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というお悩みにお答えします。
客先常駐がかなり少ないSIerで、営業・マーケティング・営業企画として働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
案件で客先常駐があるものとないものを両方経験してきており、客先常駐で働く人たちについてよく知っています。
エンジニアの方で客先常駐していると、常駐先の業務にも詳しくなって頼りにされるので、長年常駐するケースがあります。
現役でいる間ずっと常駐先で働ければいいですが、常駐先のお客さんの経営環境やビジネス環境は変わりますし、所属会社の意向も変わります。
そのため、長く常駐していても急に契約を切られることも。。
どの案件でも問題なく働ける方ならいいですが、長年常駐していると、常駐先の業務には詳しくても他の案件のことはさっぱりな方もいます。
そうなると、常駐先の仕事がなくなっただけでやれる仕事がないエンジニアになってしまうので、今のまま常駐していいのか不安になりますよね。
本記事では、
- 40代や50代のおっさんはいつまで客先常駐で働ける?
- 客先常駐を続けるのが不安だから今からやれることをしたい
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
いつまで客先常駐で働けるかは、スキルと常駐先の意向によるので、おっさんだから働けないことはありません。
ただし、IT業界はどんどん新しい技術も出てきてトレンドの移り変わりも早いので、常駐先のお客さんが求めるスキルは上がります。
外注せずに内製化したいお客さんも増えているので、常駐先のことしか知らない40代・50代のおっさんエンジニアだと、急な変化についていけなくてヤバいです。
誰であってもスキルがないときついですし、スキルがあっても常駐先の意向が変われば、長年常駐して貢献していたとしても切られるのは一瞬。
「客先常駐を続けたオッサンの末路」みたいな悲哀に遭わないように、客先常駐せずに働けるスキルを身に着けたり、環境を変えるのがおすすめ。
本記事後半では、
- 客先常駐(SES)以外のおすすめの会社
- 客先常駐(SES)以外の会社に転職する方法
についても詳しく解説しているので、是非最後までご覧ください。
エンジニア(SE/プログラマー)の方におすすめの転職エージェントはこちら!
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客先常駐を長年続けるデメリット
客先常駐は長年続けると慣れてきて楽になるものの、長年続けることによるデメリットもあります。
客先常駐を長年続けるデメリットは、以下の5つ。
- スキルが身につかない
- 簡単に抜けられない
- 自社の制度の恩恵を受けられない
- 給料が上がらない
- 適切な評価や指導をされない
客先常駐(SES)が地獄だと感じる方がすぐさま取るべき方法の詳細記事はこちら
①スキルが身につかない
客先常駐を長年続けるデメリット1つ目は、スキルが身につかないこと。
客先常駐(SES)の仕事でも、常に先進的な技術や業務を行えるのであればスキルは身に付きます。
しかし、大半の客先常駐(SES)の業務内容は、保守や決まり切った作業が多いため、スキルが身につかないことが多いです。
例えば、
- 古いシステムの保守ばかりでスキルが伸びない
- 客先でしか使えない固有のスキルしか身につかない
- 既にやるべき仕事が決まっている中での業務になるので、新しいスキルなどはなかなか身につかない
- わからないことがあっても所属会社(自社)のエンジニアに質問できなくて、分からないことが解決できなくて仕事についていけない
など。
守秘義務の観点から作成した資料を残せなくて、ありものの資料を使い回せないので非効率なこともあります。
スキルアップができないと市場価値も上がらず、年齢だけ上がってしまってきつくなります。
②簡単に抜けられない
客先常駐を長年続けるデメリット2つ目は、簡単に抜けられないこと。
客先常駐(SES)の仕事をやり切った場合、新たなスキルを身に着けるためにも他の案件に入りたくなるものです。
ただ、客先常駐(SES)の場合は契約期間の縛りがあるので、他の案件をやりたくても簡単には抜けられません。
所属会社と相談して代わりの人がアサインされればいいですが、
- 代わりがいない
- 所属会社から「常駐して売上を稼いでくる人」と認識されている
場合、売上確保の観点からも案件を抜けられないです。
長年常駐している人は安定した売上を見込めることもあり、所属会社としても人を変えることで売上を落とすリスクを負いたくないので、そのままアサインし続けます。
また、
- 常駐先のお客さんが何度も仕様変更してくる
- お客さんが面倒な奴
- 方向性が決まらないクソ案件
などの場合も抜けたくなりますが、契約があるので抜けたくても抜けられないです。
客先常駐(SES)で惨めに感じるSEが取るべき方法の詳細記事はこちら
③自社の制度の恩恵を受けられない
客先常駐を長年続けるデメリット3つ目は、自社の制度の恩恵を受けられないこと。
例えば入社した会社(所属会社)に、
- 有給休暇を1時間単位で取れる
- 在宅勤務ができる
- フレックスタイム制で働ける
などの制度があっても、客先常駐(SES)をしていると恩恵を受けられません。
普段の仕事は常駐先のルールに従うためで、常駐先の都合に合わせないといけないからです。
良い悪いは常駐先の案件次第なので、運に左右されることに。。
客先常駐(SES)をしていると、給料をもらう所属会社に色んな制度があっても恩恵を受けられなくて、損をした気分になります。
④給料が上がらない
客先常駐を長年続けるデメリット4つ目は、給料が上がらないこと。
ITエンジニアは技術職ということもあり、本来は新卒でも年収350万~400万ぐらいはもらいやすい、給料が高めの仕事。
どんなに低くても年収300万は出る仕事ですが、ヤバい会社だと最低年収200万台のところもあります。
特に客先常駐をする場合、多重下請け構造の下層に位置するため、下請けばかりで給料が低い会社が多いです。
元請が1,000万円で受注した仕事でも、下請けに仕事が出されるにつれてどんどん利益を抜かれていくので、三次請以降だと自分たちの売上は100万円を切ることも。
売上が低いと給料を多く出せないので、エンジニアなのに年収200万円台の会社すらあるのです。。
さらに、残業をめちゃくちゃさせるくせに、お金がないことを理由に残業代がつかないブラック企業も存在します。
残業しているのに残業代がもらえないとなると、給料が低いだけでなく、時給換算すると恐ろしいことに。。
SES中心・客先常駐中心でやってる会社だと、下請けが多くて売上が低い(単価が低い)ので給料が上がりづらいです。
世の中はお金で解決できることは多いので、一定以上の給料をもらうことは必須ですし、給料が低い状態でモチベーションを保つのは絶対無理。
退職理由で最も多い理由が、「給料が安いから」なので、給料が安いから転職するのは至極当然です。
年収が200万円台~300万円台なら、給料を上げるには、会社に残るよりも辞めて転職した方が簡単ですからね。
給料が安いのにモチベーション維持は無理!すぐに脱出するべき理由の詳細記事はこちら
給料が安い会社は即辞めて転職するべき理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
⑤適切な評価や指導をされない
客先常駐を長年続けるデメリット5つ目は、適切な評価や指導をされないこと。
客先常駐だと、普段の仕事ぶりを見ているのは常駐先のお客さんたちになり、自分を評価する所属会社の人が仕事ぶりを見ていないことが多いです。
そうなると、細かな良い点がたくさんあっても実際に仕事ぶりを見ていないため、適切に評価されません。
スキルアップするための指導にしても、自分を評価する所属会社の人が仕事ぶりを見ていないので、適切な指導もできません。
適切に指導してくれれば伸びる人も、放置されていたら成長しにくいですよね。
長年働いていても、評価されなくて給料が上がらず、思ったほど成長できないのはもったいないこと。
客先常駐が長いと、それだけデメリットがあるのです。
客先常駐が長いおっさんが早く抜け出すべき理由
客先常駐を長年続けるとデメリットが多いため、客先常駐を続けたおっさんの末路は悲惨です。
そのため、早く客先常駐で働く生活から抜け出すべき。
客先常駐が長いおっさんが早く抜け出すべき理由は、以下の通り。
- 給料低くて割に合わない
- スキルも経験も身につかなくて時間の無駄
- メンタルやられる
SES(客先常駐)をすぐ辞めるコツと注意点の詳細記事はこちら
SESを半年や1年で辞める時のおすすめの仕事や転職する方法の詳細記事はこちら
理由①給料低くて割に合わない
客先常駐が長いおっさんが早く抜け出すべき理由1つ目は、給料低くて割に合わないため。
エンジニアは技術職なので、本来は新卒でも年収400万ぐらいはもらえる仕事です。
なのに、ブラックなSES企業だと、平気で年収200万台なことも。。
世の中はお金で解決できることは多いので、一定以上の給料をもらうことは必須ですし、給料が低い状態でモチベーションを保つのは絶対無理。
退職理由で最も多い理由が、「給料が安いから」なので、給料が安いから転職するのは至極当然です。
年収が400万円台以下なら、年齢的に完全に給料面で割に合わない仕事なので、給料を上げるには会社に残るよりも辞めて転職した方が簡単ですからね。
給料が安いのにモチベーション維持は無理!すぐに脱出するべき理由の詳細記事はこちら
給料が安い会社は即辞めて転職するべき理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
理由②スキルも経験も身につかなくて時間の無駄
客先常駐が長いおっさんが早く抜け出すべき理由2つ目は、スキルも経験も身につかなくて時間の無駄なため。
世の中のトレンドに乗っている案件に入り続けられない場合、客先常駐の案件に長年入っても、スキルアップできなくて時間を失います。
例えば、
- 古いシステムの保守ばかりでスキルが伸びない
- 客先でしか使えない固有のスキルしか身につかない
- 既にやるべき仕事が決まっている中での業務になるので、新しいスキルなどはなかなか身につかない
- わからないことがあっても所属会社(自社)のエンジニアに質問できなくて、分からないことが解決できなくて仕事についていけない
など。
しかも簡単に案件から抜けられないので、スキルや経験が身につかないまま、時間だけが過ぎてしまいます。
年齢相応のスキルや経験がないと、アサイン先も決まりにくくなりますし、年齢だけ上がって転職の難易度も上がってしまうことに。。
世の中の流れが早い現代ではChatGPTなどで業務がどんどん置き換わっていきますし、仕事を通じてスキルアップや経験を積めないと、やれる仕事の選択肢が狭くなってしまいます。
エンジニアとして経験を積みたいなら、良いSIerや自社開発の会社など、SES企業以外に選択肢はたくさんあります。
エンジニアとしてのおすすめの仕事については、後述するので是非最後までご覧ください。
理由③メンタルやられる
客先常駐が長いおっさんが早く抜け出すべき理由3つ目は、メンタルやられるため。
やばいSES企業(客先常駐)に行ってしまうと、
- クソ企業にカモられる
- 良いも悪いも案件次第の運ゲー
- 給料が低い
- 経歴詐称を強いられる
- まともな研修がない
- 経験を積めない
などの特大デメリットがあるため、めちゃくちゃストレス。
ストレスを感じる場面が多いと、メンタルやられてしまいます。。
メンタルやられてしまっては仕事どころではないので、そうならないようにSES企業(客先常駐)からは早く抜け出すべき。
エンジニアとして経験を積みたいなら、SES企業以外の選択肢はたくさんありますからね。
エンジニアとしてのおすすめの仕事については、後述するので是非最後までご覧ください。
客先常駐でメンタルやられてうつになる前に抜け出す方法の詳細記事はこちら
客先常駐せずに働く方法
客先常駐ばかりの働き方はデメリットが多く、常駐先以外の状況が分からなくて、世の中のトレンドから取り残されてしまう可能性があります。
客先常駐ばかりのおっさんが世の中の流れに取り残されないためにも、客先常駐せずに働く方法を模索して行動するべき。
客先常駐せずに働く方法は、以下の3つです。
- 所属会社の別案件に参画して経験を積む
- 自主学習にて新しい技術を習得する
- 客先常駐(SES)以外の会社に転職する
①所属会社の別案件に参画して経験を積む
客先常駐せずに働く方法1つ目は、所属会社の別案件に参画して経験を積むこと。
別案件で経験を積むことで、今の案件が終了しても他の案件に入れるようになります。
客先常駐の契約を切られる理由で最も多いのがスキル不足によるものですし、エンジニアは技術職なのでスキルアップは必須。
入った案件で得たスキルを活かして、似たプロジェクトに参画することで、やれることの幅を広げていくとスキルと経験が手に入ります。
システム開発は案件によって内容がガラッと変わるので、別の案件に入ることで今の案件とは違う経験を積むことができ、自分ができることの幅を広げることが可能。
仮に今まで経験した案件と似た内容であっても、お客さんの業種が変わるだけで、業務要件が変わることから今までと違った経験を積めます。
経験を積む際は、PL経験を積むのが特に大事です。
プロジェクト全体を取り仕切るPMは難しくても、業務や役割カットでリーダーとして仕切って進める経験は必要不可欠。
年齢を重ねるとプログラマー的な手を動かす作業だけでなく、プロジェクト内のリーダーとして取り仕切るだけのスキルが求められるためです。
別案件に参画するには、所属会社の上司に伝えること。
部署異動や同じ部署の違う案件に入れてもらうことで、現在客先常駐している案件から別の案件に変えてもらう形になります。
伝え方は、すぐにチャットなどで連絡して、Web会議でよいので30分ほど相談の時間をもらうこと。
内容としては以下になります。
- 別案件に参画してスキルアップしたいので現場を変えたい旨を伝える
- プロジェクトの概要・契約期間・状況を伝えて、抜けられる時期を伝える
- 同じ部署で良い案件がない場合は、部署異動したいと伝える
今の所属会社のままスキルアップできるので、真っ先に取り組むべき。
今の案件から変えてもらえない場合、いつまで経っても変わらない可能性大なので、早めに転職した方が時間を失わずにすみます。
②自主学習にて新しい技術を習得する
客先常駐せずに働く方法2つ目は、自主学習にて新しい技術を習得すること。
今は持っていないスキルを身に着けておくと、今まで入ったことのない案件でも入れるようになります。
色んな経験やスキルがあると、空き要員になることを防げますし、スキル不足でクレームや退場にもなりませんからね。
例えば、
- 社内の勉強会に参加する
- 技術面の資格取得に励む
- プログラミングスクールで新たな言語やスキルを取得する
など。
今は持っていないスキルを身に着けておくと、今まで入ったことのない案件でも入れるようになります。
色んな経験やスキルがあると、空き要員になることを防げますし、スキル不足でクレームや退場にもなりませんからね。
技術面でおすすめの資格と、新たな技術を身につけられるおすすめのプログラミングスクールについては、以下の記事で詳しく解説しています。
最近は低コストでスモールスタートでき、将来的な拡張性もしやすいクラウド基盤でのシステム開発が主流。
なので、AWS・Azure・GCPなどの技術を身に着けると、やれることの幅がかなり広がります。
また、クラウド基盤が広がることで、基盤の運用監視などのObservability(オブザーバビリティ)も重要になってきています。
代表的なツールは、Datadog(データドッグ)やNew Relic(ニューレリック)などですね。
他には、機械学習や生成AIなどのAI分野のスキルがあると、入る案件に困りません。
③客先常駐(SES)以外の会社に転職する
客先常駐せずに働く方法3つ目は、客先常駐(SES)以外の会社に転職すること。
自主学習でスキルアップしたり、所属会社の別案件に参画して経験を積むのが難しい場合、客先常駐しなくていい会社に転職するのがおすすめです。
今の常駐案件から抜けたくて要望を出しても、エンジニアを客先常駐させて経営が成り立っている企業だと、要望は通らないことがほとんど。
要望が通るかわからない所属会社の対応を待つより、客先常駐しなくていい会社に転職する方が早いです。
経済産業省が出している以下のデータからも、IT人材(ITエンジニア)は2018年の時点ですでに22万人不足しており、2030年には約45万人が不足するであろうと予測されています。
ぼくがIT企業で営業として働いているからこそわかるのですが、現場の人間から見ても、ITエンジニアは現在進行形で圧倒的に人手が足りていません。
ITエンジニアがいないので、仕事が来ても再来月以降に遅らせてもらったり、断っているレベル。
世の中のDXが進むほど、エンジニアの転職の選択肢は増えていくので、自分に合った会社を探すのがおすすめ。
また、エンジニアとして働くのなら、
- 元請(プライム案件)が多いSIer
- テレワークを多く実施しているSIer
- ビッグデータやAIなどDX推進を支援するSIer
- ソフトウェアメーカー(Web系企業)
- 社内SE
- DX推進部門のエンジニア
など、客先常駐(SES)以外で働ける会社はたくさんあります。
IT企業で客先常駐じゃない会社の見分け方とおすすめの仕事を紹介
良い会社に転職する方法は、以下の3つです。
- 転職エージェントをフル活用する
- 口コミで真実を知る
- 面接対策をする
方法①転職エージェントをフル活用する
良い会社に転職する方法1つ目は、転職エージェントをフル活用すること。
今は自分の理想の会社に出会えていないだけ。
転職エージェントを使い倒すことで、自分にとって理想の会社に出会える確率を上げられます。
転職エージェントをフル活用すれば、自分が知らない優良企業を探せます。
自分が知らなかった会社や仕事を知る機会になるので、視野も広がって良いキャリアを築きやすくなります。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
転職エージェントの良いところは、多くの求人が見れること。
世の中に仕事はたくさんあるので、多くの求人を見て自分のスキルとマッチした会社を探して、可能性を広げましょう。
ITエンジニアの方は、ITエンジニア転職に強い転職エージェントを利用するのがおすすめ。
ITエンジニアの方におすすめの転職エージェントは、
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です。
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
方法②口コミで真実を知る
良い会社に転職する方法2つ目は、口コミで真実を知ること。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
企業分析の観点でも、口コミで企業の真実を知るのは必須です。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
方法③面接対策をする
良い会社に転職する方法3つ目は、面接対策をすること。
特に、転職理由をまとめて志望動機につなげるストーリーを描けるかどうか。
転職理由は面接では必ず聞かれるので、言うべきことをきちんとまとめておきましょう。
よく言われることですが、転職理由は、周りのせいにするような愚痴っぽい言い方をしてしまうとNG。
また、
- 給料
- 休み
- 労働時間
などマイナスに言いがちな転職理由を言うときは、言い方をポジティブに変えて言うことも大切です。
本音
・・・残業が多く、勤務時間が長いので体力的にきつく、この先長く働くのが難しい
面接での言い方
・・・30代になり、時間で労働量をカバーするのではなく、限られた時間の中でより質の高い仕事ができる環境でチャレンジしていきたいと考えました。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
本音
・・・新しい技術を使ったプロジェクトに参画できるように、企画を立案・提案したところ、直属の上長は受け入れてくれる。ただ、役員クラスが受け入れてくれない。新しい技術に関するチャレンジが難しい社風だと限界がある。
面接での言い方
・・・新しい技術を取り入れた開発ができて、最先端の技術や経験を身に着けられる環境で働きたいと考えたからです。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
「日本の面接では、なんで本音で話せないんだ!」と思われる方もいるかもしれませんが、言い方で印象は変わりますし、伝わり方を意識して話すのは今後にも役立ちます。
例えば「投資」というと、
「なんか怖い、怪しい」という印象を抱く方が多いですよね。
それを、「資産運用」というと、
「なんかすごい!」という印象を抱くのと同じです。
転職理由の伝え方については、転職エージェントと相談しながら言葉を決めていくのがおすすめ。
転職エージェントの方は言い回しについても相談に乗ってくれますし、経験に基づくアドバイスをしてくれるので、うまく活用しましょう。
もし、転職エージェントが添削してくれない時は、以下の記事にある対処法を実践してみてください。
転職エージェントが添削してくれない時の解決方法についての詳細記事はこちら
なお、キャリアに一貫性がなくて転職理由や志望動機で困っている場合であっても、自分の仕事を振り返ることで一貫性を見つけることは可能。
おすすめ転職エージェントの一つであるdodaでも、以下のようにアドバイスしています。
業界や職種がまったく異なっていても、キャリアに一貫性を見いだすことはできます。
例えば、社内外の折衝業務やスケジュール管理など、これまで勤めてきた企業の業務内容に共通点はいくつかあるはずです。
仕事をする上で大切にしてきたことや、仕事に向き合う姿勢などにも、同じような思いがあったのではないでしょうか。
携わってきた業務を細かく振り返って、自分の得意分野や強みを整理し、志望動機と連動させていけば、おのずとキャリアに整合性は出てくるものです。
自分の仕事を振り返って、転職理由と志望動機がリンクするようにストーリーを作るのがポイント。
日頃からキャリアの一貫性を見つける癖をつけておけば、どんなキャリアを歩んでいきたいのかも見えてきます。
面接についても、ぶっつけ本番で臨むと自分の良さが全部伝わらず、落ちてしまう可能性があります。
準備不足で面接がうまくいかないのは超もったいないので、以下の準備をして面接に臨みましょう。
- 事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
- 履歴書は手書きせずに早く仕上げる
- 親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
- 転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
- 圧迫面接を受けないように対処する
- 感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
- ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
- 志望動機をまとめる
- 自分の長所についてまとめる
- 逆質問する内容をまとめる
- 会社にバレないように面接の日程調整をする
以下の記事で超詳しく解説しています。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
面接に行く前に準備することと前日まで何もしてない時のやるべきことの詳細記事はこちら
まとめ:客先常駐ばかりのおっさんは常駐せずに働けるようにしよう
お話してきたことをまとめます。
いつまで客先常駐で働けるかは、スキルと常駐先の意向によるので、40代や50代のおっさんだと働けないということはありません。
ただ、IT業界はどんどん新しい技術も出てきてトレンドの移り変わりも早いです。
そのため、常駐先のお客さんが求めるスキルは上がりますし、外注せずに内製化したいお客さんも増えています。
また、客先常駐を長年続けることによるデメリットもあり、以下の5つ。
- スキルが身につかない
- 簡単に抜けられない
- 自社の制度の恩恵を受けられない
- 給料が上がらない
- 適切な評価や指導をされない
客先常駐が長いおっさんが早く抜け出すべき理由は、以下の通り。
- 給料低くて割に合わない
- スキルも経験も身につかなくて時間の無駄
- メンタルやられる
客先常駐が長い40代・50代のおっさんエンジニアの場合、客先常駐で働く生活から早く抜け出すべき。
客先常駐せずに働く方法は、以下の3つです。
- 所属会社の別案件に参画して経験を積む
- 自主学習にて新しい技術を習得する
- 客先常駐(SES)以外の会社に転職する
客先常駐はデメリットが多く、長く続けていても割に合わないことが多いです。
世の中の流れに取り残されないように、スキルアップしたり環境を変えましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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