面接対策

転職エージェントが辞退させてくれない?角が立たない断り方を解説します【後腐れなし】

転職エージェントが辞退させてくれない?角が立たない断り方を解説します【後腐れなし】

~本ページはプロモーションが含まれています~

転職希望者
転職希望者
転職エージェントからの依頼で応募したけど、微妙な求人だから辞退したい。でも、断ったらサポートしてくれるか不安だから断りにくい。。
転職希望者
転職希望者
面接決まった会社の口コミ見たら、ブラック企業だったから辞退したいんだけど、辞退できるの?
転職希望者
転職希望者
練習のつもりで受けた会社から内定もらったんだけど、本命は他にあるし、行くつもりもないから辞退したい。ただ、内定もらったこともあって断りにくいんだけど、どうやって断ったらいいの?

というお悩みについて回答します。

 

転職3回の中で、色んな転職エージェントを利用した経験があるポチのすけ(@pochinosuke1)です。

転職エージェントからの紹介求人や、内定もらった会社を辞退したことがあります。

 

転職する時は、転職エージェントを利用することが一般的。

ただ、転職エージェントからの求人は100%自分にフィットするわけではありません。

例えば、出してもらった求人が、

  • 給料が低すぎて無理!
  • 年間休日が110日で微妙。。
  • 給料も休日も条件に合ってるけど、仕事内容に興味がわかない。。
  • 応募したけど、やっぱり辞退したい!

という微妙な内容だと、断りたいもの。

 

とはいえ、

「せっかく紹介してくれたのに、無下に断ってしまって、転職エージェントに塩対応されちゃうかも。。」

「正直、微妙な求人で気乗りしないけど、面接行くか。。」

「でも、在職中の転職活動だから、無駄な時間は極力省きたい。」

とあれこれ考えてしまって、

  • 転職エージェントから紹介された求人は辞退できるの?
  • それとも辞退させてくれないの?

と、迷ってしまいますよね。

ポチのすけ
ポチのすけ
ぼくも、転職エージェントからの求人を辞退する時は結構迷ったので、辞退していいのかどうか迷う気持ちはよくわかります。

 

本記事では、

  • 転職エージェントは、書類選考時や面接が決まった時、内定取れた時に辞退させてくれないのか?
  • せっかく紹介してくれた求人を断るのも悪い気がして、転職エージェントに断りづらい。。
  • 転職エージェントからの求人を辞退する時の断り方って、どうしたらいい?

というお悩みについて、解説していきます。

 

結論から言うと、転職エージェントから紹介された会社は、以下のそれぞれのタイミングで断ることは可能。

  1. 書類選考時
  2. 面接決定時
  3. 内定決定後

 

ただし、状況や断り方によってはトラブルになるケースがあるので、慎重に行うべきです。

ぼく自身も転職活動時に断ったことがありますが、トラブルにならないようにマナーを守って対応していました。

 

本記事後半では、

  • 辞退させてくれない転職エージェントに当たった時の対処法
  • そもそも転職エージェント紹介求人を辞退せずにすむ方法

についても紹介しているので、是非最後までご覧ください。

 

エージェントが辞退させてくれない?状況ごとに角が立たない断り方

エージェントが辞退させてくれない?状況ごとに角が立たない断り方

転職活動で転職エージェントから求人を紹介された後は、以下の流れで進みます。

転職の流れ

 

  1. 気になる求人に応募
  2. 書類通過したら一次面接
  3. 一次面接を通過したら二次面接(最終面接)
  4. 内定ゲット

 

しかし、転職エージェントから紹介された求人は、以下のタイミングで断りたい時がきます。

求人を辞退したいタイミング

 

  1. 書類選考時
  2. 面接決定時
  3. 内定決定後

 

ここからは、転職エージェントから紹介された求人を角が立たないように辞退する断り方を、以下の状況ごとに紹介していきます。

  1. 書類選考時の断り方
  2. 面接決定時の断り方
  3. 内定決定後の断り方

 

冒頭でもお伝えした通り、それぞれのタイミングで断ることは可能。

ただ、状況や断り方によってはトラブルになるケースがあるので慎重に行いましょう。

転職エージェントも人間なので、不誠実な対応をしていると、あなたへの対応が変わってくるからです。

不誠実な対応をしたことで、転職エージェントから信用されなくなると、転職エージェント側から信用できない人認定されて塩対応されてしまうことも。。

それでは、見ていきましょう。

 

①書類選考時の断り方

書類選考時の断り方

転職エージェントから紹介された求人は、自分が納得できていないのなら、応募前でも応募後でも断ってOK。

断っても何の問題もありません。

 

書類選考時であれば、辞退してもそこまで転職エージェントに迷惑をかけることにはならないからです。

書類選考段階での辞退は、転職エージェントとしても想定内のため。

そもそも転職回数が多い人であっても、転職活動を始めたときは、どのような会社に行きたいのかがハッキリしていません。

そのため転職エージェントも、転職希望者からヒアリングをしていろいろと合いそうな求人を紹介してくれますが、ある程度あたりをつけて紹介してきます。

 

なので、紹介した求人全部が全部応募してくれるとも思っていません。

転職希望者も、紹介された求人すべてに応募する必要はないのです。

いいなと思った会社のみ、応募すればOK。

 

中には、転職エージェントから、

「この求人はおすすめです!」

と紹介してくる一押しの求人があることも。

 

その時、

「そこまでおすすめしてくるなら、応募してみようかな」

「ちょっと微妙だけど、転職エージェントがそこまで言うなら応募だけはしてみよう」

と考えてしまうことはあるかもしれません。

ポチのすけ
ポチのすけ
ぼくも、自分であまり考えずに転職エージェントに言われるがままに応募したことがあります。

 

ただ、転職エージェントから強くおすすめされた求人であっても、自分の希望する条件でなければ断ってOK。

転職するのは自分なので、自分が希望しない会社に応募しても仕方ないですからね。

 

求人を断る場合は、

  • 転職エージェントから強くおすすめされた求人
  • 自分で選んで応募したけれど、やっぱり辞退したい求人

のどちらの場合でも、転職エージェントに辞退を伝える際、何が辞退の決め手なのかを明確に伝えることが重要。

 

転職エージェントも人間なので、

「転職エージェントなら、話した内容から察してくれるだろう」

と考えていては、コミュニケーションがうまくいかずに失敗します。

 

何が自分の条件にそぐわないから辞退したのかを伝えないと、同じような求人ばかり紹介されることも。

なので、転職希望者の求める条件と実際の求人がマッチしているかどうかを、転職エージェントに伝えることも転職で失敗しないための秘訣。

あとは、ダラダラしていると書類通過して面接日程が決まってしまって迷惑をかけてしまうことにもなるので、早く連絡することも大事。

 

ポイントをまとめると、以下になります。

  • メールでよいので、辞退の連絡は早くする
  • 辞退の理由は明確に
  • 謝罪とお礼は忘れずに

 

ここからは、断る時の例文をご紹介します。

なんて断ればいいのか迷っている方は、参考にしてみてください。

 

給料がネックの場合

 

株式会社

○○様

いつもお世話になっております。

ポチのすけです。

 

先日応募した××株式会社様についてですが、大変恐縮ではございますが、辞退させていただきたいと考えております。

仕事内容は希望条件通りだったのですが、給料が低く今と大差ないため、
このまま選考に進んでも入社を考えられず、辞退という判断に至りました。

 

多忙の中ご紹介いただいたにもかかわらず、申し訳ございません。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

雇用形態がネックの場合

 

株式会社

○○様

いつもお世話になっております。

ポチのすけです。

 

先日応募した××株式会社様についてですが、大変恐縮ではございますが、辞退させていただきたいと考えております。

仕事内容は希望条件通りだったのですが、正社員ではなく契約社員の求人ということで、安心して長く働けないと感じております。

そのような状態で選考に進んでも入社を考えられず、辞退という判断に至りました。

 

多忙の中ご紹介いただいたにもかかわらず、申し訳ございません。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

仕事内容や業界がネックの場合

 

株式会社

○○様

いつもお世話になっております。

ポチのすけです。

 

先日応募した××株式会社様についてですが、大変恐縮ではございますが、辞退させていただきたいと考えております。

有名な会社で年収などの条件も良かったのですが、仕事内容(業界)が希望条件とは異なりました。

今回の転職では、飛び込み営業やテレアポを中心とした営業スタイルではなく、
反響営業にて顧客とじっくり向き合う営業を志望しております。

 

そのため、このまま選考に進んでも入社を考えられず、辞退という判断に至りました。

多忙の中ご紹介いただいたにもかかわらず、申し訳ございません。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

②面接決定時の断り方

面接決定時の断り方

基本的には、どの転職エージェントから紹介された場合でも、一次面接の日にちが決まってから断るのはNG。

ルール違反になり、転職エージェントからのサポートが受けられなくなる可能性が高くなってしまいます。

 

当然ながら、当日や前日のドタキャンは絶対にNG。

社会人としてもマナーもないと考えられてしまうと、転職エージェントからの信用も失います。

 

転職エージェント側も、企業から

「面接を辞退してくるような転職希望者を紹介してくる」

と見られてしまって、企業の求人掲載をしてもらえなくなるなど、被害が大きいというのも理由。

 

断っていいのは、

  • 並行で面接を受けていた他社から、既に内定が出て転職の意思を固めてしまった
  • 身内の不幸があった
  • 不慮の事故で転職活動ができなくなった
  • 二次面接(最終面接)で断る

というものだけ。

 

身内の不幸や不慮の事故というのは、辞退というより、スケジュールの延期ですね。

面接が決まってから断るのは基本的にはできないので、ヤバい会社だと思ったら、
応募して面接日時が決まる前に辞退の連絡を伝えましょう。

 

また、最近は面接をオンラインでやる企業も増えていますが、現地に訪問して面接をすることも普通にあります。

  • 東京圏住まいだけど、面接の場所が地方だから遠くてあまり行きたくない
  • 地方住まいだけど、面接の場所が東京だから遠くてあまり行きたくない

とならないように、応募前には面接の場所を転職エージェントに確認しましょう。

 

なお、二次面接や最終面接は断ることが可能です。

実際に面接に行ったら、

  • 想像していた仕事内容ではなかった
  • 求人票に書いてある条件とは違って、結構な残業時間をすることで高年収だった

ということはあるもの。

ポチのすけ
ポチのすけ
ぼくも、求人票に書かれていることと、実際に一次面接で聞いた話が違い過ぎて、断ったことがあります。

 

以下の例文を参考に、丁寧に断ってみてください。

二次面接や最終面接で断る場合

 

株式会社

○○様

いつもお世話になっております。

ポチのすけです。

 

先日、応募した××株式会社様についてですが、大変恐縮ではございますが、辞退させていただきたいと考えております。

仕事内容は希望条件通りだったのですが、残業時間がかなり多いことと、
年収は長時間の残業をすることによる残業代込みの金額でした。

今回の希望と乖離があり、このまま選考に進んでも入社を考えられず、辞退という判断に至りました。

 

多忙の中ご紹介いただいたにもかかわらず、申し訳ございません。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

③内定決定後の断り方

内定決定後の断り方

内定が出た時の断りたいケースとしては、

  • 練習のつもりで受けた会社から内定もらった
  • 本命の会社の面接はまだ先の予定だから、待てないならお断りしたい
  • 複数の内定が出ていて、微妙な方は断りたい

というもの。

 

転職で大事なのは、希望する条件に当てはまる会社や、行きたいという会社に転職すること。

ポチのすけ
ポチのすけ
自分の気が進まない会社に転職しても、うまくいかないですし、内定を断るのは全然OK。

 

一度内定まで進んだ人は、他の会社でも内定が取れるので、並行して選考を進めていれば大丈夫。

転職エージェントの立場でも、内定辞退はよくある話なので、丁寧に断れば理解してもらえます。

 

ポイントは、以下の通り。

  • 絶対に企業に直接連絡しない
  • 必ず転職エージェントに電話(つながらなければメール)
  • 内定が出てから1日以上は空けてから連絡

 

内定が出た会社を断る際は、絶対に企業へ直接連絡しないこと。

こういう言いにくい時の交渉をするのは、転職エージェントに任せるべき。

そのため、転職エージェントには必ず電話で話しましょう。

どうしても出なかった場合、いったんメールで連絡を入れて、再度電話で会話したいと伝えることがポイント。

内定辞退について直接会話することで、転職エージェントとの間に認識齟齬が生まれることを防ぐことができます。

 

また、年収が低いから断りたいという理由なら、正直に伝えることで転職エージェントが交渉してくれて条件が良くなる可能性も。

なお、内定が出てすぐに連絡してしまうと、

「最初から断る気だったのか!」

と企業からの印象が悪くなってしまいます。

紹介してくれた転職エージェントの顔に泥を塗ることにもなるため、転職エージェントが企業と付き合いづらくなってしまいます。

なので、「よく考えた結果、内定辞退しました」と伝わるように、必ず1日以上間を空けてから連絡しましょう。

 

電話もしくはメールで断る時の例文をご紹介します。

どのように伝えればいいのか迷っている方は、参考にしてみてください。

内定辞退の場合

 

株式会社

○○様

いつもお世話になっております。

ポチのすけです。

 

先日、内定をいただいた××株式会社様について、大変恐縮ではございますが、辞退させていただきたいと考えております。

年収などの条件は良かったのですが、検討した決め手としては、将来性と結果を出しやすそうか、という点です。

 

将来性という点では、仕事内容(業界)がハードウェアということで、今後の将来性を考えた時、並行して検討している株式会社△△の方がソフトウェアをやっており、今後の将来性があると感じました。

また、入社した後の結果を出しやすそうかという観点でも、並行して検討している株式会社△△の方が、面接官の方から予算達成の容易さを伝えていただいているため、結果を出しやすいと考えています。

 

○○様には、当初から転職サポートいただいていたにもかかわらず、××株式会社様の内定を辞退することとなり、大変申し訳ございません。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

スポンサーリンク

辞退させてくれない転職エージェントに当たった時の対処法

辞退させてくれない転職エージェントに当たった時の対処法

転職エージェントの中には、早めに連絡していても応募を辞退させてくれない人もいます。

 

早く連絡をしていて、かつ丁寧にお断りをしているのに、

「辞退させてくれない転職エージェントに当たってしまった。。」

という方の対処法は以下の2つです。

  1. 担当者を変える
  2. 転職エージェントを変える

 

ドタキャンとか社会人としてやっちゃいけないことをしているわけではなく、丁寧に話をしているにもかかわらず、辞退させてくれない転職エージェントだと信用できないですよね。

そういう場合、まずは担当者の変更を実施して、状況が改善されないようなら転職エージェントの会社を変えましょう。

なお、転職エージェントが信用できない時の対処法は、以下の記事でも解説しています。

転職エージェントが信用できない時の対処法の詳細記事はこちら

【迷う必要なし】転職エージェントが信用できない。。そんな時は即チェンジして乗り切るべき!
【迷う必要なし】転職エージェントが信用できない。。そんな時は即チェンジして乗り切るべき!信用していたはずの転職エージェントが信用できないと、本当に転職できるのか不安に感じるもの。ぼく自身も3回の転職の中で経験しました。 本記事では、転職エージェントに不信感を感じた時に、ぼくが実践していた具体的な対処法について紹介しています。...

 

対処法①担当者を変える

担当者を変える

希望条件と違っていて、

「応募した求人を辞退したいのに辞退させてくれない。。」

という場合、担当者を変えましょう。

 

転職を希望するあなたは、行きたくもない会社にまで面接に行けるほど、時間があるわけではないからです。

ちなみに担当者を変えるときのポイントは、担当者本人に言うのではなく、転職エージェントの会社自体に以下のような内容で問い合わせすること。

 

問い合わせで書く内容

 

  • 担当の○○さんには、非常に丁寧に対応していただいているものの、未経験の業界への転職ということでもう少し詳しい情報がほしい
  • 未経験の○○の業界に詳しい方と一度打ち合わせさせてほしい
  • 急な申し出で恐縮ですが、よろしくお願いします

 

詳しい話を聞かせてほしいという形で、他の担当者から情報提供してもらう形で面談し、その場で担当をしてほしい旨を伝えればOKです。

 

対処法②転職エージェントを変える

うざい・むかつく転職エージェントに当たったら即チェンジでOK

ぼく自身は、信用できない転職エージェントに当たった時は、転職エージェントの会社自体を変えていました。

具体的に言うと、他の転職エージェントのサービスに新しく登録して、やり取りをするということ。

3回転職した経験上、辞退すらさせてくれない転職エージェントに当たったら、転職エージェントの会社自体を変えるべき。

やり方やサポート内容も大きく変わるため、良い方向に転がりやすいからです。

 

また、担当者がどれだけ頑張っていても、転職エージェントの会社自体が良い求人を持っていない可能性も。

なので、転職エージェントの会社自体を変えて、今使っている転職エージェントとは違う転職エージェントに登録しましょう!

なお、転職エージェントは、2~3社は登録するのがおすすめ。

1社の転職エージェントだけだと、

  • 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
  • 転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
  • 信用できない転職エージェントに当たってしまう可能性がある

からです。

なお、求人情報は水物で採用が決まれば募集終了になってしまうので、情報収集は早めに行い、良い会社の求人を見逃さないようにしましょう。

 

3回転職したぼくがおすすめする、転職エージェントについては、以下の記事の中で超詳しく解説しています。

多くの方におすすめの転職エージェントや、ITエンジニアに特化した転職エージェントもあるので、是非ご覧ください。

 

スポンサーリンク

そもそも転職エージェント紹介求人を辞退せずにすむ方法

そもそも転職エージェント紹介求人を辞退せずにすむ方法

ここまで、転職エージェントから紹介された求人を断る方法についてご説明してきました。

とはいえ、転職エージェント紹介求人を辞退せずにすむ方法もあります。

 

ぼく自身、3回目の転職では、そもそも辞退せずにすむように立ち振る舞うことができました。

転職エージェント紹介求人を辞退せずにすむ方法は、以下の2つです。

  1. 口コミをフル活用する
  2. 面接は断らずに練習台として使う

 

方法①口コミをフル活用する

口コミをフル活用する

そもそも、転職エージェント紹介求人を辞退せずにすむ方法1つ目は、口コミをフル活用すること。

つまり、企業の口コミを見て、応募時点で企業を精査することです。

 

ポチのすけ
ポチのすけ
ぼくは、転職エージェントから紹介された求人にやみくもに応募するのではなく、書類応募する時点で口コミを見て問題なさそうな企業だけ応募していました。

どうしても時間がない時は、口コミを見ずに応募していましたが、応募してからも口コミで調べていました。

ヤバそうな企業だとわかったら、すぐに転職エージェントに連絡して断ることで、
時間を無駄にせずにマナー違反にもならずに対処できていましたね。

 

口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。

  1. 口コミの内容はほぼ真実
  2. 入社後のミスマッチをなくせる

ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。

なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。

 

また、

  • 転職エージェントも企業に忖度する
  • 求人情報に載っている情報がすべてではない
  • 求人情報は必ずしも最新情報ではない

といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。

 

口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。

口コミを利用した会社の探し方の詳細記事はこちら

【評判は本物】いい会社と悪い会社は口コミを最大限活用することで見分けられる!使うタイミングも解説
【評判は本物】いい会社と悪い会社は口コミを最大限活用することで見分けられる!使うタイミングも解説転職で今より悪い会社に入ってしまわないように、いい会社と悪い会社を見極める方法について紹介しています。 特に口コミの利用は、悪い評判の会社を見極めるのに必須!実際にぼくが使っていた口コミサイトもご紹介しています。是非、ご覧ください。...

 

また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。

詳しくは、以下の記事で解説しています。

 

方法②面接は断らずに練習台として使う

面接は断らずに練習台として使う

そもそも転職エージェント紹介求人を辞退せずにすむ方法2つ目は、面接は断らずに練習台として使うこと。

そもそも、面接日時が決まったら基本的に断っていはいけないので、ぼく自身その場を上手く利用しようと考えるに至りました。

なぜなら、

『絶対に行きたくない会社ではなく、微妙な会社』

というレベルなら、第一希望の会社の面接に向けた、練習台やウォーミングアップになるからです。

 

ぼく自身、営業職でお客さんと会話することが多いですし、転職を3回もしているので、普段からたくさん人と話しています。

ポチのすけ
ポチのすけ
それでも、久々の転職活動での面接は緊張していました。。

 

なので、

「いきなり第一希望の会社の面接に進んで、緊張してうまくしゃべれない」

とならないよう、微妙な会社の面接でウォーミングアップをすることにしました。

 

面接の練習台の会社では、第一希望の会社の面接に向けて意識していた点は、以下の2つ。

  1. 転職理由や志望動機の流れを、違和感なくしゃべれるか
  2. 自信をもってハキハキとしゃべれるか

微妙な会社の面接を、第一希望の会社の面接に向けた練習台として使うのは、結構おすすめです。

 

スポンサーリンク

まとめ:転職エージェントからの求人を辞退する時はマナーを守ればOK!

 

お話してきたことをまとめます。

転職エージェントを使って転職する際、

  • 書類選考時
  • 面接が決まった時
  • 内定取れた時

に、それぞれのタイミングで断ることは可能。

ただ、状況や断り方によってはトラブルになるケースがあるので慎重に行いましょう。

 

早く連絡をしていて、かつ丁寧にお断りをしているのに、

「辞退させてくれない転職エージェントに当たってしまった。。」

という時の対処法は以下の2つ。

  1. 担当者を変える
  2. 転職エージェントを変える

 

また、そもそも転職エージェント紹介求人を辞退せずにすむ方法もあります。

以下の2つです。

  1. 口コミをフル活用する
  2. 面接は断らずに練習台として使う

 

ぼく自身マナーを守りつつ断るところは断っていましたし、辞退させてくれる転職エージェントを使っていたので、転職を無事に成功させることができました。

慣れてくると、そもそも辞退せずにうまく進めることができるようになるので、参考にしてもらえればうれしいです。

どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~

 

転職エージェントを使い倒す6つの方法の詳細記事はこちら

転職エージェントがむかつく!うざい!!そんな彼らを使い倒す6つの方法を一挙紹介
転職エージェントがむかつく!うざい!!そんな彼らを使い倒す6つの方法を一挙紹介「転職エージェントはなぜここまでむかつくのか?」「うざい転職エージェントにストレスを感じるぐらいなら、使わなくてよいのか?」というお悩みへの解決方法について解説しています。本記事では、うざい・むかつく転職エージェントを使い倒す方法についてもわかります。...

 

転職エージェントが添削してくれない時の解決方法についての詳細記事はこちら

【誤算】転職エージェントが添削してくれない。。解決方法を紹介します
【誤算】転職エージェントが添削してくれない。。解決方法を紹介します自分で書いた職務経歴書を、転職エージェントが添削してくれないと不安になりますよね。 本時期では、3回の転職を経験したぼくが、転職エージェントが添削してくれない理由や、転職エージェントが添削してくれない時はどうしたらいいのか?について詳しく解説しています。...

 

面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら

面接の練習しないでぶっつけ本番だと玉砕するので対策するべきことを転職3回の経験から解説
【対策がわかる】面接の練習しないでぶっつけ本番だと玉砕する!転職3回の経験からやることを解説面接の準備・練習なんて意味あるのか?ぶっつけにならないために面接対策するにしてもどうやってすればいいのか?と悩むことって多いと思います。 本記事では、面接前に対策するべきか、と面接対策でやるべきことについて3回の転職経験からご紹介します。 是非、ご覧ください。...

 

転職で失敗しない方法を全部まとめた記事はこちら

転職が怖い・動けないと不安な方へ伝えたい失敗しない方法【20代・30代・40代の方へ3回職場を変えた経験からお伝え】
転職が怖い・動けないと不安な方へ伝えたい失敗しない方法【20代・30代・40代の方へ3回職場を変えた経験からお伝え】転職は環境も大きく変わりますし、確実に成功するわけではないので、怖いですし不安になるので動けないと感じてしまいますよね。 本記事では、転職を3回経験したぼくの実体験から得た、転職で失敗しないための方法や具体例をまとめています。 怖くてなかなか一歩が踏み出せない方は、是非ご覧ください。...

 

転職で何をするべきかを全部まとめた詳細記事はこちら

転職で何をやるべきかをブログにまとめました!4社を渡り歩くぼくの体験談
転職で何をやるべきかをブログにまとめました!4社を渡り歩くぼくの体験談転職3回で4社目で働くぼくが、転職で体験したことをブログでまとめています。 転職のきっかけから、転職で失敗しない方法、面接対策、退職の際にやるべきこと、といったスタートから終わりまでをまとめました。 是非、ご覧ください。...