~本ページはプロモーションが含まれています~
転職3回を通して、様々なケースの面接を受けてきたポチのすけ(@pochinosuke1)です。
ぼく自身、圧迫面接官から下記のような言葉を言われてしまい、うまく言い返せなくて悔しい思いをしたことがあります。
「あなたがやりたいことって、別にウチの会社じゃなくても良いんじゃない?」
「なんで過去にわざわざ留学しようとしたの?」
「権利を主張する前に義務を果たせと思うんだけど、そう思わない?」
やっとの思いで書類通過して、事前準備をした上で時間を割いて面接を受けに行ったのに、圧迫面接を受けたら本当につらいもの。
マジでむかつきますし、面接途中でも帰りたくなるのも当然です。
本記事では、
- 圧迫面接されたら帰るのはあり?
- 圧迫面接をするような会社に行きたくない。。
という悩みを抱える転職希望者や就活生の方へ、解決方法をご紹介していきます。
結論から言うと、圧迫面接をしてくる会社は例外なくクソなので、帰ってOK。
また、圧迫面接官の言葉を録音して労働局に提出することで、仕返しも可能。
なお、面接前に口コミをしっかりチェックすることで、そもそも圧迫面接をしてくる会社に行く必要もなくなります。
圧迫面接をしてくるような会社には行くべきではないですし、そんな会社には行かない方が幸せになれます。
本記事後半では、
- 録音する方法
- おすすめの口コミサイト
についても紹介しているので、是非最後までご覧ください。
圧迫面接をされたら帰るべき理由
冒頭でお伝えしたことと繰り返しになりますが、圧迫面接をしてくる会社の面接で帰るべき理由は、圧迫面接をしてくる会社は例外なくクソなため。
そもそも、企業側が圧迫面接をしてくる理由として、一般的に言われるのは以下のようなものです。
- ストレス耐性を見ている
- 予想外の質問をされた際にどう返すのか見ている
ストレス耐性を観たいのなら、大変だった経験を聞いて、どのように対処したのか(乗り越えたのか)を聞けば済む話。
それをわざわざ答えづらいように、圧迫する必要はないですよね。
ただのパワハラです。
また、予想外の質問についても、会社に合うかどうかを見るのなら圧迫しなくても聞けるもの。
つまり、圧迫面接をしてくるような会社は例外なくクソだということです。
ネットやSNSで拡散されるリスクや、労働局に通報されるリスクも考えずに、圧迫面接をしてくる面接官を野放しにしているわけですからね。
もし、そんなクソな会社から内定が出たとしても、面接で嫌な思いをした会社に行きたくなるはずがありません。
圧迫面接をしてくるような会社に行ってもロクなことにならないので、付き合っても時間の無駄。
こちらから質問はせずに帰りましょう。
もし、圧迫面接の途中で我慢できないのであれば、
「かなり失礼なことを平気で言う御社では働けません」
と言って面接の途中でも帰ってOK。
圧迫面接をされて帰ってから、お詫びの電話やメールは送る必要などありません。
放置でOK。
むしろ、圧迫面接をしてきた企業側が、謝罪のためにお詫びするべきです。
また、面接途中に帰ることでブラックリストに載ることはあり得ません。
転職希望者や就活生の情報は個人情報。
今は個人情報保護がすごく厳しいため、個人情報を他社に回すようなことは絶対にNG。
なので、圧迫面接をしてくるような企業とはご縁がなかっただけなので、安心してください。
圧迫面接された時にやり返す方法
せっかく時間を割いて転職活動や就職活動をするのに、圧迫面接をしてくるようなクソな会社に行くわけありません。
時間を無駄にしないためにも、基本的には余計な質問をせずにすぐに帰るのが正解。
ただ、それだけでそのまま泣き寝入りしてしまうのは、もったいないこと。
圧迫面接をしてきたむかつく会社に対しては、
「何とか仕返しをしたい!」
「やり返したい!」
という方もいますよね。
圧迫面接をされた時にやり返す方法は、面接官の言葉を録音して労働局に提出すること。
労働局に録音した音声を提出する理由としては、面接では言ってはいけない言葉があるからです。
実は採用時の面接では、下記の厚生労働省の通達にもある通り、聞いてはいけない項目が明確に存在します。
採用選考時に配慮すべき14事項
次の①~⑪の事項について、応募用紙(エントリーシートを含む)に記載させる、面接時において尋ねる、作文を課すなどによって把握することや、⑫~⑭の事項を実施することは、就職差別につながるおそれがあります。
- 本籍・出生地に関すること
- 家族に関すること(職業・続柄・健康・地位・学歴・収入・資産など)
- 住宅状況に関すること(間取り・部屋数・住宅の種類・近隣の施設など)
- 生活環境・家庭環境などに関すること
- 宗教に関すること
- 支持政党に関すること
- 人生観・生活信条などに関すること
- 尊敬する人物に関すること
- 思想に関すること
- 労働組合(加入状況や活動歴など)、学生運動などの社会運動に関すること
- 購読新聞・雑誌・愛読書などに関すること
- 身元調査などの実施
- 全国高等学校統一応募用紙・JIS規格の履歴書(様式例)に基づかない事項を含んだ応募書類(社用紙)の使用
- 合理的・客観的に必要性が認められない採用選考時の健康診断の実施
注1)「戸籍謄(抄)本」や本籍が記載された「住民票(写し)」を提出させることは①の事項の把握に該当することになります。
(注2)「現住所の略図等」を提出させることは、③④などの事項を把握したり、⑫の「身元調査」につながる可能性があります。
(注3)⑭は、通常、採用選考時において合理的・客観的に必要性が認められない「健康診断書」を提出させることを意味します。
つまり、圧迫面接自体があってはならないことなのです。
特に⑨の思想に関することについては、
- 転職者の過去のこと
- 転職する際の考え方
について問い詰める可能性が高く、一番注意するべき部分。
例えば、冒頭で紹介した下記のような質問は、思想に関することに当てはまるので圧迫面接確定です。
「あなたがやりたいことって、別にウチの会社じゃなくても良いんじゃない?」
「なんで過去にわざわざ留学しようとしたの?」
「権利を主張する前に義務を果たせと思うんだけど、そう思わない?」
そのため、圧迫面接をしてくるような不届きな企業については、面接時の会話を録音して自分が住んでいる地域の労働局に提出してやりましょう。
当然ながら、違反質問をすると、
- 労働局から職業安定法に基づく改善命令を発出する場合あり
- 罰則(6ヶ月以下の懲役又は30 万円以下の罰金)
という、なかなか痛い仕打ちが待っています。
なので、圧迫面接をしてくるような不届きな企業に対し、合法的にやり返すことができるということです。
もちろん、証拠なしに労働局に通報するだけだと、ちゃんと動いてくれる可能性は低いです。
企業側もシラを切る可能性もあります。
なので、面接の会話を録音することが動かぬ証拠に。
「もし、録音されるのがバレたら企業側から訴えられてしまうのでは?」
と不安な方もいるかもしれませんが、安心してください。
無断録音をすることや、交渉の場で証拠として提示することは違法ではありません。
録音は、無料のスマホアプリやボイスレコーダーで行えばOK。
スマホアプリを使って録音する場合、
- 面接中に電話が鳴って中断
- 証拠として提出する際に、そのままスマホを出すと生活に支障が出るので、データとして渡す手間がかかる
というデメリットがあるため、ボイスレコーダーが安心です。
ボイスレコーダーは、ジャケットの内ポケットに入る細めのものであれば、周りから見てもわからないので何でもOK。
面接前に電源を入れておくと、録音し忘れもなく、しっかりと証拠を押さえることができます。
そもそも圧迫面接するような企業を受けない方法
ここまで、
- 圧迫面接をしてくる企業は例外なくクソ
- 圧迫面接をしてくる企業は、会話を録音して労働局に提出することでやり返す
ということにについてお話をしてきました。
ただ、ぼくもそうですが、そもそも圧迫面接するような企業を受けないことに越したことはありません。
圧迫面接をしてくるような企業には、内定をもらったとしても行くわけがないのですから。
転職活動や就職活動の時間は、有効に使いたいですよね。
圧迫面接をしてくる企業を回避する方法は、面接前に口コミをしっかりチェックすること。
ホームページや求人情報だけでは、良い企業かどうかを判断することが難しいためです。
事前に口コミを見て真実を確認しておくことで、入社してから
「こんなはずじゃなかった。。」
と気づくような、就活や転職での失敗を防げます。
なお、3回転職したぼくの経験上、1社目も2社目も3社目も4社目も書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも口コミは正しいと言えます。
また、口コミでは悪い情報を入手するだけではなく、隠れ優良企業を見つけられるような、良い情報を見つけることも可能。
ぼくが実際に使っていた口コミのおすすめサイトは、次の2つ。
口コミを見るタイミングのベストは、書類を送る前。
書類を送る前に口コミで気になった会社を調べることで、その会社に行きたくない要素が入っていた場合、応募見送りの判断が可能。
行きたくない会社に応募しなければ、万が一書類が通った時に面接に行く必要もないので、時間のロスをなくせます。
書類を送る前に全部の口コミをチェックするのが厳しい場合は、面接前。
時間的に厳しい場合は、書類通過して面接に進んだタイミングで、面接前に口コミを見ておきましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事で詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
まとめ:圧迫面接をするような会社は即帰ってOK
お話してきたことをまとめます。
転職希望者や就活生の方なら誰でも、圧迫面接を受けたくないものです。
もし、圧迫面接されたら即帰ってOK。
即帰っていい理由は、厚生労働省の通達にもある通り、面接で聞いてはいけないこと(圧迫面接)が明確に存在するためです。
つまり、圧迫面接をしてくる会社は例外なくクソ。
それでも圧迫面接をしてくるような不届きな企業については、
『ボイスレコーダーを使って、面接時の会話を録音して自分が住んでいる地域の労働局に提出する』
ことで仕返しも可能。
また、面接前に口コミをきちんとチェックして、圧迫面接をするような企業を受けないのが一番です。
就活や転職活動で、圧迫面接をしてくるようなクソな会社に行かないようにしましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~