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というお悩みにお答えします。
SIerで営業・マーケティング・営業企画として、色んなエンジニアと一緒に働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
ぼくが働いている会社に転職してくる人も、他の会社に転職する人も毎年それなりにいるため、システムエンジニアの転職についてよく知っています。
世の中のIT化がどんどん進んで、DX推進も注目されている現在、
- 会社のシステム構築
- ソフトウェア
- Webサービス
- AIの活用
などの開発のために、エンジニアに対する需要は右肩上がり。
どの会社も圧倒的に人手が足りないため、エンジニアに対する採用意欲は高いです。
ただ、いざ自分が転職するかどうかを考えた時、本当に転職していいのか迷ってしまうもの。
転職するのなら、転職活動であまり苦戦せず、キャリアも不利にならないようにしたいですよね。
本記事では、
- システムエンジニアは転職してキャリア形成するのが当たり前?
- エンジニアは他の職種と比べても転職しやすい?
- システムエンジニアで転職しすぎるとキャリア的に不利になる??
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
システムエンジニアに限らず、今の会社より良い評価をしてくれる会社があるのなら、転職するのは当然です。
システムエンジニアは技術職なので、スキルがあれば転職しやすいですし、一度転職して経験を積んでから戻ってくるケースも珍しくありません。
転職回数の多さによってキャリアがマイナスにはならないので、今の会社より給料が高かったり、スキルアップできそうなら転職した方がいいです。
エンジニアは日本全体で見ても人手不足なので、どの会社も好待遇を用意してエンジニアを採用しようとしており、転職したい方にとって有利な状況。
転職する時により良い待遇の会社を探すためには、複数の転職エージェントを使って、多くの求人を出させるのがポイントです。
本記事後半では、
- エンジニアの方におすすめの転職エージェント
について詳しく解説しているので、是非最後までご覧ください。
エンジニア(SE/プログラマー)転職に強いおすすめの転職エージェントはこちら!
- 転職時の年収アップ率81%を誇るGeekly(ギークリー)
- 専属2名体制で徹底サポートしてくれるウィルオブ・テック
- 非公開求人が多く、多くの求人をカバーしているマイナビIT AGENT
- ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1のレバテックキャリア
システムエンジニアは転職が当たり前と言われる理由
システムエンジニアが働く環境や仕事内容は様々で、勤め先としても多くの会社があるので、システムエンジニアの転職は珍しくありません。
システムエンジニアは転職が当たり前と言われる理由は、以下の7つ。
- 転職回数が多くても不利になりにくい
- 経験があると即戦力になりやすい
- 他の会社を知る機会が多い
- スキルアップしやすい
- 年収が上がりやすい
- 働く環境を変えられる
- 自社の経営状況や先行きに不安がある
転職回数が多い優秀な人がやっているキャリア形成の中で転職を活用する方法の詳細記事はこちら
日本で転職の悪いイメージをなくして良い会社に行く方法の詳細記事はこちら
理由①転職回数が多くても不利になりにくい
システムエンジニアは転職が当たり前と言われる理由1つ目は、転職回数が多くても不利になりにくいこと。
一般的には転職を重ねると、
「またすぐに辞めるのではないか」
「長く続けられないのは、何か問題があるからではないか」
と思われてしまい、不利になることがあります。
ただ、ITエンジニア(システムエンジニア)は転職回数よりもスキルを見られるため、スキルがあると転職しやすいです。
転職を重ねることで、今の環境では身につかなかったスキルが身に着くと、逆にプラス評価。
戦略的に転職を重ねてスキルを身に着けると、多くの会社から求められる人材になれます。
スキルが身につかない会社で仕事を続けるのは時間がもったいないので、ヤバい会社なら迷わず転職して、無駄なキャリア期間を無くすべき。
転職回数が多いとマイナス評価をする会社も一部ありますが、システムエンジニアに関しては転職回数が多くても不利になりにくいので、今より良い会社に転職するのは当然です。
理由②経験があると即戦力になりやすい
システムエンジニアは転職が当たり前と言われる理由2つ目は、経験があると即戦力になりやすいこと。
システムエンジニア以外の仕事で、例えば営業の仕事だと、会社が変わることで経験すべてを活かせないことがあります。
営業の場合、
- BtoBとBtoCといった会社のビジネスモデルの違い
- 有形商材や無形商材といった扱う商材の違い
などによって、営業方法や仕事の進め方がかなり変わるため。
営業が転職してビジネスモデルや扱う商材がガラッと変わると、今までの経験すべてが活かせずに、戦力になるまで時間がかかることがあります。
システムエンジニアの場合は、働くことで身につく技術は、どの会社でも使える共通の技術です。
例えば、
- 基本的なITの知識
- サーバーの知識
- データベースの知識
- プログラミングスキル
- システム開発の案件参画経験
など。
そのため、転職して会社が変わったとしても、身に着けた技術がそのまま活かせるので即戦力になりやすいです。
転職して一からやり直しではなく、即戦力として前の会社の延長線上で仕事ができるので、活躍しやすくてキャリアアップに。
システムエンジニアはスキルや案件参画経験があると即戦力になりやすいので、今より良い会社があれば、転職するのは当然です。
エンジニア(プログラマー)が仕事についていけない時にやるべき対処法
理由③他の会社を知る機会が多い
システムエンジニアは転職が当たり前と言われる理由3つ目は、他の会社を知る機会が多いこと。
システムエンジニアが参画するプロジェクトは、自社とお客さんだけで完結するものだけでなく、色んな会社が参画するプロジェクトもあります。
プロジェクトを通じて、他の会社の特徴や強みを知る機会が多く、自社以外の会社のことを知りやすい状況です。
自社よりも先進的な技術を取り扱っていたり、働きやすい会社という生の情報が手に入るので、今の会社からチャレンジしたい気持ちになりやすいもの。
システムエンジニアは他の会社を知る機会が多いので、今より良い会社があれば、転職するのは当然です。
入ってはいけないIT企業の特徴と良いIT企業を見極める方法の詳細記事はこちら
システムエンジニアの方が中小ITの優良企業を見極める方法の詳細記事はこちら
理由④スキルアップしやすい
システムエンジニアは転職が当たり前と言われる理由4つ目は、スキルアップしやすいこと。
会社によって、扱うシステムや開発する内容はかなり変わるので、身につくスキルもかなり変わります。
例えば、最新技術をどんどん取り入れる会社であれば、頑張って仕事をするだけでスキルアップしていけるもの。
最近だとChatGPTを初めとする生成AIの話題に事欠きませんが、生成AIを取り扱う会社であれば、AIのスキルを身に着けるチャンスがありますよね。
しかし、やる仕事がずっと変わらない会社だと、身につけられるスキルには限界があります。
仮に新しい技術に関する知識を身に着けても、実践する機会がないとスキルアップは困難。
それなら、新しい技術を取り扱っている会社に転職した方がスキルアップしやすいので、今の会社でキャリアを積むよりも有利になりますよね。
システムエンジニアは転職することでスキルアップしやすいので、今より良い会社があれば、転職するのは当然です。
理由⑤年収が上がりやすい
システムエンジニアは転職が当たり前と言われる理由5つ目は、年収が上がりやすいこと。
システムエンジニアは働く会社によって待遇がかなり違うので、同じ役職で100万ぐらい差が出ることも。
今の会社の評価体系だと、めちゃくちゃ頑張ってやっと月2万アップのシステムエンジニアでも、転職するだけで年収が100万アップすることも珍しくありません。
業績が上がっている会社だと給料も高めに設定できるので、転職希望者の希望も通りやすいです。
今の会社で年収100万アップするのに何年かかるのか見当がつかなくても、転職するだけで一撃クリアできるのなら、転職を真剣に考えますよね。
システムエンジニアは転職することで年収が上がりやすいので、今より良い会社があれば、転職するのは当然です。
給料が安いのにモチベーション維持は無理!すぐに脱出するべき理由の詳細記事はこちら
給料が安い会社は即辞めて転職するべき理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
理由⑥働く環境を変えられる
システムエンジニアは転職が当たり前と言われる理由6つ目は、働く環境を変えられること。
システムエンジニアは働く会社によって、
- 残業時間
- 在宅勤務の有無
- 客先常駐
などの労働環境がかなり違います。
例えば、
- 残業時間が月に60時間
- 在宅勤務できなくて原則出社
- 客先常駐ばかりで常駐先ガチャがある
などの会社だと、働く環境としては良くないですよね。
システムエンジニア1人で働く環境を変えるのはかなり難しいので、働く環境を変えたい場合は転職した方が早いです。
転職するだけで、
- 残業が減る
- 在宅勤務ができる
- 客先常駐しなくていい
などであれば、転職を真剣に考えますよね。
システムエンジニアは転職することで働く環境を良くしやすいので、今より良い会社があれば、転職するのは当然です。
SEが残業ばかりで忙しい理由と稼働通りに働ける方法の詳細記事はこちら
残業するのが当たり前というおかしい職場での解決方法の詳細記事はこちら
在宅勤務のメリット・デメリットについてまとめた詳細記事はこちら
SIerで客先常駐なしで働くためのポイントの詳細記事はこちら
客先常駐(SES)を辞めたい時の対処法についての詳細記事はこちら
理由⑦自社の経営状況や先行きに不安がある
システムエンジニアは転職が当たり前と言われる理由7つ目は、自社の経営状況や先行きに不安があること。
システムエンジニアが働くIT企業(SIer)は、大小さまざまな会社があるので、業績が悪い会社もあります。
業績が悪いと、ボーナスカットされたり、結果を出しても給料は全然上がりません。
また、世の中に新しい技術がどんどん出てきても、会社の方針によって自社では取り扱えないことも。
いつまでも古い技術しか扱えないと、スキルが身につかないので、先行きが不安になります。
自社の経営状況や先行きに不安があるまま働くのはきついので、転職して環境を変えたくなるのは普通の考え。
システムエンジニアが働ける会社はたくさんあるので、自社の経営状況や先行きに不安がある場合は、今より良い会社に転職するのは当然です。
SIerはオワコンと言われる理由と真実についての詳細記事はこちら
すぐにでも逃げるべきヤバい会社の特徴と逃げの転職を成功させる方法の詳細記事はこちら
今はエンジニア転職に有利な状況
転職を考えているシステムエンジニアの方にとって、今は追い風が吹いている有利な状況です。
どの会社も人手不足で困っており、
- 高年収
- 在宅勤務可能
- 残業時間が少ない
- 客先常駐が少ない
- 最新技術に触れられる
- スキルアップしやすい
など、好待遇を用意してくれているため、好条件で転職がしやすいからです。
経済産業省が出している以下のデータからも、IT人材(ITエンジニア)は2018年の時点ですでに22万人不足しており、2030年には約45万人が不足するであろうと予測されています。
ぼくがIT企業で営業として働いているからこそわかるのですが、現場の人間から見ても、エンジニアは現在進行形で圧倒的に人手が足りていません。
エンジニアがいないので、仕事が来ても再来月以降に遅らせてもらったり、断っているレベル。
また、システムエンジニアが持っているスキルのうち、今の会社でしか通用しないスキルは少ないもの。
IT知識やプログラムなどの技術自体は、世の中共通の技術やスキルのため、会社が変わっても今まで身に着けたスキルや経験をそのまま活かせます。
例えば、
- サーバーやデータベースの知識
- JavaやPythonなどのプログラミングスキル
- AWSやAzureなどのクラウド基盤の開発スキル
など、技術的な知識やスキルはどの会社でも使えます。
また、様々な開発プロジェクトの経験も今後のキャリアに役立つので、即戦力になりやすいです。
なので、転職を考えているシステムエンジニアの方は、有利な状況を活かして今より良い会社に転職しましょう。
転職回数が多い優秀な人がやっているキャリア形成の中で転職を活用する方法の詳細記事はこちら
システムエンジニアが転職で失敗しないポイント
今は転職を考えているシステムエンジニアの方にとって有利な状況ですが、何も考えずに転職活動をすると失敗する可能性があります。
せっかく転職をするのなら、失敗しないように転職活動しましょう。
システムエンジニアが転職で失敗しないポイントは、以下の5つ。
- スキルアップを常日頃行う
- 自分のスキルと会社の期待値が合うか確認する
- 転職理由を明確にする
- 面接対策をする
- 転職エージェントを使う
①スキルアップを常日頃行う
システムエンジニアが転職で失敗しないポイント1つ目は、スキルアップを常日頃行うこと。
システムエンジニアの転職では、転職回数よりもスキルを見られるため、スキルがあると好条件で転職しやすいです。
スキルとは例えば、
- 基本的なITの知識
- サーバーの知識
- データベースの知識
- JavaやPythonなどのプログラミングスキル
- AWSやAzureなどのクラウド基盤の開発スキル
- AIの知見や技術
- IoTの知見や技術
- システム開発の案件参画経験
- プロジェクトのPM経験
- プロジェクトでの上流工程の経験
など。
システムエンジニアのスキルのうち、会社特有のスキルは少なく、どの会社でも使えるスキルが多いです。
なので、今の会社でスキルアップを常日頃行っておくと、「今より高年収になる」などの有利な条件で転職可能。
スキルアップする方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
エンジニア(プログラマー)が仕事についていけない時にやるべき対処法
プログラマー(エンジニア)が使えない・無能と言われないためにやるべき解決策
②自分のスキルと会社の期待値が合うか確認する
システムエンジニアが転職で失敗しないポイント2つ目は、自分のスキルと会社の期待値が合うか確認すること。
システムエンジニアに限った話ではありませんが、転職では求人内容(会社の期待値)と自分のスキルのマッチングがポイント。
いくら行きたい会社があったとしても、求人内容(会社の期待値)に書かれたスキルを自分が持っていないと難しいです。
例えば、
- アプリケーションの開発経験
- JavaやC#での開発経験
- PythonやRを用いた開発経験
- データベース操作の経験
- AWSに関する経験
- PL以上の経験
など、求人によって「必須条件」「歓迎条件」が分かれていますが、必須条件はクリアしておかないと選考ですぐに落ちます。
なので常日頃から、
- 今持っているスキルや経験の幅を広げる
- 持っているスキルを磨く
などでスキルアップしておくと、転職先の選択肢が広がるということ。
自分のスキルと会社の期待値が合っているかは、転職エージェントに相談しながら応募するのがおすすめ。
転職エージェントは多くの求人を持っているので、今の自分が持っているスキルで転職できる、一番良い会社を探してくれます。
おすすめの転職エージェントは後述するので、是非最後までご覧ください。
③転職理由を明確にする
システムエンジニアが転職で失敗しないポイント3つ目は、転職理由を明確にすること。
転職理由は面接では必ず聞かれるので、言うべきことをきちんとまとめておきましょう。
よく言われることですが、転職理由は、周りのせいにするような愚痴っぽい言い方をしてしまうとNG。
また、
- 給料
- 休み
- 労働時間
などマイナスに言いがちな転職理由を言うときは、言い方をポジティブに変えて言うことも大切です。
本音
・・・残業が多く、勤務時間が長いので体力的にきつく、この先長く働くのが難しい
面接での言い方
・・・30代になり、時間で労働量をカバーするのではなく、限られた時間の中でより質の高い仕事ができる環境でチャレンジしていきたいと考えました。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
本音
・・・新しい技術を使ったプロジェクトに参画できるように、企画を立案・提案したところ、直属の上長は受け入れてくれる。ただ、役員クラスが受け入れてくれない。新しい技術に関するチャレンジが難しい社風だと限界がある。
面接での言い方
・・・新しい技術を取り入れた開発ができて、最先端の技術や経験を身に着けられる環境で働きたいと考えたからです。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
「日本の面接では、なんで本音で話せないんだ!」と思われる方もいるかもしれませんが、言い方で印象は変わりますし、伝わり方を意識して話すのは今後にも役立ちます。
例えば「投資」というと、
「なんか怖い、怪しい」という印象を抱く方が多いですよね。
それを、「資産運用」というと、
「なんかすごい!」という印象を抱くのと同じです。
転職理由の伝え方については、転職エージェントと相談しながら言葉を決めていくのがおすすめ。
転職エージェントの方は言い回しについても相談に乗ってくれますし、経験に基づくアドバイスをしてくれるので、うまく活用しましょう。
もし、転職エージェントが添削してくれない時は、以下の記事にある対処法を実践してみてください。
転職エージェントが添削してくれない時の解決方法についての詳細記事はこちら
④面接対策をする
システムエンジニアが転職で失敗しないポイント4つ目は、面接対策をすること。
システムエンジニアは転職で有利な立場ですが、同じように考えているシステムエンジニアのライバルはいるので、面接対策は必須。
ぶっつけ本番だと、自分の良さが全部伝わらずに、面接で落ちてしまう可能性があるからです。
準備不足で面接がうまくいかないのは超もったいないので、以下の準備をして面接に臨みましょう。
- 事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
- 履歴書は手書きせずに早く仕上げる
- 親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
- 転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
- 圧迫面接を受けないように対処する
- 感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
- ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
- 志望動機をまとめる
- 自分の長所についてまとめる
- 逆質問する内容をまとめる
- 会社にバレないように面接の日程調整をする
以下の記事で超詳しく解説しています。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
面接に行く前に準備することと前日まで何もしてない時のやるべきことの詳細記事はこちら
⑤転職エージェントを使う
システムエンジニアが転職で失敗しないポイント5つ目は、転職エージェントを使うこと。
転職エージェントをフル活用すれば、自分が知らない優良企業を探せます。
自分が知らなかった会社や仕事を知る機会になるので、視野も広がって良いキャリアを築きやすくなります。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
転職エージェントの良いところは、多くの求人が見れること。
世の中に仕事はたくさんあるので、多くの求人を見て自分のスキルとマッチした会社を探して、可能性を広げましょう。
ここからは、
- システムエンジニアにおすすめの転職エージェント
- 口コミの活用方法
について紹介していきます。
システムエンジニアにおすすめの転職エージェント
システムエンジニアの方は、ITエンジニアの転職に強い転職エージェントを利用するのがおすすめ。
システムエンジニアの方におすすめの転職エージェントは、
- 転職時の年収アップ率81%を誇るGeekly(ギークリー)
- 専属2名体制で徹底サポートしてくれるウィルオブ・テック
- 非公開求人が多く、多くの求人をカバーしているマイナビIT AGENT
- ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1のレバテックキャリア
です。
上記転職エージェントは、全部無料で登録・利用できます!
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界の転職に専門特化した転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- 転職時の年収アップ率が81%
- 転職時の平均年収アップ額は76万円
- IT業界に特化して11年以上の支援実績
- IT転職の支援実績10,000件以上
- エンジニア、クリエーターなどのIT職種に特化した求人が25,000件以上
- KOMANI・Yahoo!JAPAN・日清食品ホールディングスなど、ゲーム・ITだけでなく、IT以外の求人も多数
- Web上などでは一般的に公開されていない、非公開のIT求人が多数
- 中には、Geekly(ギークリー)のみ公開されている独占求人あり
- 内定までの日数が平均30日で他社の半分
- IT業界に知見深いコンサルタントが柔軟に対応して支援
- 履歴書や職務経歴書の書き方の指導も可能
- 履歴書や職務経歴書の添削も可能
- ユーザー満足度は81%を獲得
- 転職先の対象エリアは一都三県(特に東京都)
- 対象年齢は20代~40代
転職希望者のスキルと市場のニーズを正確に把握し、年収アップまでのストーリーを描いて手助けしてくれる、おすすめの転職エージェント。
デメリットは、東京に求人が集中していることもあり、対象エリアが一都三県(特に東京都)で地方の求人がほぼないことです。
ただ、ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いため、地方に住んでいても大都市の会社で働くことは可能。
「リモートワーク可な求人」として取り扱いもあるので、まずは登録して探してみると、思わぬ掘り出し求人が出てくることも。
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ウィルオブ・テックは、ゼネラルリサーチの調査結果によると、ITエンジニア転職の際、
- スタッフ満足度
- アフターフォロー満足度
- 求人満足度
の全てで1位を獲得しており、満足度が高いITエンジニア経験者専門の転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- 専属2名体制による丁寧なサポートで圧倒的な内定率
- 求人票ありきではなく、転職後のキャリアも見据えたサポートを実施
- LINEで気軽に相談ができ、24時間365日対応してもらえる
- ウィルオブ・テックだけがもっている優良求人・非公開求人が多い(約70%が非公開求人)
- 転職による年収アップは当たり前
- メルカリ・サイバーエージェント、Sansanなど伸びている会社の求人多数
- 強いネットワークがあるので、2,000件以上の取引実績あり
- 転職先の対象エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川・大阪・京都・兵庫
- 対象年齢は23歳~45歳
- 転職回数は5回未満までが対象
- ITエンジニアの業務経験が1年以上あり、離職後1年未満の方が対象
転職希望者に対し専属で2名の担当がついて、徹底サポートして年収アップを手助けしてくれるので、おすすめの転職エージェント。
デメリットは、大都市圏以外の地方にはそこまで強くないというところ。
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
口コミを見て真実を知る
また、合わせて絶対にやるべきなのが、口コミによる確認。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
まとめ:システムエンジニアは転職することで好条件をつかめる!
お話してきたことをまとめます。
システムエンジニアが働く環境や仕事内容は様々で、勤め先としても多くの会社があるので、システムエンジニアの転職は珍しくありません。
システムエンジニアは転職が当たり前と言われる理由は、以下の7つ。
- 転職回数が多くても不利になりにくい
- 経験があると即戦力になりやすい
- 他の会社を知る機会が多い
- スキルアップしやすい
- 年収が上がりやすい
- 働く環境を変えられる
- 自社の経営状況や先行きに不安がある
システムエンジニアは転職回数の多さによってキャリアがマイナスにはならないので、今の会社より給料が高かったり、スキルアップできそうなら転職した方がいいです。
転職を考えているシステムエンジニアの方にとって、今は追い風が吹いている有利な状況。
どの会社も人手不足で困っており、好待遇を用意してくれているため、好条件で転職がしやすいからです。
IT知識やプログラムなどの技術自体も世の中共通の技術やスキルのため、会社が変わっても、今まで身に着けたスキルや経験をそのまま活かせます。
システムエンジニアが転職で失敗しないポイントは、以下の5つ。
- スキルアップを常日頃行う
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- 転職理由を明確にする
- 面接対策をする
- 転職エージェントを使う
転職する時は、
- ITエンジニア転職に強い転職エージェント
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IT業界全体でエンジニアは人手不足なので、転職を考えているシステムエンジニアの方にとって、追い風が吹いている有利な状況。
転職はキャリアを良くする手段なので、有利な状況を活かして好条件をつかみ取りましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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プログラマー(エンジニア)が使えない・無能と言われないためにやるべき解決策
プログラマーの仕事がきつい理由と改善する方法の詳細記事はこちら
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SIerについて良いところも悪いところもまとめた詳細記事はこちら
転職を繰り返す人が悲惨な末路をたどらないようにする方法の詳細記事はこちら
日本の転職がおかしい理由と失敗しない方法についての詳細記事はこちら