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というお悩みにお答えします。
SIerで、営業・マーケティング・営業企画として働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
関わったプロジェクトが炎上した経験があり、炎上する原因や炎上時にどう振る舞ったらいいのか、よく知っています。
IT業界では、システム開発などのプロジェクトでトラブルが多発して、プロジェクトが炎上することがあります。
プロジェクトが炎上すると感情的に振る舞う人が増えやすく、関わっている人にとってめちゃくちゃしんどくて逃げたくなるもの。
ただ、
「周りに迷惑かけてしまうかも。。」
「責任放棄への罪悪感もある。。」
と迷ってしまって、どうしたらいいのか悩んでしまいますよね。
本記事では、
- 炎上プロジェクトから逃げていい?
- PMが無能すぎてプロジェクトが炎上してる。。
- 炎上案件で病みそう。。
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
炎上プロジェクトに入ってしまっている場合、責任感が強すぎると潰れてしまうので、それを割けるためにも逃げてOK。
プロジェクトから外してもらったり、転職して良い会社に行くことで潰れるのを避けましょう。
自身がPMの場合は、上司にPMをしてもらって負荷を減らすべき。
責任感があることは大事ですが、何もかも背負いこんで病んでしまっては元も子もないので、そうなる前に負荷を軽くするのが大事です。
本記事後半では、
- 炎上プロジェクトから逃げる方法
についても詳しく解説しているので、是非最後までご覧ください。
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炎上プロジェクトが起こる原因
IT業界では、システム開発などのプロジェクトでトラブルが多発して、炎上プロジェクトになるケースがあります。
炎上プロジェクトが起こる原因は、以下の6つ。
- お客さんとのコミュニケーションに齟齬がある
- 要件がきちんと固まらない
- PMが無能
- プログラマーの凡ミスが多い
- お客さんが頭おかしい
- 契約内容に無理がある
上記理由がプロジェクト炎上の原因になることがほとんどなので、プロジェクトが炎上しないように最初から対策するのが一番。
炎上してしまった場合は、大炎上する前に上記を速やかに処置して、鎮火するのも大事です。
原因①お客さんとのコミュニケーションに齟齬がある
炎上プロジェクトが起こる原因1つ目は、お客さんとのコミュニケーションに齟齬があるため。
システム開発のプロジェクトは、SEが好き勝手作るのではなく、お客さんの要望に沿って構築していく必要があります。
お客さんが使うシステムを開発するわけですからね。
そのため、お客さんとのコミュニケーションを取りながら、認識齟齬がないように進めていくのは必須。
開発するシステムは微妙な認識のズレが大きな差になることも多く、「ちょっとぐらいいいだろう」で進めてしまうと、大クレームになって炎上します。
例えば、
- 画面に表示するボタンがお客さんの意図していた箇所と全然違っていた
- お客さんが求めている要件をすべて満たさなくてもいい、と勝手に判断して進めていた
- 定例での会話が噛み合わなくて、認識にズレがあることに気づかずに納品してしまった
- 定例の議事録を取っておらず、「言った言わない」の問答になった
など。
もちろん、お客さんの言うことを何でも聞くのではなく、
- ツールの制約で要望を満たすのが難しい
- 要望を満たすものを作るには、費用の増額とスケジュールの後ろ倒しが必要
などであれば、きちんとお客さんに伝えて折り合いをつけていくのが重要。
システム開発のプロジェクトでは、そのぐらいお客さんとのコミュニケーションが重要なので、齟齬がないように都度都度確認していくのが必須なのです。
原因②要件がきちんと固まらない
炎上プロジェクトが起こる原因2つ目は、要件がきちんと固まらないため。
お客さんがやりたいことがふわっとしていたり、お客さんの中で要望がまとまらない時、要件定義の中で仕様などを固めていくのが重要です。
要件を固めて、要件を満たすシステム構成に落とし込まないと、求めるシステム構築は出来ませんからね。
しかし、プロジェクトの中で要件が固まらないと、時間だけが過ぎてしまいます。
プロジェクトには決められたリリース時期がありますし、スケジュールの遅延は工数や費用の増加につながります。
仮に要件が固まらない中で無理やり先に進めた場合、要件が固まらない中で作ったシステムは、
- エラーだらけになって完成しない
- 完成したものの、お客さんの要望を満たさないシステム
になってしまい、お金かけたのにポンコツ製品を生み出すことに。。
プロジェクトで要件がきちんと固まらないと、時間を失ったり、モノが完成しなくて当初の予定と狂うので炎上するのです。
原因③PMが無能
炎上プロジェクトが起こる原因3つ目は、PMが無能なため。
システム開発のプロジェクトでは、PM(プロジェクトマネージャー)がどれだけうまくプロジェクトを回せるかにかかっています。
そこでPMが無能だと、プロジェクト体制が機能しないので炎上することに。。
例えば、
- 全体の段取りが悪く、環境やツールの手配などでも常に後手に回ってしまう
- 配下メンバーへの指示出しが悪く、意図がきちんとメンバーに伝わっていない
- PMがPLやSEに仕事を丸投げしており、進捗の確認ができていない
- SEからの質問があってもレスがなく、音信不通
など。
仮にSEが新人でぎこちない場合であっても、PMがきちんとフォローすればプロジェクトは円滑に回るもの。
PMが無能な場合、ほとんどのプロジェクトは炎上してしまいます。
原因④プログラマーの凡ミスが多い
炎上プロジェクトが起こる原因4つ目は、プログラマーの凡ミスが多いため。
例えば、
- 間違ってデータベースを消してしまう
- バックアップを取っておらず、間違って戻せない
- ツールの使い方が分かっておらず、ゴミシステムを作ってしまう
- バグだらけで、とてもじゃないが検収もらえない
など。
プログラマーのスキルが足りないのに、売上欲しさにプロジェクトにアサインされていると、凡ミスは起きやすいです。
原因⑤お客さんが頭おかしい
炎上プロジェクトが起こる原因5つ目は、お客さんが頭おかしいため。
お客さんの頭がおかしいと、プロジェクトに無理が出てきて炎上します。
例えば、
- 半年はかかるプロジェクトを3ヶ月でやれと理不尽な要求をする
- お客さんの要望で仕様変更に応じたのに、カットオーバーの時期はそのまま
- お客さん都合で当初の想定よりも工数かかるのに、増額に応じない
- 折衷案を出しても、柔軟性がなくて受け入れてくれない
など。
無茶苦茶な要求をしてくるお客さんに対して、毅然と対応して断ればいいのですが、売上を落としたくないがために受け入れる会社もあります。
頭おかしいお客さんに付き合っていると、プロジェクトは炎上するので注意が必要です。
原因⑥契約内容に無理がある
炎上プロジェクトが起こる原因6つ目は、契約内容に無理があるため。
そもそも、無茶な内容で契約をしてしまうと、プロジェクトの途中で炎上します。
例えば、
- 1ヶ月がPM0.2人月、SE3人月の各月3.2人月を6ヶ月間(19.2人月)のプロジェクトだったが、ふたを開けてみると25人月は必要だった
- 目先の売上に飛びついてできないことをできると言って受注してしまい、技術的に実施が難しいツールを使うプロジェクトだったので、開発ができなかった
- 工数積まないといけないのに、会社から少ない工数で回すように指示されて少なく見積もって受注してしまった
など。
見積もりが甘いと、どうやっても検収までたどり着かないので炎上確定。
内容的に受注するとヤバい案件もあるので、そもそもお断りした方がいいこともあります。
担当営業や会社が売上に目がくらむとエンジニア側が地獄を見るので、無理のない契約内容になっているか、提案書提示前に確認するのが重要です。
エースを潰す炎上プロジェクトのあるある
炎上プロジェクトは会社のエースであっても、ミスのカバーやリカバリーに追われて力を発揮できず、才能を活かせません。
「エースが才能を活かせない=評価されない」なので、炎上プロジェクトはエースを潰してしまうぐらいヤバいのです。
エースを潰す炎上プロジェクトのあるあるは、以下の6つ。
- バグの無限ループ
- スケジュールの大幅遅延
- MTG時に毎度怒られる
- 責任の押し付け合い
- 無償でリカバリーして大赤字プロジェクトに
- 訴訟に発展
①バグの無限ループ
炎上プロジェクトのあるある1つ目は、バグの無限ループ。
プログラムを作ってテストをした段階でバグが発生して、直してもバグが起きてしまって無限ループになってしまうことがあります。
テストから本番リリースまでのスケジュールは短いことが多いため、バグが発生し続けると、
- スケジュールの大幅遅延
- 自社負担で要員追加
- お客さんから大クレームもらう
などが発生してしまうため、炎上確定。
バグの原因はそれぞれですが、既存のツールを使った開発をしているのなら、開発元のメーカーに問い合わせをして対応が必要です。
スクラッチ開発等の場合、コードを見ながら社内の有識者の支援も仰ぐ必要もでてきます。
②スケジュールの大幅遅延
炎上プロジェクトのあるある2つ目は、スケジュールの大幅遅延。
バグが発生したり、ふたを開けてみれば想定以上の開発工数が必要だと判明した場合、元々のスケジュールでは収まりません。
そうなると全体スケジュールを大幅に後ろ倒しにする必要があるのですが、お客さんも納期に間に合うことを期待して発注するため、炎上します。
例えば、3月末までの納品予定のシステムを9月末までに後ろ倒しする場合、お客さん内部でも調整が大変。
3月末までに納品ということは、「4月には使えるシステムになっている」ことを前提に、外部ベンダーに発注する社内の稟議申請をするものです。
そこで、半年も後ろ倒しになるのなら、発注したお客さん側も見通しの甘さを問われてしまうことに。
そうなると、自分たちの見込み通りに物事を進めるためにも、外部ベンダーにスケジュール通りに終わらせるようにプレッシャーをかけてくるのです。
様々な原因でスケジュールは遅延しますが、お客さん側もスケジュールにもピリピリしているので、炎上しがちなのです。
③MTG時に毎度怒られる
炎上プロジェクトのあるある3つ目は、MTG時に毎度怒られること。
開発したシステムの品質が低かったり、スケジュールの大幅遅延が起きると、お金払っているお客さん側もイライラしてきます。
そうなると、プロジェクトの定例MTGのたびに厳しい指摘や怒りのコメントをもらうことに。。
MTGの度に怒られるプロジェクトは、かなりのストレス。
解決の見通しがつかない場合、無償対応を求められたり、訴訟に発展することもあるので大変です。
④責任の押し付け合い
炎上プロジェクトのあるある4つ目は、責任の押し付け合いになること。
プロジェクトが予定通りに進まない場合、お客さんから責任を押し付けられたり、同じプロジェクトに並列で入っている他社に責任を押し付けられることがあります。
自社内でも、PMがSEに責任を押し付けたりするケースも。
冷静になればどちらに非があるのかわかるものですが、責任を認めてしまうとさらなる追求が待っているので、見苦しい責任の押し付け合いが始まるのです。
⑤無償でリカバリーして大赤字プロジェクトに
炎上プロジェクトのあるある5つ目は、無償でリカバリーして大赤字プロジェクトになること。
SIerやSES主体の会社は、利益を確保できる工数を積んでプロジェクトメンバーを決めるので、契約した工数内でやり繰りできれば黒字のプロジェクトになります。
それがプロジェクトが炎上してしまうと、立て直しを計るためにも自社負担で要員追加せざるを得ないことも。
通常なら追加要員の費用をもらえるので、売上&利益増加になりますが、炎上した時に追加要員の費用請求をするとさらに燃えてしまいます。
そのため、追加要員の費用をもらわずに無償リカバリーをせざるを得ないのですが、追加要員が稼働すればするほどコストがプラスに。。
すぐに傷がふさがらない場合、コストが売上を上回る大赤字プロジェクトになってしまいます。
SIは仕入れが発生しないので、利益率が高いビジネスですが、炎上すると赤字になって厳しくなります。
⑥訴訟に発展
炎上プロジェクトのあるある6つ目は、訴訟に発展すること。
炎上プロジェクトの行き着く先は、会社対会社の訴訟です。
ぼくはある大手SIerのアンダーで仕事をする案件に携わったことがありますが、ぼくらの作業範囲以外の部分で炎上しているプロジェクトがあり、お客さんが大手SIerを訴える話になっていました。
現場で何かできる範囲を超えてしまい、大手SIerも役員レベルがお客さんに謝罪に伺うなど、相当ヤバいことになっていたようです。
現場社員の評価はダダ下がりになりますし、訴訟まで発展したお客さんとは取引停止になるので、仮に炎上しても訴訟に行く前に止めないといけませんね。
炎上プロジェクトから逃げるべき理由【PMが無能だと病む】
プロジェクトが炎上すると、様々なデメリットがあるのでヤバいです。
大変なことになる前に逃げるべき。
炎上プロジェクトから逃げるべき理由は、以下の5つ。
- 残業三昧&休日出勤で体調悪くなる
- 評価がどん底になる
- スキルは身につかない
- 病んでしまう
- そもそも炎上させるのは会社のせい
炎上プロジェクトで全く迷惑をかけないのは無理なので、割り切ってしまってOKです。
プロジェクトから抜けるということは、誰かしらかが代わりをするとということ。
そこで罪悪感を感じてずるずると残っていると、潰れてしまうので諦めも肝心です。
残るメンバーへの罪悪感を軽減するなら、引き継ぎ資料をざっくりでも作っておくこと。
それだけでも後任の人は助かります。
理由①残業三昧&休日出勤で体調悪くなる
炎上プロジェクトから逃げるべき理由1つ目は、残業三昧&休日出勤で体調悪くなるため。
炎上プロジェクトだと、スケジュールの遅れや品質向上に向けたカバーが追加で必要になるので、必然的に労働時間が長くなります。
終電まで残業したり、場合によっては休日出勤も辞さずに稼働することも。。
長時間労働は休息の時間を奪うため、体調が悪くなってしまいます。
体調を崩すと働けなくなってしまうので、そのようなプロジェクトからは逃げるべき。
SEが残業ばかりで忙しい理由と稼働通りに働ける方法の詳細記事はこちら
残業するのが当たり前というおかしい職場での解決方法の詳細記事はこちら
理由②評価がどん底になる
炎上プロジェクトから逃げるべき理由2つ目は、評価がどん底になるため。
プロジェクトが炎上してしまうということは、
- お客さんからの評価が悪くなり、他の開発の相談も来なくなる
- プロジェクトを遂行できないエンジニアという評価をされて、重要なプロジェクトには参画できなくなる
- 評価項目が著しく悪くなるので昇格や昇給はできない
など、信頼を失うので評価はどん底。
給料も上がりませんし、周りからの目も厳しくなるので、全くいいことなしです。
自分が評価されるところに早めに逃げるべき。
理由③スキルは身につかない
炎上プロジェクトから逃げるべき理由3つ目は、スキルは身につかないため。
エンジニアは技術職なので、求められるのはスキルです。
ITの世界は進歩が速いので、日々の仕事や業務時間外でも学んでいくことで、新たな技術を身に着けていくのが大事。
しかし、炎上プロジェクトだと、バグ修正やその場しのぎの対応ばかりでスキルが身につきません。
また、炎上から立て直すために長時間労働になりがちなので、業務時間外に学ぶ時間など取るのは無理。
そうなると、貴重な時間ばかり失うので、早めに逃げるべき。
理由④病んでしまう
炎上プロジェクトから逃げるべき理由4つ目は、病んでしまうため。
炎上プロジェクトでは、
- 長時間労働で体調不良になる
- 評価されずに昇給・昇格ができない
- スキルも身につかない
- お客さんから毎日怒られる
など、ストレスを感じる場面が多くて病んでしまうことも。。
病んでしまっては仕事どころではないので、そうなる前に逃げるべき。
今の仕事以外に、働ける場所はたくさんありますからね。
理由⑤そもそも炎上させるのは会社のせい
炎上プロジェクトから逃げるべき理由5つ目は、そもそも炎上させるのは会社のせいで会社に責任があるため。
社員は入るプロジェクトを選べませんし、自分がかかわっているプロジェクトであっても、体制不備やPMの選定ミスなどは会社のミスです。
炎上しそうになった時に、すぐに追加要員を入れるなどの初動対応をちゃんとする会社だと炎上しませんが、現場メンバーが悲鳴を上げても無視するような会社だと炎上確定。
現場メンバーが退職すると言わない限り無理させるような、クソな会社すらあります。
プロジェクトは生き物なので、どんな会社でも炎上プロジェクトが発生する可能性はありますが、良い会社は炎上しそうになった時に早めに対処して傷を小さくするもの。
プロジェクトを問題なく進められるかは、会社の方針や対応次第で決まる部分も大きいので、炎上させるのは会社のせいです。
なので、あまり背負いこんで苦しむ必要はなく、ヤバいプロジェクトからは逃げるべき。
炎上プロジェクトから逃げる5つの方法
炎上プロジェクトはストレスだらけで病んでしまうこともあるので、早めに逃げるべき。
炎上プロジェクトから逃げる方法は、以下の5つ。
- 上司にPMをしてもらう
- プロジェクトから外してもらう
- 休職する
- 良い会社に転職する
- 退職代行を使う
たまたま自分がアサインされている案件だけが炎上プロジェクトの場合、そのプロジェクトから外れたり休職すれば逃げられます。
ただ、多くの場合は社内の別案件も、
- 炎上プロジェクト
- 炎上プロジェクト予備軍
なので、基本的には転職するのが一番の解決策。
転職する際のポイントは、退職日をきちんと決めること。
退職日までに終わらない場合は、残タスクが何かを示して引き継いで、後任の人にやってもらえればOK。
退職日があいまいだと、炎上プロジェクトが終わるまで辞められないことすらあり得ます。
炎上プロジェクトの途中でも辞めることはできますし、損害賠償請求が来ることもありません。
プロジェクト途中で辞める時の方法や伝え方については、以下の記事で詳しく解説しています。
客先常駐・SESでプロジェクト途中で退職する場合の伝え方やメール文の詳細記事はこちら
①上司にPMをしてもらう
炎上プロジェクトから逃げる方法1つ目は、上司にPMをしてもらうこと。
プロジェクトで一番重要なのは、プロジェクトの切り盛りをするPMの仕事です。
PMが無能だとほとんどのプロジェクトで炎上しますが、裏を返せばPMが優秀だと炎上しませんし、炎上プロジェクトも立て直せます。
なのでSEの方もPMをやっている方も、できる人である上司にPMに入ってもらうことで、炎上プロジェクトの立て直しをしつつ自分の負荷を下げれます。
上司への伝え方は、すぐにチャットなどで連絡してWeb会議でよいので30分ほど相談の時間をもらうこと。
内容としては、
- プロジェクトの状況を事実ベースで伝える
- 炎上していてかなりマズい状況だと訴えて、PMに入ってもらうように相談
になります。
上司にPMをしてもらうことで炎上プロジェクト自体には残るものの、全責任を負う必要もなくなるので、だいぶ楽にはなります。
もし上司がPMになることを断ってきた場合、上司が責任逃れをする会社なので、早めに転職した方が自分の身を守れます。
②プロジェクトから外してもらう
炎上プロジェクトから逃げる方法2つ目は、プロジェクトから外してもらうこと。
部署異動や同じ部署の違う案件に入れてもらうことで、炎上プロジェクトから外してもらう方法です。
こちらも所属会社の上司に伝えることになります。
伝え方は、すぐにチャットなどで連絡して、Web会議でよいので30分ほど相談の時間をもらうこと。
内容としては、
- プロジェクトの状況を事実ベースで伝える
- 精神的にもかなり辛いと伝える
- 契約期間も伝えて現場を変えたいと伝える
- 同じ部署で良い案件がない場合は、部署異動したいと伝える
になります。
会社には残るものの、プロジェクトから外れることで精神的にかなり楽になります。
炎上プロジェクトがなさそうなところに異動できると、メンタルも安定して働くことが可能。
プロジェクトから逃げられない場合、社員を助けてくれない会社なので、早めに転職した方が自分の身を守れます。
③休職する
炎上プロジェクトから逃げる方法3つ目は、休職すること。
産業医や精神科で見てもらい、医師の診断書をもらって休職する方法です。
休職中は傷病手当金により、おおよそ月収の3分の2が支給されるので、ゆっくり療養可能。
長時間労働による体調不良や、プロジェクトでのストレスを抱えている場合、休職してゆっくりすることで回復できます。
自社の産業医が誰なのかは人事に相談しましょう。
休職する場合、休み明けも同じ会社に残るということ。
休職は評価が下がったり、職場に居づらくなることも多いので、あまりおすすめではありません。
休職するぐらいなら早めに転職するのがおすすめです。
④良い会社に転職する
炎上プロジェクトから逃げる方法4つ目は、良い会社に転職すること。
今の会社で上司がPMをして助けてくれたり、プロジェクトから外してもらうことが難しいのであれば、もっと良い会社に転職した方が安全です。
炎上案件が少なく、良い案件がたくさんある会社に転職すると、落ち着いて働けます。
プロジェクトが炎上する原因は基本的には会社のせいなので、さっさと転職してまともな会社で働くべき。
経済産業省が出している以下のデータからも、IT人材(ITエンジニア)は2018年の時点ですでに22万人不足しており、2030年には約45万人が不足するであろうと予測されています。
ぼくがIT企業で営業として働いているからこそわかるのですが、現場の人間から見ても、ITエンジニアは現在進行形で圧倒的に人手が足りていません。
ITエンジニアがいないので、仕事が来ても再来月以降に遅らせてもらったり、断っているレベル。
世の中のDXが進むほど、エンジニアの転職の選択肢は増えていくので、自分に合った会社を探すのがおすすめ。
良い会社に転職する方法は、以下の3つです。
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
方法②口コミで真実を知る
良い会社に転職する方法2つ目は、口コミで真実を知ること。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
企業分析の観点でも、口コミで企業の真実を知るのは必須です。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
方法③面接対策をする
良い会社に転職する方法3つ目は、面接対策をすること。
特に、転職理由をまとめて志望動機につなげるストーリーを描けるかどうか。
転職理由は面接では必ず聞かれるので、言うべきことをきちんとまとめておきましょう。
よく言われることですが、転職理由は、周りのせいにするような愚痴っぽい言い方をしてしまうとNG。
また、
- 給料
- 休み
- 労働時間
などマイナスに言いがちな転職理由を言うときは、言い方をポジティブに変えて言うことも大切です。
本音
・・・残業が多く、勤務時間が長いので体力的にきつく、この先長く働くのが難しい
面接での言い方
・・・30代になり、時間で労働量をカバーするのではなく、限られた時間の中でより質の高い仕事ができる環境でチャレンジしていきたいと考えました。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
本音
・・・新しい技術を使ったプロジェクトに参画できるように、企画を立案・提案したところ、直属の上長は受け入れてくれる。ただ、役員クラスが受け入れてくれない。新しい技術に関するチャレンジが難しい社風だと限界がある。
面接での言い方
・・・新しい技術を取り入れた開発ができて、最先端の技術や経験を身に着けられる環境で働きたいと考えたからです。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
「日本の面接では、なんで本音で話せないんだ!」と思われる方もいるかもしれませんが、言い方で印象は変わりますし、伝わり方を意識して話すのは今後にも役立ちます。
例えば「投資」というと、
「なんか怖い、怪しい」という印象を抱く方が多いですよね。
それを、「資産運用」というと、
「なんかすごい!」という印象を抱くのと同じです。
転職理由の伝え方については、転職エージェントと相談しながら言葉を決めていくのがおすすめ。
転職エージェントの方は言い回しについても相談に乗ってくれますし、経験に基づくアドバイスをしてくれるので、うまく活用しましょう。
もし、転職エージェントが添削してくれない時は、以下の記事にある対処法を実践してみてください。
転職エージェントが添削してくれない時の解決方法についての詳細記事はこちら
なお、キャリアに一貫性がなくて転職理由や志望動機で困っている場合であっても、自分の仕事を振り返ることで一貫性を見つけることは可能。
おすすめ転職エージェントの一つであるdodaでも、以下のようにアドバイスしています。
業界や職種がまったく異なっていても、キャリアに一貫性を見いだすことはできます。
例えば、社内外の折衝業務やスケジュール管理など、これまで勤めてきた企業の業務内容に共通点はいくつかあるはずです。
仕事をする上で大切にしてきたことや、仕事に向き合う姿勢などにも、同じような思いがあったのではないでしょうか。
携わってきた業務を細かく振り返って、自分の得意分野や強みを整理し、志望動機と連動させていけば、おのずとキャリアに整合性は出てくるものです。
自分の仕事を振り返って、転職理由と志望動機がリンクするようにストーリーを作るのがポイント。
日頃からキャリアの一貫性を見つける癖をつけておけば、どんなキャリアを歩んでいきたいのかも見えてきます。
面接についても、ぶっつけ本番で臨むと自分の良さが全部伝わらず、落ちてしまう可能性があります。
準備不足で面接がうまくいかないのは超もったいないので、以下の準備をして面接に臨みましょう。
- 事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
- 履歴書は手書きせずに早く仕上げる
- 親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
- 転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
- 圧迫面接を受けないように対処する
- 感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
- ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
- 志望動機をまとめる
- 自分の長所についてまとめる
- 逆質問する内容をまとめる
- 会社にバレないように面接の日程調整をする
以下の記事で超詳しく解説しています。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
面接に行く前に準備することと前日まで何もしてない時のやるべきことの詳細記事はこちら
⑤退職代行を使う
炎上プロジェクトから逃げる方法5つ目は、退職代行を使うこと。
炎上プロジェクトから逃げる際、基本的には引継ぎなどをちゃんと行いつつ逃げましょう。
ただ、ヤバい会社だと、転職することを妨害してきます。
また、すぐにキレる上司や、超コワい上司だと、
「辞めます」
という一言を言うのも、勇気がいりますよね。。
そのような時は、最終手段になりますが、退職代行を使うのがおすすめ。
退職代行とはその名の通り、退職したい人の代わりに業者が会社とやり取りを代行してくれて、退職までをやってくれるサービス。
なお、退職代行もいろんな種類があり、弁護士法に違反しているような、使うとまずい会社というのも存在します。
そのため、安心して使える退職代行サービスをつかうべき。
おすすめは以下の2つです。
退職代行SARABAは、退職代行サービスの中で総合力トップのサービス内容と利用者数NO.1を誇ります。
以下のような人にはおすすめです。
- 転職先が決まっているのに辞めさせてくれない
- 退職を伝えたのに受け入れてもらえなかった
- 上司や社長が怖すぎて言い出せない
- 仕事のストレスで精神的にしんどすぎる
- パワハラを受けている
- ブラック企業で体力的に限界
詳しくは以下の記事で紹介しています。
SES(客先常駐)を辞める時におすすめの退職代行の詳細記事はこちら
弁護士法人みやびは、労働問題に強く、弁護士でないとできないような業務である
- 有給休暇取得
- 残業代請求
- 退職金請求
- 未払い金請求
を行ってくれて、価格も破格な退職代行サービス。
以下のような人にはおすすめです。
- 転職先が決まっているのに辞めさせてくれない
- 退職を伝えたのに受け入れてもらえなかった
- 上司や社長が怖すぎて言い出せない
- 仕事のストレスで精神的にしんどすぎる
- パワハラを受けている
- ブラック企業で体力的に限界
- 有給休暇を取得して辞めたい
- 未払い残業代を請求したい
- 退職金の支払いを請求したい
- 未払いの給料を請求したい
詳しくは以下の記事で紹介しています。
SES(客先常駐)を辞める時におすすめの退職代行の詳細記事はこちら
まとめ:炎上プロジェクトからは外してもらうべき
お話してきたことをまとめます。
IT業界では、システム開発などのプロジェクトでトラブルが多発して、炎上プロジェクトになるケースがあります。
エースを潰す炎上プロジェクトのあるあるは、以下の6つ。
- バグの無限ループ
- スケジュールの大幅遅延
- MTG時に毎度怒られる
- 責任の押し付け合い
- 無償でリカバリーして大赤字プロジェクトに
- 訴訟に発展
炎上プロジェクトが起こる原因は、以下の6つ。
- お客さんとのコミュニケーションに齟齬がある
- 要件がきちんと固まらない
- PMが無能
- プログラマーの凡ミスが多い
- お客さんが頭おかしい
- 契約内容に無理がある
炎上プロジェクトは、会社のエースを潰してしまうぐらいヤバいです。
大変なことになる前に逃げるべき。
炎上プロジェクトから逃げるべき理由は、以下の5つ。
- 残業三昧&休日出勤で体調悪くなる
- 評価がどん底になる
- スキルは身につかない
- 病んでしまう
- そもそも炎上させるのは会社のせい
炎上プロジェクトから逃げる方法は、以下の5つです。
- 上司にPMをしてもらう
- プロジェクトから外してもらう
- 休職する
- 良い会社に転職する
- 退職代行を使う
炎上プロジェクトは心身ともに疲弊するので、背負い過ぎないことが大事。
自分の負荷を下げて、潰れないようにしましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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