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というお悩みにお答えします。
SESの契約もするSIerで、営業・マーケティング・営業企画として働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
SES契約を切られるエンジニアの特徴だけでなく、SESの契約更新を断るシチュエーションについても、よく知っています。
IT業界ではSES契約を行った上で、お客さんのシステム開発(構築)をするケースが多々あります。
SESとはシステム・エンジニアリング・サービスの略で、準委任契約(履行割合型もしくは成果完成型)の一種なので、IT業界においては準委任契約とほぼ同じ内容。
SESはシステム開発においてモノを完成させる請負契約と違い、役務提供を行うことで対価を得る契約(成果物の完成を求められない)なので、エンジニアの稼働でお金をもらう形になります。
SES契約でお金を払う(発注する)企業側からしたら、お金を払う以上は、稼働するだけで終わらないようにちゃんとした人が来てほしいもの。
そのため、求めている内容が完遂できなさそうなら、SES契約を切りたくなってしまいます。
そうなると、SESでエンジニアを提案する側(受注する側)からしたら、売上が見込めなくなってしまうので何とか継続してもらいたいですよね。
本記事では、
- SESで契約切られることってある?
- SESの契約更新は断れる?
- SES契約を切られないようにする方法を知りたい。
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
SESで契約しているエンジニアの方は自社社員ではないので、SESで契約を急に切られることは普通にあります。
日本で自社社員だと解雇は難しいですが、SES契約は外注でしかないので、求めているレベルにないのなら簡単に切られます。
逆にSES契約で入っているエンジニアの方は、微妙な案件やクソ案件は、契約更新しないことも可能。
SESで切られないためにも、契約更新の主導権を握るためにも、スキルアップは必須です。
また、契約更新のたびに悩むより、
- 案件を数多く抱えている会社
- SES主体じゃない会社
に転職するのもおすすめです。
本記事後半では、
- スキルアップする方法
- 良い会社に転職する方法
についても詳しく解説しているので、是非最後までご覧ください。
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SESの契約を切られる理由【退場理由がわかる】
SESの契約で働く場合、相手先企業のプロパーではないため、契約を切られることは普通にあります。
SESは準委任契約(履行割合型もしくは成果完成型)の一種なので、法律的には途中で退場することや契約解除は可能。
実際にSESの契約を切られる時の理由は、以下の6つ。
- スキルが足りない
- コミュニケーション能力が足りない
- 勤務態度が悪い
- 単価が高い
- プロジェクトが凍結(縮小)した
- プロジェクトが終了した
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理由①スキルが足りない
SESの契約を切られる理由1つ目は、スキルが足りないため。
契約を切られる理由で最も多いのがスキル不足。
お客さんが求める内容をこなせるスキルがないと、お金を払っているのにシステム開発が進みませんからね。
システム開発は使用する言語やツールがわからないと先に進まないですし、スキル不足で止まってしまうといつまで経ってもプロジェクトが終わりません。
そうなると、お客さんは無駄なお金を垂れ流しにしてしまうので、プロジェクトを終わらせるためにもスキル不足のエンジニアを切るのです。
スキルが足りないという理由で切られる場合、エンジニア本人の実力不足だけでなく、そもそも案件とマッチしていないので切られることがあります。
例えば、
- オンプレでの開発しかやったことないのに、Azure基盤での開発にアサインされた
- スクラッチでの開発しかしたことないのに、BIツールの開発にアサインされた
- 全くやったことないのに、機械学習モデル作成の案件にアサインされた
など。
スキル不足と言えばスキル不足ですが、案件で必要なスキルセットがないのにアサインされてしまうと、マッチしないのでスキルが足りないとみなされることも。
スキルのミスマッチはトラブルやクレームにしかならないので、エンジニアというより所属会社の営業がゴリ押しで案件獲得しないことが大事です。
理由②コミュニケーション能力が足りない
SESの契約を切られる理由2つ目は、コミュニケーション能力が足りないため。
エンジニアに求められる能力は技術面ですが、SESにおいてはコミュニケーション能力も重要です。
SESは自社内での仕事ではなく、お客さんが使うシステム開発を行うため、お客さんが求めていることへの認識齟齬があるとプロジェクトは失敗します。
例えば、
- わからないことをわかると言う
- 間違いを指摘されても認めない
など、基礎的なコミュニケーション能力が足りないと大変です。
基礎的なコミュニケーション能力が足りない以外に、柔軟性がない場合も切られます。
請負契約だと、やることをきちっと決めてその通りに実行する契約ですが、SES契約は準委任契約なので柔軟性がある契約。
システムの追加要望や改修要望をしても、断ってばかりのエンジニアだと柔軟性がないとみなされ、嫌われてしまって最終的には切られます。
そこで頭が固かったり、コミュニケーション能力が足りないエンジニアだと、お客さんの要望に応えられないので切られてしまうのです。
理由③勤務態度が悪い
SESの契約を切られる理由3つ目は、勤務態度が悪いため。
シンプルに勤務態度が悪いエンジニアだと、簡単に切られます。
例えば、
- 遅刻が多い
- 欠勤が多い
- 資料の格納先や報告事項などのプロジェクトのルールを守れない
- 情報の取り扱いが雑
- 連絡した時のレスポンスが遅い
など。
当たり前のことができないと、お金を払っているのにマイナス面のフォローで時間を割かれてしまうため、切られてしまうのです。
理由④単価が高い
SESの契約を切られる理由4つ目は、単価が高いため。
お客さんがシステム開発にかけられるお金には限りがあり、無尽蔵にお金が湧いてくるわけではないため、予算内でのやり繰りをしています。
難しい内容であれば、単価が高くても上級レベルのエンジニアに仕事を依頼するものですが、簡単な業務なら単価が低い会社に発注するもの。
単価80万のエンジニアでもできる業務内容なら、わざわざ単価150万のエンジニアに発注しなくていいですからね。
スキルレベルに対して単価が高いと、割に合わないと判断されてしまうので、切られてしまうのです。
理由⑤プロジェクトが凍結(縮小)した
SESの契約を切られる理由5つ目は、プロジェクトが凍結(縮小)したため。
システム開発のプロジェクトは生き物のようなものなので、プロジェクト中には予期せぬ事態も起こります。
例えば、
- 炎上続きでプロジェクトが凍結した
- 急遽、お客さんの役員側からプロジェクトストップの指令が出た
- お客さんの経営方針の変更により、プロジェクト自体がストップした
- お客さんの業績が悪くて予算が下りないので、第一フェーズまでに縮小された
- 東日本大震災のような災害が起きてプロジェクトが止まった
- 新型コロナウイルスなどの疫病があって、お客さんの意向でストップした
など。
プロジェクトが凍結したり縮小すると、外注先であるSES契約している会社にお金を払う必要もなくなるため、契約を切られやすいです。
また、システム開発などのIT投資は発注する企業側の業績にも左右されるため、業績が悪くなると真っ先にコストカットの対象に。
業績が悪い間は自社プロパーだけで開発(またはプロジェクトを延期)して、業績が回復したらSES契約を結んで再開する形になります。
そうなると、業績が悪い間は外注先を抱えられないので、急に契約切られて退場となるケースは珍しくありません。
理由⑥プロジェクトが終了した
SESの契約を切られる理由6つ目は、プロジェクトが終了したため。
システム開発にサグラダファミリア案件はないので、どんな開発でもいつかは終わります。
そのため、プロジェクトが無事に終わることで、円満に契約終了となります。
無事にプロジェクトを完了できると評価も高まるので、別のプロジェクトへのアサインも決まりやすくなります。
SESの契約更新を断る・契約解除の理由【ヤバい案件から抜けれる】
SES契約では、発注側(お客さん)から切られるケースだけでなく、受注側(エンジニア)から断って契約解除するケースもあります。
SESの契約更新を断る理由は、以下の3つ。
- 単価が安い
- スキルが身につかない
- 所属会社の方針
自社の売上が悪いと、目先の案件を獲得してでも売上を上げないといけません。
自社の売上が安定していたり、エンジニアのスキルが上がってくると、目先の売上のために悪い条件で契約しなくてよくなります。
そうなるとヤバい案件からも抜けられて、契約の主導権を握れたり仕事を選べるようにもなるので、受注側(エンジニア)が有利に立ち回れます。
また、契約更新の時期はクソ案件ばかりの会社を辞めて、良い会社に転職するチャンス。
契約更新に合わせて次の会社に行けるように、早めに転職活動をして転職先を決めておきましょう。
良い会社に転職する方法については、後述するので是非最後までご覧ください。
SESを辞めてよかった人の転職先と失敗しない方法の詳細記事はこちら
客先常駐・SESでプロジェクト途中で退職する場合の伝え方やメール文の詳細記事はこちら
理由①単価が安い
SESの契約更新を断る理由1つ目は、単価が安いため。
SES契約の売上を伸ばすためには、契約者数を増やすか、単価を上げることが必要です。
特に単価は、工数を変えずに売上を伸ばす良い手段。
技術力が高いエンジニアを抱えているのなら、単価を上げることで売上を伸ばせます。
しかし、今までの契約単価を踏襲されたり、予算がないと言われて単価が上がらないままだと大変。
単価が安いまま契約更新され続けると、売上は上がりませんし、高単価で受注する機会を失います。
別案件ならもっと高単価で案件受注できそうなら、単価が安い案件の契約更新をしないのは重要です。
理由②スキルが身につかない
SESの契約更新を断る理由2つ目は、スキルが身につかないため。
入っている案件で様々な要件が出てくるのなら、継続更新することで、売上だけでなくエンジニアのスキルアップにもつながります。
エンジニアは様々な案件でスキルや経験を積むことで、出来る仕事の幅が広がるので、色んな案件へ参画可能。
また、スキルや経験を積むと単価も上がるので、売上への貢献度合いも高まります。
それが、
- 運用保守しかない
- 古い技術しか使わない
- お客さん固有のシステムなので、他の案件では役立たない
などの場合、契約更新してもエンジニアのスキルアップにつながりません。
スキルアップできないままだと、案件参画もしづらくなってきますし、単価も上がりません。
そうなるとエンジニアの価値向上にもならないので、スキルアップにならない案件は契約更新を断るケースがあるのです。
理由③所属会社の方針
SESの契約更新を断る理由3つ目は、所属会社の方針のため。
今アサインされている案件だけ見れば契約更新した方が良い場合でも、所属会社が全体を見た上で相対的に評価が低い案件だと、契約更新を断ることがあります。
例えば、
- 今の案件よりも別案件の方がエンジニアのスキルアップにつながる
- 会社が抱えている大規模プロジェクトの要員が足りず、そちらを優先したい
- 別プロジェクトの方が単価が高いので、売上的に高単価案件を優先したい
などの場合、相対的に今の案件の優先度は下がります。
よって、別案件にアサインするために契約更新を断るケースがあるのです。
SESで契約を切られるばかりだとヤバい
SESはエンジニアが案件に入ってなんぼなので、案件が決まらないと空き要員となってしまい、人件費がかさんでしまいます。
そのため、SESで案件に入っているのに、契約を切られるばかりのエンジニアはヤバいです。
契約を切られるばかりのエンジニアだと、任せられる仕事がない人になってしまうので、評価はどん底。
スキルは身に付きませんし、給料も上がりませんし、クビになることもあります。
ただ、会社の営業力が弱くて、スキルにマッチしない案件しか取ってこれない場合もあります。
そうなると、合わない案件ばかりにアサインされるので、契約を切られ続けてしまうことも。。
その場合は、さっさと転職して自分のスキルに合う会社で働いた方がいいです。
また、SES契約主体のビジネスモデルの会社の中には、とんでもないブラック企業もあります。
例えば、案件が決まらなくて空き要員になってしまっているエンジニアに対し、強制休業をさせることも。。
売上を生まないエンジニアは、赤字を垂れ流すけどクビにできないので、休業させて給料支払いを減らしてしまおうという魂胆です。
案件が決まらないのであれば、会社側が案件を取ってこれるようにするか、空いている期間にスキルアップさせて案件に入れるようにすればよいだけ。
それもできない会社は、世の中のためにも潰れた方がいいレベルなので、そんな会社からは1秒でも早く転職しましょう。
良い会社に転職する方法については、後述するので是非最後までご覧ください。
SESで契約を切られないための対処法
SESで、こちらの落ち度で契約を切られなければ、売上確保やスキルアップにつながります。
SESで契約を切られないための対処法は、以下の3つ。
- 技術面のスキルアップ
- コミュニケーション面のスキルアップ
- 良い会社に転職
そもそもの話、SESはお客さんとの契約でしかないので、いつかは契約が終わります。
最近だと、システム開発の内製化を行う企業も増えているので、外注しない会社も増えています。
SESは発注するお客さんに振り回されることも少なくないですし、永久に契約が続くことはないので、いつかは終わりが来る前提で契約を切られにくくするように対処しましょう。
①技術面のスキルアップ
SESで契約を切られないための対処法1つ目は、技術面のスキルアップ。
契約を切られる理由で最も多いのがスキル不足によるものですし、エンジニアは技術職なので、スキルアップは必須。
入った案件で得たスキルを活かして、似たプロジェクトに参画することで、やれることの幅を広げていくとスキルと経験が手に入ります。
また、自発的に勉強してスキルアップするのもおすすめです。
例えば、
- 社内の勉強会に参加する
- 技術面の資格取得に励む
- プログラミングスクールで新たな言語やスキルを取得する
など。
今は持っていないスキルを身に着けておくと、今まで入ったことのない案件でも入れるようになります。
色んな経験やスキルがあると、空き要員になることを防げますし、スキル不足でクレームや退場にもなりませんからね。
技術面でおすすめの資格と、新たな技術を身につけられるおすすめのプログラミングスクールについては、以下の記事で詳しく解説しています。
最近は低コストでスモールスタートでき、将来的な拡張性もしやすいクラウド基盤でのシステム開発が主流。
なので、AWS・Azure・GCPなどの技術を身に着けると、やれることの幅がかなり広がります。
また、クラウド基盤が広がることで、基盤の運用監視などのObservability(オブザーバビリティ)も重要になってきています。
代表的なツールは、Datadog(データドッグ)やNew Relic(ニューレリック)などですね。
他には、機械学習や生成AIなどのAI分野のスキルがあると、入る案件に困りません。
②コミュニケーション面のスキルアップ
SESで契約を切られないための対処法2つ目は、コミュニケーション面のスキルアップ。
エンジニアは技術面のスキルアップも大事ですが、SESにおいてはコミュニケーション能力も重要なためです。
コミュニケーション能力については、会社で研修の仕組みがあるのなら、受けた方がいいです。
コミュニケーション能力を身につけるには、日々の生活の中から意識していかないと中々身に付きませんし、身に着けるのがけっこう難しいスキル。
まずは基本的なところですが、
- 知ったかぶりをしない
- 間違いを指摘されたら、事実関係を調べて、間違っていたら謝る
- YESかNOで答えられる質問には、YESかNOで回答する
など、基礎的なコミュニケーションを取れるようにしましょう。
その上で、
- 相手が何を考えているのか想定して質問する
- 回答を予測して、回答への受け答えを準備した上で質問する
- 物事の本質をつかんでしゃべる
など、レベルを上げた受け答えができると、お客さんからめちゃくちゃ信頼されます。
また、お客さんの要望に柔軟に対応しつつ、無理なものは無理と言える能力も伸ばせるとなお良いです。
③良い会社に転職
SESで契約を切られないための対処法3つ目は、良い会社に転職すること。
案件を獲得する営業力がない会社だと、売上のために合わない案件にアサインされることもあり、活躍できませんし契約を切られやすいです。
SESで契約を切られることに怯えて過ごすより、案件がたくさんある会社や社内SEで働ける会社に転職すると、落ち着いて働けます。
契約を切られるのはエンジニアだけに原因があるわけではないので、さっさと転職して自分のスキルに合う会社で働くべき。
また、SESで契約切られた時や契約更新を断った時は転職するチャンスなので、早めに情報収集して転職活動をしていくのがおすすめです。
経済産業省が出している以下のデータからも、IT人材(ITエンジニア)は2018年の時点ですでに22万人不足しており、2030年には約45万人が不足するであろうと予測されています。
ぼくがIT企業で営業として働いているからこそわかるのですが、現場の人間から見ても、ITエンジニアは現在進行形で圧倒的に人手が足りていません。
ITエンジニアがいないので、仕事が来ても再来月以降に遅らせてもらったり、断っているレベル。
世の中のDXが進むほど、エンジニアの転職の選択肢は増えていくので、自分に合った会社を探すのがおすすめ。
良い会社に転職する方法は、以下の3つです。
- 転職エージェントをフル活用する
- 口コミで真実を知る
- 面接対策をする
方法①転職エージェントをフル活用する
良い会社に転職する方法1つ目は、転職エージェントをフル活用すること。
今は自分の理想の会社に出会えていないだけ。
転職エージェントを使い倒すことで、自分にとって理想の会社に出会える確率を上げられます。
転職エージェントをフル活用すれば、自分が知らない優良企業を探せます。
自分が知らなかった会社や仕事を知る機会になるので、視野も広がって良いキャリアを築きやすくなります。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
転職エージェントの良いところは、多くの求人が見れること。
世の中に仕事はたくさんあるので、多くの求人を見て自分のスキルとマッチした会社を探して、可能性を広げましょう。
ITエンジニアの方は、ITエンジニア転職に強い転職エージェントを利用するのがおすすめ。
ITエンジニアの方におすすめの転職エージェントは、
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です。
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
方法②口コミで真実を知る
良い会社に転職する方法2つ目は、口コミで真実を知ること。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
企業分析の観点でも、口コミで企業の真実を知るのは必須です。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
方法③面接対策をする
良い会社に転職する方法3つ目は、面接対策をすること。
特に、転職理由をまとめて志望動機につなげるストーリーを描けるかどうか。
転職理由は面接では必ず聞かれるので、言うべきことをきちんとまとめておきましょう。
よく言われることですが、転職理由は、周りのせいにするような愚痴っぽい言い方をしてしまうとNG。
また、
- 給料
- 休み
- 労働時間
などマイナスに言いがちな転職理由を言うときは、言い方をポジティブに変えて言うことも大切です。
本音
・・・残業が多く、勤務時間が長いので体力的にきつく、この先長く働くのが難しい
面接での言い方
・・・30代になり、時間で労働量をカバーするのではなく、限られた時間の中でより質の高い仕事ができる環境でチャレンジしていきたいと考えました。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
本音
・・・新しい技術を使ったプロジェクトに参画できるように、企画を立案・提案したところ、直属の上長は受け入れてくれる。ただ、役員クラスが受け入れてくれない。新しい技術に関するチャレンジが難しい社風だと限界がある。
面接での言い方
・・・新しい技術を取り入れた開発ができて、最先端の技術や経験を身に着けられる環境で働きたいと考えたからです。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
「日本の面接では、なんで本音で話せないんだ!」と思われる方もいるかもしれませんが、言い方で印象は変わりますし、伝わり方を意識して話すのは今後にも役立ちます。
例えば「投資」というと、
「なんか怖い、怪しい」という印象を抱く方が多いですよね。
それを、「資産運用」というと、
「なんかすごい!」という印象を抱くのと同じです。
転職理由の伝え方については、転職エージェントと相談しながら言葉を決めていくのがおすすめ。
転職エージェントの方は言い回しについても相談に乗ってくれますし、経験に基づくアドバイスをしてくれるので、うまく活用しましょう。
もし、転職エージェントが添削してくれない時は、以下の記事にある対処法を実践してみてください。
転職エージェントが添削してくれない時の解決方法についての詳細記事はこちら
なお、キャリアに一貫性がなくて転職理由や志望動機で困っている場合であっても、自分の仕事を振り返ることで一貫性を見つけることは可能。
おすすめ転職エージェントの一つであるdodaでも、以下のようにアドバイスしています。
業界や職種がまったく異なっていても、キャリアに一貫性を見いだすことはできます。
例えば、社内外の折衝業務やスケジュール管理など、これまで勤めてきた企業の業務内容に共通点はいくつかあるはずです。
仕事をする上で大切にしてきたことや、仕事に向き合う姿勢などにも、同じような思いがあったのではないでしょうか。
携わってきた業務を細かく振り返って、自分の得意分野や強みを整理し、志望動機と連動させていけば、おのずとキャリアに整合性は出てくるものです。
自分の仕事を振り返って、転職理由と志望動機がリンクするようにストーリーを作るのがポイント。
日頃からキャリアの一貫性を見つける癖をつけておけば、どんなキャリアを歩んでいきたいのかも見えてきます。
面接についても、ぶっつけ本番で臨むと自分の良さが全部伝わらず、落ちてしまう可能性があります。
準備不足で面接がうまくいかないのは超もったいないので、以下の準備をして面接に臨みましょう。
- 事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
- 履歴書は手書きせずに早く仕上げる
- 親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
- 転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
- 圧迫面接を受けないように対処する
- 感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
- ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
- 志望動機をまとめる
- 自分の長所についてまとめる
- 逆質問する内容をまとめる
- 会社にバレないように面接の日程調整をする
以下の記事で超詳しく解説しています。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
面接に行く前に準備することと前日まで何もしてない時のやるべきことの詳細記事はこちら
まとめ:SESは契約更新の主導権を握れるようにしよう
お話してきたことをまとめます。
SESの契約で働く場合、相手先企業のプロパーではないため、契約を切られることは普通にあります。
SESの契約を切られる時の理由は、以下の6つ。
- スキルが足りない
- コミュニケーション能力が足りない
- 勤務態度が悪い
- 単価が高い
- プロジェクトが凍結(縮小)した
- プロジェクトが終了した
SES契約では、発注側(お客さん)から切られるケースだけでなく、受注側(エンジニア)から断って契約解除するケースもあります。
SESの契約更新を断る理由は、以下の3つ。
- 単価が安い
- スキルが身につかない
- 所属会社の方針
自社の売上が安定していたり、エンジニアのスキルが上がってくると、契約の主導権を握れたり仕事を選べるようになります。
また、契約更新の時期はクソ案件ばかりの会社を辞めて、良い会社に転職するチャンスでもあります。
SESはエンジニアが案件に入ってなんぼなので、契約を切られるばかりのエンジニアはヤバいです。
SESで契約を切られないための対処法は、以下の3つ。
- 技術面のスキルアップ
- コミュニケーション面のスキルアップ
- 良い会社に転職
SESで契約更新の主導権を握れれば、好きな時に契約解除できますし、不本意な時に契約を切られることもありません。
スキルアップや良い会社に転職することで、契約を切られることに怯えないようにしていきましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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