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というお悩みについてお答えします。
4社で営業をしてきた中で、最初の2社で個人営業(BtoC営業)の経験があるポチのすけ(@pochinosuke1)です。
3社目と現在の4社目ではBtoB営業をやっているので、両者の違いをよく知っています。
個人営業(BtoC営業)のBtoCは「Business to Consumer」の略で、企業が個人相手に商品やサービスを直接提供するビジネススタイル。
例えば、
- 生命保険などの保険を売る保険営業
- 投資信託や定期預金などの金融商品を売る証券営業
- 持ち家・賃貸・不動産投資の契約をすすめる不動産営業
- 服を売るアパレルでの営業(接客)
- 自動車ディーラーでの営業
- 家電量販店での営業(接客)
- スーパーなどの小売業(接客)
など。
個人営業(BtoC営業)は個人向けにビジネス展開することもあり、日常生活でもよく目にする、なじみがある会社が多いです。
逆に企業向け(法人向け)に商売をするビジネススタイルのことをBusiness to Businessの略でBtoBと言います。
食料品メーカーのように、契約先はスーパーなどの小売り業で最終消費者(エンドユーザー)が個人の場合は、BtoBtoCと表現されることも。
個人営業(BtoC営業)は、個人のライフスタイルに合わせてビジネスを展開していることもあり、色々と大変なことも多いです。
会社によっては休みの日も電話対応しないといけなかったり、給料が安定しないこともあるので、このまま個人営業(BtoC営業)を続けていいのか不安になりますよね。
本記事では、
- 個人向けの営業(BtoC営業)だと休めないし、きついから辞めたい。。
- 個人向けの(BtoC営業)だと、ノルマ達成がしんどいから転職したい。。
- BtoCの営業はきついから、転職(就職)するのやめた方がいい?
- BtoCからBtoBへ転職する時の転職理由はなんて書けばいいの?
というお悩みについて、解説していきます。
結論から言うと、
個人向けの営業(BtoC営業)はきついことが多いので、楽しくてたまらない人以外はやめた方がいいです。
自分の売上によって、毎月の給料が変動することが多くて安定しませんし、土日休むのも大変。
法人向けの営業と比べると、休みの日も対応を迫られたり、月が替わるたびに売上がゼロになる仕組みになっている会社も多いです。
現在、法人営業をやっている方や、これから転職(就職)を考えている方に個人向け営業(BtoC営業)はおすすめしません。
営業をやるなら、基本的にはBtoBの法人向け営業の会社に転職するべき。
本記事後半では、
- 転職で失敗しない方法
- BtoBの会社へ転職する時の転職理由
についても解説しているので、是非最後までご覧ください。
3回転職したぼくが使っていた、おすすめの転職エージェントはこちら!
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個人営業(BtoC営業)はきついからやめとけと言われる9つの理由
個人向けの営業(BtoC営業)はきついことが多いので、向いている人を除いて基本的にはやめたほうがいいです。
個人向けの営業(BtoC営業)はきついからやめとけ!と言われる理由は、以下の9つ。
- 飛び込み営業が多い
- ニーズが分かりにくい
- トラブルが多い
- 顧客単価が低い
- 新規営業メインでリピートが少ない
- 長時間労働になりやすい
- 休みの日も対応しないといけない
- インセンティブの割合が多くて給料が安定しない
- いろいろと安定しないので精神的にきつい
理由①飛び込み営業が多い
個人営業(BtoC営業)はきついからやめとけと言われる理由1つ目は、飛び込み営業が多いこと。
個人営業(BtoC営業)やっている会社は、ホームページなどへの問い合わせが来てから対応するよりも、個人宅へ飛び込み営業する会社が多いです。
例えば、
- 外壁・屋根塗装などの住宅リフォーム
- 生命保険の営業
- 銀行員による金融商品販売
など。
ぼく自身も、1社目の外壁塗装営業と2社目のお店への営業をしていた5年間、飛び込み営業の経験がありますが大変でした。
なかなか話すらさせてもらえなかったり、第一声から断られまくるので、心が折れてしまうことも多いです。
飛び込み営業は、数ある営業の中でも最もきつい営業方法なので、怖いと感じることも多いもの。
飛び込み営業が怖いと感じる理由は、以下の3つ。
- 断られ続ける
- クレームになる
- 結果が出なくて上司に詰められる
詳しくは以下の記事で解説しています。
飛び込み営業が怖い人が恐怖心をなくせる考え方の詳細記事はこちら
そもそも、今の時代に飛び込み営業をするのは、無駄が多い営業方法で時代遅れです。
理由は以下の5つ。
- 移動や受付のやり取りで時間がかかる
- 提案するまでのハードルが高い
- 断られすぎてメンタルやられる
- 飛び込み営業で取れる顧客は優良顧客ではない
- 情に訴える営業スキルばかり身に着けても仕方ない
また、飛び込み営業は無駄が多くて時代遅れであるだけでなく、迷惑だと思われることもあります。
理由は以下の3つ。
- お客さんの時間を奪う
- 飛び込み営業の商品・サービスがクソ
- コロナ対策のソーシャルディスタンスが無駄になる
詳しくは、以下の記事で解説しています。
飛び込み営業が無駄で迷惑かける理由と対策についての詳細記事はこちら
飛び込み営業に向いている人もいるのは確かですが、飛び込み営業がきつい・つらいと感じる理由が多いので、向いていない人には地獄。
- 全然話を聞いてもらえなくて提案すらできない
- 体力的にしんどい
- 気候に左右されるのがしんどい
- 無駄が多い
- 迷惑だと怒られる
- 断られすぎてメンタルやられる
- 相手が嫌なことをする罪悪感
- 契約取れない
- 上司から詰められる
- 会社からの扱いが使い捨ての兵隊
- 給料が安定しない
また、飛び込み営業を続けると、以下の6つのデメリットがあります。
- 対面営業が厳しくなっているので成果を出しづらい
- 飛び込み営業以外の営業で使う基礎スキルが身につかない
- ヒアリングスキルや提案スキルが身につかない
- 残業まみれになる
- 結果を出し続けないと生活が苦しくなる
- 売れないとモチベーションが維持できない
なので、飛び込み営業(訪問販売)をやっている会社の仕事はつらいのです。
以下の記事でも詳しく解説しています。
飛び込み営業がつらくて辞めたい時に自分の可能性を広げる方法の詳細記事はこちら
飛び込み営業でメンタルやられて鬱になる前に転職する方法についての詳細記事はこちら
理由②ニーズが分かりにくい
個人営業(BtoC営業)はきついからやめとけと言われる理由2つ目は、ニーズが分かりにくいこと。
法人営業だと、以下のようにニーズはシンプル。
- 売上や利益を上げたい
- コストを下げたい
- 良い人を採用したい
- 資金調達したい
しかし、個人のニーズは多種多様なため、一概に言えないので大変。
例えば、以下のようなニーズがあります。
- もてたい
- 稼ぎたい
- 転職したい
- 休みたい
- 遊びたい
- 旅行行きたい
- 美味しいもの食べたい
- 良い服を着たい
- 良い車に乗りたい
- 結婚したい
- 家が欲しい
など。
このような多種多様なニーズに応えていかないといけないのですが、個人の方は色んなニーズが複雑に絡み合うので、何が刺さるのかわかりません。
また、個人のお客さんは感情で物事を決めることも多いです。
ニーズが分かりにくくて、理屈じゃない部分が多いとなると、結果を出すのは大変なのできついですよね。
理由③トラブルが多い
個人営業(BtoC営業)はきついからやめとけと言われる理由3つ目は、トラブルが多いこと。
法人営業でも担当者次第ではめんどくさいことがありますが、個人相手だと感情に任せてクレーマーになるケースが多々あります。
顧客が気まぐれの場合もあるため、個人相手のBtoC営業はトラブルが多くなりがち。
例えば、
- 契約後に「提供金額が高い」とケチをつけてくる
- 契約内容のルールを捻じ曲げてくる
- 今日すぐにでも来いと急な束縛を要求
- 休日にもかかわらず電話が来る
- 説明したのにそんなの聞いてないの一点張り
- 言った・言わないで揉める
- すぐに本社に問い合わせしてくる
など。
特に値引き交渉を受けるのは、営業マンにとってかなりうざいもの。
商談で安易に値引きせずにうまく交渉する方法は、あらかじめ以下の訴求や設定をしておくことです。
- 製品やサービスがもたらす価値(ベネフィット)を訴求する
- 数に限りがある製品やサービスなら先着順だと伝える
- 値引き交渉される前提で価格設定しておく
- 値引きの限度額をあらかじめ設定しておく
具体的には、以下の記事で詳しく解説しています。
値引き交渉がうざい客へ安易に値引きしない営業方法についての詳細記事はこちら
個人相手だと良識がない人もいるため、
- 会社の看板を背負っているから無茶はしない
- 常識を外れたことはしない
といった、法人営業では当たり前のことが通じないケースがあります。
ヤバい客は、強く言えば通じると思ってわざとクレームをつけてくることも。。
ただでさえ営業は大変なのに、トラブルも多いとなると時間も取られてメンタルやられるので、きついのも当然。
営業に疲れた・逃げたい人が辞めてよかったケースの詳細記事はこちら
理由④顧客単価が低い
個人営業(BtoC営業)はきついからやめとけと言われる理由4つ目は、顧客単価が低いこと。
個人相手の営業だと、法人向け営業のように数千万~億単位の契約はほぼありません。
せいぜい家を買う時に、数千万~億単位の契約になるだけです。
通常の個人営業の単価だと、100円単位~数万円、良くて10万円単位がほとんど。
当然ながら個人は企業よりもお金を持っていないため、たくさん集客してたくさん営業して、数を売っていかないと稼げません。
1,000万円の売上を作りたい場合
顧客単価が1人1,000円だったら、1万人に売らないといけない計算。
1万人に売るのはめちゃくちゃ集客して営業しないといけないので、めっちゃきついです。
お客さんも自動的に買ってくれるわけではないので、単価がいくらであろうと、提案して売る労力は必要。
なので、顧客単価が低いとコスパが悪くてきついです。
理由⑤新規営業メインでリピートが少ない
個人営業(BtoC営業)はきついからやめとけと言われる理由5つ目は、新規営業メインでリピートが少ないこと。
法人営業も新規契約はありますが、
- 既存顧客
- 取引先
という言葉があるように、取引があるお客さんからリピートで契約をもらうことも多いです。
毎年更新があるサービスを提供しているのなら、期初から売り上げの見込みも立てやすく、営業活動が楽になります。
例えば、
- ソフトウェアライセンス
- インターネットのプロバイダー契約
- 社員用の携帯電話
- オフィスの家賃
など。
個人向けのサービスでも、サブスクリプションのような月額課金サービスはありますが、個人営業でリピートによって売上が立つことは少ないです。
新規顧客を獲得して売上達成を目指すケースがほとんどですが、新規でお客さんに営業し続けるのは大変。
さらにリフォーム営業や保険営業などの個人営業(BtoC営業)だと、今月の契約が順調でも、月が替わると売上がゼロになる仕組みにしているところがほとんど。
個人向けの新規営業だと、月が替わるたびに売上がリセットされて積み上がらないので、毎月数字(予算)に追われ続けてマジでキツイです。。
今までの売上の積み重ねがあるのは、月末までなので。
新規営業メインでリピートが少ない個人営業(BtoC営業)は、毎月数字(予算)に追われ続けるので、きついのです。
理由⑥長時間労働になりやすい
個人営業(BtoC営業)はきついからやめとけと言われる理由6つ目は、長時間労働になりやすいこと。
法人相手だと、
「夜6時を過ぎたら退勤しているかもしれないから、連絡するのはやめておこう」
「朝早い時間や昼休憩中のアポは迷惑だから、それ以外の時間でアポ取ろう」
などのように、相手の都合を見て調整するのが普通。
それが個人営業(BtoC営業)だと、相手の都合の良い時間に合わせてアポを取らないといけないので、決まった時間以外の対応を求められることもあります。
朝7時とか8時という早い時間や、夜9時などの遅い時間に対応せざるを得なかったり、休日出勤しないといけないことも。
契約を取るためとはいえ、お客さんの都合に合わせてアポを取っていると、長時間労働になってしまいます。
長時間労働は身体を壊す上に疲労も抜けません。
なので、長時間労働になりやすい個人営業(BtoC営業)はきついのです。
残業するのが当たり前というおかしい職場での解決方法の詳細記事はこちら
理由⑦休みの日も対応しないといけない
個人営業(BtoC営業)はきついからやめとけと言われる理由7つ目は、休みの日も対応しないといけないこと。
法人営業だと、基本的に休日対応は不要。
「土日祝に連絡しても、相手も休みだから返事返ってこないのは当然」
という考え方なので、営業もお客さんも休みの日に対応を求める必要はないと考えています。
しかし、個人営業だと個人のお客さんの考え方次第では、休みの日も対応しないといけません。
個人営業(BtoC営業)は人気商売の形なので、お客さんが休みの日も対応を求めてくると、対応せざるを得ないことも。
個人営業は土日祝が稼ぎ時なので土日祝に休みにくいですし、土日祝に有給休暇を取っても連絡が来てしまうと無視しにくいです。
せっかくの休みも仕事が入ってきてしまうと、メリハリつけて休みにくいので超ストレス。
クレームが休みの日に来ることも多く、休日にお客さんから連絡来たら対応しろと言ってくる上司も多いので、対応せざるを得ないですよね。
休みの日もおちおち休んでいられないとなると、個人営業(BtoC営業)がきついのも当然。
理由⑧インセンティブの割合が多くて給料が安定しない
個人営業(BtoC営業)はきついからやめとけと言われる理由8つ目は、インセンティブの割合が多くて給料が安定しないこと。
大半の個人営業(BtoC営業)の給料形態は、インセンティブの成果報酬型になっていることが多いです。
インセンティブ
歩合(ぶあい)給とか、成果報酬型とも言われます。
簡単に言うと、契約の金額もしくは粗利(あらり)に応じて基本給にプラスされて支払われるお金。
契約を取れば取るほどインセンティブがつくので、大きく稼げます。
外壁塗装営業など、飛び込み営業の訪問販売はインセンティブが出る形態であることが多いです。
以下の記事でも解説しています。
インセンティブの成果報酬型は、
- 住宅用不動産
- 投資用不動産
- 住宅リフォーム
- 保険営業
- 広告営業
- 太陽光発電
- 光回線
- ウォーターサーバー
など、飛び込み営業をする会社で多く使われています。
インセンティブの成果報酬型だと、契約をたくさん取れば取るほど報酬として給料に上乗せされるので、契約を安定して多くとれる人には向いています。
しかし、それはあくまで理想論。
インセンティブ(成果報酬)がメインで、売上に応じて給料が変動する給料体系の会社だと、給料は安定しません。
営業あるあるなのが、
- 手間暇かけて提案をした案件があっさりと失注
- 適当に提案した案件が神風吹いて大型の受注
という形。
良い時も悪い時もあるのが営業なので、一部のセンスがある人を除いて、インセンティブの成果報酬型で給料を安定させるのは大変です。
しかも、インセンティブの成果報酬型は、基本給を低く抑えられていることがほとんど。
もちろん、売れば売るほど給料が上がる仕組みでしたが、
- 全然売れない
- 月に1~2件しか売れない
というレベルだと、インセンティブが低くて給料が低かったです。
額面18万だと、手取りは15万ほど。
個人営業(BtoC営業)は色々ときついことも多いのに、さらに給料が低いとかきつすぎですよね。
生命保険の営業だと、基本給3万というところもあります。
フリーランスとか、独立した個人事業主なら給料が安定しないのはわかりますが、サラリーマンなのに給料が安定しないのはきつすぎます。
給料が安定しないと生活がきつすぎるので、辞めたくなるのも当然。
理由⑨いろいろと安定しないので精神的にきつい
個人営業(BtoC営業)はきついからやめとけと言われる理由9つ目は、いろいろと安定しないので精神的にきついこと。
個人相手に安定して新規契約を取り続けるのはきついですし、
- トラブルが多い
- 労働時間が不規則
- 長時間労働になりやすい
- 休みの日も対応しないといけない
- インセンティブの割合が多くて給料が安定しない
など、安定しないことが多いです。
毎日毎日安定しないことが続くと、どんどん将来が不安になってしまい、精神的にきついです。
フリーランスや個人事業主と違って、安定していると言われるサラリーマンなのに、安定していない現実だとしんどくなりますよね。
営業のストレスが限界でメンタルやられる・崩壊してる人が取るべき方法
営業に疲れた・逃げたい人が辞めてよかったケースの詳細記事はこちら
きついからやめとけ!と言われる個人営業(BtoC営業)のメリット3つ
基本的に個人営業(BtoC営業)はきつくて大変な仕事なので、好んで転職するのはやめた方がいいです。
ただ、個人営業(BtoC営業)にもメリットはあります。
個人営業(BtoC営業)のメリットは、以下の3つ。
- 決裁スピードが速い
- お客さんから直接ありがとうと言ってもらえる
- 向いてる人は稼げる
個人営業(BtoC営業)は、向いている人にはメリットがある仕事なので、上記メリットが自分に合ってる人には個人営業(BtoC営業)がおすすめです。
メリット①決裁スピードが速い
個人営業(BtoC営業)のメリット1つ目は、決裁スピードが速いこと。
個人営業(BtoC営業)だと、法人営業でよくある社内稟議(しゃないりんぎ)などもないので、提案の○×の判断が早いです。
BtoBの法人営業だと、商品やサービス購入に時間がかかりますが、個人営業は提案した日にその場で即決することも多いのが特徴。
法人営業だと、提案から契約まで1年以上かかるケースも珍しくないですが、それと比べると個人営業は決まるまでが早いです。
個人のお客さんで、お金を出す人がOKを出せばすぐに買ってくれますからね。
決裁スピードが速いと、契約取れない案件をいつまでも追いかけることもないので、無駄な提案活動を減らせます。
提案した結果が早く出やすいというのは、個人営業(BtoC営業)ならではのメリットです。
メリット②お客さんから直接ありがとうと言ってもらえる
個人営業(BtoC営業)のメリット2つ目は、お客さんから直接ありがとうと言ってもらえること。
法人営業でもお礼は言われるのですが、形式に沿った建前上のお礼であることも多いです。
それが個人営業(BtoC営業)だと、会社の看板がないので、本心からのお礼を言ってもらえます。
お客さんから直接ありがとうと言ってもらえるのは、お客さんと直接やり取りする営業マンのやりがいの一つ。
自分の仕事に誇りを持てる瞬間ですし、嬉しいですよね。
メリット③向いてる人は稼げる
個人営業(BtoC営業)のメリット3つ目は、向いてる人は稼げること。
個人営業(BtoC営業)の給料形態が、インセンティブの成果報酬型が多いことへの裏返しですが、向いてる人は稼げます。
成果報酬型の給料形態だと、売れば売るほど給料が増えていくので、月に100万とか300万ぐらい稼ぐような強者も。
個人営業(BtoC営業)に向いている人は多くはありませんが、向いていると若くてもめちゃくちゃ稼げるのがメリットです。
個人営業(BtoC営業)がきつい方は法人向け営業(BtoB営業)がおすすめ
個人営業(BtoC営業)に向いてなくてきつい方は、同じ営業でも法人向け営業(BtoB営業)がおすすめです。
BtoBはBusiness to Businessの略で、企業向け(法人向け)に商売をするビジネススタイル。
法人向け営業(BtoB営業)をしている業界は多岐に渡り、
- 企企業のシステム開発をする
- 企業向けにアプリやソフトのサービス提供をする
- 企業へプラスチックの原材料を提供する
- 企業へ車の部品を提供する
- 商業施設を建設して企業へ提供する
など、様々な仕事があります。
個人向け商売であるBtoCビジネスをやってる会社ほど知名度がない会社も多いですが、個人営業(BtoC営業)に向いてなくてきつい方におすすめなのは法人向け営業(BtoB営業)。
法人向け営業(BtoB営業)がおすすめの理由は、以下の8つ。
- 土日祝は休みなので安心
- 顧客単価が高い
- 飛び込み営業がほとんどない
- 休日の対応は不要
- ストック型の売上が多くて売上が積み上がる
- インセンティブがほぼないので給料が安定する
- ホワイト企業も多くて精神的に安定しやすい
- 市場価値が上がる
法人営業(BtoB営業)はきつい部分もありますが、個人営業(BtoC営業)と比べればだいぶ楽。
良い法人営業(BtoB営業)の会社だとメリットが多くて働きやすいので、
- 個人営業(BtoC営業)をやっていてしんどい思いをしている人
- 法人営業(BtoB営業)への転職(就職)を考えている人
にとって、良い法人営業(BtoB営業)の会社へ転職(就職)するのはおすすめ。
詳しくは以下の記事で解説しています。
法人営業(BtoB営業)がきつい理由と働きやすくなる方法の詳細記事はこちら
理由①土日祝は休みなので安心
法人向け営業(BtoB営業)がおすすめの理由1つ目は、土日祝は休みなので安心なこと。
法人相手の仕事だと、基本は土日祝が休みです。
お客さんも土日祝休みと、休みの日が確定しているので、営業マンも安心して休みの日に予定を入れられます。
休みの日が急に出勤になるような仕事だと、安心して予定を入れられませんからね。
休みが決まっているとメリハリつけて働けることから、精神的にも安定します。
理由②顧客単価が高い
法人向け営業(BtoB営業)がおすすめの理由2つ目は、顧客単価が高いこと。
当然ながら、会社は個人のお客さんよりもお金を持っています。
そうなると単価も高く、一発の契約で100万単位の契約は当たり前で、ものによっては数千万~億単位の契約もあります。
顧客単価が高いと売上が立ちやすいので、低単価の顧客を数多く当たらなくてすみます。
単価が低かろうと高かろうと、お客さんに丁寧に提案する労力はかかりますからね。
単価が高い方が、効率よく売上を積み上げやすいです。
単価が高いお客さんと継続的に取引できると売上も安定しますが、逆に取引がなくなると一気に売上激減となることも。
売上の内訳が大型案件のお客さんに偏り過ぎるのもリスクが高いので、
- 定期的に打ち合わせして急に取引終了にならないようにする
- クロスセルを意識して取引せざるを得ない状況を作る
- 他の大型案件を開拓する
などして、リスクを軽減することは必須です。
理由③飛び込み営業がほとんどない
法人向け営業(BtoB営業)がおすすめの理由3つ目は、飛び込み営業がほとんどないこと。
法人向けのBtoB営業は、
- ホームページからの問い合わせ
- セミナーフォローからの案件化
- パートナー企業からの紹介
など、飛び込み営業ではない方法でアポを獲得するケースがほとんどです。
会社のセキュリティ強化や在宅勤務の広がりもあって、アポなしで飛び込み営業をしても門前払いになることも多いですからね。
ちゃんとアポを取って営業ができるため、アポ獲得で疲れ果てることなく、
- 提案の準備
- お客さんとの商談
といった、本来力を入れるべき営業活動に注力できます。
まれに法人向け営業で飛び込み営業をする会社もありますが、ただのブラック企業なので転職先から外せばOK。
そもそも、今の時代に飛び込み営業をするのは、無駄が多い営業方法で時代遅れですからね。
飛び込み営業が無駄で迷惑かける理由と対策についての詳細記事はこちら
また、一部の会社ではテレアポをしてアポを取る会社もありますが、テレアポも無駄が多いので転職先からは外したほうがいいです。
テレアポ(電話営業)が時代遅れかつ迷惑である理由と対処法についての詳細記事はこちら
理由④休日の対応は不要
法人向け営業(BtoB営業)がおすすめの理由4つ目は、休日の対応は不要なこと。
法人向け営業(BtoB営業)だと、お客さんも自分たちの会社も土日祝休みが基本なので、休みの日に連絡がつかないのは当たり前だと認識されています。
そのため、休みの日はほぼ電話かかってきませんし、メールもきません。
仮に連絡が来ても休みなので無視するケースがほとんどで、休み明けの月曜とかに対応するのが一般的。
なので、休日の対応は不要になり、安心して休めます。
理由⑤ストック型の売上が多くて売上が積み上がる
法人向け営業(BtoB営業)がおすすめの理由5つ目は、ストック型の売上が多くて売上が積み上がること。
個人営業(BtoC営業)だと、新規顧客を獲得することがメインになり、売上が積み上がらないことがほとんどです。
法人向け営業(BtoB営業)も新規営業はあるものの、サブスクリプションのようなストック型のビジネスモデルを取り入れるところが多いので、月が替わったら毎月の売上がゼロになることはほぼありません。
取引先のお客さんにクロスセルを実施して、色んな商品やサービスを買ってもらう(契約してもらう)ことで、売上は積み上がります。
既存顧客を放置せずに丁寧に対応できるのも、法人向け営業(BtoB営業)がおすすめの理由。
ストック型の商品やサービスがなくて売り切り型のビジネスをやっている場合でも、年間通して売上を作っていくことが多いので、長期的に売上を作る活動ができます。
短期的に考えて営業をするのではなく、年間スケジュールを見ながら営業する視点を身に着けられるのも法人向け営業(BtoB営業)のメリット。
理由⑥インセンティブがほぼないので給料が安定する
法人向け営業(BtoB営業)がおすすめの理由6つ目は、インセンティブがほぼないので給料が安定すること。
法人向け営業(BtoB営業)は提案から契約までのスパンが長いことが多く、インセンティブの制度に合わないこともあり、インセンティブがほぼないので給料は安定します。
毎月の売上計上に一喜一憂することなく、長期目線で仕事に取り組めるのもメリット。
個人向け営業(BtoC営業)でよくあるインセンティブ(歩合給)だと、毎月の給料でもらう金額がバラバラになってしまい、不安定になります。
そうなると、買いたいものを買っていいのか不安になってしまったり、将来も不安になりますからね。
毎月ガッツリ稼ぎたい人はインセンティブがある個人向け営業(BtoC営業)がおすすめですが、安定した給料が欲しい人は法人向け営業(BtoB営業)がおすすめです。
理由⑦ホワイト企業も多くて精神的に安定しやすい
法人向け営業(BtoB営業)がおすすめの理由7つ目は、ホワイト企業も多くて精神的に安定しやすいこと。
ぼく自身、個人向け営業(BtoC営業)も法人向け営業(BtoB営業)も経験しましたが、法人向け営業(BtoB営業)の方がホワイト企業が多いイメージです。
企業向けに営業をするとなると、個人に営業するのと違い、
- ビジネスマナーを守って提案できる
- 休日出勤を強要しない
- 無茶を言わない
という企業が比較的多いため、ホワイト企業率はアップ!
ホワイト企業で働けると体調を崩すこともないですし、安心して働けるので、メンタルも安定します。
もちろん、法人向け営業(BtoB営業)の中にはブラック企業もあるので、転職する際は失敗しないように見極める必要があります。
転職で失敗しない方法は後述していくので、是非最後までご覧ください。
メリット⑧市場価値が上がる
法人向け営業(BtoB営業)がおすすめの理由8つ目は、市場価値が上がること。
特に法人営業で大企業向けに無形商材を扱う営業経験があると、市場価値が上がって転職でも有利になります。
市場価値が上がる理由として、個人営業よりも難易度が高いためです。
法人営業(BtoB営業)は、個人営業のようにノリと勢いで契約を取ることはできず、顧客課題の解消をする提案をしないとなかなか売れません。
また、
- ソフトウェア
- コンサルティングサービス
などの形がない無形商材の営業はさらに難易度が高いです。
法人営業(BtoB営業)では、
- 無形商材であっても、導入後のイメージをつけさせる仮説提案力
- 社内外のステークホルダーを巻き込んで受注に向けてコントロールする調整力
- お客様に合わせたカスタマイズ提案
- 販売後のフォロー
など、お客さんの課題解決に向けたソリューション営業のスキルが求められます。
これだけ難しい内容が多い法人営業(BtoB営業)を経験すると、一通りのスキルがあるとみなされて市場価値が上がるのです。
仮に現時点でスキルがなくて未経験という方であっても、
- 法人営業×無形商材×大企業向け
に提案した経験があると、今後のキャリア形成において有利になるのでおすすめです。
個人営業(BtoC営業)がきつい方が転職で失敗しない方法
BtoC向けの営業が自分に向いてない場合、おすすめの営業であるBtoB向けの法人向け営業の会社に転職するべきです。
ただ、転職は仕事内容や周りの人などの環境がガラッと変わるので、転職するなら失敗したくないですよね。
転職で失敗しない方法は、
- 転職エージェントをフル活用する
- 口コミをフル活用する
- BtoBへ転職する時の転職理由を明確にする
ことが必須。
転職エージェントから良い求人を引っ張ったら、表からは見えない部分を口コミで確認することで失敗を防げます。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
もし、「営業に向いてない。。」と感じる方の場合、営業以外のおすすめの仕事について以下の記事で詳しく解説しています。
営業が向いてないから辞めたいのは甘えじゃない理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
営業が向いてない・辞めたいという女性におすすめの仕事についての詳細記事はこちら
ここからは転職する時に失敗しない方法として、
- おすすめの転職エージェント
- 口コミをフル活用する方法
- BtoBへ転職する時の転職理由を明確にする
について解説していきます。
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type転職エージェントは、大手転職エージェントが持っていない、隠れた優良企業を多く持っている転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- type転職エージェントだけがもっている優良求人・非公開求人が多い
- 特にIT・Web系の会社に強い
- 一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の求人に対応
- 求人情報のほとんどに求人企業の競合情報まで載せてくれている
- 転職エージェントが、企業ごとに面接の重要ポイントを親身にアドバイスしてくれる
- 年収交渉や企業への後押しなど、企業に交渉してくれる
type転職エージェントは、大手転職エージェントが持っていないような隠れた優良企業を持っているので、dodaと合わせて利用すると効果は抜群!
デメリットは一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)特化のため、それ以外の地域で転職を検討している場合は極端に求人が少ないことと、dodaなどの大手と比べると求人が少ないことです。
ただ、dodaなどの大手転職エージェントで拾えない非公開独占求人を拾えるエージェントですので、一都三県の方はdodaと合わせて利用すると弱点をカバーして転職可能。
求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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dodaとtype転職エージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
マイナビエージェントは、マイナビしか持っていないような優れた中小企業の求人が多い転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- マイナビエージェントでしか手に入らない非公開求人が多い
- 良い中小企業の求人が多数ある
- 転職希望者を丁寧にサポートしてくれる
- 第二新卒含めた20代の転職に強い
- 全国の求人に対応
マイナビエージェントは独自の営業網により、dodaやtype転職エージェントが持っていないような隠れた優良企業を持っているので、合わせて利用すると効果は抜群!
デメリットは、20代の転職にかなり力を入れていることもあって30代以降の求人はあまり多くないことと、返事(レスポンス)が早いため対応が多くなり、人によっては疲れてしまうこと。
ただ、dodaやtype転職エージェントが拾えない非公開独占求人を拾えるエージェントですので、dodaやtype転職エージェントと合わせて利用すると、求人の見逃しをなくして転職可能。
求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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※本ページはマイナビのプロモーションを含みます。
マイナビエージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
口コミをフル活用する方法
また、合わせて絶対にやるべきなのが、口コミによる確認。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
BtoBへ転職する時の転職理由を明確にする
BtoCからBtoBへ転職する場合、ビジネススタイルがガラッと変わることから、業界を変える転職をすることが多いです。
そのため、面接では転職理由を明確に説明して、転職先の企業を納得させることが必須。
BtoBへ転職する時の転職理由を明確にするには、転職エージェントに相談してうまく使い倒すことで、良い転職理由を作るのが大事。
時間がある時は、転職エージェントをフル活用しましょう。
転職エージェントに相談したり、添削してもらうだけの時間がない時は、志望動機をひっくり返すことで転職理由が完成します。
例えば、良い会社だと思って志望動機を考えた際、志望動機と転職理由は以下のように作ることができます。
志望動機
御社は、AIの活用という時代の最先端の領域における先駆けとして事業を行っており、そこに身を置くことで、時代の最先端で働けると感じたためです。
また、変化のスピードが早いため、自分自身の成長を加速させられそうだと思っています。
上記の志望動機をひっくり返すと、、、
転職理由
デジタル化やITの活用がどんどん進んでいく世の中で、ITを提供される側ではなく、提供する側に立って働きたいと考えるようになりました。
なお、転職理由についての本音は、
など、いろいろありますが、周りのせいにするような愚痴っぽい言い方にならないように、言い方には気を付けましょう。
モノは言いようですからね。
詳しくは以下の記事でも解説しています。
転職理由の伝え方など、面接準備の時間がない時のやるべきことの詳細記事はこちら
また、面接の場で転職理由と志望動機をつなげてうまく話すのも大事。
志望動機を面接官にうまく伝えられる言い方は、以下の4つの流れでロジカルに伝えることです。
- この業界・会社なら転職理由を解消できる
- こういう理由でこの業界、会社に興味を持った
- 自分は将来このようなものを目指している
- 自分の強みはこれだから御社に貢献できる
もし、
「志望動機なんてねーよ!」
「業界を変える転職だから、志望動機なんて言われても困る。。」
という方は、志望動機の伝え方について、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
まとめ:個人営業(BtoC営業)はきついからやめとけ!
お話してきたことをまとめます。
個人向けの営業(BtoC営業)は向いてないときついです。
個人向けの営業(BtoC営業)はきついからやめとけ!と言われる理由は、以下の9つ。
- 飛び込み営業が多い
- ニーズが分かりにくい
- トラブルが多い
- 顧客単価が低い
- 新規営業メインでリピートが少ない
- 長時間労働になりやすい
- 休みの日も対応しないといけない
- インセンティブの割合が多くて給料が安定しない
- いろいろと安定しないので精神的にきつい
基本的に個人営業(BtoC営業)はきつくて大変な仕事なので、好んで転職するのはやめた方がいいです。
ただ、個人営業(BtoC営業)にもメリットはあり、以下の3つ。
- 決裁スピードが速い
- お客さんから直接ありがとうと言ってもらえる
- 向いてる人は稼げる
個人営業(BtoC営業)に向いてなくてきつい方は、同じ営業でも法人向け営業(BtoB営業)がおすすめです。
法人向け営業(BtoB営業)がおすすめの理由は、以下の8つ。
- 土日祝は休みなので安心
- 顧客単価が高い
- 飛び込み営業がほとんどない
- 休日の対応は不要
- ストック型の売上が多くて売上が積み上がる
- インセンティブがほぼないので給料が安定する
- ホワイト企業も多くて精神的に安定しやすい
- 市場価値が上がる
転職で失敗しない方法は、以下を実施するのが必須です。
- 転職エージェントをフル活用する
- 口コミをフル活用する
- BtoBへ転職する時の転職理由を明確にする
個人営業(BtoC営業)は向いてる人にはいいですが、向いてない人にはきついことばかりなので、好んで転職(就職)するのはやめた方がいいです。
個人営業(BtoC営業)がきつい方は、同じ営業でも法人営業(BtoB営業)に転職して活躍しましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
法人営業(BtoB営業)がきつい理由と働きやすくなる方法の詳細記事はこちら
自分に合う会社を見つけられるかも!ぼくが経験した仕事の体験談の詳細記事はこちら