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営業・マーケティング・営業企画として働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
3回の転職を経験しており、以前働いていた会社では、営業成績をグラフにして壁に貼られていました。
営業成績をグラフにすると、ぱっと見でノルマに対する営業成績がわかるようになるので、誰にとっても一目瞭然。
営業成績がわかりやすいのはいいですが、成績が悪い時なんかは、貼ってほしくないですよね。
本記事では、
- 営業成績をグラフで出すのはパワハラ?
- 営業成績をグラフ化してほしくない!
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
営業成績をグラフで出したり貼ったりするだけでは、パワハラではありません。
とはいえ、営業成績をグラフで出すのはプレッシャーを感じるもの。
本記事後半では、
- 営業成績をグラフで出してくる会社での振る舞い方
についても解説しているので、是非最後までご覧ください。
3回転職したぼくが使っていた、おすすめの転職エージェントはこちら!
- 多くの求人をカバーしているdoda
- 隠れた優良企業が見つかるtype転職エージェント
- 中小企業の求人に強いマイナビエージェント
営業成績をグラフで出すのはパワハラではない
営業成績をグラフで出すのはしんどい部分もありますが、実はそれだけではパワハラではないのです。
職場でのパワハラについて、厚生労働省では以下の6つの例を挙げています。
- 身体的な攻撃(暴行、傷害)
- 精神的な攻撃(脅迫、名誉毀損、侮辱、ひどい暴言)
- 人間関係からの切り離し(隔離、仲間外し、無視)
- 過大な要求(業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害)
- 過小な要求(業務上の合理性なく、能力や経験とかけ離れた程度の低い仕事を命じることや仕事を与えないこと)
- 個の侵害(私的なことに過度に立ち入ること)
営業成績をグラフで出すだけだと、上記の例に当てはまらないのでパワハラではありません。
もちろん、営業成績をグラフで出してバカにしたり暴言を吐くことがあれば、それはパワハラ確定。
会社によっては、営業ノルマを達成できない時に詰めてくる上司がいます。
上司から詰められるような会社は基本的にみんなの前で詰められますし、ただのパワハラなのでかなりヤバい会社。
みんなの前で詰められるパワハラ会社から早く転職した方がいい理由は以下の4つ。
- ブラック企業
- 社風が問題のため部署異動しても逃げ場はない
- パワハラする会社にいてもスキルが上がらない
- 転職は1歳でも若い方が有利
詰めるだけの無能でクソな上司がいる会社で働くのは、人生の無駄遣い。
新卒の方であっても、詰める上司がいる会社からは、さっさと離れた方がいいです。
人生を棒に振る前に、一日でも早くまともな会社に転職して、環境を変えて働く方が明らかに人生が良くなりますからね。
詳しくは以下の記事で解説しています。
営業ノルマで詰める上司は無能!早く転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
営業成績をグラフで出すのはプレッシャーにはなる
営業成績をグラフで出すのは、パワハラではないとしてもプレッシャーにはなります。
営業成績をグラフで出すのがプレッシャーになる理由は、以下の3つです。
- 周りと比べられる
- 過去の自分と比べられる
- 周りからの視線を感じる
比べるのは改善する手段のため、決して悪いことではないのですが、プレッシャーになるものです。
理由①周りと比べられる
営業成績をグラフで出すのがプレッシャーになる理由1つ目は、周りと比べられるため。
営業成績をグラフで出すと、周りの先輩や同期と成績を比べることが簡単にできるため、周りからも分かりやすく比較されます。
上司が営業成績として、事実だけを発表した場合でも、どうしても周りと比べられるのでプレッシャーに。
そもそも、ノルマに対する比較ですし。
理由②過去の自分と比べられる
営業成績をグラフで出すのがプレッシャーになる理由2つ目は、過去の自分と比べられるため。
営業成績をグラフで出すと、今月だけでなく先月やさらに前の成績とも簡単に比較ができるため、「過去の自分と比べてどうなのか?」というプレッシャーがかかります。
先月よりも成績が悪いと、その事実がプレッシャーに。
理由③周りからの視線を感じる
営業成績をグラフで出すのがプレッシャーになる理由3つ目は、周りからの視線を感じるため。
営業成績をグラフで出すと成績が一目瞭然なので、いつ周りから何か言われるんじゃないかとプレッシャーに感じてしまいます。
また、営業成績を通した自分への見られ方も気になるので、それもプレッシャーに。
プレッシャーにさらされると、休みにくくもなりますからね。
営業で休みにくい理由と休めない状況から抜け出す方法についての詳細記事はこちら
特に飛び込み営業をする会社では、
- 上司に詰められる
- 営業成績をグラフで出される
ことも多いのでプレッシャーが怖いもの。
対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。
飛び込み営業が怖い人が恐怖心をなくせる考え方の詳細記事はこちら
営業成績をグラフで出してくる会社にいる時の振る舞い方
前述してきた通り、営業成績をグラフで出すのはパワハラではないですが、プレッシャーにはなります。
ここでは、営業成績をグラフで出してくる会社にいる時、どう振る舞えばいいかをご紹介します。
振る舞い方は、大きく分けると以下の2パターン。
- 今の会社で前向きに捉えて改善
- プレッシャーが緩い会社に転職
まずは、今の会社でプレッシャーを前向きに捉えるクセをつけてみましょう。
それでもプレッシャーがきつい場合は転職するのが、心に優しいです。
振る舞い方①今の会社で前向きに捉えて改善
まずは今の会社で、営業成績をグラフで出すことを前向きに捉えて改善することが、第1選択肢。
お金を稼ぐためには、
- 給料を上げる
- 副業で稼ぐ
などがありますが、そのためにも分析と改善が必須だからです。
数字は、明確に状態を表すことができる手段なので、
現状の数字を把握して原因を分析
▼
どうやったらうまくいくのかを仮説を立てて実行
▼
結果を検証
というサイクルを回すことが、お金を稼ぐ上では必須。
分析と改善なくしてお金を稼ぐのは難しいです。
運任せになってしまうので、論理的に行う必要があります。
分析と改善は、営業だけでなくゲームなどの娯楽でも当てはまります。
どうやったらゲームで勝てるのかを考えると、
- こうやったら敵にやられた
- 逆に、こうやったら敵をやっつけられた
など、分析しながら改善することでクリアできるようにしていくもの。
そこに「1ターン目に呪文を使おう」などのように数字を絡めることで、クリアできる具体性が増します。
そのため、
- 今の会社で続ける
- 転職して新しい会社で頑張る
のどちらにしても、比較を前向きに捉えて改善するクセをつけておくのがおすすめです。
振る舞い方②プレッシャーが緩い会社に転職
営業成績に対して現状分析を行い改善を試みても、それでもプレッシャーがきつい場合は、プレッシャーが緩い会社に転職しましょう。
営業成績をグラフで出す会社でプレッシャーがきつい場合、多くは会社の姿勢の問題。
営業成績をグラフに出すだけではなく、営業マンに発破をかけようとします。
例えば、
- 営業成績を定期的にみんなの前で発表する
- 営業メンバー全員にメール
- 自分の先月の営業成績と比較
- 予算達成までの必要金額伝えて詰める
- 「同期のあいつ見てみろ!」などと周りと比較
など。
プレッシャーがきつい場合、プレッシャーが緩い会社に転職することで、ストレスを減らして働きましょう。
これは逃げでもなんでもなく、自分が働きやすい環境で働くことこそ、自分の能力を最大限発揮できる手段。
また、一度プレッシャーが強い会社で働いた経験は、ストレス耐性の強さとして今後の仕事にも活きてきます。
転職する時は、
- 個人営業(BtoC営業)に向いているのか
- 法人営業(BtoB営業)に向いているのか
についてよく考えてから転職すると、ミスマッチを減らせます。
それぞれの営業スタイルのきつい理由とメリットについて、以下の記事で解説しています。
個人営業(BtoC営業)がきつい理由とおすすめの仕事の詳細記事はこちら
法人営業(BtoB営業)がきつい理由と働きやすくなる方法の詳細記事はこちら
転職では、転職エージェントをうまく活用するのが必須。
希望の転職先に行くためには、
- 求人募集があるか探す
- 自分の考えに合う会社を見つける
ことが必要であり、それを助けてくれるのが転職エージェントだからです。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
おすすめの転職エージェントは、
- 多くの求人をカバーしているdoda
- 隠れた優良企業が見つかるtype転職エージェント
- 中小企業の求人に強いマイナビエージェント
です。
営業の方の場合、dodaもtype転職エージェントもマイナビエージェントも求人は多いため、見つけやすくなっています。
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dodaは、業界大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェント。
特長は以下の通りです。
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dodaは、「転職エージェントに迷ったらdoda!」というぐらい安定の転職エージェントです。
転職3回中、2回目と3回目でdodaを使ったぼくの経験から言っても、ネットの書き込みにある「dodaのエージェントがひどい」というのは嘘。
むしろ、非常に丁寧な対応をしてくれる転職エージェントなので、絶対に使った方がいい転職エージェントです。
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状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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dodaとtype転職エージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
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マイナビエージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
営業成績をグラフで出すのはパワハラではないまとめ
お話してきたことをまとめます。
営業成績をグラフで出すのはプレッシャーに感じるものの、それだけではパワハラにはなりません。
とはいえ、以下のような理由でプレッシャーに感じることは多いです。
- 周りと比べられる
- 過去の自分と比べられる
- 周りからの視線を感じる
そのため、営業成績をグラフで出してくる会社にいる時、以下の形で振舞いましょう。
- 今の会社で前向きに捉えて改善
- プレッシャーが緩い会社に転職
営業成績をグラフで出す会社でプレッシャーがきついと、ストレスを感じてしまい、仕事がつらくなってしまうもの。
メンタルがやられてしまう前に、早めに情報収集をして行動していきましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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