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というお悩みにお答えします。
SIerで営業・マーケティング・営業企画として、SEの方と一緒に働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
SEの仕事が忙しくなる理由や、落ち着いて働ける理由について、よく知っています。
SEの仕事はシステム開発にとどまらず、
- システム設計
- 技術的な視点での説明
- 社内調整
- お客さんとの調整
- プロジェクトの段取り
- プロジェクト管理
- プログラマーの要員管理
など、仕事の幅が広いので、仕事量も多いです。
会社や案件によっては、残業ばかりの激務になってしまうことも。。
本記事では、
- SEで残業ばかりでマジで忙しい。。
- SEの仕事が激務できつすぎ。。
- SEが忙しくない時期なんてあるの?
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
SEの月の平均残業時間は16.5時間なので、突出して残業時間が多い仕事ではありません。
忙しい時期もあるのは事実ですが、働き方改革や人材獲得競争の激化もあり、残業時間を抑えているホワイト企業も多いです。
そのため、SEであまりにも忙しくて激務の場合、残業前提で働かせているブラック企業ということ。
ブラック企業でこき使われるのはデメリットばかりですし、稼働時間通りに働けるホワイト企業に転職して、キャリアを積むのがおすすめです。
本記事後半では、
- 稼働時間通りに働けるホワイト企業を探すポイント
- ホワイト企業に転職する方法
について具体的に解説しているので、是非最後までご覧ください。
エンジニア(SE/プログラマー)転職に強いおすすめの転職エージェントはこちら!
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SEが残業ばかりで忙しい理由
SEは忙しい時期もあるのが事実ですが、働き方改革や人材獲得競争の激化もあり、残業時間を抑えているホワイト企業も多いです。
厚生労働省が発表している、業種ごとの「月間実労働時間及び出勤日数」を見ると、SEの月の平均残業時間は16.5時間。
残業が非常に少ない仕事ではないですが、下記の表を見て他業種と比べてみても、ずば抜けて残業時間が多い仕事ではありません。
<月間実労働時間及び出勤日数>
産業 | 所定外労働時間(残業時間) |
---|---|
調査産業 計 | 13.8 |
鉱業,採石業等 | 11.2 |
建 設 業 | 14.6 |
製 造 業 | 15.9 |
電気 ・ ガス業 | 15.2 |
情 報 通 信 業 | 16.5 |
運輸業,郵便業 | 26.0 |
卸売業,小売業 | 11.4 |
金融業,保険業 | 13.2 |
不動産・物品賃貸業 | 13.9 |
学 術 研 究 等 | 15.0 |
飲食サービス業等 | 13.6 |
生活関連サービス等 | 9.6 |
教育,学習支援業 | 14.4 |
医 療,福 祉 | 7.0 |
複合サービス事業 | 9.5 |
その他のサービス業 | 14.0 |
ただ、SEの仕事は会社や案件によっては、残業ばかりで超忙しくなります。
会社にもよりますが、SEが残業ばかりで忙しい理由は以下の6つ。
- 営業がいない
- SEが足りない
- 納期が短すぎる
- 社内連絡のレスポンスが遅い
- プロジェクトが炎上
- スキルが足りない
入ってはいけないIT企業の特徴と良いIT企業を見極める方法の詳細記事はこちら
理由①営業がいない
SEが残業ばかりで忙しい理由1つ目は、営業がいないこと。
大手SIerだと営業担当がいるので、営業いない問題は起こりませんが、中小SIerだと営業担当がいないことがあります。
SIerだと、システム開発の提案をSEやプリセールスが実施できるので、営業(フィールドセールス)がいなくても提案はできます。
ただ、営業担当がいないと、
- お客さんからの問い合わせ対応
- お客さんからのゆるい相談の対応
- お客さんとのNDAや業務委託基本契約書のやり取り
- お客さんとの口座開設や取引書類のやり取り
- お客さんとの見積のやり取り
- お客さんとの発注のやり取り
- 受注後に営業事務などと社内の事務手続き
なども、全部SEの方がやらないといけません。
プロジェクトやる前の提案や、プロジェクト始まってからの進行や開発もあるのに、営業の仕事まであると残業まみれの激務になるのも当然です。
理由②SEが足りない
SEが残業ばかりで忙しい理由2つ目は、SEが足りないこと。
シンプルにSEの要員不足だと、提案もプロジェクトの開発も、保守も全部やらないといけません。
仕事を分担することで1人あたりの負荷を下げるべきですが、仕事量が多いのにSEが足りないと、カバー範囲が広くて忙しすぎて残業まみれになります。
理由③納期が短すぎる
SEが残業ばかりで忙しい理由3つ目は、納期が短すぎること。
案件が超短納期なことが、SEが残業ばかりで激務になってしまう大きな理由です。
特に、
- 見積作成時のスケジュールの見通しが甘い
- 売上が足りなくて無理に案件を取ろうとする
- お客さんの要望ばかり聞いてスケジュールがきつすぎる
- 仕様変更するのにスケジュールの変更なし
という場合、残業前提の激務が確定。
ただ、それ以外の、
- 売上が足りなくて無理に案件を取ろうとする
- お客さんの要望ばかり聞いてスケジュールがきつすぎる
- 仕様変更するのにスケジュールの変更なし
については、会社ごとの社風や経営状況によって、かなり変わります。
経営がうまくいっていないSIerだと、工数が足りないのに無理に案件を取ろうとするので、スケジュール的に無理しないといけません。
社内のリソースを無視してお客さんの要望ばかり聞いてしまうSIerだと、スケジュールが短納期できつくなります。
プロジェクト中の仕様変更はよくある話ですが、お客さんの要望通りにスケジュール変更をするのに、元々のスケジュールは変えたくないというワガママなお客さんもいます。
仕様変更をして予定工数で収まらないのなら、他の内容を削るとか、稼働する分はお金もらってスケジュールを伸ばしてもらうように交渉しないとダメ。
無茶な案件の取り方や、無理な案件の進め方をしていると、残業まみれでめちゃくちゃきつくなってしまいます。
理由④社内連絡のレスポンスが遅い
SEが残業ばかりで忙しい理由4つ目は、社内連絡のレスポンスが遅いこと。
SIerだと、プロジェクト含めて物事に対する登場人物が多く、いろんな人たちの合意を取って進めないといけません。
例えば、
- 金額交渉や契約期間や検収時期については営業担当
- 検収時の作業報告書の提出先は営業事務
- 技術的な不明点は社内の有識者
- 利用するソフトウェアに関する不明点はメーカー(ベンダー)
といったように、社内外それぞれの担当者に確認したり、合意を取って進める必要があります。
分からない点を社外に確認するだけでなく、社内でも確認する人が多いのが特徴。
勝手に進めて間違ってしまうとトラブルになって余計に時間を食うので、質問したら返事をもらわないと進みません。
モノによっては、回答をもらわないとプロジェクトの作業自体進まないこともあるので、レスポンスが遅いと待たないといけなくて大変。
チャットやメールで確認しても、レスポンスが遅くて回答待ちになるせいで、残業せざるを得ないこともありますからね。
理由⑤プロジェクトが炎上
SEが残業ばかりで忙しい理由5つ目は、プロジェクトが炎上すること。
プロジェクトの炎上は様々なパターンがあります。
例えば、
- 品質が悪くてバグが大量に発生する
- 品質が悪くて検収をもらえない
- 要件定義が予定通り進まない
- プロジェクト完了後の瑕疵担保責任を問われて作業が発生する
- プロジェクトの最後の方で仕様変更を余儀なくされる
など。
炎上を防ぐためには、品質が悪いとならないように、スキルアップしたり有識者をプロジェクトにアサインすることが大事です。
ただ、システムに関する仕様の部分は中々難しいところで、お客さんがよくわかっていなくて提案時には情報が足りないということも多々あります。
プロジェクトが始まってふたを開けてみると、提案時に見えていなかった予期せぬシステムの仕様が発覚したり、プロジェクトの前提条件を揺るがす事象が発覚することも。。
SIerの契約でよくある請負契約では、納品したシステムの瑕疵担保責任(契約不適合責任)を1年間とかで負って、プロジェクト完了後も対応することがあります。
対応が発生するかどうかは、ふたを開けてみないとわからないので、多くのSIerでは瑕疵担保責任(契約不適合責任)の対応工数を稼働工数に含んでいないことがほとんど。
プロジェクトは生き物なので、柔軟に対応するスキルも求められるのですが、未然に防げないと残業まみれになってしまいます。
会社によっては、
- 請負契約の数を減らす
- 分からない部分はリスク工数を積むようにする
- 再見積もり前提で見積提示する
- プロジェクトが炎上しないようにカバー体制を敷く
等で対応していますが、担当のSEに丸投げの会社だと激務必須の地獄になってしまいます。
理由⑥スキルが足りない
SEが残業ばかりで忙しい理由6つ目は、スキルが足りないこと。
スキルというのは、プログラミングスキルに限った話ではなく、プロジェクト進行のスキルも含みます。
PM(プロジェクトマネージャー)やPL(プロジェクトリーダー)の進め方が雑でスキル不足だと、何度もお客さんに確認しては手戻りが発生してしまい、プロジェクトが遅延します。
また、PM(プロジェクトマネージャー)やPL(プロジェクトリーダー)がプログラマーに丸投げで雑な進め方をしていると、プロジェクトのリスクに対して先回りができないので遅延しがち。
スキル不足でプロジェクトが予定通りに進まずに、遅延してしまって残業するというパターンです。
もちろん、
- コードを書くスピードが遅い
- 議事録のとりまとめに時間がかかる
- 知らないことばかりで調べる時間がかかってしまう
場合も、残業だらけになってしまいます。
他には、お客さんの無茶振りを断るスキルが足りないと、お客さんの言いなりになってしまいます。
ワガママなお客さんはいるので、無茶振りを聞いた結果、赤字プロジェクトになったり短納期で無理やり残業して開発しないといけないことも。。
スキルアップは一足飛びには難しいので、どの会社で働くにせよ、日々努力してスキルアップしていく必要があります。
システムエンジニアはいらない?技術力や知識を身に着ける方法の詳細記事はこちら
プログラマー(エンジニア)が使えない・無能と言われないためにやるべき解決策
システムエンジニアが忙しい時期
システムエンジニアが忙しい時期として、3月が忙しいなどの、特定の月が忙しくなるわけではありません。
基本的には、プロジェクト次第で忙しくなる時期があります。
システムエンジニアが忙しい時期は、以下の4つ。
- プロジェクト期間と見積提案が重なる時期
- 運用テスト&本番リリース前
- 仕様変更を言い渡された時
- エラーが大量発生した時
特に忙しくなる時期が、要件定義が終了する月に設計以降の再見積もりをするタイミング。
要件定義フェーズのとりまとめをしないといけない上に、並行して設計以降の再見積もりが重なってしまい、同じ時期に重たい作業が被りますからね。
要件定義でふたを開けてみたら、当初の見積とは前提が違う状況になっていたりするので、見積作成をしたら説明も必要。
当初よりも金額が増えることもあるので、交渉が発生すると、契約まで時間がない中バタバタして残業が増えてしまいます。
また、プレイングマネージャーやってるSEは、1案件に0.2人月だけ入る形で複数案件を抱えていることも多いです。
そうなると、常に案件をこなしながら見積作成&提案をしていく必要があるため、常時忙しくなることに。
システムエンジニアは、運用テスト&本番リリース前も忙しくなりがち。
リリース前は、テストをした最終チェックやドキュメント作成があるためです。
納品物としてドキュメントに残すのは時間を取られがち。
ドキュメント作成時間も見越して作業をしていかないと、やることが重なって大変です。
システムエンジニアが忙しくなるのは、仕様変更を言い渡された時。
見積もり段階では見えない部分があることが多く、ざっくりと見積もりをしたものの、プロジェクト中に仕様変更が発生するのはよくあります。
要件定義フェーズで仕様を固めながら、設計以降の見積もりは再見積をする形でお客さんと話ができていれば、仕様変更することを踏まえてプロジェクトを進めることが可能。
また、ウォーターフォールではなくてアジャイル開発で進めていくプロジェクトであれば、仕様変更がある想定で進められます。
しかし、仕様変更がない想定でプロジェクトを進めてしまうと、予期せぬ検討事項が増えてしまうので忙しくなります。
システムエンジニアが忙しくなるのは、エラーが大量発生した時。
エラーが大量発生してしまうと、リカバリーで忙しくなります。
対策としては、エラーが起きることも見越した工数を積んで提案することですね。
SEが稼働時間通りに働けるホワイト企業を探すポイント【激務を回避】
SEで激務のまま働いていると、体を壊してしまいます。
健康第一ですし、社会人は体が資本なので、激務の会社は回避するべき。
SEが激務を回避して稼働時間通りに働くには、ホワイト企業に転職しましょう。
SEが稼働時間通りに働けるホワイト企業を探すポイントは、以下の5つ。
- 営業担当がいる
- 残業時間の平均が月10時間台
- みなし残業代なら月20時間以下
- 客先常駐が少ない
- 在宅勤務ができる
システムエンジニアの方が中小ITの優良企業を見極める方法の詳細記事はこちら
入ってはいけないIT企業の特徴と良いIT企業を見極める方法の詳細記事はこちら
システムエンジニアは転職が当たり前で転職に有利な状況である理由の詳細記事はこちら
ポイント①営業担当がいる
SEが稼働時間通りに働けるホワイト企業を探すポイント1つ目は、営業担当がいること。
会社によっては、営業がいなくてSEが契約手続きもやることがありますが、やることが増えすぎてきついです。
なので、SEとしての業務に集中できるように、営業担当がちゃんといる会社を探しましょう。
求人を出している会社のホームページをチェックする際、SEの業務だけ見るのではなく、社員紹介の中に営業担当がいるかを見ましょう。
ホームページに営業が全く出てこない場合、SEなのに営業の業務をやらされないか、転職エージェントに確認が必須。
ポイント②残業時間の平均が月10時間台
SEが稼働時間通りに働けるホワイト企業を探すポイント2つ目は、残業時間の平均が月10時間台なこと。
1日1時間以下の残業時間でおさまっていることが大事です。
納期にゆとりがあるかどうかは案件次第になってしまうものの、残業時間が短い会社なら、ちゃんとSE人員を確保して業務を行っています。
また、残業時間の平均が月10時間台であれば、
- 1人あたりの業務量が適切
- 社内のサポートも多い
という状況のため、周りの力を借りて業務を行えるので働きやすいです。
ポイント③みなし残業代なら月20時間以下
SEが稼働時間通りに働けるホワイト企業を探すポイント3つ目は、みなし残業代なら月20時間以下なこと。
残業代全額支給ではなく、みなし残業の会社の場合、30時間とか45時間までみなし残業だと毎月それなりに残業しないといけないです。
みなし残業時間が月20時間以下であれば、20時間以内に残業を抑えるために人員配置するので、1人あたりの業務量も抑えられます。
ポイント④客先常駐が少ない
SEが稼働時間通りに働けるホワイト企業を探すポイント4つ目は、客先常駐が少ないこと。
いくら良い会社に入れても、アサインされる案件が客先常駐ばかりだと、客先の条件に振り回されてしまいます。
常駐先次第でブラックにもホワイトにもなるので、良いか悪いかは配属先の会社次第という運ゲー。
運が良ければホワイト企業の恩恵を受けられますが、運が悪いとブラック企業で働くことになります。。
客先常駐が少ない会社なら、入社した会社さえブラックじゃなければOK。
入社した会社の制度の恩恵も受けられますし、自分が思い描いた形で働けます。
客先常駐(SES)を辞めたい時の対処法についての詳細記事はこちら
ポイント⑤在宅勤務ができる
SEが稼働時間通りに働けるホワイト企業を探すポイント5つ目は、在宅勤務ができること。
在宅勤務ができる会社は、無駄な作業を省いて効率的に働けるため、案件以外の仕事で時間を取られることが少ないです。
謎のしきたりによって無駄な仕事を振られることもないですし、家に帰れないこともありません。
また、在宅勤務で働ける会社だと、ライフイベントの変化があっても働きやすいのでおすすめ。
在宅勤務のメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
在宅勤務のメリット・デメリットについてまとめた詳細記事はこちら
ホワイト企業に転職する方法
残業だらけで激務のSEの方は、すぐにホワイト企業に転職しましょう。
悪い会社にいると、仕事自体が嫌いになってしまう可能性もあり、もったいないですからね。
仕事で成長したり、成功するために一番重要なのはモチベーション。
今の会社だと全くモチベーションがないけど、別の会社なら楽しいと感じて、モチベーションを高く保てることは普通にあります。
仕事のモチベーションが全くない時は転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
SEの転職先は、今よりも良いSIerだけでなく、
- 社内SE
- DX推進部門のエンジニア
- Web系エンジニア
も転職先としておすすめ。
SIer以外の仕事内容については、下記の記事でも解説しています。
SEの方がホワイト企業に転職する方法は、
- 転職エージェントを使う
- 求人企業の口コミを見て真実を知る
こと。
転職エージェントをフル活用すれば、自分が知らない優良企業を探せます。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
転職エージェントの良いところは、多くの求人が見れること。
また、在宅勤務で働ける会社だと、ライフイベントの変化があっても働きやすいのでおすすめ。
在宅勤務のメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
在宅勤務のメリット・デメリットについてまとめた詳細記事はこちら
ここからは、
- おすすめ転職エージェント
- 口コミの活用方法
について紹介していきます。
おすすめ転職エージェント
SEの方がホワイト企業に転職する方法は、ITエンジニアの転職に強い転職エージェントを利用するのがおすすめ。
ITエンジニアの方におすすめの転職エージェントは、
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- 非公開求人が多く、多くの求人をカバーしているマイナビIT AGENT
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です。
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- 転職時の平均年収アップ額は76万円
- IT業界に特化して11年以上の支援実績
- IT転職の支援実績10,000件以上
- エンジニア、クリエーターなどのIT職種に特化した求人が25,000件以上
- KOMANI・Yahoo!JAPAN・日清食品ホールディングスなど、ゲーム・ITだけでなく、IT以外の求人も多数
- Web上などでは一般的に公開されていない、非公開のIT求人が多数
- 中には、Geekly(ギークリー)のみ公開されている独占求人あり
- 内定までの日数が平均30日で他社の半分
- IT業界に知見深いコンサルタントが柔軟に対応して支援
- 履歴書や職務経歴書の書き方の指導も可能
- 履歴書や職務経歴書の添削も可能
- ユーザー満足度は81%を獲得
- 転職先の対象エリアは一都三県(特に東京都)
- 対象年齢は20代~40代
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- スタッフ満足度
- アフターフォロー満足度
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- 強いネットワークがあるので、2,000件以上の取引実績あり
- 転職先の対象エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川・大阪・京都・兵庫
- 対象年齢は23歳~45歳
- 転職回数は5回未満までが対象
- ITエンジニアの業務経験が1年以上あり、離職後1年未満の方が対象
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また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
口コミを見て真実を知る
また、合わせて絶対にやるべきなのが、口コミによる確認。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
まとめ:残業ばかりで激務なSEはホワイト企業で稼働時間通りに働こう
お話してきたことをまとめます。
SEは忙しい時期もあるのが事実で、残業が非常に少ない仕事ではないですが、ずば抜けて残業時間が多い仕事ではありません。
ただ、SEの仕事は会社や案件によっては、残業ばかりで超忙しくなります。
会社にもよりますが、SEが残業ばかりで忙しい理由は以下の6つ。
- 営業がいない
- SEが足りない
- 納期が短すぎる
- 社内連絡のレスポンスが遅い
- プロジェクトが炎上
- スキルが足りない
システムエンジニアが忙しい時期として、3月が忙しいなどの、特定の月が忙しくなるわけではありません。
基本的には、プロジェクト次第で忙しくなる時期があります。
システムエンジニアが忙しい時期は、以下の4つ。
- プロジェクト期間と見積提案が重なる時期
- 運用テスト&本番リリース前
- 仕様変更を言い渡された時
- エラーが大量発生した時
SEで激務のまま働いていると、体を壊してしまいます。
健康第一ですし、社会人は体が資本なので、激務の会社は回避するべき。
SEが激務を回避して稼働時間通りに働くには、ホワイト企業に転職しましょう。
SEが稼働時間通りに働けるホワイト企業を探すポイントは、以下の5つ。
- 営業担当がいる
- 残業時間の平均が月10時間台
- みなし残業代なら月20時間以下
- 客先常駐が少ない
- 在宅勤務ができる
ホワイト企業に転職するには、
- 転職エージェント
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をフル活用することです。
残業ばかりの激務の会社からホワイト企業に転職できると、人間らしい生活を送れるようになります。
稼働時間通りに働きながら、キャリアアップにつなげましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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