり変わります。
客先常駐なしの会社で働きたい方におすすめの会社や、見分け方については、以下の記事で詳しく解説しています。
SIerで客先常駐なしで働くためのポイントの詳細記事はこちら
SES(客先常駐)で働いている方で、すぐにSES(客先常駐)を辞めたい場合は、早めに転職活動を行うべき。
ITエンジニアとしてのキャリアを考えると、SESは長く続けるべきではない仕事ですし、SES以外の良い会社はたくさんありますからね。
SES(客先常駐)をすぐ辞める時のコツと注意点について、以下の記事で詳しく解説しています。
SES(客先常駐)をすぐ辞めるコツと注意点の詳細記事はこちら
また、SES(客先常駐)で働いていて、半年や1年で辞めたい場合も辞めて転職してOKです。
SESの契約期間中でも辞められますし、若手なら転職先はたくさんりますからね。
おすすめの仕事や転職する方法について、以下の記事で詳しく解説しています。
SESを半年や1年で辞める時のおすすめの仕事や転職する方法の詳細記事はこちら
会社が自分に合うかどうかは、面接の場でもある程度は判断できるもの。
ぼくは、面接は選んでもらう場所というより、自分が会社を選ぶ場所だと考えているため、面接官の発言は注意深く聞いていました。
また、質問タイム(いわゆる逆質問)の時は、かなり突っ込んで聞いていました。
色んなパターンがありますので、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。
ブラック企業などのやばい会社を面接時に見極める方法の詳細記事はこちら
感じ悪いむかつく面接官に当たった時の対処法についての詳細記事はこちら
方法④ホワイト企業に入る
転職で失敗しないための方法として、ホワイト企業に入りましょう。
ホワイト企業は、総じて働きやすく、スキルアップもしやすい良い会社です。
働きやすい環境でコツコツとスキルアップすることで、万が一の時にも自分の身を守れる価値ある人材になることも可能。
ホワイト企業は意外と知られていない会社も多いため、自分ひとりで探し出すのは不可能です。
さきほどおすすめした、転職サイトや転職エージェントと口コミによる確認をうまく使って探し出しましょう!
隠れ優良企業の探し方については、以下の記事で紹介しています。
また、ホワイト企業に入ってみてわかったメリット・デメリットと、ブラック企業との比較について、以下の記事でまとめています。
読んだいただくと、ホワイト企業に入るとどれだけいいのかイメージがつきます。
転職を考えているシステムエンジニアの方にとって、今は追い風が吹いている有利な状況なので、ホワイト企業に転職するのがおすすめ。
どの会社も人手不足で困っており、
- 高年収
- 在宅勤務可能
- 残業時間が少ない
- 客先常駐が少ない
- 最新技術に触れられる
- スキルアップしやすい
など、好待遇を用意してくれているため、好条件で転職がしやすいです。
システムエンジニアは転職が当たり前とも言われますし、転職してスキルアップしながらキャリア形成するのも珍しくありません。
有利な状況を活かして、今より良い会社(ホワイト企業)に行きましょう。
以下の記事で詳しく解説しています。
システムエンジニアは転職が当たり前で転職に有利な状況である理由の詳細記事はこちら
方法⑤手に職をつける
転職で失敗しないための方法として、手に職をつけるという手段もあります。
世の中の流れが早く、先が読みにくい今の時代。
簡単になくならない仕事を極める、手に職の仕事が注目を集めています。
手に職をつけることで、不確実な時代を生き抜くためのスキルを手に入れられるからですね。
手に職をつける時、以下のポイントを押さえた仕事だと、男性でも女性でも長く働けます。
- 自分が興味がある仕事である
- 今後も需要がある仕事・業界である
- 給料がそれなりで今後上がっていきやすい仕事である
- 結婚や子育ての時に融通が利く
以下の記事で詳しく解説しています。
手に職をつけたい20代・30代男性向けおすすめの仕事と手に職つける方法についての詳細記事はこちら
手に職をつけたい20代女性向けの長く続けられる仕事の選び方の詳細記事はこちら
手に職をつけたい30代・40代女性におすすめの仕事についての詳細記事はこちら
また、手に職をつけると、
- スキルなしの30代の方
- スキルなしの35歳以上の方
でも、転職先の選択肢が格段に広がります。
特にITの仕事で手に職をつけることがおすすめ。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
転職したいけどスキルがない30代女性がやるべきことの詳細記事はこちら
スキルなし35歳・37歳の転職で人生を変えるためにやるべき選択肢の詳細記事はこちら
手に職をつける仕事をしたい場合、
- 興味があるのか
- 伸びていく業界かどうか
をきちんと見極めてからその道へ進みましょう。
手に職をつける際のメリット・デメリットと合わせて、以下の記事で詳しく解説しています。
手に職をつける目安やメリット・デメリットについての詳細記事はこちら
手に職をつけたいとなった時、今まで学んだことがない仕事でも、
- 専門学校
- キャリアスクールなどの専門スクール
に行って学んで、転職して実戦の経験を積むことで手に職をつけることが可能です。
手に職をつけるための方法を誤ると、いつまでも手に職をつけることができなくなりますので注意しましょう。
学習だけでなく、実際に働きながらスキルアップも大切。
以下の記事で詳しく解説しています。
手に職の仕事はいろいろありますが、一番のおすすめはITエンジニア(SE/プログラマー)です。
ITエンジニア(SE/プログラマー)がおすすめの理由は、以下の5つ。
- 今後伸びていく可能性が高い業界である
- 現在進行形で圧倒的に人手が足りていない
- 未経験でもなれる
- 転職前提で考えることで、良い会社にたどり着ける
- 万が一の時に、スキルを活かして職種を変えられる
ぼく自身がIT業界でエンジニアと一緒に働いていますし、会社のシステムを構築するためにエンジニアを提案しているため、
- どのようなスキルのニーズがあるのか
- どのようなエンジニアのニーズがあるのか
について、よくわかっていることもあり、未経験からでも本当におすすめの仕事だと感じています。
ITエンジニア(SE/プログラマー)がおすすめの理由については、以下の記事で詳しく解説しています。
ITエンジニア(プログラマー)がおすすめの理由の詳細記事はこちら
プログラマー(ITエンジニア)は、女性にもおすすめの仕事の一つ。
プログラマー(エンジニア)は重いものを持ったり、たくさん訪問して足で稼ぐような仕事でもありません。
男女で差がつく体力勝負の仕事じゃないですし、在宅勤務もしやすく、フレックス制の会社も多いです。
女性だから年収が低いなどもなく、能力があれば高年収も狙える仕事。
実際、家庭と両立しながらバリバリ働いている女性プログラマー(エンジニア)もいますし、かわいいプログラマーもいますからね。
プログラマー(エンジニア)はこれだけのメリットがあるので、結局は働きやすい環境と個人の意欲や能力次第。
- 立ち仕事ではない
- 体力勝負ではない
- 評価は男女平等
- 年収も高い
- 在宅勤務もしやすい
- フレックス制も多い
- 育休・産休から復職しやすい
- 手に職をつけられる
詳しくは以下の記事で解説しています。
プログラマーはかわいい人もいる女性におすすめの仕事である理由の詳細記事はこちら
AIの発展などでプログラマーがオワコンと言われることがありますが、プログラマーの仕事は残るので、プログラマー自体がオワコンになることはありません。
プログラマーの仕事の本質は、コードを書くことではなく、プログラミングスキルを用いた問題解決の仕組み作りだからです。
起きている問題に技術的な観点で考察して、
- どのようなシステム(ソフト)であれば、やりたいことが実現できるのか
- どのようなシステム(ソフト)であれば、課題を解決できるのか
を考えて、プログラミングの知識や技術を用いて、AIやメンバーに正しい指示を出すのがプログラマーの仕事ですからね。
そこで、言われたことしかできないプログラマーだと、オワコンになるので注意しましょう。
プログラマーがオワコンにならないためにするべきことについて、以下の記事で詳しく解説しています。
プログラマーはオワコンと言われないための解決策の詳細記事はこちら
未経験からエンジニアになる人が増えすぎと言われていても、それでもまだまだエンジニアの数は足りないレベル。
未経験からエンジニアへ転職する方は、以下について意識して転職するのが大事です。
- プログラミングスクールでカリキュラムを終了する
- 自分で調べる癖をつける
- 周りに聞いたり相談する
- 当事者意識を持つ
- 他人と比較して落ち込まない
- 平日と休日でメリハリをつける
- スケジュールや段取りを立てる
- 常に転職を視野に入れる
具体的な転職方法は、以下の記事で詳しく解説しています。
未経験のITエンジニアが増えすぎても転職できる理由の詳細記事はこちら
エンジニアに限らず、未経験からの仕事は慣れるまでが大変で覚えることも多いです。
向き・不向きはあるものの、誰もが未経験からエンジニアになっているので、頑張って学び続ければ仕事ができるようになって経験者になれます。
また、
- IT業界全体がエンジニア不足
- IT業界に将来性がある
- 国も後押ししている
といった追い風も吹いているので、未経験からエンジニアになる方にもチャンスは十分。
未経験からエンジニアに転職したい方は、以下の2つの方法で転職できます。
- プログラミングスクールで学ぶ
- 未経験可能な求人に応募する
詳しくは、以下の記事で解説しています。
未経験のエンジニアは使えないしやばい?解決策と転職する方法の詳細記事はこちら
システムエンジニア(ITエンジニア)として、中小IT企業に行くのはやめた方がいいと言われることがありますが、はっきり言って会社次第です。
SIerでもソフトウェアメーカーでも、独自の強みがあってホワイト企業はありますからね。
中には、大手以上の強みを持っている会社もあるため、大手IT企業よりおすすめな優良企業も。
中小IT企業の優良企業を見極める方法は、以下12個の特徴があること。
- 他社と差別化できる強みがある
- 研修やスキルアップの機会がある
- 最新技術を取り扱っている
- 営業担当がいる
- 残業時間の平均が月10時間台
- みなし残業代なら月20時間以下
- 有給休暇消化率が高い
- 基本的に休日出勤がない
- 客先常駐が少ない
- 在宅勤務ができる
- 女性SEも多い
- 給料が高い
中小IT企業で優良企業であれば、年収も高めで働きやすく、スキルアップもしやすいです。
中小IT企業で優良企業を見極める方法については、以下の記事で解説しています。
システムエンジニアの方が中小ITの優良企業を見極める方法の詳細記事はこちら
なお、大手でも中小でもITエンジニアが入ってはいけないIT企業は、以下のようなマイナス面が多い会社。
- 仕事が運用保守ばかり
- スキルが身につかない
- 客先常駐がやばい
- 仕事が下請けばかり
- 炎上案件ばかり
- 製品が売れないと急なリストラが起こる
- 女性のライフイベントに考慮してもらえない
- 残業が多い
- 休日出勤ばかり
- 給料が低い
- 人間関係が悪い
良いIT企業を見極める方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
入ってはいけないIT企業の特徴と良いIT企業を見極める方法の詳細記事はこちら
百貨店から転職したい!となった時も、ITエンジニアは非常におすすめ。
ぼくが働いている会社でも、百貨店で培ったコミュニケーションスキルを活かして、未経験からITエンジニアになって活躍している方も実際にいますからね。
詳しくは、以下の記事で紹介しています。
百貨店からITエンジニアに転職するのがおすすめの詳細記事はこちら
大学や専門学校に行かずに、高卒からプログラマー(ITエンジニア)になりたい!という場合でもおすすめです。
理由は、以下の通り。
- エンジニア不足で需要がある
- 若手はどの企業でも欲しがる
詳しくは、以下の記事で解説しています。
高卒からプログラマーになっても活躍できる理由と方法についての詳細記事はこちら
今はフリーターの方でも、ITに興味があって頑張れるのであれば、ITエンジニア(プログラマー)は非常におすすめ。
理由は以下の通りです。
- 現在進行形でプログラマーはめちゃくちゃ人手不足
- プログラマーは今だけではなく将来的にも人手不足
フリーターの方は、会社員の方に比べて勉強する時間がたっぷりあるので、スキルアップして転職が可能。
詳しくは、以下の記事で紹介しています。
フリーターでもプログラマーに未経験からなれる理由と方法についての詳細記事はこちら
今はニートになってしまっている方でも、ITに興味があって頑張れるのであれば、ITエンジニア(プログラマー/インフラエンジニア)は非常におすすめ。
今はニートだけど、
- 最初は大変でも頑張れる覚悟がある
- 1つのことに夢中になれる
という人は、是非チャレンジしたほうが良いです。
30代でニートの方向けには、以下の記事で詳しく解説しています。
30代でニートの方が未経験からプログラマーになれる理由と方法についての詳細記事はこちら
また、ITのインフラ部分を支えるインフラエンジニアも、世の中のサービスがクラウド化するにつれて需要が急増しています。
インフラ部分のクラウド化を具体的に言うと、
- Amazon(アマゾン)のAWS(エーダブリューエス)
- Microsoft(マイクロソフト)のAzure(アジュール)
- Google(グーグル)のGCP(ジーシーピー)
が挙げられます。
アメリカの大企業がやっているサービスなので、聞いたことがあるかもしれませんね。
詳しくは、以下の記事で紹介しています。
ニートから未経験でインフラエンジニアになれる理由と方法についての詳細記事はこちら
ITエンジニア(SE/プログラマー)になるためには、
- プログラミングスクールで学んでから転職する
- いきなり転職する
という方法があります。
プログラミングスクールは、無料説明会や転職の斡旋もしてくれるところが多く、勉強と転職をセットで行えます。
ただ、プログラミングスクールによって、以下の内容が変わってきます。
- 料金(有料・無料)
- 学び方(通い・オンライン)
- 年齢制限(あり・なし)
- 学べる言語
- 学ぶ期間(1ヶ月~半年くらい)
ITエンジニア(SE/プログラマー)の需要に詳しいぼくが厳選した、おすすめのプログラミングスクールについて、以下の記事で超詳しく紹介しています。
有料にはなりますが、確実に転職できるプログラミングスクールもあります。
詳しくは、以下の記事でまとめています。
いきなりITエンジニア(SE)に転職する方法もあります。
未経験からITエンジニア(SE)に直接転職する方法や、何歳までなら大丈夫なのか、以下の記事で詳しくまとめています。
ITエンジニア(SE)に未経験から転職する方法の詳細記事はこちら
ITエンジニアになる方法のまとめについては、以下の記事で紹介しています。
ITエンジニア(SE/プログラマー)がおすすめといっても、20代のように若くなく、30代・40代・50代でもなれるのか不安な方もいます。
もちろん、20代よりは難易度は上がりますし、フリーランスとしての働き方も視野に入れる必要がありますが、努力次第で未経験からITエンジニアへの転職は可能。
それぞれの年代ごとに、ITエンジニア(SE/プログラマー)に未経験からなる方法と、考え方を以下の記事でまとめています。
ご自身の年齢に合わせて、ご覧ください。
プログラマー未経験30代(アラサー)の人向けの方法の詳細記事はこちら
プログラマー未経験の35歳など30代後半の方向けの方法の詳細記事はこちら
まとめ:転職が怖いと不安な方へ
お話してきたことをまとめます。
転職が怖いと不安な理由は以下のようなものです。
- そもそも転職がうまくいくのか不安
- 既婚者だからチャレンジが怖い
- 失敗したら無職になってしまう
- ちゃんとやっていけるのか不安
- 人間関係がうまくいくのか不安
- 給料が下がるかもしれない
- 労働環境が今よりも悪くなるかも
怖くて不安になってしまう転職ですが、それでも現状維持せずに転職に向けて動いた方が良いです。
理由は以下の3つ。
- 現状維持で今の環境が劇的に変わることを期待するのはギャンブル
- 転職で環境を変えることで、しがらみを断ち切れる
- 年齢が1歳でも若い方が内定をもらいやすい
転職したいけど怖い。。と不安な方は失敗しない転職の方法として、以下の5つを意識して行動しましょう。
- 会社の情報収集をする
- 良い転職サイト・良い転職エージェントを選ぶ
- 自分に合う会社を探す
- ホワイト企業に入る
- 手に職をつける
会社の情報収集や転職を進めるにあたって、良い転職エージェントの利用は必須!
転職が怖い。。と不安な方が本記事をきっかけに一歩前に踏み出してもらえれば嬉しいです。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
仕事がつまらないのは当たり前?これからの働き方についてまとめた詳細記事はこちら