というお悩みにお答えします。
客先常駐がかなり少ないSIerで、営業・マーケティング・営業企画として働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
客先常駐がある案件にも、客先常駐がない案件にも関わっているので、客先常駐のメリット・デメリットやIT業界の仕事についてよく知っています。
ITエンジニアの中には、自社ではなくお客さん先に出勤してシステム開発を行う、客先常駐(SES)にて働くケースがあります。
客先常駐には、
- 常駐先のお客さんの業務を深く理解できる
- 色んな会社で働く経験ができる
- エンジニア未経験でも入りやすい
などのメリットはあるものの、客先で見下されてしまって嫌な気持ちになることも。
そうなると、一生懸命働いているのに惨めな気持ちになりますよね。。
本記事では、
- 常駐先の社員からこき使われてゴミみたいな扱いされて惨め。。
- 客先常駐は底辺の仕事だと感じる。。
- SESで客先常駐してるけど、使い捨てにされそうで不安。。
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、客先常駐しているSEの方は立場が弱いため、常駐先のお客さん次第では見下されることも。
客先常駐は、あくまでお客さんが業務委託契約で外注してるに過ぎないので、外注する必要なしと判断されたら簡単に切られます。
そのため、現状から抜け出すには、
- まともな常駐先の案件に変えてもらう
- 常駐しなくていい案件に変えてもらう
- そもそも常駐しなくていい会社に転職する
ことが、底辺から抜け出す手段。
案件を変えてもらうには、所属会社の上司や人事に伝えること。
転職する際は、IT専門の転職エージェントを使って、客先常駐しなくていい会社を紹介してもらいましょう。
本記事後半では、
- 客先常駐しなくていい会社
- おすすめの転職エージェント
についても詳しく解説しているので、是非最後までご覧ください。
エンジニア(SE/プログラマー)経験者向けのおすすめの転職エージェントはこちら!
- 転職時の年収アップ率81%を誇るGeekly(ギークリー)
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客先常駐でゴミ・底辺扱いされてしまう理由
客先常駐全てに当てはまるわけではないですが、常駐先によってはゴミ扱いされてしまうことがあります。
客先常駐でゴミ・底辺扱いされてしまう理由は、以下の3つ。
- 立場が弱い
- 使い捨ての兵隊扱いされる
- 給料が低い
客先常駐(SES)が地獄だと感じる方がすぐさま取るべき方法の詳細記事はこちら
理由①立場が弱い
客先常駐でゴミ・底辺扱いされてしまう理由1つ目は、立場が弱いこと。
客先常駐(SES)は仕事を受ける立場かつ、自社内ではなくてお客さん先で仕事をするので、常にお客さんを立てないといけません。
さらに、常駐先では所属している会社の社員としてではなく、客先の社員として振る舞う必要があります。
ただ、客先の社員のように振る舞っても、実際は社員じゃないのでお客さんと同じような権利はなくて部外者扱い。
お客さんも自社のプロパーには優しいけれど、常駐しているSEにはきつく当たってきたり、馬鹿にしてくることもあります。
ゴミ扱い・底辺の扱いをしないでもらいたいところですが、立場が弱いために、見下してくるお客さんだとなすすべがないのです。
理由②使い捨ての兵隊扱いされる
客先常駐でゴミ・底辺扱いされてしまう理由2つ目は、使い捨ての兵隊扱いされること。
常駐している会社は複数あることが多く、お客さん側はお金を払う側なので、客先常駐しているSEが使えなければ別の会社に変える判断をします。
そうなると客先常駐しているSEは、お客さんからすれば、替えが効く使い捨ての兵隊。
一生懸命仕事をしても、使えなければいつでも切れるとぞんざいに扱われてしまい、無茶振りも多くなります。
有給休暇を取ろうにも、働き続ける兵隊の方が評価されることもあり、気軽に有給休暇すら取れないことも。。
休みを取るSEよりも休まずに働いてくれるSEの方が有難いと考えるお客さんの場合、休まないSEの会社の契約数を多くすることもあります。
また、仕事が終わらなくて精算の上限を超えて働かないといけない時、作業はしてほしいけど契約上の予算以上は払えないと理不尽な要求を言ってくることも。。
そうなると、契約継続するためにも無理してサービス残業する羽目になってしまい、残業まみれで体調を崩してしまいます。
常駐しているSEのことを替えの効く使い捨ての兵隊と考えているお客さんだと、「ウチは金払ってんだぞ」と平気で理不尽な要求をしてくるのでしんどいですよね。
理由③給料が低い
客先常駐でゴミ・底辺扱いされてしまう理由3つ目は、給料が低いこと。
エンジニアは技術職であり給料が高めの仕事のため、本来は新卒でも年収350~400万ぐらいはもらいやすい仕事です。
しかし、SES(客先常駐)だと多重下請け構造の下層に位置するため、下請けばかりで給料が低い会社が多いです。
めちゃくちゃ頑張っていても、常駐する下請けの会社の仕事が三次請~四次請と、下流になるにつれて売上が下がるので給料は上がりません。
元請が1,000万円で受注した仕事でも、下請けに仕事が出されるにつれてどんどん利益を抜かれていくので、三次請以降だと自分たちの売上は100万円を切ることも。
売上が低いと給料を多く出せないので、エンジニアなのに年収200万円台の会社すらあるのです。。
SESの会社(客先常駐させる会社)によっては、お金がないことを理由に残業代がつかないことも。。
SES(客先常駐)中心でやってる会社だと、下請けが多くて売上が低いので給料を上げづらいです。
自分の努力ではどうにもならないので、ずっと給料が低いままという底辺の仕事になってしまうのです。
また、SESでは参画する案件が決まらずに待機することになってしまうと、待機期間に給料が減ることも。
SES企業の中には、待機期間中も給料保証しますと謳っているところもありますが、そもそも正社員なのに給料減額する雰囲気を醸し出す時点でクソ。
仕事を取って来れないのは会社のせいなのに、雇った社員に責任転嫁するのはお門違いです。
客先常駐で見下されて惨めな思いをしたままなのはマズイ
お客さん先に常駐して働いているのに、見下されてしまうと惨めな思いをしてツラくなります。
「仕事だから」とグッと我慢してそのまま続けるのは、エンジニア本人にとっても大きなマイナス。
現状から早く抜け出すべきです。
客先常駐で惨めな思いをした方が早く抜け出すべき理由は、以下の3つ。
- ストレスが溜まる
- 仕事に行きたくなくなる
- スキルも身につかない
理由①ストレスが溜まる
客先常駐で惨めな思いをした方が早く抜け出すべき理由1つ目は、ストレスが溜まるため。
常駐しているSEを見下してくるような現場で続けても、
- 休みたい時に休めない
- エンジニアなのに技術者としてリスペクトもされない
- 扱いがひどい
- 肩身が狭い
- 給料が低い
などの特大デメリットがあるため、めちゃくちゃストレス。
ストレスを感じる場面が多いと、メンタルやられてしまいます。。
ストレスが溜まる職場で働いていても良いことないので、惨めな思いをする客先常駐の仕事からは早く抜け出すべき。
抜け出すときの選択肢については、後述するので是非最後までご覧ください。
客先常駐でメンタルやられてうつになる前に抜け出す方法の詳細記事はこちら
理由②仕事に行きたくなくなる
客先常駐で惨めな思いをした方が早く抜け出すべき理由2つ目は、仕事に行きたくなくなるため。
客先で惨めな思いをしたまま過ごすと、ストレスが溜まりますし、仕事に行きたくなくなります。
ストレスが溜まる職場に行かないといけないと考えるだけでも、モチベーションはダダ下がり。。
モチベーションが下がってしまうと、仕事に行きたくなくなりますし、むしろ仕事行く前から帰りたくもなります。
なので、客先で惨めな思いをして仕事に行きたくなくなる前に、さっさと抜け出しましょう。
仕事に行く前から帰りたい人がやるべき4つの事の詳細記事はこちら
理由③スキルも身につかない
客先常駐で惨めな思いをした方が早く抜け出すべき理由3つ目は、スキルも身につかないため。
常駐してお客さんの業務理解ができると、その業界知識も身につくエンジニアになれますが、見下してくるお客さんは良い仕事を振ってくれません。
例えば、
- 古いシステムの保守ばかりでスキルが伸びない
- 客先でしか使えない固有のスキルしか身につかない
- 既にやるべき仕事が決まっている中での業務になるので、新しいスキルなどはなかなか身につかない
- わからないことがあっても所属会社(自社)のエンジニアに質問できなくて、分からないことが解決できなくて仕事についていけない
- 単純作業しかやらせてもらえない
など。
そうなると、長年常駐していても単純作業ばかりになってしまい、スキルアップできなくて時間を失います。
単純作業は内製化によってお客さん側で実施されますし、生成AIで置き換わることで、仕事自体が減っていきますからね。
しかも簡単に案件から抜けられないので、スキルや経験が身につかないまま、時間だけが過ぎてしまいます。
年齢相応のスキルや経験がないと、アサイン先も決まりにくくなりますし、年齢だけ上がって転職の難易度も上がってしまうことに。。
世の中の流れが早い現代では、仕事を通じてスキルアップや経験を積めないと、やれる仕事の選択肢はどんどん狭くなります。
なので、常駐先でゴミ扱いされているぐらいなら、スキルアップのためにもさっさと抜け出すべきです。
客先常駐でゴミ扱いされて見下される状況から抜け出す方法
客先常駐している方で、見下されたりゴミみたいな扱いをされている場合、惨めな思いをするのでつらいです。
そのまま続けてもデメリットばかりなので、早めに現状から抜け出すべき。
客先常駐でゴミ扱いされて見下される状況から抜け出す方法は、以下の3つ。
- まともな常駐先の案件に変えてもらう
- 常駐しなくていい案件に変えてもらう
- 常駐しなくていい会社に転職する
方法①まともな常駐先の案件に変えてもらう
客先常駐でゴミ扱いされて見下される状況から抜け出す方法1つ目は、まともな常駐先の案件に変えてもらうこと。
たまたま自分が入っている常駐先の担当者がクソだったり、常駐先の社風がクソな場合、違う常駐先に変わることで改善する場合があります。
まともな常駐先に変えてもらって環境が変われば、働きやすさも全然違いますし、今の所属会社のままスキルアップできるので真っ先に取り組むべき。
まともな常駐先の案件に参画するには、所属会社の上司に伝えること。
部署異動や同じ部署の違う案件に入れてもらうことで、現在客先常駐している案件から別の案件に変えてもらう形になります。
伝え方は、すぐにチャットなどで連絡して、Web会議でよいので30分ほど相談の時間をもらうこと。
内容としては以下になります。
- 別案件に参画してスキルアップしたいので現場を変えたい旨を伝える
- プロジェクトの概要・契約期間・状況を伝えて、抜けられる時期を伝える
- 同じ部署で良い案件がない場合は、部署異動したいと伝える
今の案件から変えてもらえない場合、いつまで経っても変わらない可能性大なので、早めに転職した方が時間を失わずにすみます。
方法②常駐しなくていい案件に変えてもらう
客先常駐でゴミ扱いされて見下される状況から抜け出す方法2つ目は、常駐しなくていい案件に変えてもらうこと。
そもそも常駐することなく参画できる案件に入れれば、常駐先で起こるデメリットに遭遇しなくて済みます。
部署異動や同じ部署の違う案件に入れてもらうことで、客先常駐から外してもらうということ。
客先常駐案件から外れるには、所属会社の上司に伝えることになります。
伝え方は、すぐにチャットなどで連絡して、Web会議でよいので30分ほど相談の時間をもらうこと。
内容としては、
- プロジェクトの状況を事実ベースで伝える
- 精神的にもかなり辛いと伝える
- 契約期間も伝えて現場を変えたいと伝える
- 同じ部署で良い案件がない場合は、部署異動したいと伝える
になります。
会社には残るものの、プロジェクトから外れることで精神的にかなり楽になります。
客先常駐がなさそうなところに異動できると、メンタルも安定して働くことが可能。
プロジェクトから逃げられない場合、社員を助けてくれない会社なので、早めに転職した方が自分の身を守れます。
方法③常駐しなくていい会社に転職する
客先常駐でゴミ扱いされて見下される状況から抜け出す方法3つ目は、常駐しなくていい会社に転職すること。
今の会社で別案件に変えてもらったり、部署異動して客先常駐しなくていい仕事をするのが難しければ、客先常駐しなくていい良い会社に転職するのがおすすめです。
今の常駐案件から抜けたくて要望を出しても、エンジニアを客先常駐させて経営が成り立っている企業だと、要望は通らないことがほとんど。
要望が通るかわからない所属会社の対応を待つより、客先常駐しなくていい会社に転職する方が早いですし、良い案件がたくさんある会社に転職できると落ち着いて働けます。
経済産業省が出している以下のデータからも、IT人材(ITエンジニア)は2018年の時点ですでに22万人不足しており、2030年には約45万人が不足するであろうと予測されています。
ぼくがIT企業で営業として働いているからこそわかるのですが、現場の人間から見ても、ITエンジニアは現在進行形で圧倒的に人手が足りていません。
ITエンジニアがいないので、仕事が来ても再来月以降に遅らせてもらったり、断っているレベル。
世の中のDXが進むほど、エンジニアの転職の選択肢は増えていくので、自分に合った会社を探すのがおすすめ。
例えば、以下のような仕事は客先常駐がゼロもしくはほぼ無しで働けるのでおすすめです。
- 元請(プライム案件)が多いSIer
- テレワークを多く実施しているSIer
- ビッグデータやAIなどDX推進を支援するSIer
- ソフトウェアメーカー(Web系企業)
- 社内SE
- DX推進部門のエンジニア
客先常駐から転職する時に失敗しない方法は、以下の4つ。
- 転職エージェントをフル活用する
- 口コミで真実を知る
- 面接対策をする
- 退職代行も有効活用する
転職エージェントを使って求人を見ると視野も広がるのと、転職活動は数か月かかることが多いので、転職エージェントへの相談は今すぐやるべきです。
また、どうしてもメンタルやられてヤバい時は、退職代行使って辞めるのも有効。
SESを辞めてよかった人の転職先と失敗しない方法の詳細記事はこちら
①転職エージェントをフル活用する
客先常駐から転職する時に失敗しない方法1つ目は、転職エージェントをフル活用すること。
今は自分の理想の会社に出会えていないだけ。
転職エージェントを使い倒すことで、自分にとって理想の会社に出会える確率を上げられます。
転職エージェントをフル活用すれば、自分が知らない優良企業を探せます。
自分が知らなかった会社や仕事を知る機会になるので、視野も広がって良いキャリアを築きやすくなります。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
転職エージェントの良いところは、多くの求人が見れること。
世の中に仕事はたくさんあるので、多くの求人を見て自分のスキルとマッチした会社を探して、可能性を広げましょう。
ITエンジニアの方は、ITエンジニア転職に強い転職エージェントを利用するのがおすすめ。
ITエンジニアの方におすすめの転職エージェントは、
- 転職時の年収アップ率81%を誇るGeekly(ギークリー)
- 専属2名体制で徹底サポートしてくれるウィルオブ・テック
- 非公開求人が多く、多くの求人をカバーしているマイナビIT AGENT
- ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1のレバテックキャリア
です。
上記転職エージェントは、全部無料で登録・利用できます!
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- エンジニア、クリエーターなどのIT職種に特化した求人が25,000件以上
- KOMANI・Yahoo!JAPAN・日清食品ホールディングスなど、ゲーム・ITだけでなく、IT以外の求人も多数
- Web上などでは一般的に公開されていない、非公開のIT求人が多数
- 中には、Geekly(ギークリー)のみ公開されている独占求人あり
- 内定までの日数が平均30日で他社の半分
- IT業界に知見深いコンサルタントが柔軟に対応して支援
- 履歴書や職務経歴書の書き方の指導も可能
- 履歴書や職務経歴書の添削も可能
- ユーザー満足度は81%を獲得
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
②口コミで真実を知る
客先常駐から転職する時に失敗しない方法2つ目は、口コミで真実を知ること。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
企業分析の観点でも、口コミで企業の真実を知るのは必須です。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
③面接対策をする
客先常駐から転職する時に失敗しない方法3つ目は、面接対策をすること。
特に、転職理由をまとめて志望動機につなげるストーリーを描けるかどうか。
転職理由は面接では必ず聞かれるので、言うべきことをきちんとまとめておきましょう。
よく言われることですが、転職理由は、周りのせいにするような愚痴っぽい言い方をしてしまうとNG。
また、
- 給料
- 休み
- 労働時間
などマイナスに言いがちな転職理由を言うときは、言い方をポジティブに変えて言うことも大切です。
本音
・・・残業が多く、勤務時間が長いので体力的にきつく、この先長く働くのが難しい
面接での言い方
・・・30代になり、時間で労働量をカバーするのではなく、限られた時間の中でより質の高い仕事ができる環境でチャレンジしていきたいと考えました。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
本音
・・・新しい技術を使ったプロジェクトに参画できるように、企画を立案・提案したところ、直属の上長は受け入れてくれる。ただ、役員クラスが受け入れてくれない。新しい技術に関するチャレンジが難しい社風だと限界がある。
面接での言い方
・・・新しい技術を取り入れた開発ができて、最先端の技術や経験を身に着けられる環境で働きたいと考えたからです。
※転職理由を言ったら、「御社であれば~」という志望理由を話す。
「日本の面接では、なんで本音で話せないんだ!」と思われる方もいるかもしれませんが、言い方で印象は変わりますし、伝わり方を意識して話すのは今後にも役立ちます。
例えば「投資」というと、
「なんか怖い、怪しい」という印象を抱く方が多いですよね。
それを、「資産運用」というと、
「なんかすごい!」という印象を抱くのと同じです。
転職理由の伝え方については、転職エージェントと相談しながら言葉を決めていくのがおすすめ。
転職エージェントの方は言い回しについても相談に乗ってくれますし、経験に基づくアドバイスをしてくれるので、うまく活用しましょう。
もし、転職エージェントが添削してくれない時は、以下の記事にある対処法を実践してみてください。
転職エージェントが添削してくれない時の解決方法についての詳細記事はこちら
なお、キャリアに一貫性がなくて転職理由や志望動機で困っている場合であっても、自分の仕事を振り返ることで一貫性を見つけることは可能。
おすすめ転職エージェントの一つであるdodaでも、以下のようにアドバイスしています。
業界や職種がまったく異なっていても、キャリアに一貫性を見いだすことはできます。
例えば、社内外の折衝業務やスケジュール管理など、これまで勤めてきた企業の業務内容に共通点はいくつかあるはずです。
仕事をする上で大切にしてきたことや、仕事に向き合う姿勢などにも、同じような思いがあったのではないでしょうか。
携わってきた業務を細かく振り返って、自分の得意分野や強みを整理し、志望動機と連動させていけば、おのずとキャリアに整合性は出てくるものです。
自分の仕事を振り返って、転職理由と志望動機がリンクするようにストーリーを作るのがポイント。
日頃からキャリアの一貫性を見つける癖をつけておけば、どんなキャリアを歩んでいきたいのかも見えてきます。
面接についても、ぶっつけ本番で臨むと自分の良さが全部伝わらず、落ちてしまう可能性があります。
準備不足で面接がうまくいかないのは超もったいないので、以下の準備をして面接に臨みましょう。
- 事前準備(前日まで何もしてなくてもやるべき)
- 履歴書は手書きせずに早く仕上げる
- 親切な転職エージェントに職務経歴書の添削を頼る
- 転職エージェントから紹介された微妙な求人は辞退する
- 圧迫面接を受けないように対処する
- 感じ悪いむかつく面接官に当たらないように対処する
- ブラック企業などのやばい会社を面接で見極められるように準備する
- 志望動機をまとめる
- 自分の長所についてまとめる
- 逆質問する内容をまとめる
- 会社にバレないように面接の日程調整をする
以下の記事で超詳しく解説しています。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
面接に行く前に準備することと前日まで何もしてない時のやるべきことの詳細記事はこちら
④退職代行も有効活用する
客先常駐から転職する時に失敗しない方法4つ目は、退職代行も有効活用すること。
すぐにキレる上司や、超コワい上司だと、
「辞めます」
という一言を言うのも、勇気がいりますよね。。
なかなか後任を準備してくれなくて退職を妨害する会社もありますし、メンタルやられてしまって、一刻も早く仕事から距離を置きたい場合もあります。
そのような時は、最終手段になりますが、退職代行を使うのがおすすめ。
退職代行とはその名の通り、退職したい人の代わりに業者が会社とやり取りを代行してくれて、退職までをやってくれるサービス。
なお、退職代行もいろんな種類があり、弁護士法に違反しているような、使うとまずい会社というのも存在します。
そのため、安心して使える退職代行サービスをつかうべき。
おすすめは以下の2つです。
退職代行SARABAは、退職代行サービスの中で総合力トップのサービス内容と利用者数NO.1を誇ります。
以下のような人にはおすすめです。
- 転職先が決まっているのに辞めさせてくれない
- 退職を伝えたのに受け入れてもらえなかった
- 上司や社長が怖すぎて言い出せない
- 仕事のストレスで精神的にしんどすぎる
- パワハラを受けている
- ブラック企業で体力的に限界
詳しくは以下の記事で紹介しています。
SES(客先常駐)を辞める時におすすめの退職代行の詳細記事はこちら
弁護士法人みやびは、労働問題に強く、弁護士でないとできないような業務である
- 有給休暇取得
- 残業代請求
- 退職金請求
- 未払い金請求
を行ってくれて、価格も破格な退職代行サービス。
以下のような人にはおすすめです。
- 転職先が決まっているのに辞めさせてくれない
- 退職を伝えたのに受け入れてもらえなかった
- 上司や社長が怖すぎて言い出せない
- 仕事のストレスで精神的にしんどすぎる
- パワハラを受けている
- ブラック企業で体力的に限界
- 有給休暇を取得して辞めたい
- 未払い残業代を請求したい
- 退職金の支払いを請求したい
- 未払いの給料を請求したい
詳しくは以下の記事で紹介しています。
SES(客先常駐)を辞める時におすすめの退職代行の詳細記事はこちら
まとめ:惨めな思いをしなくていいように客先常駐から抜け出そう
お話してきたことをまとめます。
客先常駐で働いていると、常駐先によってはゴミ扱いされてしまうことがあります。
客先常駐でゴミ・底辺扱いされてしまう理由は、以下の3つ。
- 立場が弱い
- 使い捨ての兵隊扱いされる
- 給料が低い
お客さん先に常駐して働いているのに、見下されてしまうと惨めな思いをしてツラくなりますし、エンジニア本人にとっても大きなマイナス。
現状から早く抜け出すべきです。
客先常駐で惨めな思いをした方が早く抜け出すべき理由は、以下の3つ。
- ストレスが溜まる
- 仕事に行きたくなくなる
- スキルも身につかない
客先常駐でゴミ扱いされて見下される状況から抜け出す方法は、以下の3つです。
- まともな常駐先の案件に変えてもらう
- 常駐しなくていい案件に変えてもらう
- 常駐しなくていい会社に転職する
客先常駐から転職する時に失敗しない方法は、以下の4つ。
- 転職エージェントをフル活用する
- 口コミで真実を知る
- 面接対策をする
- 退職代行も有効活用する
客先常駐は、未経験からでもエンジニアになりやすいなどのメリットはあるものの、クソ客にあたりやすいデメリットもあります。
見下されるような惨めな思いをしなくてすむように、基本的には客先常駐案件から抜け出しましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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