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というお悩みにお答えします。
SIerで営業・マーケティング・営業企画として、システムエンジニアの方と一緒に働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
色んなプロジェクトを経験したことで、システムエンジニアに求められるスキルについてよく知っています。
世の中のIT化が進むにつれて、
- 会社のシステム構築
- ソフトウェアやサービス
について、より良いものが求められるようになっています。
良いシステムやソフトを開発するには、システムエンジニアの力が必要不可欠。
ただ、
「システムエンジニアはいらない」
「システムエンジニアは技術力がない」
というマイナスの意見を聞くと、将来が不安になりますよね。
本記事では、
- システムエンジニアは役立たずでいらなくなる?
- SEで技術力がないままだとヤバい?
- SEどうやって技術力や知識を身に着ければいいの?
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
ITの進歩は早く、新しい技術もバンバン出てきて発展が止まることは無いので、技術力や技術の知識・知見がないエンジニアだときつくなります。
ただ、企業も自社の資産活用や業務効率化のために色んなシステム開発を行おうとしているので、技術力や技術的な知見があるシステムエンジニアのニーズは高いです。
システムエンジニアはいらないとか、役立たずと言われないようにするためにも、自ら学ぶことで技術力や技術の知識・知見を身に着けることは必須。
技術を学び続けることができれば、価値が高いシステムエンジニアになれるので、キャリアの不安も減っていきます。
本記事後半では、
- システムエンジニアが技術力や技術的な知識・知見を身に着ける方法
について具体的に解説しているので、是非最後までご覧ください。
技術力がない・仕事ができないエンジニアの特徴【いらないし役立たず】
システムエンジニアは技術職なので、
- 技術力がない
- 技術的な知識・知見がない
と、「いらない」とか「役立たず」と言われてしまいます。
技術力がない・仕事ができないエンジニアの特徴は、以下の7つ。
- プログラミングが全くできない
- IT用語を覚えられない
- 新しい技術に興味がない
- 技術的な知見がない
- 言われたことしかできない
- スケジュールや段取りを立てられない
- 見積が作れない
プログラマー(エンジニア)が使えない・無能と言われないためにやるべき解決策
未経験のプログラマー(エンジニア)が仕事を辞めたい理由と取るべき方法の詳細記事はこちら
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特徴①プログラミングが全くできない
技術力がない・仕事ができないエンジニアの特徴1つ目は、プログラミングが全くできないこと。
エンジニアはシステム開発をする際、自分でコードを書くこともあれば、社内の人やお客さんが書いたコードを見ることもあります。
プログラミングは、
- 身に着けているスキル
- 開発に必要な言語
- 表現したい内容
によってできる範囲が変わってきますが、全くできないレベルだときついです。
プロジェクトによっては自分でコードを書くだけではなく、お客さんが書いたコードを見て、何が原因でうまく作動しないのかを調べることもあります。
その際、プログラミングができないと、何がおかしいのか理解できないので仕事が進みません。
現在SIerで働いていて、開発作業(プログラミング)を下請けに出す会社だと、そもそもプログラミングする機会すらないので要注意。
下請けの会社に指示するだけで、プログラミングをしない会社だと、働いていてもプログラミングができるようになりません。
SIerでプログラミングできないと危険な理由の詳細記事はこちら
スキルアップには時間がかかるものなので、すべてを現時点で理解はできなくてもよいですが、
- コードが書けない
- コードが読めない
ことが多すぎる方は、プログラミングが全くできない状態なのでエンジニアに不向きです。
もちろん、今はプログラミングが全くできない状態でも、努力ができるのであればエンジニアに向いています。
わからないことを解決せずに放置していると能力は伸びないので、わからないことはググって、知識を身に着けてアウトプットしていくことが必須。
また、SEだとプログラミングスキルだけでなく、データベースやサーバーについての最低限の知見も必要になります。
基幹システムのデータや、要望されたソフトウェアをどこに配置するのか、なども考慮することが求められますからね。
エンジニア(プログラマー)が仕事についていけない時にやるべき対処法
特徴②IT用語を覚えられない
技術力がない・仕事ができないエンジニアの特徴2つ目は、IT用語を覚えられないこと。
SEだとお客さんに納める色んなシステムを開発したり、技術的な提案をします。
システムの開発や提案には、プログラミングの知識やシステム自体の知識だけでなく、基本的なIT知識が不可欠。
IT用語の例を挙げると、
- サーバー
- OS
- 仮想化
- IPアドレス
- ホットスタンバイ
などがありますが、初めての人には「なんのこっちゃ?」となる言葉も多いです。
理系・文系問わず、IT用語が覚えられないと、会話についていけないのでめちゃくちゃ大変。
IT用語を理解することは、技術的な会話をする上での前提条件。
IT用語が覚えられないと、技術力以前の問題になってしまい、会話が成り立たなくなってしまいますからね。
しまいには、「わからないことがわからない。。」ということも。
IT用語を覚えられない方は前提知識が足りなさすぎるので、SEに不向きです。
とはいえ最初はだれでも未経験なので、現時点でIT用語を覚えられない方であっても、ITに関するやる気があるのなら大丈夫。
ITは時代とともに発展することはあっても、後退することはないので、身に着けた知識は役に立つことが多いですからね。
エンジニア(プログラマー)が仕事についていけない時にやるべき対処法
特徴③新しい技術に興味がない
技術力がない・仕事ができないエンジニアの特徴3つ目は、新しい技術に興味がないこと。
昨今のITの進歩は凄まじく、AI・IoT・ブロックチェーンなど、次から次へと新しい技術や考え方が出てきます。
そのため、システムエンジニアは新しい技術に興味を持って、自主的に学ぶのが必須。
今持っている知識や経験だけだと、ついていけなくなってしまったり、新しい技術を知っている前提での仕事も珍しくありません。
技術力や技術的な知識・知見がないと、仕事も依頼しづらいので、仕事ができないエンジニアとみなされてしまいます。
なので、新しい技術については学ばないといけないのですが、新しい技術に興味がないエンジニアだときついです。
現時点でわからないことや、できないことについては、自ら学ぶことで身に着くもの。
新しい技術に興味がないと、新しい技術を身に着けるために勉強したり、触ったりしないので身に付きません。
新しい技術に興味を示して学べるかどうかは、エンジニアへの適性も関わってきますね。
特徴④技術的な知見がない
技術力がない・仕事ができないエンジニアの特徴4つ目は、技術的な知見がないこと。
技術的な点で詳しくないと、お客さんがやりたいことに対して、技術的に可能なのかどうかを判断できません。
特に自社が取り扱っているサービスや開発に対して詳しくないと、お客さんを不安にさせてしまって、信頼を失ったり炎上してしまうことも。。
例えば、
- クラウド基盤でシステム構築する時の注意点がわからない
- お客さんのシステム構築想定スケジュールが、問題ないのか判断できない
- お客さんの想定スケジュールが甘い場合はどこに見直し点があるのか判断できない
- データ連携の方法でベストのやり方が何かわからない
- お客さんの指定製品で要望通りに画面開発をできるのかわからない
など。
お客さんからすると、技術者に技術のことを聞いたのに何も知らないと、本当に大丈夫なのか不安にさせてしまうもの。
質問に対して満額回答できなくてもいいですが、何もかも「すみません、持ち帰ります」と言ってしまうとヤバいです。
技術的な知見は日々コツコツと学んでいって、身に着けることが求められます。
特徴⑤言われたことしかできない
技術力がない・仕事ができないエンジニアの特徴5つ目は、言われたことしかできないこと。
最近のお客さんは、エンジニアを見る目や要望が変わってきており、技術的な視点での提案を求めてきています。
現在は技術の進歩もあって、やれることが増えてきているので、お客さんも色んな事がやりたいと考え始めているのが理由。
DX推進だったり、今までとは違ったことを実施しようとすると、技術的なアプローチは必須ですからね。
コンサルのように、
「やりたいことをするには、業務自体を○○に変えていくべきです。そのために必要なシステムである○○を構築するべきです。」
というレベルまでいかなくても、お客さんの悩みに対して技術的なアプローチで提案できるエンジニアは信頼されますし、評価も高いです。
また、お客さんの業務要件にも詳しいと、
- やりたいことをシステム的に実現できるのか
- どのシステムを使うと一番良いのか
を提案できるので、信頼度はさらにアップ。
しかし、エンジニアに技術力があったとしても、言われたことしかできないときつくなってきます。
身に着けた技術力や知見をアウトプットして、もっと良くなる提案をしていくのが、エンジニアに求められるこれからのトレンドです。
特徴⑥スケジュールや段取りを立てられない
技術力がない・仕事ができないエンジニアの特徴6つ目は、スケジュールや段取りを立てられないこと。
エンジニアの方に技術力があったとしても、工数のスケジュールやプロジェクトの段取りが立てられないときついです。
組織で仕事をする以上、やりたいことだけやるスタンスだと予算がつかないので、システム開発をするにはスケジュールや段取りを立てるのが必須。
仕事はいつまでに何をしないといけないのか、という仕事の全体像を見た上で、タスクに落とし込まないといけません。
スケジュールをちゃんと立てて期日を意識できないと、スケジュールを守れないという仕事自体ができない人になってしまいます。
エンジニアに限らず、どんな仕事でも期限があるので、スケジュールを意識して働くのは必須。
全体像を踏まえてスケジュールを立てないと、
- 優先順位をつけられない
- 無理なスケジュールになってしまう
- 予定通りに開発が終わらない
- コストばかりかかる開発になってしまう
という、悪循環に陥ります。。
また、開発してできるアウトプットのクオリティを高める場合は、
- どのぐらいの期間がかかるのか
- どのぐらいのコストがかかるのか
- 仮に予算に合わせたアウトプットなら、どのぐらいの期間とコストがかかるのか
という両方のパターンを比較して、どのぐらいの期間と予算をかけて開発するのかを検討しないといけません。
その時に、必要な技術とかかる期間をわかっていないと、開発のスケジュールが立てられないです。
スケジュールや段取りは、技術力というより、仕事をする上で重要なポイントですね。
特徴⑦見積が作れない
技術力がない・仕事ができないエンジニアの特徴7つ目は、見積が作れないこと。
こちらも技術力というより、エンジニアの仕事をする上でのスキルになりますが、自分の仕事の工数が見積れないときついです。
人件費としてコストがどのぐらいかかるのかを算出するためには、例えば、
- 要件定義に1人月
- 設計・開発に3人月
- テスト・本番リリースで1人月
というように、どの工程にどのぐらいの工数がかかるのかを見積もらないといけません。
エンジニアの方に技術力があったとしても、やろうとしているシステム開発の工数が出せないと、開発費用が出せないので見積が作れません。
工数見積は、お客さんに稼働工数の見積を出すSIerだけでなく、自社開発を行うソフトウェアメーカーでも必須の能力。
組織で仕事をする以上、お金を稼ぐために仕事を割り振らないといけないので、エンジニアに開発させるかどうかの判断基準が工数見積。
そこでエンジニアが見積できないと、開発するべきかを会社側も判断できなくて困ってしまいます。
営業側から見ても、工数算出ができないとスケジュールも立てられないので、提案できないことに。。
システムエンジニアはいらない?【結論:必須】
システムエンジニアで、技術力や技術的な知識・知見がないと価値が半減してしまうので、いらないと言われてしまいます。
ただ、多くの企業でDX推進のシステム開発のニーズがあるため、技術力や技術的な知識・知見があるのならシステムエンジニアは必須。
いくらお客さん側でシステム開発の内製化をしようとしても、全部を自社でやるのは大変ですからね。
また、内製化を目指してエンジニアを雇っても、
- 開発する前提があまりにも揃っていない
- 働く環境が悪すぎる
などの場合、転職していくエンジニアも多いので、多くの会社はSIerに依頼していくもの。
SIerはオワコンと言われる理由と真実についての詳細記事はこちら
プログラマーはオワコンと言われないための解決策の詳細記事はこちら
システムエンジニア自体の需要がなくなることはないので、
- システムエンジニアはいらない
- システムエンジニアは役立たず
などと言われないようにするためにも、技術力や技術の知識・知見を身に着けておきましょう。
新しい技術や知識を身に着けながら、
- お客さんの業務課題を技術的観点で提案ができる
- お客さんから言われなくてもこちらから技術的な提案ができる
といったシステムエンジニアなら、ずっと必要とされますからね。
必要とされるシステムエンジニアなら、男女問わず評価も高くなって年収も上がりやすいので、キャリアの不安も激減。
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システムエンジニアが技術力や技術的な知識・知見を身に着ける方法
システムエンジニアの方で、いらないとか役立たずと言われないためにも、技術力や技術的な知識・知見を身に着けるのは大事です。
システムエンジニアが技術力や技術的な知識・知見を身に着ける方法は、以下の6つ。
- 社内研修
- 社内の勉強会
- 案件に入って現場で学ぶ
- YouTube・Github・Qiitaで学ぶ
- 資格取得を通して学ぶ
- プログラミングスクールで先端技術・言語を学ぶ
今働いている会社が、
- 活躍しづらい
- 年収が上がらない
- 人間関係で悩む
などのマイナス面が多い場合、社内では技術が身に着けられないこともあります。
また、クソ案件ばかりしかなくて、身に着けたスキルが活かせないことも。。
その場合はもっと良い会社に転職して、技術力や技術的な知見を活かせる会社で働きましょう。
ヤバい会社の特徴や、良い会社に転職する方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
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方法①社内研修
システムエンジニアが技術力や技術的な知識・知見を身に着ける方法1つ目は、社内研修。
スキルアップのためにまずやるべきなのは、会社内にある社内研修です。
人事側で用意していることもあれば、所属している部署内で社内研修が行われることもあります。
社内研修は、業務に直結する内容を会社側で準備しているものなので、
「勉強したけど、自分の仕事には関係のない領域だった」
という無駄足を踏むことがないので安心。
ただ、社内で育成をやろうとしていない会社の場合は、社内研修はありません。
その場合はシステムエンジニアの方の自助努力に委ねられることに。。
今の会社がクソすぎて、社内研修がまともにないのであれば、良い会社に転職するという手段もあります。
ヤバい会社の特徴や、良い会社に転職する方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
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方法②社内の勉強会
システムエンジニアが技術力や技術的な知識・知見を身に着ける方法2つ目は、社内の勉強会。
社内の勉強会も、システムエンジニアのスキルアップのために良い手段です。
人事側で用意していることもあれば、所属している部署内やチーム内で勉強会が行われることも。
社内の勉強会は有志参加になるので、積極性が求められますが、ざっくばらんに社内の人と会話してコミュニケーションを取るきっかけにもなります。
社内の勉強会は、業務に直結する内容を勉強するものなので、
「勉強したけど、自分の仕事には関係のない領域だった」
という無駄足を踏むことがないので安心。
方法③案件に入って現場で学ぶ
システムエンジニアが技術力や技術的な知識・知見を身に着ける方法3つ目は、案件に入って現場で学ぶこと。
OJTの名のもとに、いきなり現場に放り込むようなケースは減ってきておりますが、実際の案件での学びは大きいです。
教科書通りに行かないイレギュラーから学んだり、今まで知らなかったことを実際のシステムを触りながら学ぶことができますからね。
最低限の知識を身に着けたら、あとは現場で学ぶのも、良いスキルアップの方法。
案件に入ることは、スキルアップだけでなく、エンジニアの経歴としてもプラスになります。
また、実案件に入って学んだり身につくのは、技術的な知識や経験だけではありません。
- 仕事のスケジュールの立て方
- 仕事の段取りの立て方
- 仕事の期限への意識
といった、仕事をする上での大事なスキルも身に付きます。
ただ、会社によっては、
- 営業力がなくて案件が取れない
- クソみたいな案件しか取れない
- 客先常駐ばかりの案件しか取れない
- 下請けの案件しか取れない
など、学べることが少ない案件しかないケースも。。
その場合は、良い案件や先端技術を使った楽しい案件ができる会社に転職するのがおすすめです。
今の会社がクソすぎて、学びになる案件が無い方が良い会社に転職する方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
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方法④YouTube・Github・Qiitaで学ぶ
YouTube・Github・Qiitaというのは一つの例ですが、独学で学んでいくということです。
自分自身で、
- 分からないこと
- 気になること
を見つけたうえで色々と調べていくと、エンジニアの方たちが方法をアップしてくれているので、自分一人では考えつかなかったことが解決するケースも。
ちょっとしたお悩み事を解決するのにも使えるので、是非活用してみてください。
方法⑤資格取得を通して学ぶ
システムエンジニアが技術力や技術的な知識・知見を身に着ける方法5つ目は、資格取得を通して学ぶこと。
システムエンジニアは専門職であり、スキルや経験が大事なので、
- IT資格の取得はいらないのでは?
- 資格なんて役に立たない
と思われることもありますが、IT資格が不要ということはありません。
スキルを伸ばすための勉強の証として資格取得は役に立つので、IT資格がいらないということはないです。
難易度の高い資格ほど、応用的な知識が求められるので、システム構築の際に検討できる幅も広がります。
ただし、資格取得をすることが目的になってしまうと、実戦で活かせなくて「IT資格がいらない」となってしまうので、注意しましょう。
システムエンジニアのおすすめ資格は、IPAと呼ばれる「独立行政法人情報処理推進機構」が試験を行っている国家資格。
ITパスポートがレベル1となっており、レベル4まであります。
レベル1:ITパスポート
レベル2:基本情報技術者
レベル3:応用情報技術者
レベル4:エンジニア関連と、現場を束ねるマネージャ関連の資格があります。
エンジニア関連
- 情報セキュリティスペシャリスト
- ネットワークスペシャリスト
- データベーススペシャリスト
- エンベデッドシステムスペシャリスト
- システムアーキテクト
マネージャ関連
- ITストラテジスト
- システム監査技術者
- ITサービスマネージャ
- プロジェクトマネージャ
その他、以下のようなおすすめ資格もあるので、興味があるものがあれば積極的に取り組んでみましょう。
- PMP(プロジェクトマネジメントプロフェッショナル)
- ORACLE MASTER(オラクルマスター)
- Microsoft Azure(マイクロソフトアジュール)
- 日商簿記1級
詳しくは、以下の記事で解説しています。
方法⑥プログラミングスクールで先端技術・言語を学ぶ
システムエンジニアが技術力や技術的な知識・知見を身に着ける方法6つ目は、プログラミングスクールで先端技術・言語を学ぶこと。
あくまで会社で働きながら、空いている平日の時間や、休みの日の自己研鑽で行う想定です。
空いている時間で行うため、自分が学びたいと考えている領域や分野に特化させて学ぶのがおすすめ。
また、プログラミングスクールによって以下の内容が変わってくるので、自分の生活スタイルや学びたい領域があるのかどうかで決めましょう。
- 料金(有料・無料)
- 学び方(通い・オンライン)
- 年齢制限(あり・なし)
- 学べる言語
- 学ぶ期間(1ヶ月~半年くらい)
ITエンジニア(SE/プログラマー)の需要に詳しいぼくが厳選した、おすすめのプログラミングスクール6つについて、以下の記事で紹介しています。
まとめ:技術力や技術的な知見があるシステムエンジニアを目指そう
お話してきたことをまとめます。
システムエンジニアは技術職なので、
- 技術力がない
- 技術的な知識・知見がない
と、いらないとか役立たずと言われてしまいます。
技術力がない・仕事ができないエンジニアの特徴は、以下の7つ。
- プログラミングが全くできない
- IT用語を覚えられない
- 新しい技術に興味がない
- 技術的な知見がない
- 言われたことしかできない
- スケジュールや段取りを立てられない
- 見積が作れない
ただ、多くの企業でDX推進のシステム開発のニーズがあるため、技術力や技術的な知識・知見があるのならシステムエンジニアは必須。
新しい技術や知識を身に着けながら、
- お客さんの業務課題を技術的観点で提案ができる
- お客さんから言われなくてもこちらから技術的な提案ができる
といったシステムエンジニアなら、ずっと必要とされますからね。
システムエンジニアが技術力や技術的な知識・知見を身に着ける方法は、以下の6つ。
- 社内研修
- 社内の勉強会
- 案件に入って現場で学ぶ
- YouTube・Github・Qiitaで学ぶ
- 資格取得を通して学ぶ
- プログラミングスクールで先端技術・言語を学ぶ
AIをはじめとした新しい技術がどんどん出てくる時代なので、技術力や技術的な知見があると、キャリア形成にもすごく有利です。
自分に合った学び方で、技術力や技術的な知見を身につけましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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