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4社で働いた中で、最初の2社でブラック企業を経験したポチのすけ(@pochinosuke1)です。
ブラックすぎる会社から転職して環境を変えたことで、今では自分史上最高の環境で楽しく働けています。
仕事の中で、
「これっておかしくない??」
と感じることを、言葉巧みに伝えて洗脳してくるような会社はブラック企業。
ブラックすぎる会社だと社員を使いつぶす気満々なので、早く気づいて脱出しないと貴重な時間を失いますしヤバいです。
とはいえ、ブラック企業の洗脳方法はよくできており、
「明らかにおかしいと感じる。」
「会社員だからしょうがないか。。」
といったように、ぼく自身も半分ぐらい洗脳されてしまったこともあったので、判断がつかなくて悩む気持ちはよくわかります。
本記事では、
- よくわからないルールや慣習があるとブラック企業?
- 上司の言うことが洗脳にしか聞こえない
- ウチの会社、ブラックすぎる。。
- 洗脳してくるブラックすぎる会社から抜け出したい
というお悩みについて、ぼく自身の体験談から解説していきます。
結論から言うと、洗脳してくるブラックすぎる会社の特徴は以下の16個。
- 社員に自腹を切らせる
- 業務に必要なところにお金を使わない
- 社員の行動を制限・監視する
- 長時間労働
- サービス残業の常態化
- 残業代を払わない
- 勤怠の記録をつけない
- 離職率が高い
- 簡単に辞めさせない
- 朝礼が宗教化している
- パワハラをはじめとしたハラスメントが横行
- 達成できないようなノルマを課す
- 社員に不利な給料体系
- 有給休暇が取りづらい
- 権利を主張する前に義務を果たせを連発
- その他、悪天候時の強制出勤や給料の遅延
上記に当てはまる会社はブラックすぎてヤバいので、すぐにでも転職して脱出するべき。
本記事後半では、
- ブラック企業がヤバい理由
- 転職で失敗しない方法
についても解説しているので、是非最後までご覧ください。
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洗脳してくるブラックすぎる会社の特徴16個【これがブラック企業】
ここでは、ぼくが経験したブラック企業の特徴16個を紹介していきます。
冒頭でもお伝えしましたが、ブラック企業の特徴は以下の16個。
- 社員に自腹を切らせる
- 業務に必要なところにお金を使わない
- 社員の行動を制限・監視する
- 長時間労働
- サービス残業の常態化
- 残業代を払わない
- 勤怠の記録をつけない
- 離職率が高い
- 簡単に辞めさせない
- 朝礼が宗教化している
- パワハラをはじめとしたハラスメントが横行
- 達成できないようなノルマを課す
- 社員に不利な給料体系
- 有給休暇が取りづらい
- 権利を主張する前に義務を果たせを連発
- その他、悪天候時の強制出勤や給料の遅延
ブラックすぎる会社は本当に言葉巧みに洗脳してくるため、自分の会社に当てはまっていないか、確認してみて下さい。
ブラックすぎる会社で働くSEがブラックじゃない会社に転職する方法の詳細記事はこちら
特徴①社員に自腹を切らせる
住宅関連で訪問販売をする会社で起きたことですが、以下のように自腹を切らざるを得ない場合はブラックです。
- 営業の携帯電話の支給がない
- 名刺代は給料から天引き
- 住宅地図はみんなで割り勘
1番ヤバいのは、営業なのに携帯電話の支給がなかったことでした。
仕事の電話は、自分の携帯でやれということ。
入社前に携帯キャリアがソフトバンクでない場合、ソフトバンク携帯に替えるように促されました。
ソフトバンク同士の電話なら、1時~21時までは無料のため。
つまり、社員はみなソフトバンク携帯だったということです。
一応、携帯代に気を遣ってくれているように見えます。
しかし、お客さんがソフトバンク携帯だという奇跡が起きない限り、お客さんに電話を掛けるときは通話料がかかることに。。
ぼくは、できる限りお客さんに電話しないように心掛けていましたが、どうしても電話せざるを得ない時もありました。
こちらから電話する時に電話代がかかってしまうのがかなりの苦痛。。
1年働いたら、2年目からは会社からガラケーが支給されましたが、1,000円以上の通話代は給料天引きというクソルール。。
2番目にヤバいのが、名刺代が給料から天引きでした。
名刺は1箱100枚くらい入っていて、1,000円かかります。
基本的に、無駄な出費は避けたい人間のため、1,000円は結構痛い出費でした。
訪問アポの時は名刺ではなく、適当な訪問カードを作ってやる会社だったため、商談時しか名刺を出すことはありませんでした。
ただ、商談するたびに名刺が減ることに。。
余計なお金は使いたくない。
▼
しかし、訪問販売なので訪問してアポを取らなければ売り上げが作れない。
▼
訪問して商談するたびに名刺が減っていく。
▼
名刺が減ると、1箱1,000円かけて発注しなければならない。。
という、売るために身を切るジレンマで相当なストレスでした。
3番目にヤバいのが、訪問するときに使う住宅地図を社員みんなで割り勘してコピーを取っていたこと。
個人宅を訪問する訪問販売には、住宅地図が必要です。
どう考えても会社の必要経費なのに自腹でした。
しかも、住宅地図を買うのではなく、コンビニに行って住宅地図をしれっとコピーする方法で住宅地図を入手。
100枚以上コピーするので1,500円~2,000円くらいはかかっており、支店のみんなで割り勘すると、1回につき1人400円~500円くらいはかかっていました。
コピーは年に何回もあったので、2,000円近くは飛んでいきました。
社会人1~2年目で結構痛い出費でしたね。。
おかげで、「コンビニで住宅地図を怪しまれずに借りる方法」という、どうしようもないスキルは身につきましたが(笑)
特徴②業務に必要なところにお金を使わない
これも住宅関連の訪問販売でのことですが、以下のように業務に必要なところへの出費をしてくれない会社はブラックです。
- PCは1人1台支給されない
- 訪問する住宅の地域まで移動する車は駐車場に停めない
- 車は必ず大型スーパーやショッピングモールに停めて駐車場代をかけない
PCが1人1人に支給されないため、社内業務は共用PCの奪い合いになりました。
結果、
- 営業日報の入力
- 見積もり作成
- 診断書作成
などを行う時はPCの奪い合いになり、早く帰りたいけどPCが空いてなくてPC待ちという訳の分からないことが起きていました。
また、訪問する地域への移動は、支店長など上の人たちが運転する社用車に乗っていきます。
この時、必ず大型スーパーやショッピングモールに停めることになっており、駐車場に停めることはありませんでした。
路上駐車がダメだから、というのが理由。
だからと言って、利用もしない大型スーパーなどに車を停めるのは、常識的にダメですよね。
一応駐車場に停めてもいいらしいのですが、利益が減るからということで、支店長から許可された人はいませんでした。
特徴③社員の行動を制限・監視する
これもまた住宅関連の訪問販売で経験したことですが、以下のように社員の行動を制限したり、社員を監視する仕組みがあるところはブラックすぎる会社。
- お客さん先でも電話が鳴ったら出る
- お客さんに許可なくボイスレコーダーで会話を録音
- 昼食は移動中の車の中で食べる。外食禁止。
営業マンはサボるという前提を持っており、よく上司から電話がかかってきました。
お客さん先でも電話が鳴ったら出るのがルール。
お客さんとしゃべっている時でも、電話がかかってきたら通話をオンにしてそのままポケットに携帯を突っ込みます。
その後、しゃべっている内容を上司に聞かれるということに(笑)
お客さん先で電話が鳴った時に、携帯を触るというのはマナー違反ですが、そういう感覚がない会社でした。
上司から電話がかかってきた時に、ポケットからすぐに携帯を取り出せずに電話に出れなかったので、折り返したことがありました。
第一声が、
だったのは、さすがにビビりました(笑)
と正直に伝えるも、
とのことでした。
思わず、
とツッコみたくなりましたが(笑)
また、今度は歩いて移動している時に電話がかかってきたので出ると、いきなり怒られました。
と、電話に出なくても出ても怒られ、正解はどんな時でもお客さん先で営業することでした。。
PCは1人1台支給されませんが、ボイスレコーダーは1人1台支給されるので、お客さんの許可なく会話を録音していました。
会社側の言い分として、訴えられたりした時の証拠として録音しているとのことですが、そもそも訴えられる可能性があることをやっている時点でかなりヤバいですね。
普通はその時のための証拠として、メールや書類があるので。
また、お昼に外食をすることも禁止で、昼食は移動中の車の中で食べることがルールでした。
「休んでいる暇があったら、一軒でも多く回れ」ということが理由。。
特徴④長時間労働
長時間労働はわかりやすいブラック企業の特徴。
具体的には、以下になります。
- 始業時間の30分以上前に出勤必須
- 朝は就業時間より早く来て、夜は残業して当たり前
- ノルマ達成してない場合の休日出勤
- お客さん向けの資料作成を朝礼前か定時後にやらせる
営業として、ノルマを達成しないといけないのはありますが、休日を削ってまでやる効果はありません。
実際に休日出勤をさせられましたが、単純に疲労が溜まって、翌日以降に影響が出ただけでした。。
また、お客さん向けの提案資料作成や、リスト作成を就業時間外にやらせるのもブラックです。
資料作成や、リスト作成も含めて仕事。
就業時間内に仕事を終わらせるように、
- 営業先を考えて行動すること
- ITをうまく活用するなどして効率よく働く
ことは、今後一層求められていきますよね。
とにかく労働量で埋めようとするブラック企業の考え方は、必ずガタがきます。
実際、残業=長時間労働が当たり前になっていると、身体も超疲れますしメンタルもやられてしまうことに。
なお、残業するのが当たり前になっている理由は、社員にキャパシティを超える量の仕事をさせているからです。
つまり、残業するのが当たり前なのはおかしい会社。
残業するのが当たり前の会社で働いていると、以下の理由により、人生損します。
- 平日の自分の時間が減る(人生を楽しめない)
- 体力をかなり削られる(睡眠不足になる)
- ストレスが半端ない
- 仕事のスピードが落ちる(効率的にこなせなくなる)
詳しくは、以下の記事で解説しています。
残業するのが当たり前というおかしい職場での解決方法の詳細記事はこちら
また、営業の方も残業が当たり前になってしまうことがあります。
営業の方の残業が当たり前になってしまっている理由は、
「自分のせいで残業せざるを得ないのではなく、会社の方針によって残業せざるを得ない」
というもの。
具体的には、以下の3つです。
- 仕事をコントロールできない会社だから
- ノルマがきつすぎるから
- クソ客の対応をしないといけないから
仕事をコントロールできない会社だと、残業が当たり前になります。
逆に仕事をコントロールできる会社だと、残業が当たり前ではなく、残業する・しないを選択可能。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
「営業は残業するの当たり前なのか?」についての理由と解決方法の詳細記事はこちら
SEの方も、会社や案件によっては残業ばかりで超忙しくなります。
会社にもよりますが、SEが残業ばかりで忙しい理由は以下の6つ。
- 営業がいない
- SEが足りない
- 納期が短すぎる
- 社内連絡のレスポンスが遅い
- プロジェクトが炎上
- スキルが足りない
SEで激務のまま働いていると、体を壊してしまいます。
健康第一ですし、社会人は体が資本なので、激務の会社は回避するべき。
SEが激務を回避して稼働時間通りに働くには、ホワイト企業に転職しましょう。
SEが稼働時間通りに働けるホワイト企業を探すポイントは、以下の5つ。
- 営業担当がいる
- 残業時間の平均が月10時間台
- みなし残業代なら月20時間以下
- 客先常駐が少ない
- 在宅勤務ができる
以下の記事で詳しく解説しています。
SEが残業ばかりで忙しい理由と稼働通りに働ける方法の詳細記事はこちら
特徴⑤サービス残業の常態化
サービス残業の常態化や、サービス残業を強制しているところもブラック企業です。
ぼくが経験した、住宅関連の訪問販売の会社では、タイムカードを切ってから仕事をするように言われていました。
タイムカードを切っておけば、証拠隠滅できると考えたのでしょう。
『タイムカードを切ってからサービス残業するパターン』はよくあるようなので、最近の企業はITをうまく活用し、以下のような対策をしているところが増えています。
- PCの電源が入っているのかまでわかるソフトウェアを導入
- 時間になったら一斉に電気が消えるLED電球を導入
また、残業代がみなし残業かつ絶対に定時に終わらない仕事量の会社も、みなし残業代以上の労働時間になるため、サービス残業をしているようなものです。
みなし残業で早く帰るのは大丈夫な理由と残業代分をお得にするための方法の詳細記事はこちら
特徴⑥残業代を払わない
サービス残業の常態化と似ていますが、残業代を払わない企業もブラック企業です。
ぼくが勤めていた、お店に営業する会社で起きたことですが、残業代は支払われませんでした。
上場していましたが、残業代が支払われないというレベル。。
一応、みなし残業手当というものはありましたが、月に25時間相当分のみ。
毎月、80時間は残業していたので、当然ながら基準の25時間は余裕で越えてしまっていました。
毎月、どれだけ残業代未払いだったのか。。
残業代が未払いだと起こることについては、以下の記事でも紹介しています。
残業代が出ない会社で起こることと辞めた方がいいかを語った詳細記事はこちら
特徴⑦勤怠の記録をつけない
サービス残業の常態化や、残業代を払わないということに関連しますが、勤怠の記録をつけない企業はブラック企業です。
ぼくがお店を回る営業の会社にいた時は、上場していたにもかかわらず勤怠管理ソフトなどはなく、勤怠表に自分の印鑑を押す形でした。
勤怠の記録がないので、
- 何時に出勤したか記録がない
- 何時に退勤したのかの記録も残らない
ため、長時間労働を指摘されても証拠不十分と言い張れる仕組みでした。
とんでもないですね。
勤怠の記録を付けない企業のやり方は、社員に極めて不利。
勤怠の記録をどうしているかは、入社早々に確認しておきましょう。
ちなみに、ぼくは勤怠の記録をきちんとつけていませんでした。
そのため、「超過勤務手当未支給の存否確認書」が届いた時、かなりの損をしてしまいました。。
ぼくがやってしまった失敗について、以下の記事にまとめています。
本記事を読んでいる方は、ぼくのような失敗をしないことを願います。
勤怠の記録をつけなくて失敗してしまった体験談の詳細記事はこちら
特徴⑧離職率が高い
ブラック企業だとわかりやすい特徴ですが、以下のように
- 一年間の離職率が驚異の60%越え
- 大量採用を行なっている
ようだと、間違いなくブラック企業です。
ぼくが経験した住宅リフォームの訪問販売の会社は、1年間の離職率が驚異の60%越え!
「最近あの人見ないな~」と思ったら辞めていた、ということがしばしばありました。。
当然、離職率が高いと人員の補充が必要。
そのため、年がら年中採用を行っていたり、辞めるのを想定して大量採用を行っているケースが多いです。
特徴⑨簡単に辞めさせない
ブラック企業だから辞めようとすると、簡単に辞めさせてくれないのもブラック企業あるあるです。
- 辞めるという時に、その場しのぎの良いことを言って、続けさせようとする
- 引き継ぎの後任を準備しない
- ひどいところでは、退職届を受理しない
ということが起こります。
ぼくが経験して大変だったのは、引継ぎの後任を決めてくれないことでした。
きちんと引継ぎをしてから辞めるのが普通なので、
「退職者の良心を利用し、後任をわざと決めないことで辞められないようにする」
という、極悪なブラック企業もあります。。
ぼく自身、「絶対に退職する!」と心に刻んで対応してきたので、無事に退職&転職できました。
簡単に辞めさせないブラック企業にいる時の対処法は、以下の記事で詳しく解説しています。
特徴⑩朝礼が宗教化している
毎日朝礼をする会社は多いですが、連絡事項を伝えるのではなく、
- 社訓を読み上げる
- やります宣言
などがあると、ちょっとした宗教みたいになり危険です。
社訓などは、覚えても何の役にも立たないため、もっと大切なことに自分のエネルギーを使うべき。
ぼくが朝礼で経験したのは、気合を入れるために、
「今日は必ずアポ1件取ります!」
とか、
「やるぞー!」「やるぞー!」「やるぞー!」
と連呼していましたが、特に意味がありませんでした。
朝礼が宗教化しているのは、洗脳のようなものなので、考え方が染まってしまっていたらと考えるとゾッとします。
なお、そもそも朝礼は無駄な時間なので無くすべき。
詳しい理由については、以下の記事で解説しています。
特徴⑪パワハラをはじめとしたハラスメントが横行
パワハラやセクハラなどのハラスメントを当たり前のようにやってくる会社も、当然ながらブラック企業。
ハラスメントを無くそうとしている世の中で、未だにハラスメントを行うのはブラックすぎる会社です。
ぼくは営業なので、成果が出ない時に激詰めされました。。。
「お前今月の数字いくらなん?ゼロやで!!」
「お前、なんでここにいるの?」
「お前、今日アポ取ってくるって言ったよな?なぁ?なぁぁあ?!」
「今月、数字足りてないけど、どうすんの?」
というような誘導尋問への回答はかなり大変でした。
メンタルは強い方だったので、鬱(うつ)にはなりませんでしたが、パワハラはダメ。
ちなみに、営業ノルマを達成できない時に部下を詰めてくる上司は例外なく無能です。
良い詰めもあると言う人もいますが、良い詰めなどこの世にはありません。
営業ノルマで部下を詰める上司が無能な理由は以下の5つ。
- 詰めても部下が思考停止になるだけで解決しない
- 詰められる部下は仕事を辞めていく
- できる上司は詰めるなんてしない
- 上からプレッシャーを受けて上司が思考停止になっている
- ノルマ達成するには原因分析と対策を立てて実行するのが大事
上司から詰められるような会社は基本的にみんなの前で詰められますし、ただのパワハラなのでかなりヤバい会社。
詰めるだけの無能でクソな上司がいる会社で働くのは、人生の無駄遣い。
新卒の方であっても、詰める上司がいる会社からは、さっさと離れた方がいいです。
みんなの前で詰められるパワハラ会社から早く転職した方がいい理由は以下の4つ。
- ブラック企業
- 社風が問題のため部署異動しても逃げ場はない
- パワハラする会社にいてもスキルが上がらない
- 転職は1歳でも若い方が有利
人生を棒に振る前に、一日でも早くまともな会社に転職して、環境を変えて働く方が明らかに人生が良くなりますからね。
詳しくは以下の記事で解説しています。
営業ノルマで詰める上司は無能!早く転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
特徴⑫達成できないようなノルマを課す
達成できないようなノルマや予算を課すのもブラック企業ではよくあります。
どうやっても達成できないノルマを課された経験は何度かあり、結果、ノルマを達成できませんでした。
どうやっても達成できないノルマというのは、成約率100%でも達成できないようなノルマのことです。
ノルマが未達成だと、以下のようなことが起こります。
- 上司から詰められて超ストレス
- 職場に居づらくなって超ストレス
- 定時で帰りにくくて超ストレス
- 有給休暇が取りにくいので超ストレス
- 評価が下がってボーナス・昇給・昇格にマイナスの影響がある
結果として、評価が悪くてボーナスも低くなって給料も上がりません。
周りを見ても同じように達成できていなかったので、ノルマを達成できないように設定することで、給料を簡単に上げないようにしている仕組みでした。。。
営業ノルマが未達成でもストレスを抱えない方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
営業のノルマが未達成でもストレスを感じる必要なんてない理由の詳細記事はこちら
特徴⑬社員に不利な給料体系
インセンティブ要素が強すぎて、社員に不利な給料体系になっているのも、ブラック企業ではよくあります。
結果、給料面で毎月安定しないということに。
ぼくが経験した住宅関連の訪問販売の会社で言うと、以下のような給料体系でした。
- ボーナス無し
- 毎月額面18万 + インセンティブ
- インセンティブは1件1万円台~10万円くらい(10万円はなかなかいかない)
- うまくいくと、月にインセンティブが3~4件
- 給料にインセンティブが反映されるまで時間がかかる(インセンティブが乗っかるのは、受注後に工事が終わった月のため)
他にも生命保険の営業などのようにインセンティブの会社はありますが、安定しない給料体系の会社は離職率も高いので総じてブラック企業と言えます。
仕事の対価は給料。
給料が低いとモチベーション維持は絶対無理ですし、やる気が出ないのも当然ですよね。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
給料が安いのにモチベーション維持は無理!すぐに脱出するべき理由の詳細記事はこちら
給料が安い会社を具体的に言うと、
- 年収300万円台
- 月々の手取りが20万円を切っている
という状態。
年収300万円台や、手取り20万を切るぐらい給料が安いと生活できないだけではなく、以下の4つのようなデメリットまであります。
- 経験できることが減る
- 給料が高い仕事のスキルが身につかない
- 成長意欲がなくなる
- 精神的に病んでしまう
詳しくは、以下の記事でも解説しています。
また、比較的給料が高めのはずの営業職なのに、給料が低いこともあります。
その場合、嫌になるのも当然。
営業なのに給料が低い会社は、以下の3つの特徴があるので、今すぐ転職するべきです。
- 大量採用・大量退職が前提の会社だから
- 安売りしすぎて売上も利益も出ない会社だから
- 斜陽産業だから
詳しくは、以下の記事で解説しています。
営業やってて給料が低いのはマジでやばい理由の詳細記事はこちら
給料が上がらない会社も嫌になるのは当然ですし、辞めるのは全然OK。
退職理由で最も多い理由が、「給料が安いから」なので、給料が安いから転職するのは至極当然です。
給料が低い会社から、永久に搾取され続けることは防ぎましょう。
詳しくは、以下の記事で紹介しています。
給料が上がらない・安いなら辞めるのは当然の理由と取るべき方法の詳細記事はこちら
ぼく自身、4社で働く中で色んな給料体系を経験して分かったのは、会社員であることのメリットの一つは安定して給料がもらえること。
その根底が覆されるような社員に不利な給料体系だと、会社員のメリットはありません。
副業で個人事業主として挑戦できるのも、本業の収入が安定しているからこそ。
インセンティブが欲しいのなら、副業で個人事業主としてやれば良いのです。
個人事業主は、売れなければ収入0円というリスクを負う代わりに、
- 経費を使える
- 収入がダイレクトに自分に入ってくるので、爆発的なリターンが見込める
というメリットがありますからね。
特徴⑭有給休暇が取りづらい
ブラック企業では、有給休暇が取りづらいです。
有給休暇を取れないと休みの都合もつきづらく、その分だけ人生の楽しみが減ることに。
有給休暇は社員に与えられた権利ですが、ブラック企業では、有給休暇取得の際に理由を求めてきます。
プライベートで遊びに行くなどの理由で取得しようとすると、あれこれ理由をつけて邪魔したり脅したりしてくることも。
ただ、有給休暇の取得理由を会社に言う必要は全くなく、有給休暇を取る理由は「私用のため」で問題ありません。
有給休暇を取りにくい雰囲気にしているのはおかしいです。
理由は、以下の3つ。
- 労働者の当たり前の権利
- 法律でも取得が義務付けられている
- 仕事をコントロールすれば問題ない
有給休暇が取れない会社への対策については、以下の記事でも解説しています。
有給を取れないのはおかしい会社である理由と対策の詳細記事はこちら
しかし、そこはブラック企業。
そう簡単に休ませないため、ブラック企業相手には親戚の不幸とかの理由をつけないと、有給休暇を取得できないことがあります。
「人手不足だから、あなたに休まれると仕事が回らなくなる。それでも休むの?」
と、自分たちの人員配置ミスなのに、人手不足を棚に上げてくることすらありますからね。
ちなみに、人手不足だから有給を取らせなくていいという考えはアウト。
人手不足とか関係ないです。
有給を取れない会社がアウトな理由は、以下の3つ。
- 法律で決まっている
- 採用計画の見通しが甘い
- 人件費削減でこき使おうとしている
詳しくは、以下の記事でも解説しています。
人手不足だから有給取れない会社はヤバい理由と対策についての詳細記事はこちら
また、「代わりがいないから休めない。。」という状態にしている会社もブラック企業。
理由は、以下の4つ。
- そもそも自分しかできない仕事なんて少ない
- 会社の採用計画が甘い
- 人件費削減で採用する気がない
- 業績が悪くて採用すらできない
自分の代わりがいないという責任感を逆手にとって酷使する会社はマジでやばいです。
以下の記事で詳しく解説しています。
仕事で代わりがいないから休めない会社は異常!原因と対策についての詳細記事はこちら
ブラック企業だと、有給休暇を取れないだけでなく、休日出勤すらあります。。
営業だから休めないなんてことはなく、休みは取れるものです。
対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。
営業で休めない状況から抜け出す方法についての詳細記事はこちら
特徴⑮権利を主張する前に義務を果たせを連発
お決まりの、「権利を主張する前に義務を果たせ」が出てきたら、間違いなくブラック企業です。
社員に権利を行使させないように、洗脳しようとする言葉ですが、普通に権利を主張して行使するのは問題ありません。
会社によっては、「義務を果たさないでいると、権利を主張できなくなる」と、多少マイルドに言う場合もありますが、権利は普通に主張して良いもの。
全く気にする必要はありません。
「権利を主張する前に義務を果たせ」を連発してくるうざい上司がいる場合の対処法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
特徴⑯その他、悪天候時の強制出勤や給料の遅延
その他、ブラック企業の特徴としては、
- 悪天候時の強制出勤
- 営業研修という名の入社前の泊まり込み合宿
- 給料遅延
などがあります。
最近の異常気象により、台風や集中豪雨といった悪天候に見舞われることがあります。
悪天候は災害の一種なので、まずは社員の安全を確保するのが第一ですが、ブラック企業は悪天候でも構わず業務を続けようとします。
ブラック企業では、朝に台風が来ていても平常出勤は当たり前。
帰りの時間に台風が直撃というニュースが出ていても、通常よりも早く業務を切りあげるという対応を取りません。
台風や集中豪雨では、電車が止まる可能性があるため、そうなる前に社員を無事に帰宅させるのが大事。
しかし、ブラック企業では、電車が止まるまで業務を続けようとします。
で、電車が止まったら、相当大変な悪天候だから帰っていいというパターン。
電車が止まったから帰っていいと言われても、電車が止まったら帰れませんよね(笑)
他には、ぼくが経験した住宅関連の訪問販売の会社では、入社前に営業研修という名で3泊4日の泊まり込みの合宿がありました。
合宿では、訪問販売で必要な体力強化の走り込みまでセット。。
また、ぼくは運良く経験しませんでしたが、給料が遅延するブラック企業もあります。
ブラック企業がヤバい理由【洗脳はブラックすぎる会社】
洗脳してくるブラックすぎる会社はマジでヤバいです。
ブラック企業がヤバい理由は、以下の3つ。
- 自分の会社が世の中の当たり前だと思ってしまう
- 精神的に追い詰められ、冷静な考え方ができなくなる
- スキルが身につきにくく、人生で最も重要な時間が奪われる
理由①自分の会社が世の中の当たり前だと思ってしまう
ブラック企業がヤバい理由1つ目は、自分の会社が世の中の当たり前だと思ってしまうこと。
ブラック企業は、
「うちの会社で通用しなければよそに行っても通用しないぞ!」
という言葉を使いながら、社員を洗脳していきます。
今なら全くそんなことはないと言えるのですが、当時のぼくは、自分の会社が世の中の当たり前だと思ってしまうことが何度かありました。。
結果、狭い視野の人間になってしまうことに。
理由②精神的に追い詰められ、冷静な考え方ができなくなる
ブラック企業がヤバい理由2つ目は、精神的に追い詰められ、冷静な考え方ができなくなること。
ぼくは、
- 新聞を読む
- ネットで情報収集する
ことで、ある程度は世の中の動きをつかんでいたため、精神的に追い詰められる前にブラック企業を辞めることができました。
ただ、そうでなければ冷静に判断できずに、精神的にかなり追い詰められていたはず。。
飛び込み営業でメンタルやられて鬱になる前に転職する方法についての詳細記事はこちら
実際、ブラック企業が原因で精神的に追い詰められた結果、痛ましい事件も多くあります。
冷静な判断ができるうちに、必ず転職するべき。
ブラック企業から転職する時に失敗しない方法については、後述しているので必ずご覧ください。
営業のストレスが限界でメンタルやられる・崩壊してる人が取るべき方法
理由③スキルが身につきにくく、人生で最も重要な時間が奪われる
ブラック企業がヤバい理由3つ目は、スキルが身につきにくく、人生で最も重要な時間が奪われること。
ブラック企業では、業務自体は単純なものが多く、専門知識や資格が必要なものはほとんどありません。
ぼくが所属していたブラック企業も、知識や資格より、
- 多くの訪問数をこなすことができる体力
- 断られてもすぐ次に行けるメンタル
があればできる仕事。
そのため、ブラック企業では、ほかの会社でも通用するようなスキルを身に着けることができません。
仕事においてスキルを身につける大切さに早く気づければ良いですが、早く気づけないと、スキルを身につけないまま人生で一番大切な『時間』を失ってしまうことに。
こうなると、転職で不利になります。
スキルを身に着ける大切さを35歳くらいになってようやく気づくようだと、転職の難易度はかなり上がります。
企業が35歳の人を雇用する理由は『即戦力』です。勉強期間は長くても1ヶ月。すぐに1人で仕事を任されます。
あなたは自分のスキルを誇れますか?誰にも負けない部分がありますか?
企業はコミュニケーション能力・やる気もプラスに考えます。でもそれって20代の転職の話。
30代なら社会人経験も豊富。社会人としての常識は持っていて当然です。
上記はぼくと同じように、自身の転職経験や資産運用実績を紹介している方の情報になります。
スキルが身につかないまま年齢を重ねたときに、周りは
「ブラック企業にいたからしょうがない。」
とは見てくれません。
35歳になってからの転職は、その時点のスキルを最大限に活かすことが突破口になります。
参考ブログ:Parallel Road
「ウチってブラック企業かも。。」
「会社がブラックすぎる。。」
と感じたら、手遅れになる前に、できるだけ早い段階で転職しましょう。
ブラック企業から抜け出して働きやすい企業を見つける方法
本記事でご紹介したブラック企業の特徴16個について、一つでも当てはまる場合は要注意。
- 視野が狭くなる
- スキルを身につけられない
だけでなく、精神的に追い詰められて鬱(うつ)になることも。。
なので、そうなる前にすぐに転職するべき。
営業会社でブラック企業すぎて逃げ出したくなる場合、潰される前に逃げるべき。
営業に疲れた・逃げたい人が辞めてよかったケースの詳細記事はこちら
ブラック企業を辞めたら人生楽しすぎるので、時間の無駄になる前に即転職するのが必須。
ぼく自身、ブラック企業を辞めたら人生変わったので、マジで辞めて正解でした。
前向きに行動することで、仕事を辞めてしまっても何とかなりますからね。
詳しくは、以下の記事でも解説しています。
仕事辞めたら人生楽しすぎ!ハッピーな毎日を送るためにやるべき方法の詳細記事はこちら
仕事辞めたいけどお金ないし生活できないと悩む人がやるべき対策の詳細記事はこちら
さらに言うと、転職するタイミングが早い方が転職の難易度は下がります。
転職を3回したぼくの経験から言っても、
- 年齢は若い方が有利
- 転職希望者の決断が早い方が、企業からちゃんと考えて行動できる人だと見られる
からです。
ブラック企業から抜け出して良い企業に転職する時に、転職で失敗しないためには転職エージェントをフル活用するのが必須。
希望の転職先に行くためには、
- 募集がある会社を探す必要がある
- 自分の考えに合う会社を見つける必要がある
のですが、会社探しをサポートしてくれるのが転職エージェントだからです。
転職エージェントも人間なので色んな人がいますが、転職エージェントのサービス自体には、転職をする場合に最も利用価値があります。
- 転職サイトにはない求人がある
- 企業と交渉できる
- 転職エージェントが親身にアドバイスしてくれる
- 不採用になった場合の本当の理由がわかる
また、転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
特に、ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれるので、それだけでもだいぶ楽になります。
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
なお、求人情報は水物で採用が決まれば募集終了になってしまうので、情報収集を早めに行って良い会社の求人を見逃さないようにしましょう。
ここからは、
- 多くの方におすすめの転職エージェント
- ITエンジニアの方におすすめの転職エージェント
- 口コミの利用方法
について紹介していきます。
ITエンジニア(SE・プログラマー)として働いている方で、今はそこまでスキルがないと思っていても、1年やっていれば経験者。
ITエンジニアは専門職なので、今後のキャリアを成功させるためには、エンジニア専門の転職エージェントを使うのがおすすめです。
今のスキルセットと目指すキャリアを考えて、戦略的に転職活動を行う必要があるので、的確にサポートしてもらう必要がありますからね。
転職先によっては、需要がある言語の学びなおしが必要になるケースがあるものの、需要がある会社に若手枠で転職できるチャンスを活用するべき。
多くの方におすすめの転職エージェント
多くの方におすすめの転職エージェントは、
- 多くの求人をカバーしているdoda
- 隠れた優良企業が見つかるtype転職エージェント
- 中小企業の求人に強いマイナビエージェント
です。
特に営業職だと、dodaもtype転職エージェントもマイナビエージェントも求人は多いため、見つけやすくなっています。
もちろん、全部無料で登録・利用できます!
dodaは、業界大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- dodaだけがもっている優良求人・非公開求人が多い
- 全国の求人に対応
- 転職エージェントが書類作成から面接対策まで親身にアドバイスしてくれる
- スケジュール調整や企業への後押しなど、企業に交渉してくれる
- 業界を変える転職や、結婚後の転職であっても丁寧に対応してくれる
dodaは、「転職エージェントに迷ったらdoda!」というぐらい安定の転職エージェントです。
転職3回中、2回目と3回目でdodaを使ったぼくの経験から言っても、ネットの書き込みにある「dodaのエージェントがひどい」というのは嘘。
むしろ、非常に丁寧な対応をしてくれる転職エージェントなので、絶対に使った方がいい転職エージェントです。
また、仮に担当が良くない担当者の場合でも、dodaは担当者変更にもちゃんと応じてくれるので安心。
デメリットは、迷惑メールかと思うくらい求人メールが届くことと、求人紹介の幅が広いので自分に合わない求人が含まれていること。
ただ、「多くの求人情報を漏れなく紹介してくれる」と発想を変えることで、そこまで気にすることなく転職活動に取り組めます。
状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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※最初から最後まで無料で利用できます!
type転職エージェントは、大手転職エージェントが持っていない、隠れた優良企業を多く持っている転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- type転職エージェントだけがもっている優良求人・非公開求人が多い
- 特にIT・Web系の会社に強い
- 一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の求人に対応
- 求人情報のほとんどに求人企業の競合情報まで載せてくれている
- 転職エージェントが、企業ごとに面接の重要ポイントを親身にアドバイスしてくれる
- 年収交渉や企業への後押しなど、企業に交渉してくれる
type転職エージェントは、大手転職エージェントが持っていないような隠れた優良企業を持っているので、dodaと合わせて利用すると効果は抜群!
デメリットは一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)特化のため、それ以外の地域で転職を検討している場合は極端に求人が少ないことと、dodaなどの大手と比べると求人が少ないことです。
ただ、dodaなどの大手転職エージェントで拾えない非公開独占求人を拾えるエージェントですので、一都三県の方はdodaと合わせて利用すると弱点をカバーして転職可能。
求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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dodaとtype転職エージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
マイナビエージェントは、マイナビしか持っていないような優れた中小企業の求人が多い転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- マイナビエージェントでしか手に入らない非公開求人が多い
- 良い中小企業の求人が多数ある
- 転職希望者を丁寧にサポートしてくれる
- 第二新卒含めた20代の転職に強い
- 全国の求人に対応
マイナビエージェントは独自の営業網により、dodaやtype転職エージェントが持っていないような隠れた優良企業を持っているので、合わせて利用すると効果は抜群!
デメリットは、20代の転職にかなり力を入れていることもあって30代以降の求人はあまり多くないことと、返事(レスポンス)が早いため対応が多くなり、人によっては疲れてしまうこと。
ただ、dodaやtype転職エージェントが拾えない非公開独占求人を拾えるエージェントですので、dodaやtype転職エージェントと合わせて利用すると、求人の見逃しをなくして転職可能。
求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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※最初から最後まで無料で利用できます!
※本ページはマイナビのプロモーションを含みます。
マイナビエージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
ITエンジニアの方におすすめの転職エージェント
ITエンジニアの方におすすめの転職エージェントは、
- 転職時の年収アップ率81%を誇るGeekly(ギークリー)
- 専属2名体制で徹底サポートしてくれるウィルオブ・テック
- 非公開求人が多く、多くの求人をカバーしているマイナビIT AGENT
- ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1のレバテックキャリア
です。
上記転職エージェントは、全部無料で登録・利用できます!
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界の転職に専門特化した転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- 転職時の年収アップ率が81%
- 転職時の平均年収アップ額は76万円
- IT業界に特化して11年以上の支援実績
- IT転職の支援実績10,000件以上
- エンジニア、クリエーターなどのIT職種に特化した求人が25,000件以上
- KOMANI・Yahoo!JAPAN・日清食品ホールディングスなど、ゲーム・ITだけでなく、IT以外の求人も多数
- Web上などでは一般的に公開されていない、非公開のIT求人が多数
- 中には、Geekly(ギークリー)のみ公開されている独占求人あり
- 内定までの日数が平均30日で他社の半分
- IT業界に知見深いコンサルタントが柔軟に対応して支援
- 履歴書や職務経歴書の書き方の指導も可能
- 履歴書や職務経歴書の添削も可能
- ユーザー満足度は81%を獲得
- 転職先の対象エリアは一都三県(特に東京都)
- 対象年齢は20代~40代
転職希望者のスキルと市場のニーズを正確に把握し、年収アップまでのストーリーを描いて手助けしてくれる、おすすめの転職エージェント。
デメリットは、東京に求人が集中していることもあり、対象エリアが一都三県(特に東京都)で地方の求人がほぼないことです。
ただ、ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いため、地方に住んでいても大都市の会社で働くことは可能。
「リモートワーク可な求人」として取り扱いもあるので、まずは登録して探してみると、思わぬ掘り出し求人が出てくることも。
求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう!
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ウィルオブ・テックは、ゼネラルリサーチの調査結果によると、ITエンジニア転職の際、
- スタッフ満足度
- アフターフォロー満足度
- 求人満足度
の全てで1位を獲得しており、満足度が高いITエンジニア経験者専門の転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- 専属2名体制による丁寧なサポートで圧倒的な内定率
- 求人票ありきではなく、転職後のキャリアも見据えたサポートを実施
- LINEで気軽に相談ができ、24時間365日対応してもらえる
- ウィルオブ・テックだけがもっている優良求人・非公開求人が多い(約70%が非公開求人)
- 転職による年収アップは当たり前
- メルカリ・サイバーエージェント、Sansanなど伸びている会社の求人多数
- 強いネットワークがあるので、2,000件以上の取引実績あり
- 転職先の対象エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川・大阪・京都・兵庫
- 対象年齢は23歳~45歳
- 転職回数は5回未満までが対象
- ITエンジニアの業務経験が1年以上あり、離職後1年未満の方が対象
転職希望者に対し専属で2名の担当がついて、徹底サポートして年収アップを手助けしてくれるので、おすすめの転職エージェント。
デメリットは、大都市圏以外の地方にはそこまで強くないというところ。
ただ、ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いため、地方に住んでいても大都市の会社で働くことは可能です。
「リモートワーク対応求人」として取り扱いもあるので、まずは登録して探してみると、思わぬ掘り出し求人が出てくることも。
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マイナビIT AGENTは、業界大手のマイナビが運営するITエンジニア専門の転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- マイナビだけがもっている優良求人・非公開求人が多い(紹介の80%は非公開求人)
- 特に、首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)の優良企業の求人が豊富
- 北海道・名古屋・大阪・福岡にも対応しているので安心
- IT業界に精通したキャリアアドバイザーから書類添削や面接対策も受けられる
特に、20代~30代のITエンジニア転職に強いため、20代~30代の方にはおすすめの転職エージェント。
デメリットは、大都市圏以外の地方にはそこまで強くないというところです。
ただ、まったく地方求人がないわけではないですし、ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いです。
そのため、地方に住んでいても大都市の会社で働くことは可能。
思わぬ掘り出し求人が出てくることもありますし、求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないように早めに登録しておきましょう!
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※本ページはマイナビのプロモーションを含みます。
レバテックキャリアは、日本マーケティングリサーチ機構の調査結果によると、
『ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1』
に選ばれている、ITエンジニア経験者専門の転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- 持っている求人情報7,000件以上のうち、80%以上が年収600万円以上のハイクラス求人
- 持っている求人は、大手IT企業からWeb系企業、スタートアップ企業までを幅広く網羅
- 首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)、東海圏(愛知県・三重県・岐阜県)、関西圏(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山)、福岡に対応
- 年間3,000回以上の企業訪問によって得られた、鮮度の高い情報の提供が受けられる
- 専門のアドバイザーには、具体的な悩みをわかっている元エンジニアのエージェントもおり、サポート体制は万全
- 複数回の推薦文や書類添削、年収交渉で年収アップ率は77%
- 2021年1月にはサービス利用者数20万人突破!
特に、元ITエンジニアのエージェントならではの強みがあり、
- 技術的な話が通じる
- ITエンジニア経験があるからこそわかる、悩みを理解してくれる
ので、転職希望者にマッチする企業を提案してくれる転職エージェント。
デメリットは、首都圏・関西圏・東海圏・福岡以外の求人はほぼないというところと、50代以上だと求人がないことです。
ただ、20代~40代の上記の地域に当てはまるエンジニアの方で転職を考えている場合、まずは登録して探してみるのがおすすめ。
ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いので、地方に住んでいても大都市の会社で働くことができますからね。
求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
口コミの利用方法
また、合わせて絶対にやるべきなのが、口コミによる確認。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
まとめ:洗脳してくるブラックすぎる会社からは早く抜け出そう
お話してきたことをまとめます。
ブラック企業は言葉巧みに伝えることで、あなたを洗脳しようとしてきます。
そんなブラック企業の特徴は以下の16個。
- 社員に自腹を切らせる
- 業務に必要なところにお金を使わない
- 社員の行動を制限・監視する
- 長時間労働
- サービス残業の常態化
- 残業代を払わない
- 勤怠の記録をつけない
- 離職率が高い
- 簡単に辞めさせない
- 朝礼が宗教化している
- パワハラをはじめとしたハラスメントが横行
- 達成できないようなノルマを課す
- 社員に不利な給料体系
- 有給休暇が取りづらい
- 権利を主張する前に義務を果たせを連発
- その他、悪天候時の強制出勤や給料の遅延
ブラック企業がヤバい理由は、以下の3つ。
- 自分の会社が世の中の当たり前だと思ってしまう
- 精神的に追い詰められ、冷静な考え方ができなくなる
- スキルが身につきにくく、人生で最も重要な時間が奪われる
なので、一刻も早くブラック企業から抜け出して、良い企業に転職しましょう。
転職で失敗しないためには、転職エージェントをフル活用するのが必須。
ブラック企業に入ってしまうと、謎ルールがあっても、
「会社のルールだし、しょうがない。。」
と思ってしまい、冷静な判断が下せなくなります。
もし、自分の会社がブラック企業だった場合、転職エージェントに登録して他の会社がどうなのかを見るのが必須。
世の中にはいろんな会社があることがわかるので、視野を広げた上で、今後の身の振り方を決めていきましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~