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というお悩みにお答えします。
SIerで営業・マーケティング・営業企画として、女性エンジニアの方とも一緒に働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
働いている会社にエンジニアとして転職してくる女性の方や、他社に転職していく女性エンジニアの方もたくさん見てきたため、エンジニアとして働く女性の方たちをよく知っています。
IT技術の進歩や、世の中の流れが早くなっていることもあり、
- 会社のシステム構築
- ソフトウェアやサービスの開発&運営
のために、ITエンジニアの需要は右肩上がり。
働き方改革やコロナ渦で在宅勤務が一般的になってきたこともあり、女性エンジニアの方は増えてきています。
一般社団法人情報サービス産業協会が調査したIT業界の統計データによると、
- 2018年の女性ITエンジニアは、38,168人で管理職は2,876人
- 2021年の女性ITエンジニアは、44,443人で管理職は3,435人
となっており、ITエンジニアになる人だけ見ても、この3年で約8,000人も増加。
さらに、管理職まで進む女性ITエンジニアも増えているので、会社側も女性ITエンジニアの採用や昇進を進めているのがわかります。
現在進行形で女性エンジニアの方は増えているとはいえ、ITに関わるエンジニアはまだまだ男性の方が多い仕事。
ITエンジニア(SE/プログラマー)に興味を持った女性の方も、女性が少ない仕事と聞くと、不安になってしまいますよね。
本記事では、
- 女性エンジニアが少ない理由って何?
- 女性でエンジニアの仕事がつらいのは向いてないから?
- 女性が未経験からエンジニアになるのはデメリット多い?
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
女性エンジニアが少ない理由は、女性エンジニアに対する会社の理解の無さや、女性自身のITへの拒否感と興味の無さによるもの。
ただし、女性にエンジニアの仕事が向かないかというと、全くそんなことはありません。
家庭と両立しながらバリバリ働いているかっこいい女性エンジニアもいるので、結局は安心して働ける環境と個人の能力次第です。
エンジニア未経験で興味がある女性の方であれば、良い会社を選んで努力すれば大丈夫。
現時点で仕事がつらい女性エンジニアの方であれば、女性の働き方に理解がある会社に転職するだけで、状況が好転することが多いです。
本記事後半では、
- 女性の働き方に理解がある良い会社に転職(就職)する方法
- おすすめの転職エージェント
- エンジニア以外のおすすめの仕事
について具体的に解説しているので、是非最後までご覧ください。
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女性にエンジニアはつらい・向かない・少ないと言われる理由
エンジニアの仕事は技術職になるため、誰にでも向いているわけではありません。
自分に向いてない場合や、働く環境が悪いと、つらくなってしまいます。
女性にエンジニアはつらい・向かない・少ないと言われる理由は、以下の9つ。
- プログラミングが全くできない
- IT用語を覚えられない
- ITに興味が湧かない
- システム保守の休日出勤がきつい
- ロールモデルがいない
- 会社の理解の無さ
- 残業が多い
- 人間関係が悪い
- ブラック企業
男性でも感情的な人はいますし、そもそも、感情的になってしまう人でも優秀なエンジニアはいますからね。
理由①プログラミングが全くできない
女性にエンジニアはつらい・向かない・少ないと言われる理由1つ目は、プログラミングが全くできないこと。
エンジニアがシステム開発をする際、自分でコードを書くこともあれば、社内の人やお客さんが書いたコードを見ることもあります。
プログラミングは、
- 身に着けているスキル
- 開発に必要な言語
- 表現したい内容
によってできる範囲が変わってきますが、全くできないレベルだときついです。
プロジェクトによっては自分でコードを書くだけではなく、お客さんが書いたコードを見て、何が原因でうまく作動しないのかを調べることもあります。
その際、プログラミングができないと、何がおかしいのか理解できないので仕事が進みません。
現在SIerで働いていて、開発作業(プログラミング)を下請けに出す会社だと、そもそもプログラミングする機会すらないので要注意。
下請けの会社に指示するだけで、プログラミングをしない会社だと、働いていてもプログラミングができるようになりません。
SIerでプログラミングできないと危険な理由の詳細記事はこちら
スキルアップには時間がかかるものなので、すべてを現時点で理解はできなくてもよいですが、
- コードが書けない
- コードが読めない
ことが多すぎる方は、プログラミングが全くできない状態なのでエンジニアに不向きです。
もちろん、今はプログラミングが全くできない状態でも、努力ができるのであればエンジニアに向いています。
エンジニア(プログラマー)が仕事についていけない時にやるべき対処法
理由②IT用語を覚えられない
女性にエンジニアはつらい・向かない・少ないと言われる理由2つ目は、IT用語を覚えられないこと。
エンジニアはお客さんに納める色んなシステムを開発したり、技術的な提案をします。
自社サービスを社内開発する場合も同様。
システムの開発や提案には、プログラミングの知識やシステム自体の知識だけでなく、基本的なIT知識が不可欠。
IT用語の例を挙げると、
- サーバー
- OS
- 仮想化
- IPアドレス
- ホットスタンバイ
などがありますが、初めての人には「なんのこっちゃ?」となる言葉も多いです。
理系・文系問わず、IT用語が覚えられないと、会話についていけないのでめちゃくちゃ大変。
しまいには、「わからないことがわからない。。」ということも。
IT用語を覚えられない方は前提知識が足りなさすぎるので、エンジニアに不向きです。
とはいえ最初はだれでも未経験なので、現時点でIT用語を覚えられない方であっても、ITに関するやる気があるのなら大丈夫。
ITは時代とともに発展することはあっても、後退することはないので、身に着けた知識は役に立つことが多いですからね。
エンジニア(プログラマー)が仕事についていけない時にやるべき対処法
理由③ITに興味が湧かない
女性にエンジニアはつらい・向かない・少ないと言われる理由3つ目は、ITに興味が湧かないこと。
IT業界は、次から次へと新しい技術や考え方が出てくる業界。
技術職であるエンジニアは自ら学んでいくことが求められるので、ITへの拒否感があったり、技術への興味が無いと向いていません。
現時点でわからないことがあったり、できないことがあっても、自ら学ぶことで身に着くことは多いです。
また、文系の方で、
- 中々技術が理解できない
- 器用にこなせない
という場合でも、仕事へのモチベーションさえあれば苦手意識は克服可能。
興味があるかが大事なので、必ずしも理系である必要はないですが、女性自身にITへの興味がないときついです。
エンジニアの方だと、
- パソコン
- スマホ
- ゲーム
- ロボット
などをきっかけに、どうやって動かすんだろうとプログラミングに興味をもつパターンがありますが、そのようなきっかけで興味を持つのは男性の方が多いです。
小さいころからエンジニアに興味を持つ女性が少ないのは致し方ないところですが、新しい技術に興味を持つ女性が増えれば、エンジニアに適性がある人も増えるでしょう。
最近だと、女性エンジニアも増えていますからね。
一般社団法人情報サービス産業協会が調査したIT業界の統計データによると、
- 2018年の女性ITエンジニアは、38,168人で管理職は2,876人
- 2021年の女性ITエンジニアは、44,443人で管理職は3,435人
となっており、ITエンジニアになる人だけ見ても、この3年で約8,000人も増加。
さらに、管理職まで進む女性ITエンジニアも増えているので、会社側も女性ITエンジニアの採用や昇進を進めているのがわかります。
理由④システム保守の休日出勤がきつい
女性にエンジニアはつらい・向かない・少ないと言われる理由4つ目は、システム保守の休日出勤がきついこと。
エンジニアの仕事では、
- システム保守
- ソフトのバージョンアップ
- システムのリプレイス
- 本番環境のリリース
など、休日出勤をして対応する内容もあります。
もちろん、休日出勤したら平日のどこかで代休取得は可能ですが、休日出勤ゼロとは言い切れない仕事。
システムにバグが起きたりすると、突発的に残業になったり休日出勤して対応しないといけないこともあります。
休日出勤した代わりに平日にちゃんと代休が取れれば良いですが、仕事が回らないからといって、中には代休がきちんと取れないクソ企業も。。
また、そもそも休日出勤が嫌いな人もいます。
休日出勤を当たり前のようにさせる会社は論外ですが、まれに休日出勤もあるので、つらいところではあります。
理由⑤ロールモデルがいない
女性にエンジニアはつらい・向かない・少ないと言われる理由5つ目は、ロールモデルがいないこと。
昔は結婚後も働く女性が少なかったことから、若い女性の方にとってのお手本となる人は少なかったです。
それが今は結婚後も働く女性が増えてきており、働く女性の考え方も変化してきていることから、キャリアを重ねたロールモデルとなる女性も出てきています。
若い女性の方にとって、ロールモデルとなる女性の方がいると、目指すべきキャリアのイメージが湧きますからね。
しかし、エンジニアでロールモデルとなる女性となると、まだまだ少ないのが事実。
そうなると、エンジニアとしてどんなキャリアを歩んでいけばいいのか、イメージがつきません。
また、ロールモデルがいない会社だと、上司が男性ばかりで理解がないこともあります。
女性ならではのつらさや、不安に思う理由に寄り添えない会社だと、つらくなるのも当然。
20代前半の女性エンジニアの方ならまだよいとしても、20代後半~30代ともなると、
- 会社にロールモデルがいない
- 上司が男性ばかりで女性エンジニアに理解がない
場合は、将来が不安になりますからね。
理由⑥会社の理解の無さ
女性にエンジニアはつらい・向かない・少ないと言われる理由6つ目は、会社の理解の無さ。
エンジニアに限りませんが、女性の20代~30代はライフイベントが多くなる時期。
例えば、
- 引っ越し
- 結婚
- 結婚式
- 新婚旅行
- 子供誕生
- 持ち家購入
など。
上記のようなライフイベントがある時は、短期間もしくは一定期間、仕事を休むことになります。
それがブラック企業などのクソな会社だと、売上優先・エンジニアの稼働優先なのでライフイベントに考慮してもらえませんし、普段から有給休暇すら取れません。
そうなると、ライフイベントがあっても案件に入れられてしまい、休みたい時に休めない形になってしまいます。
結果として、
- 安心して休めない
- 休みにくい雰囲気で休めない
- 休みにくいどころか、全く休めない
という最悪の状況となり、人生に一度のライフイベントが台無しになることも。。
男性にとっても人生に一度のライフイベントは超大事ですが、女性にとってはライフイベントに考慮してもらえないと、働き方や仕事を変えざるを得ません。
また、社内に女性エンジニアが少なくて、女性に対する理解がある男性上司が少ない時もつらいことになります。
女性の働き方に対して会社の理解がないと、安心して働けないので、女性エンジニアの数は少なくなってしまいますよね。
有給を取れないのはおかしい会社である理由と対策の詳細記事はこちら
人手不足だから有給取れない会社はヤバい理由と対策についての詳細記事はこちら
仕事で代わりがいないから休めない会社は異常!原因と対策についての詳細記事はこちら
理由⑦残業が多い
女性にエンジニアはつらい・向かない・少ないと言われる理由7つ目は、残業が多いこと。
エンジニアはお客さんのシステム開発をするのがメインですが、会社の方針やプロジェクト次第では、残業まみれになってしまいます。
例えば、
- テストをしたらバグが多く発生して残業
- 納期に無理やり間に合わせるために残業
- 見積時点の見通しが甘くて残業
- 請負契約の契約不適合責任(瑕疵)を問われて残業
- 準委任契約(SES)の稼働上限時間が月に200時間になってて残業
など。
労働時間が長くなる原因として、
- 営業がいない
- エンジニアが足りない
- 納期が短すぎる
- 社内連絡のレスポンスが遅い
- プロジェクトが炎上
- スキルが足りない
ということが挙げられます。
また、やたらと遅い時間まで頑張るチームメンバーの人もいるため、付き合っていると帰るのが遅くなるということも。
残業を減らすには、仕事をコントロールする必要があるのですが、ヤバい会社だと全くコントロールできません。
そうなると、残業が当たり前になってしまうので、エンジニアがつらくなるのは当然です。
SEが残業ばかりで忙しい理由と稼働通りに働ける方法の詳細記事はこちら
残業するのが当たり前というおかしい職場での解決方法の詳細記事はこちら
理由⑧人間関係が悪い
女性にエンジニアはつらい・向かない・少ないと言われる理由8つ目は、人間関係が悪いこと。
エンジニアに限らず、どんな会社でもどんな仕事でも、社内の人間関係がストレスに感じることは多いです。
社内の人間関係が面倒だったり、ストレスを感じることが多いと、仕事がめちゃくちゃ嫌になります。
お客さんよりも、社内の人間関係に気を遣わないといけなかったり、社内営業が大事なんて言われることも。。
例えば、
- 上司と反りが合わない
- 社長がワンマンすぎて意見通らない
- 先輩が気分屋すぎる
- 同僚でマウント取ってくる奴がうざい
- 他部署だけど、仕事でかかわる人がめんどくさすぎ
- 自分の部署の立場が弱くて根回しがしんどい
- 人見知りだからしんどい
など。
IT業界で働くエンジニアの方は仕事の幅が広く、やることも多いですし、登場人物も多いです。
社内外で調整しないといけないことも多く、疲れて仕事が嫌になってしまうことも。
利害関係を調整するばかりの仕事だと、楽しくないです。
ITエンジニア・クリエイター専門エージェントのレバテックキャリアが出している、「レバテック版 ITエンジニア転職白書2021」でも、上司や人間関係への不満から転職をしていることがわかります。
<ITエンジニアの転職理由から抜粋>
順位 | 理由 | 割合 |
1位 | 上司への不満があった | 42.3% |
2位 | 人間関係 | 33.3% |
3位 | 体調不良 | 29.4% |
どの会社でも、人間関係が悪いと嫌になってしまいます。
仮にホワイト企業で働いていても、「人間関係が悪くて楽しくないし辞めたい。。」とまで感じてしまうことも。
人間関係が悪くて、女性エンジニアに対する理解がないと、
- 仕事をする上でのストレスになる
- ハラスメントが起きてしまう
- 仕事以外の会話ができない
などになってしまうので、きついのです。
SE(IT業界)に疲れて嫌になった人が少しでも楽に働ける方法の詳細記事はこちら
性格悪い・むかつくエンジニアの特徴と対処法についての詳細記事はこちら
理由⑨ブラック企業
女性にエンジニアはつらい・向かない・少ないと言われる理由9つ目は、会社がブラック企業なこと。
ブラック企業だと、
- 女性のライフイベントに考慮してもらえない
- 給料が低い
- 残業が多い
などに当てはまってしまうため、つらくなって辞めたくなるのも当然。
ブラックすぎる会社で働くSEがブラックじゃない会社に転職する方法の詳細記事はこちら
さらに、ブラック企業は言葉巧みに洗脳してくるため、騙される前に転職した方がいいです。
ブラック企業で働いている時の対策含めて、詳しくは以下の記事で解説しています。
ブラック企業など、ストレスがたまる職場で働いていると、あまりのストレスで心が壊れてしまいます。
心が壊れる仕事で限界になる前にやるべき3つのことの詳細記事はこちら
世の中には、自分が知らないだけで良い会社はたくさんあるので、ブラック企業で無理に続ける必要はありません。
ブラック企業で働いているなら、エンジニアを辞めたくなるのは当然なので、早めに脱出しましょう。
良い会社に転職する方法については、後述するので是非最後までご覧ください。
エンジニアは女性に向いてない仕事じゃない
女性にエンジニアは向かないとか、女性エンジニアは少ないと言われることはありますが、女性にエンジニアの仕事自体が向いてないわけではありません。
むしろ、ITや技術に興味があるという条件さえ揃えば、女性の方がエンジニアに向いていることも多いのです。
例えば、
- 細かな気配りができる
- 丁寧な説明ができる
という部分で、女性の方が男性よりも優れていることが多く、技術的な説明をする時にコミュニケーションスキルが高いと有利。
また、エンジニアは重いものを持ったり、たくさん訪問して足で稼ぐような仕事でもありません。
男女で差がつく体力勝負の仕事じゃないですし、在宅勤務もしやすく、フレックス制の会社も多いです。
女性だから年収が低いなどもなく、能力があれば高年収も狙える仕事。
実際、家庭と両立しながらバリバリ働いているかっこいい女性エンジニアもいますし、結局は働きやすい環境と個人の意欲や能力次第。
なのでエンジニアは、
- 結婚後
- 子供が産まれた後
であっても、家庭と両立しながら働きやすい仕事かつ男女差が出ないので、ITや技術に興味があるのなら女性にも向いています。
女性の方が、
- コツコツと作業をするのが好き
- 新しい技術に興味がある
- ITに興味がある
- 日々勉強をするのが苦痛じゃない
- 新しい技術を身に着けたい
- 年収上げたい
などであれば、エンジニア向きなので、良い会社に転職(就職)できるとキャリアアップしやすいです。
プログラマーはかわいい人もいる女性におすすめの仕事である理由の詳細記事はこちら
未経験のITエンジニアが増えすぎても転職できる理由の詳細記事はこちら
未経験のエンジニアは使えないしやばい?解決策と転職する方法の詳細記事はこちら
また、会社側も女性ITエンジニアを増やしています。
一般社団法人情報サービス産業協会が調査したIT業界の統計データによると、
- 2018年の女性ITエンジニアは、38,168人で管理職は2,876人
- 2021年の女性ITエンジニアは、44,443人で管理職は3,435人
となっており、ITエンジニアになる人だけ見ても、この3年で約8,000人増加と大きく増えています!
さらに、管理職まで進む女性ITエンジニアも増えているので、会社側も女性ITエンジニアの採用や昇進を進めているのがわかります。
エンジニアとして働く今の会社が微妙なのであれば、女性に理解のあるもっと良い会社に転職すれば解決できます。
エンジニアには向いていても、
- 今の会社がブラック企業だからつらいだけ
- 今の会社がクソだから向いてないと思ってしまう
というケースもありますからね。
また、SEとしてお客さんのシステム開発をするのは向いてないけれど、自社サービスの開発をするエンジニアなら向いていることも。
エンジニアとして働く仕事は、
- 社内SE
- DX推進部門のエンジニア
- Web系エンジニア
- ホワイトなSIer
など色々あり、今の会社のような仕事だけではないのです。
なので、技術者として不向きでないのなら、女性に理解のあるもっと良い会社に転職するのが王道。
女性の働き方に理解がある会社だと、家庭と両立しながらバリバリ働けてキャリアアップしやすいです。
女性エンジニアにおすすめの仕事の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。
SEに向いてなくて辞めたい女性が良い仕事に転職する方法の詳細記事はこちら
万が一、エンジニアに向いてない場合は、エンジニア経験を活かせる仕事へ転職するのがおすすめ。
エンジニア以外のおすすめの仕事は、
- IT営業
- プリセールス
- ITコンサル
になります。
エンジニア経験で身に着けたスキルは希少価値が高く、エンジニア以外の仕事に転職しても、年収を下げずに済むことが多いです。
エンジニア以外の仕事の詳細については、以下の記事で詳しく解説しています。
SEに向いてなくて辞めたい女性が良い仕事に転職する方法の詳細記事はこちら
上記で紹介した仕事以外であれば、
- Webマーケター
- Webデザイナー
が、手に職をつけられるのでおすすめ。
一から学びなおしになりますが、世の中の需要が高く、年収も高めです。
WebマーケターやWebデザイナーになりたい方は、以下の記事で詳しく解説しています。
手に職をつけたい20代女性向けの長く続けられる仕事の選び方の詳細記事はこちら
手に職をつけたい30代・40代女性におすすめの仕事についての詳細記事はこちら
転職したいけどスキルがない20代が使える若手の特権についての詳細記事はこちら
新卒の女性の方がエンジニアとして良い会社に就職する方法
エンジニアに興味がある新卒の方なら、ITエンジニアの就職に強い就活エージェントを使って、良い会社を紹介してもらいましょう。
おすすめは、無料で登録・利用できるレバテックルーキーです。
レバテックルーキーは、ITエンジニア専門の就活エージェント。
特長は以下の通りです。
- ITエンジニアに特化しているため、各企業の採用条件を熟知
- ITエンジニアに特化しているため、企業に合わせたエントリーシート添削・面接対策・ポートフォリオ添削が可能
- ITエンジニアに特化しているため、今までの内定者の傾向から選考突破する方法をレクチャー
- 15年間の信頼の積み重ねで、5,000社以上の優良企業・非公開求人の中から就活生に合う会社を紹介
- 優良ベンチャー企業も紹介してもらえる
- 文系出身でも手厚い就職サポートが受けられる
- 利用者内定率85%
- オンラインでカウンセリング可能なので相談も手軽
- 内定を取るだけではなく、今後のキャリアを見据えたカウンセリングを実施してもらえる
レバテックルーキーは、ITエンジニアに特化したサービスだけあって、ITエンジニアが就活する時に必要なことを漏れなくレクチャーしてくれるのが大きなメリット。
IT業界は、一般的に知られていない優良企業も多いため、就活生が知らない企業がわかるのもよいところです。
デメリットは、
- 一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)での就職専門であること
- プログラミング経験が必要
なこと。
一都三県以外の会社に就職したい場合は難しいものの、一都三県での就職を希望しているのであれば、問題ありません。
また、文系・理系問わずプログラミング経験がない場合は、
- 少しの期間はYouTubeで独学する
- プログラミングスクールで学ぶ
などでカバーすれば大丈夫。
求人情報は刻一刻と変わりますので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録して相談しておきましょう。
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文系や新卒でSIerはやめとけ?メリット・デメリットの詳細記事はこちら
なお、
- 文系の方
- 理系の方
でプログラミング経験がなくて不安な方は、プログラミングスクールで学ぶことでカバーすれば大丈夫。
数ヶ月でよいので、基礎を学んでおくとスタートがだいぶ楽になりますからね。
おすすめのプログラミングスクールは、以下の記事で超詳しく解説しています。
プログラミングスクールの選び方とおすすめスクールの詳細記事はこちら
女性エンジニアの働き方に理解がある良い会社に転職する方法
女性エンジニアの方は、会社の環境次第で働きやすさが全く異なるもの。
今の会社から、女性エンジニアの働き方に理解がある良い会社に転職するだけで、環境も仕事内容もガラッと変わります。
悪い会社のまま働いていると、エンジニアには向いているのに仕事自体が嫌いになってしまう可能性もあり、もったいないですからね。
仕事で成長したり、成功するために一番重要なのはモチベーション。
今の会社だと全くモチベーションがないけど、別の会社なら楽しいと感じて、モチベーションを高く保てることは普通にあります。
仕事のモチベーションが全くない時は転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
エンジニアの方がおすすめの仕事に転職する方法は、
- 転職エージェントを使う
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こと。
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- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
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なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
また、転職エージェントを使う際、希望部署に女性が多い職場を選ぶのもポイント。
エンジニア希望であれば、女性エンジニアが多いかどうかです。
女性エンジニアが多いということは、ロールモデルとなる人がいたり、働きやすい環境である可能性が高いからですね。
以下の仕事はエンジニアとして転職するので、エンジニアに強い転職エージェントを使うのがおすすめ。
- 社内SE
- DX推進部門のエンジニア
- Web系エンジニア
- もっと良いSIerのSE
以下の仕事はエンジニア以外の仕事に転職するので、総合転職の転職エージェントを使うのがおすすめ。
- IT営業
- プリセールス
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また、在宅勤務で働ける会社だと、ライフイベントの変化があっても働きやすいのでおすすめ。
在宅勤務のメリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
在宅勤務のメリット・デメリットについてまとめた詳細記事はこちら
エンジニアに興味がある未経験の方なら、年齢に応じて最適な方法で転職しましょう。
20代の方(特に20代前半)であれば、未経験OKの企業に直接転職可能。
そうでないのなら、一度プログラミングスクールで勉強してから転職するのが王道。
未経験からエンジニアになれる年齢と方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
ITに強い転職エージェントを使って未経験から転職する方法の詳細記事はこちら
30代~50代の初心者の方がITエンジニア(プログラマー)になるための方法については、以下の記事で解説しています。
プログラマー未経験30代(アラサー)の人向けの方法の詳細記事はこちら
プログラマー未経験の35歳など30代後半の方向けの方法の詳細記事はこちら
ここからは、
- エンジニアとして転職する時のおすすめ転職エージェント
- エンジニア以外の仕事に転職する時のおすすめ転職エージェント
- 口コミの活用方法
について紹介していきます。
エンジニアとして転職する時のおすすめ転職エージェント
女性の方がエンジニアとして転職する方法は、ITエンジニアの転職に強い転職エージェントを利用するのがおすすめ。
ITエンジニアの方におすすめの転職エージェントは、
- 転職時の年収アップ率81%を誇るGeekly(ギークリー)
- 専属2名体制で徹底サポートしてくれるウィルオブ・テック
- 非公開求人が多く、多くの求人をカバーしているマイナビIT AGENT
- ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1のレバテックキャリア
です。
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- 中には、Geekly(ギークリー)のみ公開されている独占求人あり
- 内定までの日数が平均30日で他社の半分
- IT業界に知見深いコンサルタントが柔軟に対応して支援
- 履歴書や職務経歴書の書き方の指導も可能
- 履歴書や職務経歴書の添削も可能
- ユーザー満足度は81%を獲得
- 転職先の対象エリアは一都三県(特に東京都)
- 対象年齢は20代~40代
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- 首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)、東海圏(愛知県・三重県・岐阜県)、関西圏(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山)、福岡に対応
- 年間3,000回以上の企業訪問によって得られた、鮮度の高い情報の提供が受けられる
- 専門のアドバイザーには、具体的な悩みをわかっている元エンジニアのエージェントもおり、サポート体制は万全
- 複数回の推薦文や書類添削、年収交渉で年収アップ率は77%
- 2021年1月にはサービス利用者数20万人突破!
特に、元ITエンジニアのエージェントならではの強みがあり、
- 技術的な話が通じる
- ITエンジニア経験があるからこそわかる、悩みを理解してくれる
ので、転職希望者にマッチする企業を提案してくれる転職エージェント。
デメリットは、首都圏・関西圏・東海圏・福岡以外の求人はほぼないというところと、50代以上だと求人がないことです。
ただ、20代~40代の上記の地域に当てはまるエンジニアの方で転職を考えている場合、まずは登録して探してみるのがおすすめ。
ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いので、地方に住んでいても大都市の会社で働くことができますからね。
求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
エンジニア以外の仕事に転職する時のおすすめ転職エージェント
エンジニア以外の仕事で、今より良い会社を探せるおすすめの転職エージェントは、
- 多くの求人をカバーしているdoda
- 隠れた優良企業が見つかるtype転職エージェント
- 中小企業の求人に強いマイナビエージェント
です。
もちろん、全部無料で登録・利用できます!
dodaは、業界大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- dodaだけがもっている優良求人・非公開求人が多い
- 全国の求人に対応
- 転職エージェントが書類作成から面接対策まで親身にアドバイスしてくれる
- スケジュール調整や企業への後押しなど、企業に交渉してくれる
- 業界を変える転職や、結婚後の転職であっても丁寧に対応してくれる
dodaは、「転職エージェントに迷ったらdoda!」というぐらい安定の転職エージェントです。
転職3回中、2回目と3回目でdodaを使ったぼくの経験から言っても、ネットの書き込みにある「dodaのエージェントがひどい」というのは嘘。
むしろ、非常に丁寧な対応をしてくれる転職エージェントなので、絶対に使った方がいい転職エージェントです。
また、仮に担当が良くない担当者の場合でも、dodaは担当者変更にもちゃんと応じてくれるので安心。
デメリットは、迷惑メールかと思うくらい求人メールが届くことと、求人紹介の幅が広いので自分に合わない求人が含まれていること。
ただ、「多くの求人情報を漏れなく紹介してくれる」と発想を変えることで、そこまで気にすることなく転職活動に取り組めます。
状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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type転職エージェントは、大手転職エージェントが持っていない、隠れた優良企業を多く持っている転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- type転職エージェントだけがもっている優良求人・非公開求人が多い
- 特にIT・Web系の会社に強い
- 一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の求人に対応
- 求人情報のほとんどに求人企業の競合情報まで載せてくれている
- 転職エージェントが、企業ごとに面接の重要ポイントを親身にアドバイスしてくれる
- 年収交渉や企業への後押しなど、企業に交渉してくれる
type転職エージェントは、大手転職エージェントが持っていないような隠れた優良企業を持っているので、dodaと合わせて利用すると効果は抜群!
デメリットは一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)特化のため、それ以外の地域で転職を検討している場合は極端に求人が少ないことと、dodaなどの大手と比べると求人が少ないことです。
ただ、dodaなどの大手転職エージェントで拾えない非公開独占求人を拾えるエージェントですので、一都三県の方はdodaと合わせて利用すると弱点をカバーして転職可能。
求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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dodaとtype転職エージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
マイナビエージェントは、マイナビしか持っていないような優れた中小企業の求人が多い転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- マイナビエージェントでしか手に入らない非公開求人が多い
- 良い中小企業の求人が多数ある
- 転職希望者を丁寧にサポートしてくれる
- 第二新卒含めた20代の転職に強い
- 全国の求人に対応
マイナビエージェントは独自の営業網により、dodaやtype転職エージェントが持っていないような隠れた優良企業を持っているので、合わせて利用すると効果は抜群!
デメリットは、20代の転職にかなり力を入れていることもあって30代以降の求人はあまり多くないことと、返事(レスポンス)が早いため対応が多くなり、人によっては疲れてしまうこと。
ただ、dodaやtype転職エージェントが拾えない非公開独占求人を拾えるエージェントですので、dodaやtype転職エージェントと合わせて利用すると、求人の見逃しをなくして転職可能。
求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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※本ページはマイナビのプロモーションを含みます。
マイナビエージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
口コミを見て真実を知る
また、合わせて絶対にやるべきなのが、口コミによる確認。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
まとめ:女性エンジニアに理解がある良い会社に転職するべき
お話してきたことをまとめます。
SE(システムエンジニア)の仕事は技術職になるため、誰にでも向いているわけではありません。
女性にエンジニアはつらい・向かない・少ないと言われる理由は、以下の9つ。
- プログラミングが全くできない
- IT用語を覚えられない
- ITに興味が湧かない
- システム保守の休日出勤がきつい
- ロールモデルがいない
- 会社の理解の無さ
- 残業が多い
- 人間関係が悪い
- ブラック企業
ただ、女性にエンジニアの仕事自体が向いてないわけではありません。
むしろ、
- コツコツと作業をするのが好き
- 新しい技術・ITに興味がある
- 日々勉強をするのが苦痛じゃない
- 新しい技術を身に着けたい
- 年収上げたい
という方であればエンジニア向きなので、良い会社に転職(就職)できるとキャリアアップしやすいです。
実際、家庭と両立しながらバリバリ働いているかっこいい女性エンジニアもいますし、結局は働きやすい環境と個人の能力次第。
エンジニアは、
- 結婚後
- 子供が産まれた後
であっても、家庭と両立しながら働きやすい仕事かつ男女差が出ないので、ITや技術に興味があるのなら女性にも向いています。
転職する時は、
- 転職エージェント
- 口コミ
をフル活用するのが必須です。
女性エンジニアに理解がある、働きやすい会社はたくさんあります。
働きやすい会社に転職することで、キャリアアップにつなげてもらえると嬉しいです。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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