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というお悩みにお答えします。
業界を変えながら3回転職して、4社目の今はSIerで営業・マーケティング・営業企画として働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
ぼく自身も日本の転職のおかしい部分を色々と肌で感じてきましたが、うまく立ち回ってキャリアアップしてきたことで、4社目の現在は在宅勤務ができるホワイト企業で働くことができています。
昔に比べて、今は日本でも転職が一般的になってきました。
一度ではなく、何度も転職することも珍しくありません。
ただ、日本では転職にネガティブなイメージがついていたり、転職回数が多いことを気にする会社もあります。
日本の転職がおかしいだけなのか、海外の転職事情も同じなのか知った上で、今の状況からうまく転職したいですよね。
本記事では、
- 日本だと転職しにくいイメージがあるし、色々おかしくない?
- 転職回数を気にするのって日本だけ?海外でも転職回数を気にしてる?
- 転職回数が多くても転職して大丈夫?失敗しない方法を知りたい。
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、終身雇用が崩れた現在、日本でも転職はいたって普通。
今より良い会社に転職するのは当然なので、転職回数を気にする会社はおかしいです。
海外の転職では、気にするポイントは転職回数ではなくてスキルや経験なので、海外では転職回数が多いのが当たり前。
ブラック企業や自分に合わない会社はありますし、今の会社でやりきった場合は無理に残ってもキャリアにマイナスですからね。
日本でも転職回数が多い優秀な人はいますし、転職を上手く活用してキャリアアップするストーリーを描ければ、転職回数が多くても問題ありません。
会社はそう簡単に変わらないので、今の会社が理想から遠ければ、自分が最も活躍できる環境や成長出来る環境を選ぶのが大事。
転職することで、給料アップや残業時間減少という好待遇も実現しやすくなります。
本記事後半では、
- キャリア形成の中で転職を活用するストーリーの描き方
- おすすめの転職エージェント
についても詳しく解説しているので、是非最後までご覧ください。
3回転職したぼくが使っていた、おすすめの転職エージェントはこちら!
- 多くの求人をカバーしているdoda
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転職回数を気にするのは日本だけ?【海外の転職事情と比較】
日本では転職回数や平均勤続年数を気にする企業が多く、転職自体にネガティブなイメージを持つ会社も確かにあります。
ただ、海外では転職経験や転職回数をポジティブに捉える国もあります。
海外の転職事情を見ても、転職回数10回とかも普通ですからね。
「データブック国際労働比較2022」が出している以下の表のように、1人当たりの平均勤続年数を見ると、転職回数が多い国も普通にあるとわかります。
国名 | 合計 | 男性 | 女性 |
日本 | 11.9年 | 13.4年 | 9.3年 |
アメリカ | 4.1年 | 4.3年 | 3.9年 |
イギリス | 8.1年 | 8.2年 | 7.9年 |
ドイツ | 10.8年 | 11.1年 | 10.4年 |
デンマーク | 7.2年 | 7.4年 | 7.1年 |
スウェーデン | 8.3年 | 8.2年 | 8.5年 |
韓国 | 6.0年 | 7.0年 | 4.8年 |
平均勤続年数が短い=転職回数が多いということ。
日本だと1人当たりの平均勤続年数は11.9年で、ドイツは10.8年と似たような結果になっています。
ただ、1人当たりの平均勤続年数が短い身近な国も普通にありますよね。
イギリスは8.1年で、お隣の韓国では6年で、アメリカだと4.1年。
イギリス・韓国・アメリカは平均勤続年数が短い=転職回数が多いので、転職が当たり前ということです。
なんとアメリカでは、18歳から46歳の間に11社以上を経験している人も。
転職回数が少ないのは日本だけではありませんが、海外では転職が当たり前の身近な国もあります。
日本だけが転職回数を気にしているとは言い切れませんが、転職回数を気にしない身近な国もあるのです。
日本の転職はおかしい?【アメリカの転職回数が多い背景】
「データブック国際労働比較2022」が出している、1人当たりの平均勤続年数がぶっちぎりで短かったのがアメリカ。
つまり、アメリカは転職回数が多いということ。
アメリカの転職回数が多くなる背景は、以下の3つです。
- 随意雇用(at-will雇用)である
- 雇用形態はジョブ型
- 転職エージェントが有料
①随意雇用(at-will雇用)である
アメリカの転職回数が多くなる背景1つ目は、随意雇用(at-will雇用)であること。
アメリカの転職回数が多くなる背景として、そもそも終身雇用という考えがなく、いつでもクビを切れる随意雇用にて社員を雇っていることが挙げられます。
いつクビになってもおかしくないのなら、いつでも転職できるように心構えをして準備しつつ、評価が高い会社に転職していくのは当然。
日本でも外資系企業は厳しいとか、転職回数が多いと言われる背景でもありますね。
随意雇用(at-will雇用)
アメリカの用語で、期間の定めのない雇用契約は雇用者・被用者のどちらからでも、
- いつでも
- いかなる理由でも
- 理由がなくても
自由に解約できる原則のこと。
随意雇用のもとでは、解雇および辞職は即時に行うことができ、手当金や予告は必要とされない。
随意雇用かどうかは、約定の内容やエンプロイー・ハンドブックの内容にもよるが、アメリカにおいてほとんどの雇用は随意雇用。
アメリカでは、労働者の70%以上が随意雇用で働いており、一般に解雇は自由の状態になっている。
②雇用形態はジョブ型
アメリカの転職回数が多くなる背景2つ目は、雇用形態はジョブ型なこと。
アメリカは日本のように、様々な部署を経験させるメンバーシップ型の雇用ではなく、雇用形態は仕事内容が明確化されているジョブ型です。
自分の仕事の範囲や役割が明確に決められているのであれば、求められる仕事を遂行できるかが大事。
自分に求められている役割がハッキリしていると、役割を全うできれば評価は高まります。
そのため、現職で結果を出して自分の価値を高め、今よりも好条件の職場に転職していくキャリア形成が普通になります。
今の仕事でやり切ったら、
- 年収アップ
- 役職アップ
- スキルアップ
など、自分の価値を高めるためにも転職するのが当然かつ王道。
転職しながら経験を積んでキャリア形成するのが一般的ということは、転職回数が少ないもしくはゼロの人の方がネガティブに見られます。
キャリア形成する気がない人とか、無能だから転職できない人と見られる可能性があるということ。
そのぐらい、転職を通じて色んな仕事を経験して、自分の中にスキルや経験を上積みしていくことが重視されています。
③転職エージェントが有料
アメリカの転職回数が多くなる背景3つ目は、転職エージェントが有料なこと。
日本だと転職エージェントは基本的に無料です。
しかし、アメリカでは転職エージェントは有料サービス。
プロスポーツの世界でいうエージェント(代理人)と同様、転職希望者自身がエージェントを雇って(お金を払って)転職支援させます。
アメリカでは、仕事を通じてスキルや経験を上積みしていきますが、上積みしたスキルや経験は職務経歴書(レジュメ)に記載します。
その職務経歴書(レジュメ)が、転職時には非常に重視されています。
ジョブ型の仕事ということもあり、「自分は何ができるのか」の証明になるからですね。
アメリカで「自分は何ができるのか」を最大限にアピールするためには、プロによる職務経歴書の添削は必須。
そのためなのか、超重要な職務経歴書の添削などを仕上げてくれる、転職エージェントは有料のサービスになっています。
より良い会社に転職するために、自分自身の価値を高める手助けをしてくれるのであれば、転職エージェントにお金を払う価値はありますよね。
転職エージェントが有料サービスということは、転職を成功させないと払ったお金が無駄になります。
せっかくお金を払うのなら、今よりも良い会社への転職をしたいですからね。
転職エージェントにお金がかかっているのなら、誰しも本気で転職せざるを得ないので、転職回数は増えていくのです。
日本の転職がおかしい理由
海外では勤続年数が長い国もあれば、勤続年数が短くて転職が当たり前の身近な国も普通にあります。
ただ、日本では終身雇用が崩れているにも関わらず、転職が当たり前ではないことが多いです。
それどころか、転職がおかしいと感じてしまうことも。。
日本の転職がおかしい理由は、以下の3つ。
- 転職に対するネガティブなイメージがある
- 転職回数が多いと選考で不利になる
- アルバイトは働いたことにならない
理由①転職に対するネガティブなイメージがある
日本の転職がおかしい理由1つ目は、転職に対するネガティブなイメージがあること。
海外では転職するのが当たり前なので、転職=ネガティブではありません。
しかし、日本では転職した人を裏切者扱いすることがあります。
キャリアは人それぞれで、社員は家族でもなんでもないにもかかわらず、転職に対する拒絶感が凄いです。
転職した人を裏切者扱いしていると、転職に対するネガティブなイメージがついてしまうのも当然。
転職に対してネガティブなイメージがある背景には、
- 生え抜きを重んじる文化
- 仲間意識
- 勤続年数へのリスペクト
も影響しています。
スポーツの世界で、下部組織から昇格した生え抜きの選手が脚光を浴びるように、「新卒入社から○○会社一筋」という見え方が良く見えることが多いです。
また、家族経営とか職場の飲み会が多いことから、仲間意識を植え付けられます。
そうなると、「転職する奴は仲間を裏切った裏切者だ」となってしまいます。
勤続年数が長いと表彰されることも多いです。
勤続年数が長いこと自体は素晴らしいことですし、良い会社であれば勤続年数が長いのはわかります。
ただ、結果を残すよりも勤続年数が長いことが重視されてしまうこともありますし、悪い会社なら転職するべき。
なので、挑戦したい人やキャリアアップしたい人は転職するべきなのです。
システムエンジニアのように転職が当たり前の職種もありますし、転職回数を気にしない会社もありますからね。
理由②転職回数が多いと選考で不利になる
日本の転職がおかしい理由2つ目は、転職回数が多いと選考で不利になること。
海外では平均勤続年数が短い国もあるように、転職回数が多いのが普通です。
しかし、日本では転職回数が多いと選考で不利になる会社も多いです。
転職回数が多いと選考で不利になる理由は、以下の2つ。
- 継続力がないと思われる
- 年齢に応じたスキルがないと思われる
詳しくは、以下の記事で解説しています。
理由③アルバイトは働いたことにならない
日本の転職がおかしい理由3つ目は、アルバイトは働いたことにならないこと。
海外ではアルバイト経験も就労経験とみなすことがあります。
しかし、日本だと基本的にアルバイトは働いたことになりません。
ぼく自身も経験がありますが、面接で見られるのは「正社員として働いた経験」です。
アルバイトも雇用形態の一つでしかないのですが、日本だとアルバイトをめっちゃ下に見ることもあり、アルバイト期間は就労期間としてはノーカウントされてしまうのです。
日本の転職がおかしい時でも転職で失敗しない方法
日本では、まだまだ転職に対してネガティブなイメージを持っている人や会社もいますが、転職自体はキャリア形成において必要不可欠なものです。
ブラック企業や自分に合わない会社はありますし、今の会社で学びきった場合、無理に残ってもキャリアにマイナスですからね。
会社はそう簡単に変わらないので、今の会社が理想から遠ければ、自分が最も活躍できる環境や成長出来る環境を選ぶのが大事。
転職することで、給料アップや残業時間減少という好待遇も実現しやすくなります。
日本の転職がおかしい時でも転職で失敗しない方法は、以下の6つ。
- キャリア形成の中で転職を活用するストーリーを描く
- 自分のスキルを棚卸する
- 自分のスキルと会社の期待値が合うか確認する
- 面接対策をする
- 転職エージェントをフル活用する
- 口コミで真実を知る
特に日本ではアメリカと違って、転職エージェントが無料で使えるので絶対に利用するべき。
転職エージェントと面談した転職希望者にしか見せない、非公開求人もたくさん持っていますからね。
方法①キャリア形成の中で転職を活用するストーリーを描く
日本の転職がおかしい時でも転職で失敗しない方法1つ目は、キャリア形成の中で転職を活用するストーリーを描くこと。
何のために転職するのかを明確にして、行き当たりばったりの転職をなくすのが一番大事です。
行き当たりばったりで転職を繰り返してしまうと、
- 必要なスキルが身につかない
- 経験を積めない
- 主体的にキャリア形成してないと見られる
ため、転職活動で苦戦してしまいます。
転職回数が多くても転職するのは問題ないので、優秀な人がやっているように、キャリア形成をする中で転職を上手く活用するストーリーを描きましょう。
キャリア形成の中で転職を活用するストーリーの描き方は、以下の流れがおすすめ。
自分がやりたいことを把握する
▼
自分の得意なことを把握する
▼
足りていない必要なスキルを把握する
▼
行動する
転職回数が多い優秀な人がやっているキャリア形成の中で転職を活用する方法の詳細記事はこちら
自分がやりたいことを把握する
まずは自分が何をやりたいのかを把握するのが大事です。
今やりたいことだけでなく、将来的に何をやりたいのかを把握できると、どんなキャリアを歩んでいけばいいのか見えてきます。
具体的に考えられるのであれば、仕事内容までイメージできると良いですが、まずはざっくりでもOK。
例えば、
- メーカー側の立場で自社製品を拡販するための営業をしたい
- ソフトウェアのような無形商材を使った提案営業がしたい
- リードを獲得するインサイドセールスがしたい
- 顧客満足度向上とクロスセルにつなげるカスタマーサポートをしたい
- 製品戦略を考える営業企画や戦略企画の部署で働きたい
- 見込み客発掘を全般的にできるマーケティングがしたい
- BtoCもBtoBもできるマーケターになりたい
- 自社製品の開発ができるエンジニアとして働きたい
- 様々な新しいサービスを使った開発ができるエンジニアになりたい
- AIに強いエンジニアになりたい
- 技術面で提案をするプリセールスとして働きたい
など。
自分がやりたいことに対して、必ず適性があって向いているとは限りませんが、仕事はモチベーションが一番大事です。
自分がやりたいことに対して現時点でスキルが足りていないのなら、学んだり経験することでスキルアップすればいいので、まずは何がしたいのかを把握しましょう。
自分の得意なことを把握する
自分がやりたいことを把握したら、次は自分の得意なことが何なのかを把握すること。
基本的に、仕事は自分の得意なことをした方が結果は出やすいです。
自分の得意なことは、例えば、
- コミュニケーションスキルが高い
- 新しい技術を自発的に学んで身に着けること
など。
コミュニケーションスキルが高いのなら、営業で結果が出やすいです。
新しい技術を自発的に学んで身に着けるのが好きなら、エンジニアに向いています。
自分がやりたいことを把握した後に自分の得意なことがわかれば、「やりたいことかつ、得意なこと」が理想の仕事。
理想の仕事に近づけるキャリア形成をするのが、取るべき戦略の勝ちパターンです。
足りていない必要なスキルを把握する
自分がやりたいことと得意なことが把握できたら、足りていない必要なスキルを把握するのも重要。
自分がやりたいことに対して、得意なことだけやっていても達成できないことは多いからです。
自分がやりたいことに向けて、足りないスキルを見つけて身に着けることができると、目標にグッと近づきます。
例えば、以下のようなケースだと、やりたいことに対してスキルや経験が足りません。
- 営業としてキャリア形成していきたいけれど、飛び込み営業やテレアポしかやったことがない
- 新しいサービスを開発したいけれど、客先のシステム開発(SI)しかやったことない
- イベントの企画をしてみたいけれど、今まで個人で完結する仕事しかやったことない
足りないスキルを把握できれば、次にどのような行動を取ればいいのかが見えてきます。
行動する
自分がやりたいことを把握して、得意なことと足りていないスキルが把握できたら、あとはやりたいことに向かって行動するのみ。
行動しないと目標にはたどり着きませんからね。
自分のやりたいことが以下の場合、取るべき行動が見えてきます。
- 営業としてキャリアを形成していきたい
- 新しいサービスを開発したい
- イベント企画をしたい
行動する中では、転職も有効な手段。
なので、キャリア形成の中で転職をうまく活用するストーリーを描くと、自然な流れで転職できるのです。
「飛び込み営業やテレアポをやってきたので、さらに飛び込み営業やテレアポのスキルを上げよう」
▼
「コミュニケーションスキルのための研修を受けて、日々の生活でも意識しよう」
「今とは別の商材を扱っている会社に転職して、スキルアップしよう」
など。
「飛び込み営業やテレアポをやってきたので、反響営業など他の営業方法も身に着けよう」
▼
「社内に反響営業をする部署があるなら、社内異動して経験を積もう」
「社内に異動先がないのなら、反響営業ができる会社に転職してスキルアップしよう」
など。
「客先のシステム開発(SI)をやってきたので、現場のニーズを活かして新しいサービスを開発しよう」
▼
「新しい技術を組み合わせて、お客さんのニーズに合ったシステムを開発しよう」
「既存の技術を組み合わせて、お客さんのニーズに合ったシステムを開発しよう」
など。
「客先のシステム開発(SI)をやってきたので、自社製品の開発メインの仕事をしよう」
▼
「社内に自社製品の開発をする部署があるなら、社内異動して経験を積もう」
「社内に異動先がないのなら、自社製品の開発ができる会社に転職してスキルアップしよう」
など。
「イベントの企画をしてみたいけれど、今まで個人で完結する仕事しかやったことない」
▼
「まずは複数人と関わる仕事をしよう」
▼
「社内で既にやっているセミナー開催に関わって経験を積もう」
「リーダーがやっているイベント企画の手伝いをして経験を積もう」
▼
「社内でイベントを企画して経験を積もう」
「色んなイベントを実施している会社に転職して経験を積もう」
など。
方法②自分のスキルを棚卸する
日本の転職がおかしい時でも転職で失敗しない方法2つ目は、自分のスキルを棚卸すること。
自分のスキルを棚卸できると、「自分は何ができて何が足りていないのか」を明確にできます。
自分のスキルを棚卸する時のポイントは、
- 成長した分野(新たにできるようになった、経験を積んだ、見識を持った、など)に着目する
- 具体的なタスクや社内用語では無く、一般的に通じる抽象的な言葉で言語化する
こと。
たまたま結果が出たものは成長分野とは言えないため、結果の出たプロセスを理解して、「同じ状況であれば再現できること」がスキルになります。
例えば、以下のようなものがスキルとなります。
- BtoB領域におけるソリューション営業
- 化学メーカーにおけるアカウントセールス、プロダクトセールス
- SIerにおける営業マネジメント
- 自社IPソリューションの営業スキーム構築、営業施策の企画、運用
- セールスマーケティングの戦略立案、施策の企画、運用
- オウンドメディア運用におけるサイト設計、SEO対策、セールスライティング
- 管理会計システム開発におけるプロジェクトマネジメント
- クラウド基盤構築における設計・開発・テスト・運用リリース
- BtoC向けスマホアプリの設計・開発・テスト・運用リリース
- 多部門に渡る社内外の折衝
- 10名以下の部下のマネジメント(労務管理、キャリア指導、働き甲斐向上、採用)
など。
転職回数が多い優秀な人がやっているキャリア形成の中で転職を活用する方法の詳細記事はこちら
方法③自分のスキルと会社の期待値が合うか確認する
日本の転職がおかしい時でも転職で失敗しない方法3つ目は、自分のスキルと会社の期待値が合うか確認すること。
転職では、求人内容(会社の期待値)と自分のスキルのマッチングがポイント。
いくら行きたい会社があったとしても、求人内容(会社の期待値)に書かれたスキルを自分が持っていないと難しいです。
例えばエンジニアの場合、
- アプリケーションの開発経験
- JavaやC#での開発経験
- PythonやRを用いた開発経験
- データベース操作の経験
- AWSに関する経験
- PL以上の経験
など、求人によって「必須条件」「歓迎条件」が分かれていますが、必須条件はクリアしておかないと選考ですぐに落ちます。
なので常日頃から、
- 今持っているスキルや経験の幅を広げる
- 持っているスキルを磨く
などでスキルアップしておくと、転職先の選択肢が広がるということ。
自分のスキルと会社の期待値が合っているかは、転職エージェントに相談しながら応募するのがおすすめ。
転職エージェントは多くの求人を持っているので、今の自分が持っているスキルで転職できる、一番良い会社を探してくれます。
おすすめの転職エージェントは後述するので、是非最後までご覧ください。
方法④面接対策をする
日本の転職がおかしい時でも転職で失敗しない方法4つ目は、面接対策をすること。
特に、転職理由をまとめて志望動機につなげるストーリーを描けるかどうか。
転職理由は面接では必ず聞かれるので、言うべきことをきちんとまとめておきましょう。
よく言われることですが、転職理由は、周りのせいにするような愚痴っぽい言い方をしてしまうとNG。
また、
- 給料
- 休み
- 労働時間
などマイナスに言いがちな転職理由を言うときは、言い方をポジティブに変えて言うことも大切です。
本音
・・・残業が多く、勤務時間が長いので体力的にきつく、この先長く働くのが難しい
面接での言い方
・・・30代になり、時間で労働量をカバーするのではなく、限られた時間の中でより質の高い仕事ができる環境でチャレンジしていきたいと考えました。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
本音
・・・新しい技術を使ったプロジェクトに参画できるように、企画を立案・提案したところ、直属の上長は受け入れてくれる。ただ、役員クラスが受け入れてくれない。新しい技術に関するチャレンジが難しい社風だと限界がある。
面接での言い方
・・・新しい技術を取り入れた開発ができて、最先端の技術や経験を身に着けられる環境で働きたいと考えたからです。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
「日本の面接では、なんで本音で話せないんだ!」と思われる方もいるかもしれませんが、言い方で印象は変わりますし、伝わり方を意識して話すのは今後にも役立ちます。
例えば「投資」というと、
「なんか怖い、怪しい」という印象を抱く方が多いですよね。
それを、「資産運用」というと、
「なんかすごい!」という印象を抱くのと同じです。
転職理由の伝え方については、転職エージェントと相談しながら言葉を決めていくのがおすすめ。
転職エージェントの方は言い回しについても相談に乗ってくれますし、経験に基づくアドバイスをしてくれるので、うまく活用しましょう。
もし、転職エージェントが添削してくれない時は、以下の記事にある対処法を実践してみてください。
転職エージェントが添削してくれない時の解決方法についての詳細記事はこちら
なお、キャリアに一貫性がなくて転職理由や志望動機で困っている場合であっても、自分の仕事を振り返ることで一貫性を見つけることは可能。
おすすめ転職エージェントの一つであるdodaでも、以下のようにアドバイスしています。
業界や職種がまったく異なっていても、キャリアに一貫性を見いだすことはできます。
例えば、社内外の折衝業務やスケジュール管理など、これまで勤めてきた企業の業務内容に共通点はいくつかあるはずです。
仕事をする上で大切にしてきたことや、仕事に向き合う姿勢などにも、同じような思いがあったのではないでしょうか。
携わってきた業務を細かく振り返って、自分の得意分野や強みを整理し、志望動機と連動させていけば、おのずとキャリアに整合性は出てくるものです。
自分の仕事を振り返って、転職理由と志望動機がリンクするようにストーリーを作るのがポイント。
日頃からキャリアの一貫性を見つける癖をつけておけば、どんなキャリアを歩んでいきたいのかも見えてきます。
面接についても、ぶっつけ本番で臨むと自分の良さが全部伝わらず、落ちてしまう可能性があります。
準備不足で面接がうまくいかないのは超もったいないので、以下の準備をして面接に臨みましょう。
- 事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
- 履歴書は手書きせずに早く仕上げる
- 親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
- 転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
- 圧迫面接を受けないように対処する
- 感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
- ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
- 志望動機をまとめる
- 自分の長所についてまとめる
- 逆質問する内容をまとめる
- 会社にバレないように面接の日程調整をする
以下の記事で超詳しく解説しています。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
面接に行く前に準備することと前日まで何もしてない時のやるべきことの詳細記事はこちら
方法⑤転職エージェントをフル活用する
日本の転職がおかしい時でも転職で失敗しない方法5つ目は、転職エージェントをフル活用すること。
日本だと転職エージェントを無料で使えますし、転職エージェントをフル活用するのは必須です。
転職回数が多いのは、自分の理想の会社に出会えていないだけ。
転職エージェントを使い倒すことで、自分にとって理想の会社に出会える確率を上げられます。
転職エージェントをフル活用すれば、自分が知らない優良企業を探せます。
自分が知らなかった会社や仕事を知る機会になるので、視野も広がって良いキャリアを築きやすくなります。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
転職エージェントの良いところは、多くの求人が見れること。
世の中に仕事はたくさんあるので、多くの求人を見て自分のスキルとマッチした会社を探して、可能性を広げましょう。
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- IT業界に知見深いコンサルタントが柔軟に対応して支援
- 履歴書や職務経歴書の書き方の指導も可能
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- ユーザー満足度は81%を獲得
- 転職先の対象エリアは一都三県(特に東京都)
- 対象年齢は20代~40代
転職希望者のスキルと市場のニーズを正確に把握し、年収アップまでのストーリーを描いて手助けしてくれる、おすすめの転職エージェント。
デメリットは、東京に求人が集中していることもあり、対象エリアが一都三県(特に東京都)で地方の求人がほぼないことです。
ただ、ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いため、地方に住んでいても大都市の会社で働くことは可能。
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ウィルオブ・テックは、ゼネラルリサーチの調査結果によると、ITエンジニア転職の際、
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転職希望者に対し専属で2名の担当がついて、徹底サポートして年収アップを手助けしてくれるので、おすすめの転職エージェント。
デメリットは、大都市圏以外の地方にはそこまで強くないというところ。
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マイナビIT AGENTは、業界大手のマイナビが運営するITエンジニア専門の転職エージェント。
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デメリットは、大都市圏以外の地方にはそこまで強くないというところです。
ただ、まったく地方求人がないわけではないですし、ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いです。
そのため、地方に住んでいても大都市の会社で働くことは可能。
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レバテックキャリアは、日本マーケティングリサーチ機構の調査結果によると、
『ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1』
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特に、元ITエンジニアのエージェントならではの強みがあり、
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ただ、20代~40代の上記の地域に当てはまるエンジニアの方で転職を考えている場合、まずは登録して探してみるのがおすすめ。
ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いので、地方に住んでいても大都市の会社で働くことができますからね。
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
方法⑥口コミで真実を知る
日本の転職がおかしい時でも転職で失敗しない方法6つ目は、口コミで真実を知ること。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
企業分析の観点でも、口コミで企業の真実を知るのは必須です。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
まとめ:日本の転職がおかしくてもうまく立ち回ろう
お話してきたことをまとめます。
日本では転職回数や平均勤続年数を気にする企業が多く、転職自体にネガティブなイメージを持つ会社もあります。
ただ、海外では転職経験や転職回数をポジティブに捉える国もあります。
特にアメリカは転職回数が多く、転職するのが当たり前。
アメリカの転職回数が多くなる背景は、以下の3つです。
- 随意雇用(at-will雇用)である
- 雇用形態はジョブ型
- 転職エージェントが有料
アメリカなどの海外と比べると、日本の転職にはおかしいところもあります。
日本の転職がおかしい理由は、以下の3つ。
- 転職に対するネガティブなイメージがある
- 転職回数が多いと選考で不利になる
- アルバイトは働いたことにならない
ただ、転職自体はキャリア形成において必要不可欠なものです。
日本の転職がおかしい時でも転職で失敗しない方法は、以下の6つ。
- キャリア形成の中で転職を活用するストーリーを描く
- 自分のスキルを棚卸する
- 自分のスキルと会社の期待値が合うか確認する
- 面接対策をする
- 転職エージェントをフル活用する
- 口コミで真実を知る
日本ではまだまだ転職に対するネガティブなイメージがあったり、転職回数が多いと選考で不利になることもあります。
日本の転職がおかしくても、転職で失敗しない方法はあるので、うまく立ち回って良い会社に転職しましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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