というお悩みについてお答えします。
社会人になってから、業界の違う4社で営業をやっているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
ぼく自身が
- BtoC(個人向け営業)
- BtoB(法人向け営業)
- 有形商材
- 無形商材
も経験しており、女性営業とも一緒に働いているので、女性営業の悩みについてもよく知っています。
営業はどの会社も必要になる仕事のため、女性営業の方も多いです。
営業の仕事自体、
- 数字を基にした計画作成能力
- 計画遂行能力
- 結果から逆算した段取り力
- 資料作成能力
- 提案力
- 交渉力
- 社内調整力
といった、ビジネスで必要な様々なスキルが身につくこともあり、最近は新卒から営業職で働く女性の方もたくさんいます。
ただ、結果が出なかったり、仕事がつらくて自分に営業は向いてないと思っても、
- 他に何の仕事をしたらいいの?
- 営業を辞めて給料下がるのも嫌!
と悩んでしまいますよね。
そこで本記事では、
- 毎日楽しくないし、ノルマに追いかけられるのつらいから営業に向いてないと感じる。
- 営業に向いてないから辞めたいけど、何の仕事をしたらいいのかわからない。。
という女性営業の方のお悩みについて、解説していきます。
結論から言うと、営業の仕事自体は向き不向きがあるので、不向きなら無理して続けない方がいいです。
また、長時間労働前提になっている仕事内容の会社もあるので、そのような会社だと早めに転職するのが必須。
女性営業の方が転職する際、営業以外でおすすめの仕事はたくさんあります。
例えば、
- プログラマー
- Webデザイン
- Webマーケティング
- ライティング
- 動画制作
- 動画編集
など、営業職からキャリアチェンジ可能な仕事はたくさんあります。
本記事後半では、
- 営業から辞めたい時におすすめの仕事
- おすすめの仕事に転職する方法
についても解説しているので、是非最後までご覧ください。
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女性が営業に向いてないと感じる6つの理由

営業の仕事は多岐に渡ることもあり、向き不向きがあります。
女性が営業に向いてないと感じる理由は、以下の6つ。
- 長時間労働になりがち
- ノルマへのプレッシャーがつらい
- 営業という仕事が好きじゃない
- 子育て中はお客さんとの打ち合わせ調整が難しい
- 子育て中は子供の対応とお客さん対応のバランスが難しい
- 子育て中は残業が難しい
営業に向いているかどうかですが、前半3つは男性でも女性でも当てはまる理由です。
後半3つは女性特有の事情で、子育てとの両立が難しいというもの。
それでは、詳しく見ていきましょう。
理由①長時間労働になりがち

女性が営業に向いてないと感じる理由1つ目は、長時間労働になりがちなこと。
営業あるあるなのが、残業まみれになる長時間労働です。
営業の仕事自体が、会社の売上を上げるという重要な仕事ということもあり、やるべきことはたくさん。
ノルマもありますし、お客さんに一番近いポジションでやり取りをするため、繁忙期は長時間労働になりがちです。
訪問が多いのであれば、移動時間だけでかなりの時間を持っていかれることに。
頭がおかしい取引先がいると、やり取りするのは営業になるので、余計な時間を多くとられます。。
飛び込み営業の仕事だと、無駄が多くて長時間労働になるのは確定です。
飛び込み営業が時代遅れの理由と対策についての詳細記事はこちら

飛び込み営業がつらくて辞めたい時に自分の可能性を広げる方法の詳細記事はこちら

飛び込み営業でメンタルやられて鬱になる前に転職する方法についての詳細記事はこちら

女性営業に限りませんが、長時間労働になると平日のプライベートもなくなってしまいますし、体力的にもしんどいです。
しかも、
「自分のせいで残業せざるを得ないのではなく、会社の方針によって残業せざるを得ない」
ということがほとんど。
解決方法について、以下の記事で詳しく解説しています。
営業が当たり前のように残業してしまう理由と解決方法の詳細記事はこちら

理由②ノルマへのプレッシャーがつらい

女性が営業に向いてないと感じる理由2つ目は、ノルマへのプレッシャーがつらいこと。
営業ノルマへのプレッシャーを楽しめる性格の女性であれば、営業に向いています。
しかし、営業ノルマに対してプレッシャーと感じてしまう女性の方なら、つらいので営業に向いてないと感じますよね。
営業のノルマがきついと、ノルマ達成のために行動量を上げるように指示されたり、以下のようなことが起こって超ストレス。
- 上司から詰められて超ストレス
- 職場に居づらくなって超ストレス
- 定時で帰りにくくて超ストレス
- 有給休暇が取りにくいので超ストレス
- 評価が下がってボーナス・昇給・昇格にマイナスの影響がある
女性に限りませんが、ノルマへのプレッシャーがつらいと仕事が楽しくないので、営業以外の仕事の方が向いています。
理由③営業という仕事が好きじゃない

女性が営業に向いてないと感じる理由3つ目は、営業という仕事が好きじゃないこと。
営業という仕事自体は、会社の売上を支える重要な仕事なのですが、
- 売上や利益のノルマ
- 会社の顔として見られる責任感
- 周りとのコミュニケーション
- 会社間や社内の利害関係の調整
- 社内や社外との交渉
- 契約関係の調整や管理
などがあるため、好き嫌いがハッキリとわかれます。
営業がかかわる仕事の範囲は非常に広いですし、お客さんと対面でのやり取りも多数。
女性営業の方の性格にもよりますが、仕事自体が好きでない場合は面白くないので苦痛に感じてしまいます。
結果として、「営業に向いてないから辞めたい。。」となるのは当然。
理由④子育て中はお客さんとの打ち合わせ調整が難しい

女性が営業に向いてないと感じる理由4つ目は、子育て中はお客さんとの打ち合わせ調整が難しいこと。
世の中に女性営業はたくさんいますが、残念ながら、
- 20代の若手営業
- 独身の女性営業
が多数。
結婚して子供が生まれた後に営業の女性が少なくなる理由として、お客さんとの打ち合わせ調整が難しいこと。
産休から復帰して保育園や学童保育に入れたとしても、朝に預けるのと、夕方には迎えに行かないといけません。
働いている会社が、
- 奥さん自身が在宅勤務中心で働ける
- 旦那さんが在宅勤務で保育園などの送り迎えをしてくれる
という環境であれば、Web会議で打ち合わせしたり旦那さんに頼ればよいですが、そうでないなら大変。
客先アポが10時だと間に合わないので、午前中は11時アポが限界。
夕方16時~17時のアポも、場所によっては保育園に間に合わないので、打ち合わせが長引くと地獄です。
そうなると、11時~16時の間しかアポが入れられないので、お客さんとの打ち合わせ調整が難しいですよね。
理由⑤子育て中は子供の対応とお客さん対応のバランスが難しい

女性が営業に向いてないと感じる理由5つ目は、子育て中は子供の対応とお客さん対応のバランスが難しいこと。
結婚して子供が生まれた後、営業女性の方が直面するのが、子供の対応とお客さん対応のバランス。
営業の仕事では、
- お客さんからの質問メール
- 見積対応
- 契約書類送付
- 社内から来るメールやチャット
など、レスポンス早く返信したりしないといけないことも多いです。
しかし、お子さんが小さいうちは急に熱を出してしまったり、病院に連れて行かないといけないことも多いもの。
そうなると、急な対応が難しくなってしまうので、自分で対応ができなくなってしまうこともあります。
会社の上司や同僚のフォローだけで済むのであればよいのですが、営業の場合はお客さんにも理解がないと、
「すぐに対応できないのなら、対応できる人に担当を変えてほしい」
と言われてしまうことも。。
なので、世の中が働く女性に対してもっと優しくならないと、女性営業の方が子供の対応とお客さん対応のバランスを取るのは難しいです。
理由⑥子育て中は残業が難しい

女性が営業に向いてないと感じる理由6つ目は、子育て中は残業が難しいこと。
子育て中は、子供に朝食・夕食を食べさせたり、保育園の送り迎えが必要。
そうなると、早朝残業も難しいですし、夜の残業も難しいです。
フレックス制で、働く時間を分散しながら対応できる会社であれば、多少は対応ができます。
ただ、営業だとお客さんの理解も必要になるため、日中に対応できないと困ると言われたらかなり厳しいもの。
そうなると、子育て中に残業がある営業はできないとなりますよね。
営業に向いてない女性が無理して続けない方がいい

「自分は営業に向いてない。。」
と感じた女性の方は、無理して営業を続けない方がいいです。
むしろ、無理して続けてもデメリットばかり。
営業に向いてない女性が無理して続けない方がいい理由は、以下の6つ。
- モチベーションが下がる
- スキルが身につかない
- 結果が出なくて評価されない
- 給料が上がらない
- メンタルがやられる
- プライベートを犠牲にしてしまう
向いてない営業をすることで、これだけデメリットがあるのですから、営業を辞めたいと感じるのは当然。
自分の人生を無駄にする前に、早く辞めるのがおすすめです。
理由①モチベーションが下がる

営業に向いてない女性が無理して続けない方がいい理由1つ目は、モチベーションが下がること。
営業の仕事は、向いてないと楽しくないです。
仕事の中ではいいことばかりではなく、悪いこともあるためです。
自分のせいじゃない社内の他部署のミスであっても、お客さんとの窓口になっている営業にクレームが入るので、営業がお客さんの担当として謝罪することはよくあります。
例えば、
- 事務の方が請求書の金額を間違えた
- エンジニアの作成物のクオリティが低い
- 前任者が契約内容の説明をしてなくてトラブル
など。
どんな仕事でもマイナス面はあるものですが、マイナス面が受け入れられない仕事は自分には向いていない仕事。
向いていない仕事を無理して続けていても、どんどんストレスが溜まってしまうので、モチベーションはダダ下がりになります。
モチベーションが下がると、自分から学ぶ気も起きないので、行動しなくなります。
行動しなくなると、成長しないですし、仕事の時間が無駄に感じてしまって虚しくなってしまうことも。。
仕事へのモチベーションが全くなくなってしまうと、人生を有意義に過ごせない状態にもなるので、早めに次の職場に移るのがおすすめ。
以下の記事でも詳しく解説しています。
仕事のモチベーションが全くない時は転職した方がいい理由の詳細記事はこちら

理由②スキルが身につかない

営業に向いてない女性が無理して続けない方がいい理由2つ目は、スキルが身につかないこと。
仕事で、
- 年収アップ
- やりたいことをやる
- 社会が激変する時も仕事に困らない
- リストラの恐怖に怯えずに精神的に安定
ということのために必要なものはスキルです。
営業では、業界の知識や、
- 数字を基にした計画作成能力
- 計画遂行能力
- 結果から逆算した段取り力
- 資料作成能力
- 提案力
- 交渉力
- 社内調整力
という、ビジネスで必要なスキルが磨かれるのは確か。
しかし、営業に向いていないと感じて日々を過ごしている状態だと、モチベーションが高くありません。
モチベーションが高くないと、自ら学ぶ意欲がわきません。
自ら学ぶ意欲がわかないと、知識が身につかないですし、営業のスキルはなかなか上がらないので現状維持が精一杯。
なので、スキルが上がらないまま歳を重ねていくのも非常に危険。
モチベーションを高く保って、スキルアップしたいと思える仕事に転職するべきです。
理由③結果が出なくて評価されない

営業に向いてない女性が無理して続けない方がいい理由3つ目は、結果が出なくて評価されないこと。
営業に向いていないと、なかなか売上が上がりません。
売上や利益を上げるために、
- 何件訪問したのか
- 何件電話したのか
- メールでどれだけアプローチしたのか
などの行動についても評価対象にはなりますが、営業は売上や利益という数字で評価されるのが基本。
しかし、営業には向き・不向きがあるため、営業に向いていないとなかなか結果が出ないです。
1件受注というレベルなら誰でもできるものですが、ノルマ達成には何件も案件を積み上げていかないといけません。
売上ノルマに向けた結果が出ないと、当然評価されません。
評価は月給やボーナスといった給料にも大きく影響します。
理由④給料が上がらない

営業に向いてない女性が無理して続けない方がいい理由4つ目は、給料が上がらないこと。
営業に向いていないと、売上や利益といった営業ノルマの達成が難しく、結果が出ません。
結果が出ないと評価もされないので、月給やボーナスといった給料は上がらないことになります。
営業の仕事自体は簡単な仕事ではなく、大変なことも多いので、せめて給料は高くあってほしいもの。
それが、
- 仕事は忙しくて大変
- 残業も多い
- 給料が上がらない
という状態だったら、地獄ですよね。
会社員で給料を上げるのは中々大変なのも事実ですが、評価される仕事であれば給料は上がっていくもの。
そこで自分に向いてない苦手な仕事を続けていても、給料が上がらないのでどんどん苦しくなってしまいます。
給料が安くて生活できない時の対処法については、以下の記事でも詳しく解説しています。

理由⑤メンタルがやられる

営業に向いてない女性が無理して続けない方がいい理由5つ目は、メンタルがやられること。
営業活動の中では、
- 営業成績が上がらない
- ノルマを達成できない
- クレームを起こしてしまった
- 失注が連続してしまっている
- 事務作業でミス連発
など、苦しい状態は誰にでもあるものです。
もちろん一定の反省は必要ですが、根が真面目な方ほど、自分を責めすぎて心が壊れてしまうことも。
ブラック企業やクソ上司からは、
「他責にするな!何が原因か自分を見つめなおせ!」
という意見もありますが、自分ではどうにでもならないことって普通にありますからね。
例えば、
- 他社が自社では出せない価格で値引きしてきた
- 先輩が良い顧客を契約した後の荒れ地エリアを引き継いだので、見込み客がいない
- コロナやウクライナ侵攻のようなコントロールできない事象が起きて失注
- 親会社が介入してきて失注
- 他社に買収されたことで案件がなくなって失注
など。
自分を責めすぎるぐらい真面目な方は、転職することが逃げだと思い込んで躊躇してしまうことも。
そうなると、ますます負のスパイラルにはまってしまい、疲弊しすぎて正常な判断ができなくなります。
心が壊れる前に決断しましょう。
仕事のストレスで心が壊れる前にやるべき対策についての詳細記事はこちら

理由⑥プライベートを犠牲にしてしまう

営業に向いてない女性が無理して続けない方がいい理由6つ目は、プライベートを犠牲にしてしまうこと。
女性営業の方が向いてない営業を続けた場合、休日出勤はないとしても、例外なく長時間労働になります。
長時間労働になってしまうと、朝も時間がないですし、夜も帰って寝るだけの生活に。
そうなると、平日のプライベートの時間などないも同然です。
最悪の場合、平日で疲弊しすぎて休日も寝るだけの生活に。。
そうなると、プライベートが犠牲になってしまいます。
百歩譲って独り身の時はまだいいとしても、結婚したり子供が生まれたりしたら、プライベートを犠牲になんてできるわけがないですよね。
人生で大事なのは、仕事とプライベートの両立をしながら、楽しいと思える瞬間を一つでも多く作ること。
なので、プライベートを犠牲にしてまで、向いてない営業を続けることなんてないんです。
一刻も早く転職して、自分に向いているフィールドに移るのがおすすめ。
営業を辞めたい女性におすすめの仕事と転職する方法

女性営業の方が、
「自分は営業に向いてないから辞めたい!」
と考えたら、もっと向いている仕事に転職しましょう。
世の中に営業以外の仕事はたくさんありますし、文系だから営業しかできないというのも間違いです。
「営業だけはもうやりたくない!」という強い動機があれば、未経験の仕事でも全然できるようになりますからね。
また、
の方であっても問題ありません。
むしろ、若い年代の方がキャリアチェンジするハードルが低いです。
なお、女性に人気の仕事である事務職は、今後なくなる仕事なのでおすすめしません。
事務職は替えが効くこともあって、将来性がない仕事。
もっと他に良い仕事はたくさんあるので、とりあえず事務というのはやめましょう。
事務職をお勧めしない理由については、以下の記事でも解説しています。
事務を辞めた方がいい理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら

営業に向いてないからといって、社員を辞めてパート・バイトになるのは論外。
理由は、以下の通り。
- スキルが身につかない
- 立場が弱くて切られやすい
- 収入が低くて増えない
- 職歴として見てもらえない
- 病気やケガすると無収入
- 社会的な信用が得られにくい
- 年齢を重ねるたびに仕事が減る
コロナ渦でパートやバイトの人の立場の弱さが浮き彫りになったように、収入面で安定しないのと、収入が激減するのが大きなデメリット。
バイト・パートのまま働き続けるデメリットについては、フリーターの方を例にして以下の記事で詳しく解説しています。
フリーターのままだと何故ダメなのかについての詳細記事はこちら
バイト・パートといった、フリーターとして働いている方の末路は悲惨。
反面教師にして、安易な選択をしないようにしましょう。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
それでは、営業を辞めたい女性に
- おすすめの仕事
- 転職する方法
について、それぞれ紹介していきます。
おすすめの仕事

女性営業の方が営業から転職する際のポイントは、需要があってかつ、給料をなるべく下げない仕事を選ぶこと。
自分が興味がある仕事や、働きやすい仕事といっても色々ありますが、おすすめはパソコンを使った手に職をつける仕事です。
- プログラマー
- Webデザイン
- Webマーケティング
- ライティング
- 動画制作
- 動画編集
手に職をつけることができれば、正社員として働くだけでなく、在宅でフリーランスとして働くことも可能。
様々な働き方ができるようになると、結婚後も選択肢を多く持てることになります。
プログラマー
ぼく自身、IT業界で働いていますし、システム開発やアプリ開発をするプログラマーやITエンジニアの数が足りていない状況なのを身をもって体感しています。
実際、未経験からでも、やる気とスキルがあれば働くことが可能。
文系の方でもプログラマーになる方は多いので、文系だからできないとかもありません。
プログラマー(ITエンジニア)については、女性も多いので、興味があるのならおすすめの仕事。
プログラマー(ITエンジニア)がおすすめである理由については、以下の記事で詳しく解説しています。
プログラマー(ITエンジニア)がおすすめの理由の詳細記事はこちら
未経験からプログラマーになる方法は、以下の記事で解説しています。
Webデザイン
Webデザインもおすすめの仕事。
インターネットで色々と見るページの、デザインを作る仕事です。
バナーやチラシ、Webサイトまで作れるようになると、仕事の幅は一気に広がります。
世の中のデジタル化は止まることはありませんからね。
Webマーケティング
どの会社であっても、売上を上げるためには、営業案件の引き合いをどうやって引っ張ってくるかが重要です。
そこで大事なのがマーケティングで、とりわけインターネット広告市場が凄まじく伸びている時代なので、
- アプリ
- Webサイト
- SNS
などインターネット上のあらゆるものを活用し、
- アクセス数
- ユーザー動向
- 画面の滞在時間
などのデータを参考にして、商品やサービスへの購入または利用を促す、Webマーケティングは非常に重要。
Webマーケティングを実行するのが、Webマーケターです。
Webマーケターは上記の活動を通し、効果が最大化される方法を企画立案し改善、施策実行する仕事。
最近では多くの会社で、新規事業を立ち上げて新しい収益の柱に育てようとする動きが多いです。
新規事業は認知度もないため、成功させるには案件創出をどうやるかが大きな課題。
そこで、Webマーケティングの知見があるWebマーケターであれば、
- 会社のホームページから集客
- ブログを立ち上げてSEO対策を施して集客
- 広告運用で集客
- SNS運用で集客
などの提案と実行ができるので、会社にとってすごく価値があるわけです。
ライティング
Webページやブログなど、記事を書くのがライティングです。
ライターとして記事を書くだけでなく、インタビューをしたりすることも。
自分の記事を世の中に出すことによって、人の心を動かすことができるようになります。
動画制作・動画編集
YouTube(ユーチューブ)やTikTok(ティックトック)など、日常に動画があふれていますよね。
動画は単純にビデオで撮ってそのまま公開することは無く、編集して見やすくしてこそ。
企業も自社アピールで動画を作ることも多いので、動画編集や動画制作ができるようになると、仕事の幅が一気に広がります。
これらの仕事は、
- Slack(スラック)
- Teams(チームズ)
- ChatWork(チャットワーク)
などのように最近よく使われるチャットにも慣れますし、Zoom(ズーム)などのWeb会議システムにも慣れるので、どこでも働けるようになります。
転職する方法

女性営業の方が営業から転職する時のおすすめの方法は、未経験からでも学べて、仕事を見つける方法もわかるスクールで学んで転職すること。
おすすめのスクールは、SHElikes(シーライクス)です。
SHElikesは、
- Webデザイン
- マーケティング
- ライティング
- 動画制作・動画編集
といった、パソコン一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学べるキャリアスクール&コミュニティ。
女性向けということもあり、時間や場所に縛られない働き方を実現するための、様々なコースが用意されています。
特に、
- 今後のキャリアに不安がある
- 副業や転職も気になりだしている
- 妊娠や出産など、将来のライフプランから仕事に不安がある
- 営業や事務職などをやっているが、もっとクリエイティブな仕事がしたい
- 子育てなどを踏まえて、在宅でできる仕事がしたい
- 会社員だけでなく、フリーランスにもなれるようなスキルを身に着けたい
- 自分の考えと合うつながりが欲しい
という方には、超おすすめ!
特徴は以下の通り。
- 女性専用のクリエイティブスクール
- Webデザイン・マーケティング・ライティング・動画制作・動画編集など、パソコンを使った時代に合うスキルが身につく
- 受講者の8割以上がIT未経験だが、仕事を受けられるようになるレベルのレッスンを提供
- 副業や転職に活かせるコースが多数
- コースは27種類あるので、自分に合うコースを選べる
- 月1回のコーチングや、質問し放題の丁寧な講師陣によって挫折しないサポートがある
- コミュニティが活発なので、仲間と切磋琢磨しながらスキルアップできる
- 学習以外にも外部講師やインフルエンサーを招いた特別イベントを開催
- 特別イベントは毎週開催されているので、切磋琢磨する仲間を作れる
- 受講コースの中には、もくもく会という勉強会があり、学習の中で出てきた疑問点や不明点を質問できる
- もくもく会は、毎日~月1回のペースで、オンラインもしくはオフライン(対面)開催
- Slackのコミュニティもある
- オンラインでもオフライン(対面)でも学べる
- オフライン(対面)は、お洒落な教室で学べる
- オフライン(対面)で学べる場所は、青山(表参道)・銀座・名古屋・大阪
- 安価かつ定額で学び放題
- 支払いは原則クレジットカード払い
- 仕事獲得に向けたサポートあり
- MULTI CREATOR COURSE Designerという、SHElikesをグレードアップした短期集中型のコースもある
- 無料で受けられる体験レッスンあり
SHElikesの女性専用は、戸籍又はパスポート上男性であっても性自認が女性であるトランスジェンダーの方も含みます。
運営会社の「SHE株式会社」が、情報管理の徹底や相談窓口も作っており、会社としてガイドラインを設定しています。
会社の理念である、「自分らしい生き方の実現に向けたコーチングによる人生の伴走」に基づいているとのこと。
センシティブな内容になりますが、一人一人が人間としてその個性と能力を十分に発揮し、「自分らしく」生きられる社会の実現につなげたいという会社の思いがあるそうです。
金額は以下の通り。
レッスンの金額は、
- 全レッスン受け放題の『受け放題プラン』
- 月に5回までレッスンを受講できる『月5回プラン』
の2つのプランに、入会金162,800円(税込)を足した金額になります。
受け放題プラン
- 12ヶ月プラン:月額13,567円(税込)・年額一括払い162,800円(税込)
- 6ヶ月プラン:月額15,547円(税込)・半年一括払い93,280円(税込)
- 1ヶ月プラン:月額16,280円(税込)
月5回プラン
- 12ヶ月プラン:月額8,984円(税込)・年額一括払い107,800円(税込)
- 6ヶ月プラン:月額10,047円(税込)・半年一括払い60,280円(税込)
- 1ヶ月プラン:月額10,780円(税込)
デメリットはクレジットカード払いをしない場合、分割払いができないのと、月額プランは選べないこと。
※なお、クレジットカード払いではなく銀行振り込みをする場合でも、クレジットカードの登録は必須になります。
ただ、普段からクレジットカードで支払いをしているのなら、全く問題ありません!
もしクレジットカードを持っていない場合、今の時代にポイントがつかない現金払いは機会損失なので、この機会におすすめのクレジットカードを無料で作っておきましょう。
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3回転職したぼくがおすすめする、転職エージェントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
転職エージェントをフルに使い倒せる6つの方法の詳細記事はこちら
まとめ:営業に不向きな女性は無理して続けない方がいい
お話してきたことをまとめます。
営業の仕事は多岐に渡ることもあり、向き不向きがあります。
女性が営業に向いてないと感じる理由は、以下の6つ。
- 長時間労働になりがち
- ノルマへのプレッシャーがつらい
- 営業という仕事が好きじゃない
- 子育て中はお客さんとの打ち合わせ調整が難しい
- 子育て中は子供の対応とお客さん対応のバランスが難しい
- 子育て中は残業が難しい
営業に向いてない女性の方が、無理して営業を続けてもデメリットばかり。
無理して続けない方がいい理由は、以下の6つです。
- モチベーションが下がる
- スキルが身につかない
- 結果が出なくて評価されない
- 給料が上がらない
- メンタルがやられる
- プライベートを犠牲にしてしまう
営業以外でおすすめの仕事はたくさんあるので、営業に向いてない女性営業の方は、もっと向いている仕事に転職しましょう。
営業から転職する際のポイントは、需要があってかつ、給料をなるべく下げない仕事を選ぶこと。
おすすめの仕事は、以下のようなパソコンを使った手に職をつける仕事です。
- プログラマー
- Webデザイン
- Webマーケティング
- ライティング
- 動画制作
- 動画編集
仕事は人生の大半を占めるので、なるべく楽しくしていきたいもの。
自分に向いた仕事をすることで、少しでも人生の楽しい時間を増やしていきましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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