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というお悩みにお答えします。
ブラック企業から社会人生活をスタートして、その後は業界を変えながら3回の転職を経験しているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
転職時には本当に転職していいのか迷ったことがありますが、今より良い会社に行きたいと考えて転職した結果、4社目の現在は在宅勤務ができるホワイト企業で働くことができています。
一昔前に比べると、日本でも転職が一般的になってきました。
今の会社がクソすぎて逃げ出したくなったり、これ以上学ぶことがない場合は転職を検討するもの。
ただ、
「転職したら会社に迷惑をかけてしまうかも。。」
「今より悪い会社に転職したらどうしよう。。」
と不安になってしまい、転職に二の足を踏んでしまうことってありますよね。
本記事では、
- 日本で転職は悪いこと?
- 転職に悪いイメージがあって、転職するかどうか迷う。。
- 転職したのに前より悪くなるのは嫌だ。
- 転職するのなら、せめて今よりマシな会社に転職したい!
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
転職するのは全くもって悪いことじゃないので、日本では転職のイメージが悪いとかは気にせずに転職するべき。
世の中に良い会社はたくさんあるので、今の会社がヤバいのなら、さっさと転職することが自分の身やキャリアを守ることになります。
転職することでキャリアアップしている人もいますし、転職後に出戻りする人も増えているので、転職してスキルアップや経験を積むのも今のトレンド。
ぼく自身も3回の転職を通じて、常に前の会社よりも良い会社に転職しているので、転職によってキャリアを良い方向に変えることができています。
ただ、何も考えずに転職してしまうと、今の会社よりも悪くなる可能性はあります。
せめて今の会社よりもマシな会社に転職するには、転職エージェントと口コミをフル活用することで、今より悪くなることは避けましょう。
本記事後半では、
- 転職するべきか悩んだ時の判断ポイント
- おすすめの転職エージェント
- おすすめの口コミサービス
についても詳しく解説しているので、是非最後までご覧ください。
3回転職したぼくが使っていた、おすすめの転職エージェントはこちら!
- 多くの求人をカバーしているdoda
- 隠れた優良企業が見つかるtype転職エージェント
- 中小企業の求人に強いマイナビエージェント
エンジニア(SE/プログラマー)の方におすすめの転職エージェントはこちら!
- 転職時の年収アップ率81%を誇るGeekly(ギークリー)
- 専属2名体制で徹底サポートしてくれるウィルオブ・テック
- 非公開求人が多く、多くの求人をカバーしているマイナビIT AGENT
- ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1のレバテックキャリア
日本で転職は悪いことと言われる理由【転職のデメリット】
日本では、転職に対するネガティブなイメージもあります。
日本で転職は悪いことと言われる理由は、以下の3つ。
- 裏切者扱いされる
- 現実逃避と言われる
- 給料が下がる
海外では日本以上に転職が当たり前ですが、日本では転職をネガティブに考える会社もあります。
日本の転職がおかしい理由と失敗しない方法についての詳細記事はこちら
理由①裏切者扱いされる
日本で転職は悪いことと言われる理由1つ目は、裏切者扱いされること。
キャリアは人それぞれで、社員は家族でもなんでもないにもかかわらず、転職に対する拒絶感が凄いです。
転職した人を裏切者扱いする背景には、
- 生え抜きを重んじる文化
- 仲間意識
- 勤続年数へのリスペクト
が影響しています。
ただ、会社に裏切者呼ばわりされたとしても、自分のキャリアに責任を持てるのは自分だけ。
自分の身は自分で守らないといけないので、今よりも良い職場に転職するのは当然です。
日本の転職がおかしい理由と失敗しない方法についての詳細記事はこちら
理由②現実逃避と言われる
日本で転職は悪いことと言われる理由2つ目は、現実逃避と言われること。
転職することが、
- 困難な状況から逃げている
- 忍耐力がない
などと言ってくる人もいます。
困難な状況を乗り越えた先に、成長があるのは確かです。
ただ、困難な状況に耐えるのが常に正解とは限りません。
無意味に耐えてしまうと、スキルもつかずに時間だけ無駄にしてしまい、年齢相応のスキルが身につかないことも。
単純作業や狭い範囲のみの仕事だと、スキルが身につきませんからね。
現実逃避と言われるのを恐れて、時間を無駄にするのが一番やっちゃいけないことなので、転職は現実逃避と言われてもスルーでOK。
むしろスキルアップできない仕事をするという現実からは逃げた方が、時間を無駄にしません。
理由③給料が下がる
日本で転職は悪いことと言われる理由3つ目は、給料が下がること。
確かに、会社の給料形態は様々で業界によって給料テーブルも違うので、転職によって給料が下がるケースもあります。
主任クラスで年収450万しか出ない業界もありますが、業界が変わるだけで平社員でも年収500万を超えるところも。
ぼくがいた2社目の会社は支店長でも年収600万ぐらいしかなかったですが、今働いているSIerでは、平社員でも年収500万を超えます。
なので、給料を下げないためには、給料テーブルが高い業界や会社に行くのがおすすめです。
給料については、転職エージェントと口コミをフル活用して、金額感をつかむのが必須。
おすすめの転職エージェントと口コミについては後述するので、是非最後までご覧ください。
転職は悪いことじゃない!【転職のメリット】
日本では転職に対してネガティブなイメージを持つ会社もありますが、全くもって悪いことじゃなく、メリットもたくさんあります。
実際に日本でも転職する人は増えています。
転職のメリットは、以下の3つ。
- スキルアップや経験を積める
- 環境が変わるのでしがらみを断ち切れる
- 労働環境や待遇が良くなる
転職にはメリットも多いですし、自分の人生なので納得できるキャリアを選ぶべき。
メリット①スキルアップや経験を積める
転職のメリット1つ目は、スキルアップや経験を積めること。
どうしても会社では、組織の方針や風土によって、できることとできないことがあります。
一社員の力だけでは変えられないことも、転職して環境を変えると簡単に実現可能。
転職すると今の会社でできなかった仕事ができるので、経験を積めますし、スキルアップもできます。
例えば、
- 反響営業ができる
- 他社とのアライアンス営業ができる
- クラウドツールやAIなどの最新技術に触れられる
- 大型プロジェクトに携われる
- 社内にいる先端技術の知見者から学べる
など。
また、前職で使っていなかった新しいツールに触れられたり、今までと違う仕事の進め方なども経験できます。
例えば、
- 社内連絡でTeamsやSlackなどのチャットツールでコミュニケーション取れる
- Web会議で密にコミュニケーションを取れる
- 紙に印刷することなく、Excelやパワポでやり取りできる
- VPNにつなぐくことで、パソコン1台あればどこからでも仕事ができる
など。
単純作業や運用保守ばかりでつまらない仕事の場合も、転職することで仕事内容をガラッと変えられるので、やりたい仕事ができるようになります。
メリット②環境が変わるのでしがらみを断ち切れる
転職のメリット2つ目は、環境が変わるのでしがらみを断ち切れること。
人間関係や労働環境などのしがらみは、思いのほか自分を束縛します。
転職によって色んなしがらみを一度リセットして断ち切ることができるので、すっきりした状態でリスタート可能。
会社どころか業界全体でサービス残業だらけの悪い労働慣習があったら、業界を変える転職をしないとしがらみを断ち切れませんからね。
転職することで、相性が悪い上司や同僚などの嫌な奴と決別ができるのも大きなメリット。
人間関係や労働環境などのしがらみを断ち切れると、結果としてストレスもなくなるのでメリットが大きいのです。
メリット③労働環境や待遇が良くなる
転職のメリット3つ目は、労働環境や待遇が良くなること。
会社によって労働環境や待遇は天と地ほど違うので、転職することで生活リズムからガラッと変わります。
例えば、
- 残業が減る
- 有給休暇が簡単に取れる
- 休日出勤がなくなる
- 歩合制の給料じゃなくなって安定する
- 年収が上がる
- 役職が上がる
- フレックス制で働ける
- 在宅勤務ができるようになる
- 育休が取りやすくなる
- 時短勤務がしやすくなる
など。
働きやすくなったり、評価する上司が変わることで待遇が良くなるので、転職はメリットが大きいのです。
転職するべきか悩んだ時の判断ポイント
転職するのは悪いことじゃなく、メリットもたくさんありますが、仕事が変わるのは大きな変化です。
ぼくも3回の転職の中で、今転職するべきなのか悩むこともありました。
ぼくの経験から得た、転職するべきか悩んだ時の判断ポイントは、以下の5つ。
- 今の会社がブラック企業
- 今の会社だと給料が低い
- 今の会社との相性が悪い
- 今の会社は人間関係がストレス
- 今の会社でやり切った
①今の会社がブラック企業
転職するべきか悩んだ時の判断ポイント1つ目は、今の会社がブラック企業かどうか。
ブラック企業の特徴をあげてみると、以下のようなものがあり、デメリットだらけ。
- 社員に自腹を切らせる
- 業務に必要なところにお金を使わない
- 社員の行動を制限・監視する
- 長時間労働
- サービス残業の常態化
- 残業代を払わない
- 勤怠の記録をつけない
- 離職率が高い
- 簡単に辞めさせない
- 朝礼が宗教化している
- パワハラをはじめとしたハラスメントが横行
- 達成できないようなノルマを課す
- 社員に不利な給料体系
- 有給休暇が取りづらい
- 権利を主張する前に義務を果たせを連発
- その他、悪天候時の強制出勤や給料の遅延
ブラック企業にいても、以下の理由によって時間の無駄になるので、さっさと転職するべきです。
- 自分の会社が世の中の当たり前だと思ってしまう
- 精神的に追い詰められ、冷静な考え方ができなくなる
- スキルが身につきにくく、人生で最も重要な時間が奪われる
ブラックすぎる会社で働くSEがブラックじゃない会社に転職する方法の詳細記事はこちら
有給を取れないのはおかしい会社である理由と対策の詳細記事はこちら
人手不足だから有給取れない会社はヤバい理由と対策についての詳細記事はこちら
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②今の会社だと給料が低い
転職するべきか悩んだ時の判断ポイント2つ目は、今の会社だと給料が低いかどうか。
今の給料が低いかどうかだけでなく、今後も給料が上がらなそうなら転職するべきです。
人生でお金はとても重要です。
年収が低いと、結婚に踏み切るのも勇気がいりますし、自分の生活すらままならないことも。
多少大変な仕事でも、業務内容に見合うだけの年収の高さなら、多少はガマンできます。
それが、
- 業務内容に見合わない年収の低さ
- 給料が安い会社
だと、「つらすぎるので辞めたい。。」と思うのは当然。
長く働いても、そう簡単に給料は上がらないですからね。
給料が安い会社にいると以下のようにデメリットだらけなので、転職の理由としては十分。
- 生活が苦しくなる
- 経験できることが減る
- 給料が高い仕事のスキルが身につかない
- 成長意欲がなくなる
- 精神的に病んでしまう
- 転職は1歳でも若い方が有利
退職理由で最も多い理由が「給料が安いから」なので、給料が安いから転職するのは至極当然です。
その会社に残っても、以下の理由によって今後も給料が上がらない可能性が高いので、辞めて即転職してOK。
- 給料が上がりにくいシステムになっている
- 儲かっていない業界だから
- 将来の見通しが立たないから
ぼく自身、評価を経て給料が全然上がらないことがわかったので、結婚して2か月後でしたが転職を決意して動きました。
給料が安い場合、転職で給料を上げるには、
- 伸びている業界
- 給料が高い職種
- 給料が高い同業他社
の会社の求人を、転職エージェントから引っ張って転職するだけでも給料は上がっていくので、戦略的に行いましょう。
給料が安い会社は即辞めて転職するべき理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
旦那さんの給料だけじゃ生活できない。。と悩む方が取るべき対処法
営業やってて給料が低いのはマジでやばい理由の詳細記事はこちら
都内で年収300万円でヤバい時にやるべきことの詳細記事はこちら
③今の会社との相性が悪い
転職するべきか悩んだ時の判断ポイント3つ目は、今の会社との相性が悪いかどうか。
会社と相性が悪いと良いパフォーマンスを発揮できないので、自分と相性が良い会社に転職するべきです。
例えば、
- 飛び込み営業主体
- 毎日朝礼がある
- 営業成績をグラフで出す
- 売上至上主義で残業が当たり前
- エンジニアは客先常駐ばかり
- 研修が雑過ぎる
- 兼業主婦(ワーママ)に冷たい
など、仕事のやり方や会社の方針と自分の価値観が合わない時は、相性が悪いです。
また、人事異動などで自分の苦手な仕事をさせられたりする場合も相性は悪いですよね。
世の中に会社はたくさんあるので、自分が大事にしている価値観と合わない会社の方針に無理に合わせる必要はありません。
また、仕事の成果は、自分の長所によって出せるもの。
得意なことをやるからこそ結果が出るのですが、苦手な仕事をしていても結果は出ないので、評価されません。
自分の価値観に合わず、苦手な仕事をするような相性の悪い会社だと、パフォーマンスを発揮できないですよね。
仕事では自分と会社の相性が良いかどうかはとても大事なので、今の会社との相性が悪いなら転職するべきです。
転職先で相性が良いなら、パフォーマンスを発揮できて結果が出るので、評価されて給料や役職もアップ!
飛び込み営業がつらくて辞めたい時に自分の可能性を広げる方法の詳細記事はこちら
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④今の会社は人間関係がストレス
転職するべきか悩んだ時の判断ポイント4つ目は、今の会社は人間関係がストレスかどうか。
どの会社にも人間関係はあるものですが、今の会社の人間関係があまりにもストレスなら、職場に合っていないので転職するべきです。
たとえば、上司との人間関係で悩むことは多いです。
「権利を主張する前に義務を果たせ!」ばかり言ってくる上司にはイラつきますし、詰めてくる無能上司もウザいですよね。
上司ガチャでハズレを引くとマイナスが大きいので、改善ができなさそうなら転職した方が早いです。
権利を主張する前に義務を果たせ!を連発する上司への対処法の詳細記事はこちら
上司ガチャがハズレだった場合に引き直す方法の詳細記事はこちら
営業ノルマで詰める上司は無能!早く転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
また、エンジニア(SE/プログラマー)で働く方の場合、職場にはマウントを取ってくるようなむかつく人が一定数います。
社内にむかつくエンジニアがいる場合は、上司に相談して注意してもらうべき。
ただ、それでもむかつくエンジニアの態度が改善されない場合は、部署異動以外に転職も有効な選択肢。
性格悪い・むかつくエンジニアの特徴と対処法についての詳細記事はこちら
職場の人間関係が悪いとめちゃくちゃストレスになるので、パフォーマンスを発揮できません。
人間関係が悪い職場でガマンしても、心が壊れてしまう可能性もあって良くはならないので、早めに転職して環境を変えるべき。
人間関係のしがらみをリセットできると、働きやすくなって結果が出やすくなります。
仕事のストレスで心が壊れる前にやるべきことの詳細記事はこちら
営業のストレスが限界でメンタルやられる・崩壊してる人が取るべき方法
⑤今の会社でやり切った
転職するべきか悩んだ時の判断ポイント5つ目は、今の会社でやり切ったかどうか。
今の会社で学びきって、これ以上スキルアップが望めなさそうなら転職するべきです。
よく、仕事は3年やらないと身につかないと言われることがあります。
ただ、会社によっては1~2年働くことでおおよそのことは学べるので、それ以上はスキルアップしにくい会社も。
会社自体の変化が少なく、スキルアップしたり経験を積むのが難しい場合は、そのまま継続していても時間のロスになる恐れがあります。
キャリアの中で、スキルアップや経験を積めない無駄な時間を過ごすのはもったいないので、今の会社でやり切ったのなら転職するべき。
優秀な人やシステムエンジニアも、キャリア形成をする中で転職を上手く活用しているので、転職回数が多いです。
転職回数が多い優秀な人がやっているキャリア形成の中で転職を活用する方法の詳細記事はこちら
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転職の悪いイメージをなくして良い会社に行く方法
転職するべきだと判断したら、すぐに行動しましょう。
ただ、何も考えずに適当に転職してしまうと、今の会社よりも環境や待遇が悪くなる可能性はあります。
そのため、せっかく転職するのなら、せめて今の会社よりもマシな会社に転職したいですよね。
今より良い会社に転職するには、
- 転職エージェント
- 口コミ
をフル活用するのが必須。
また、面接対策も合わせて行いましょう。
方法①転職エージェントをフル活用する
転職の悪いイメージをなくして良い会社に行く方法1つ目は、転職エージェントをフル活用すること。
日本だと転職エージェントを無料で使えますし、転職エージェントをフル活用するのは必須です。
転職回数が多いのは、自分の理想の会社に出会えていないだけ。
転職エージェントを使い倒すことで、自分にとって理想の会社に出会える確率を上げられます。
転職エージェントをフル活用すれば、自分が知らない優良企業を探せます。
自分が知らなかった会社や仕事を知る機会になるので、視野も広がって良いキャリアを築きやすくなります。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
転職エージェントの良いところは、多くの求人が見れること。
世の中に仕事はたくさんあるので、多くの求人を見て自分のスキルとマッチした会社を探して、可能性を広げましょう。
多くの人におすすめの転職エージェント
今より良い会社を探せるおすすめの転職エージェントは、
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dodaは、「転職エージェントに迷ったらdoda!」というぐらい安定の転職エージェントです。
転職3回中、2回目と3回目でdodaを使ったぼくの経験から言っても、ネットの書き込みにある「dodaのエージェントがひどい」というのは嘘。
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面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
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方法②口コミで真実を知る
転職の悪いイメージをなくして良い会社に行く方法2つ目は、口コミで真実を知ること。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
企業分析の観点でも、口コミで企業の真実を知るのは必須です。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
おすすめの口コミサービスは、以下になります。
- OpenWork(元Vorkers)
- 転職会議
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
方法③面接対策をする
転職の悪いイメージをなくして良い会社に行く方法3つ目は、面接対策をすること。
特に、転職理由をまとめて志望動機につなげるストーリーを描けるかどうか。
転職理由は面接では必ず聞かれるので、言うべきことをきちんとまとめておきましょう。
よく言われることですが、転職理由は、周りのせいにするような愚痴っぽい言い方をしてしまうとNG。
また、
- 給料
- 休み
- 労働時間
などマイナスに言いがちな転職理由を言うときは、言い方をポジティブに変えて言うことも大切です。
本音
・・・残業が多く、勤務時間が長いので体力的にきつく、この先長く働くのが難しい
面接での言い方
・・・30代になり、時間で労働量をカバーするのではなく、限られた時間の中でより質の高い仕事ができる環境でチャレンジしていきたいと考えました。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
本音
・・・新しい技術を使ったプロジェクトに参画できるように、企画を立案・提案したところ、直属の上長は受け入れてくれる。ただ、役員クラスが受け入れてくれない。新しい技術に関するチャレンジが難しい社風だと限界がある。
面接での言い方
・・・新しい技術を取り入れた開発ができて、最先端の技術や経験を身に着けられる環境で働きたいと考えたからです。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
「日本の面接では、なんで本音で話せないんだ!」と思われる方もいるかもしれませんが、言い方で印象は変わりますし、伝わり方を意識して話すのは今後にも役立ちます。
例えば「投資」というと、
「なんか怖い、怪しい」という印象を抱く方が多いですよね。
それを、「資産運用」というと、
「なんかすごい!」という印象を抱くのと同じです。
転職理由の伝え方については、転職エージェントと相談しながら言葉を決めていくのがおすすめ。
転職エージェントの方は言い回しについても相談に乗ってくれますし、経験に基づくアドバイスをしてくれるので、うまく活用しましょう。
もし、転職エージェントが添削してくれない時は、以下の記事にある対処法を実践してみてください。
転職エージェントが添削してくれない時の解決方法についての詳細記事はこちら
なお、キャリアに一貫性がなくて転職理由や志望動機で困っている場合であっても、自分の仕事を振り返ることで一貫性を見つけることは可能。
おすすめ転職エージェントの一つであるdodaでも、以下のようにアドバイスしています。
業界や職種がまったく異なっていても、キャリアに一貫性を見いだすことはできます。
例えば、社内外の折衝業務やスケジュール管理など、これまで勤めてきた企業の業務内容に共通点はいくつかあるはずです。
仕事をする上で大切にしてきたことや、仕事に向き合う姿勢などにも、同じような思いがあったのではないでしょうか。
携わってきた業務を細かく振り返って、自分の得意分野や強みを整理し、志望動機と連動させていけば、おのずとキャリアに整合性は出てくるものです。
自分の仕事を振り返って、転職理由と志望動機がリンクするようにストーリーを作るのがポイント。
日頃からキャリアの一貫性を見つける癖をつけておけば、どんなキャリアを歩んでいきたいのかも見えてきます。
面接についても、ぶっつけ本番で臨むと自分の良さが全部伝わらず、落ちてしまう可能性があります。
準備不足で面接がうまくいかないのは超もったいないので、以下の準備をして面接に臨みましょう。
- 事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
- 履歴書は手書きせずに早く仕上げる
- 親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
- 転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
- 圧迫面接を受けないように対処する
- 感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
- ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
- 志望動機をまとめる
- 自分の長所についてまとめる
- 逆質問する内容をまとめる
- 会社にバレないように面接の日程調整をする
以下の記事で超詳しく解説しています。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
面接に行く前に準備することと前日まで何もしてない時のやるべきことの詳細記事はこちら
まとめ:転職は悪いことじゃない!
お話してきたことをまとめます。
日本では、転職に対してネガティブなイメージを持つ会社もあります。
日本で転職は悪いことと言われる理由は、以下の3つ。
- 裏切者扱いされる
- 現実逃避と言われる
- 給料が下がる
ただ、転職は全くもって悪いことじゃなく、メリットもたくさんあります。
転職のメリットは、以下の3つ。
- スキルアップや経験を積める
- 環境が変わるのでしがらみを断ち切れる
- 労働環境や待遇が良くなる
転職するべきか悩んだ時の判断ポイントは、以下の5つです。
- 今の会社がブラック企業
- 今の会社だと給料が低い
- 今の会社との相性が悪い
- 今の会社は人間関係がストレス
- 今の会社でやり切った
今より良い会社に転職する方法は、以下の3つ。
- 転職エージェントをフル活用
- 口コミをフル活用
- 面接対策
今は転職するのが当たり前になってきている時代です。
転職エージェントや口コミをフル活用しながら、今よりも良い会社に転職しましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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