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というお悩みにお答えします。
社会人になってからずっと、営業として働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
営業のノルマを達成した時もあれば、未達成だった時もありました。
会社は、ビジネスをしていくために売上を上げる必要があるので、営業マンには必ずと言っていいほどついてくる売上ノルマ。
そのため、営業マンはノルマを達成するために必死に営業活動をします。
営業自身の評価も、売上という数字で評価される仕事ですし、営業ノルマは達成するに越したことはありません。
しかし、現実ではなかなかノルマが達成できずに上司から詰められてしまって、すごくストレスに感じてしまうことが多いです。
中には、職場に居づらくなったり、評価が下がってボーナスや昇格に悪影響を及ぼすことも。。
なので、営業マンはノルマを達成しようとして、
- 残業や休日出勤しまくって長時間労働
- 自腹で購入する自爆営業
- 家族や友達に売りつけるお願い営業
をする人もいるのですが、逆に心を病んでしまうことも。
『営業ノルマを達成する方法!』みたいな自己啓発本の通りに実行してみても、前提条件が違っていたりするので、参考にならないことも多くてどうすればいいのか迷ってしまいますよね。
本記事では、
- 営業ノルマが未達成になってしまう原因
- 営業ノルマが未達成のままだとやばいのか?
- 営業のノルマ未達成のストレスから自分を解放する方法
というお悩みについて、解説していきます。
結論から言うと、営業ノルマが未達成という理由だけで、会社をクビになることや減給になることはありません。
営業ノルマが未達成になる原因は人によって色々とあるものの、営業ノルマ自体、達成できるかどうかは運の要素がけっこう強いです。
なので、やるべきことをやって頑張れば、あとは結果がどうなるのか見届けるだけ。
営業ノルマが未達成であっても、ストレスを感じる必要はないのです。
とはいえ、営業ノルマの未達成が続いてしんどい時は、もっといい会社に転職することでストレスはなくなります。
本記事後半では、転職する際のポイントについても解説しているので、是非最後までご覧ください。
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営業ノルマが未達成の原因6つ
営業ノルマが未達成になる原因は、色々とあります。
営業ノルマが未達成になる主な原因は以下の6つ。
- 行動量が少ない
- 進捗管理ができていない
- 提案内容がよくない
- クロージングがよくない
- 簡単にあきらめてしまう
- 試行錯誤しない
原因①行動量が少ない
営業は結果がすべてではありますが、結果に直結するのは質よりも量に問題があることが多いです。
営業活動しないと、そう簡単に売上は上がらないですからね。
行動量が少ないのは、サボってしまうというのもありますが、ここぞという時に力を発揮するためにも適度にサボるのは大事。
いつも張りつめていると、疲れちゃいますからね。
営業でサボりすぎて罪悪感を持つ人が成果を出すためにやるべきこと
それよりも、営業の行動量が少なくなっている原因は、事務処理に時間を取られてしまうことが多いです。
事務処理というのは、
- NDAのやり取り
- 契約後の契約書のやり取り
- 口座開設のやり取り
- 契約内容変更のやり取り
- 資料作成
- 見積作成
など大事なものが多いのですが、お客さんへの提案数が減ると厳しいので、効率化が必須。
事務処理で時間を取られないように、
- 営業事務やお客さんとのメールを何往復もしないように一発で済ませる
- 資料作成は社内の似た案件がないか周りに聞いて、全部を一から作らない
という形で効率化しましょう。
原因②進捗管理ができていない
ありがちなのが、進捗管理ができていないこと。
- 今、いくら売上があるのか
- クウォーターごとの売上ノルマまでの進捗はどうか
- 半期のノルマまでの進捗はどうか
- 通期のノルマまでの進捗はどうか
を把握することで、逆算していま何をしたらいいのかがわかります。
進捗管理ができないと、物事の優先順位のつけ方を間違うので、今やらなくていいことをやってしまい、今やるべきことを後回しにしてしまいます。
今やるべきことから実施するようにしていきましょう。
原因③提案内容がよくない
提案内容がよくないと、失注し続けてしまいます。
提案内容は、
- お客さんが求めていることを提案できている
- お客さんが気づいていないニーズを先読みして提案できている
- 自分たちの提案を採用したら明るい未来があると伝えられている
- 価格競争力がある
というあたりを盛り込んで提案する必要があります。
提案内容は社内の先輩や上司のものを参考に資料作成して、提案プレゼンの経験を積んでいくことでレベルアップできるのでチャレンジしていく必要があります。
ただし、メーカー営業の場合は別。
自社で作っている商品やサービスを売るメーカー営業の場合、
- 自社製品を売るしか選択肢がない
- 斜陽産業だと努力ではどうにもならない
ので、商品やサービスが悪くても、営業の努力で提案内容を変えることはできません。
しかも、全然売れなくてもメーカー営業は売らないと評価されないので、めちゃくちゃきついもの。
商品やサービスが悪いメーカー営業なら、無理に続けずに転職した方が良いです。
どんな仕事がおすすめなのかについては、以下の記事で詳しく解説しています。
メーカー営業がきつい理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
原因④クロージングがよくない
いくら提案内容がよくても、契約しないと売上にはなりません。
契約までのクロージングが甘いと、ツメが甘いとなってしまうからです。
提案内容がよくても、契約するまでのクロージングには色々なステップを踏むことがあるので、お客さんに契約まであと何が必要なのか聞くこと。
例えば、
- 上の承認が必要なら、決裁者の方にも改めて提案する時間をもらう必要があります。(最初の提案時に同席してもらうと楽)
- 役員会の決裁が必要なら、決裁をもらうには何が必要なのかを明確にする必要があります。
- 予算的に提案金額のままだと厳しいのなら、いくらなら決裁が通るのか確認する必要があります。
ポイントは、担当者が納得していること。
クロージングで契約をもらうためには、担当者が納得していないとお客さんの社内で動いてもらえないので、目の前の担当者を納得させつつ契約に向けて動きましょう。
なお、値引き交渉を受けるのは営業マンにとってかなりうざいものですが、クロージング時の値引きを渋って失注したり利益が減ることは避けないといけません。
商談で安易に値引きせずにうまく交渉する方法など、以下の記事で詳しく解説しています。
値引き交渉がうざい客へ安易に値引きしない営業方法についての詳細記事はこちら
原因⑤簡単にあきらめてしまう
スラムダンクの有名な名言
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」
というのは、ビジネスの世界でも一緒。
この提案ではダメだと言われてもそこであきらめずに、あと何が必要なのかを聞いて足りない要素を盛り込んで再度提案することで、ひっくり返ることもあります。
なので、値段で決めるお客さんに対して競合他社が半額とかで出してこない限り、最後まで追いかけるのも重要。
とはいえ、見込みが薄いお客さんを追いかけ続けても、時間の無駄になってしまいます。
濃い見込みのお客さんに時間を使った方が売上につながるため、案件を追いかけるか放置するのかは経験を積みながら判断していくのが大事。
時間は有限なので。
原因⑥試行錯誤しない
営業は難しいので、試行錯誤することが必須。
なんでも連戦連勝というわけにはいきません。
試行錯誤しながら、
- 何がうまくいくのか
- どのやり方だとうまくいかないのか
を何度もトライして勝ちパターンを見つけること。
野村克也さんが言っていた名言でぼくが好きな言葉が、
「失敗と書いて成長と読む」
まさに、営業は失敗をしながら成長していくもの。
失敗を恐れずにチャレンジして、試行錯誤することが遠回りのようで近道です。
営業ノルマが未達成だとどうなるか?
営業ノルマが未達成だと、ストレスがめちゃくちゃたまります。
営業ノルマ未達成の場合、以下のようなことが起こるためです。
- 上司から詰められて超ストレス
- 職場に居づらくなって超ストレス
- 定時で帰りにくくて超ストレス
- 有給休暇が取りにくいので超ストレス
- 評価が下がってボーナス・昇給・昇格にマイナスの影響がある
特に、上司から以下のように詰められまくってストレスが超たまってしまいます。
「数字足りてないけど、どうすんの?」
「お前、数字足りてないのに何でここにいるの?」
「契約取るまで帰ってくるんじゃねー!」
「数字足りてないのに、なんで定時で帰れると思っているんだ?」
「数字が足りてないのに、休めると思ってんのか?休みでも出ろ!」
上司から詰められていることは周りも知ることとなるので、職場にも居づらくなってしまいます。
営業のストレスが限界でメンタルやられる・崩壊してる人が取るべき方法
営業に疲れた・逃げたい人が辞めてよかったケースの詳細記事はこちら
ちなみに、営業ノルマを達成できない時に部下を詰めてくる上司は例外なく無能です。
良い詰めもあると言う人もいますが、良い詰めなどこの世にはありません。
営業ノルマで部下を詰める上司が無能な理由は以下の5つ。
- 詰めても部下が思考停止になるだけで解決しない
- 詰められる部下は仕事を辞めていく
- できる上司は詰めるなんてしない
- 上からプレッシャーを受けて上司が思考停止になっている
- ノルマ達成するには原因分析と対策を立てて実行するのが大事
上司から詰められるような会社は基本的にみんなの前で詰められますし、詰めるだけの無能でクソな上司がいる会社で働くのは、人生の無駄遣い。
新卒の方であっても、詰める上司がいる会社からは、さっさと離れた方がいいです。
みんなの前で詰められるパワハラ会社から早く転職した方がいい理由は以下の4つ。
- ブラック企業
- 社風が問題のため部署異動しても逃げ場はない
- パワハラする会社にいてもスキルが上がらない
- 転職は1歳でも若い方が有利
人生を棒に振る前に、一日でも早くまともな会社に転職して、環境を変えて働く方が明らかに人生が良くなりますからね。
詳しくは以下の記事で解説しています。
営業ノルマで詰める上司は無能!早く転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
飛び込み営業やテレアポ営業をする会社では、上司に詰められて怖いと感じることが多いですし、かなりきついです。
詳しくは以下の記事で解説しています。
飛び込み営業が怖い人が恐怖心をなくせる考え方の詳細記事はこちら
飛び込み営業がつらくて辞めたい時に自分の可能性を広げる方法の詳細記事はこちら
テレアポ営業がつらくて辞めたい人が取るべき方法についての詳細記事はこちら
さらに、無言の圧力までしてくるので、定時帰りや有給休暇も取りにくい空気があります。
営業で休めない状況から抜け出す方法についての詳細記事はこちら
評価が下がることでボーナスも減り、昇給や昇格もできずに給料が低いまま。
営業は、数字で評価しやすい職種ですからね。
営業ノルマが未達成でもストレスを抱えなくていい3つの理由
前述してきたように、営業ノルマが未達成だと、
- 無言の圧力
- 上司からのプレッシャー
- ボーナスへのマイナス要素
があるので、営業マンはノルマをなんとか達成しようとするもの。
そこでノルマを達成しようとして、
- 残業や休日出勤しまくって長時間労働
- 自腹で購入する自爆営業
- 家族や友達に売りつけるお願い営業
をする人もいるのですが、そんなことをする必要はありません。
ぼく自身経験してわかったのですが、実は営業ノルマが未達成でも、ストレスを抱えなくていいのです。
理由は以下の3つ。
- 営業ノルマの達成は運の要素も強い
- 達成しすぎると来年のノルマが地獄
- ノルマ未達成でもそれだけでは解雇・減給は無し
理由①営業ノルマの達成は運の要素も強い
営業ノルマが未達成でもストレスを抱えなくていい理由1つ目は、営業ノルマの達成は運の要素も強いため。
つまり、全部をコントロールなんてできないので、いちいちストレスを抱えなくていいということです。
本記事で前述した、以下の営業ノルマが未達成の原因6つの対策をすれば、営業ノルマは達成できそうですよね。
- 行動量を多くする
- 進捗管理をきちんとする
- 提案内容のレベルを上げる
- クロージングするまで丁寧に対応
- 簡単にあきらめない
- 試行錯誤し続ける
しかし、営業ノルマが未達成の原因6つを対策しても、必ず営業ノルマが達成できるわけではないのが現実。
実際にぼくも常に試行錯誤してやっていますが、ノルマを達成できることも、達成できないこともあります。
そもそも、会社のノルマが高すぎて最初から達成が難しい場合もありますし。(会社の高すぎる目標に対し、無理やり営業マン個人にノルマを当てはめられる時は達成が難しいです)
ぼくを含めて営業をやっている方は、「頑張っても必ず結果が出るわけではない」というのは身に染みている部分なのではないでしょうか。
ビジネスは生き物なので、期初に立てた計画通りにいかないことなんて日常茶飯事ですし。
また、
- 適当に提案した案件で、神風が吹いて大型契約受注
- 半年がかりで手間暇かけて提案したのに、あっさり失注
といったような営業あるあるを経験してしまうと、ものすごく段取り良く進めていても、物事は計画通りには進まないことを痛感するもの。
さらに新型コロナウイルスが蔓延して、一生懸命やらなくてもコロナによる特需が生まれている業界もあります。
逆に、需要激減でリストラの嵐が吹き荒れる業界も。。
つまり、営業マン個人の力だけではどうにもできないことが世の中には多く、自分で全部コントロールはできないのが現実なんですね。
営業ノルマを達成するためにいろいろと試行錯誤し続けるのは超重要ですが、結果が出るかどうかは運の要素が強いですし、全部をコントロールすることなんて不可能。
頑張って営業活動して一生懸命やっても、ノルマを達成できる時もあれば、達成できない時もあって当たり前です。
どうせ自分で全部をコントロールできないのですから、やるべきことをやって頑張れば、あとは結果がどうなるのか見届けるだけ。
営業ノルマが未達成だろうと、いちいちストレスを抱えなくていいのです。
理由②達成しすぎると来年のノルマが地獄
営業ノルマが未達成でもストレスを抱えなくていい理由2つ目は、達成しすぎると来年のノルマが地獄のため。
営業ノルマを何とかして達成すると、以下のプラス要素があります。
- 目標に到達した達成感
- 上司や周りがほめてくれる
- 気分がよくなる
- 査定がよくなってボーナスが上がる
- 査定がよくなって昇給する
- 査定がよくなって昇格する可能性が上がる
確かに、メンタル的にも高揚しますし、昇給や昇格、ボーナスが上がるというわかりやすいプラスの効果があります。
しかし、ノルマを達成しすぎると待っているのは、上記のプラスを超えるさらに上乗せされた来期ノルマ。
会社からすると、
「お、コイツ今期余裕でノルマ達成しとるやんけ。来期はもっと高いノルマにしても余裕やろ」
みたいに受け取られてしまいます。
ノルマが変わらないとしても、大型案件を受注したからノルマ達成できたのに、それをベースにノルマを設定されてしまうことも。
そうなると、ノルマを達成しても達成しても、
- 前年比110%とか120%などのノルマが課せられる
- 毎年大型案件を受注しないと絶対に達成できない激ムズノルマ
となってしまい、終わりのない無限地獄。。
ノルマが上がり続けたり、超高いノルマが続くと、いつかは限界がきます。
なので、
- ノルマを達成したとしても、それ以上は頑張らずに来年のために案件を仕込む
- 今年のノルマ達成が無理だとわかった時点で、今年はあきらめて来年のための活動に切り替える
ということをやらざるを得ません。
さらに言うと、営業ノルマ達成した場合のボーナスの良さと言っても、せいぜい周りより数万円高くなるレベルがほとんど。
ボーナス額は月給の1ヶ月分が基本だとすると、1.2~1.4倍ぐらいがせいぜいです。
また、どんどんノルマを上げていく会社だと、昇給しても月5,000円ぐらいですし、昇格すると部下の分までノルマに入ってきます。
ノルマ達成によるプラス要素があっても、わずかな昇給&昇格と引き換えに来年の高いノルマが待っています。
ノルマを達成した時のコスパって、かなり悪いですよね。。
理由③ノルマ未達成でもそれだけでは解雇・減給は無し
営業ノルマが未達成でもストレスを抱えなくていい理由3つ目は、ノルマ未達成でもそれだけでは解雇・減給は無いため。
営業ノルマが未達成の場合の不安は、
「解雇されたり、給料が減らされるのではないか?」
というもの。
ただ、営業ノルマ未達成だけが原因で解雇されたり、給料が減ったりすることはありません。
正社員はそう簡単に解雇できないですし、自爆営業の強要で給料を減らすのは違法です。
労働基準法第24条にも、
「賃金は、通貨で、直接労働者に、その全額を、毎月1回以上、一定期日を定めて支払わなければならない」
とされています。
ぼく自身、実際にノルマ未達成の年があっても、翌年に給料が下がることは一回もありませんでした。
また、営業ノルマ未達成の時にパワハラをするのも違法。
万が一パワハラをされたら、訴えていいものになるので、怖がる必要もありません。
なので、営業ノルマ未達成ならクビにする、給料減らすというのはただのハッタリでパワハラでしかないので、ビビる必要は皆無です。
とはいえ、普段からサボりまくっていたりして、普段の行動が悪いと解雇の可能性はあります。
また、月給制や年俸制なら給料は減りませんが、インセンティブの要素が強い給料体系なら、契約が取れないと給料は減ります。
営業ノルマが未達成であっても、パワハラをしてはいけないのですが、上司や会社がクソだとパワハラをしてくる場合があります。
なので、そのような会社からは逃げて転職してOK。
もっといい会社は普通にあります。
営業ノルマ未達成が続くなら転職した方がいい
営業ノルマの達成には運の要素も多いですし、どれだけ頑張っても達成が無理な時はあります。
そこで、営業ノルマ未達成の時でも丁寧にサポートしてくれる会社ならいいですが、ひたすら詰めまくる会社だとしんどいのは確か。
そんな時はぼく自身が実行したように、もっといい会社に転職するとストレスはなくなります。
営業ノルマもリセットできてやり直せますし、プレッシャーもかなり減るからです。
会社のビジネス手法によって、営業で結果が出るかどうかも、大きく影響されますし。
売れない製品や売りたくないサービスを頑張って売るのはしんどいですが、売るのがそう難しくない製品・サービスを売る方が楽ですからね。
今の時代にも飛び込み営業をする会社がありますが、そもそも無駄ばかりで時代遅れなので営業ノルマ達成が難しいのも当然。
また、飛び込み営業は迷惑だと思われることも多いです。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
飛び込み営業が無駄で迷惑かける理由と対策についての詳細記事はこちら
飛び込み営業がつらくて辞めたい時に自分の可能性を広げる方法の詳細記事はこちら
会社の営業のやり方はそうそう変わりません。
なので、今の時点で会社が変わらないのなら、営業ノルマが未達成でも継続して頑張れそうな良い会社へ転職した方がいいです。
ちなみに、今の働いている業界では会社を変えてもしんどそうだと感じた場合、業界を変える転職も有効な選択肢。
ぼく自身、転職3回のうち、2回は業界を変える転職をしていますし、業界を変えることで得られるメリットは絶大。
業界を変える転職では、未経験の業界に変わることにより不安になることもあるかもしれませんが、誰もが最初は未経験なので怖がらなくて大丈夫です。
未経験でも本人の努力次第で何とでもなるので、おすすめですよ。
業界を変える転職のメリットについては、以下の記事でぼくの実体験から詳しく書いています。
また、転職する時は、
- 個人営業(BtoC営業)に向いているのか
- 法人営業(BtoB営業)に向いているのか
についてよく考えてから転職すると、ミスマッチを減らせます。
それぞれの営業スタイルのきつい理由とメリットについて、以下の記事で解説しています。
個人営業(BtoC営業)がきつい理由とおすすめの仕事の詳細記事はこちら
法人営業(BtoB営業)がきつい理由と働きやすくなる方法の詳細記事はこちら
まだ営業2年目の方や20代の方も、転職して大丈夫。
時間に限りがあるので無駄にできないですし、若いのでキャリアのやり直しが効くからです。
営業2年目で会社を辞めたい時に転職で失敗しない方法の詳細記事はこちら
営業辞めたい20代がキャリアを好転させるおすすめの転職方法についての詳細記事はこちら
同様に、営業を辞めたい30代の方も営業以外に転職しても大丈夫です。
人には向き・不向きがあるので、営業に不向きなまま30代を過ごして40代を迎えることの方がハイリスク。
ただし、30代で営業以外に転職する場合は、戦略的に転職活動をしないと大苦戦します。
なので、転職エージェントをフル活用して転職する選択肢だけでなく、キャリアスクールで学びなおしをしてから需要がある仕事に転職するのも選択肢に入れましょう。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
営業辞めたい30代の方が営業以外に転職するコツの詳細記事はこちら
ただ、営業で新卒の方であれば、今の会社がヤバい会社でないのなら、なんとか1年間は営業をやっておくのがおすすめ。
1年未満の転職だと、2年目以降の転職と比べてデメリットがあるからです。
今の会社を続けるべきか、転職するべきかを判断する見分け方はあるので、以下の記事を参考に判断してみてください。
営業を辞めたい新卒の方が転職するべきか判断するポイントの詳細記事はこちら
営業ノルマが未達成でも、継続して頑張れそうな良い会社へ転職する方法は、以下の3つ。
- 転職エージェントから良い求人をもらう
- 口コミで実態を確認
- そもそも営業ではない仕事に転職
特に、失敗しないためには転職エージェントをうまく活用するのが必須。
希望の転職先に行くためには、
- 求人募集があるか探す
- 自分の考えに合う会社を見つける
ことが必要であり、それを助けてくれるのが転職エージェントだからです。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
おすすめの転職エージェント
営業の方におすすめの転職エージェントは、
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ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
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また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
営業ではない仕事に転職する
営業ノルマの未達成が続くと、「そもそも営業に向いてない」と感じることも。
営業に向いてないと感じた場合、営業以外に転職することは、決して逃げではありません。
ぼくの好きな言葉でもあるのですが、予備校講師&タレントの林先生も以下のように言っています。
「勝てる場所で誰よりも努力する。それが勝つための最強の法則」
大事なのは、勝てる場所で誰よりも努力することです。
営業に向いていないのであれば、自分に向いている場所に移動(転職)して誰よりも努力すること。
営業で勝つことが人生の目標ではなく、
自分が勝てるところでスキルを発揮してお金を稼ぐこと
が、人生で大事なことですから。
営業から転職する時のおすすめの仕事は、どれもITの仕事で以下の4つ。
- ITエンジニア
- Webマーケター
- Webデザイナー
- SIerの営業
ぼく自身が現役でIT企業で働いている当事者ということもあり、業界の事情に詳しいですし、
- ITエンジニア
- Webマーケター
- Webデザイナー
- SIerの営業
のどの仕事をとっても、本当におすすめだと感じています。
プログラマーはかわいい人もいる女性におすすめの仕事である理由の詳細記事はこちら
と指摘する方もいるかもしれません。
実は、世の中には営業職だけど嫌にならない仕事というのもあり、嫌にならない営業の仕事の一つがSIerの営業。
SIer(エスアイアー/エスアイヤー)とは、
システムインテグレーター(System Integrator)の略で、システムを構築する会社のこと。
会社で使うシステム(会計システムや業務システムなど様々)の
- コンサルティング
- 設計
- 開発
- 運用
- 保守
などを、一括で請け負って構築します。
SIer1社で完結することもあれば、部分部分を他社へ依頼して構築することも。
SIerの営業がどんな仕事をするのかについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
コロナ渦を経て在宅勤務ができるようになった会社が多く、フレックス制で働けるなど、働き方が柔軟な会社が多いというのも特徴。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
営業が向いてないから辞めたいのは甘えじゃない理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
営業が向いてない・辞めたいという女性におすすめの仕事についての詳細記事はこちら
まとめ:営業ノルマが未達成でもストレスを感じる必要なし!
お話してきたことをまとめます。
営業は数字で評価されるため、なんとかしてノルマを達成しようとするもの。
それでも営業ノルマが未達成になる主な原因は以下の6つです。
- 行動量が少ない
- 進捗管理ができていない
- 提案内容がよくない
- クロージングがよくない
- 簡単にあきらめてしまう
- 試行錯誤しない
営業ノルマが未達成だと、以下のようなことが起こります。
- 上司から詰められて超ストレス
- 職場に居づらくなって超ストレス
- 定時で帰りにくくて超ストレス
- 有給休暇が取りにくいので超ストレス
- 評価が下がってボーナス・昇給・昇格にマイナスの影響がある
しかし、実は営業ノルマが未達成でも、ストレスを抱えなくていいのです。
理由は以下の3つ。
- 営業ノルマの達成は運の要素も強い
- 達成しすぎると来年のノルマが地獄
- ノルマ未達成でもそれだけでは解雇・減給は無し
なので、やるべきことをやって頑張れば、あとは結果がどうなるのか見届けるだけ。
なお、それでも営業ノルマの未達成が続いてしんどい時は、ぼく自身が実行したように、もっといい会社に転職することで、ストレスはなくなります。
良い会社へ転職する方法は、以下の3つ。
- 転職エージェントから良い求人をもらう
- 口コミで実態を確認
- そもそも営業ではない仕事に転職
営業ノルマにストレスを感じている方の、ストレスが軽減できたらうれしいです。
ヤバい会社にいる方は、もっと良い会社に移りましょう!
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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