そのようなお悩みにお答えします。
転職3回の面接の中で、「長所は何ですか?」と聞かれることが多かったポチのすけ(@pochinosuke1)です。
自分の長所について最初はなんて言えばいいのかわからずに苦労していましたが、色んな方法で長所を見つけることができたので、自信を持って長所を言えるようになりました。
普段の生活で、「自分の長所はこれだ!」と言い聞かせて生活している人は少ないので、急に面接で「長所は何ですか?」と聞かれても困ってしまうもの。
以前のぼくも自分の長所を考えた時に、面接で「それぐらい誰でもできるよ」と言われてしまいそうだとマイナスに考えてしまい、「自分に長所なんて一つもないんじゃないか。。」と思っていました。
ただ、面接で長所を聞かれたときに答えられないのはマズイので、何かしらか答えを見つけておかないといけません。
本記事では、
「長所が一つもない。。」と悩んでいる方でも、自分の長所(強み)を見つけることができる3つの方法についてぼくの経験から紹介していきます。
誰にでも必ず長所はあるので、「自分なんて、長所が一つもない。。」と悩まなくても大丈夫。
結論から言うと、長所の見つけ方は以下の3つです。
- 周りの人に聞いてみる
- 短所を逆にとらえる
- ツールを使う
それでは、ご覧ください。
長所が一つもない人などいない

そもそもの話ですが、長所が一つもない人など、この世にいません。
人は一人一人違った特徴があり、良いところも悪いところもあるので、必ず長所があるからです。
また、「周りと比べて優れていなければ、長所と言えない」ということもありません。
はかりはあくまで自分の中にあります。
自分が持っている得意なことや強みが長所。
SMAPの『世界に一つだけの花』の歌詞にもありますが、誰しも特別なオンリーワンです。
周りと比べるのではなく、自分の中にある得意なことや、強みを見つけることが大事。
では、「長所が一つもない。。」と悩んでいる方でも、自分の長所について見つける方法について紹介していきます。
誰にでもある自分の長所(強み)の見つけ方

自分の長所(強み)の見つけ方は、以下の3つです。
- 周りの人に聞いてみる
- 短所を逆にとらえる
- ツールを使う
全然難しくないので、誰でも見つけられます。
具体例含め、紹介していきますね。
見つけ方①周りの人に聞いてみる
自分の長所の見つけ方で一番最初にやってほしいのは、周りの人に聞いてみることです。
周りの人に聞くことで、自分ではわからなかったことを客観的に見てもらえるからです。
また、長所を聞いても回答が難しい場合は、周りの人に褒められたことや、驚かれたことを聞くのもOK。
詳しく見ていきましょう。
自分の長所を見つけるのに一番なのは、周りの人に聞くことで、自分の評価を知ることです。
周りの人というのは、
- 上司
- 同僚
- 家族
- 友達
- 恋人
といった人達のこと。
なぜ周りの人に聞くのが良いかというと、客観的な評価がわかるため。
客観的に見てもらうことで、自分では意識していなかったことが実は長所だったりもします。
周りに聞いてみると、以下のようなこともありえます。
- 普段あまり意識してないけど、周りからは聞き上手だと思われていた
- 毎回、細かい部分の確認をしているため、相手とのコミュニケーションがきちんととれる人だと評価されていた
周りに聞いてみると、上記の例のように、自分では見つけられなかった新たな発見が出てくるのでおすすめです。
周りの人に、自分の長所を聞いてもパッと言えないこともあります。
その時は、過去に周りの人から褒められたこと・驚かれたことがないか、当時の出来事を聞いてみると思い出してもらいやすいです。
当時の出来事を聞いてみることで、その出来事の背景やとった行動もセットになるため、
「こういうところがすごいと思った」
と長所が何か自然にわかることも。
例えばぼくの場合、過去の出来事を聞いてみたら、こんなことがありました。
- 仕事で新しい企画を出してみたら、面白い考えだね!と褒められた
- トイレ掃除を率先してやっていたら、周りの人から感謝された
- 新しいサービスが出たらすぐに試してみるので、「それってそんなに良いサービスなんだ!よく知ってたね~」と驚かれた
これらの過去の出来事を分析してみると、以下の長所があるのでは?とわかりました。
- 斬新な見方、考えを行動に表せる、という長所をもっている
- 人が嫌なことでも進んで行える献身性という長所をもっている
- 世の中の動きを察知する情報収集力、失敗を恐れない勇気、という長所をもっている
周りの人に、
「ぼくの長所は何ですか?」
と急に聞いた時にパッと言ってもらえなくても、過去の出来事なら覚えていることが多いので、そのような視点で聞いてみるのもおすすめです。
見つけ方②短所を逆にとらえる
自分の長所の見つけ方として、短所を逆にとらえることで長所となることがあります。
「長所はなかなか思いつかないんだけど、自分の短所は思いつくなあ。。」
ということもあると思います。
ぼくも短所だらけのため、「自分なんか欠点だらけの人間なんだ。。」と落ち込んだことも。
ただ、短所だと思っていたことが、周りの人から見ると立派な長所に見えていることがあるんです。
ぼくは実際に以下のような体験をしました。
ぼくは、『行動スピードが遅い』ことが短所だと感じており、
「何とか行動スピード早くしないといけない・・・」
と悩んでおりました。
しかし周りの人から見ると、慎重に物事を進めていると見られておりました。
そのため、書類のチェックなど、不備があるとやり直しになってしまうものを任せやすいと、プラスの評価をもらいました。
つまり、『行動スピードが遅い』ということは、『慎重に物事を進める』という長所でもあったのです。
自分では短所だと思っていても、周りの人から見ると長所に見えることがあるため、その体験から短所を逆にとらえると長所になるとわかりました。
他にも、以下のような面を短所だと思っている方は、逆にとらえると長所になります。
『頑固なところがある』
⇒ 人の意見を聞かない
⇒ 自分の考えを貫く
⇒ 『ぶれない自分の考えを持っている』という長所
『雑なところがある』
⇒ 一つ一つきっちりと進めない
⇒ どんどん先に進めていく
⇒ 『スピーディーに物事を進められる』という長所
繰り返しになりますが、短所であっても逆にとらえると長所にもなります。
そのため、「自分は欠点ばかりの人間なんだ。。」とあまり悲観的に考える必要はありません。
自分では短所と思っていることであっても、逆にとらえて前向きに考えていきましょう。
見つけ方③ツールを使う
自分の長所の見つけ方として、周りの人に聞いたり、自分の短所を逆にとらえる以外に、ツールを使って見つける方法もあります。
人の主観が入らず、ツールを使うことで機械的に長所を見つけるというものです。
気軽に自分の長所を見つけられるのが、リクルートの転職サービス「リクナビNEXT」で診断できる、『グッドポイント診断』です。
設問に回答していくと、自分の長所を5つ教えてくれます。
10分~15分ほどで終わりますし、無料で行えるためノーリスク。
ちなみに、ぼくがグッドポイント診断をやってみた内容は、以下のようなものでした。



自分や周りの人では気づけなくても、機械的に自分の長所を診断することで、「言われてみればそうかも!」という長所が見つかるかもしれません。
リクナビNEXT自体、最大手の転職サイトですし、今の求人情報をチェックすることもできるのでとってもお得。
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長所を見つけたら仕事やプライベートで役立てよう

ご紹介した3つの方法で自分の長所を見つけたら、さらに長所を伸ばしていき、仕事やプライベートで役立てていきましょう。
仕事面
仕事では、長所を活かして仕事をすることで、どんどん大きな仕事を任せてもらいやすくなります。
大きな仕事をしていくことで、年収UPも狙えます。
転職においても、自分の長所を自分の言葉で伝えられることで、面接の時にスムーズに自分の魅力を伝えられます。
そのため、面接でもプラスの評価になるので、内定率UP!
プライベート面
プライベートに関しても、自分の長所があると、友人や恋人、家族から頼りにされます。
そうなると、「この人は○○に詳しいから頼りになる」
と、人間関係もプラスに働きます。
なお、長所を見つけたら、それをもっと伸ばしていくことが、短所を直す以上に重要。
長所を見つけて伸ばした方が、自分に自信を持ててトライできるので、物事がうまくいきやすいからです。
長所を見つけて伸ばすことが大事な理由については、以下の記事で詳しく解説しています。

まとめ:長所が一つもない人はいないので3つの方法で見つけよう
お話してきたことをまとめます。
「自分には長所が一つもない。。」と悩んでいる人は、そこまで悲観的にならなくても大丈夫です。
長所が一つもないという人はいません。
誰にでも必ず長所はあります。
自分の長所の見つけ方は、以下の3つです。
- 周りの人に聞いてみる
- 短所を逆にとらえる
- ツールを使う
自分の長所を見つけたら、仕事やプライベートに役立てて生活を向上させましょう。
自分の長所を見つけることができると、能力を最大限に発揮できるため、人生が充実していきます。
お伝えした3つの方法の中から、やりやすい方法を使って是非自分にしかない長所を見つけていきましょう!
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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