~本ページはプロモーションが含まれています~
というお悩みにお答えします。
SESの契約もするSIerで、営業・マーケティング・営業企画として働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
SESでアサインされたエンジニアの方が、トラブルなく退職する方法についてよく知っています。
SESは色んな会社がありますし、仕事内容が案件に左右されることも多いので、転職する人は多いです。
転職先を決めた後、所属会社を円満退職できればいいですが、SESでは退職時にトラブルになることも。。
せっかく辞めるとなったのなら、トラブルなく次の職場に行きたいですよね。
本記事では、
- SESを退職する時にトラブルなく辞める方法を知りたい。
- SESで退職時に引き止められても円満に辞める方法が知りたい。
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
SES企業で働いている時にトラブルなく退職するには、転職の段取りを整理して行動しつつ、最終出社日の1か月ぐらい前に所属先の上司に伝えること。
退職を伝えるのが最終出社予定日から1ヶ月切ってしまうと、引継ぎがギリギリになってしまって現行業務に支障が出やすくなるので、トラブルになりやすいです。
退職時には有給休暇をフル消化した方がいいので、実際の退職日ではなくて、最終出社日を意識するのもポイント。
ただ、きちんと段取りして最終出社日の1か月より前に退職の意向を伝えたとしても、とにかく引き止めしてくるヤバいSES企業も存在します。
そのような時は自分で頑張って交渉するか、退職代行を使うことで退職できない事態は回避しましょう。
本記事後半では、
- 退職メールの例文
- おすすめの退職代行サービス
について詳しく解説しているので、是非最後までご覧ください。
SESの退職で起こるトラブルの例
SES企業で働いている方が退職する際、円満退職できればいいですが、トラブルが起こるケースがあります。
SESの退職で起こるトラブルの例は、以下の通り。
- プロジェクト都合で希望日に退職できない
- 有給休暇の消化ができない
- 損害賠償すると脅してくる
例①プロジェクト都合で希望日に退職できない
SESの退職で起こるトラブルの例1つ目は、プロジェクト都合で希望日に退職できないこと。
SESはお客さんのシステム開発プロジェクトに入りますが、プロジェクトは生き物なので、予定通り進まないこともよくあります。
元々のプロジェクト終了時期に退職して、次の会社に転職しようと調整していたとしても、プロジェクトが遅延して退職希望日までに終わっていないことも。。
プロジェクト終了時期を見越して転職活動を行い、やっと転職先を決めたのに、今の職場に足を引っ張られたらたまったもんではありません。
辞める側としてはプロジェクトの遅延など知ったこっちゃないのですが、プロジェクトメンバー側や発注するお客さん側は最後までやってくれと引き止めてくるので、トラブルになりやすいのです。
例②有給休暇の消化ができない
SESの退職で起こるトラブルの例2つ目は、有給休暇の消化ができないこと。
SESでの仕事に限らず、有給休暇は誰にでも与えられている権利ですが、普段はなかなか消化できないことも多いです。
そのため、余っている有給休暇があれば、退職時にフル消化するのが一般的。
しかし、
- 炎上プロジェクトなどで遅延が発生
- 退職者に優しくない会社
の場合、退職日ギリギリまで働かせようとするため、有給休暇を消化したくてもさせてくれないのでトラブルになるのです。
例③損害賠償すると脅してくる
SESの退職で起こるトラブルの例3つ目は、所属会社が損害賠償すると脅してくること。
SES企業はエンジニアがプロジェクトにアサインされてなんぼなので、予定通りアサインできなかったり、プロジェクト途中で退職されると売上が減ります。
そんなもんだと受け止めてくれる度量の広い会社ならいいですが、そうでない会社もたくさんあるので、退職時にトラブルになるケースがあるのです。
SESの退職時にトラブルになる原因
SESの退職時にトラブルが起きるのは、原因があります。
SESの退職時にトラブルになる原因は、以下の4つ。
- 退職を伝える日から最終出社日までの期間が短い
- SES契約の途中で退職する
- 所属会社ではなく常駐先の人に先に伝えてしまった
- 所属会社が頭おかしい
原因①退職を伝える日から最終出社日までの期間が短い
SESの退職時にトラブルになる原因1つ目は、退職を伝える日から最終出社日までの期間が短いため。
法律では、正社員は客先常駐・SESに関わらず、最低2週間前に退職の意思を伝えれば退職可能と定められています。
「当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。」
出典:民法第627条
とはいえ、現実的には2週間で引継ぎをするのはかなり大変なため、中途半端な引継ぎで終わる可能性が高いです。
あまりにひどい会社は逃げてでも辞めるべきですが、退職を伝える日から最終出社日までの期間が短いと、引継ぎがうまくできなくてトラブルになりやすいです。
そのため、なるべく最終出社日の1ヶ月ぐらい前には退職を伝えるようにしましょう。
原因②SES契約の途中で退職する
SESの退職時にトラブルになる原因2つ目は、SES契約の途中で退職するため。
SES企業はエンジニアがプロジェクトにアサインされる期間が売上になるので、途中で退職されると代わりの人を早急に入れないといけません。
アサインされる人が代わっても、きちんと仕事が出来るのなら売上が減ることは無いです。
その代わり、急に人のやり繰りをしないといけないので、会社側はめっちゃ大変。
辞めるのは致し方ないとしても、契約期間の最後までは働いてほしいのがSES企業側の本音なので、SES契約の途中で退職する場合はトラブルになりやすいです。
可能な限りSES契約が終了するところで退職できるようにコントロールするのが望ましいですが、新しい職場に転職するにもタイミングがあるのも事実。
なので、極力SES契約期間終了を意識して転職活動をしつつ、タイミングが合わない時は自分のキャリアを優先しましょう。
SES契約の途中で退職する時に、トラブルになりそうな場合やトラブルになった場合は、退職代行を使えば辞められます。
おすすめの退職代行サービスは後述するので、是非最後までご覧ください。
原因③所属会社ではなく常駐先の人に先に伝えてしまった
SESの退職時にトラブルになる原因3つ目は、所属会社ではなく常駐先の人に先に伝えてしまったため。
SES契約でお客さん先に常駐していたりすると、普段仕事をしている人たちということで、常駐先の人に伝えた方がいいと考える人もいます。
これは明確に違っていて、SES契約で大事なのは、自分はあくまで所属している会社の社員ということ。
所属している会社が自分の給料を払っているわけなので、辞める場合も所属会社の人に言うべき。
常駐先の人には言わなくてもいいぐらいなのですが、言うとしても退職までの段取りが全部整理された後に伝える形になります。
ここで伝える順番を間違えると、巻き込まなくていい常駐先の人たちを巻き込んでしまってややこしくなりますし、所属会社側もいい気がしません。
辞めるにも余計な手間がかかってしまうため、常駐先の人に伝えるという凡ミスは避けましょう。
原因④所属会社が頭おかしい
SESの退職時にトラブルになる原因4つ目は、所属会社が頭おかしいため。
退職時にトラブルにならないように、
- 最終出社日の1か月前に退職を伝える
- SES契約の終了で退職となるように転職時期を調整する
など、出来る限り上手く立ち回っていたとしても、所属会社が頭おかしいとトラブルになります。
世の中には、売上のためにとにかく辞めさせないようにすることしか頭にないヤバいSES企業もあります。
そういう会社に所属していると、誰であろうと辞めるとなると引き止めてきてトラブルに。。
有給休暇の消化もさせてくれない会社や、損害賠償請求すると言って脅してくる会社すらあります。
損害賠償については、労働基準法によって賠償の禁止が定められているので、払う必要はありません。
また、有給休暇の消化もできます。
ただ、頭がおかしい会社と自分で交渉するのがしんどい方は、退職代行を使えば面倒ごとをやらずに希望通りに辞められます。
おすすめの退職代行サービスは後述するので、是非最後までご覧ください。
SESの退職時にトラブルを回避する方法
SES企業で働いている時にトラブルなく退職するには、転職の段取りを整理して行動しつつ、最終出社日の1か月ぐらい前に所属先の上司に伝えること。
あくまで退職を伝える人は所属会社の上司。
普段やり取りすることが多いお客さんは、SESでの契約をしている発注先にすぎないので、後任も決まってから報告すればOKです。
SESの退職時にトラブルにならない段取りは、以下の通り。
- 契約期間とプロジェクトの内容を確認する
- 転職エージェントに相談して求人確認する
- 転職候補企業の口コミをチェックする
- 面接対策をして転職活動を行う
- 転職先が決まったら所属先の上司に退職を伝える
- 最終出社日前に引継ぎを行う
- 最終出社日は所属会社に退職のメールを送る
- 最終出社日の後は有給休暇をフル消化する
客先常駐やSESで退職を伝えるのは、基本的には次の転職先を決めてから。
つまり、実際に転職するかどうかは別として、仕事をしながら転職活動は先に行っておくということです。
転職先(次の職場)を決めたら、安心して辞めれるので、所属先の上司に退職する旨を伝えればOK。
客先常駐・SESを辞める時は、現在の契約期間がどのぐらいあるのかと、プロジェクトがどこまで進んでいるのかをきちんと把握しましょう。
契約期間がどのぐらい残っているのかと、プロジェクトの進み具合を把握することで、契約期間内のどこが区切りが良いのかわかるからです。
プロジェクトには必ず区切りがあるので、契約期間内でもキリの良いところまで進めれば、スムーズに退職できますからね。
前述した通り、客先常駐やSESで退職を伝えるのは、基本的には次の転職先を決めてからになります。
そのため、退職するそぶりを見せることなく、裏で転職活動を進めておきましょう。
最終出社日の1か月前に所属会社の上司に退職することを伝えるので、逆算して転職活動は早めにスタートしないといけません。
転職活動は、転職エージェントから求人を引き出すのが必須。
おすすめの転職エージェントについては、以下の記事で詳しく解説しています。
客先常駐(SES)を辞めたい時の対処法についての詳細記事はこちら
客先常駐やSESで退職を伝える前の転職活動では、転職候補となる企業の口コミ確認は必須です。
おすすめの口コミサイトについては、以下の記事で詳しく解説しています。
客先常駐(SES)を辞めたい時の対処法についての詳細記事はこちら
客先常駐やSESで退職を伝える前の転職活動では、面接対策を行って実際に書類応募や面接を行います。
面接対策については、以下の記事で詳しく解説しています。
客先常駐(SES)を辞めたい時の対処法についての詳細記事はこちら
仕事と並行した転職活動の結果、無事に転職先が決まったら、所属先の上司に退職の旨を伝えましょう。
前述したとおり、普段やり取りしている常駐先のお客さんに言うのではなく、伝える相手は雇用主である自身の所属会社の上司。
言うタイミングは、辞める直前や2週間前ではなく、基本的には最終出社日の1ヶ月ぐらい前がベスト。
引継ぎをちゃんとしてから辞めた方がイメージも良いですし、悪いうわさも立ちませんからね。
常駐先のお客さんには、後任が決まって引継ぎの中で言えばOKです。
上司に退職を伝える時のポイントは、以下になります。
- プライベートのことは言わない
- ネガティブな転職理由があってもぼかして訴える
- 感謝の言葉を伝えつつ、はっきりと退職の意思を伝える
- 転職先の会社は言わない
特にIT業界は狭いので、転職先の社名を言ってしまうと上司や先輩が自分の転職先を知っていたり、つながりがある場合も。
そうなると不要な情報が流れたり、余計な引き止めに遭う可能性もあるので、転職先の社名は言わない方が良いです。
言うとしても、
- 同じような業種です
- IT業界ですが、違う領域になります
ぐらいにとどめておきましょう。
退職の旨を伝えたら、その間に引継ぎをすればOKです。
メールやチャットで退職する旨の履歴を残して、引継ぎを進めておくと「言った言わない」で揉めることもなくなります。
もし、所属会社から面談をしたいと言われたら、ちゃんと面談しましょう。
ここで変に逃げ回ると、余計な手間が増えて逆に大変になります。
面談で引き留められる可能性もありますが、辞めると言ったのに残った場合、残った会社に悪いうわさも流れるのでおすすめしません。
一度決めたことを翻しても良い結果にはならないので、さっさと辞めて次に行きましょう。
ITエンジニアは出戻りも少なくないので、転職後に今の会社の方が良かった場合、他社で経験を積んだ上で戻ってきてもいいからです。
有給休暇の消化を踏まえた退職日を決めて、有給休暇に入る前の1ヶ月間で引継ぎを行うのが基本。
引継ぎの猶予は1ヶ月もあれば十分なので、後任をどうするのかは所属会社がやればいいだけです。
退職の旨を伝えておき、その間に引継ぎを行えばOK。
なお、引継ぎの中で、常駐先の会社にも退職の旨を伝えておくと丁寧です。
常駐先のお客さんに言う時は、
「これから弊社から連絡あると思いますが、私が所属会社を退職することになったため、〇月でプロジェクトから離れることになりました」
と伝える形でOK。
プロジェクトから離れることをお客さんに正式に伝えるのは、所属会社の上司や営業担当の仕事。
いち担当者であるエンジニアの方が、正式に伝えることは無いので、お客さんには挨拶程度に言う形になります。
なお、常駐先に行く最終日には、クッキーなどのお菓子を持っていけばよいイメージのまま辞められます。
最終出社日は、パソコンや社員証などの返却や退職の挨拶(メール)などもあるため、所属している会社に出社しましょう。
最終出社日は常駐先と同様に、所属会社にもクッキーなどのお菓子を持っていきましょう。
親しい人や知っている人には、直接挨拶をしておくと、イメージ良く終われます。
退職時のメールについては、最終出社日の16時過ぎあたりの夕方に送るのがおすすめ。
周りの業務時間を妨げない時間帯だからです。
退職メールは宛先をBCCで全社にして、以下のような当たり障りのない文章でOK。
みなさま
お疲れ様です。
○○部(所属部署)のポチのすけです。
突然のご連絡で恐縮ですが、今月末をもって○○(所属会社名)を退職することとなり、本日が最終出社日となりました。
本来であれば直接ご挨拶をすべきところですが、メールでのご挨拶にて失礼いたします。
○○年という短い期間でしたが、大変お世話になりました。
私自身至らない部分も多々あり、ご迷惑をおかけしたこともあったかと思いますが、そのたびに皆様にご支援いただき大変感謝しております。
ここで培った経験を今後も活かしていきたいと思っています。
末筆ではございますが、皆様のさらなるご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げます。
本当にありがとうございました。
最終出社日を終えたら、退職日まで有給休暇をフル活用してゆっくりしましょう。
客先常駐していると、稼働時間の関係でなかなか休みにくいことが多く、有給休暇が消化できないことが多いです。
有給休暇は社員に与えられた権利ですし、せめて辞める時ぐらいは全部使わないと大損。
転職活動の際、引継ぎ期間と有給休暇フル消化する期間を算出した上で、転職先への入社日を決めましょう。
ここをうまくやらないと、現職を辞めてから休む間もなく次の仕事に進むことになるからです。
有給休暇の消化中は、久々に羽を伸ばしつつ、だらけすぎないようにするのも大事。
エンジニア向けの資格の勉強をしたり、プログラミングスクールで新たな言語やスキルを取得すると、レベルアップした状態で次の職場に臨めます。
エンジニア向けのおすすめの資格と、新たな技術を身につけられるおすすめのプログラミングスクールについては、以下の記事で詳しく解説しています。
SESの退職でトラブルになったら退職代行も有効【おすすめがわかる】
転職の段取りを組んで行動していたとしても、SES企業を退職する際にトラブルになるケースはあります。
トラブルになった時に自分で交渉してきちんと退職できればいいですが、所属会社からの引き止めが強かったり、妨害してきて辞めさせてくれないことも。。
また、すぐにキレる上司や、超コワい上司だと、
「辞めます」
という一言を言うのも、勇気がいりますよね。。
そのような時に有効なのが退職代行。
退職代行とはその名の通り、退職したい人の代わりに業者が会社とやり取りを代行してくれて、退職までをやってくれるサービス。
SES(客先常駐)で退職代行を使うメリットは、以下の3つです。
- 契約途中の退職でも気まずい思いをしないで済む
- 退職の引き止めをされても強行突破できる
- 安全にバックレできる
自分で退職を伝えられて、引きとめられても自分一人で対応できれば退職代行は不要ですが、そうでないなら使うメリットは十分あります。
退職代行もいろんな種類があり、弁護士法に違反しているような、使うとまずい会社というのも存在します。
そのため、安心して使える退職代行サービスをつかうべき。
おすすめは以下の2つです。
退職代行SARABAは、退職代行サービスの中で総合力トップのサービス内容と利用者数NO.1を誇ります。
以下のような人にはおすすめです。
- 転職先が決まっているのに辞めさせてくれない
- 退職を伝えたのに受け入れてもらえなかった
- 上司や社長が怖すぎて言い出せない
- 仕事のストレスで精神的にしんどすぎる
- パワハラを受けている
- ブラック企業で体力的に限界
詳しくは以下の記事で紹介しています。
SES(客先常駐)を辞める時におすすめの退職代行の詳細記事はこちら
弁護士法人みやびは、労働問題に強く、弁護士でないとできないような業務である
- 有給休暇取得
- 残業代請求
- 退職金請求
- 未払い金請求
を行ってくれて、価格も破格な退職代行サービス。
以下のような人にはおすすめです。
- 転職先が決まっているのに辞めさせてくれない
- 退職を伝えたのに受け入れてもらえなかった
- 上司や社長が怖すぎて言い出せない
- 仕事のストレスで精神的にしんどすぎる
- パワハラを受けている
- ブラック企業で体力的に限界
- 有給休暇を取得して辞めたい
- 未払い残業代を請求したい
- 退職金の支払いを請求したい
- 未払いの給料を請求したい
詳しくは以下の記事で紹介しています。
SES(客先常駐)を辞める時におすすめの退職代行の詳細記事はこちら
まとめ:SESを辞める時は段取り組んでトラブルを回避しよう
お話してきたことをまとめます。
SES企業で働いている方が退職する際、円満退職できればいいですが、トラブルが起こるケースがあります。
SESの退職時にトラブルになる原因は、以下の4つ。
- 退職を伝える日から最終出社日までの期間が短い
- SES契約の途中で退職する
- 所属会社ではなく常駐先の人に先に伝えてしまった
- 所属会社が頭おかしい
SESの退職で起こるトラブルの例は、以下の通り。
- プロジェクト都合で希望日に退職できない
- 有給休暇の消化ができない
- 損害賠償すると脅してくる
SES企業で働いている時にトラブルなく退職するには、転職の段取りを整理して行動しつつ、最終出社日の1か月ぐらい前に所属先の上司に伝えること。
SESの退職時にトラブルにならない段取りは、以下の通り。
- 契約期間とプロジェクトの内容を確認する
- 転職エージェントに相談して求人確認する
- 転職候補企業の口コミをチェックする
- 面接対策をして転職活動を行う
- 転職先が決まったら所属先の上司に退職を伝える
- 最終出社日前に引継ぎを行う
- 最終出社日は所属会社に退職のメールを送る
- 最終出社日の後は有給休暇をフル消化する
ただ、きちんと段取りして最終出社日の1か月より前に退職の意向を伝えたとしても、SES企業を退職する際にトラブルになるケースはあります。
そのような時は退職代行もうまく使いながら、トラブルを回避しましょう。
SESを退職する時にトラブルが起きると、もろもろ対応しないといけなくて消耗します。
きちんと段取り組んでトラブルを回避しつつ、自分だけで対処が難しくなったら、退職代行を使って次の職場に行けるようにしましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
SES(客先常駐)をすぐ辞めるコツと注意点の詳細記事はこちら
SESを半年や1年で辞める時のおすすめの仕事や転職する方法の詳細記事はこちら
客先常駐・SESでプロジェクト途中で退職する場合の伝え方やメール文の詳細記事はこちら
客先常駐(SES)を辞めたい時の対処法についての詳細記事はこちら
SESを辞めてよかった人の転職先と失敗しない方法の詳細記事はこちら
SES(客先常駐)でブラックリストに載るやばい企業の特徴と避ける方法の詳細記事はこちら
退職までの期間が辛い方の乗り越え方と退職までにやるべきことをまとめた詳細記事はこちら