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というお悩みにお答えします。
3回の転職の中で、多くの面接を経験してきたポチのすけ(@pochinosuke1)です。
しっかり準備をした面接と、ぶっつけ本番で臨んだ面接の両方を経験してきています。
面接が決まったら、
「転職理由や志望動機とか、いろいろとまとめないと。。」
と考えますが、どのように準備・対策したらいいのか迷ってしまうことも多いもの。
なので、
- 面接の準備や練習なんて、してもしなくても一緒じゃない?
- どう対策したらいいのかわからない。。
と悩む気持ちはすごくわかります。
また、本音の転職理由が、
「前の会社がブラック企業だったから転職しようと思っています!」
などのマイナスの理由だと、さすがに面接で正直に言えないもの。
そんな時に、どのように面接の準備・対策をしたらいいのか迷ってしまいますよね。
本記事では、3回転職したぼく自身の経験をもとに、
- 面接の準備・練習といった対策をしないで、ありのままを見せればいいのでは?
- 面接にぶっつけ本番で臨みたくはないけど、何をしたらいいのかわからない。。
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、面接前の準備・対策は必須。
面接前に対策するべきことは、以下になります。
- 事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
- 履歴書は手書きせずに早く仕上げる
- 親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
- 転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
- 圧迫面接を受けないように対処する
- 感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
- ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
- 志望動機をまとめる(違う業界に転職する場合も含む)
- 自分の長所についてまとめる
- 逆質問する内容をまとめる
- 会社にバレないように面接の日程調整をする
ぼく自身は業界を変える転職含めて計3回の転職をしていますが、面接の準備と対策をしっかりやったことで、転職を通して徐々にステップアップできています。
本記事を読んでいただくことで、面接に臨むにあたって、
- 準備するべきこと
- 対策するべきこと
がわかるので、是非最後までご覧ください。
3回転職したぼくが使っていた、おすすめの転職エージェントはこちら!
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- 面接の準備・練習をしないままぶっつけで臨むと痛い目見ます
- 面接にぶっつけで臨まないために対策するべきこと
- 対策するべきこと:事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
- 対策するべきこと:履歴書は手書きせずに早く仕上げる
- 対策するべきこと:親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
- 対策するべきこと:転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
- 対策するべきこと:圧迫面接を受けないように対処する
- 対策するべきこと:感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
- 対策するべきこと:ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
- 対策するべきこと:志望動機をまとめる(違う業界に転職する場合も含む)
- 対策するべきこと:自分の長所についてまとめる
- 対策するべきこと:逆質問する内容をまとめる
- 対策するべきこと:会社にバレないように面接の日程調整をする
- まとめ:面接の練習しないでぶっつけ本番はやめよう
面接の準備・練習をしないままぶっつけで臨むと痛い目見ます
面接にぶっつけ本番で臨むと、準備不足・練習不足が響いて不採用となる確率が上がってしまいます。
なぜなら、面接は営業の商談と同じく、事前準備次第で質問にスムーズに回答できるかが変わるからです。
要点を抑えた面接準備・対策によって、望み通りの面接結果にすることは可能。
ぼく自身、ずっと営業をやってきていることもあり、商談の前には事前準備をきちんと行います。
どういう展開になるのか予測して、
- お客さんとは過去に取引があったのか調べておく
- お客さんがどんな会社なのか調べておく
- 聞かれそうなことをあらかじめ調べておく
- 値下げ交渉を受けた時に、いくらまでならOKなのかを社内の確認を取る
などを行っておくと、商談時に質問を受けた際にまごまごしなくて済むので、「この人なら安心だ」と思ってもらえます。
面接で質問に的確に答えられないと、コミュニケーションのコストがかかる人だと思われてしまい、スキルがあったとしてもマイナス評価に。
ありのままの状態を答えたり、うまく本音を隠したとしても、準備不足だと重ねて質問を受けた際にボロが出ます。
初めての転職の時、面接を受ける会社のことをよく調べずに行ってしまい、面接官から「そんなことも知らないの?」というニュアンスで言われ、恥ずかしい思いをしました。。
当然ながら不採用です。
準備不足で面接がうまくいかないのは、超もったいないこと。
また、不採用が続くと不完全燃焼でモヤモヤしますし、転職活動が終わりません。
そうならないためにも、面接の準備・練習はおろそかにしないようにしましょう。
第一志望ではない会社でも最低限の面接準備はしましょう。
面接に行って話を聞いたら、意外と自分に合う会社だったりするからです。
ぼくも、今の会社は当初は第一志望ではなかったですが、面接に行ったら意外といい会社なんじゃないかと感じました。
結果的に、自分と合うと思って入社することに。
実際、経験した4社の中で最も良い会社でした。
今は基本的に在宅勤務で働けていて、年収も上がっているので、とても働きやすいです。
これも、第一希望でなくてもきちんと準備していたからこそ。
「第一志望ではないけど、そこそこいい会社かも・・・」と思ったら、最低限の準備はしておきましょう。
面接にぶっつけで臨まないために対策するべきこと
面接にぶっつけ本番で臨むと転職活動がうまくいかないので、しっかり対策をして臨みましょう。
対策するべきことは以下の通り。
- 事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
- 履歴書は手書きせずに早く仕上げる
- 親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
- 転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
- 圧迫面接を受けないように対処する
- 感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
- ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
- 志望動機をまとめる(違う業界に転職する場合も含む)
- 自分の長所についてまとめる
- 逆質問する内容をまとめる
- 会社にバレないように面接の日程調整をする
気になるところから、是非見てみてください!
対策するべきこと:事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
3回の転職経験から言える、面接を通過するためのカギとなるのは事前準備です。
どの会社の面接に行くとしても、ぼくが事前に確認していたことは、次の6つでした。
- 会社が行っている事業について
- 会社が目指しているところ(企業理念)
- 会社の良いと思ったところ(志望動機)
- 転職理由
- 自分の長所
- 逆質問の内容をまとめる
まずは、会社のことをしっかりと調べましょう。
面接でいきなり、「当社がどんな会社かご存知ですか?」
と聞かれることも多く、きちんと調べてきていない人はここで大きなマイナスがついてしまい、面接通過が難しくなるからです。
会社のことを調べておくと、自分の長所をどのように活かせるのかや、志望動機にもつながってきます。
そのため、
- 求人票
- 会社代表(社長)のメッセージ(ご挨拶)
- ホームページで事業内容の確認
などのリサーチは必須。
また、転職理由と志望動機についてもきちんとまとめておきましょう。
基本的には、面接前にきちんと準備をした方が通過確率が圧倒的に上がります。
ただし、忙しかったり面倒になってしまって、気づいたら面接前日になってしまい、
「明日面接なのに何もしてない。。」
というピンチになることも。
そんなピンチな時でも、以下の最低限やるべき4つを準備しておけば、ピンチを乗り越えられます!
- 会社が行っている事業は何か
- 会社について良いと思ったところ(志望動機)
- 転職理由
- 逆質問を1つ考える
最低限の準備があれば、それだけでも面接はある程度はいけるので、前日の時点であきらめる必要は全くありません。
「明日面接なのに何もしてない。。」
という場合や、
『準備時間がある時に面接に臨むにあたり準備・確認しておくべきこと』
について、下記の記事で詳しく解説しています。
面接に行く前に準備することと前日まで何もしてない時のやるべきことの詳細記事はこちら
対策するべきこと:履歴書は手書きせずに早く仕上げる
面接時に必須となる履歴書を手書きで書かないこともポイントです。
転職時に意外に困るのが、「履歴書を手書きで書かないといけないんじゃないか。。」というもの。
在宅勤務だけではなく、Web面接まで行えるようになっている世の中なのに、「履歴書だけは手書きで書かなきゃいけない」なんていうのはくだらないですよね。
履歴書を手書きにこだわるのがくだらない理由は、以下の3つです。
- 字が汚いと相手も見づらい
- 間違えたら最初からやり直し(修正液や修正テープはダメ)
- 効率が悪くて時間がかかる
履歴書が手書きだと、転職希望者だけではなく、履歴書を見る人事の方も大変。
誰得なんだという状態が良いはずはないので、パソコンで作成するのが正解です。
パソコンで作成すると、手書きの悪い部分は全部解消可能。
とりわけ、同じことをわざわざ何回も手書きで書く手間を省けるのが大きいです。
なお、履歴書をパソコンで作成するだけだと、パソコンで作成して印刷するという手間が発生するため実は不十分。
そこで、最もおすすめなのが、
『転職エージェントのWeb上のフォーマットで、履歴書や職務経歴書を作成する』
ことです。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
こちらでは、履歴書に性格・趣味・特技を書く時にどのように書けばいいのかについても合わせて解説しています。
履歴書を手書きで書かない方がいい理由や性格や趣味の書き方の詳細記事はこちら
対策するべきこと:親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
自分で書いた職務経歴書は、第三者から見てどうなのかをチェックするためにも、親切な転職エージェントを頼って添削してもらいましょう。
書類通過にも大きくかかわるので、ぶっつけ本番で職務経歴書を出さないように、転職エージェントに要点を押さえて添削してもらうのがおすすめ。
ただ、転職エージェントは以下の理由で、職務経歴書を添削してくれないことも多いです。
- 忙しすぎる
- 優先度が低い
- お金にならない
とはいえ、
「転職エージェントが添削してくれない。自分で作成した職務経歴書の出来栄えが不安。。」
となってしまうのはもっともです。
なので、転職エージェントが添削してくれない時は<自力で頑張る方法もありますが、基本的には親切な転職エージェントを頼るのがおすすめです。
親切な転職エージェントは、転職希望者に沿った要点を押さえた職務経歴書の添削をしてくれるからですね。
転職エージェントに丸投げせず、プラスアルファとして見てもらう感覚で、第三者目線を入れてもらう添削がポイント。
なお、今使っている転職エージェントとは別の転職エージェントを頼る場合、
職務経歴書は企業への応募時には添削済みの状態になっている必要があるので、すぐにでも登録&面談しましょう。
添削してくれない転職エージェントへの対処法や、おすすめの転職エージェントについては、以下の記事で超詳しく解説しています。
転職エージェントが添削してくれない時の解決方法についての詳細記事はこちら
対策するべきこと:転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
転職エージェントから紹介される、微妙な求人は辞退してOKです。
ぶっつけ本番で面接に臨まないためにも、微妙な求人は辞退して、行きたい会社の面接準備に時間を割きましょう。
転職エージェントから紹介された会社は、以下のそれぞれのタイミングで断ることができます。
- 書類選考時
- 面接決定時
- 内定決定後
ただし、状況や断り方によってはトラブルになるケースがあるので慎重に行うべき。
とはいえ、早く連絡をしていて、かつ丁寧にお断りをしているのに、
「辞退させてくれない転職エージェントに当たってしまった。。」
という時は、以下の対処法を取る必要もあります。
- 担当者を変える
- 転職エージェントを変える
転職エージェントとトラブルにならないように、
- 角が立たない断り方
- 辞退させてくれない転職エージェントに当たった時の具体的な対処法
については、以下の記事で詳しく解説しています。
転職エージェントからの紹介案件を辞退できる角が立たない断り方の詳細記事はこちら
対策するべきこと:圧迫面接を受けないように対処する
やっとの思いで書類通過して、時間を割いて面接を受けに行ったのに、圧迫面接を受けたら本当につらいもの。
もし、圧迫面接されたら即帰ってOK。
即帰っていい理由は、厚生労働省の通達にもある通り、
面接で聞いてはいけないこと(圧迫面接)は明確に存在するため、圧迫面接をしてくる会社は例外なくクソだからです。
圧迫面接をしてくるような会社から内定をもらったとしても、幸せにはなれません。
圧迫面接をしてくる不届きな企業に対しては、
『ボイスレコーダーを使って、面接時の会話を録音して自分が住んでいる地域の労働局に提出する』
ことで、仕返し可能。
とはいえ、面接前に口コミをきちんとチェックして、圧迫面接をするような企業を受けないのが一番。
詳しくは、以下の記事で詳しく解説しています。
対策するべきこと:感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
転職の面接では、感じ悪いむかつく面接官に当たってしまうこともあります。
その場合、感じ悪いむかつく面接官がいる会社はろくでもない会社なので、即辞退してOK。
理由は以下の通りです。
- 弱い者には強く当たるような社風だから
- 失礼な態度を取る面接官を管理できていないレベルの会社だから
- 条件が良い会社やホワイト企業は面接官の態度にも気を配っているから
そもそも面接は、会社に選んでもらうという受け身の発想で受けるものではなく、良い会社を選ぶために当事者意識を持って見極める場。
そのため、会社とのミスマッチが起きないように、面接官の態度を含めて会社を見極めましょう。
もし面接で、
「感じ悪い面接官に当たってしまった。。」
とわかった場合のリアルタイムでの対処法としては、少々情報収集したら即終了させること。
感じ悪い面接官の面接は圧迫面接と同じですからね。
そもそも感じ悪い面接官に当たらないようにするには、口コミサイトを活用して事前に確認するのも大事。
詳しい理由や内容については、以下の記事で解説しています。
感じ悪いむかつく面接官に当たった時の対処法についての詳細記事はこちら
対策するべきこと:ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
転職活動で会社を探す際、やばい会社やブラック企業を省いて、自分に合う良い会社に行きたいもの。
転職して入社してからやばい会社だと気付くのではなく、少なくとも面接時点でやばい会社だと気付けるのなら、その時点で見極めたいですよね。
ブラック企業などのやばい会社の面接官は、面接で以下のような言動を取ってきます。
- 法律違反のことを求めてくる
- 求人票で聞いていた話と違う内容を話す
- 転職希望者の過去の考えを否定する
- 転勤を求める
- 個室で面接しない
- 面接官が時間を守らない
なお、ブラック企業ではないものの、仕事がかなりきつい会社は面接で以下のような言動を取ってきます。
- かなり早い段階で結果を求める
- 早く即戦力になれとプレッシャーかける
転職してからやばい会社だったと気づくことがないように、少なくとも面接時には見極めるようにしましょう。
もっとも、面接前に気づければ一番。
そのため、
- 転職エージェントを使い倒すこと
- 口コミサイトを使ってやばい会社を省く
のがおすすめ。
詳しい理由や内容については、以下の記事で解説しています。
ブラック企業などのやばい会社を面接時に見極める方法の詳細記事はこちら
対策するべきこと:志望動機をまとめる(違う業界に転職する場合も含む)
面接で志望動機が重要なのはよく知られています。
ただ、ぼくも言われたことがありますが、
「それって、別にウチの会社以外にもあるよね?」
と言われてしまうと、
「志望動機なんて聞かれたって、そんなものはねーよ!」
と困ってしまうのは無理もありません。
本音の志望動機には、以下のような理由があるからです。
- 滑り止めだから
- 給料や休日などの条件が良いから
- 自分でもできそうな仕事だから
- ほかの会社との差別化ポイントが特にないから
ただ、企業にも志望動機を聞いてくる理由があり、それは以下の3つです。
- 自社に入ってくれそうかの熱意が見たい
- 自社とマッチしそうな人材か見たい
- ロジカルに話せるかどうか見ている
また、今の会社・業界がブラックすぎて業界を変えたい場合、今と違う業界・会社への志望動機を伝えるために以下の2つの準備は必須。
- 業界に対して良く調べて正しい認識を持つこと
- 転職理由となっている事柄を解消できる説明
面接で志望動機をうまく伝えられずに、
「別にウチの会社でなくてもいいよね?」
と言われないように、面接官にうまく伝える必要があります。
上手く伝える言い方は、以下の以下の4つの流れでロジカルに伝えること。
- この業界・会社なら転職理由を解消できる
- こういう理由でこの業界、会社に興味を持った
- 自分は将来このようなものを目指している
- 自分の強みはこれだから御社に貢献できる
志望動機は、
- 転職理由
- 自分の目指すもの
- 自分の強み
について、言っていることにズレが出ないように事前にまとめておきましょう。
詳しくは以下の記事で解説しています。
対策するべきこと:自分の長所についてまとめる
面接で自分の長所について聞かれることが多いです。
誰にでも長所はあるので、長所が一つもないと落ち込む必要はありません。
自分の長所の見つけ方は、以下の3つ。
- 周りの人に聞いてみる
- 短所を逆にとらえる
- ツールを使う
周りの人に聞いてみたり、ツールを使うことで、自分の長所を客観的に把握できます。
また、短所を逆にとらえることも有効。
自分の長所を把握して、
「自分はこういうことができます!」
とアピールすることが企業の需要に応えることになり、面接通過につながりやすくなります。
そのため、まずは自分の長所をきちんと把握することで、自分の能力を最大限発揮していきましょう!
自分の長所の見つけ方や、長所を見つけて伸ばすことが大事な理由については、下記記事で詳しく解説しています。
対策するべきこと:逆質問する内容をまとめる
面接では、「何か質問はありますか?」と聞かれてこちらが質問する時があります。
逆質問と言われるやつです。
面接は、会社側と転職希望者とのコミュニケーション。
こちらから面接官にする質問は、面接通過に向けて重要になるだけでなく、会社との相性を確認するためにも重要です。
ぼくは営業職希望だったので、一次面接では以下の質問をしていました。
- 営業手法
- 業務の一日の流れ
- 提案~受注までの期間
- 中途入社の人がどのような段階を踏んでステップアップしていくのか
- 中途入社で活躍している人のタイプや行動の特長は何か
上記の質問を行うことで、実際の仕事をイメージすることができました。
逆に、
- 一次面接で質問をしない
- どうでもいいことを聞いてしまう
と、会社を知るチャンスを失ってしまうので大事にしましょう。
営業や接客でロープレばかりするのは全く持って意味がないので、ロープレばかりの会社を選ばないようにするためにも、一次面接で逆質問することは大事。
聞き方としては、営業の一日の流れを聞くこと。
ロープレをやっている会社は、営業の一日の流れの中で必ずロープレをする時間があります。
なので、営業の方の一日の流れを聞くことで、ロープレがないかチェックしましょう。
以下の記事でも解説しています。
営業でロープレが無駄な理由とロープレよりも重要なことの詳細記事はこちら
また、最終面接でも逆質問をすることが大事です。
一次面接とは違い、最終面接では役員クラスや社長が出てくることが多いです。
最終面接で経営に関することを聞ければ、会社の方向性を確認できるので、会社との相性の再確認が可能。
営業職希望だったぼくは、最終面接で以下の2つを聞いていました。
- 今後の事業展開について
- 経営者目線で現場に求めることは何か
最終面接で出てくる面接官は基本的に現場の方ではないので、一次面接と重複した質問をすることなく、経営者だからこそわかるような質問をするのがおすすめ。
逆質問によって会社の方向性がわかると、会社との相性を再確認できるので、転職のミスマッチが起きる可能性を減らせます。
対策するべきこと:会社にバレないように面接の日程調整をする
転職活動で、時間の調整が難しいのが面接の時間。
在職中だと、休みをしっかりとって万全の状態で面接に行きたいものですが、露骨に休みすぎると会社にバレやすくなります。
在籍している会社にバレてしまうと、転職が成功したとしても、退職までの間に会社に居づらくなることも。。
転職活動で休みすぎてバレないためには、以下の4つの方法を実施しましょう。
- 普段から有休を取ってカモフラージュ
- 体調不良を織り交ぜて有休を使う
- 営業中に面接を受ける
- 有休を細切れにして取る
また、うまく有給休暇を取れたとしても、面接時間の調整に失敗しては元も子もありません。
なので、以下の2つの方法で面接時間の調整を上手に行いましょう。
- 転職エージェントをうまく使って調整
- オンライン(Web)面接を使って調整
詳しくは、以下の記事で解説しています。
会社にバレないように面接の日程調整をする方法の詳細記事はこちら
まとめ:面接の練習しないでぶっつけ本番はやめよう
お話してきたことをまとめます。
面接の準備・練習をせずに、ぶっつけ本番で臨むと痛い目をみます。
なぜなら、面接は事前準備次第で質問にスムーズに回答できるかどうかが大きく変わるからです。
よって、要点を抑えた面接への準備・対策をすることが必須。
面接前に対策するべきことは、以下になります。
- 事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
- 履歴書は手書きせずに早く仕上げる
- 親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
- 転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
- 圧迫面接を受けないように対処する
- 感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
- ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
- 志望動機をまとめる(違う業界に転職する場合も含む)
- 自分の長所についてまとめる
- 逆質問する内容をまとめる
- 会社にバレないように面接の日程調整をする
面接に行ってみたら結構いい会社だった、ということはあります。
第一志望の会社であっても、第二志望以下の会社であっても、事前準備をしっかり行って悔いのない転職をしてもらえたら嬉しいです。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
仕事がつまらないのは当たり前?これからの働き方についてまとめた詳細記事はこちら