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というお悩みにお答えします。
SIerで営業・マーケティング・営業企画として、SEと一緒に働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
新卒・第二新卒・文系からSEとして転職してくる方や、他社に転職していく方をたくさん見てきたため、SE経験者のキャリアをよく知っています。
SEはいわゆるITエンジニアの呼び方の一つで、お客さんのシステム開発を行うエンジニアを指すことが多いです。
お客さん先に常駐したり、自社内での開発によって、
- 会計システム
- 基幹システム
- 業務システム
など、お客さんのシステムを開発します。
IT業界での呼び方は曖昧なことが多いので、
- お客さんのシステム開発をするエンジニア
- 自社のサービスを開発するエンジニア
- Webで動くサービス開発をするエンジニア
- アプリ開発をするエンジニア
のすべてをシステムエンジニア(SE)と呼ぶこともあります。
SEはプログラムを書いたり、テストを行うシステム開発に関わる仕事が多く、人によって作業スピードがかなり変わります。
スキルによっても、
- できる開発
- できない開発
に分かれるため、できない開発が多いと「自分には向いてない」とへこんでしまうもの。
また、会社によってはブラックな働き方になってしまうこともあります。
とはいえ、SE1年目だと、
- ここで見切りをつけて辞めてしまっていいのか
- あと1~2年だけは頑張った方がいいのか
わからなくて悩んでしまいますよね。
本記事では、
- 新卒1年目でもSEに向いてないなら、他の仕事をした方がいい?
- SEに向いてない人におすすめの転職先を知りたい。
- 新卒1年目のSEは転職できる?
- ホワイトなIT企業に行く方法を知りたい
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
新卒入社して1年未満なら、SEへの適性があるかどうか判断するのは難しいです。
社会人一年目だと、今の会社で続けていくかどうかの判断はできても、SEを続けるかどうかの判断をするには知識や経験が足りないからです。
そのため、今の会社が良くなくてホワイト企業へ転職したいのなら、1年未満で転職するのはあり。
SEに向いているかどうかは、今の会社もしくは他の会社で、合計1年以上は続けてから判断するのがおすすめ。
今の会社もしくは他の会社で合計1年以上働いてみて、どうしてもSEに向いてないなら、SE以外の仕事にキャリアチェンジしましょう。
本記事後半では、
- SEとしてホワイト企業に転職する方法
- SEからキャリアチェンジする時のおすすめの仕事
- SE以外の仕事に転職する方法
についても解説しているので、是非最後までご覧ください。
新卒でSEに向いてないから辞めたいとなる理由
SE(システムエンジニア)の仕事は技術職になるため、誰にでも向いているわけではありません。
自分に向いてないと、SEを辞めたいと思ってしまいます。
新卒1年目でSEに向いてなくて辞めたくなる理由は、以下の8つ。
- プログラミングが全くできない
- IT用語を覚えられない
- 周りの同期と差がついている
- システム保守の休日出勤がきつい
- 上司や先輩の仕事を見て頑張ろうと思えない
- 自ら学ぶ意欲がわかない
- 研修が辛い
- 客先常駐がつらい
女性にエンジニアは向かないと言われる理由とつらい状況を解消する方法の詳細記事はこちら
IT業界から足を洗う人におすすめの仕事についての詳細記事はこちら
未経験のプログラマー(エンジニア)が仕事を辞めたい理由と取るべき方法の詳細記事はこちら
新人エンジニアでほったらかしにされている時の解決策の詳細記事はこちら
理由①プログラミングが全くできない
新卒1年目でSEに向いてなくて辞めたくなる理由1つ目は、プログラミングが全くできないこと。
SEはシステム開発をする際、自分でコードを書くこともあれば、社内の人やお客さんが書いたコードを見ることもあります。
プログラミングは、
- 身に着けているスキル
- 開発に必要な言語
- 表現したい内容
によってできる範囲が変わってきますが、全くできないレベルだときついです。
プロジェクトによっては自分でコードを書くだけではなく、お客さんが書いたコードを見て、何が原因でうまく作動しないのかを調べることもあります。
その際、プログラミングができないと、何がおかしいのか理解できないので仕事が進みません。
現在SIerで働いていて、開発作業(プログラミング)を下請けに出す会社だと、そもそもプログラミングする機会すらないので要注意。
下請けの会社に指示するだけで、プログラミングをしない会社だと、働いていてもプログラミングができるようになりません。
SIerでプログラミングできないと危険な理由の詳細記事はこちら
スキルアップには時間がかかるものなので、すべてを現時点で理解はできなくてもよいですが、
- コードが書けない
- コードが読めない
ことが多すぎる方は、プログラミングが全くできない状態なのでSEに不向きです。
もちろん、今はプログラミングが全くできない状態でも、努力ができるのであればSEに向いています。
エンジニア(プログラマー)が仕事についていけない時にやるべき対処法
理由②IT用語を覚えられない
新卒1年目でSEに向いてなくて辞めたくなる理由2つ目は、IT用語を覚えられないこと。
SEはお客さんに納める色んなシステムを開発したり、技術的な提案をします。
システムの開発や提案には、プログラミングの知識やシステム自体の知識だけでなく、基本的なIT知識が不可欠。
IT用語の例を挙げると、
- サーバー
- OS
- 仮想化
- IPアドレス
- ホットスタンバイ
- 開発環境
などがありますが、初めての人には「なんのこっちゃ?」となる言葉も多いです。
理系・文系問わず、IT用語が覚えられないと、会話についていけないのでめちゃくちゃ大変。
しまいには、「わからないことがわからない。。」ということも。
IT用語を覚えられない方は前提知識が足りなさすぎるので、SEに不向きです。
とはいえ最初はだれでも未経験なので、現時点でIT用語を覚えられない方であっても、ITに関するやる気があるのなら大丈夫。
ITは時代とともに発展することはあっても、後退することはないので、身に着けた知識は役に立つことが多いですからね。
エンジニア(プログラマー)が仕事についていけない時にやるべき対処法
理由③周りの同期と差がついている
新卒1年目でSEに向いてなくて辞めたくなる理由3つ目は、周りの同期と差がついていること。
SE1年目の方だと、同期入社の人がいることが多いです。
同期とはスタート地点が一緒ですが、1年目であってもスキルレベルによって、やる仕事の内容に差が出てくることも。
SEに向いてない方だと任せられる仕事の幅が狭いので、周りの同期と差がついてしまうんですね。
例えば、
「同期のメンバーは色々と開発できているのに、自分はテストばかりでまともな開発すらできない。。」
「同期は開発スピードが速いし、新しい技術も身に着けているのに、同期と比べても全然仕事できなくて置いてかれている。。」
「自分はExcelで集計作業したり、パワーポイントで資料作成ばかりさせられている。。」
「もはや、議事録係になってしまっている。。」
など。
周りの同期と差がついているというレベル感にもよりますが、新卒1年目であまりにも仕事ができていない方は、SEに不向きと言えます。
もちろん、成長スピードは人それぞれ。
初年度の壁を乗り越えれば、一気に成長するケースもあります。
現状にめげずにスキルアップに励めるのであれば、SEに向いています。
SEの仕事自体は頑張れそうだけど、今の会社には向いてないのであれば、もっと良い会社に転職して頑張るのがおすすめ。
良い会社に転職する方法は後述するので、是非最後までご覧ください。
理由④システム保守の休日出勤がきつい
新卒1年目でSEに向いてなくて辞めたくなる理由4つ目は、システム保守の休日出勤がきついこと。
SEの仕事では、
- システム保守
- ソフトのバージョンアップ
- システムのリプレイス
- 本番環境のリリース
など、休日出勤をして対応する内容もあります。
もちろん、休日出勤したら平日のどこかで代休取得は可能ですが、休日出勤ゼロとは言い切れない仕事。
システムにバグが起きたりすると、突発的に残業になったり休日出勤して対応しないといけないこともあります。
システム保守で休日出勤がありうるのは、会社のビジネスモデルやプロジェクトにもよりますが、ゼロではないことを受け入れられないとSEには不向きです。
理由⑤上司や先輩の仕事を見て頑張ろうと思えない
新卒1年目でSEに向いてなくて辞めたくなる理由5つ目は、上司や先輩の仕事を見て頑張ろうと思えないこと。
SEに限った話ではありませんが、自分の仕事だけではなく上司や先輩の仕事ぶりを見ると、今後どのような仕事をしていくのかが見えてきます。
今はそこまで仕事ができなくても、頑張ってスキルを身に着けようと思えないと、かなりきついです。
例えば、
- 上司や先輩は仕事ができるけど、残業だらけでプライベートがない
- 上司や先輩はゴマすりばかりで仕事してない
- 上司や先輩は業務外でもめちゃくちゃ勉強していて知識があるけど、自分はそこまでできない
など。
もっとスキルを身に着けたいと思って頑張れるのであれば、SEに向いています。
しかし、新卒1年目で上司や先輩の仕事を見て頑張ろうと思えない場合は、SEに不向き。
ただ、会社のビジネスモデルやプロジェクトが悪くて、上司や先輩みたいになりたくないと思う場合もあります。
その場合は、SEを辞めるのではなく、もっと良い会社にSEとして転職するのがおすすめです。
良い会社に転職する方法は、後述するので是非最後までご覧ください。
理由⑥自ら学ぶ意欲がわかない
新卒1年目でSEに向いてなくて辞めたくなる理由6つ目は、自ら学ぶ意欲がわかないこと。
IT業界は、次から次へと新しい技術や考え方が出てくる業界なので、技術職であるSEは自ら学んでいくことが求められます。
現時点でわからないことがあったり、できないことがあっても、自ら学ぶことで身に着くことは多いです。
また、文系の方で、
- 中々技術が理解できない
- 器用にこなせない
という場合でも、仕事へのモチベーションさえあれば苦手意識は克服可能。
SE1年目で周りよりも劣っていて、学ぶ意欲までない方だと、努力ができないので成長できません。
自ら学んで成長する意欲がない方は、スキルが身につかないのでSEには不向きです。
システムエンジニアはいらない?技術力や知識を身に着ける方法の詳細記事はこちら
プログラマー(エンジニア)が使えない・無能と言われないためにやるべき解決策
理由⑦研修が辛い
新卒1年目でSEに向いてなくて辞めたくなる理由7つ目は、研修が辛いこと。
新卒入社すると、多くの会社で研修があります。
研修内容は会社によって様々ですが、座学だけではなくて、実際にプログラムを書くことも多いです。
そこで、
- プログラミングが苦手で作業が遅い
- そもそもコードの意味が理解できない
- IT用語が覚えられなくて何といっているのかわからない
という方の場合、研修時点でかなりつらいです。
同期メンバーでプログラミング経験者だと、慣れていてスムーズかもしれませんが、そのような経験がないと大変。
また、研修では課題が出ることも多いのですが、課題が難しくてついていけなくてつらくなってしまうことも。。
さらに、復習をしないと学んだことをすぐに忘れてしまいますが、平日にやる時間がなくて土日にやらなきゃいけないことも。
同期と和気あいあいと研修で学べると思いきや、ついていけない研修だと、しんどいので辞めたくなってしまいます。
理由⑧客先常駐がつらい
新卒1年目でSEに向いてなくて辞めたくなる理由8つ目は、客先常駐がつらいこと。
SEとして働く際、お客さん先に常駐してシステム構築をする、客先常駐の形態を取ることがあります。
客先常駐自体に以下のメリットがあるので、SEを客先常駐させる会社は存在します。
- 常駐先のお客さんの業務を深く理解できる
- 扱うツールに対して非常に詳しくなってスキルが身につく
- 色んな会社で働く経験ができる
ただ、客先常駐するお客さん先によっては、以下のデメリットがあります。
- 常駐している会社同士の縄張り争いがしんどい
- 常駐している会社同士で情報共有を阻害する
- 自社内の社員同士でも常駐先の関係によって敵扱いされる
- 稼働する下限時間が休まない前提になっているので休みにくい
- 客先で孤独を感じる
- 古いシステムの保守ばかりでスキルが伸びない
- 個人の裁量はほぼない
- 残業まみれになる
- 常駐先の企業が無茶振りしてくる
また、常駐先が代わると、
- 守秘義務の観点から作成した資料を残せなくてありものの資料を使いまわせないので非効率
- タイムカードのやり方などを一から覚えないといけなくて面倒
- 常駐先が変わるたびに転職しているようなものなので生活リズムが狂う
というデメリットもあります。
しかも嫌な仕事であっても、常駐メンバーになると、契約期間の縛りで簡単に抜けられないのがきついところ。
常駐先に配属されたら、稼働することで売上になる契約形態(履行割合型の準委任契約など)になっていることが多いからです。
SEとして入社してバリバリ働く想定だったのに、入社した会社の社員というより、常駐している客先の社員として働く感覚になることも。
入社した会社の制度の恩恵を受けられないこともあります。
客先常駐で良い会社に行ければよいですが、良い会社かどうかは運次第。
客先常駐が多い会社は基本的におすすめしないので、新卒で客先常駐がつらいと辞めたくなってしまいます。
SIerで客先常駐なしで働くためのポイントの詳細記事はこちら
客先常駐(SES)を辞めたい場合は、所属会社に期待しても時間の無駄なので、辞めて転職した方が早いです。
転職で失敗しない方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
客先常駐(SES)を辞めたい時の対処法についての詳細記事はこちら
新卒1年目でSEへの適性を判断するのは難しい
新卒でSEになったけど、向いてないから辞めたいと感じることはあります。
ただ、新卒1年目でSEに向いてないから辞めてしまうのは、もったいないことも。
今の会社に向いてないだけで、SEの仕事自体には向いている場合もあるからです。
社会人一年目でも、今の会社に向いているかどうかぐらいはわかってくるので、
- このまま続けるのか
- 転職するのか
について、判断するのはそこまで難しくありません。
ただ、新卒入社してSE経験1年未満の方がSEに向いているかどうかを判断するのは難しいです。
自分がSEに向いているかどうかの判断をするには、社会人1年目だと知識や経験が足りないからです。
今の会社でやっている仕事が、
- Excelばかりでプログラミングする機会がない
- 議事録取るばかり
- 資料作成ばかり
- 打ち合わせばかりで開発できない
- ブラック企業で長時間労働
- 客先常駐ばかりで振り回される
などの場合、SEとして働いていても辞めたくなるのも当然。
ブラックすぎる会社で働くSEがブラックじゃない会社に転職する方法の詳細記事はこちら
SEが残業ばかりで忙しい理由と稼働通りに働ける方法の詳細記事はこちら
大事なのは、自分が辛いと感じる原因を見極めることです。
会社によっては、1年目から色んなプロジェクトに参画できたり、新しい技術を使ったプロジェクトに入ることも可能。
SEという仕事が自分に向いているかどうかは、仕事で色んな経験をすることで見えてきます。
そのため、SEに向いているかどうかを判断するには、
- 今の会社で1年以上は働く
- もしくは他の会社に転職して働く
ことで、SEとして合計1年以上働いてから判断するのがおすすめ。
今の会社もしくは他の会社含めて合計1年以上働いてみて、どうしてもSEに向いてないなら、SE以外の仕事にキャリアチェンジしましょう。
ただ、今の会社が良くなくてホワイト企業へ転職したいのなら、1年未満でSEとして転職するのはあり。
新卒1年目の若手なら第二新卒扱いになるので、ポテンシャル採用枠もありますし、キャリアのやり直しが効きますからね。
時間には限りがあるので、ブラック企業や自分に合わない会社で続けることは、時間の無駄でしかありません。
SEとしてホワイト企業に転職する方法
新卒1年目であっても、今の会社が良くない場合は、ホワイト企業などのもっと良い会社に転職するのがおすすめ。
SEの仕事内容は多岐に渡るため、
- たまたま今の会社の仕事に向いてないだけ
- たまたまブラック企業にいるだけ
の可能性もあるからです。
悪い会社にいると、SEには向いているのに仕事自体が嫌いになってしまう可能性もあり、もったいないですからね。
仕事で成長したり、成功するために一番重要なのはモチベーション。
今の会社だと全くモチベーションがないけど、別の会社なら楽しいと感じて、モチベーションを高く保てることは普通にあります。
仕事のモチベーションが全くない時は転職した方がいい理由の詳細記事はこちら
仕事のやる気が出ない・無気力な20代が取るべき対処法の詳細記事はこちら
なので、安易にSEを辞めるのではなく、もっと良い会社や自分に合う仕事ができる会社に転職しましょう。
今の会社の仕事は向いてないけれど、
- ソフトやアプリを自社開発している会社(Web系企業)
- 社内SE(情報システム部門のエンジニア)
- 今の会社よりも良いSIer
といった会社なら向いていることも。
SIerだとダメとか、自社開発企業なら良い会社だと、一概に言えるものではありません。
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1社の転職エージェントだけだと、
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入ってはいけないIT企業の特徴と良いIT企業を見極める方法の詳細記事はこちら
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マイナビエージェントがおすすめの理由は、以下の記事でも詳しく解説しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
口コミで真実を知る
また、合わせて絶対にやるべきなのが、口コミによる確認。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
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ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
SE以外のおすすめの仕事と転職する方法
SEとして働き始めて1年未満でSEを辞めるという判断をするのは難しいため、基本的には、
- 今の会社で1年以上は働く
- もしくは他の会社に転職して働く
ことで、SEとして合計1年以上働いてから判断するのがおすすめです。
ただ、あまりにもSEに向いてなくて、エンジニアとして働くモチベーションが全くないのであればSEには向いてないです。
SEとして合計1年以上働いたけどSEに向いてない方や、誰から見てもあまりにもSEに向いてないと分かる方であれば、SE以外の仕事に転職しましょう。
SE以外のおすすめの仕事は、以下のような仕事です。
- IT営業
- プリセールス
- ITコンサル
- インサイドセールス
- カスタマーサポート
- Webマーケター
- Webデザイナー
上記の中でも、
- IT営業
- プリセールス
- ITコンサル
などのIT関連の仕事は、SEとして働いていた技術面の知識が活かせるのでおすすめ。
SEには適性がなくて今の会社では評価されなくても、職種や会社を変えることで評価されることもありますからね。
SEから、
- IT営業
- プリセールス
- ITコンサル
- インサイドセールス
- カスタマーサポート
に転職する方法は、転職エージェントと口コミをフル活用して良い会社を探すことが必須です。
WebマーケターやWebデザイナーについては、キャリアスクールで学んでキャリアチェンジするのがおすすめ。
SE以外のおすすめの仕事に転職する方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
2年目でSEに向いてないと悩む方におすすめの仕事と良い会社で働く方法の詳細記事はこちら
SE3年目で向いてない方におすすめの仕事と良い会社で働く方法の詳細記事はこちら
SEが合わないから辞めたい方におすすめの仕事と転職する方法の詳細記事はこちら
SEに向いてない人のおすすめの転職先についての詳細記事はこちら
まとめ:新卒でSEに向いてないから辞めたい方は適切に判断しよう!
お話してきたことをまとめます。
SE(システムエンジニア)の仕事は技術職になるため、誰にでも向いているわけではありません。
新卒1年目でSEに向いてなくて辞めたくなる理由は、以下の8つ。
- プログラミングが全くできない
- IT用語を覚えられない
- 周りの同期と差がついている
- システム保守の休日出勤がきつい
- 上司や先輩の仕事を見て頑張ろうと思えない
- 自ら学ぶ意欲がわかない
- 研修が辛い
- 客先常駐がつらい
社会人一年目だと、今の会社で続けていくかどうかの判断は難しくありません。
ただ、SEへの適性があるかどうかを判断するには、知識や経験が足りなくて難しいです。
今の会社に向いてないだけで、SEの仕事自体には向いている場合もあるからです。
そのため、SEに向いているかどうかを判断するには、
- 今の会社で1年以上は働く
- もしくは他の会社に転職して働く
ことで、SEとして合計1年以上働いて、自分が辛いと感じる原因を見極めてから判断するのがおすすめ。
今の会社が良くない場合は、新卒1年目であっても、ホワイト企業などのもっと良い会社に転職するのがおすすめ。
転職する時は、
- 転職エージェント
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をフル活用するのが必須です。
今の会社もしくは他の会社で合計1年以上働いてみて、どうしてもSEに向いてないなら、SE以外の仕事にキャリアチェンジしましょう。
SE以外のおすすめの仕事は、以下のような仕事です。
- IT営業
- プリセールス
- ITコンサル
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- カスタマーサポート
- Webマーケター
- Webデザイナー
新卒1年目だと、まだ仕事の全体像が見えてないことも多いので、焦ってSEを辞めてしまうと失敗する可能性があります。
今の会社がダメなだけなら、SEとして良い会社に転職することで自分の適性を見極めましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
2年目でSEに向いてないと悩む方におすすめの仕事と良い会社で働く方法の詳細記事はこちら
SE3年目で向いてない方におすすめの仕事と良い会社で働く方法の詳細記事はこちら
SEに向いてないし辞めたい女性が良い仕事に転職する方法の詳細記事はこちら
システムエンジニアの仕事がきつい理由と改善する方法についての詳細記事はこちら
プログラマーの仕事がきつい理由と改善する方法の詳細記事はこちら
メーカー系SIerはやめとけ?メリット・デメリットの詳細記事はこちら
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