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というお悩みについてお答えします。
新卒から営業をやって第二新卒で転職し、その後も会社を移りながら計3回転職をしているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
営業を辞めたいと思ったことも何度もありましたが、転職するたびに働きやすい良い会社に入れているので、4社目の現在は自分史上最高の環境で働くことができています。
営業の仕事はやることや覚えることがたくさんありますし、
- 営業成績をグラフ化されて周りと比較される
- 営業成績が悪いと詰められる
- ロープレが苦痛
- 長時間労働になる
- 休めない
- サボりがちになる
- ノルマに追われる
- ノルマで詰められる
- 売りたくないものを売らないといけない
- 飛び込み営業がつらい
- テレアポのプッシュ営業がしんどい
- メーカー営業がきつい
- 客の頭がおかしい
- 営業に向いてない
- 人見知りでつらい
- ストレスで限界
など、様々な悩みを抱えるもの。
また、
- 働いている会社の制度がクソ
- 上司や同僚がクソ
など、職場の環境や人間関係が嫌になって辞めたくなることもあります。
そこで転職という選択肢があるわけですが、
「今より良い会社に転職できるのか?」
「営業を辞めて他の仕事ができるものなの?」
と悩んでしまいますよね。
本記事では、
- 営業がつらいから辞めたい。。
- 今の会社を辞めて良い会社に転職できる?
- 営業を辞めたいけど、営業以外の仕事って何があるの?
という20代営業の方のお悩みについて、解説していきます。
結論から言うと、20代ならいくらでもキャリアのやり直しが効く年代なので、辞めても転職先はたくさんあります。
転職エージェントをフル活用することで、営業として働きやすい会社に転職したり、営業以外の仕事にチャレンジできる年代。
ポテンシャル採用が通用する年代なので、自分が興味がある仕事に転職すると人生がガラリと変わります。
また、若手である20代なら、キャリアチェンジをするための学びなおし(リスキリング)の時間もたっぷり。
今までやったことがない仕事であっても、スキルを磨くことで、営業から全く違う職種・仕事にキャリアチェンジしやすいのです。
本記事後半では、
- おすすめの転職エージェント
- 営業以外のおすすめの仕事
- スキルを磨いてキャリアチェンジする方法
についても解説しているので、是非最後までご覧ください。
20代の方が営業辞めたいと思う11の理由
営業をやっている20代の方は、様々な悩みを抱えるもの。
20代の方が営業辞めたいと思う理由は、以下の11個です。
- ノルマに追われる
- 売りたくないものを売らないといけない
- 飛び込み営業がつらい
- テレアポのプッシュ営業がしんどい
- 取引先の頭がおかしい
- 営業成績をグラフ化されて周りと比較される
- 営業成績が悪い
- 上司がクソ
- 給料が低い
- 長時間労働になる
- 営業に向いてない
仕事のやる気が出ない・無気力な20代が取るべき対処法の詳細記事はこちら
理由①ノルマに追われる
20代の方が営業辞めたい理由1つ目は、ノルマに追われること。
営業に限った話ではないですが、仕事にはノルマがあります。
ノルマは、
- 予算
- KPI
- 目標
などと言い換えられることもあります。
ノルマは自分の評価対象となり、ノルマを達成できると評価が上がって昇給や昇格につながります。
昇給や昇格をすると、
- 給料アップ
- やれる仕事の範囲が拡大
することになるので、ノルマ達成は大事なこと。
しかし、売上や利益のノルマを達成するのは大変です。
会社が目指す目標が大きすぎて、自分のスキルに合っていない現実離れしたノルマを課せられることもあり、苦しむこともよくあります。
ノルマを達成するためには行動量を増やす必要があるので、準備の時間含めて長時間労働になりがち。
上司からのプレッシャーもあってストレスが溜まってしまうので、辞めたくなってしまうものです。
営業のノルマが未達成だとやばいのかについての詳細記事はこちら
会社によっては、営業ノルマを達成できない時に詰めてくる上司がいます。
良い詰めもあると言う人もいますが、良い詰めなどこの世にはなく、部下を詰める上司は例外なく無能です。
無能でクソな上司がいる会社で働くのは、人生の無駄遣い。
新卒の方であっても、詰める上司がいる会社からは、さっさと離れた方がいいです。
人生を棒に振る前に、一日でも早くまともな会社に転職して、環境を変えて働く方が明らかに人生が良くなりますからね。
詳しくは以下の記事で解説しています。
営業ノルマで詰める上司は無能!早く転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
理由②売りたくないものを売らないといけない
20代の方が営業辞めたい理由2つ目は、売りたくないものを売らないといけないこと。
提案する商品やサービスがよくないと、世の中にあるもっと良い製品やサービスを差し置いて、悪いものを紹介している自分に罪悪感を覚えてしまいます。
他社よりも良くない自社のクソ製品を売ってしまうと、提案をして契約してもらったあとに、
「やっぱり良くなかったんじゃないか。。」
と心にシコリが残ります。
特に、
- 真面目な人
- 優しい人
ほど、心を痛めることに。。
モヤモヤが残ったまま仕事をしていくと、自分がやっていることが良いと思えなくなってきてしまい、
- 明日が嫌すぎて夜寝れない
- 朝起きるのが苦痛
- 会社に行きたくない
- 嫌いな上司に顔を合わせたくない
というように、ストレスがたまりすぎて毎日負の感情だらけで過ごさなくてはなりません。
そうなると、「自分は何のために生きているんだろう。。」と人生が虚しくなってしまい、心が壊れてしまいます。
また、「自社製品や自社サービスを好きになれば罪悪感なんて感じないよ!」という意見もあります。
これもおかしな話で、この世のすべてを好きになるのは無理なように、誰もが好き嫌いなどの好みがあるのが普通。
ビジネスで大事なのは、好きか嫌いかではなく、お客さんにとって価値を提供すること。
お客さんにメリットがあるかどうかです。
なので、製品やサービスを好きになる必要もないですし、製品やサービスは好きにならなくても営業には差し支えないです。
本当に良いと思えたら、熱量が上がってお客さんに伝わるもの。
売りたくないものを売ることで精神的に病むぐらいストレスを感じてしまうと、辞めたくなってしまうもの。
営業が売りたくないものを売る罪悪感から解放する方法の詳細記事はこちら
理由③飛び込み営業がつらい
20代の方が営業辞めたい理由3つ目は、飛び込み営業(訪問販売)がつらいこと。
飛び込み営業は、個人向け営業のBtoCだけでなく、会社によっては企業向けのBtoBでも飛び込み営業をする会社もあります。
ぼく自身も、1社目の外壁塗装営業と2社目のお店への営業をしていた5年間、飛び込み営業の経験がありますが大変でした。
個人向けの営業(BtoC営業)は、向いてないときついです。
向いてない方への対処法など、以下の記事で詳しく解説しています。
個人営業(BtoC営業)がきつい理由とおすすめの仕事の詳細記事はこちら
なかなか話すらさせてもらえなかったり、第一声から断られまくるので、心が折れてしまうことも多いです。
飛び込み営業は、数ある営業の中でも最もきつい営業方法なので、怖いと感じることも多いもの。
飛び込み営業が怖いと感じる理由は、以下の3つ。
- 断られ続ける
- クレームになる
- 結果が出なくて上司に詰められる
詳しくは以下の記事で解説しています。
飛び込み営業が怖い人が恐怖心をなくせる考え方の詳細記事はこちら
そもそも、今の時代に飛び込み営業をするのは、無駄が多い営業方法で時代遅れです。
理由は以下の5つ。
- 移動や受付のやり取りで時間がかかる
- 提案するまでのハードルが高い
- 断られすぎてメンタルやられる
- 飛び込み営業で取れる顧客は優良顧客ではない
- 情に訴える営業スキルばかり身に着けても仕方ない
また、飛び込み営業は無駄が多くて時代遅れであるだけでなく、迷惑だと思われることもあります。
理由は以下の3つ。
- お客さんの時間を奪う
- 飛び込み営業の商品・サービスがクソ
- コロナ対策のソーシャルディスタンスが無駄になる
詳しくは、以下の記事で解説しています。
飛び込み営業が無駄で迷惑かける理由と対策についての詳細記事はこちら
飛び込み営業に向いている人もいるのは確かですが、飛び込み営業がきつい・つらいと感じる理由が多いので、向いていない人には地獄。
- 全然話を聞いてもらえなくて提案すらできない
- 体力的にしんどい
- 気候に左右されるのがしんどい
- 無駄が多い
- 迷惑だと怒られる
- 断られすぎてメンタルやられる
- 相手が嫌なことをする罪悪感
- 契約取れない
- 上司から詰められる
- 会社からの扱いが使い捨ての兵隊
- 給料が安定しない
また、飛び込み営業を続けると、以下の6つのデメリットがあります。
- 対面営業が厳しくなっているので成果を出しづらい
- 飛び込み営業以外の営業で使う基礎スキルが身につかない
- ヒアリングスキルや提案スキルが身につかない
- 残業まみれになる
- 結果を出し続けないと生活が苦しくなる
- 売れないとモチベーションが維持できない
なので、飛び込み営業(訪問販売)をやっている会社の仕事はつらいのです。
以下の記事でも詳しく解説しています。
飛び込み営業がつらくて辞めたい時に自分の可能性を広げる方法の詳細記事はこちら
飛び込み営業でメンタルやられて鬱になる前に転職する方法についての詳細記事はこちら
理由④テレアポのプッシュ営業がしんどい
20代の方が営業辞めたい理由4つ目は、テレアポのプッシュ営業がしんどいこと。
個人向け営業のBtoCだけでなく、企業向けのBtoBでも、アポ取得のための手段としてテレアポがあります。
テレアポは、こちらから営業を仕掛けるプッシュ営業なので、リストをもとにどんどん電話をかけていきます。
相手に合わせ、トーク内容を変えて試行錯誤しながらやっていくのですが、向き不向きがあるので向いてない人にはしんどいもの。
電話をしても断られることが多く、メンタルが強くない人には苦行と化します。
そもそも、今の時代にテレアポ(電話営業)をする会社がありますが、そもそも無駄ばかりで時代遅れ。
理由は以下の4つです。
- インターネットを使った営業方法が増えた
- ニーズが不明の状態でアプローチしても取れない
- テレワークの普及でアプローチ先の人が会社にいない
- 断られすぎてメンタルやられる
また、テレアポ(電話営業)は無駄が多くて時代遅れであるだけでなく、迷惑だと思われることも多いです。
理由は以下の2つ。
- お客さんの時間を奪う
- テレアポで紹介される商品・サービスがクソ
詳しくは、以下の記事で解説しています。
テレアポ(電話営業)が時代遅れかつ迷惑である理由と対処法についての詳細記事はこちら
テレアポ営業に向いている人もいるのは確かですが、こちらからアプローチするブッシュ型の営業方法なので、向いてないとつらくなって辞めたくなるのも当然です。
テレアポ営業がきつい・つらいと感じる理由は以下の9つ。
- 全然話を聞いてもらえなくて提案すらできない
- 無駄が多い
- 迷惑だと怒られる
- 断られすぎてメンタルやられる
- 相手が嫌なことをする罪悪感
- アポ取りのノルマがきつい
- 上司から詰められる
- 会社からの扱いが使い捨ての兵隊
- 同じことの繰り返しでつまらない
また、テレアポ営業を続けると、以下の3つのデメリットがあります。
- テレアポ営業以外の営業で使う基礎スキルが身につかない
- ヒアリングスキルや提案スキルが身につかない
- 残業まみれになる
顔が見えない相手からあまりにも断られすぎると、自分を否定されるように感じてしまうことも。
なので、テレアポ営業(電話営業)をやっている会社の仕事はつらいのです。
テレアポ営業がつらくて辞めたい人が取るべき方法についての詳細記事はこちら
理由⑤取引先の頭がおかしい
20代の方が営業辞めたい理由5つ目は、取引先の頭がおかしいこと。
頭がおかしい取引先は、以下のようなことを言ってくるので、精神的にストレスがたまります。
取引先のお客さんが頭おかしい場合
- 契約後に「提供金額が高い」とケチをつけてくる
- 契約内容のルールを捻じ曲げてくる
- 今日すぐにでも来いと急な束縛
- 休日にもかかわらず電話が来る
など。
とにかく安く買い叩こうとするため、ちょっとした態度や提供金額にケチをつけてきます。
値引き交渉を受けるのは、営業マンにとってかなりうざいもの。
商談で安易に値引きせずにうまく交渉する方法は、あらかじめ以下の訴求や設定をしておくことです。
- 製品やサービスがもたらす価値(ベネフィット)を訴求する
- 数に限りがある製品やサービスなら先着順だと伝える
- 値引き交渉される前提で価格設定しておく
- 値引きの限度額をあらかじめ設定しておく
具体的には、以下の記事で詳しく解説しています。
値引き交渉がうざい客へ安易に値引きしない営業方法についての詳細記事はこちら
また、
「嫌なら別の会社に乗り換える」
と脅してくるため、忙しい時や休日であっても連絡が来てしまってストレスになります。
頭おかしい取引先がいると、ストレスがたまるだけではなく、
- 時間を取られる
- 営業成績が下がる
というのも痛いところ。
頭おかしい取引先がいる場合、
- クレーム対策する
- 頭おかしい取引先の担当から変えてもらう
- 上司を連れていって自分の手から離す
などの対処法はあるものの、新卒営業だと「これも経験」と言われてそのまま対処せざるを得ないこともあります。
そうなると、マイナスばかりになってしまうので、辞めたくなりますよね。
具体例として、メーカー営業で取引先の販売代理店・商社・パートナー企業の頭がおかしいと大変。
営業は自社の利益と、取引先の利益のちょうどよい落としどころを常に探さないといけないのですが、自社の都合ばかり言う取引先には困りますよね。
メーカー営業がきつい理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
理由⑥営業成績をグラフ化されて周りと比較される
20代の方が営業辞めたい理由6つ目は、営業成績をグラフ化されて周りと比較されること。
営業は営業成績をグラフ化されることで、
- 周りと比べられる
- 過去の自分と比べられる
- 周りからの視線を感じる
ことになり、プレッシャーに感じてしんどいものです。
営業成績をグラフで出したり貼ったりするだけではパワハラではないものの、周りの視線にさらされるのはきついですよね。
営業成績が良ければ堂々としていられますが、反対に営業成績が悪いとかなりのストレス。
営業成績をグラフ化された時に前向きに捉えて改善できるのならよいですが、プレッシャーに耐えられないのであれば、しんどくて辞めたくなりますよね。
営業成績をグラフで出すのはパワハラなのかについての詳細記事はこちら
理由⑦営業成績が悪い
20代の方が営業辞めたい理由7つ目は、営業成績が悪いこと。
営業成績が最下位だと、周りからの視線やプレッシャーがつらいだけでなく、以下のようなマイナス面があります。
- 評価されない
- 給料上がらない
- 部署異動させられる可能性
- リストラを宣告される可能性
営業成績が最下位だとマイナスばかりなので、契約を取るために以下のようなことをどんどんやるべき。
- 現状把握
- 原因分析
- 営業成績が良い人をひたすら真似する
「営業成績が最下位。。」と悩む方がやるべきことの詳細記事はこちら
ただ、営業には向き・不向きがあるので、色々と頑張っても営業成績が悪い状況が変わらないこともあります。
そうなると、
- 上司から詰められる
- 周りからダメ営業マンという見られ方をする
- 評価されないので給料は上がらない
- 営業失格の烙印を押される
- 自分の実績として活かせない
と負のスパイラルに入ってしまうので、辞めたくなるのも無理はありません。
営業成績が悪いから辞めたいと悩んでいる方が取るべき方法の詳細記事はこちら
理由⑧上司がクソ
20代の方が営業辞めたい理由8つ目は、上司がクソなこと。
パワハラやセクハラをしてくる上司や、数字が上がらない部下を責めまくるような上司だと最悪です。
「今月の数字が足りないけど、どうしてくれるんだ」
「全然契約取れてないけど、何でここにいるの?」
「売れてないのに休めると思う?」
など、上司ガチャが外れてヤバいやつだと、
「営業どころか仕事自体もやりたくない。。」
となってしまいます。
また、
- 自分の失敗は部下になすりつけ
- 部下の成功は自分のもの
- 自分よりも上の人間にはゴマをする
という上司だと、嫌になって営業がやりたくなくなるのも当然。
上司ガチャがハズレだった場合に引き直す方法については、以下の記事でも解説しています。
上司ガチャがハズレだった場合に引き直す方法の詳細記事はこちら
また、会社によっては、営業ノルマを達成できない時に詰めてくる上司がいます。
上司から詰められるような会社は基本的にみんなの前で詰められますし、ただのパワハラなのでかなりヤバい会社。
みんなの前で詰められるパワハラ会社から早く転職した方がいい理由は以下の4つ。
- ブラック企業
- 社風が問題のため部署異動しても逃げ場はない
- パワハラする会社にいてもスキルが上がらない
- 転職は1歳でも若い方が有利
詰めるだけの無能でクソな上司がいる会社で働くのは、人生の無駄遣い。
新卒の方であっても、詰める上司がいる会社からは、さっさと離れた方がいいです。
人生を棒に振る前に、一日でも早くまともな会社に転職して、環境を変えて働く方が明らかに人生が良くなりますからね。
詳しくは以下の記事で解説しています。
営業ノルマで詰める上司は無能!早く転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
また、営業だから休めないと言ってくる上司もクソ。
責任感をもって仕事をするべきではありますが、営業だから休めないなんてことはなく、休みは取れるものです。
対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。
営業で休めない状況から抜け出す方法についての詳細記事はこちら
理由⑨給料が低い
20代の方が営業辞めたい理由9つ目は、給料が低いこと。
通常、営業職は色んな仕事がある中でも、給料が高い職種です。
転職サイト・転職エージェントをやっているdodaが職種ごとの平均年収を出していますが、これを見ても営業職は平均年収が高い部類に入っています。
営業やったことがある方なら経験済みかと思いますが、営業って以下のようにやるべき仕事の範囲が広いですよね。
- 提案先のリスト作成
- アポ取得のためのテレアポや飛び込み営業
- 提案資料作成
- 社内の関係者との調整
- パートナー企業へのアライアンス活動
- お客さへの提案
- 契約時の書類手続き
- 既存のお客さんへのクロスセルやアップセル
- お客さんからの問い合わせ対応
- 展示会などのイベント対応
しかも、売上を上げるために配属されてノルマが課せられているので、年収が高くないとやってられないですよね。
営業なのに給料が低い会社は、以下のような特徴があります。
- 大量採用・大量退職が前提の会社
- 安売りしすぎて売上も利益も出ない会社
- 斜陽産業
インセンティブ(成果報酬)がメインで、売上に応じて給料が変動する給料体系の会社だと、給料は安定しません。
ぼくが働いていた外壁塗装営業の仕事では、売れば売るほど給料が上がる仕組みでしたが、
- 全然売れない
- 月に1~2件しか売れない
というレベルだと、インセンティブが低くて給料が低かったです。
また、会社によっては1年目だと基本給が低くて、給料が低いという可能性もあります。
なので、その会社で続けたら給料が上がっていきそうか、先輩や上司に話を聞いて給料事情は知っておくべき。
営業なのに給料が低いままだと、「給料が低くて生活できない。。」となってしまうので、辞めたくなりますよね。
営業やってて給料が低いのはマジでやばい理由の詳細記事はこちら
理由⑩長時間労働になる
20代の方が営業辞めたい理由10個目は、長時間労働になること。
営業あるあるなのが、残業まみれになる長時間労働です。
営業の仕事自体が、会社の売上を上げるという重要な仕事ということもあり、やるべきことはたくさん。
ノルマもありますし、お客さんに一番近いポジションでやり取りをするため、繁忙期は長時間労働になりがちです。
ただし、営業の残業が当たり前だと以下の4つのデメリットがあるので、早急に改善が必要。
- 平日の自分の時間が減る(人生を楽しめない)
- 体力をかなり削られる(睡眠不足になる)
- ストレスが半端ない
- 仕事のスピードが落ちる(効率的にこなせなくなる)
しかも、
「自分のせいで残業せざるを得ないのではなく、会社の方針によって残業せざるを得ない」
ということがほとんど。
具体的には、以下の3つの理由です。
- 仕事をコントロールできない会社だから
- ノルマがきつすぎるから
- クソ客の対応をしないといけないから
訪問が多いのであれば、移動時間だけでかなりの時間を持っていかれることに。
頭がおかしい取引先がいると、やり取りするのは営業になるので、余計な時間を多くとられます。。
長時間労働になると平日のプライベートもなくなってしまいますし、体力的にもしんどいです。
人生で大事なのは、仕事とプライベートの両立をしながら、楽しいと思える瞬間を一つでも多く作ること。
仕事をコントロールして、残業を減らしたりなくせればよいですが、そうでないなら辞めたくなりますよね。
理由⑪営業に向いてない
20代の方が営業辞めたい理由11個目は、営業に向いてないこと。
営業に限りませんが、仕事には向き・不向きがあります。
例えば、以下のような特徴がある人は、営業に向いてないと言えます。
- 人と接するのが苦手
- 残業が嫌
- ノルマへのプレッシャーがつらい
- 営業という仕事が好きじゃない
最近は男性だけではなく女性営業の方も増えていますが、人には向き・不向きがあるので、向いてないと地獄。
営業に向いていない状態で働き続けるのは、以下の6つの理由により非常に危険。
- モチベーションが下がる
- スキルが身につかない
- 結果が出なくて評価されない
- 給料が上がらない
- メンタルがやられる
- プライベートを犠牲にしてしまう
世の中の全員が営業に向いている必要はなく、自分が勝てるところでスキルを発揮してお金を稼ぐことが人生で大事なこと。
「営業が向いてない、つらい。。」と感じて転職することは、甘えでも逃げでもありません。
営業が向いてないという方に、おすすめの仕事はありますからね。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
営業が向いてないから辞めたいのは甘えじゃない理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
営業が向いてない・辞めたいという女性におすすめの仕事についての詳細記事はこちら
人見知り・口下手で営業がつらい方におすすめの仕事についての詳細記事はこちら
営業に向いてないのに異動させられた方におすすめの仕事の詳細記事はこちら
営業辞めたい20代の方はチャンスが豊富
「営業を辞めたいけど、営業以外の仕事ができるのか。。」
と悩む20代の方は多いですが、チャンスは豊富なので大丈夫です。
営業辞めたい20代の方だとチャンスが豊富な理由は以下の通り。
- 人手不足の会社は多い
- 若いのでポテンシャル採用される
- 若手の方が考え方が柔軟だと思われやすい
- 会社側の負担も小さい
- 転職エージェントをフル活用すれば希望の会社は見つかる
- これからスキルを身に着けてキャリアチェンジする時間がある
20代の転職は、40代・50代に比べると転職しやすいものです。
また、今の仕事を辞めて転職して仕事を変えると人生楽しすぎるので、時間の無駄になる前にヤバい会社なら辞めるべき。
ぼく自身、つらい会社を辞めて転職をしたら人生変わったので、マジで仕事を辞めて正解でした。
前向きに行動することで、仕事を辞めてしまっても何とかなりますからね。
また、「お金がないから今の仕事を辞めれない。。」というのも間違い。
以下の理由により、転職して良い会社に行けば問題ありません。
- そもそもお金がないのは給料が低いから
- 働きながら転職活動をすれば問題ない
- 転職にはほぼお金がかからない
- 失業保険もある
詳しくは、以下の記事でも解説しています。
仕事辞めたら人生楽しすぎ!ハッピーな毎日を送るためにやるべき方法の詳細記事はこちら
仕事辞めたいけどお金ないし生活できないと悩む人がやるべき対策の詳細記事はこちら
理由①人手不足の会社は多い
営業辞めたい20代の方だとチャンスが豊富な理由1つ目は、人手不足の会社は多いため。
特に、伸びている会社は人手が足りません。
今後の会社を支える若手が欲しいので、20代後半であっても、20代なら需要があります。
そもそも、世の中に会社はたくさんあります。
政府が発表している「中小企業白書」では、2016年時点で世の中には359万社もの会社があるとわかります。
また、2016年時点になりますが、世の中の359万社のうち、
- 大企業は1.1万社
- 中小企業は357.8万社
となるため、中小企業は全企業の99.7%にもなります。
従業員全体のうち中小企業で働く人が70%にもなるので、中小企業で働くのは普通ですし、会社はたくさんあるということです。
2023年度も、世の中には300万社ぐらいの会社はあるでしょう。
と考えてしまうと、途端に視野が狭くなってしまいますが、業界という枠を外すと世の中に会社はたくさんあるとわかります。
あとは世の中にある人手不足の会社の中で、良い会社を転職エージェントから引き出すだけ。
おすすめの転職エージェントについては、後述するので最後までご覧ください。
人手が足りない理由が、
「会社が成長しているから」
なら良いですが、ブラック企業すぎて人の入れ替わりが激しい会社でないか、注意が必要。
転職エージェントから紹介される企業の表の顔だけでは見抜けないことが多いので、人の入れ替わりが激しいかどうかは口コミを見て確認することが必須。
口コミの使い方については、以下の記事で紹介しています。
理由②若いのでポテンシャル採用される
営業辞めたい20代の方だとチャンスが豊富な理由2つ目は、若いのでポテンシャル採用されるため。
20代には若さと将来性という大きな武器があるので、将来への投資という意味で、欲しがる企業はたくさんあるからですね。
若いと、
- スキルがない
- 業界の知識がない
- 実績もない
という状態でも、仕事は今後覚えていけばいいと思ってもらえる会社はたくさんあります。
特に、新卒から3年未満である第二新卒の転職は有利。
新卒同様に一から教えようと考える会社が多いので、今スキルをもってなくても、今後身に着ければOKと考えてもらえます。
なので新卒で入った会社が微妙な会社でも、第二新卒枠で転職活動をすればポテンシャル採用で転職できるので、落ち込む必要はありません。
以下のマイナス評価を覆すような方法を取ると、転職は成功する可能性が高くなります。
- チャレンジ精神を持って行動に移す
- 失敗から学べる自責思考
- 素直さをもって周りの意見を取り入れる
- 転職理由の伝え方を学ぶ
- 基礎スキルがなくても受け入れてくれる企業を探す
詳しくは、以下の記事で解説しています。
第二新卒はいらない・使えないと言われる7つの理由と対処法の詳細記事はこちら
ぼく自身の3回の転職経験から言っても、転職は1歳でも若い方が有利です。
多くの場合、能力が同じ人が二人いたら選ばれるのは年齢が若い人。
26歳よりも25歳の方が有利ですし、30歳よりも29歳の方が転職に有利。
なので、1歳でも若いうちに転職活動を始めてしまうのが最も良いのです。
理由③若手の方が考え方が柔軟だと思われやすい
営業辞めたい20代の方だとチャンスが豊富な理由3つ目は、若手の方が考え方が柔軟だと思われやすいため。
30代や40代、50代の転職が難しいと言われる理由が、考え方が凝り固まっているという部分。
会社の方針や仕事の進め方は様々ですし、世の中の流れも速い現代社会では、変化に柔軟に対応していくことが大事です。
しかし、30代や40代や50代の方で多いのが、経験が邪魔をして考え方が凝り固まっている人。
そうなるといくらスキルがあったとしても、その会社にマッチしなかったり、成長しないと考える企業が多いので転職が難しいのです。
ただ20代であればそこまで経験がない分、今までの経験が邪魔をしないため、柔軟に物事を考えられると判断されることが多いです。
柔軟に物事を考えられると、どんどん成長できるため、企業側から見ると採用しやすいもの。
なので、考え方が柔軟だと思われやすい20代は、スキルがなくても転職が難しくないのです。
あくまで20代の若手の方が、考え方が柔軟だと思われやすいというだけで、人によっては20代でも凝り固まった考え方をしてしまう人もいます。
いろんな人の考え方を吸収して、幅広く考えることはとても大事なので、現時点で考え方が凝り固まってしまっている人は要注意。
理由④会社側の負担も小さい
営業辞めたい20代の方だとチャンスが豊富な理由4つ目は、会社側の負担も小さいため。
人を雇うというのは、お金がかかるので非常に大変。
特に正社員だと、会社が毎月払う給料だけでなく、
- 厚生年金などの社会保険
- 求人を出すための広告費
- 社員が使う携帯やパソコンなどの備品
- 面接や入社までの事務手続きなどにかかる手間や人件費
など、多くのお金がかかります。
そこでスキルがある人材を採用しようとなると、他社ではなく自社に入社してもらうためには高年収を提示する必要があります。
高年収だと、厚生年金などの社会保険もそれだけ高くなるので、人件費の負担は増加。
採用のハードルは上がりますよね。
スキルがある高年収の人材と比べて、スキルなしの20代の若手ならそこまで高年収を用意しなくていいので、会社の負担は軽いです。
結果が出るまで時間がかかったとしても、負担が少なければ教育していく時間が取れるので、会社としては採用しやすいもの。
そうなると、会社側の負担が小さい20代の転職は難しくないのです。
理由⑤転職エージェントをフル活用すれば希望の会社は見つかる
営業辞めたい20代の方だとチャンスが豊富な理由5つ目は、転職エージェントをフル活用すれば希望の会社は見つかるため。
世の中に会社がたくさんあることがわかっても、
「どの会社が自分と合うのかわからない。。」
「良い会社をどうやって探したらいいの?」
「自分ぐらいのスキルで、他の会社に認めてもらえるのか?」
「そもそも転職していいのか?」
と不安になる気持ちはよくわかります。
ぼく自身、1社目の住宅リフォームの会社を辞める時、他の業界のことなんて何もわからなくてめちゃくちゃ迷ったので。
ただ、世の中に会社はたくさんあるのと同じように、転職を手助けしてくれる良い転職エージェントもたくさんあります。
転職エージェントは一般公開されていない非公開求人をたくさん持っていますし、自分の売り込み方も指摘してくれるので、転職したい人の味方。
なので、転職エージェントを使い倒せば仕事は見つかります。
おすすめの転職エージェントについては、本記事後半で解説しているので是非最後までご覧ください。
理由⑥これからスキルを身に着けてキャリアチェンジする時間がある
営業辞めたい20代の方だとチャンスが豊富な理由6つ目は、これからスキルを身に着けてキャリアチェンジする時間があるため。
仕事は向き不向きがありますし、色んな職種があるので、今までの仕事がうまくいかない時はキャリアの見直しも必要。
スキルがない状態でキャリアの見直しを考えた時、やりたい仕事のスキルがないなら、そのスキルを身に着けてしまおうという戦略があります。
例えば、
- プログラミング
- マーケティング
- デザイン
などのスキルを多少なりとも身に着けることで、今までのキャリアから大きくキャリアチェンジしてしまおうというもの。
未経験からやったことない仕事にキャリアチェンジするには、転職エージェントを使っていきなり転職するのはハードルが高いです。
なので、基礎的なスキルをキャリアスクールで学んでから転職するのが王道の方法。
ただ、多少なりともスキルを身に着けるには、勉強する時間が必要です。
家庭持ちだと自分一人の生活ではないので、キャリアチェンジするのは費用面などの調整がなかなか大変。
しかし、20代後半など若手であれば、独り身で身軽なことも多いので勉強する時間は作りやすいです。
また、勉強した後に転職した時の年齢も若いので、身に着けたスキルでキャリア形成をする時間もたっぷり。
なので、これからスキルを身に着けてキャリアチェンジする場合でも、20代なら難しくないのです。
どんなスキルがおすすめなのかと、おすすめのキャリアスクールについては、後述するので是非最後までご覧ください。
営業辞めたい20代の方が気をつけるべき4つのこと
営業辞めたい20代の方が何も考えずに転職してしまうと、次のところでも同じようにすぐに転職を考えることになります。
そのため、営業辞めたい20代の方は、以下の4つに気を付けるのが大事。
- 自分の希望条件を明確にする
- 自分に合う会社を徹底的に探す
- 転職理由をロジカルに説明できるようにする
- 志望動機を転職理由とつなげて話す
①自分の希望条件を明確にする
まずは、営業辞めたい20代の方は、どんな会社や仕事なら長く続けられるのかを考えることが大事。
自分のせいであったり、会社と合わなかったり、色んな原因がありますが、次の会社は長く続けたいですよね。
なので、自分が会社(仕事)に何を求めているのかを整理して明確にしましょう。
自分が会社(仕事)に求めることというのは、例えば、
- 年収の高さ
- 休日数の多さ
- 有給休暇が取りやすそう
- 残業少ない
- 在宅勤務ができる会社
- 自分でも活躍できそう
- 成長産業の会社
- いい人が多い
- スキルアップできそう
など。
なんとなく
- ホワイト企業だから決めた
- 知名度がある会社だから安心
というふわっとした状態で転職すると、
「こんなはずじゃなかった。。」と、自分と合わない会社に入社して転職を繰り返すことも。。
なので、自分が何を求めているのかを明確にしてから転職活動をするべき。
②自分に合う会社を徹底的に探す
自分の希望条件が分かってきたら、自分に合う良い会社を徹底的に探しましょう。
リサーチ不足で良い会社を見落としていると、非常にもったいないです。
良い会社を探すには、求人を徹底的に見ることになりますが、以下の3つすべてを実行することです。
ちなみに、転職サイトと転職エージェントの使い方として、おすすめの進め方は以下の通り。
詳しくは、本記事後半で解説しますので、是非ご覧ください。
③転職理由をロジカルに説明できるようにする
営業辞めたい20代の方が転職する時、「すぐに会社を辞める人」という見られ方をすると転職で不利になります。
そのため、転職先の企業が納得するような転職理由を伝えることが必須。
時間がある時は、転職エージェントに相談してうまく使い倒すことで、良い転職理由を作りましょう。
時間がない時は、志望動機をひっくり返すことで転職理由が完成します。
例えば、良い会社だと思って志望動機を考えた際、志望動機と転職理由は以下のように作ることができます。
志望動機
御社は、AIの活用という時代の最先端の領域における先駆けとして事業を行っており、そこに身を置くことで、時代の最先端で働けると感じたためです。
また、変化のスピードが早いため、自分自身の成長を加速させられそうだと思っています。
上記の志望動機をひっくり返すと、、、
転職理由
デジタル化やITの活用がどんどん進んでいく世の中で、ITを提供される側ではなく、提供する側に立って働きたいと考えるようになりました。
なお、転職理由についての本音は、
- 給料低い
- 残業多い
- 休み少ない
- 上司がウザい
など、いろいろありますが、周りのせいにするような愚痴っぽい言い方にならないように、言い方には気を付けましょう。
モノは言いようですからね。
詳しくは以下の記事でも解説しています。
転職理由の伝え方など、面接準備の時間がない時のやるべきことの詳細記事はこちら
④志望動機を転職理由とつなげて話す
自分が何を求めているのかが明確になって、良い会社が見つかったら、あとは面接の場で志望動機をうまく話すだけ。
その際、志望動機を転職理由とつなげて話すことも大事です。
営業辞めたい20代の方が転職する時、納得できる志望動機を話せると、面接も通りやすくなりますからね。
志望動機を面接官にうまく伝えられる言い方は、以下の以下の4つの流れでロジカルに伝えることです。
- この業界・会社なら転職理由を解消できる
- こういう理由でこの業界、会社に興味を持った
- 自分は将来このようなものを目指している
- 自分の強みはこれだから御社に貢献できる
もし、
「志望動機なんてねーよ!」
「業界を変える転職だから、志望動機なんて言われても困る。。」
という方は、志望動機の伝え方について、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
営業辞めたい20代の方におすすめの転職エージェント
営業を辞めたい20代の方が転職で失敗しない方法は、良い会社を探すこと。
自分に合う良い会社を探すには、一般公開されていない非公開求人をたくさん持っていて、転職を伴走支援してくれる転職エージェントを使い倒すのが必須です。
転職エージェントをフル活用できると、
- 営業として今より働きやすい会社に転職
- 未経験枠で営業以外の仕事にチャレンジ
することができますし、20代はキャリアチェンジがしやすい年代。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
ここからは、
- おすすめの転職エージェント
- 口コミの活用方法
の順で紹介していきます。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
おすすめの転職エージェント
今より良い会社を探せるおすすめの転職エージェントは、
- 多くの求人をカバーしているdoda
- 隠れた優良企業が見つかるtype転職エージェント
- 中小企業の求人に強いマイナビエージェント
- 10代・20代が選ぶ就職転職満足度No.1第二新卒AGENTneo
- 厚生労働省が認定した職業紹介優良事業者である就職カレッジ
です。
もちろん、全部無料で登録・利用できます!
dodaは、業界大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- dodaだけがもっている優良求人・非公開求人が多い
- 全国の求人に対応
- 転職エージェントが書類作成から面接対策まで親身にアドバイスしてくれる
- スケジュール調整や企業への後押しなど、企業に交渉してくれる
- 業界を変える転職や、結婚後の転職であっても丁寧に対応してくれる
dodaは、「転職エージェントに迷ったらdoda!」というぐらい安定の転職エージェントです。
転職3回中、2回目と3回目でdodaを使ったぼくの経験から言っても、ネットの書き込みにある「dodaのエージェントがひどい」というのは嘘。
むしろ、非常に丁寧な対応をしてくれる転職エージェントなので、絶対に使った方がいい転職エージェントです。
また、仮に担当が良くない担当者の場合でも、dodaは担当者変更にもちゃんと応じてくれるので安心。
デメリットは、迷惑メールかと思うくらい求人メールが届くことと、求人紹介の幅が広いので自分に合わない求人が含まれていること。
ただ、「多くの求人情報を漏れなく紹介してくれる」と発想を変えることで、そこまで気にすることなく転職活動に取り組めます。
状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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type転職エージェントは、大手転職エージェントが持っていない、隠れた優良企業を多く持っている転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- type転職エージェントだけがもっている優良求人・非公開求人が多い
- 特にIT・Web系の会社に強い
- 一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の求人に対応
- 求人情報のほとんどに求人企業の競合情報まで載せてくれている
- 転職エージェントが、企業ごとに面接の重要ポイントを親身にアドバイスしてくれる
- 年収交渉や企業への後押しなど、企業に交渉してくれる
type転職エージェントは、大手転職エージェントが持っていないような隠れた優良企業を持っているので、dodaと合わせて利用すると効果は抜群!
デメリットは一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)特化のため、それ以外の地域で転職を検討している場合は極端に求人が少ないことと、dodaなどの大手と比べると求人が少ないことです。
ただ、dodaなどの大手転職エージェントで拾えない非公開独占求人を拾えるエージェントですので、一都三県の方はdodaと合わせて利用すると弱点をカバーして転職可能。
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dodaとtype転職エージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
マイナビエージェントは、マイナビしか持っていないような優れた中小企業の求人が多い転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- マイナビエージェントでしか手に入らない非公開求人が多い
- 良い中小企業の求人が多数ある
- 転職希望者を丁寧にサポートしてくれる
- 第二新卒含めた20代の転職に強い
- 全国の求人に対応
マイナビエージェントは独自の営業網により、dodaやtype転職エージェントが持っていないような隠れた優良企業を持っているので、合わせて利用すると効果は抜群!
デメリットは、20代の転職にかなり力を入れていることもあって30代以降の求人はあまり多くないことと、返事(レスポンス)が早いため対応が多くなり、人によっては疲れてしまうこと。
ただ、dodaやtype転職エージェントが拾えない非公開独占求人を拾えるエージェントですので、dodaやtype転職エージェントと合わせて利用すると、求人の見逃しをなくして転職可能。
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マイナビエージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
第二新卒AGENTneoは、全国で転職支援を多くやっている株式会社ネオキャリアが提供する就職・転職支援サービス。
第二新卒や中卒、高卒、フリーター、ニートなど、18歳~29歳の方を対象に、プロのキャリアアドバイザーによる、
- 個別の就職相談
- 履歴書/職務経歴書の添削
- 未経験OKの正社員求人の紹介
- 就職/転職活動中への不安に対するケア
- 内定後だけでなく、入社後もサポート
など、一緒に伴走してくれます。
第二新卒AGENTneoは、2014年10月にスタートしたサービス。
もともと、新卒向けに展開していたサービスに、既卒やフリーターの方も登録するようになったため、独立したサービスとして展開した成り立ちがあります。
第二新卒AGENTneoは「学歴・経歴不問社会の実現」を掲げているため、
「今までの学歴や職歴に自信がない。。」
と、不安な未経験の方がチャレンジできるように、手厚く支援をしてくれます。
特長は以下の通りです。
- 10代・20代が選ぶ就職転職満足度No.1
- 10代・20代が選ぶ面接対策満足度No.1
- 10代・20代が選ぶ就職転職相談しやすさNo.1
- 第二新卒はもちろん、フリーター/既卒/中退/高卒/中卒/早期離職/ニート含め、学歴不問で就業支援をしてくれる
- 対象は、18歳~29歳
- 18歳~28歳までの就職/転職支援実績は22,500人
- バイト経験しかないような、職務経験無しの就職/転職支援実績が10,000人突破!
- 未経験OKの正社員求人も多数
- 取引企業は累計10,000社以上
- 非公開求人が多く、約30,000件ほどの求人数がある
- どの業界の求人も取り扱いをしているが、特に営業・事務・エンジニア・サービス・販売などの職種に強みがある
- 支援した方は90%以上が内定を獲得
- 初回の相談から、求人情報の提供、面接対策やきめ細かい支援が最初から最後まで全部無料で利用できる
- 非常にスピード感があり、初回の面談の中で現状のヒアリングから求人紹介まで完了してくれる
- 1人当たりにかける手厚いサポートは平均8時間なので、1人1人に非常に時間をかけてくれる
- 求人は第二新卒AGENTneoの社員が実際に訪問し、おすすめできる企業のみ
- 就職希望者との面談の結果を元に、求職者の「推薦文」を作成して求人先の企業に提出してくれる
- 面接時のフィードバックもしてくれるので、次回の選考に活かせる
- 運営会社であるネオキャリアのスタッフも第二新卒者9割で、就職/不明点も転職の不安がわかるので安心
- 「やりたいことが分からない。。」という場合でも、一緒に将来像を考えてくれる
- 東京圏、大阪圏、名古屋圏、福岡圏に求人多数
- 転職エージェントとは、対面だけじゃなくオンライン(Web)での面談も可能
第二新卒AGENTneoは、
「やりたいことがない」
「やりたいことが分からない」
という多くの方の悩みに対して、今までの経歴や現状を丁寧に聞いてくれて、一緒に将来像を考えてくれるのが超いいところ。
「学歴や経歴が全然なくて自身がない。。」
という方にも手厚い支援を行ってくれますし、求人数もかなり多くて就職実績も充分。
デメリットは、対象年齢が18歳~29歳と年齢制限があることと、東京圏、大阪圏、名古屋圏、福岡圏以外だと求人が少ないこと。
ただ、面談などの相談は、Web含めて対応してもらえるので、
「多くの求人を見たい」
「第二新卒AGENTneoに相談したい」
という方は、自分に合う求人を逃さないよう、早めに相談してみましょう。
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就職カレッジは、フリーター・既卒・第二新卒・大学中退の方の就職支援をワンストップで無償提供するサービス。
特長は以下の通りです。
- 10代・20代だけでなく、35歳まで対応OK
- 厚生労働省委託「職業紹介優良事業者推奨事業」の職業紹介優良事業者として認定
- 未経験から正社員での就職成功率 81.1%!
- 就職支援実績は33,000人以上
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- 採用サービス利用企業数5,950社
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- 大学中退者への中退者コースもあるので安心
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実際に就職カレッジのスタッフが何度も訪問し、厳しい審査基準を基に安心して働ける企業か確認しているため、社内の雰囲気から福利厚生まで間違いない企業を紹介してくれます。
なので、就職カレッジからの紹介なら安心して応募可能!
職業紹介優良事業者推奨事業
72項目に及ぶ、国の審査基準に合格することで認定されます。
全国に18,000社ある就職支援会社のうち、わずか42社しか認定されていないため、信頼できる目安。
職種が決まっていなくても、豊富な実績からアドバイスしてくれるため、4年間ニートだった人の就職実績もあります。
ニート以外にも、
- 新卒で正社員就職したけど、早期退職して長年フリーターを続けていた
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という方の支援実績も。
また、以下のような悩みを持っている人にも、寄り添ってくれるのでおすすめです!
- 正社員として働きたいが、何から始めればいいか分からない
- 自分の年齢や経歴に不安を感じている
- やりたい仕事、向いている仕事が分からない
さらに、対象年齢が10代、20代だけでなく、35歳まで対応可能なのも大きなメリットです。
その反面デメリットは、4日間の就職講座に参加必須なので、書類選考なしの面接会に行くまでに時間がかかること。
ただ、社会人として働くために必要なことを研修してくれるので、今後しっかり働いていきたい方は殻を破る機会だと思って、トライするべき。
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第二新卒AGENTneo、就職カレッジの特長・メリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
口コミで探す
また、合わせて絶対にやるべきなのが、口コミによる確認。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
営業以外のおすすめの仕事とキャリアチェンジする方法
20代ならキャリアのやり直しが効くので、営業以外に転職するのも選択肢としてあり。
今までやったことない仕事でスキルがなくても、学ぶ時間がたっぷりあるため、未経験の職種にチャレンジしやすいです。
今の時代は、何歳であってもリスキリングが大事と言われるぐらい、社員の学びなおしが重要と言われてますからね。
「今まで営業しかやったことないけど、今後を見据えてキャリアチェンジしたい!」
という方におすすめの仕事は、需要があるITの仕事。
具体的には、以下のような仕事がおすすめです。
- ITエンジニア(SE/プログラマー)
- Webマーケター
- Webデザイナー
転職前にスキルを身に着けるために学ぶ必要はあるものの、一気にキャリアチェンジできるのでおすすめ。
なお、おすすめのITの仕事にキャリアチェンジするためには、独学だと厳しいです。
キャリアスクールで学んでから転職する方法だと、うまくいきやすいので有効活用しましょう。
ぼく自身IT業界で働いていますし、システム開発やアプリ開発をするプログラマーや、ITエンジニアの数が足りていない状況なのを身をもって体感しています。
実際に未経験からでも、やる気とスキルがあれば働くことが可能。
文系の方でもITエンジニア(SE/プログラマー)になる方は多いので、文系だからできないとかもありません。
ITエンジニア(SE/プログラマー)については、女性も多いので、興味があるのならおすすめの仕事。
ITエンジニア(SE/プログラマー)がおすすめである理由については、以下の記事で詳しく解説しています。
ITエンジニア(SE/プログラマー)がおすすめの理由の詳細記事はこちら
プログラマーはかわいい人もいる女性におすすめの仕事である理由の詳細記事はこちら
未経験のITエンジニアが増えすぎても転職できる理由の詳細記事はこちら
未経験のエンジニアは使えないしやばい?解決策と転職する方法の詳細記事はこちら
ITエンジニア(SE/プログラマー)におすすめのキャリアスクールは、プログラミングスクール。
ただ、どのプログラミングスクールでもよいわけではありません。
プログラミングスクールによって、以下の内容が変わってくるので、自分に合いそうなプログラミングスクールを選びましょう。
- 料金(有料・無料)
- 学び方(通い・オンライン)
- 年齢制限(あり・なし)
- 学べる言語
- 学ぶ期間(1ヶ月~半年くらい)
また、ITエンジニア(SE/プログラマー)は年収が高めなので、自己投資したお金はすぐに回収できるのでコスパが良いです。
ITエンジニア(SE/プログラマー)の需要に詳しいぼくが厳選した、おすすめのプログラミングスクールについて、以下の記事で超詳しく紹介しています。
どの会社であっても、売上を上げるためには、営業案件の引き合いをどうやって引っ張ってくるかが重要です。
そこで大事なのがマーケティングで、とりわけインターネット広告市場が凄まじく伸びている時代なので、
- アプリ
- Webサイト
- SNS
などインターネット上のあらゆるものを活用し、
- アクセス数
- ユーザー動向
- 画面の滞在時間
などのデータを参考にして、商品やサービスへの購入または利用を促す、Webマーケティングは非常に重要。
Webマーケティングを実行するのが、Webマーケターです。
Webマーケターは上記の活動を通し、効果が最大化される方法を企画立案し改善、施策実行する仕事。
最近では多くの会社で、新規事業を立ち上げて新しい収益の柱に育てようとする動きが多いです。
新規事業は認知度もないため、成功させるには案件創出をどうやるかが大きな課題。
そこで、Webマーケティングの知見があるWebマーケターであれば、
- 会社のホームページから集客
- ブログを立ち上げてSEO対策を施して集客
- 広告運用で集客
- SNS運用で集客
などの提案と実行ができるので、会社にとってすごく価値があるわけです。
Webマーケターにおすすめのキャリアスクールは、以下の手に職をつける方法の記事内で詳しく解説しています。
手に職をつけたい20代女性向けの長く続けられる仕事の選び方の詳細記事はこちら
手に職をつけたい20代・30代男性向けおすすめの仕事と手に職つける方法についての詳細記事はこちら
Webデザイナーもおすすめの仕事。
インターネットで色々と見るページの、デザインを作る仕事です。
バナーやチラシ、Webサイトまで作れるようになると、仕事の幅は一気に広がります。
世の中のデジタル化は止まることはありませんからね。
Webデザイナーにおすすめのキャリアスクールは、以下の手に職をつける方法の記事内で詳しく解説しています。
手に職をつけたい20代女性向けの長く続けられる仕事の選び方の詳細記事はこちら
手に職をつけたい20代・30代男性向けおすすめの仕事と手に職つける方法についての詳細記事はこちら
これらの仕事は、
- Slack(スラック)
- Teams(チームズ)
- ChatWork(チャットワーク)
などのように最近よく使われるチャットにも慣れますし、Zoom(ズーム)などのWeb会議システムにも慣れるので、どこでも働けるようになります。
まとめ:営業辞めたい20代はチャンスだらけ!
お話してきたことをまとめます。
営業は色んな悩みを抱えるものなので、20代営業の方で辞めたいと悩むことは多いです。
理由は以下の通り。
- ノルマに追われる
- 売りたくないものを売らないといけない
- 飛び込み営業がつらい
- テレアポのプッシュ営業がしんどい
- 取引先の頭がおかしい
- 営業成績をグラフ化されて周りと比較される
- 営業成績が悪い
- 上司がクソ
- 給料が低い
- 長時間労働になる
- 営業に向いてない
「営業を辞めたいけど、営業以外の仕事ができるのか。。」
と悩む20代の方は多いですが、チャンスは豊富なので大丈夫です。
理由は以下の通り。
- 人手不足の会社は多い
- 若いのでポテンシャル採用される
- 若手の方が考え方が柔軟だと思われやすい
- 会社側の負担も小さい
- 転職エージェントをフル活用すれば希望の会社は見つかる
- これからスキルを身に着けてキャリアチェンジする時間がある
とはいえ、何も考えずに転職してしまうと次のところで長続きしないので、以下の4つを気を付けましょう。
- 自分の希望条件を明確にする
- 自分に合う会社を徹底的に探す
- 転職理由をロジカルに説明できるようにする
- 志望動機を転職理由とつなげて話す
営業を辞めたい20代の方が転職で失敗しない方法は、転職エージェントをフル活用しつつ、口コミを使って良い会社を探すこと。
また、営業以外の仕事では、需要があるITの仕事にキャリアスクールで学んでから転職するのも効果的です。
20代はキャリアの選択肢が多いため、チャンスが豊富。
営業辞めたい20代の方は、キャリアチェンジの良い機会と思って、自分の興味がある仕事にチャレンジしてみてください。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
営業のストレスが限界でメンタルやられる・崩壊してる人が取るべき方法
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テレアポ(電話営業)が時代遅れかつ迷惑である理由と対処法についての詳細記事はこちら
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