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というお悩みにお答えします。
SESの契約もするSIerで、営業・マーケティング・営業企画として働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
SES(客先常駐)でアサインされたエンジニアの方が、プロジェクト途中に退職した場合にどうなるかよく知っています。
ITエンジニアの方の中には、SES契約を行った上で、客先常駐してお客さんのシステム開発(構築)をするケースが多々あります。
SES(客先常駐)は、
- 常駐先のお客さんの業務を深く理解できる
- 色んな会社で働く経験ができる
- エンジニア未経験でも入りやすい
などのメリットはあるものの、デメリットもけっこうあります。
そのため、すぐにでもSES(客先常駐)辞めたいと悩むことってありますよね。
本記事では、
- SESで働いているけど、すぐ辞めるのはあり?
- SESでの契約期間中だけど、期間満了前に辞めていい?
- そもそもSES自体早めにやめた方がいい?
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、SESはエンジニアの方にとってデメリットが多いので、辞めたいのならすぐに転職活動を行うべき。
自社開発の会社や元請(プライムベンダー)で働けるSIerなど、SES以外の良い会社はたくさんあります。
SESは3年続ける必要もなければ、契約期間の最後まで続ける必要もありません。
SES(客先常駐)以外の他の仕事と同様、自分のタイミングで辞められるので大丈夫です。
プロジェクトや契約期間の都合よりも、自分のキャリアを最優先に考えて転職しましょう。
ただし、SESをまず辞めてから次の仕事を考えるのではなく、転職先を決めてから辞めるのがポイントです。
そのためにも、IT専門の転職エージェントをフル活用するのは必須。
本記事後半では、
- SES(客先常駐)をすぐ辞める時のコツ
- SES(客先常駐)をすぐ辞める時の注意点
- おすすめの転職エージェント
についても詳しく解説しているので、是非最後までご覧ください。
エンジニア(SE/プログラマー)の方におすすめの転職エージェントはこちら!
- 転職時の年収アップ率81%を誇るGeekly(ギークリー)
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SES(客先常駐)をすぐ辞めるのが好判断な理由
SES(客先常駐)を辞めたい時に悩むのが、プロジェクトの途中で転職していいかどうかですが、全く問題ありません。
正社員は客先常駐・SESに関わらず、法律で最低2週間前に退職の意思を伝えれば退職可能と定められているからです。
「当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。」
出典:民法第627条
また、労働基準法によって、賠償の禁止も定められています。
そのため、契約期間中&プロジェクト中の客先常駐やSESを辞める時に、基本的には損害賠償されることはないのです。
そして、SES(客先常駐)は技術者としてデメリットが多いため、すぐ辞めて転職するのは好判断。
SES(客先常駐)をすぐ辞めるのが好判断な理由は、以下の3つ。
- 給料低くて割に合わない
- スキルも経験も身につかなくて時間の無駄
- メンタルやられる
SESを半年や1年で辞める時のおすすめの仕事や転職する方法の詳細記事はこちら
客先常駐(SES)を辞めたい時の対処法についての詳細記事はこちら
SESを辞めてよかった人の転職先と失敗しない方法の詳細記事はこちら
SES(客先常駐)の闇&やめとけと言われる理由と対処法の詳細記事はこちら
SES(客先常駐)でブラックリストに載るやばい企業の特徴と避ける方法の詳細記事はこちら
理由①給料低くて割に合わない
SES(客先常駐)をすぐ辞めるのが好判断な理由1つ目は、給料低くて割に合わないため。
エンジニアは技術職なので、本来は新卒でも年収400万ぐらいはもらえる仕事です。
なのに、ブラックなSES企業だと、平気で年収200万台なことも。。
世の中はお金で解決できることは多いので、一定以上の給料をもらうことは必須ですし、給料が低い状態でモチベーションを保つのは絶対無理。
退職理由で最も多い理由が、「給料が安いから」なので、給料が安いから転職するのは至極当然です。
年収が200万円台~300万円台なら、完全に給料面で割に合わない仕事なので、給料を上げるには会社に残るよりも辞めて転職した方が簡単ですからね。
給料が安いのにモチベーション維持は無理!すぐに脱出するべき理由の詳細記事はこちら
給料が安い会社は即辞めて転職するべき理由とおすすめの仕事についての詳細記事はこちら
理由②スキルも経験も身につかなくて時間の無駄
SES(客先常駐)をすぐ辞めるのが好判断な理由2つ目は、スキルも経験も身につかなくて時間の無駄なため。
やばいSES(客先常駐)企業だと、なかなかアサイン先が決まらなかったり、決まってもクソ案件ばかり。
例えば、
- 古いシステムの保守ばかりでスキルが伸びない
- 客先でしか使えない固有のスキルしか身につかない
- 既にやるべき仕事が決まっている中での業務になるので、新しいスキルなどはなかなか身につかない
- わからないことがあっても所属会社(自社)のエンジニアに質問できなくて、分からないことが解決できなくて仕事についていけない
など。
しかも簡単に案件から抜けられないので、スキルや経験が身につかないまま、時間だけが過ぎてしまいます。
年齢相応のスキルや経験がないと、アサイン先も決まりにくくなりますし、年齢だけ上がって転職の難易度も上がってしまうことに。。
世の中の流れが早い現代では、RPAやChatGPTなどで業務がどんどん置き換わっていきます。
また、仕事を通じてスキルアップしたり経験を積めないと、やれる仕事の選択肢が狭くなってしまいます。
SESを続けた時のマイナス面が大きすぎるので、すぐ辞めるという判断はまったくもって間違ってないです。
エンジニアとして経験を積みたいなら、良いSIerや自社開発の会社など、SES企業以外に選択肢はたくさんあります。
エンジニアとしてのおすすめの仕事については、後述するので是非最後までご覧ください。
理由③メンタルやられる
SES(客先常駐)をすぐ辞めるのが好判断な理由3つ目は、メンタルやられるため。
やばいSES企業だと、
- クソ企業にカモられる
- 良いも悪いも案件次第の運ゲー
- 給料が低い
- 経歴詐称を強いられる
- まともな研修がない
- 経験を積めない
などの特大デメリットがあるため、めちゃくちゃストレス。
ストレスを感じる場面が多いと、メンタルやられてしまいます。。
やばいSES企業に行ったがためにメンタルやられてしまうとか、人生台無しですよね。
メンタルやられてしまっては仕事どころではないので、すぐ辞めるという判断はまったくもって間違ってないです。
エンジニアとして経験を積みたいなら、SES企業以外の選択肢はたくさんありますからね。
エンジニアとしてのおすすめの仕事については、後述するので是非最後までご覧ください。
客先常駐でメンタルやられてうつになる前に抜け出す方法の詳細記事はこちら
SES(客先常駐)をすぐ辞める時のコツと注意点
SES(客先常駐)をすぐ辞める時、次の転職先を決めてから辞めるのが前提になります。
実際に転職するかどうかは別として、仕事をしながら転職活動は先に行っておくということ。
転職先(次の職場)を決めたら、安心して辞めれますからね。
SES(客先常駐)をすぐ辞める時のコツは、後先考えず辞めるのではなく、水面下で段取りを組んで動くこと。
周りから見えないところで転職活動を進めているので、すぐ辞めるように見えても実は計画的なのです。
注意点は、客先常駐している時に1週間で辞めるのは難易度がかなり高いこと。
ここからは、SES(客先常駐)をすぐ辞める時のコツと注意点について解説していきます。
SES(客先常駐)をすぐ辞める時のコツ
SES(客先常駐)をすぐ辞める時のコツは、水面下で段取りを組んで動くこと。
具体的には以下の通り。
- 契約期間とプロジェクトの内容を確認する
- 転職エージェントに相談して求人確認する
- 転職候補企業の口コミをチェックする
- 面接対策をして転職活動を行う
- 転職先が決まったら所属先の上司に退職を伝える
- 最終出社日前に引継ぎを行う
- 最終出社日は所属会社に退職のメールを送る
- 最終出社日の後は有給休暇をフル消化する
客先常駐・SESを辞める時は、現在の契約期間がどのぐらいあるのかと、プロジェクトがどこまで進んでいるのかをきちんと把握しましょう。
契約期間がどのぐらい残っているのかと、プロジェクトの進み具合を把握することで、契約期間内のどこが区切りが良いのかわかるからです。
プロジェクトには必ず区切りがあるので、契約期間内でもキリの良いところまで進めれば、スムーズに退職できますからね。
前述した通り、客先常駐やSESで退職を伝えるのは、基本的には次の転職先を決めてからになります。
そのため、退職するそぶりを見せることなく、裏で転職活動を進めておきましょう。
最終出社日の1か月前に所属会社の上司に退職することを伝えるので、逆算して転職活動は早めにスタートしないといけません。
転職活動は、転職エージェントから求人を引き出すのが必須。
おすすめの転職エージェントについては、後述するので是非最後までご覧ください。
客先常駐やSESで退職を伝える前の転職活動では、転職候補となる企業の口コミ確認は必須です。
おすすめの口コミサイトについては、後述するので是非最後までご覧ください。
客先常駐やSESで退職を伝える前の転職活動では、面接対策を行って実際に書類応募や面接を行います。
面接対策については、後述するので是非最後までご覧ください。
仕事と並行した転職活動の結果、無事に転職先が決まったら、所属先の上司に退職の旨を伝えましょう。
前述したとおり、普段やり取りしている常駐先のお客さんに言うのではなく、伝える相手は雇用主である自身の所属会社の上司。
言うタイミングは、辞める直前や2週間前ではなく、基本的には最終出社日の1ヶ月ぐらい前がベスト。
引継ぎをちゃんとしてから辞めた方がイメージも良いですし、悪いうわさも立ちませんからね。
常駐先のお客さんには、後任が決まって引継ぎの中で言えばOKです。
上司に退職を伝える時のポイントは、以下になります。
- プライベートのことは言わない
- ネガティブな転職理由があってもぼかして訴える
- 感謝の言葉を伝えつつ、はっきりと退職の意思を伝える
- 転職先の会社は言わない
特にIT業界は狭いので、転職先の社名を言ってしまうと上司や先輩が自分の転職先を知っていたり、つながりがある場合も。
そうなると不要な情報が流れたり、余計な引き止めに遭う可能性もあるので、転職先の社名は言わない方が良いです。
言うとしても、
- 同じような業種です
- IT業界ですが、違う領域になります
ぐらいにとどめておきましょう。
退職の旨を伝えたら、その間に引継ぎをすればOKです。
メールやチャットで退職する旨の履歴を残して、引継ぎを進めておくと「言った言わない」で揉めることもなくなります。
もし、所属会社から面談をしたいと言われたら、ちゃんと面談しましょう。
ここで変に逃げ回ると、余計な手間が増えて逆に大変になります。
面談で引き留められる可能性もありますが、辞めると言ったのに残った場合、残った会社に悪いうわさも流れるのでおすすめしません。
一度決めたことを翻しても良い結果にはならないので、さっさと辞めて次に行きましょう。
ITエンジニアは出戻りも少なくないので、転職後に今の会社の方が良かった場合、他社で経験を積んだ上で戻ってきてもいいからです。
有給休暇の消化を踏まえた退職日を決めて、有給休暇に入る前の1ヶ月間で引継ぎを行うのが基本。
引継ぎの猶予は1ヶ月もあれば十分なので、後任をどうするのかは所属会社がやればいいだけです。
退職の旨を伝えておき、その間に引継ぎを行えばOK。
なお、引継ぎの中で、常駐先の会社にも退職の旨を伝えておくと丁寧です。
常駐先のお客さんに言う時は、
「これから弊社から連絡あると思いますが、私が所属会社を退職することになったため、〇月でプロジェクトから離れることになりました」
と伝える形でOK。
プロジェクトから離れることをお客さんに正式に伝えるのは、所属会社の上司や営業担当の仕事。
いち担当者であるエンジニアの方が、正式に伝えることは無いので、お客さんには挨拶程度に言う形になります。
なお、常駐先に行く最終日には、クッキーなどのお菓子を持っていけばよいイメージのまま辞められます。
最終出社日は、パソコンや社員証などの返却や退職の挨拶(メール)などもあるため、所属している会社に出社しましょう。
最終出社日は常駐先と同様に、所属会社にもクッキーなどのお菓子を持っていきましょう。
親しい人や知っている人には、直接挨拶をしておくと、イメージ良く終われます。
退職時のメールについては、最終出社日の16時過ぎあたりの夕方に送るのがおすすめ。
周りの業務時間を妨げない時間帯だからです。
退職メールは宛先をBCCで全社にして、以下のような当たり障りのない文章でOK。
みなさま
お疲れ様です。
○○部(所属部署)のポチのすけです。
突然のご連絡で恐縮ですが、今月末をもって○○(所属会社名)を退職することとなり、本日が最終出社日となりました。
本来であれば直接ご挨拶をすべきところですが、メールでのご挨拶にて失礼いたします。
○○年という短い期間でしたが、大変お世話になりました。
私自身至らない部分も多々あり、ご迷惑をおかけしたこともあったかと思いますが、そのたびに皆様にご支援いただき大変感謝しております。
ここで培った経験を今後も活かしていきたいと思っています。
末筆ではございますが、皆様のさらなるご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。
最終出社日を終えたら、退職日まで有給休暇をフル活用してゆっくりしましょう。
客先常駐していると、稼働時間の関係でなかなか休みにくいことが多く、有給休暇が消化できないことが多いです。
有給休暇は社員に与えられた権利ですし、せめて辞める時ぐらいは全部使わないと大損。
転職活動の際、引継ぎ期間と有給休暇フル消化する期間を算出した上で、転職先への入社日を決めましょう。
ここをうまくやらないと、現職を辞めてから休む間もなく次の仕事に進むことになるからです。
有給休暇の消化中は、久々に羽を伸ばしつつ、だらけすぎないようにするのも大事。
エンジニア向けの資格の勉強をしたり、プログラミングスクールで新たな言語やスキルを取得すると、レベルアップした状態で次の職場に臨めます。
エンジニア向けのおすすめの資格と、新たな技術を身につけられるおすすめのプログラミングスクールについては、以下の記事で詳しく解説しています。
SES(客先常駐)をすぐ辞める時の注意点
SES(客先常駐)をすぐ辞める時の注意点は、客先常駐している時に1週間で辞めるのは難易度がかなり高いこと。
客先常駐を1週間で辞めたいと感じる場合、辞めるのを決意して動き始めるのはOKです。
ただ、辞めたいと思って1週間後に退職できるかというと、現実的には難しいです。
パワハラを受けていたり、うつになってしまっている場合は辞められなくはないですが、ただ単に辞めるだけになってしまうと次の仕事で困ります。
法律的にも退職の意向を伝えてから辞めるまでに2週間は必要なので、会社が引きとめた場合に分が悪い状況に。。
また、引継ぎの兼ね合いもあるのと、辞めたいと思ってから1週間で転職先が決まることはほぼありません。
そのため、基本的には不要なトラブルを避けるためにも、転職先を決めて退職日を決めてから辞めるべき。
理想のリードタイムとしては、客先常駐して1週間で辞めたいと思って動き始めて、その後1ヶ月ぐらいで転職先まで決めてしまうこと。
そうすれば、退職までの期間で引継ぎもできて、綺麗に辞められます。
SES(客先常駐)をすぐ辞める時に良い会社に転職する方法
SES(客先常駐)をすぐ辞める時は、自分に合った会社に転職しましょう。
世の中に会社はたくさんあるので、せっかく転職するなら今よりも良い会社に転職したいもの。
例えば、以下のような仕事はSES(客先常駐)から転職する際におすすめです。
- もっと良いSIerのSE
- Web系エンジニア
- 社内SE
- DX推進部門のエンジニア
SESを辞めてよかった人の転職先と失敗しない方法の詳細記事はこちら
SES(客先常駐)を辞める時に良い会社に転職する方法は、以下の4つです。
- 転職エージェントをフル活用する
- 口コミで真実を知る
- 面接対策をする
- 退職代行も有効活用する
転職活動は数か月かかることが多いので、転職エージェントへの相談は今すぐやるべき。
なお、④の退職代行は最終手段ですが、転職を妨害してくる奴がいたら活用しましょう。
方法①転職エージェントをフル活用する
良い会社に転職する方法1つ目は、転職エージェントをフル活用すること。
今は自分の理想の会社に出会えていないだけ。
転職エージェントを使い倒すことで、自分にとって理想の会社に出会える確率を上げられます。
転職エージェントをフル活用すれば、自分が知らない優良企業を探せます。
自分が知らなかった会社や仕事を知る機会になるので、視野も広がって良いキャリアを築きやすくなります。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
転職エージェントの良いところは、多くの求人が見れること。
世の中に仕事はたくさんあるので、多くの求人を見て自分のスキルとマッチした会社を探して、可能性を広げましょう。
ITエンジニアの方は、ITエンジニア転職に強い転職エージェントを利用するのがおすすめ。
ITエンジニアの方におすすめの転職エージェントは、
- 転職時の年収アップ率81%を誇るGeekly(ギークリー)
- 専属2名体制で徹底サポートしてくれるウィルオブ・テック
- 非公開求人が多く、多くの求人をカバーしているマイナビIT AGENT
- ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1のレバテックキャリア
です。
上記転職エージェントは、全部無料で登録・利用できます!
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界の転職に専門特化した転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- 転職時の年収アップ率が81%
- 転職時の平均年収アップ額は76万円
- IT業界に特化して11年以上の支援実績
- IT転職の支援実績10,000件以上
- エンジニア、クリエーターなどのIT職種に特化した求人が25,000件以上
- KOMANI・Yahoo!JAPAN・日清食品ホールディングスなど、ゲーム・ITだけでなく、IT以外の求人も多数
- Web上などでは一般的に公開されていない、非公開のIT求人が多数
- 中には、Geekly(ギークリー)のみ公開されている独占求人あり
- 内定までの日数が平均30日で他社の半分
- IT業界に知見深いコンサルタントが柔軟に対応して支援
- 履歴書や職務経歴書の書き方の指導も可能
- 履歴書や職務経歴書の添削も可能
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
方法②口コミで真実を知る
良い会社に転職する方法2つ目は、口コミで真実を知ること。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
企業分析の観点でも、口コミで企業の真実を知るのは必須です。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
方法③面接対策をする
良い会社に転職する方法3つ目は、面接対策をすること。
特に、転職理由をまとめて志望動機につなげるストーリーを描けるかどうか。
転職理由は面接では必ず聞かれるので、言うべきことをきちんとまとめておきましょう。
よく言われることですが、転職理由は、周りのせいにするような愚痴っぽい言い方をしてしまうとNG。
また、
- 給料
- 休み
- 労働時間
などマイナスに言いがちな転職理由を言うときは、言い方をポジティブに変えて言うことも大切です。
本音
・・・残業が多く、勤務時間が長いので体力的にきつく、この先長く働くのが難しい
面接での言い方
・・・30代になり、時間で労働量をカバーするのではなく、限られた時間の中でより質の高い仕事ができる環境でチャレンジしていきたいと考えました。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
本音
・・・新しい技術を使ったプロジェクトに参画できるように、企画を立案・提案したところ、直属の上長は受け入れてくれる。ただ、役員クラスが受け入れてくれない。新しい技術に関するチャレンジが難しい社風だと限界がある。
面接での言い方
・・・新しい技術を取り入れた開発ができて、最先端の技術や経験を身に着けられる環境で働きたいと考えたからです。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
「日本の面接では、なんで本音で話せないんだ!」と思われる方もいるかもしれませんが、言い方で印象は変わりますし、伝わり方を意識して話すのは今後にも役立ちます。
例えば「投資」というと、
「なんか怖い、怪しい」という印象を抱く方が多いですよね。
それを、「資産運用」というと、
「なんかすごい!」という印象を抱くのと同じです。
転職理由の伝え方については、転職エージェントと相談しながら言葉を決めていくのがおすすめ。
転職エージェントの方は言い回しについても相談に乗ってくれますし、経験に基づくアドバイスをしてくれるので、うまく活用しましょう。
もし、転職エージェントが添削してくれない時は、以下の記事にある対処法を実践してみてください。
転職エージェントが添削してくれない時の解決方法についての詳細記事はこちら
なお、キャリアに一貫性がなくて転職理由や志望動機で困っている場合であっても、自分の仕事を振り返ることで一貫性を見つけることは可能。
おすすめ転職エージェントの一つであるdodaでも、以下のようにアドバイスしています。
業界や職種がまったく異なっていても、キャリアに一貫性を見いだすことはできます。
例えば、社内外の折衝業務やスケジュール管理など、これまで勤めてきた企業の業務内容に共通点はいくつかあるはずです。
仕事をする上で大切にしてきたことや、仕事に向き合う姿勢などにも、同じような思いがあったのではないでしょうか。
携わってきた業務を細かく振り返って、自分の得意分野や強みを整理し、志望動機と連動させていけば、おのずとキャリアに整合性は出てくるものです。
自分の仕事を振り返って、転職理由と志望動機がリンクするようにストーリーを作るのがポイント。
日頃からキャリアの一貫性を見つける癖をつけておけば、どんなキャリアを歩んでいきたいのかも見えてきます。
面接についても、ぶっつけ本番で臨むと自分の良さが全部伝わらず、落ちてしまう可能性があります。
準備不足で面接がうまくいかないのは超もったいないので、以下の準備をして面接に臨みましょう。
- 事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
- 履歴書は手書きせずに早く仕上げる
- 親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
- 転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
- 圧迫面接を受けないように対処する
- 感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
- ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
- 志望動機をまとめる
- 自分の長所についてまとめる
- 逆質問する内容をまとめる
- 会社にバレないように面接の日程調整をする
以下の記事で超詳しく解説しています。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
面接に行く前に準備することと前日まで何もしてない時のやるべきことの詳細記事はこちら
方法④退職代行も有効活用する
良い会社に転職する方法4つ目は、退職代行も有効活用すること。
すぐにキレる上司や、超コワい上司だと、
「辞めます」
という一言を言うのも、勇気がいりますよね。。
また、なかなか後任を準備してくれなくて退職を妨害する会社もあります。
そのような時は、最終手段になりますが、退職代行を使うのがおすすめ。
退職代行とはその名の通り、退職したい人の代わりに業者が会社とやり取りを代行してくれて、退職までをやってくれるサービス。
なお、退職代行もいろんな種類があり、弁護士法に違反しているような、使うとまずい会社というのも存在します。
そのため、安心して使える退職代行サービスをつかうべき。
おすすめは以下の2つです。
退職代行SARABAは、退職代行サービスの中で総合力トップのサービス内容と利用者数NO.1を誇ります。
以下のような人にはおすすめです。
- 転職先が決まっているのに辞めさせてくれない
- 退職を伝えたのに受け入れてもらえなかった
- 上司や社長が怖すぎて言い出せない
- 仕事のストレスで精神的にしんどすぎる
- パワハラを受けている
- ブラック企業で体力的に限界
詳しくは以下の記事で紹介しています。
SES(客先常駐)を辞める時におすすめの退職代行の詳細記事はこちら
弁護士法人みやびは、労働問題に強く、弁護士でないとできないような業務である
- 有給休暇取得
- 残業代請求
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以下のような人にはおすすめです。
- 転職先が決まっているのに辞めさせてくれない
- 退職を伝えたのに受け入れてもらえなかった
- 上司や社長が怖すぎて言い出せない
- 仕事のストレスで精神的にしんどすぎる
- パワハラを受けている
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まとめ:SES(客先常駐)はすぐに辞めてOK!
お話してきたことをまとめます。
SES(客先常駐)を辞めたい時、プロジェクトの途中であっても全く問題ありません。
正社員は客先常駐・SESに関わらず、法律で最低2週間前に退職の意思を伝えれば退職可能と定められているからです。
SES(客先常駐)は技術者としてデメリットが多いため、すぐ辞めて転職するのは好判断。
SES(客先常駐)をすぐ辞めるのが好判断な理由は、以下の3つ。
- 給料低くて割に合わない
- スキルも経験も身につかなくて時間の無駄
- メンタルやられる
SES(客先常駐)をすぐ辞める時のコツは、以下の通り。
- 契約期間とプロジェクトの内容を確認する
- 転職エージェントに相談して求人確認する
- 転職候補企業の口コミをチェックする
- 面接対策をして転職活動を行う
- 転職先が決まったら所属先の上司に退職を伝える
- 最終出社日前に引継ぎを行う
- 最終出社日は所属会社に退職のメールを送る
- 最終出社日の後は有給休暇をフル消化する
注意点は、客先常駐している時に1週間で辞めるのは難易度がかなり高いこと。
そのため、客先常駐して1週間で辞めたいと思って動き始めて、その後1ヶ月ぐらいで転職先まで決めてしまうのが理想のリードタイム。
SES(客先常駐)を辞める時に良い会社に転職する方法は、以下の4つです。
- 転職エージェントをフル活用する
- 口コミで真実を知る
- 面接対策をする
- 退職代行も有効活用する
ITエンジニアとしてのキャリアを考えると、SESは長く続けるべきではない仕事。
すぐに辞めるためにも、水面下で転職活動を行って今より良い会社を見つけましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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