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というお悩みについてお答えします。
有給休暇が取れない会社で、働いていたことがあるポチのすけ(@pochinosuke1)です。
有給が取れない雰囲気の会社で多々苦労しましたが、今では有給の取得を推奨する会社に転職したので、有給が取りやすい環境で働けています。
勤務日の中で、休みを取りたい時に使える有給休暇。
平日勤務の方が有給休暇で休みを取ると、お店や観光地は土日よりも空いているので、とても満喫できます。
また、土日と祝日に挟まれた平日に有給休暇を取ることによって、長期連休を作ることもできますよね。
ただ、会社によっては周りの同僚も上司も誰も有給休暇を取らないことで、有給を取りにくい雰囲気になることも。
ヤバい会社だと、有給申請を断るところもありますからね。
そうなると、
「休みたいのに有給を取れないから休めない。。」
「無理やり親戚の不幸とかにしないと休めない。。」
となってしまうので、めちゃくちゃストレスがたまります。
本記事では、
- 会社で有給が取れない雰囲気で嫌だ。。
- 有給休暇が取れないなんて、おかしい!
- 気兼ねなく有給が取りたい!
というお悩みについて、解説していきます。
結論から言うと、有給休暇は労働者に与えられた権利なので、取れないなんてのはおかしな話。
有給が取れない雰囲気の会社だから、有給取得を諦めるというのは、非常にもったいないです。
有給は普通に取ってよい制度なので、人生を豊かにするためにも雰囲気を気にせずに取りましょう。
本記事後半では、どうしても有給が取れない会社から転職する方法についても解説しているので、是非最後までご覧ください。
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有給が取れない雰囲気の会社はおかしい!【3つの理由】
有給が取れない会社はおかしいです。
また、有給を取りにくい雰囲気も気にする必要もありません。
有給を取れないのがおかしい理由は、以下の3つ。
- 労働者の当たり前の権利
- 法律で取得が義務付けられている
- 仕事をコントロールすれば問題ない
有給は取れて当たり前ですし、有給を取れるように仕事をコントロールすればOK。
有給を取れないような仕事配分にしてしまっているのは、経営者の落ち度です。
理由①労働者の当たり前の権利
そもそも、有給は労働者が当たり前に使える権利。
ちゃんと、労働基準法で明記されています。
労働基準法第39条1項で、以下のように定められています。
「使用者は、その雇入れの日から起算して六箇月間継続勤務し全労働日の八割以上出勤した労働者に対して、継続し、又は分割した十労働日の有給休暇を与えなければならない。」
労働基準法で明記されていますし、有給は取れて当然の権利なので、罪悪感を覚える必要もないのです。
もし、
「権利を主張する前に義務を果たせ!」
を連発するうざい上司がいたら、法律を盾にしてOK。
身近なもので例えると、2020年にあったコロナ渦での最初の緊急事態宣言では、1人あたり10万円が支給されました。
その際、正確には「10万円を受け取る権利」を手にしたので、別に受け取らなくてもOK。
ただ、もらえるものはもらいますよね。
有給を取るのも10万円支給と同じ。
有給を取れる権利を持っているので、使えるものは使った方がいいです。
理由②法律で取得が義務付けられている
労働基準法では、年間5日間は有給休暇を取れるように義務付けられているだけでなく、違反した会社に対する罰則もあります。
労働基準法第39条7項で、以下のように定められています。
「使用者は、第一項から第三項までの規定による有給休暇(これらの規定により使用者が与えなければならない有給休暇の日数が十労働日以上である労働者に係るものに限る。以下この項及び次項において同じ。)の日数のうち五日については、基準日(継続勤務した期間を六箇月経過日から一年ごとに区分した各期間(最後に一年未満の期間を生じたときは、当該期間)の初日をいう。
以下この項において同じ。)から一年以内の期間に、労働者ごとにその時季を定めることにより与えなければならない。」
また、労働基準法の第120条で、有給を年間で5日間取れないと1人当たり30万円以下の罰金になると定められています。
法律でも有給の取得は義務付けられていますし、罰則もあることから企業側でもちゃんと対応する会社が増えている印象。
なので、有給が取れない状況はおかしいのです。
労働基準法第39条7項の有給休暇取得の義務化は、2019年4月から。
結構最近の話ですが、国が罰則まで設けて有給取得を強制させたのも、有給を取らせないブラック企業が多いからでしょうね。。
理由③仕事をコントロールすれば問題ない
「有給を取ると、仕事が回らなくなって周りに迷惑がかかるから取らない」
という声も聞きます。
これも一理ありますが、大事なのは仕事をコントロールすること。
仕事をコントロールすれば、業務を止めることなくゆっくり休めます。
休みたい日から逆算して、
- 仕事のタスクを割り振る
- 期限を後ろにするように調整する
ことで、仕事をコントロールしていきましょう。
今の仕事が、ちょっと休むだけで仕事が回らなくなるぐらいの忙しさであれば、仕事量と人員配置が間違っています。
上司に、仕事量が多すぎて困っていると伝えるべき。
仕事をさばくスピードを上げていく努力も大事ですが、自分のキャパシティを超えているなら、仕事の割り振りをミスっている会社の責任。
また、アナログな方法など、非効率なやり方によって無駄が多くて時間がかかっていることも。
なので、この機会に仕事のやり方を見直すように上司に進言するのも有効です。
有給が取れない雰囲気の会社=ブラック企業
有給は労働者に与えられた権利ですし、当然ながら取れるものなので、有給が取れない会社はおかしいです。
しかし、有給が取れない雰囲気にしている会社も存在するのが現実。
有給は取得が義務化されているので、有給が取れない雰囲気になっている会社は、漏れなくブラック企業です。
ブラック企業は、有給を取らせないために以下のような卑劣な思想を持っています。
- とにかく社員をこき使って業績を上げたい
- 社員の良心に付け込んで休ませない
- 有給を取らない社員を表彰して洗脳する
『とにかく社員をこき使って業績を上げたい』
ブラック企業にとって、社員の健康などは二の次。
業績を上げることが全てです。
そのためには、社員をこき使って休みを減らして働かせ続けるのが第一。
業績を上げるには、有給を取らせないのが一番だと考えています。
『社員の良心に付け込んで休ませない』
ノルマと責任感を植え付けて、業績を上げることを最優先にします。
「休む暇があったら働かないと、目標まで到達しない!」
と社員の良心と責任感を逆手にとって、有給を取らせずに働かせる卑劣な思想です。
『有給を取らない社員を表彰して洗脳する』
極めつけは有給を取らないのが正義だという洗脳。
有給を取らずに働きまくる社員をわかりやすく表彰して、昇格や昇給をさせます。
「有給を取らずに働く人が偉い!」という洗脳をしていくことで、有給を取りたいと思わせない卑劣な手段。
有給を取れない雰囲気にしていたり、そもそも有給を認めないような会社はマジでブラック企業です。
ぼく自身の経験から言っても、有給休暇を取れない会社では、他にも
- 長時間労働
- 休日出勤
- 残業代未払い
- パワハラ
など、悪い点がたくさんあるもの。
やはり、ブラック企業だということです。
営業だから休めないという会社はブラック企業。
責任感をもって仕事をするべきではありますが、営業だから休めないなんてことはなく、休みは取れるものです。
対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。
営業で休めない状況から抜け出す方法についての詳細記事はこちら
そんな会社で働き続けるのは、人生の損失。
そういう会社は、仕事をしばらく休みたい時も、休ませてくれませんからね。
働く環境が悪いと、体調面や精神面も不調になりますし、やりたいこともできずに毎日楽しくありません。
なので、有給も取れないおかしい会社から、転職して良い会社に移った方が環境は圧倒的に良くなります。
業界を変えながら3回転職したぼくの経験から言っても、今の会社で当たり前でも、会社や業界が変わると全部変わります。
なお、ホワイト企業であれば有給を取れないという悩みは全くなく、むしろ会社側から有給取得を推奨するレベル。
有給が取れないおかしい会社からは転職した方が早い
ブラック企業のように、どうしても有給が取れない会社にいる時、有給が取れるように会社が変わるのを待つのは時間の無駄。
4社で働き、ブラック企業もホワイト企業も経験した立場から言うと、有給が取れないおかしい会社からは転職した方が早いです。
しかし、転職すると言ってもやり方がわからないと、
「失敗してしまうのでは。。」
と怖くなるもの。
そこで、業界を変える転職を含めて3回転職したぼくの経験上、転職で失敗しないためには転職エージェントをフル活用するのがおすすめ。
世の中に会社はたくさんあるのと同じように、転職を手助けする転職エージェントもたくさんあります。
転職エージェントは一般公開されていない非公開求人をたくさん持っていますし、自分の売り込み方も指摘してくれるので、転職したい人の味方。
さらに言うと、戦略を練って転職活動に取り組めば、転職することで年収も上がります。
転職エージェントのサービス自体が転職をする場合に最も利用価値があるので、フル活用しましょう。
転職エージェントを使いこなせると、選択肢が一気に増えるので、自分が思いもしなかった業界の求人も見つかるもの。
- 転職サイトにはない求人がある
- 企業と交渉できる
- 転職エージェントが親身にアドバイスしてくれる
- 不採用になった場合の本当の理由がわかる
また、それ以外にも転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
- 信用できない転職エージェントに当たってしまう可能性がある
からです。
なお、求人情報は水物で採用が決まれば募集終了になってしまうので、情報収集は早めに行って、良い会社の求人を見逃さないようにしましょう。
多くの方におすすめの転職エージェントは、
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になります。
doda、type転職エージェントの特長・メリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
マイナビエージェントの特長・メリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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になります。
Geekly(ギークリー)、ウィルオブ・テック、マイナビIT AGENT、レバテックキャリアの特長・メリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
第二新卒やフリーター、ニートの方向けにおすすめの転職エージェントは、
- 10代・20代が選ぶ就職転職満足度No.1第二新卒AGENTneo
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第二新卒AGENTneo、就職カレッジの特長・メリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
ちなみに、これらの転職エージェントはどれを利用しても、全部無料で登録・利用可能!
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
まとめ:有給が取れない雰囲気とか無視してしっかり休もう
お話してきたことをまとめます。
有給が取れない会社はおかしいです。
有給を取れないのがおかしい理由は、以下の3つ。
- 労働者の当たり前の権利
- 法律で取得が義務付けられている
- 仕事をコントロールすれば問題ない
しかし、ブラック企業のように、有給が取れない雰囲気にしている会社も存在するのが現実。
ブラック企業は、有給を取らせないために卑劣な思想を持っているので洗脳されないようにしましょう。
ブラック企業のように、どうしても有給が取れない会社にいる時、有給が取れるように会社が変わるのを待つのは時間の無駄です。
有給が取れないおかしい会社からは、転職エージェントをフル活用することで、良い会社に転職するのがおすすめ。
有給を取って休みの時間が増えると、趣味や副業に費やす時間が増えて、人生がもっと充実します。
有給を推奨する会社に行って、仕事をコントロールしながら毎日楽しく過ごしましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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