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というお悩みにお答えします。
SIerで営業・マーケティング・営業企画として、SEの方と一緒に働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
働いている会社にSEとして転職してくる方や、他社に転職していくSEの方もたくさん見てきたため、SE経験者のキャリアをよく知っています。
SEの仕事はシステム開発にとどまらず、
- システム設計
- 技術的な視点での説明
- 社内調整
- お客さんとの調整
- プロジェクトの段取り
- プロジェクト管理
- プログラマーの要員管理
など、仕事の幅が広いので、幅広いスキルを求められる仕事。
タスクが多いことや、求められるスキルが高いこともあり、仕事がうまくいかないこともあります。
また、会社によってはブラックな働き方になってしまって、長くは働けないと感じて辞めたくなることも。
とはいえ、
- SEを辞めたい場合はどんな仕事をしたらいいのか
- そもそも転職できるのか
と、わからなくて悩んでしまいますよね。
本記事では、
- 自分にはSEが合わないから辞めたい。。
- SEを辞めたいけど、どんな仕事をしたらいいのかわからない。。
- SEやエンジニアの仕事が合わない人におすすめの仕事って何?
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
SEは技術職であることから向き・不向きはあるので、合わない人には本当に合わないです。
自分に適性がない仕事を続けていても、力をフルに発揮できないので、評価もされなくてスキルも上がりません。
SEに合わなくて辞めたい方は、自分に合った仕事に転職するべき。
おすすめは、以下のようなSE経験を活かせる仕事です。
- 社内SE
- DX推進部門のエンジニア
- Web系エンジニア
- もっと良いSIerのSE
- IT営業
- プリセールス
- ITコンサル
また、一から学びなおしにはなりますが、
- Webマーケター
- Webデザイナー
も、興味があるならおすすめの仕事。
ただし、SEの仕事も会社によって、
- 仕事内容
- 環境
- 待遇
にかなり差があり、ただ単にブラック企業だから辞めたいと感じる場合もあります。
そのため、何が原因でSEを辞めたいのか整理するのが大事。
本記事後半では、
- SE経験を活かせるエンジニアとしてのおすすめ転職先
- エンジニア以外のおすすめの仕事と転職する方法
について具体的に解説しているので、是非最後までご覧ください。
エンジニア(SE/プログラマー)転職に強いおすすめの転職エージェントはこちら!
- 転職時の年収アップ率81%を誇るGeekly(ギークリー)
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SEが合わないから辞めたい13の理由
SE(システムエンジニア)の仕事は技術職になるため、誰にでも合う仕事ではありません。
自分に向いてない場合や、働く環境が悪いと、SEを辞めたいと思ってしまいます。
SEが合わなくて辞めたくなる理由は、以下の13個。
- プログラミングが全くできない
- IT用語を覚えられない
- システム保守の休日出勤がきつい
- 上司や先輩の仕事を見て頑張ろうと思えない
- ロールモデルがいない
- 自ら学ぶ意欲がわかない
- 客先常駐がつらい
- 女性のライフイベントに考慮してもらえない
- 給料が低い
- 残業が多い
- 自社サービスの開発が少ない
- 人間関係が悪い
- 会社がブラック企業
自分に向いてない時や、会社がブラックだったりすると辞めたくなるものです。
女性にエンジニアは向かないと言われる理由とつらい状況を解消する方法の詳細記事はこちら
IT業界から足を洗う人におすすめの仕事についての詳細記事はこちら
未経験のプログラマー(エンジニア)が仕事を辞めたい理由と取るべき方法の詳細記事はこちら
理由①プログラミングが全くできない
SEが合わなくて辞めたくなる理由1つ目は、プログラミングが全くできないこと。
SEはシステム開発をする際、自分でコードを書くこともあれば、社内の人やお客さんが書いたコードを見ることもあります。
プログラミングは、
- 身に着けているスキル
- 開発に必要な言語
- 表現したい内容
によってできる範囲が変わってきますが、全くできないレベルだときついです。
プロジェクトによっては自分でコードを書くだけではなく、お客さんが書いたコードを見て、何が原因でうまく作動しないのかを調べることもあります。
その際、プログラミングができないと、何がおかしいのか理解できないので仕事が進みません。
現在SIerで働いていて、開発作業(プログラミング)を下請けに出す会社だと、そもそもプログラミングする機会すらないので要注意。
下請けの会社に指示するだけで、プログラミングをしない会社だと、働いていてもプログラミングができるようになりません。
SIerでプログラミングできないと危険な理由の詳細記事はこちら
スキルアップには時間がかかるものなので、すべてを現時点で理解はできなくてもよいですが、
- コードが書けない
- コードが読めない
ことが多すぎる方は、プログラミングが全くできない状態なのでSEに不向きです。
もちろん、今はプログラミングが全くできない状態でも、努力ができるのであればSEに向いています。
エンジニア(プログラマー)が仕事についていけない時にやるべき対処法
理由②IT用語を覚えられない
SEが合わなくて辞めたくなる理由2つ目は、IT用語を覚えられないこと。
SEはお客さんに納める色んなシステムを開発したり、技術的な提案をします。
システムの開発や提案には、プログラミングの知識やシステム自体の知識だけでなく、基本的なIT知識が不可欠。
IT用語の例を挙げると、
- サーバー
- OS
- 仮想化
- IPアドレス
- ホットスタンバイ
などがありますが、初めての人には「なんのこっちゃ?」となる言葉も多いです。
理系・文系問わず、IT用語が覚えられないと、会話についていけないのでめちゃくちゃ大変。
しまいには、「わからないことがわからない。。」ということも。
IT用語を覚えられない方は前提知識が足りなさすぎるので、SEに不向きです。
とはいえ最初はだれでも未経験なので、現時点でIT用語を覚えられない方であっても、ITに関するやる気があるのなら大丈夫。
ITは時代とともに発展することはあっても、後退することはないので、身に着けた知識は役に立つことが多いですからね。
エンジニア(プログラマー)が仕事についていけない時にやるべき対処法
理由③システム保守の休日出勤がきつい
SEが合わなくて辞めたくなる理由3つ目は、システム保守の休日出勤がきついこと。
SEの仕事では、
- システム保守
- ソフトのバージョンアップ
- システムのリプレイス
- 本番環境のリリース
など、休日出勤をして対応する内容もあります。
もちろん、休日出勤したら平日のどこかで代休取得は可能ですが、休日出勤ゼロとは言い切れない仕事。
システムにバグが起きたりすると、突発的に残業になったり休日出勤して対応しないといけないこともあります。
システム保守で休日出勤がありうるのは、会社のビジネスモデルやプロジェクトにもよりますが、ゼロではないことを受け入れられないとSEには不向きです。
理由④上司や先輩の仕事を見て頑張ろうと思えない
SEが合わなくて辞めたくなる理由4つ目は、上司や先輩の仕事を見て頑張ろうと思えないこと。
SEに限った話ではありませんが、自分の仕事だけではなく上司や先輩の仕事ぶりを見ると、今後どのような仕事をしていくのかが見えてきます。
今はそこまで仕事ができなくても、頑張ってスキルを身に着けようと思えないと、かなりきついです。
例えば、
- 上司や先輩は仕事ができるけど、残業だらけでプライベートがない
- 上司や先輩はゴマすりばかりで仕事してない
- 上司や先輩は業務外でもめちゃくちゃ勉強していて知識があるけど、自分はそこまでできない
など。
もっとスキルを身に着けたいと思って頑張れるのであれば、SEに向いています。
しかし、上司や先輩の仕事を見て頑張ろうと思えない場合は、SEに不向き。
ただ、会社のビジネスモデルやプロジェクトが悪くて、上司や先輩みたいになりたくないと思う場合もあります。
その場合は、SEを辞めるのではなく、もっと良い会社にSEとして転職するのがおすすめです。
良い会社に転職する方法は、後述するので是非最後までご覧ください。
理由⑤ロールモデルがいない
SEが合わなくて辞めたくなる理由5つ目は、ロールモデルがいないこと。
特に女性SEの場合、ロールモデルがいないと将来が不安になります。
昔は結婚後も働く女性が少なかったことから、若い女性の方にとってのお手本となる人は少なかったです。
それが今は結婚後も働く女性が増えてきており、働く女性の考え方も変化してきていることから、キャリアを重ねたロールモデルとなる女性も出てきています。
若い女性の方にとって、ロールモデルとなる女性の方がいると、目指すべきキャリアのイメージが湧きますからね。
しかし、SEでロールモデルとなる女性となると、まだまだ少ないのが事実。
そうなると、SEとしてどんなキャリアを歩んでいけばいいのか、イメージがつきません。
また、ロールモデルがいない会社だと、上司が男性ばかりで理解がないこともあります。
女性ならではのつらさや、不安に思う理由に寄り添えない会社だと、SEを辞めたくなるのも当然。
20代前半の女性SEの方ならまだよいとしても、20代後半~30代ともなると、
- 会社にロールモデルがいない
- 上司が男性ばかりで女性SEに理解がない
場合は、将来が不安になりますからね。
理由⑥自ら学ぶ意欲がわかない
SEが合わなくて辞めたくなる理由6つ目は、自ら学ぶ意欲がわかないこと。
IT業界は、次から次へと新しい技術や考え方が出てくる業界なので、技術職であるSEは自ら学んでいくことが求められます。
現時点でわからないことがあったり、できないことがあっても、自ら学ぶことで身に着くことは多いです。
また、文系の方で、
- 中々技術が理解できない
- 器用にこなせない
という場合でも、仕事へのモチベーションさえあれば苦手意識は克服可能。
周りよりも劣っていて、学ぶ意欲までない方だと、努力ができないので成長できません。
自ら学んで成長する意欲がない方は、スキルが身につかないのでSEには不向きです。
システムエンジニアはいらない?技術力や知識を身に着ける方法の詳細記事はこちら
プログラマー(エンジニア)が使えない・無能と言われないためにやるべき解決策
理由⑦客先常駐がつらい
SEが合わなくて辞めたくなる理由7つ目は、客先常駐がつらいこと。
SEとして働く際、お客さん先に常駐してシステム構築をする、客先常駐の形態を取ることがあります。
客先常駐自体に以下のメリットがあるので、SEを客先常駐させる会社は存在します。
- 常駐先のお客さんの業務を深く理解できる
- 扱うツールに対して非常に詳しくなってスキルが身につく
- 色んな会社で働く経験ができる
ただ、客先常駐するお客さん先によっては、以下のデメリットがあります。
- 常駐している会社同士の縄張り争いがしんどい
- 常駐している会社同士で情報共有を阻害する
- 自社内の社員同士でも常駐先の関係によって敵扱いされる
- 稼働する下限時間が休まない前提になっているので休みにくい
- 客先で孤独を感じる
- 古いシステムの保守ばかりでスキルが伸びない
- 個人の裁量はほぼない
- 残業まみれになる
- 常駐先の企業が無茶振りしてくる
また、常駐先が代わると、
- 守秘義務の観点から作成した資料を残せなくてありものの資料を使いまわせないので非効率
- タイムカードのやり方などを一から覚えないといけなくて面倒
- 常駐先が変わるたびに転職しているようなものなので生活リズムが狂う
というデメリットもあります。
しかも嫌な仕事であっても、常駐メンバーになると、契約期間の縛りで簡単に抜けられないのがきついところ。
常駐先に配属されたら、稼働することで売上になる契約形態(履行割合型の準委任契約など)になっていることが多いからです。
SEとして入社してバリバリ働く想定だったのに、入社した会社の社員というより、常駐している客先の社員として働く感覚になることも。
入社した会社の制度の恩恵を受けられないこともあります。
客先常駐で良い会社に行ければよいですが、良い会社かどうかは運次第。
客先常駐が多い会社は基本的におすすめしないので、客先常駐がつらいと辞めたくなってしまいます。
SIerで客先常駐なしで働くためのポイントの詳細記事はこちら
客先常駐(SES)を辞めたい場合は、所属会社に期待しても時間の無駄なので、辞めて転職した方が早いです。
転職で失敗しない方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
客先常駐(SES)を辞めたい時の対処法についての詳細記事はこちら
理由⑧女性のライフイベントに考慮してもらえない
SEが合わなくて辞めたくなる理由8つ目は、女性のライフイベントに考慮してもらえないこと。
特に女性SEの場合、大事なポイントです。
SEに限りませんが、女性の20代~30代はライフイベントが多くなる時期。
例えば、
- 引っ越し
- 結婚
- 結婚式
- 新婚旅行
- 子供誕生
- 持ち家購入
など。
上記のようなライフイベントがある時は、短期間もしくは一定期間、仕事を休むことになります。
それがブラック企業などのクソな会社だと、売上優先・SEの稼働優先なのでライフイベントに考慮してもらえませんし、普段から有給休暇すら取れません。
そうなると、ライフイベントがあっても案件に入れられてしまい、休みたい時に休めない形になってしまいます。
結果として、
- 安心して休めない
- 休みにくい雰囲気で休めない
- 休みにくいどころか、全く休めない
という最悪の状況となり、人生に一度のライフイベントが台無しになることも。。
男性にとっても人生に一度のライフイベントは超大事ですが、女性にとってはライフイベントに考慮してもらえないと、働き方や仕事を変えざるを得ません。
なので、女性のライフイベントに考慮してもらえない会社だと、SEを辞めたくなるのは当然です。
有給を取れないのはおかしい会社である理由と対策の詳細記事はこちら
人手不足だから有給取れない会社はヤバい理由と対策についての詳細記事はこちら
仕事で代わりがいないから休めない会社は異常!原因と対策についての詳細記事はこちら
理由⑨給料が低い
SEが合わなくて辞めたくなる理由9つ目は、給料が低いこと。
SEは、
- 技術的な提案活動(セールスエンジニア・プリセールスの動き)
- システム構築やアプリ開発
- システムの保守
など、やれる業務範囲が広い仕事です。
そのため、本来は新卒でも年収350~400万ぐらいはもらいやすい、給料が高めの仕事。
しかし、SEなのに給料が低い会社も存在します。
最初は年収200万円台の会社すらありますし、SEの年収をおさえてこき使ってやろうという会社のスタンスだと、スキルが上がっても給料が上がらないという地獄の状況に。。
世の中はお金で解決できることは多いので、一定以上の給料をもらうことは必須。
給料が低い状態でモチベーションを保つのは絶対無理です。
給料が安いのにモチベーション維持は無理!すぐに脱出するべき理由の詳細記事はこちら
給料が安くて上がらないなら、転職のきっかけとして十分。
退職理由で最も多い理由が、「給料が安いから」なので、給料が安いから転職するのは至極当然です。
年収が200万円台~300万円台なら、給料を上げるには、会社に残るよりも辞めて転職した方が簡単ですからね。
なので、給料が低い会社だと、SEを辞めたくなるのは当然です。
給料が安い会社は即辞めて転職するべき理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
理由⑩残業が多い
SEが合わなくて辞めたくなる理由10個目は、残業が多いこと。
SEはお客さんのシステム開発をするのがメインですが、会社の方針やプロジェクト次第では、残業まみれになってしまいます。
例えば、
- テストをしたらバグが多く発生して残業
- 納期に無理やり間に合わせるために残業
- 見積時点の見通しが甘くて残業
- 請負契約の契約不適合責任(瑕疵)を問われて残業
- 準委任契約(SES)の稼働上限時間が月に200時間になってて残業
など。
労働時間が長くなる原因として、
- 営業がいない
- SEが足りない
- 納期が短すぎる
- 社内連絡のレスポンスが遅い
- プロジェクトが炎上
- スキルが足りない
ということが挙げられます。
また、やたらと遅い時間まで頑張るチームメンバーの人もいるため、付き合っていると帰るのが遅くなるということも。
残業を減らすには、仕事をコントロールする必要があるのですが、ヤバい会社だと全くコントロールできません。
そうなると、残業が当たり前になってしまうので、SEを辞めたくなるのは当然です。
SEが残業ばかりで忙しい理由と稼働通りに働ける方法の詳細記事はこちら
残業するのが当たり前というおかしい職場での解決方法の詳細記事はこちら
理由⑪自社サービスの開発が少ない
SEが合わなくて辞めたくなる理由11個目は、自社サービスの開発が少ないこと。
SEはお客さんのシステム開発をするのがメインなので、自社サービスの開発をすることは少ないです。
最近は自社でサービスを開発していくSIerも増えていますが、ビジネスモデルのメインは市場に出回っているサービスを使ってシステム開発をすること。
なので、想像力を働かせて自社独自のサービスを開発するという仕事はほとんどできません。
また、お客さんの要望に応えていくことがメインタスクなので、自分がやりたいように仕事を進めるのも難しいです。
会社によっては、お客さんに言われたことをやるだけの仕事になってしまうことも。。
そうなると、SEの仕事がつまらなくなってしまい、SEを辞めたくなってしまいます。
SEの仕事を面白くする方法は下記の記事で紹介していますが、自分たちのサービスを作りたい方の場合、ソフトウェアメーカーのような会社の方が向いています。
SIerはつまらないと思った時に面白くする方法の詳細記事はこちら
理由⑫人間関係が悪い
SEが合わなくて辞めたくなる理由12個目は、人間関係が悪いこと。
SEに限らず、どんな会社でもどんな仕事でも、社内の人間関係がストレスに感じることは多いです。
社内の人間関係が面倒だったり、ストレスを感じることが多いと、仕事がめちゃくちゃ嫌になります。
お客さんよりも、社内の人間関係に気を遣わないといけなかったり、社内営業が大事なんて言われることも。。
例えば、
- 上司と反りが合わない
- 社長がワンマンすぎて意見通らない
- 先輩が気分屋すぎる
- 同僚でマウント取ってくる奴がうざい
- 他部署だけど、仕事でかかわる人がめんどくさすぎ
- 自分の部署の立場が弱くて根回しがしんどい
- 人見知りだからしんどい
など。
IT業界で働くSEの方は仕事の幅が広く、やることも多いですし、登場人物も多いです。
社内外で調整しないといけないことも多く、疲れて仕事が嫌になってしまうことも。
利害関係を調整するばかりの仕事だと、楽しくないです。
ITエンジニア・クリエイター専門エージェントのレバテックキャリアが出している、「レバテック版 ITエンジニア転職白書2021」でも、上司や人間関係への不満から転職をしていることがわかります。
<ITエンジニアの転職理由から抜粋>
順位 | 理由 | 割合 |
1位 | 上司への不満があった | 42.3% |
2位 | 人間関係 | 33.3% |
3位 | 体調不良 | 29.4% |
どの会社でも、人間関係が悪いと嫌になってしまいます。
仮にホワイト企業で働いていても、「人間関係が悪くて楽しくないし辞めたい。。」とまで感じてしまうことも。
そんな時にどうしたらいいのか、以下の記事で詳しく解説しています。
SE(IT業界)に疲れて嫌になった人が少しでも楽に働ける方法の詳細記事はこちら
性格悪い・むかつくエンジニアの特徴と対処法についての詳細記事はこちら
理由⑬会社がブラック企業
SEが合わなくて辞めたくなる理由13個目は、会社がブラック企業なこと。
ブラック企業だと、前述したSEを辞めたくなる理由である、
- 女性のライフイベントに考慮してもらえない
- 給料が低い
- 残業が多い
などに当てはまってしまうため、辞めたくなるのも当然。
ブラックすぎる会社で働くSEがブラックじゃない会社に転職する方法の詳細記事はこちら
さらに、ブラック企業は言葉巧みに洗脳してくるため、騙される前に転職した方がいいです。
ブラック企業で働いている時の対策含めて、詳しくは以下の記事で解説しています。
ブラック企業など、ストレスがたまる職場で働いていると、あまりのストレスで心が壊れてしまいます。
心が壊れる仕事で限界になる前にやるべき3つのことの詳細記事はこちら
世の中には、自分が知らないだけで良い会社はたくさんあるので、ブラック企業で無理に続ける必要はありません。
ブラック企業で働いているなら、SEを辞めたくなるのは当然なので、早めに脱出しましょう。
良い会社に転職する方法については、後述するので是非最後までご覧ください。
SEに合わない方が無理に続けない方がいい理由
SEに合わない方が、そのまま続けていてもデメリットが多いです。
SEに合わない方が無理に続けない方がいい理由は、以下の3つ。
- モチベーションが下がる
- スキルが身につかない
- メンタルやられる
現状が変わらないまま時が過ぎてしまうと絶対に後悔するので、気をつけないといけません。
理由①モチベーションが下がる
SEに合わない方が無理に続けない方がいい理由1つ目は、モチベーションが下がること。
SEの仕事に対して苦手意識があっても、意欲があれば苦手を克服できます。
しかし、自分には合わないと感じると、モチベーションが下がって自分から学ぼうとしないので成長しません。
また、モチベーションが下がった状態で仕事をする時間が、無駄にしか思えなくて虚しくなってしまうことも。。
心が折れてしまって、「自分の人生って何なんだろう。。」と思い悩んでしまうこともあります。
それぐらい、仕事に対するモチベーションを保つのは大事なこと。
仕事のモチベーションが全くない時は転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
仕事のやる気が出ない・無気力な20代が取るべき対処法の詳細記事はこちら
仕事のやる気が出ない30代女性が取るべき対処法の詳細記事はこちら
仕事のモチベーションが全くない40代がやるべき対処法の詳細記事はこちら
理由②スキルが身につかない
SEに合わない方が無理に続けない方がいい理由2つ目は、スキルが身につかないこと。
仕事に合わないまま続けると、モチベーションが下がるだけではなく、技術職なのに技術が身につきません。
モチベーションが下がったまま働いていると、自発的に行動しなくなりますからね。
自発的に行動しなくなると、学ばなくなるので技術的なスキルは身に付かないことに。
また、指示待ち人間にもなるので、仕事の基礎能力すら身につかないことになって成長にマイナスです。
終身雇用などない現代では、売上が急減してリストラ宣告をされることすら、急にやってくるような時代。
ホワイト企業であっても、業績が悪くなれば、リストラや給料の大幅減額をせざるを得ませんからね。
そのような世の中の流れが速い現代において、働きながらスキルアップできないのはマジでやばいです。
SEに限らず、スキルがないといざという時に自分を守れないので、今だけではなく未来も危ういです。
理由③メンタルやられる
SEに合わない方が無理に続けない方がいい理由3つ目は、メンタルやられること。
SEに合わないまま働いていても、
- モチベーションが上がらない
- スキルが上がらない
- 成長しない
- 時間の無駄だと感じる
- ストレスが溜まる
というマイナス面が多すぎるので、メンタルがやられることに。
メンタルがやられる最悪のケースだと、鬱(うつ)になってしまいます。。
心が壊れる仕事で限界になる前にやるべき3つのことの詳細記事はこちら
合わないSEを続けていてメンタルがやられてしまうと、仕事どころではありません。
メンタルがやられる前に、転職するべき。
時間も無駄にしてしまって、人生を後悔するようなことになる前に、仕事を変えましょう。
SEに合わないから辞めたい方が仕事選びで失敗しない考え方
SEを辞めたい方が仕事選びで失敗しない考え方は、以下の4つです。
- SEを辞めたい理由を整理する
- 自分がやりたいことを整理する
- SE経験を活かす
- 希望部署に女性が多い職場を選ぶ
男性の方は①~③が大事です。
女性の方は、①~③に加えて、④の希望部署に女性が多いことも重要。
自分が働きたい女性が多いということは、ロールモデルとなる人がいたり、働きやすい環境である可能性が高いからです。
システムエンジニアは転職が当たり前で転職に有利な状況である理由の詳細記事はこちら
SEを辞めたくなる原因として、以下のものが挙げられます。
- SEには向いているけれど、今の会社がブラックだから辞めたい
- SEには向いてないけど、エンジニアの仕事には向いている
- SEにもエンジニアにも向いてないから、SEやエンジニア以外の仕事をしたい
SEを辞めたくなる原因によって取るべき行動は全く変わってくるので、転職で失敗しないためにも、辞めたくなる原因を整理することは大事なのです。
SEにもエンジニアにも向いてない方で、つらくて仕事を辞めたいのなら、SEやエンジニア以外の仕事にキャリアチェンジするのが解決策。
一方で、SEもしくはエンジニアの仕事自体に向いている方なら、取るべき行動はキャリアチェンジではありません。
今の会社がブラックだったり、仕事内容が合わなくて辞めたい場合、今よりも良い会社・自分に合う会社にエンジニアとして転職することです。
エンジニアという職種は変えずに、今の会社から転職するだけで悩みが解決することはありますからね。
時間には限りがあるので、ブラック企業や自分に合わない会社で続けることは、時間の無駄でしかありません。
また、SEを辞めたい場合、やりたいことを整理することも大事。
例えば、SEは辞めたいけどエンジニア(技術者)として働いていきたい場合、どのような仕事をしたいのかで転職先は変わってきます。
決められた範囲の仕事だけではなく、ITに関して幅広く仕事をしたいのなら、社内SEが向いています。
社内のIT関連の仕事ほぼすべてに携われますからね。
新しいことにチャレンジしていきたい方なら、IT企業以外の会社のDX推進部門が向いています。
DX推進自体が新しい取り組みであり、エンジニア経験がある方だと経験を活かせるシーンが多いですからね。
自社製品を開発したい方なら、Web系の会社が向いています。
自社製品の開発なら、既存の製品を使ったシステム開発と違い、機能追加や新製品開発などの色んな開発ができますからね。
エンジニアを辞めたい場合は、
- 営業がやりたい
- マーケがやりたい
- コンサルがやりたい
など、自分が何をやりたいのかを整理することで、自分に合う転職先が見えてきます。
なお、女性に人気の仕事である事務職は、今後なくなる仕事なのでおすすめしません。
事務職は替えが効くこともあって、将来性がない仕事。
また、給料が低いこともあり、収入が減ってかなりきつくなります。
もっと他に良い仕事はたくさんあるので、とりあえず事務というのはやめましょう。
事務職をお勧めしない理由については、以下の記事でも解説しています。
事務を辞めた方がいい理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
SEに向いてないからといって、社員を辞めてパート・バイトになるのは論外。
理由は以下の通り。
- スキルが身につかない
- 立場が弱くて切られやすい
- 収入が低くて増えない
- 職歴として見てもらえない
- 病気やケガすると無収入
- 社会的な信用が得られにくい
- 年齢を重ねるたびに仕事が減る
コロナ渦でパートやバイトの人の立場の弱さが浮き彫りになったように、収入面で安定しないのと、収入が激減するのが大きなデメリット。
バイト・パートのまま働き続けるデメリットについては、フリーターの方を例にして以下の記事で詳しく解説しています。
フリーターのままだと何故ダメなのかについての詳細記事はこちら
バイト・パートといった、フリーターとして働いている方の末路は悲惨。
反面教師にして、安易な選択をしないようにしましょう。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
SEの仕事はシステム開発にとどまらず、
- システム設計
- 技術的な視点での説明
- 社内調整
- お客さんとの調整
- プロジェクトの段取り
- プロジェクト管理
- プログラマーの要員管理
など、仕事の幅が広いので、幅広いスキルを求められる仕事。
そのため、SEをやってきた経験を活かさずに、ただ単に辞めてしまうのはもったいないです。
なぜなら、SE経験を求めている企業はたくさんあるからです。
今の時代は先を読むのが難しいこともあり、今までのビジネスのままだと立ち行かなくなると危機感を抱いている企業が多数。
そこで、DX(デジタルトランスフォーメーション)によってビジネスの変革をする必要が出てきており、そのためにはシステムを変えていく必要も多々あります。
システムを変えていくには、技術的な視点に加えて、お客さんの業務要件を知っているSEの力が必要不可欠。
システムの刷新ができている会社は多くないため、経験豊富なSEに力を貸してほしいと考えている会社はたくさんあります。
誰しも長所と短所がありますし、今の会社に合わないなら、自分の力をフルに発揮できる会社で働いた方が幸せになれます。
SE経験を活かせる仕事については、後述するので是非最後までご覧ください。
システムエンジニアは転職が当たり前で転職に有利な状況である理由の詳細記事はこちら
SEを辞めたい方が仕事選びで失敗しない考え方として、転職先の希望部署に女性が多い職場を選ぶのも大事。
エンジニアとして転職したい場合は、転職先の会社に女性エンジニアが多いかどうかをチェックするのが大事ということ。
自分が働きたい希望部署に女性が多いということは、自分のロールモデルとなる人がいたり、働きやすい環境である可能性が高いからです。
SEを辞めたい方におすすめの仕事9つ
SEを辞めたい理由とやりたいことを整理できたら、できる限りSE経験を活かして転職するのがポイントです。
女性の場合は、希望部署に女性が多い職場に転職するのもポイント。
ただ、学びなおしする前提で問題なければ、SEとは全然別の仕事で働くのもあり。
SE経験とは、
- 技術的な知識
- プログラミングスキル
だけでなく、
- お客さんの業務要件の知識
- プロジェクト管理経験
も含みます。
SEを辞めたい方におすすめの仕事は、以下の9つです。
- 社内SE
- DX推進部門のエンジニア
- Web系エンジニア
- もっと良いSIerのSE
- IT営業
- プリセールス
- ITコンサル
- Webマーケター
- Webデザイナー
下2つの、
- Webマーケター
- Webデザイナー
については、SE経験を活かす仕事ではないため、一から学びなおしになります。
そのため、自分が興味があって勉強できると思えることが大前提。
WebマーケターやWebデザイナーになりたい方は、以下の記事でも詳しく解説しています。
手に職をつけたい20代・30代男性向けおすすめの仕事と手に職つける方法についての詳細記事はこちら
手に職をつけたい20代女性向けの長く続けられる仕事の選び方の詳細記事はこちら
手に職をつけたい30代・40代女性におすすめの仕事についての詳細記事はこちら
転職したいけどスキルがない20代が使える若手の特権についての詳細記事はこちら
①社内SE
SEを辞めたい方におすすめの仕事1つ目は、社内SE。
社内SEは、ほぼすべての会社にある、IT部門で働く形になります。
具体的には、主に情報システム部で勤務することになり、自社のITに関わるほぼすべての業務に携わります。
SIerと違って、
- 決まったシステムだけでなく、社内の業務にかかわるITシステム全般に関われる
- 社員のパソコンやスマホなどの選定や管理も行う
と業務が幅広いのが特徴。
社内SEのメリットは、以下のようなものが挙げられます。
- 労働時間はそれなりに調整しやすい
- スキルを身に着けやすい
- やる仕事の幅が広いので面白い
労働時間については、余裕で定時で帰れる会社もあれば、仕事量が多く残業が当たり前の会社も。
ただ、調整するのがお客さん相手ではなく社内になるため、時間の調整はしやすいです。
また、社内SEは何か一つのシステムをやるわけではなく、会社の業務に関わるIT全般を担当することになります。
なので、様々な視点で考えて開発したり、幅広いシステムを社内に取り入れることが多く、ITエンジニアの方にとって技術(スキル)や知識が身に付きやすいです。
また、会社をITで良くしていくために、新しいことにどんどん挑戦できるというメリットもあります。
気を付ける点は、
- 給料を上げるのが難しい
- 常にコスト削減を求められる
- 仕事の幅が広いので、幅広い知識やスキルが必要
なこと。
なので、社内SEに対する理解がある会社を選ぶ必要があります。
後述する転職エージェントをうまく活用して、自分に合う会社を探しましょう。
②DX推進部門のエンジニア
SEを辞めたい方におすすめの仕事2つ目は、DX推進部門のエンジニア。
IT業界以外の会社に転職するというと、情報システム部(社内SE)への転職を思い浮かべることが多いですが、情報システム部(社内SE)ではなくてDX推進を行っている部署に転職するということです。
最近はDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を検討している会社が増えてきていることもあり、情報システム部以外の部署を新設して、ITを活用しようという会社が増加中。
業界問わず、金融業や製造業でもDXを推進しようとしている企業が増えています。
そこでは、ITエンジニアの経験が必要なので、自分のスキルを活かして転職するという選択肢になります。
DX(デジタルトランスフォーメーション)
ざっくり言うと、デジタル技術(IT)を使って事業の変革を行うこと。
既存の仕組みや価値観をひっくり返すような、革命的な仕組みにより、社会全体に影響を及ぼして人々の生活を変えていく考え方です。
例えばZOZOは、アパレルのインターネット通販により急成長しました。
服を買う時は店舗に行って試着するのが一般的でしたが、若者に人気のあるブランドを揃えることで、服を試着できない通販であっても売り上げを急拡大することに成功しています。
(その後のZOZOスーツや、買収などのゴタゴタについては、割愛しますw)
実際、IT企業でなくても、自分たちの得意分野の知見を活かしたアプリを出すような会社が増えています。
DX推進部門のメリットは、以下の点が挙げられます。
- 新しい技術(スキル)を身に着けられる
- 新しいことに挑戦できるので楽しい
- 世の中に影響を与えることもできる
IT業界以外の会社では、世の中に受け入れられるような新しいサービスを開発するために、最新技術を取り入れることも多いです。
そのため、ITエンジニアの方にとって技術(スキル)や知見が身に付きやすいです。
さらに新しいことにどんどん挑戦でき、サービス次第で世の中に影響を与えることも可能。
また、会社によっては、
- リモートワークOK
- フレックス制を導入している
- チャットツールをフル活用して業務の無駄を省ける
と日本特有の慣習が少ないため、労働時間を調整しやすいですし、福利厚生が充実しているところも多いです。
ある程度の大企業でないと、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を検討すらしていないので、募集自体が少ないです。
DX推進部門は新しい分野かつ、攻めのITということもあり、主体的に進める能力も必要。
また、システム要件だけではなくて、ビジネス的な要件も重要になってくるので難易度は高いです。
なので、後述する転職エージェントをうまく活用して、自分に合う募集があるのかを探しましょう。
③Web系エンジニア
SEを辞めたい方におすすめの仕事3つ目は、Web系エンジニア。
Web系の会社とは、
- スマホアプリの開発
- パソコンで使うソフトなどの開発
- ブラウザでのサービスの開発
をしている会社を指します。
上記のような、Web系のエンジニアとして転職するということ。
Web系の会社は、創業から長い会社もあれば、ベンチャー企業まで幅広く存在しています。
よく、私服で出勤できるIT企業というイメージをされますが、それはこのWeb系の会社を指すことがほとんど。
ベンチャー企業だと若い方も多く、古いしがらみが無いという点で働きやすい会社が多いです。
多くのWeb系の会社に見られるメリットは以下の通り。
- 労働時間を調整しやすい
- 新しい技術(スキル)を身に着けられる
- 新しいことに挑戦できるので楽しい
世の中に受け入れられるようなサービスを開発するために、新しい技術を取り入れることも多く、ITエンジニアの方にとって技術(スキル)が身に付きやすいです。
下請けではなく、自分たちのサービスを開発している会社であれば、新しいことにどんどん挑戦できるというメリットも。
会社によっては、
- リモートワークOK
- フレックス制を導入している
- チャットツールをフル活用して業務の無駄を省ける
と日本特有の慣習が少ないため、労働時間を調整しやすいです。
ぼく自身もソフトウェアメーカーにいたのでわかるのですが、Web系の会社はどこもITエンジニアの人手が足りていません。
世の中の流れが速く、ニーズに応えるためにはスピード感を持った開発が必要で、それにはITエンジニアが必要だからです。
お客さん先のシステムを構築するSEは向いてないけれど、エンジニアとして働きたいのであれば、自社開発ができるWeb系の会社にエンジニア転職をするのがおすすめ。
気を付ける点は、Web系の会社といっても会社の風土はピンからキリまであるので、
- やり方が古臭い
- スピード感がない
という場合、成長スピードが遅くなってしまいます。
ベンチャー企業の中にはイケイケなので楽しい部分はあったとしても、人数が足りなくて労働時間が長くなることも。
また、コードを書くのがメインになるので、SEとしてコードを書かずにキャリアを積んでいる方だと大変です。
なので、後述する転職エージェントをうまく活用して、自分に合う会社を探しましょう。
④もっと良いSIerのSE
SEを辞めたい方におすすめの仕事4つ目は、もっと良いSIerのSE。
ぼく自身、SIerで働いているのでひしひしと感じますが、SIerは会社次第で天国にも地獄にもなるぐらい揺れ幅が本当に大きいということ。
SIerは、会社規模の大きさで良い悪いが決まることはなく、
- 会社の風土や仕組みが今の時代に合っているか
- 時代の先取りをできているか
で決まります。
条件の良いSIerでSEとして働けるのであれば、今までの経験を活かしながらステップアップが容易。
もっと条件の良いSIerのメリットは、以下の通りです。
- 労働時間が調整しやすい
- スキルが身につく
- 世の中を動かすような大きなプロジェクトもあり面白い
- マネジメント力がつく
- 年収が上がる
- 休みも取りやすい
良い条件のSIerだと、
- リモートワークOK
- フレックス制を導入している
- チャットツールをフル活用して業務の無駄を省ける
と日本特有の慣習が少なく、労働時間を調整しやすいです。
AIやRPAなどの最先端の技術を取り入れて開発できるため、
- 技術(スキル)が身に付きやすい
- 新しい提案をどんどん行える
というメリットもあります。
また、社内外との調整を行いながらプロジェクトを進めるので、平社員のうちからマネジメント力をつけることが可能。
ぼく自身もSIerで働いているのでひしひしと感じるのですが、IT投資へ積極的な企業が増えているため、どのSIerもITエンジニアの人手が足りていません。
良い条件のSIerなら、なおさら競争率が高いです。
なので、後述する転職エージェントをうまく活用して、自分に合う会社を探しましょう。
ユーザー系SIerでホワイト企業・穴場企業を探せる方法についての詳細記事はこちら
⑤IT営業
SEを辞めたい方におすすめの仕事5つ目は、IT営業。
同じIT業界で働くことになりますが、エンジニアから営業にキャリアチェンジするということです。
ソフトウェアメーカーで働く場合は、ソフトウェアの提案&販売がメイン。
IT営業(ソフトウェアメーカー)の仕事についての詳細記事はこちら
SIerで働く場合は、SIerの営業として案件獲得のために全体提案の取りまとめをすることになります。
IT業界の営業であれば、SEで経験した技術的な知識を活かして提案できるのが強み。
自分の長所が提案力やコミュニケーションスキルであれば、活躍できる可能性は高いですし、高いモチベーションを保てます。
営業の仕事自体、
- 数字を基にした計画作成能力
- 計画遂行能力
- 結果から逆算した段取り力
- 資料作成能力
- 提案力
- 交渉力
- 社内調整力
といった、ビジネスで必要な様々なスキルが身につくのもメリット。
注意点としては、営業である以上、予算やKPIという名のノルマは必ずあること。
ノルマに追われるのが嫌な方や、コミュニケーションを取るのが苦手な方には向いてないです。
また、ブラック企業だと、残業まみれになりがちなので行かないようにしましょう。
営業も向き・不向きはありますが、営業に向いていてやる気があるのならおすすめの仕事。
良い会社に転職するためには、後述する転職エージェントをうまく活用して、自分に合う会社を探しましょう。
⑥プリセールス
SEを辞めたい方におすすめの仕事6つ目は、プリセールス。
セールスエンジニアとも呼ばれ、担当営業をサポートしながら技術的な観点でお客さんに提案をするのが仕事。
プリセールスはIT営業と同じく、IT業界で働くことになるのと、SIerで働くことが多いです。
プリセールスであれば、SEで経験した技術的な知識を活かして提案できるのがメリット。
プロジェクトに入ることがほとんどなくなるので、お客さんとのやり取りで消耗することもなくなります。
自分の長所が開発よりも提案力やコミュニケーションスキルであれば、活躍できる可能性は高いですし、高いモチベーションを保てます。
注意点としては、技術的な提案をすることを求められるので、常に最新技術の動向を勉強して知っておく必要があること。
技術的な視点で提案することを求められているのに、技術が分からないと存在価値がなくなってしまいますからね。
また、提案だけではなく、メーカーアライアンスとして他社との協業もやることが多いです。
技術的な観点でわかりやすく提案することがやりたい方や、技術提案が向いている方にはおすすめの仕事。
良い会社に転職するためには、後述する転職エージェントをうまく活用して、自分に合う会社を探しましょう。
⑦ITコンサル
SEを辞めたい方におすすめの仕事7つ目は、ITコンサル。
コンサルティング会社で、技術的な観点を活かしたうえで、お客さんの業務改善の提案を行う仕事です。
ITコンサルは仕事の難易度が高いこともあり、年収が高いのがメリット。
また、お客さんの業務を根本から変えていくこともできるので、戦略にも携われるところに面白みを感じる方は向いています。
要件定義などの上流工程をメインでやっていたSEの方だと、システムの根本である設計部分を検討してシステムに落とし込んでいるので、SE経験を活かせます。
注意点としては技術的な観点だけではなく、お客さんの業務の理解もした上での提案を求められるので、難易度が高いこと。
「御社は○○という目的達成のために、○○という業務ができるようにするべきです。そのためには○○というシステム開発が必要です」
という提案が必要ですからね。
最新技術の動向を追うだけではなく、「どうあるべきか」という観点を持ちながら、お客さんの業務を改善することが求められます。
技術的な観点だけでなく、業務改善にまでつながる提案をしていきたい方にはおすすめの仕事。
良い会社に転職するためには、後述する転職エージェントをうまく活用して、自分に合う会社を探しましょう。
⑧Webマーケター
SEを辞めたい方におすすめの仕事8つ目は、Webマーケター。
どの会社であっても、売上を上げるためには、営業案件の引き合いをどうやって引っ張ってくるかが重要です。
そこで大事なのがマーケティングで、とりわけインターネット広告市場が凄まじく伸びている時代なので、Webマーケティングは非常に重要。
そして、Webマーケティングを実行するWebマーケターは非常におすすめの仕事の一つです。
Webマーケティング
マーケティングの中でも、
- アプリ
- Webサイト
- SNS
などインターネット上のあらゆるものを活用し、
- アクセス数
- ユーザー動向
- 画面の滞在時間
などのデータを参考にして、商品やサービスへの購入または利用を促すこと。
Webマーケターは上記の活動を通し、効果が最大化される方法を企画立案し改善、施策実行する仕事です。
最近では多くの会社で、新規事業を立ち上げて新しい収益の柱に育てようとする動きが多いです。
新規事業は認知度もないため、成功させるには案件創出をどうやるかが大きな課題。
そこで、Webマーケティングの知見があるWebマーケターであれば、
- 会社のホームページから集客
- ブログを立ち上げてSEO対策を施して集客
- 広告運用で集客
- SNS運用で集客
などの提案と実行ができるので、会社にとってすごく価値があるわけです。
実際、営業に負けないぐらいの給料になる人や、営業以上の給料の人もいます。
少なくとも、全体の平均給料よりも高いのがいいところ。
ただ、未経験からWebマーケティングの知識を身に着けるのは大変。
Webマーケティングの知識を身に着けるには、副業でブログ運営をすることで身に着けるという手段もあります。
ぼく自身は5年半以上副業のブログ運営をすることで、ある程度スキルを身に着けることができましたし、今も絶賛勉強中です。
ただ、ブログ運営は非常に難しく、今から5年半近くかけて試行錯誤する時間がない方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのは、未経験からでもWebマーケティングについてしっかり学べるスクールで学んでから転職する方法。
おすすめのスクールについては、後述するので是非最後までご覧ください。
⑨Webデザイナー
SEを辞めたい方におすすめの仕事9つ目は、Webデザイナー。
インターネットで色々と見るページの、デザインを作る仕事です。
バナーやチラシ、Webサイトまで作れるようになると、仕事の幅は一気に広がります。
世の中のデジタル化は止まることはありませんからね。
ただ、未経験からWebデザイナーとして知識や技術を身に着けるのは大変。
そこでおすすめなのは、未経験からでもWebデザインについてしっかり学べるスクールで学んでから転職する方法。
おすすめのスクールについては、後述するので是非最後までご覧ください。
SEからおすすめの仕事に転職する方法
SEを辞めたい方は、ご紹介してきたおすすめの仕事に転職しましょう。
悪い会社にいると、仕事自体が嫌いになってしまう可能性もあり、もったいないですからね。
仕事で成長したり、成功するために一番重要なのはモチベーション。
今の会社だと全くモチベーションがないけど、別の会社なら楽しいと感じて、モチベーションを高く保てることは普通にあります。
仕事のモチベーションが全くない時は転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
SEの方がおすすめの仕事に転職する方法は、
- 転職エージェントを使う
- 求人企業の口コミを見て真実を知る
こと。
転職エージェントをフル活用すれば、自分が知らない優良企業を探せます。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
女性の方であれば、転職エージェントを使う際、希望部署に女性が多い職場を選ぶのもポイント。
エンジニア希望であれば、女性エンジニアが多いかどうかです。
女性エンジニアが多いということは、ロールモデルとなる人がいたり、働きやすい環境である可能性が高いからですね。
以下の仕事はエンジニアとして転職するので、エンジニアに強い転職エージェントを使うのがおすすめ。
- 社内SE
- DX推進部門のエンジニア
- Web系エンジニア
- もっと良いSIerのSE
以下の仕事はエンジニア以外の仕事に転職するので、総合転職の転職エージェントを使うのがおすすめ。
- IT営業
- プリセールス
- ITコンサル
転職エージェントの良いところは、多くの求人が見れること。
上記で紹介したようなおすすめの仕事以外にも、世の中に仕事はたくさんあるので、多くの求人を見て自分の可能性を広げましょう。
WebマーケターやWebデザイナーについては、キャリアスクールで学んでキャリアチェンジするのがおすすめ。
また、在宅勤務で働ける会社だと、ライフイベントの変化があっても働きやすいのでおすすめ。
在宅勤務のメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
在宅勤務のメリット・デメリットについてまとめた詳細記事はこちら
ここからは、
- エンジニアとして転職する時のおすすめ転職エージェント
- エンジニア以外の仕事に転職する時のおすすめ転職エージェント
- 口コミの活用方法
- おすすめのキャリアスクール
について紹介していきます。
エンジニアとして転職する時のおすすめ転職エージェント
SEの方がエンジニアとして転職する方法は、ITエンジニアの転職に強い転職エージェントを利用するのがおすすめ。
ITエンジニアの方におすすめの転職エージェントは、
- 転職時の年収アップ率81%を誇るGeekly(ギークリー)
- 専属2名体制で徹底サポートしてくれるウィルオブ・テック
- 非公開求人が多く、多くの求人をカバーしているマイナビIT AGENT
- ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1のレバテックキャリア
です。
上記転職エージェントは、全部無料で登録・利用できます!
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界の転職に専門特化した転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- 転職時の年収アップ率が81%
- 転職時の平均年収アップ額は76万円
- IT業界に特化して11年以上の支援実績
- IT転職の支援実績10,000件以上
- エンジニア、クリエーターなどのIT職種に特化した求人が25,000件以上
- KOMANI・Yahoo!JAPAN・日清食品ホールディングスなど、ゲーム・ITだけでなく、IT以外の求人も多数
- Web上などでは一般的に公開されていない、非公開のIT求人が多数
- 中には、Geekly(ギークリー)のみ公開されている独占求人あり
- 内定までの日数が平均30日で他社の半分
- IT業界に知見深いコンサルタントが柔軟に対応して支援
- 履歴書や職務経歴書の書き方の指導も可能
- 履歴書や職務経歴書の添削も可能
- ユーザー満足度は81%を獲得
- 転職先の対象エリアは一都三県(特に東京都)
- 対象年齢は20代~40代
転職希望者のスキルと市場のニーズを正確に把握し、年収アップまでのストーリーを描いて手助けしてくれる、おすすめの転職エージェント。
デメリットは、東京に求人が集中していることもあり、対象エリアが一都三県(特に東京都)で地方の求人がほぼないことです。
ただ、ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いため、地方に住んでいても大都市の会社で働くことは可能。
「リモートワーク可な求人」として取り扱いもあるので、まずは登録して探してみると、思わぬ掘り出し求人が出てくることも。
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ウィルオブ・テックは、ゼネラルリサーチの調査結果によると、ITエンジニア転職の際、
- スタッフ満足度
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の全てで1位を獲得しており、満足度が高いITエンジニア経験者専門の転職エージェント。
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- メルカリ・サイバーエージェント、Sansanなど伸びている会社の求人多数
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- 転職先の対象エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川・大阪・京都・兵庫
- 対象年齢は23歳~45歳
- 転職回数は5回未満までが対象
- ITエンジニアの業務経験が1年以上あり、離職後1年未満の方が対象
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
エンジニア以外の仕事に転職する時のおすすめ転職エージェント
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転職3回中、2回目と3回目でdodaを使ったぼくの経験から言っても、ネットの書き込みにある「dodaのエージェントがひどい」というのは嘘。
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マイナビエージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
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面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
口コミを見て真実を知る
また、合わせて絶対にやるべきなのが、口コミによる確認。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
Webマーケター・Webデザイナーに転職する方法
SEからの転職で、
- Webマーケター
- Webデザイナー
になる場合、未経験からいきなり転職するのは難しく、転職前にスキルを身に着けるために勉強することが必須。
さらに独学も厳しいので、キャリアスクールで学んで最短でスキルアップしてから転職するのがおすすめです。
独学だと何を学べばいいのかわからなかったり、不明点があった時に近くに聞ける人がいなくて、時間がかかりますからね。
学びなおし(リスキリング)をすることで、今までのスキルの延長線上でキャリアを積む必要はなくなるので、選択肢が一気に増えるのがメリット。
マケキャン by DMM.comは、Webマーケターに特化しています。
SHElikes(シーライクス)は、Webマーケター、Webデザイナーのどちらにも対応。
SHElikesは、
- Webデザイン
- マーケティング
- ライティング
- 動画制作・動画編集
- プログラミング
といった、パソコン一つで働けるクリエイティブスキルを幅広く学べるキャリアスクール&コミュニティ。
女性向けということもあり、時間や場所に縛られない働き方を実現するための、様々なコースが用意されています。
特に、
- 今後のキャリアに不安がある
- 副業や転職も気になりだしている
- 妊娠や出産など、将来のライフプランから仕事に不安がある
- 営業や事務職などをやっているが、もっとクリエイティブな仕事がしたい
- 子育てなどを踏まえて、在宅でできる仕事がしたい
- 会社員だけでなく、フリーランスにもなれるようなスキルを身に着けたい
- 自分の考えと合うつながりが欲しい
という方には、超おすすめ!
特徴は以下の通り。
- 女性専用のクリエイティブスクール
- Webデザイン・マーケティング・ライティング・動画制作・動画編集・プログラミングなど、パソコンを使った時代に合うスキルが身につく
- 受講者の8割以上がIT未経験だが、仕事を受けられるようになるレベルのレッスンを提供
- 累計参加者数は約6万人で、多くの方が受講しているクリエイティブスクール
- 副業や転職に活かせるコースが多数
- コースは32種類あるので、自分に合うコースを選べる
- 月1回のコーチングや、質問し放題の丁寧な講師陣によって挫折しないサポートがある
- コミュニティが活発なので、仲間と切磋琢磨しながらスキルアップできる
- 学習以外にも外部講師やインフルエンサーを招いた特別イベントを開催
- 特別イベントは毎週開催されているので、切磋琢磨する仲間を作れる
- 受講コースの中には、もくもく会という勉強会があり、学習の中で出てきた疑問点や不明点を質問できる
- もくもく会は、毎日~月1回のペースで、オンラインもしくはオフライン(対面)開催
- Slackのコミュニティもある
- オンラインでもオフライン(対面)でも学べる
- オフライン(対面)は、お洒落な教室で学べる
- オフライン(対面)で学べる場所は、青山(表参道)・銀座・名古屋・大阪
- 安価かつ定額で学び放題
- 支払いは原則クレジットカード払い
- 仕事獲得に向けたサポートあり
- MULTI CREATOR COURSE Designerという、SHElikesをグレードアップした短期集中型のコースもある
- 無料で受けられる体験レッスンあり
SHElikes(シーライクス)のプログラミングコースでは、プログラミング全般に共通する基礎知識が得られる入門コースが4レッスン用意されています。
「GAS」というGoogleの開発した開発言語を使用して、業務効率化のための自動化ツールを作りながら、プログラミングの教養レベルの知識を習得することが可能。
「GAS」はJavaScriptをベースとしたプログラミング言語ということもあり、「GAS」を学んでJavaScriptの文法を知って経験を積んでいくと、Webアプリケーションの作成業務もできるようになります。
さらに「GAS」は、
- Gmail・Google+
- Googleカレンダー
- Googleスプレッドシート
- Googleドキュメント
- Googleフォーム
- Googleドライブ
といったGoogle Appsとの連携機能が豊富。
また、Googleが提供しているサービス以外の
- チャットワーク
- LINE
- Slack
などのWebサービスとも連携可能。
「GAS」を学ぶことで、具体的には以下のような業務効率化のための自動化ツールを作れるようになります。
- Googleカレンダーの予定を自分のメールに毎朝送信する
- Googleフォームで回答してくれた人にお礼メールを自動送信する
- Googleスプレッドシートで管理している予定をカレンダーに一括登録する
プログラミングに興味があるものの、プログラミングスクールに通うかどうかの判断に迷っている方は、SHElikes(シーライクス)で基礎を学べるのでおすすめ!
たくさんあるコースから、自分に合うものを選べるのはSHElikes(シーライクス)ならでは。
SHElikesの女性専用は、戸籍又はパスポート上男性であっても性自認が女性であるトランスジェンダーの方も含みます。
運営会社の「SHE株式会社」が、情報管理の徹底や相談窓口も作っており、会社としてガイドラインを設定しています。
会社の理念である、「自分らしい生き方の実現に向けたコーチングによる人生の伴走」に基づいているとのこと。
センシティブな内容になりますが、一人一人が人間としてその個性と能力を十分に発揮し、「自分らしく」生きられる社会の実現につなげたいという会社の思いがあるそうです。
レッスンの金額は、
- 全レッスン受け放題の『スタンダードプラン』
- 月に5回までレッスンを受講できる『ライトプラン』
の2つのプランに、入会金162,800円(税込)を足した金額になります。
スタンダードプラン
- 12ヶ月プラン:月額13,567円(税込)・年額一括払い162,800円(税込)
- 6ヶ月プラン:月額15,547円(税込)・半年一括払い93,280円(税込)
- 1ヶ月プラン:月額16,280円(税込)
ライトプラン
- 12ヶ月プラン:月額8,984円(税込)・年額一括払い107,800円(税込)
- 6ヶ月プラン:月額10,047円(税込)・半年一括払い60,280円(税込)
- 1ヶ月プラン:月額10,780円(税込)
デメリットはクレジットカード払いをしない場合、分割払いができないのと、月額プランは選べないこと。
※なお、クレジットカード払いではなく銀行振り込みをする場合でも、クレジットカードの登録は必須になります。
ただ、普段からクレジットカードで支払いをしているのなら、全く問題ありません!
もしクレジットカードを持っていない場合、今の時代にポイントがつかない現金払いは機会損失なので、この機会におすすめのクレジットカードを無料で作っておきましょう。
女性の方にとってはSHElikesは、単なる女性専用のキャリアスクールの垣根を超えており、コミュニティとしても利用できる優れもの。
運営会社である「SHE株式会社」の
「一人一人が自分にしかない価値を発揮して、熱狂して生きる世の中を創る」
「自分らしい生き方の実現に向けたコーチングによる人生の伴走」
という想いがあるため、将来が不安な方が学びを深めるだけでなく、仕事以外で新たな仲間を作りたい方にも超おすすめです。
「SHElikes」は「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」(経済産業省)の対象スクールです。
キャリアアップ支援事業を活用することによって、受講料(税抜)の最大70%を補助金として支給を受けることが可能!
在職者で雇用主の変更を伴う転職を目指している方であれば、正社員・契約・派遣社員・パートやアルバイトの方など、幅広く利用できます。
例えば、『SHElikesレギュラープラン』では、体験レッスンの当日入会で受講料の50%(約20万円相当)が補助金還元。
他のキャリアアップ支援対象スクールは「カリキュラム修了を条件」として、完了後にキャッシュバックでの補助金還元が一般的ですが、SHElikesでは最初から補助金が適用されます。
また転職後、1年間継続就業で追加の20%相当額(上限79,600円)が支給されるため、最大70%の補助が還元されます。
1年間継続就業の補助金には一定の条件があり、詳しくは無料体験レッスンにて説明してもらえるので、興味がある方は無料体験レッスンを受けてみましょう。
多くのスクールと違い、オンラインでも受けられる無料体験レッスンもあるので、興味があるものをまずやってみましょう。
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※申し込みはWebで簡単!60秒で完了
マケキャン by DMM.comは、転職保証がついているのが大きな特徴のWebマーケター養成のキャリアスクール。
特徴は以下の通りです。
おすすめの理由は以下の通り。
- 未経験からWebマーケターになる転職成功率98%
- 現役マーケターによる未経験特化型カリキュラム
- 3か月で即戦力になれる能力が身につく
- 隙間時間でも学べるようオンライン学習が可能
- 平日や土日を有効活用して効率的にスキルを習得
- 効果的にアウトプットするから知識が身につく
- 面接対策や履歴書作成など転職サポートも万全
- 紹介企業も多いので転職も安心
- 転職保証もあり(転職できなければ受講料半額返金)
金額は以下の通り。
- 入学金:税込33,000円
- 転職コースの受講費:税込657,800円
- 学習コースの受講費:税込385,000円
- ※分割払いも可能。転職コースなら、月々税込31,900円。3回払い~24回払いの間で可能。
デメリットは、金額が少々高いこと。
ただ、Webマーケターは平均給料よりも高いため、転職したら2~3か月で余裕で元が取れます。
また、分割払いも可能なので、自分への大きな投資がたったの月3万で可能。
「未経験だから不安」
「転職できるの?」
という方も、まずは無料説明会を受けてみましょう。
「マケキャンbyDMM.com」は、2023年3月に始まった経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の補助事業者に採択されました。
諸条件を満たすことでマケキャンbyDMM.comを受講する際の受講料が最大70%補助されます!
対象コースは以下となり、最大56万の還付を受けられます。
対象コース
- 転職コース
- 転職コース Premium
例えば「転職コース Premium」の場合、通常657,800円(税込)のところ418,600円のキャッシュバックとなり、実質239,200円(税込)で受講することが可能です。
受講料の補助対象条件について
- 転職などのキャリアチェンジを目指している方(今すぐの転職でなくても、キャリアチェンジを目指していればOK)
- 企業等と雇用契約を締結している方
OK:正社員、パート / アルバイト、派遣社員、契約社員など
NG:経営者 / 取締役・役員、業務委託、フリーランスなど - 年齢制限なし。ただし、推奨年齢は転職しやすい35歳未満の方
- 以下5項目への参加・実施が可能な方
– 補助を受けるために必要な各種書類やアンケートの提出への協力
– 転職・就職後サポートの一環として必要情報等(個人情報を含む)の提出
– 対象コースの受講
– カリキュラムの課題をすべて提出して合格すること
– キャリアカウンセリング等の提供するサービスを規定の回数受講
受講料補助の条件
- 当初補助50%:受講を修了すること
- 追加補助20%:受講修了後に転職が完了し、1年間継続就業した方
※補助額は税抜価格に対しての割合となります。
興味がある対象コースがあれば、まずは無料説明会(カウンセリング)に参加してみましょう。
無料説明会はオンラインで気軽に受けられますし、キャリアプランの相談までやってくれます。
給料が上がらなくて辞めたいと思っている方は、話だけでも聞いてみるのがおすすめ!
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※キャリア相談の説明会無料!
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まとめ:SEに合わないから辞めたい方は適性のある仕事に転職するべき
お話してきたことをまとめます。
SE(システムエンジニア)の仕事は技術職になるため、誰にでも向いているわけではありません。
SEが合わなくて辞めたくなる理由は、以下の13個。
- プログラミングが全くできない
- IT用語を覚えられない
- システム保守の休日出勤がきつい
- 上司や先輩の仕事を見て頑張ろうと思えない
- ロールモデルがいない
- 自ら学ぶ意欲がわかない
- 客先常駐がつらい
- 女性のライフイベントに考慮してもらえない
- 給料が低い
- 残業が多い
- 自社サービスの開発が少ない
- 人間関係が悪い
- 会社がブラック企業
SEに合わない方が、そのまま続けていてもデメリットが多いです。
SEに合わない方が無理に続けない方がいい理由は、以下の3つ。
- モチベーションが下がる
- スキルが身につかない
- メンタルやられる
SEを辞めたい方が仕事選びで失敗しない考え方は、以下の4つです。
- SEを辞めたい理由を整理する
- 自分がやりたいことを整理する
- SE経験を活かす
- 希望部署に女性が多い職場を選ぶ(女性の場合)
SEを辞めたい方におすすめの仕事は、以下の9つです。
- 社内SE
- DX推進部門のエンジニア
- Web系エンジニア
- もっと良いSIerのSE
- IT営業
- プリセールス
- ITコンサル
- Webマーケター
- Webデザイナー
転職する時は、
- 転職エージェント
- 口コミ
- キャリアスクール
をフル活用するのが必須です。
仕事人生は長いので、自分に合った仕事で働いた方が評価もされやすいですし、楽しく働けます。
自分が輝ける場所でキャリアアップしていきましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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