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というお悩みについてお答えします。
2社目のお店への営業をしていた3年弱、テレアポでの営業経験があるポチのすけ(@pochinosuke1)です。
その後は業界を変える転職をすることで、今はテレアポをしなくても商談ができる会社に転職できているので、電話営業をせずに営業活動をすることができています。
テレアポはテレフォンアポインターの略で、アポイント獲得を目的にした電話営業のこと。
リストをもとにガンガン電話営業をしていくのですが、テレアポはアポ取り時点でめちゃくちゃきついです。
個人へ電話営業するBtoCでも、企業へ電話するBtoBでも、
- めちゃくちゃ断られる
- 全然アポ取れない
- アポ取れないと支店長など上司から詰められる
- アポ取れないと評価もされない
ので、ストレスがたまります。
テレアポはひたすら電話し続けるのもつらいですし、アポを取るのもきつい営業方法なので、うまくいかないと辞めたいと思ってしまいますよね。
本記事では、
- テレアポ営業がきついし、つらい。。
- テレアポとかやりたくない。早く辞めたい。。
- テレアポばかりやっててメンタルやられる。。
というお悩みについて、解説していきます。
結論から言うと、テレアポのようなプッシュ型の営業スタイルは、向いてない人にはきついので辞めてOK。
メンタルやられて病む前に、さっさと転職して自分に向いている仕事を始めた方が人生は有意義になります。
テレアポ以外に営業方法はたくさんありますし、営業以外の仕事もたくさんあるので、自分が活躍しやすい仕事に転職してキャリアの可能性を広げましょう。
本記事後半では、
- テレアポ以外の営業方法
- テレアポ以外の会社に転職する方法
についても紹介しているので、是非最後までご覧ください。
【辞めたいのは当然】テレアポ営業がきつい・つらいと感じる9つの理由
テレアポ営業は、こちらからアプローチするブッシュ型の営業方法のため、かなりきつい営業方法。
テレアポにめちゃくちゃ向いている人以外には、つらくなって辞めたくなるのも当然です。
テレアポ営業がきつい・つらいと感じる理由は以下の9つ。
- 全然話を聞いてもらえなくて提案すらできない
- 無駄が多い
- 迷惑だと怒られる
- 断られすぎてメンタルやられる
- 相手が嫌なことをする罪悪感
- アポ取りのノルマがきつい
- 上司から詰められる
- 会社からの扱いが使い捨ての兵隊
- 同じことの繰り返しでつまらない
理由①全然話を聞いてもらえなくて提案すらできない
テレアポ営業がきつい・つらいと感じて辞めたくなる理由1つ目は、全然話を聞いてもらえなくて提案すらできないこと。
営業をして契約を取るには、お客さんに提案をしないといけません。
提案をして契約までたどり着くのは大変なのですが、テレアポ営業はそもそも提案に至るまでのハードルが高い営業スタイル。
お客さんに提案をするためにはアポを取る必要があるのですが、テレアポ営業の場合、
- いきなり電話してもお客さんが会社にいない
- 営業電話だとわかると受付で断られる
- タイミングが合わないと留守電になる
- 興味がないと留守電になってから折り返しこない
- お客さんにつながっても興味がないと即切りされる
という形で、そもそも全然話を聞いてもらえず、アポすら取れなくて提案すらできないことも多いです。
それもそのはず、自分が抱える課題を解決したい時にちゃんとしている人なら、
- 自分で調べて連絡する
- セミナーに参加する
からです。
また、ある製品やサービスにちょうど興味がある場合、
- 話を聞くのなら事前にアポを取った上で聞きたい
- テレアポ営業するってことは怪しい商品・サービスなんじゃないか
と考えるもの。
個人でも法人でも、お客さんだって予定がありますし、クソ商品は買いたくないですからね。
テレアポ営業をしてくる時点でマイナスのくくりで見られることが多いので、全然話を聞いてもらえなくて提案すらできないのが現実。
なので、テレアポ営業がきつい・つらいと感じて辞めたくなるのは当然です。
理由②無駄が多い
テレアポ営業がきつい・つらいと感じて辞めたくなる理由2つ目は、無駄が多いこと。
テレアポ営業は飛び込み営業と違って、リストが用意されていれば電話をかけてアプローチができます。
しかし、電話先のお客さんにニーズがあるのかわからないのがきついところ。
ニーズがなければ話も聞いてもらえないですし、商談になりません。
商談にならないということは、お客さんにニーズがあるか全くわからない状態でテレアポをしても、時間を無駄にしてしまうことも多いのです。
お客さんの事情も不明な状態で電話営業するわけですし、在宅勤務率が高くて会社にいなくてつながらないことも。
さらに、BtoCやお店への営業で多いのが、ただ話したい人に捕まって時間を取られること。
興味がないのにただ話したいという理由で捕まると、時間だけ持っていかれるので無駄です。
また、BtoBでは長時間の保留となり待たされてしまい、無駄な待機時間があることも。
こちらから電話していることもあり、無下に切ることもできず、保留が長時間になるのは無駄そのものです。
営業できる時間は限られていますし、提案するためにはまずアポを取らないといけないので、見込みがあるお客さんに効率的に営業していきたいもの。
無駄が多い営業スタイルだと、かけた時間に見合わない結果しか出ないので、ノルマ達成ができずにさらにつらくなります。
以下の記事でも詳しく解説しています。
テレアポ(電話営業)が時代遅れかつ迷惑である理由と対処法についての詳細記事はこちら
理由③迷惑だと怒られる
テレアポ営業がきつい・つらいと感じて辞めたくなる理由3つ目は、迷惑だと怒られること。
テレアポ営業は時代遅れの営業スタイルというだけでなく、お客さんにも迷惑をかけてしまって怒られるのがきついところ。
理由は以下の通りです。
- お客さんの時間を奪う
- テレアポで紹介される商品・サービスがクソ
個人向けのBtoCでも法人向けのBtoBでも、迷惑だと怒られることも多いので、メンタルもやられてしまいます。。
特に予定がある中で急に電話がかかってくるというのは、忙しい時はマジで迷惑ですからね。
見込み客を集客して、事前にアポを取って提案するのが今の営業スタイル。
テレアポ営業をすることで迷惑だと思われ、怒られると契約にならないことも多いので、つらいですよね。
詳しくは以下の記事でも解説しています。
テレアポ(電話営業)が時代遅れかつ迷惑である理由と対処法についての詳細記事はこちら
理由④断られすぎてメンタルやられる
テレアポ営業がきつい・つらいと感じて辞めたくなる理由4つ目は、断られすぎてメンタルやられること。
テレアポ(電話営業)は、相手に興味やニーズがあるかわからない状態でアプローチします。
そのため、めちゃくちゃ断られるのが普通。
ぼくの経験上、「100件電話かけたら90件は断られる」という確率ですし、挨拶しかけた瞬間に、
「結構です!!」
「営業電話ならいらない」
などと瞬殺されてしまうこともしばしば。
中には、
「二度と電話してくるな!」
「消費者センターに連絡します」
などと、クレームをもらうことも。。
個人へテレアポ(電話営業)だと、知らない番号からの電話は出ない人も多いですし、
法人向けのテレアポ(電話営業)でも受付や事務の人を突破できないことが多いです。
1~2件なら断られても大丈夫なものですが、これが10件~20件続いたり、100件電話してもひたすら断られてしまうとメンタルやられます。。
電話しても電話しても断られ、メンタルがやられてしまうと営業どころではありません。
契約するためにはアポ取って提案しないといけないのですが、テレアポ(電話営業)は提案前に断られすぎてメンタルやられるので無駄ばかり。
提案前にメンタルがボロボロになってしまう営業スタイルは、時代遅れの何物でもありません。
きつくてつらいと感じて辞めたくなるのも当然。
心が壊れる仕事で限界になる前にやるべき3つのことの詳細記事はこちら
理由⑤相手が嫌なことをする罪悪感
テレアポ営業がきつい・つらいと感じて辞めたくなる理由5つ目は、相手が嫌なことをする罪悪感。
テレアポ営業は、とにかく数多くお客さんになるだろう人や会社に当たって、興味やニーズがあるお客さんを探すところから始めないといけません。
数を当たらないといけないとなると、相手が忙しいかどうかなどは考えず、まずは電話してから判断しようとなります。
そうなると、
「今忙しいんで」
と断られたり、あからさまな断りの保留を使われたり、めちゃくちゃ怒られることも。
断られたり怒られることが続くと、
「自分がやっていることは、お客さんへの嫌がらせなんじゃないか」
「ゴミ商品を売りつけるという、詐欺に加担しているんじゃないか」
と罪悪感を感じてしまいます。
お客さんを喜ばせることではなく、自社の利益のことだけを考えて感情を無くして動けるサイコパスならともかく、真面目な人ほど罪悪感を感じてしまうのがテレアポ営業。
つらくなって辞めたくなるのも当然です。
営業が売りたくないものを売る罪悪感から解放する方法の詳細記事はこちら
理由⑥アポ取りのノルマがきつい
テレアポ営業がきつい・つらいと感じて辞めたくなる理由6つ目は、アポ取りのノルマがきついこと。
テレアポ営業は、なかなか契約を取れません。
テレアポ営業でなかなか契約を取れない理由は、アポの取得率が低いのが原因。
営業で契約を取る(商談が成約する)ためには、以下の数式が成り立つのですが、テレアポ営業はアポ取得率が低いのできついのです。
成約数=アプローチ数×アポ取得率×商談への移行率×成約率
ぼくの経験上、テレアポ営業はアポ取得率が1%前後のことが多いため、100件電話して1件アポを取れるかどうか。
商談への移行率(アポの中で商談まで至る率)を50%、成約率を60%として上記の数式にあてはめると、成約1件を取るために必要なアプローチ数が分かってきます。
成約数1件≒333件×1%×50%×60%
商談への移行率と成約率をそこそこ高めに設定しても、1件成約するには333件も電話しないといけないのです。。
また、
- アポ取れない
- クソアポばかりで商談に至らない
- 商談しても成約しない
という形で上記の数字が下がる場合、全然契約を取れなくなるのでつらいところです。
テレアポ営業では、
- 全然話を聞いてもらえなくて提案すらできない
- 無駄が多い
- 迷惑だと怒られる
- 断られすぎてメンタルやられる
- 相手が嫌なことをする罪悪感
- 上司から詰められる
- 会社からの扱いが使い捨ての兵隊
- 同じことの繰り返しでつまらない
というハンデを背負いながら、1件の成約のために電話し続けないといけないので、きつくてつらいのも当然。
そりゃ、辞めたくなりますよね。
営業のノルマが未達成だとやばいのかについての詳細記事はこちら
「営業成績が最下位。。」と悩む方がやるべきことの詳細記事はこちら
営業成績が悪いから辞めたいと悩んでいる方が取るべき方法の詳細記事はこちら
また、テレアポのノルマが達成できない時は、
- もっと電話をかけるために新たなリスト作成をする
- 電話する前にロープレをする
などをしないといけなくなる可能性も。
そうなると、ノルマ達成のために、必然的に残業まみれの長時間労働になってしまうのでしんどいところです。
営業が当たり前のように残業してしまう理由と解決方法の詳細記事はこちら
残業するのが当たり前というおかしい職場での解決方法の詳細記事はこちら
理由⑦上司から詰められる
テレアポ営業がきつい・つらいと感じて辞めたくなる理由7つ目は、上司から詰められること。
テレアポ営業の目的は、まずアポを取ること。
しかも月にアポ1件で充分ということはないので、何件もアポを取らないといけません。
しかし、テレアポ営業でアポを取るのは大変。
その上、アポが取れないと支店長などの上司から以下のように詰められるので、つらくて辞めたくなります。
「今月、全然アポ取れてないけど、どうしてくれるんだ」
「全然アポ取れてないけど、何でここにいるの?」
「お前、やる気あんの?」
「アポ取れてないのに、休めると思う?」
「アポ取れるレベルになるまで、ロープレやるからな」
お客さんからめちゃくちゃ断られてつらい思いをしているのに、支店長などの上司からも詰められると辞めたくなるのは当然。
上司のことも嫌になりますし、仕事へのモチベーションもダダ下がりですよね。
上司ガチャがハズレだった場合に引き直す方法の詳細記事はこちら
営業でロープレが無駄な理由とロープレよりも重要なことの詳細記事はこちら
仕事のモチベーションが全くない時は転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
ちなみに、営業ノルマを達成できない時に部下を詰めてくる上司は例外なく無能です。
良い詰めもあると言う人もいますが、良い詰めなどこの世にはありません。
営業ノルマで部下を詰める上司が無能な理由は以下の5つ。
- 詰めても部下が思考停止になるだけで解決しない
- 詰められる部下は仕事を辞めていく
- できる上司は詰めるなんてしない
- 上からプレッシャーを受けて上司が思考停止になっている
- ノルマ達成するには原因分析と対策を立てて実行するのが大事
上司から詰められるような会社は、基本的にみんなの前で詰められますし、ただのパワハラなのでかなりヤバい会社。
詰めるだけの無能かつクソな上司がいる会社で働くのは、人生の無駄遣い。
新卒の方であっても、詰める上司がいる会社からは、さっさと離れた方がいいです。
みんなの前で詰められるパワハラ会社から早く転職した方がいい理由は以下の4つ。
- ブラック企業
- 社風が問題のため部署異動しても逃げ場はない
- パワハラする会社にいてもスキルが上がらない
- 転職は1歳でも若い方が有利
人生を棒に振る前に、一日でも早くまともな会社に転職して、環境を変えて働く方が明らかに人生が良くなりますからね。
詳しくは以下の記事で解説しています。
営業ノルマで詰める上司は無能!早く転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
理由⑧会社からの扱いが使い捨ての兵隊
テレアポ営業がきつい・つらいと感じて辞めたくなる理由8つ目は、会社からの扱いが使い捨ての兵隊であること。
今の時代にテレアポ営業がメインの会社は時代遅れなのですが、そのような時代遅れの会社だと、社員を使い捨ての兵隊として扱います。
テレアポ(電話営業)が時代遅れかつ迷惑である理由と対処法についての詳細記事はこちら
テレアポ営業をさせる会社だと、
「成果を出さない営業は成果が出るまで行動させればいい」
と考えるので、
- アポ取るまで帰るの禁止
- アポ取れない時は業務時間後にリスト作成させる
という形で、長時間労働確定で奴隷のように扱うことも。。
そうなると、
- 残業まみれで体調が悪い
- 終電で帰宅する毎日なので、平日は趣味も副業も何もできない
- 休日出勤までさせられて人生つまんない。。
と超やばいことになります。
会社からの扱いがひどいと、モチベーションはダダ下がり。
つらくて辞めたくなるのも当然です。
営業が当たり前のように残業してしまう理由と解決方法の詳細記事はこちら
仕事のモチベーションが全くない時は転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
理由⑨同じことの繰り返しでつまらない
テレアポ営業がきつい・つらいと感じて辞めたくなる理由9つ目は、同じことの繰り返しでつまらないこと。
テレアポ営業がメインの仕事になると、やることはアポを取るためにひたすら電話営業することになります。
お客さんについてあらかじめ調べることができれば、仮説を立ててヒアリングすることはあっても、基本的にはリストの上から順に電話するのが仕事。
用意されたトークスクリプトを流しながら、時には工夫をすることはあっても、やることは電話することだけ。
そうなると、毎日が同じことの繰り返しになるので、つまらないと感じてしまいます。
つまらない仕事を続けていても、スキルは身につきませんし、働くモチベーションも低下。
つまらない仕事を毎日毎日続けるのは苦痛そのものなので、テレアポ営業を辞めたくなるのも当然です。
営業でテレアポばかりするデメリット【メンタル病む】
前述したように、テレアポ営業はめちゃくちゃきついですし、つらくて辞めたくなることが多いです。
ただ、
- プライドがある
- 他の業界とかよくわからない
- やりたいことがない
という方だと、そのままテレアポ営業を続けてしまうことも。
テレアポがつらい・やりたくないと思いながら、テレアポ営業を続けるデメリットは以下の3つです。
- テレアポ営業以外の営業で使う基礎スキルが身につかない
- ヒアリングスキルや提案スキルが身につかない
- 残業まみれになる
営業活動がテレアポばかりだと、デメリットが多いのでメンタル病みます。。
営業のストレスが限界でメンタルやられる・崩壊してる人が取るべき方法
営業に疲れた・逃げたい人が辞めてよかったケースの詳細記事はこちら
デメリット①テレアポ営業以外の営業で使う基礎スキルが身につかない
テレアポ営業を続けるデメリット1つ目は、テレアポ営業以外の営業で使う基礎スキルが身につかないこと。
テレアポ営業以外の営業で使う基礎スキルとは、
- メール処理能力
- ビジネスマナー
- 提案書作成能力
など。
上記の基礎スキルは、テレアポ営業以外の営業でも使いますし、営業以外の仕事でも使います。
しかし、テレアポ営業では個人宅やお店や会社に電話してアポを取るのがメイン。
お客さんごとに提案書を作ることもないですし、メールすら使わない仕事なので、テレアポ営業以外の仕事で使う基礎スキルは身につきません。
60~70歳までテレアポ営業を続けるのなら、上記のスキルは不要ですが、60~70歳までテレアポ営業を続けないのならすぐに身に着けた方がいいです。
50歳にもなって、
- メールも出せません
- 提案書も作れません
だとマジでヤバいです。
デメリット②ヒアリングスキルや提案スキルが身につかない
テレアポ営業を続けるデメリット2つ目は、ヒアリングスキルや提案スキルが身につかないこと。
営業で大事なスキルは、ヒアリングスキルや提案スキル。
契約まで導くためには、お客さんから、
- 課題は何か
- 何をしたいのか
- いつまでに達成したいのか
- 予算はどのぐらいか
- 決裁者は誰か
などをヒアリングし、最適な提案を行う必要があるからです。
提案時には、製品紹介資料やサービス紹介資料を見せたり、お客さん用に提案書を作成する必要もあります。
ただでさえ提案をして契約までたどり着くのは大変なのですが、テレアポ営業はそもそも提案に至るまでのハードルが高い営業スタイル。
テレアポ営業では、そもそもお客さんに話を聞いてもらうところから始めないといけないからです。
大事なことなので繰り返しになりますが、営業で大事なスキルはヒアリングスキルや提案スキルです。
転職が当たり前の時代に、ヒアリングスキルや提案スキルが身につかないと、
- お客さんの課題に気づかずに的外れな提案をする
- 情報収集レベルのお客さんに熱心に電話して時間を使うがあっさり断られる
- 決裁者を見誤ってあっさり失注
ということしかできなくなるので、同じ営業であっても転職先が少なくなってしまいます。
一刻も早くスキルが身につく仕事に転職した方がいいです。
デメリット③残業まみれになる
テレアポ営業を続けるデメリット3つ目は、残業まみれになること。
テレアポ営業は、
- お客さんにニーズがあるかどうか全くわからない
- お客さんの事情もわからない
- そもそも会社にいるかもわからない
- 受付で保留にされて待たされる
- ただ話したい人につかまって時間を持っていかれる
ので、色々と無駄が多いです。
無駄が多い中で成果を出そうとすると、数をこなさないといけません。
数をこなしても電話する先がなければ新たにリスト作成しないといけませんが、日中は電話営業をするので、リスト作成するのは夜の業務時間後になることも。。
そうなると、ノルマ達成のために作業量がどんどん増えてしまいます。
結果、残業まみれの長時間労働コース確定。。
営業で残業が当たり前だと、以下の4つのデメリットがあるので、早急に改善が必要です。
- 平日の自分の時間が減る(人生を楽しめない)
- 体力をかなり削られる(睡眠不足になる)
- ストレスが半端ない
- 仕事のスピードが落ちる(効率的にこなせなくなる)
健康で毎日を過ごしつつ、平日に趣味や副業をする生活をできると、人生が充実して毎日楽しいです。
営業で残業するデメリットについては、以下の記事でも詳しく解説しています。
テレアポ営業がつらい・きつい時の対処法【自分の可能性を広げよう】
テレアポ営業がきつい方、つらい方は無理して続ける必要はありません。
テレアポ営業がつらい・きつい時の対処法は、テレアポ営業を辞めて他の仕事をすることです。
他の仕事というのは、テレアポ営業以外の営業の仕事だけでなく、営業以外の仕事でもOK。
テレアポ営業がつらい・きつい時の具体的な対処法は、以下の3つ。
- テレアポ営業以外の仕事について知る
- 部署異動する
- 転職する
対処法①テレアポ営業以外の仕事について知る
世の中に仕事はたくさんあるので、まずはテレアポ営業以外の仕事について知っておきましょう。
世の中にはいろんな仕事があり、営業の仕事だけ見ても、テレアポ以外の方法はあります。
例えば、
- 飛び込み営業
- 反響営業
- 紹介営業
など。
飛び込み営業はその名の通り、アポなしで個人や企業に訪問して営業する手法。
訪問販売とも呼ばれ、足で回って1件1件訪問して、アポを取ったり商談に持ち込みます。
こちらから訪問して営業するプッシュ営業になるので、頑張り次第でアポをたくさん取ることができ、成約数を増やすことができます。
ただし、飛び込み営業はテレアポ(電話営業)以上にオワコンなので、どうしてもやりたい人以外はやめた方がいいです。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
飛び込み営業が無駄で迷惑かける理由と対策についての詳細記事はこちら
また、個人営業(BtoC営業)は飛び込み営業が多くて、向いてないときついです。
個人営業(BtoC営業)がきつい理由とおすすめの仕事の詳細記事はこちら
反響営業は、問い合わせを引き出して営業する方法のこと。
飛び込み営業やテレアポといった、こっちから営業するプッシュ営業の逆でプル営業がありますが、反響営業はプル営業のメインの方法です。
例えば、
- 自社のオウンドメディアやリスティング広告を打ってホームページから集客
- セミナーや展示会出展をして集客
- 電話問い合わせからの対応
など。
反響営業は、課題を解決したいお客さんが集まるので、アポが取りやすい営業方法。
マーケティングを駆使して集客し続けることで、安定して引き合いを増やせるので、提案活動に集中できます。
紹介営業は、他の会社と協業して紹介しあう営業のこと。
- メーカーの立場なら、販売代理店からの紹介
- 販売代理店の立場なら、メーカーからの紹介
- 自社内の他部署からの紹介
- 既存顧客からの紹介
など、紹介を受けて提案する営業です。
他社との利害関係の調整をして、信頼関係を築くのは大変ですが、アポは確実で案件の確度が高い営業方法。
お互いの会社にWin-Winとなる関係を築けると、案件の獲得がしやすく、提案活動に集中できます。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
IT営業(ソフトウェアメーカー)の仕事についての詳細記事はこちら
また、営業以外の仕事だと以下のような仕事があります。
- 事務職
- 広報
- 人事
- 法務
- 経理
- 購買
- 経営企画
- 公務員
- SE/プログラマー
- マーケター
テレアポ営業以外の営業の仕事をしたり、営業以外の仕事をするには、以下のどちらかの方法で実現できます。
- 部署異動
- 転職
対処法②部署異動する
テレアポ営業以外の仕事をするために、部署異動する方法があります。
会社によっては、キャリア自己申告制度があるので、それを使って異動しましょう。
部署異動できる場合は早く別部署に異動するべきです。
顧客担当をする営業に向いていなくても、営業経験を活かせる、
- インサイドセールス
- 営業企画
- カスタマーサポート
などの仕事もありますからね。
詳しくは以下の記事で解説しています。
営業に向いてないのに異動させられた方におすすめの仕事の詳細記事はこちら
ただし、ほとんどの会社の場合、他の部署は人が足りているので異動できないことがほとんど。
また、異動できる部署すらないこともあります。
そもそもテレアポ営業をやる会社は、兵隊である営業マンをコキ使いたいので、テレアポ営業の頭数を減らしたいとは考えていません。
テレアポ営業はつらくてきつい仕事なので辞める人も多いので、むしろ常に人が足りない状態です。
テレアポ営業のメンバーを増やすことはあっても、減らすことはほぼないのが現実。
なので、異動できないことがほとんどなので、転職する方が早いです。
対処法③転職する
テレアポ営業以外の仕事をしたい人の99%以上は、転職するのが一番楽。
時代遅れのテレアポ営業で成績を上げようとする会社には早めに見切りをつけて、もっと良い会社に転職した方が、圧倒的に人生充実します。
テレアポ営業をしていて、
- つらい。。
- きついから辞めたい。。
- もうやりたくない。。
- メンタルやられる。。
- 心が病みそう。。
という人は、1日でも早くテレアポ営業以外の会社に転職するべき。
テレアポ営業は、大変な割にはあまり評価されない営業スタイルなので、若いうちにさっさと転職した方がいいです。
テレアポ(電話営業)しか経験したことがないと、
- お客さんとの名刺交換
- メールの書き方
などのプル営業の基礎スキルさえ身に着けてないと見なされるので、大して評価されないからです。
基礎スキルから教えないといけないと見なされると、テレアポ(電話営業)スキルがあっても、未経験の人と一緒。
それならば、未経験枠で入れるうちに、転職してスキルを身に着ける方が今後のキャリアで圧倒的に有利。
石の上に三年もいる必要はありません。
今の仕事を辞めて転職して仕事を変えると人生楽しすぎるので、時間の無駄になる前にヤバい会社なら辞めるべき。
ぼく自身、つらい会社を辞めて転職をしたら人生変わったので、マジで仕事を辞めて正解でした。
前向きに行動することで、仕事を辞めてしまっても何とかなりますからね。
また、「お金がないから今の仕事を辞めれない。。」というのも間違い。
以下の理由により、転職して良い会社に行けば問題ありません。
- そもそもお金がないのは給料が低いから
- 働きながら転職活動をすれば問題ない
- 転職にはほぼお金がかからない
- 失業保険もある
詳しくは、以下の記事でも解説しています。
仕事辞めたら人生楽しすぎ!ハッピーな毎日を送るためにやるべき方法の詳細記事はこちら
仕事辞めたいけどお金ないし生活できないと悩む人がやるべき対策の詳細記事はこちら
テレアポをやりたくない・辞めたい人向け【電話営業をしない会社に転職する方法】
テレアポ営業以外の会社に転職するには、転職エージェントを使い倒すことで、今よりもっと良い会社を探せます。
また、口コミをフル活用することで企業の本当の姿がわかるので、併用するのも必須。
また、転職する時は、
- 個人営業(BtoC営業)に向いているのか
- 法人営業(BtoB営業)に向いているのか
についてよく考えてから転職すると、ミスマッチを減らせます。
それぞれの営業スタイルのきつい理由とメリットについて、以下の記事で解説しています。
個人営業(BtoC営業)がきつい理由とおすすめの仕事の詳細記事はこちら
法人営業(BtoB営業)がきつい理由と働きやすくなる方法の詳細記事はこちら
転職エージェントをフル活用できると、
- テレアポ営業以外の営業ができる会社に転職
- 今より働きやすい会社に転職
できますし、転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
なお、
「テレアポ営業どころか営業に向いてない。。」
と感じる方は、この機会に営業以外の仕事につくのもおすすめです。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
営業が向いてないから辞めたいのは甘えじゃない理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
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ただ、dodaやtype転職エージェントが拾えない非公開独占求人を拾えるエージェントですので、dodaやtype転職エージェントと合わせて利用すると、求人の見逃しをなくして転職可能。
求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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※本ページはマイナビのプロモーションを含みます。
マイナビエージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
口コミで探す
また、合わせて絶対にやるべきなのが、口コミによる確認。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
まとめ:テレアポ営業を辞めたいなら早く転職するべき!
お話してきたことをまとめます。
テレアポ営業は、こちらからアプローチするブッシュ型の営業方法のため、つらくなって辞めたくなるのも当然です。
テレアポ営業がきつい・つらいと感じる理由は以下の9つ。
- 全然話を聞いてもらえなくて提案すらできない
- 無駄が多い
- 迷惑だと怒られる
- 断られすぎてメンタルやられる
- 相手が嫌なことをする罪悪感
- アポ取りのノルマがきつい
- 上司から詰められる
- 会社からの扱いが使い捨ての兵隊
- 同じことの繰り返しでつまらない
テレアポ営業を続けると、以下の3つのデメリットがあります。
- テレアポ営業以外の営業で使う基礎スキルが身につかない
- ヒアリングスキルや提案スキルが身につかない
- 残業まみれになる
テレアポ営業がつらい・きつい時の対処法は、テレアポ営業を辞めて他の仕事をすることです。
具体的な対処法は、以下の3つ。
- テレアポ営業以外の仕事について知る
- 部署異動する
- 転職する
他の仕事というのは、テレアポ営業以外の営業の仕事だけでなく、営業以外の仕事でもOK。
テレアポ営業は、向いてない人が続けるメリットはありません。
営業としてキャリアを積む場合でも、営業以外の仕事をする場合でも、早めに自分に合う仕事に転職することが未来を切り開きます。
1日でも早く、自分に向いた仕事をしていきましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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