というお悩みにお答えします。
昔、フリーターをやっていた経験があるポチのすけ(@pochinosuke1)です。
周りから遅れて正社員になりましたが、今では3回転職して、在宅勤務ができる良い会社で働けています。
バイトは、気軽に始められてそこそこは稼ぐことができるので、やりたいことが見つからない時などは継続して働くことってあります。
ただ、30代でフリーターだとやばい?の記事でもご紹介しましたが、
フリーターのまま30代ともなってくると、
- 立場が弱く切られやすい
- 給料が低い
- 病気やケガの時に収入が入らない
- スキルが身につかない
- 社会的な信用が得られにくい
- 周りとの格差に心折られる
- 年齢を重ねるたびに仕事が減る
といった理由のため、そのまま過ごしていると、かなりやばいです。
ですが、「なかなか簡単には辞められない。。」という場合もあるので、悩むところです。
本記事では、
- 将来が不安でフリーターから抜け出したい
- フリーターをやめたいけど中々抜け出せない
というお悩みに対して、
- フリーターから抜け出したいけど抜け出せない理由
- フリーターから抜け出すための方法
について、解説していきます。
結論から言うと、フリーターから抜け出すには、
周りとの関係性については割り切り、自分の将来のことを最優先に考えて就職活動(転職活動)を始めること。
行動しないと何も始まりません。
特に、コロナの影響で改めて正社員の良さが浮き彫りになっている状況なので、正論かつ王道かもしれませんが、将来も見据えて早く動くのが大事。
それでは見ていきましょう。
フリーターをやめたいけど抜け出せない3つの理由

「フリーターから抜け出したい・やめたい!」と思っても、
「なかなか簡単には辞められない。。」という場合もあります。
フリーターをやめたいけれど、フリーターから抜け出せない理由は、以下の3つ。
- 今の良い環境に慣れてしまう
- あなたが必要だと信頼してくれている
- やりたいことが見つからない
これは、
- 以前会社員をやっていて今はフリーターの人
- 夢を追いかけてフリーターになっている人
- やりたいことがなくフリーターになっている人
- バイトリーダーの人
みんなに当てはまります。
今までは、正社員になって社畜になるぐらいなら、気ままなバイトをしていた方が良いという考え方もありました。
しかし、それがコロナ禍で社会が激変してそんな余裕はなくなる程、かなり厳しい状況に。
もちろん、「正社員になったら万事解決!」という単純な話ではありませんが、フリーターのままだとリスクがかなり高くなっているのは間違いありません。
それでは、見ていきましょう。
理由①今の良い環境に慣れてしまう

フリーターをやめたいけれど、フリーターから抜け出せない理由1つ目は、今の良い環境に慣れてしまうため。
良いバイト先だと、周りのスタッフ(正社員・バイトの同僚)との人間関係も良く、居心地が良いものです。
人間誰しも、居心地が良い場所からは離れたくないものなので、なかなかフリーターから抜け出せずにズルズルといってしまいがち。
また、バイト先の同僚の方で、現状維持でいいと思ってる人もいます。
人間としては良い人で、友達として付き合っていきたい人であっても、そこに染まってしまうと自分自身もフリーターである環境に慣れてしまい、時間だけが過ぎていってしまいます。
なので、現状維持でいいと思ってる人の言うことを真に受けないこと。
自分が進みたい未来の妨げになるようなら、距離を置くべきです。
ぼく自身、フリーター経験がありますが、目標のためのお金を貯める手段としてバイトをしていました。
バイト環境に慣れてしまって、目的を見失ってしまったら、ぼくもずっとフリーターのままだったと思います。
フリーターから抜け出すためには、
- 今の環境に慣れて目的を見失うことなく
- バイト仲間とは適度な距離感を保ちつつ
就職(転職)活動をしていきましょう。
そうでないと、バイトのままで一生を過ごすことになりますので。
仮に飲み会に誘われても、
「就活中なんで」
「転職活動中なので」
「プログラミングスクールで勉強中なので」
といった形でうまく距離を置きつつ、フリーターから抜け出すために行動するのがベストです。
理由②あなたが必要だと信頼してくれている

フリーターをやめたいけれど、フリーターから抜け出せない理由2つ目は、あなたが必要だと信頼してくれているため。
飲食業や小売業は、社員オンリーではなく、バイトを使ってお店を回そうとします。
そうなると、確かにバイトはお店を回すには必須の人材なので、「あなたが必要だ」と信頼してくれます。
ただし、そのように「あなたが必要だ」と信頼してくれるのは、あくまであなたがバイトだからです。
バイトは、正社員と比べて人件費が圧倒的に安いです。
正社員は社会保険料の半分を会社が支払わなくてはならないため、給料として支払っている金額以上に人件費がかかっています。
それに対してバイトなら、社会保険料も支払わなくていいですし、給料自体も低く抑えられるので、安く人を雇えます。
あなたのことが本当に大事なら、「社員にならないか?」という話が来るもの。
バイトのまま続けてほしいというのは、都合よく続けてほしいだけです。
意地悪な言い方をすれば、「安い給料でこき使えるから信頼している」にすぎないということ。
社員になったら、社会保険の支払いが多くなったり、ボーナスも支払うなど、会社にとっては人件費が増えることになりますからね。
なので、「あなたが必要だ」と信頼してくれている場合、
あくまでバイトだからということを理解して、すぐにフリーターから抜け出すために動きましょう。
理由③やりたいことが見つからない

フリーターをやめたいけれど、フリーターから抜け出せない理由3つ目は、やりたいことが見つからないため。
世の中の仕事は、やってみないとわからないことも多いもの。
「やりたいことが見つかるまで動かない!」
という考えでは、やりたいことなんて一生見つからないと考えた方がいいです。
ぼく自身、
外壁塗装を中心とした住宅リフォーム
⇒お店に営業して店舗向けサービスを提案
⇒IT業界(ソフトウェアメーカー)
⇒IT業界(SIer)
というように、転職するたびに業界を変えています。
今ではIT業界が非常にマッチしていると思っていますが、社会人になった当初はIT業界なんて考えてもいませんでした。
そもそもパソコンすら、「ctrl + c(コピー)」と、「ctrl + v(ペースト)」のショートカットキーすら30歳の時に初めて覚えたぐらい、ITは何にもわからない状態でしたし(笑)
ぼく自身の経験から言っても、やりたいことというのは、まず行動した上で分かってくるもの。
具体的には、
後述する就職支援サービスを使って、
『エージェントの方から色んな求人を見せてもらう』
ことで、やりたいことが具体的になってきます。
フリーターから抜け出す唯一の方法は、すぐに行動すること。
さらに、年齢が1歳でも若い方が選択肢が広がるので、すぐに動きましょう。
フリーターから抜け出すための2つの方法

フリーターから抜け出すには、周りとの関係性については割り切って考え、自分の将来のことを最優先に考えて就職(転職)活動を始めることが大事です。
フリーターから抜け出すためには、行動しないと何も始まりません。
フリーターから就職する具体的な方法は、以下の2つです。
- フリーター向けの就職支援サービスを使う
- 手に職をつける
なお、就職しやすくするコツは、大学卒業したばかりの新卒のような感覚や、自分の同学年の人と同じ感覚で会社を探すのではなく、
- 人を欲しがっている業界・会社があるのかの情報収集をする
- その中から最も良い会社に行く
というのが考え方の基本路線。
ちなみに、人手不足というのは、中小企業がほとんど。
そのため、
- 人手不足の業界・会社
- 中小企業
- ブラック企業ではない
という会社を見つけるというのが大事。
なお、会社の求人情報は水物で変化するので、繰り返しになりますが、即行動することが超重要。
グダグダしている間に求人募集終了になってしまっては、超もったいないです。
また、30歳以上であれば、そこから年齢が上がるとどんどん選択肢が減っていくのですぐに動かないとダメです。
それでは、具体的にどのような方法になるのか見ていきましょう。
方法①フリーター向けの就職支援サービスを使う

フリーターの人が就職する方法1つ目は、就職支援サービスを使うこと。
多くの転職サイトや転職エージェントがある中で、最近ではフリーターやニート向けにもきちんと支援してしてくれる就職支援サービスがあります。
しかも、最初から最後まで無料!
基本的には10代~20代までが対象となりますが、サービスによっては30代なら大丈夫なところもあるので、要チェック。
現在は多くの会社で人手不足になっているため、特に可能性しかない20代の方であれば、どんな経歴であってもやる気があれば採用したい、という企業は多いです。
就職支援サービスは、求人の取りこぼしをなくすためにも、両方とも登録して利用するのがベストです。
ウズキャリは29歳までなので、29歳以下の方は必ず登録しておきましょう。
かつやくカレッジは35歳までなので、35歳以下の方はウズキャリと合わせて登録するのをお忘れなく。
ウズキャリは、18歳~29歳の第二新卒・既卒・フリーター・ニートの就職に特化しているサービス。
特長は以下の通りです。
- 入社後の定着率が94.7%と高い
- 社員の方が既卒・第二新卒としての経験をしているため、相談に乗ってもらいやすい
- 一人一人に合わせた個別の就職プランに対応
- カウンセリングや模擬面接を20時間くらい取って対応してくれる
- ブラック企業を紹介しない
- 強引に就職させない(就職した人の離職率の低さが社員の評価のため)
- 首都圏・名古屋・大阪・福岡に対応
ウズキャリは、社員の方が非常に丁寧に対応してくれる就職支援サービス。
就職したい人を強引に就職させても、離職したら社員を評価しない方針を取っているため、社員の方が時間をかけて親身に対応してくれるのが大きなメリット。
また、相談する先の社員の方が、うまく就職できなかったり最初の仕事を早めに辞めてしまった経験があるため、どれだけしんどかったか、どう乗り越えるべきなのかをわかってくれるのは大きいです。
ぼくも3回転職した経験から、就職活動や転職活動は、メンタルがやられること多いと身を持って知っているので。
その反面デメリットは、大手と違いそこまで求人数が多くないことと、非常に丁寧に対応してくれる分、時間がかかることです。
ただ、雑に扱われることはないので、29歳以下の方であればまず登録するべき。
大手人材会社と違って求人数が多いわけではないため、自分に合う求人を逃さないよう、早めに登録しておきましょう。
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かつやくカレッジは、フリーター・未経験・既卒・第二新卒・大学中退OKの就職支援サービス。
特長は以下の通りです。
- 10代・20代だけでなく、35歳まで対応OK
- 「就職まで」ではなく、正社員になって「活躍するまで」を支援
- 就職成功の後も、月平均3~4回はアフターフォロー研修を実施(すでに200回以上実施済み)
- 全て正社員求人
- ブラック企業を徹底的に除外して就職先を選定
- 書類選考無し
- 学歴ではなく人物重視の企業と面接ができる
- 首都圏の求人に強い
- 未経験から正社員の育成実績が500名以上
- 新型コロナ対策として完全Web化に対応しており、自宅で受講できる
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なので、「かつやくカレッジ」というネーミングなんですね。
就職をゴールとせず、むしろスタートと考えて対応してくれるこだわりぶりは、今まで働いていなかった人にとっても、頼もしい味方です。
かつやくカレッジを運営する株式会社ライズが、25年以上人材サービス事業を行って培った教育ノウハウを活かして、未経験者を500名以上の採用へつなげているため実績も十分。
さらに、対象年齢が10代、20代だけでなく、35歳まで対応可能でいろんな人の支援実績があるので安心です。
その反面デメリットは、1回20名の参加が限度の就職講座(研修)に、9日間の参加が必須なので、研修に長い時間がかかること。
ただ、社会人として働くために必要なことを研修してくれるので、35歳の方であれば殻を破る機会だと思って、登録するべき。
自分に合う求人を逃さないよう、早めに応募しておきましょう。
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なお36歳以上の場合、このあと紹介する手に職をつけることを目指すか、ハローワークで求人を探すのがおすすめです。
方法②手に職をつける

フリーターの人が就職する方法2つ目は、手に職をつけること。
手に職をつけることで、一定以上のスキルを身につけられるので、仕事に困らなくなります。
さらに、世の中のニーズが高い仕事において手に職をつけられれば、なお良いです。
世の中のニーズが高い仕事はいくつかありますが、やはり一番はITエンジニア(SE/プログラマー)です。
ぼく自身がIT業界で働いているから実感しているのですが、ITエンジニア(プログラマー)は現在進行形で人手が圧倒的に足りていませんし、世の中のIT化が進むことにより今後もニーズが高まることは間違いありません。
ITエンジニア(SE/プログラマー)になる方法として、プログラミングスクールで学んでから転職することが必須。
独学では不可能なレベルなのと、転職支援も受けないとプログラマーになれないからです。
ただ、どのプログラミングスクールでもよいわけではなく、35歳など30代後半でも受講可能なプログラミングスクールを選ぶ必要があります。
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メリット・デメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。

GEEK JOBでは2020年4月7日以降、コロナウイルス対策の緊急事態宣言を受け、無料体験会や通学(セミナー受講)をオンライン(ネット上)で行えるようになりました!
今までは通学が必須でしたが、外出しなければならないという不安をなくし、安心してプログラミングを学びながら就職できるようなサポート体制があるのは本当に大きいですね。
さらに、オンライン(ネット上)体制は、緊急事態宣言が終わった後も継続して実施されるので、今後も自宅などで無料体験会や面談、通学(セミナー受講)を行える環境が継続します。
※GEEK JOBのWeb上には通学するという記載がありますが、今後はオンライン(ネット上)で無料体験会や面談、通学(セミナー受講)となるので、安心して応募して大丈夫です。
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注意するべき点は、以下の通り。
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スピード転職するためには、受け身ではなく自ら学びに行く姿勢が必要ですが、自分で自分の人生を変えるんだ!という強い気持ちがあれば大丈夫。
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なお、無料で学べる条件に当てはまらない方の場合、有料のプログラミングスクールで学びましょう。
IT業界で働いていて、エンジニアの需要に詳しいぼくが厳選したプログラミングスクールについて、下記記事で紹介しています。
金額はピンキリで、特徴もそれぞれ違っているので、自分にあったものを選んでみて下さい。

まとめ:フリーターから抜け出したいなら即行動!
お話してきたことをまとめます。
ずっとフリーターのままだとやばいので、一刻も早くフリーターから抜け出したいものですが、バイトといえどもなかなか簡単には辞められない。。という方もいます。
フリーターをやめたいけど中々抜け出せない理由は、以下の3つ。
- 今の良い環境に慣れてしまう
- あなたが必要だと信頼してくれている
- やりたいことが見つからない
フリーターから抜け出すには、周りとの関係性については割り切り、自分の将来のことを最優先に考えて就職(転職)活動を始めること。
就職(転職)する方法を具体的に言うと、以下の2つです。
- フリーター向けの就職支援サービスを使う
- 手に職をつける
フリーターから抜け出すためには、行動しないと何も始まりません。
特に、コロナ禍で社会が激変してしまい、元には戻らないので、急いだほうがいいです。
不安や絶望から抜け出すためには、「今転職するのか」「後で転職するのか」の違いだけなので、
ということです。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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