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というお悩みについてお答えします。
3回転職して4社目で働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
3回の転職の中では、転職してから2年で退職して次の会社に行ったことがあります。
転職は企業研究などで情報収集をしたり、志望動機の作成などでエネルギーを使いますし、準備も必要なので大変です。
できることなら、短期間で何度も転職するのは避けたいもの。
ただ、どうしても転職先でうまくいかなくて、
「2年しか働いてないけど、次の会社に転職したい!」
と思っても、
「すぐに辞める奴だと思われるかも。。」
と、転職を繰り返すことに対して悩んでしまいますよね。
なので、転職してから2年で退職する時に、
- 3年経たずに辞めていいのか?
- 転職を繰り返してもうまくいくのか?
と不安になる気持ちはよくわかります。
本記事では、
- 転職後2年で退職したら、さすがに早すぎる?
- 転職後2年でまた転職しても、うまくいくの?うまくいく方法があるなら知りたい!
というお悩みについて、解説していきます。
結論から言うと、
転職後2年で退職しても、決して早すぎることはありません。
転職後2年しか経っていなくても、良い会社に転職できます。
むしろ、「石の上にも三年」という固定観念にとらわれて、だらだらと仕事を続けるのは時間の無駄。
転職を成功させる方法はあるので、転職したいのなら、3年待たずに早めに転職するべきです。
本記事後半では、転職を成功させる方法についても解説しているので、是非最後までご覧ください。
3回転職したぼくが使っていた、おすすめの転職エージェントはこちら!
- 多くの求人をカバーしているdoda
- 隠れた優良企業が見つかるtype転職エージェント
- 中小企業の求人に強いマイナビエージェント
エンジニア(SE/プログラマー)の方におすすめの転職エージェントはこちら!
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転職後2年で退職しても問題ない2つの理由
転職して3年経たないけれども、また転職したいとなった時、ためらう気持ちになるのはよくわかります。
ぼく自身の経験から言えるのは、転職後2年で退職しても問題ありません。
理由は以下の2つ。
- 時間は有限
- 1歳でも若い方が転職で有利
特に、今の仕事を辞めて転職して仕事を変えると人生楽しすぎるので、時間の無駄になる前にヤバい会社なら辞めるべき。
ぼく自身、つらい会社を辞めて転職をしたら人生変わったので、マジで仕事を辞めて正解でした。
仕事辞めたら人生楽しすぎ!ハッピーな毎日を送るためにやるべき方法の詳細記事はこちら
また、「お金がないから今の仕事を辞めれない。。」というのも間違い。
以下の理由により、転職して良い会社に行けば問題ありません。
- そもそもお金がないのは給料が低いから
- 働きながら転職活動をすれば問題ない
- 転職にはほぼお金がかからない
- 失業保険もある
詳しくは、以下の記事で解説しています。
仕事辞めたいけどお金ないし生活できないと悩む人がやるべき対策の詳細記事はこちら
なお、ぼくの経験上、仕事を辞めてしまっても何とかなります。
仕事を辞めてもなんとかなる!辞めたあとの生活が不安な方でも安心できる理由の詳細記事はこちら
もし次の仕事が決まってないのに辞める場合、確かにデメリットはありますが、ちゃんと対策すれば大丈夫。
次の仕事が決まってないけど辞めてOK?デメリットと対策の詳細記事はこちら
理由①時間は有限
転職後2年で退職しても問題ない理由1つ目は、時間は有限なため。
人生には限りがあります。
20代の今日は二度とやってきませんし、30代・40代の日々も一度きり。
そこで、
- スキルが身につかない
- スキルが発揮できない
- ストレスがたまる
という日々を過ごしていると、人生の時間が無駄になります。
せっかくの一度きりの人生、良い職場で自分のスキルを発揮した方がいいに決まっています。
もちろん、人生では回り道したからこそ、見えてくるものというのはあります。
ただ、回り道したとしても、2年という月日はその職場で続けるかどうかを判断するには十分な時間。
「回り道してしまった。。」
「自分の能力とかみ合う職場はここじゃない」
と感じたら、3年~4年とダラダラ過ごすことなく、次のステージへ進みましょう。
理由②1歳でも若い方が転職で有利
転職後2年で退職しても問題ない理由2つ目は、1歳でも若い方が転職で有利なため。
企業は、若い人材を求めていることがほとんど。
- 考え方が凝り固まっていない
- 柔軟性がある
- 今後の伸びしろがある
という人材は、年齢が高い人よりも若い人だという認識が企業の中にあるからですね。
本記事を読んでいるあなたが、
- 特別なスキルを持っている
- 圧倒的な実績がある
のであれば話は別ですが、多くの場合、能力が同じ人が二人いたら選ばれるのは年齢が若い人。
転職が怖くて現状維持してしまうと、その分転職時の年齢が上がってしまうので、それだけで難易度が上がってしまいます。
例えば、今は転職するのが怖いということで、悩んだ結果、転職活動を始めたのが3年後だと、3年前よりも転職の難易度は上がります。
また、世の中の流れが早い現在は、3歳の差どころか1歳でも若い方が有利になる傾向も。
よく、会社をこのまま続けていてもいいのかと疑問をもった時、「石の上にも三年」と言われることがあります。
しかし、仕事で石の上にも三年と真に受けて継続するのは、以下の理由により危険。
- モチベーションが低い仕事ではスキルが上がらない
- 若い時の1年は超貴重
- 転職にはタイミングがある
転職するべきか迷う方もいますが、以下のような仕事であれば3年も続けるのは時間の無駄なので、すぐに転職してOK。
- つまらない仕事
- やりたくない仕事
- 成長している実感がない仕事
- 得意ではない仕事
- ブラック企業での仕事
詳しくは、以下の記事で解説しています。
仕事で石の上にも三年を真に受けて継続するのが危険な3つの理由の詳細記事はこちら
26歳よりも25歳の方が有利ですし、31歳よりも30歳の方が転職に有利です。
もし、
「転職したいけどスキルがない。。」
と悩んでいるあなたが20代なのであれば、20代後半だとしてもチャンスは無限大。
ポテンシャル採用もある年代なので、1日でも早く転職エージェントを使い倒して、自分が興味がある仕事に転職すればOKです。
需要のある業界なら人手不足の状態なので、未経験での転職も簡単で、給料が上がることも。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
転職したいけどスキルがない20代が使える若手の特権についての詳細記事はこちら
営業辞めたい20代がキャリアを好転させるおすすめの転職方法についての詳細記事はこちら
転職後2年で退職しても問題ない会社の5つの特徴
転職後2年で退職するのは、決してあなたが原因だというわけではありません。
むしろ、「この会社なら、転職してきても2年で辞めるだろうな。。」と納得するレベルの会社であることが多いです。
転職後2年で退職しても、問題ない会社の特徴は以下のようなもの。
- ブラック企業
- 社風や求めるスキルが自分に合わない会社
- スキルが身につかない会社
- 実際の仕事が求人内容と違う
- 人間関係が悪い
特徴①ブラック企業
ブラック企業に入ってしまうと、超ストレスがたまります。
ブラック企業は理不尽なことが多く、超ストレスでメンタルがやられることが多いです。
ぼくが経験したことだけでも、以下のように16個もあります。
- 社員に自腹を切らせる
- 業務に必要なところにお金を使わない
- 社員の行動を制限・監視する
- 長時間労働
- サービス残業の常態化
- 残業代を払わない
- 勤怠の記録をつけない
- 離職率が高い
- 簡単に辞めさせない
- 朝礼が宗教化している
- パワハラをはじめとしたハラスメントが横行
- 達成できないようなノルマを課す
- 社員に不利な給料体系
- 有給休暇が取りづらい
- 権利を主張する前に義務を果たせを連発
- その他、悪天候時の強制出勤や給料の遅延
さらに、言葉巧みに社員を洗脳してくるので騙されてしまうことも。
ぼく自身、ブラック企業で経験したことを疑問に思っていましたが、転職したらやはりおかしかったと確信できました。
なので、今の会社がブラック企業なら早く脱出するのが必須です。
ぼく自身のブラック企業の体験談については、以下の記事でまとめていますので、自分の会社に当てはまっていないか確認しましょう。
営業だから休めないという会社も理不尽なブラック企業。
責任感をもって仕事をするべきではありますが、営業だから休めないなんてことはなく、休みは取れるものです。
対処法については、以下の記事で詳しく解説しています。
営業で休めない状況から抜け出す方法についての詳細記事はこちら
会社によっては、営業ノルマを達成できない時に詰めてくる上司がいます。
上司から詰められるような会社は基本的にみんなの前で詰められますし、ただのパワハラなのでかなりヤバい会社。
みんなの前で詰められるパワハラ会社から早く転職した方がいい理由は以下の4つ。
- ブラック企業
- 社風が問題のため部署異動しても逃げ場はない
- パワハラする会社にいてもスキルが上がらない
- 転職は1歳でも若い方が有利
詰めるだけの無能でクソな上司がいる会社で働くのは、人生の無駄遣い。
新卒の方であっても、詰める上司がいる会社からは、さっさと離れた方がいいです。
人生を棒に振る前に、一日でも早くまともな会社に転職して、環境を変えて働く方が明らかに人生が良くなりますからね。
詳しくは以下の記事で解説しています。
営業ノルマで詰める上司は無能!早く転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
また、飛び込み営業も理不尽なことが多い無駄ばかりで時代遅れの方法。
未だに飛び込み営業をしている会社であれば、つらいのも当然です。
理由は以下の5つ。
- 移動や受付のやり取りで時間がかかる
- 提案するまでのハードルが高い
- 断られすぎてメンタルやられる
- 飛び込み営業で取れる顧客は優良顧客ではない
- 情に訴える営業スキルばかり身に着けても仕方ない
また、飛び込み営業は以下の理由で迷惑だと思われることも多いです。
- お客さんの時間を奪う
- 飛び込み営業の商品・サービスがクソ
- コロナ対策のソーシャルディスタンスが無駄になる
そもそも飛び込み営業は、数ある営業方法の中で最もきつい営業方法なので、メンタルやられて辞めたくなるのも当然です。
飛び込み営業がきつい理由は以下の11通り。
- 全然話を聞いてもらえなくて提案すらできない
- 体力的にしんどい
- 気候に左右されるのがしんどい
- 無駄が多い
- 迷惑だと怒られる
- 断られすぎてメンタルやられる
- 相手が嫌なことをする罪悪感
- 契約取れない
- 上司から詰められる
- 会社からの扱いが使い捨ての兵隊
- 給料が安定しない
飛び込み営業は無駄が多くて時代遅れなだけでなく、お客さんにも迷惑をかける理不尽な仕事なので、すぐに転職してOKです。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
飛び込み営業が無駄で迷惑かける理由と対策についての詳細記事はこちら
飛び込み営業がつらくて辞めたい時に自分の可能性を広げる方法の詳細記事はこちら
飛び込み営業でメンタルやられて鬱になる前に転職する方法についての詳細記事はこちら
テレアポ(電話営業)ばかりやって、契約を取ろうとする会社も基本的にブラック。
以下のようにお客さんに迷惑をかけることも多いですからね。
- お客さんの時間を奪う
- テレアポで紹介される商品・サービスがクソ
そもそもテレアポ(電話営業)は、無駄ばかりで時代遅れなので合わないのも当然。
理由は以下の4つです。
- インターネットを使った営業方法が増えた
- ニーズが不明の状態でアプローチしても取れない
- テレワークの普及でアプローチ先の人が会社にいない
- 断られすぎてメンタルやられる
また、テレアポ営業はプッシュ営業ということもあり、営業方法の中でもかなりきつい営業方法なので、つらくなって辞めたくなるのも当然です。
テレアポ営業がきつい・つらいと感じる理由は以下の9つ。
- 全然話を聞いてもらえなくて提案すらできない
- 無駄が多い
- 迷惑だと怒られる
- 断られすぎてメンタルやられる
- 相手が嫌なことをする罪悪感
- アポ取りのノルマがきつい
- 上司から詰められる
- 会社からの扱いが使い捨ての兵隊
- 同じことの繰り返しでつまらない
テレアポ(電話営業)は無駄が多くて時代遅れなだけでなく、お客さんにも迷惑なので、自分に合わないと悩むのも当然の仕事。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
テレアポ(電話営業)が時代遅れかつ迷惑である理由と対処法についての詳細記事はこちら
テレアポ営業がつらくて辞めたい人が取るべき方法についての詳細記事はこちら
特徴②社風や求めるスキルが自分に合わない会社
社風や求めるスキルが自分に合わない会社だと、自分のスキルをフルに発揮できません。
自分のスキルをフルに発揮できないと、仕事でのミスも増えますし、評価されません。
評価されないと、昇給も難しいので年収が上がりません。
人生の大半を過ごす会社で、自分に合わない会社で過ごすのは不幸への道まっしぐらです。
自分のスキルを活かせる会社や、自分の考え方に合う会社で働けた方が毎日楽しいですし、人生が充実します。
ちなみにぼくは、3社目のIT企業が社風や求めるスキルが自分に合わない会社だったため、2年で退職して今の会社に転職しました。
3社目のIT企業は、
- 有給休暇が取りやすい
- 残業代がしっかり支払われる
など、今までの2社に比べて働きやすくなった環境ではありました。
しかし、
- 毎朝、朝礼がある
- 夏場で暑くてもジャケット必須
- 寒がりな人に合わせられて職場が暑い
- 中小企業なのに経営陣との風通しが悪い
- 考え方が保守的でスピード感がない
といった点があり、自分の考えと合わない点が多かったです。
経営陣も60代後半から70代で、朝礼などで
「マスクしてしゃべることは失礼なので外しなさい」
とか言っているぐらいだったので、IT企業なのにコロナ渦でも在宅勤務へ移行できなかったのだろうと思われます。
あとは、3社目はソフトウェアメーカーのため、自社サービスをどうやって売るかという部分が自分のスキルと合いませんでした。
自社サービスを売る会社は、狭く深く知識をつける必要があります。
反対に、SIerや販売代理店などは、様々なメーカーの製品を取り扱うため、広く浅く知識が必要。
ぼく自身は、色んなメーカーの製品を売ることができる
- SIer
- 販売代理店
など、今の立場での仕事の方が合っていることに気づいたことも、転職して2年で退職することにつながりました。
もちろん、ソフトウェアメーカーとは、あくまでぼく自身が合わなかっただけで、当然人によってはスキルがぴったりハマることもあります。
逆に、SIerや販売代理店などのように、色んなメーカーの製品を取り扱いする方が合わない人もいます。
こればかりは働かないとわからないことも多いので、1~2年ぐらい働いてみて、自分がどういう会社に合うのか判断するのがおすすめです。
特徴③スキルが身につかない会社
スキルが身につかない会社だと、仕事をする上で苦労します。
仕事で、
- 年収アップ
- やりたいことをやる
- 社会が激変する時も仕事に困らない
- リストラの恐怖に怯えずに精神的に安定
ということのために、必要なものはスキル。
しかし、スキルが身につかない会社だと
- 新しいことができない
- 機械に取って代わられるリスクがある
- 転職すると今までの経験が役に立たない
- 年収も上がらない
- 転職先の候補も激減
と、リスクばかり。
また、仕事のモチベーションが下がってしまう会社だとサボりたくなるもの。
ただ、営業がサボりまくった結果は、以下のようにマイナス面ばかり。
- 結果が出ない
- スキルが上がらない
- 罪悪感に襲われる
- 信用を失う
- クビになる
仕事は人生の大半を占めるので、一日中サボるような仕事を続けるのはもったいないです。
モチベーションが上がらずにサボるような仕事をするぐらいなら、楽しい仕事に転職するべき。
詳しくは以下の記事で解説しています。
営業でサボりすぎて罪悪感を持つ人が成果を出すためにやるべきこと
なので、スキルが身につかない毎日を過ごしているのは、やばいです。
そのような会社にいるのなら、転職後2年しか経っていなくても、退職して問題ないです。
特徴④実際の仕事が求人内容と違う
求人票で書いてある仕事と、実際の仕事の内容が違っていると、活躍できなくなることが多いです。
既存顧客への営業だと思ったら、
実際は、テレアポや飛び込み営業というゴリゴリの新規開拓営業だった。。というぐらい、実際の仕事内容が求人内容と違うことってあります。
自分が得意な仕事だと思って入社したのに、仕事内容が違ったら
「話が違う!」
となるのは当然。
運よく会社から求められているスキルと、自分の持っているスキルが嚙み合えばいいですが、認識相違があるとスキルを発揮できなくて活躍できないことがほとんど。
なので、実際の仕事が求人内容と違う会社なら、転職後2年どころか1年で辞めた方がいいレベル。
特徴⑤人間関係が悪い
転職した先の職場の人間関係が悪いと、苦労します。
例えば、
- むだな根回しが多々発生する
- 人によっていちいち表現を変えるなどの配慮
などの手間が増えたり、無駄に気を遣うことが多くてストレスがたまるからです。
具体的には、自社で作っている商品やサービスを売るメーカー営業の場合、
- 製品やサービスを作る技術側の立場が強い
- 調整ごとが多いので社内営業が大変
であることから、人間関係で仕事が嫌いになってしまうことも。
メーカー営業が自分に向いていればいいですが、自分に合わないとめちゃくちゃきついです。
以下の記事でも詳しく解説しています。
メーカー営業がきつい理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
メーカー営業でなくても、営業職は社内の人とのやり取りも多いので、職場によっては人間関係で苦労します。
逃げ出したくなるような職場も。。
営業に疲れた・逃げたい人が辞めてよかったケースの詳細記事はこちら
エンジニアの中には良い人もいますが、むかつくエンジニアや性格悪いエンジニアもいます。
むかつくエンジニアや性格悪いエンジニアがいると、職場の人間関係では苦労します。
性格悪い・むかつくエンジニアの特徴と対処法についての詳細記事はこちら
人間関係が悪いところが良くなるのを期待するのは、ギャンブルと同じ。
自分の働く場所を変えた方が、手っ取り早いです。
なので、転職した先の職場の人間関係が悪い場合、転職後2年でまた転職してOK。
転職後2年で退職する時に気をつける4つのこと
転職して2年でまた転職しても全然OKなのですが、何も考えずに転職してしまうと、次のところでも同じようにすぐに転職を考えることになります。
そのため、転職後2年で退職する時、以下の4つを気を付けましょう。
- 自分の希望条件を明確にする
- 自分に合う会社を徹底的に探す
- 転職理由をロジカルに説明できるようにする
- 志望動機を転職理由とつなげて話す
①自分の希望条件を明確にする
まずは、転職して長続きしなかったという事実を受け止め、逆にどんな会社なら長く続けられるのかを考えることが大事。
自分のせいであったり、会社と合わなかったり、色んな原因がありますが、次の会社は長く続けたいですよね。
なので、自分が会社(仕事)に何を求めているのかを整理して明確にしましょう。
自分が会社(仕事)に求めることというのは、例えば、
- 年収の高さ
- 休日数の多さ
- 有給休暇が取りやすそう
- 残業少ない
- 在宅勤務ができる会社
- 自分でも活躍できそう
- 成長産業の会社
- いい人が多い
- スキルアップできそう
など。
なんとなく
- ホワイト企業だから決めた
- 知名度がある会社だから安心
というふわっとした状態で転職すると、
「こんなはずじゃなかった。。」と、自分と合わない会社に入社して転職を繰り返すことも。。
なので、自分が何を求めているのかを明確にしてから転職活動をするべき。
②自分に合う会社を徹底的に探す
自分の希望条件が分かってきたら、自分に合う良い会社を徹底的に探しましょう。
リサーチ不足で良い会社を見落としていると、非常にもったいないです。
良い会社を探すには、求人を徹底的に見ることになりますが、以下の3つすべてを実行することです。
ちなみに、転職サイトと転職エージェントの使い方として、おすすめの進め方は以下の通り。
詳しくは、本記事後半で解説しますので、是非ご覧ください。
③転職理由をロジカルに説明できるようにする
転職後2年でまた転職するという時、『すぐに会社を辞める人』という見られ方をすると転職で不利になります。
そのため、転職先の企業が納得するような転職理由を伝えることが必須。
時間がある時は、転職エージェントに相談してうまく使い倒すことで、良い転職理由を作りましょう。
時間がない時は、志望動機をひっくり返すことで転職理由が完成します。
例えば、良い会社だと思って志望動機を考えた際、志望動機と転職理由は以下のように作ることができます。
志望動機
御社は、AIの活用という時代の最先端の領域における先駆けとして事業を行っており、そこに身を置くことで、時代の最先端で働けると感じたためです。
また、変化のスピードが早いため、自分自身の成長を加速させられそうだと思っています。
上記の志望動機をひっくり返すと、、、
転職理由
デジタル化やITの活用がどんどん進んでいく世の中で、ITを提供される側ではなく、提供する側に立って働きたいと考えるようになりました。
なお、転職理由についての本音は、
- 給料低い
- 残業多い
- 休み少ない
- 上司がウザい
など、いろいろありますが、周りのせいにするような愚痴っぽい言い方にならないように、言い方には気を付けましょう。
モノは言いようですからね。
詳しくは以下の記事でも解説しています。
転職理由の伝え方など、面接準備の時間がない時のやるべきことの詳細記事はこちら
④志望動機を転職理由とつなげて話す
自分が何を求めているのかが明確になって、良い会社が見つかったら、あとは面接の場で志望動機をうまく話すだけ。
その際、志望動機を転職理由とつなげて話すことも大事です。
転職後2年でまた転職する時、納得できる志望動機を話せると、面接も通りやすくなりますからね。
志望動機を面接官にうまく伝えられる言い方は、以下の4つの流れでロジカルに伝えることです。
- この業界・会社なら転職理由を解消できる
- こういう理由でこの業界、会社に興味を持った
- 自分は将来このようなものを目指している
- 自分の強みはこれだから御社に貢献できる
もし、
「志望動機なんてねーよ!」
「業界を変える転職だから、志望動機なんて言われても困る。。」
という方は、志望動機の伝え方について、以下の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてください。
次の仕事を長く続けるための方法【転職エージェントをフル活用】
次の仕事を長く続けるための方法は、頑張るというよりも、良い会社を探すこと。
良い会社を探すためには、転職エージェントをフル活用して良い会社を探すのが必須。
希望の転職先に行くためには、
- 求人の募集があるのか探す
- 自分の考えに合う会社を見つける
必要があり、それを助けてくれるのが転職エージェントだからです。
また、口コミをフル活用することで企業の本当の姿がわかるので、併用するのも必須。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
ここからは、
- おすすめの転職エージェント
- ITエンジニアの方におすすめの転職エージェント
- 口コミの利用方法
について紹介していきます。
ITエンジニア(SE・プログラマー)として働いている方で、今はそこまでスキルがないと思っていても、1年やっていれば経験者。
ITエンジニアは専門職なので、今後のキャリアを成功させるためには、エンジニア専門の転職エージェントを使うのがおすすめです。
今のスキルセットと目指すキャリアを考えて、戦略的に転職活動を行う必要があるので、的確にサポートしてもらう必要がありますからね。
転職先によっては、需要がある言語の学びなおしが必要になるケースがあるものの、需要がある会社に若手枠で転職できるチャンスを活用するべき。
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- 転職先の対象エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川・大阪・京都・兵庫
- 対象年齢は23歳~45歳
- 転職回数は5回未満までが対象
- ITエンジニアの業務経験が1年以上あり、離職後1年未満の方が対象
転職希望者に対し専属で2名の担当がついて、徹底サポートして年収アップを手助けしてくれるので、おすすめの転職エージェント。
デメリットは、大都市圏以外の地方にはそこまで強くないというところ。
ただ、ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いため、地方に住んでいても大都市の会社で働くことは可能です。
「リモートワーク対応求人」として取り扱いもあるので、まずは登録して探してみると、思わぬ掘り出し求人が出てくることも。
求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう!
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マイナビIT AGENTは、業界大手のマイナビが運営するITエンジニア専門の転職エージェント。
特長は以下の通りです。
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特に、20代~30代のITエンジニア転職に強いため、20代~30代の方にはおすすめの転職エージェント。
デメリットは、大都市圏以外の地方にはそこまで強くないというところです。
ただ、まったく地方求人がないわけではないですし、ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いです。
そのため、地方に住んでいても大都市の会社で働くことは可能。
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レバテックキャリアは、日本マーケティングリサーチ機構の調査結果によると、
『ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1』
に選ばれている、ITエンジニア経験者専門の転職エージェント。
特長は以下の通りです。
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特に、元ITエンジニアのエージェントならではの強みがあり、
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ので、転職希望者にマッチする企業を提案してくれる転職エージェント。
デメリットは、首都圏・関西圏・東海圏・福岡以外の求人はほぼないというところと、50代以上だと求人がないことです。
ただ、20代~40代の上記の地域に当てはまるエンジニアの方で転職を考えている場合、まずは登録して探してみるのがおすすめ。
ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いので、地方に住んでいても大都市の会社で働くことができますからね。
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
口コミの利用方法
また、合わせて絶対にやるべきなのが、口コミによる確認。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
あまりにも今の職場がきつければ退職代行を使おう
良い会社を探すために、今の職場にいながら転職活動ができれば、それに越したことはありません。
しかし、中にはあまりにも今の職場がきつすぎるので、
「とにかく辞めたい」
「まずは辞めてから考えたいけど、なかなか辞められない。。」
という方もいますよね。
「どうしても今の職場がきつすぎて、転職のことを考えられない。。」
という方の場合、退職代行を使ってでもすぐに会社を辞めて、いったん休息してから転職するのがおすすめです。
「今の職場を辞めたいのに辞められない。。」とずるずる続けるより、スパッと辞めて次のステージに行った方が明らかに有意義だからです。
退職代行とはその名の通り、退職したい人の代わりに業者が会社とやり取りを代行してくれて、退職までをやってくれるサービス。
上司が怖くて自分から退職を言いだせない人や、ストレスの限界を突破しそうな人にピッタリのサービスです。
「会社に行くのが怖くなってしまった。。」
というぐらい、精神的苦痛を感じている方であれば、ストレスで大変なことになる前に退職代行を使って辞めた方がよいです。
なお、退職代行もいろんな種類があり、弁護士法に違反しているような、使うとまずい会社というのも存在します。
そのため、安心して使える退職代行サービスをつかうべき。
おすすめは以下の2つです。
- 退職代行SARABA
- 弁護士法人みやび
退職代行SARABAは、退職代行サービスの中で総合力トップのサービス内容と利用者数NO.1を誇ります。
以下のような人にはおすすめです。
- 転職先が決まっているのに辞めさせてくれない
- 退職を伝えたのに受け入れてもらえなかった
- 上司や社長が怖すぎて言い出せない
- 仕事のストレスで精神的にしんどすぎる
- パワハラを受けている
- ブラック企業で体力的に限界
詳しくは以下の記事で紹介しています。
弁護士法人みやびは、労働問題に強く、弁護士でないとできないような業務である
- 有給休暇取得
- 残業代請求
- 退職金請求
- 未払い金請求
を行ってくれて、価格も破格な退職代行サービス。
以下のような人にはおすすめです。
- 転職先が決まっているのに辞めさせてくれない
- 退職を伝えたのに受け入れてもらえなかった
- 上司や社長が怖すぎて言い出せない
- 仕事のストレスで精神的にしんどすぎる
- パワハラを受けている
- ブラック企業で体力的に限界
- 有給休暇を取得して辞めたい
- 未払い残業代を請求したい
- 退職金の支払いを請求したい
- 未払いの給料を請求したい
詳しくは以下の記事で紹介しています。
まとめ:転職後2年で退職しても全然OK!
お話してきたことをまとめます。
転職後2年でまた転職する場合、
「さすがに早すぎるかも。。」
「うまくいくのか心配。。」
と不安になるものです。
ただ、実際は転職後2年で退職しても全く問題ありません。
理由は以下の2つです。
- 時間は有限
- 1歳でも若い方が転職で有利
世の中には、転職後2年で退職しても問題ない会社というのもあり、以下のような特徴があります。
- ブラック企業
- 社風や求めるスキルが自分に合わない会社
- スキルが身につかない会社
- 実際の仕事が求人内容と違う
- 人間関係が悪い
とはいえ、何も考えずに転職してしまうと次のところでも同じようにすぐに転職を考えることになります。
なので、転職後2年で退職する時は以下の4つを気を付けましょう。
- 自分の希望条件を明確にする
- 自分に合う会社を徹底的に探す
- 転職理由をロジカルに説明できるようにする
- 志望動機を転職理由とつなげて話す
次の仕事を長く続けるための方法は、頑張るというよりも、良い会社を探すこと。
良い会社を探すためには、以下の形で使えるものを使いましょう。
- 転職エージェントをフル活用
- 口コミもフル活用
- どうしてもきつい場合は、退職代行を使ってから転職
転職して2年しか経っていなくても、自分に合っていない仕事なら、石の上にも三年と耐える必要は全くありません。
自分が最も輝ける場所で頑張りましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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