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というお悩みにお答えします。
社会人になって4社で働く中で、
など、様々な営業を経験してきたポチのすけ(@pochinosuke1)です。
3回の転職活動の中では、ノルマなしという求人も多く見てきました。
営業はノルマとイコールで結びついているといってもいいほど、ノルマを達成するために頭を悩ませることが多いです。
そうなると、
- 毎月ノルマに追われてしんどい。。
- ノルマがあると詰められるから嫌。。
- ノルマとかなく自分のペースで働きたい。。
って思うのは当然。
ノルマがない営業の求人があったのなら、とても魅力的に思いますよね。
本記事では、
- 営業でノルマなしの仕事なんてあるのか?
- ノルマなしの求人は嘘なのか?
というお悩みについて、解説していきます。
結論から言うと、営業でノルマなしという仕事はこの世にありません。
ノルマがないと言っている求人は100%嘘です。
ノルマなしという言葉を信じて入社すると痛い目を見るので、しっかりと確認するのが必須。
本記事では、
- 嘘求人に騙されない方法
- ノルマがゆるい会社
についても解説しているので、是非最後までご覧ください。
営業でノルマなし求人なんてありえない!嘘確定である理由
営業で、ノルマなし求人はあり得ません。
ノルマなしの求人が嘘確定である理由は、以下の3つです。
- ノルマがない営業は存在価値がない
- ノルマがほかの言葉に置き換えられているだけ
- そもそもどんな仕事でもノルマはある
理由①ノルマがない営業は存在価値がない
営業でノルマなし求人が嘘確定である理由1つ目は、ノルマがない営業は存在価値がないため。
確かに営業でノルマなしなら、プレッシャーもなく楽な仕事に見えるので、良さげな仕事に見えます。
ただ、そこで考えてほしいのが、
「そもそも、営業はなんのために存在しているのか?」
というという根幹の部分。
営業は、会社が決めた目標(ノルマ)に対して売上を上げるために存在します。
売上を持ってくるのが仕事なのですから、いくら売上を持ってくるのかという目標金額(ノルマ)がないと、会社経営の売上計算ができません。
売上計算ができないと、行き当たりばったりの経営となるので逆にヤバいですよね。
なので営業はノルマがあって当然で、ノルマがない営業にはやらせる仕事がなく、計算が立たないので存在価値がないのです。
仮に、
- 大手企業の安定した顧客基盤がある
- 反響型営業
- 業界シェアが圧倒的トップ
という文言があったとしても、営業のノルマがなくなる理由にはなりません。
それは会社の強みであって、会社の強みを生かして営業にノルマがつくだけです。
理由②ノルマがほかの言葉に置き換えられているだけ
営業でノルマなし求人が嘘確定である理由2つ目は、ノルマがほかの言葉に置き換えられているだけのため。
ノルマという言葉が、
- 予算
- 目標
- KPI
など、別の言葉に置き換わるだけです。
前述したように、営業にノルマなしはあり得ないのですから、
「ノルマはありません!」と言い切っている会社の求人であっても、
- ノルマは無いけど、予算がある
- ノルマは無いけど、目標がある
- ノルマは無いけど、KPIがある
と言葉を変えているだけ。
なので、
ノルマ=予算=目標=KPI
と考えましょう。
理由③そもそもどんな仕事でもノルマはある
営業でノルマなし求人が嘘確定である理由3つ目は、そもそもどんな仕事でもノルマはあるため。
ノルマという営業を連想する言葉に惑わされがちですが、ノルマを目標に置き換えると、営業に限らずどんな職種でも目標があることがわかります。
仕事における職種は、
- エンジニア
- マーケティング
- 広報
- 経営企画
- 情報システム
- 人事
- 総務
- 経理
など、色々あります。
ただ、上記で上げた職種であっても、目標がなくだらだらと仕事をするなんてものはあり得ません。
エンジニアの場合
- 単体テストだけじゃなくて、開発段階から作業できるようにする
- 設計~開発~単体テスト~結合テスト~システムテストまでできるようにする
- 開発だけじゃなくて、要件定義などの上流工程もできるようにする
などの目標があって、頑張れるわけですよね。
マーケティングの場合
引き合い(リード)を何件持ってこれるかが目標になります。
人事の場合
何人の採用をするのかが目標ですよね。
どんな職種の仕事にも目指す目標があって、目標に向かって個人としても組織としても動いていくわけです。
目標は定性的な目標だけでなく、数字で表す定量的な目標を立てることがほとんど。
しかも、世の中はジョブ型の働き方に向かっており、営業でなくても成果(ノルマ)で評価される流れになっていくでしょう。
ジョブ型
仕事の内容を明確に定義して人を採用し、明確に定義した仕事に対する成果で評価する雇用形態のこと。
この仕事をするには、
- 勤務地はここ
- 役職はこれ
- 年収はいくら
と、仕事によってあらかじめ決まっている雇用形態です。
逆に、多くの日本企業では、ジョブ型ではなく、
- 新卒一括採用
- 年功序列
- 終身雇用
- 勤務地や役職は会社が人事権の裁量で決められる
というメンバーシップ型の雇用形態を取っています。
なので、営業に限らずどんな仕事でもノルマ(目標)がある前提で仕事をするべきなのです。
営業でノルマなしという嘘求人に騙されずに済む方法
ここまで、
- 営業でノルマなし求人なんてものはない
- そもそも、ノルマ=目標と見れば、どんな仕事にもノルマ(目標)はある
と、ご紹介してきました。
ということは、
- 転職サイトに載っている求人
- 転職エージェントから紹介された求人
で、「ノルマなし!」なんて言っている求人は100%嘘だとわかりますよね。
なので、仕事にはノルマがある前提で求人を精査できます。
このノルマがある前提で自分に合った良い会社を探すというのが、転職で失敗しない重要なポイント。
ちなみに、個人営業(BtoC営業)はノルマがきついことが多いので、向いてる人以外はやめた方がいいです。
個人営業(BtoC営業)がきつい理由とおすすめの仕事の詳細記事はこちら
「弊社はノルマがなく、落ち着いて仕事ができます」
というような文言を強烈にアピールする会社は、それしかアピールするところがないヤバい会社だと認識しましょう。
また、「なぜ、ノルマ無しという緩い求人があるのか?」という部分を考えると答えは出てきます。
そもそも企業が求人を出す理由というのは、主に以下の2つ。
- 会社が成長している(成長させようとしており)から人が必要
- 社員が辞める(辞めた)ので欠員補充
会社が成長しているから人が必要ならよいですが、3回転職したぼくの経験から言っても、会社が成長している企業の場合、
「業績拡大しており、さらなる成長のためにメンバー募集!」
などの文言が出てくるので、まず、「ノルマなし」という言い方をしません。
つまり、
- ノルマなしで落ち着いて仕事ができるのに、なんで人を採用するの?
- 実はヤバい会社で、辞めた人がいるから求人募集があるんじゃないのか?
と逆に疑うべき。
求人票だけでなく、口コミも見て、情報を整理することでヤバい会社は省けます。
自分が働くイメージを具体的に描けたら、あとは面接で確認することで転職の失敗を減らせます。
営業でノルマがゆるい会社はある
ノルマがない営業の仕事はこの世にありませんが、
- ノルマがゆるい
- ノルマの達成が楽
という営業の仕事はあります。
なので、営業でノルマ達成がつらいのなら、ノルマがゆるい会社に行くのがおすすめです。
例えば、中小企業のSIerはノルマがゆるいです。
SIer(エスアイアー/エスアイヤー)とは、
システムインテグレーター(System Integrator)の略で、システムを構築する会社のこと。
会社で使うシステム(会計システムや業務システムなど様々)の
- コンサルティング
- 設計
- 開発
- 運用
- 保守
などを、一括で請け負って構築します。
SIer1社で完結することもあれば、部分部分を他社へ依頼して構築することも。
SIerの営業がどんな仕事をするのかについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
なぜなら、中小企業のSIerは、
- 市場にニーズがあってITエンジニアの人手不足なので案件を獲得しやすい
- ITエンジニアも一緒になって案件獲得に協力してくれる
からです。
どういうことかというと、以下になります。
中小企業のSIerの仕事の多くは、大手SIerから、
「システム開発をする人手が足りないから、○○というスキルを持ったITエンジニアをプロジェクトに出してほしい」
と依頼が来ます。
そこで、「このエンジニアは1か月120万円です」
などと提案して条件に合うと、契約になります。
とにかくシステム構築をするITエンジニアの人手が足りないので、引き合いはとても多い状況。
営業としては、大手SIerなどとしっかりパイプを持っておくことで、契約しやすい状況を作れます。
また、ITエンジニアも、売上目標を課せられていることが多いので、案件獲得(契約獲得)に向けて協力してくれます。
例えば、
「5月はプロジェクトに入らない人がいて、人が余っている」
などの状況だと売上が立たなくてマズイので、どこかのプロジェクトに入れるように提案活動に協力してくれます。
なので、営業一人での戦いにならない分、精神的に楽に働くことが可能。
中小企業のSIerなど、ノルマがゆるい会社への転職をどうやるかというと、
- 中小企業のSIerの営業職で探してほしい
- ノルマがゆるい営業職を探してほしい
と、転職エージェントに求人を出してもらうこと。
良い会社に転職するコツは、一般公開されていない求人を数多く持っている転職エージェントをうまく利用することです。
転職エージェントは、うまく使い倒すと非常に便利なので、自分一人で悩まずに、まずは求人を引き出すために使いましょう。
求人を出してもらったら、口コミと照らし合わせて良い求人を精査して応募すればOK。
そうすると、思いもしなかった会社が見つかったりするので、おすすめです。
転職エージェントは、今いる業界から違う業界へ転職をする場合も、親身に相談に乗ってくれるのでまずは相談するのがおすすめ。
営業の方におすすめの転職エージェントは、
- 多くの求人をカバーしているdoda
- 隠れた優良企業が見つかるtype転職エージェント
- 中小企業の求人に強いマイナビエージェント
になります。
ちなみに、これらの転職エージェントはどれを利用しても、裁量がある会社を探せて良い求人が多いです。
もちろん、全部無料で登録・利用可能!
doda、type転職エージェントの特長・メリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
マイナビエージェントの特長・メリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
口コミの使い方については、以下の記事で詳しく解説しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
まとめ:営業でノルマなしは嘘!騙されないようにしよう
お話してきたことをまとめます。
営業のノルマは大変なので、ノルマなしの求人が魅力的に見えるのは確か。
ただ、営業でノルマなしという求人は100%嘘です。
営業でノルマなしという仕事はこの世にありません。
ノルマなしの求人が嘘確定である理由は、以下の3つです。
- ノルマがない営業は存在価値がない
- ノルマがほかの言葉に置き換えられているだけ
- そもそもどんな仕事でもノルマはある
なので、仕事にはノルマがある前提で自分に合った良い会社を探すというのが、転職で失敗しない重要なポイント。
なお、
- ノルマがゆるい
- ノルマの達成が楽
という営業の仕事はあるため、営業でノルマ達成がつらいのなら、中小企業のSIerなどのノルマがゆるい会社に行くのがおすすめです。
営業に限った話ではありませんが、ノルマ(目標)がない会社はありません。
なので、ノルマはあるけど、ノルマがゆるい会社を見つけるように意識してみてください。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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※本ページはマイナビのプロモーションを含みます。
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