～本ページはプロモーションが含まれています～
というお悩みにお答えします。
今まで4社で働いてきて、ブラック企業とホワイト企業の両方で働いた経験があるポチのすけ（@pochinosuke1）です。
ブラック企業とホワイト企業の違いを肌で感じてきたので、会社選びのポイントをよく知っています。
多くの方にとって、働くならばホワイト企業で働きたいと考えるもの。
ホワイト企業で働くことができると、ワークライフバランスを取って人生を充実させつつ、社会人としてもレベルアップがしやすいですからね。
そのため、
- 今の会社で働いていていいのか疑問を感じる人
- 転職を考えている人
- 転職活動中の人
にとって、ブラック企業とホワイト企業の違いを知ることで、判断を間違えないようにするのは非常に大事。
とはいえ、求人票にブラック企業やホワイト企業と書いているわけではないため、どこを見て判断したらいいのかわかりづらいですよね。
本記事では、
- ブラック企業とホワイト企業の違いやそれぞれの特徴を知りたい
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、ブラック企業とホワイト企業の違いは以下の点を比較して見極めましょう。
- 労働時間の長さ
- 残業に対する扱い
- 有給休暇などの休みの取りやすさ
- オンとオフのメリハリのつけ方
- 社員や仕事に対する投資を行うかどうか
- 離職率
- 辞めやすさ
- 有事の時の社員への考え方
- 社員に対する信頼
- 社員への洗脳
- パワハラをはじめとした、ハラスメントの有無
- ノルマが達成可能かどうか
- 社員が権利を主張する時の対応
- スキルが身につくかどうか
本記事後半では、
- ホワイト企業とブラック企業の共通点
- ホワイト企業に行くための方法
について詳しく解説しているので、是非最後までご覧ください。
ブラック企業とホワイト企業の違いを徹底比較
冒頭でもお伝えしましたが、ブラック企業とホワイト企業の違いはたくさんあります。
ブラック企業とホワイト企業の違いは、以下の14個。
- 労働時間の長さ
- 残業に対する扱い
- 有給休暇などの休みの取りやすさ
- オンとオフのメリハリのつけ方
- 社員や仕事に対する投資を行うかどうか
- 離職率
- 辞めやすさ
- 有事の時の社員への考え方
- 社員に対する信頼
- 社員への洗脳
- パワハラをはじめとした、ハラスメントの有無
- ノルマが達成可能かどうか
- 社員が権利を主張する時の対応
- スキルが身につくかどうか
また、ホワイト企業の特徴とブラック企業の特徴については、それぞれ以下の記事で詳しく紹介しています。
違い①労働時間の長さ
ブラック企業とホワイト企業の違い1つ目は、残業時間を含めた労働時間の長さ。
ブラック企業・・・残業が多いため、労働時間が長い。
ホワイト企業・・・残業が少ないため、労働時間が短い。
ブラック企業とホワイト企業で差がつく原因は、残業時間の長さ。
この差がなぜ出るかというと、勤務時間に対する意識が違うためです。
例えば、
「9：00～18：00の勤務時間の場合の勤務時間の考え方」
では、以下のような違いがあります。
ブラック企業・・・営業する時間（リスト作成や資料作成、会議などは勤務時間外に行う）
ホワイト企業・・・営業する時間かつ、リスト作成や資料作成、会議など仕事に関わることを行う時間
このような考え方があるので、ホワイト企業の労働時間が短いのも納得ですよね。
残業するのが当たり前というおかしい職場での解決方法の詳細記事はこちら
営業が当たり前のように残業してしまう理由と対策についての詳細記事はこちら
SEが残業ばかりで忙しい理由と稼働通りに働ける方法の詳細記事はこちら
違い②残業に対する扱い
ブラック企業とホワイト企業の違い2つ目は、残業に対する扱い。
ブラック企業・・・サービス残業が常態化し、残業代をみなし残業に含めてきちんと支払わない。勤怠記録を残さないために、自分のハンコを押すだけの勤怠をつけている会社もある。
ホワイト企業・・・残業が少ない、かつサービス残業禁止。残業がある場合は残業代が全額支払われる。また、勤怠記録をきちんとつけられるシステムを導入している。
ブラック企業とホワイト企業で、残業に対する扱いに差が出るのは、法令を守る意識の差によるものです。
当たり前ですが、法律は守らなければいけません。
社員を雇う会社側の方が立場が強いので、社員が不当な扱いを受けないように労働基準法があります。
労働基準法では、残業時間には残業代が発生すると決められています。
- 会社は、従業員に残業させた場合、通常の時給に「1.25倍」の割増率をかけた残業代を支払わなければならない。
ホワイト企業は、ちゃんと法律を守ったうえで会社を運営しているということです。
ちなみに、残業代には、
- 残業代全額支給
- 見なし残業（固定残業代）
で違いがありますが、それぞれ良し悪しがあります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
残業代全額支給の企業はホワイト確定なのか？残業との向き合い方の詳細記事はこちら
みなし残業で早く帰るのは大丈夫な理由と残業代分をお得にするための方法の詳細記事はこちら
残業代が出ない会社は辞めるべき？取るべき方法の詳細記事はこちら
違い③有給休暇などの休みの取りやすさ
ブラック企業とホワイト企業の違い3つ目は、有給休暇などの休みの取りやすさ。
ブラック企業・・・有給休暇が取りにくく、体調が悪い時も休めない
ホワイト企業・・・有給休暇が取りやすく、体調が悪い時に休める
違いは、社員に対する考え方と法令順守しようとしているかになります。
労働基準法では、
- 入社日から6ヶ月が経過していること
- 全労働日の8割以上出社していること
という2つの条件を満たす全ての労働者が、有給休暇を取る権利を持っていることが定められています。
そのため、上記の条件を満たしていれば、理由に関係なく有給休暇を取ることが可能。
また、たとえ申請時に言った理由と別の使途で有給休暇を利用したとしても、労働者の自由です。
なぜなら、
「休暇をどのように利用するかは、使用者の干渉を許さない労働者の自由である」
という「年休自由利用の原則」があるからです。
よって、社員のプライベートの充実も考えつつ、法律を守ろうとしているのがホワイト企業になるということです。
有給休暇が取れないおかしい会社はブラック企業。
有給を取れないのがおかしい理由や対策については、以下の記事でも解説しています。
有給を取れないのはおかしい会社である理由と対策の詳細記事はこちら
人手不足だから有給取れない会社はヤバい理由と対策についての詳細記事はこちら
仕事で代わりがいないから休めない会社は異常！原因と対策についての詳細記事はこちら
違い④オンとオフのメリハリのつけ方
ブラック企業とホワイト企業の違い4つ目は、オンとオフのメリハリのつけ方。
ブラック企業・・・休みの日に電話がかかってくることもあり、休んだ気にならないのと、休憩時間も仕事をしなければならない場合がある
ホワイト企業・・・休みの日はきちんと休めて、休憩時間もちゃんと休める
こちらも違いは、社員に対する考え方と法令順守しようとしているかになります。
社員を雑に扱うような会社だと、休日でも休憩中でも働けと言わんばかりの対応をしてきますが、そもそも休みを取るのは法律で守られた労働者の権利。
休日は休みの日なので、電話対応といえど時間外労働になります。
なので、電話が来ても出る必要はありません。
労働基準法では、休日に仕事をした場合、割増賃金を支払うと決まっています。
- 会社は、従業員に休日労働させた場合、通常の時給に「1.35倍」の割増率をかけた割増賃金を支払わなければならない。
また、休憩に関しても、労働基準法でルールが決まっています。
- 6時間以上8時間未満の勤務時間であれば、少なくとも45分間の休憩を取る必要があります。
- 8時間を超える勤務なら、少なくとも1時間を越える休憩時間が必要です。
ブラック企業は仕事の忙しさを言い訳にして、オンとオフのメリハリをつけないことを当たり前のように行ってくるので、注意が必要です。
違い⑤社員や仕事に対する投資を行うかどうか
ブラック企業とホワイト企業の違い5つ目は、社員や仕事に対する投資を行うかどうか。
ブラック企業・・・社員に自腹を切らせたり、仕事に必要なものをきちんと与えないことがある。
ホワイト企業・・・社員に対して、仕事に必要なものを会社負担できちんと与える。
ちなみに、ぼくはブラック企業にいた時は以下のような待遇でした。
- 営業にすら会社ケータイを持たせない（持たせても、通話料は社員負担）
- 名刺代は給料から天引き
- 住宅地図は社員で割り勘
- 一人一人にパソコンを与えない
- 駐車場に車を停めてはいけない
今はホワイト企業にいるので、上記のようなことは起こりませんし、スキルアップ研修なども会社負担で用意されています。
なぜ違いが出るかというと、社員に対する考え方が違うため。
社員をただの駒でコストとしか考えないブラック企業では、会社負担を極端に嫌がります。
ホワイト企業では社員は人的資本であり、社員への投資は成果を上げるために必要だとわかっているため、ここまで違いが出ます。
違い⑥離職率
ブラック企業とホワイト企業の違い6つ目は、離職率。
ブラック企業・・・デメリットが多いため、離職率が高い。また、3年未満の離職率が高い傾向にある
ホワイト企業・・・社員から見てメリットが多いため、自然と離職率が下がる
離職率は、ホワイト企業とブラック企業のメリットの差により、明らかです。
違い⑦辞めやすさ
ブラック企業とホワイト企業の違い7つ目は、辞めやすさ。
もちろん、どちらも引き止めはありますが、以下のように違いがあります。
ブラック企業・・・簡単に辞めさせず、その場しのぎの良いことを言って続けさせようとしたり、引き継ぐ後任を準備しなかったりする。ひどいところでは、退職届を受理しない会社もある。
ホワイト企業・・・辞めるときは引継ぎをしてきちんと辞められる。
ぼく自身、ブラック企業をなかなかやめられずに大変だった経験があります。
ただ、対処する方法はあるので、ブラック企業にいる方はぼくの経験談と対処法を参考にしてみてください。
ブラック企業を辞めにくかった経験談と対処法の詳細記事はこちら
違い⑧有事の時の社員への考え方
ブラック企業とホワイト企業の違い8つ目は、有事の時の社員への考え方。
最近は、異常気象による台風や集中豪雨などの悪天候も多くなっています。
そのような時に、社員に対する考え方で対応が変わってくるもの。
ブラック企業・・・社員の安全より会社の利益が優先のため、悪天候でも通常通り仕事をする。交通機関が止まると、ようやく帰宅することができる。
ホワイト企業・・・社員の安全を第一に考え、無理に出勤させないのと、帰れなくなる前に業務終了として帰宅させる。
ブラック企業では、電車が止まるとようやく帰宅命令が出ることがありますが、電車が止まったら帰れませんよね(笑)
有事の時でも社員を酷使するブラック企業についての詳細記事はこちら
違い⑨社員に対する信頼
ブラック企業とホワイト企業の違い9つ目は、社員に対する信頼。
社員を信頼して仕事を任せるのか、社員を監視しようとしているのかどうかになります。
ブラック企業
社員を信用していないため、あの手この手で監視しようとしてくる。
- 頻繁に電話をかけて状況を確認する
- ボイスレコーダーを持って営業させる
- 営業車にGPSつけて監視する
など。
ホワイト企業
社員を信頼してきるので、監視しようとしない。
信用してもらって仕事をした方が、やりやすいのは明らか。
余計な仕事も増えず、やるべきことに集中できます。
ブラック企業は在宅勤務についても否定的。
在宅勤務＝サボる
としか考えず、社員を信用していないからです。
なので、ブラック企業だと社員を監視しようとしてきます。
対策については、以下の記事で詳しく解説しています。
テレワークで監視がうざい上司が気にならなくなる対策の詳細記事はこちら
違い⑩社員への洗脳
ブラック企業とホワイト企業の違い10個目は、社員への洗脳をするかどうか。
仕事にのめりこむことは時には必要ですが、社訓をお経のように唱えるような度を越えた仕事への思いは洗脳でしかないです。
ブラック企業・・・朝礼での社訓読み上げなどを日常的に行うことで、洗脳しようとする
ホワイト企業・・・社訓の読み上げもなく、朝礼が宗教化することはない
洗脳されてしまうと、周りが見えなくなって冷静な判断を下せなくなります。
また、一つの考え方に固執してしまうのは、自身の成長にとってもマイナス。
絶対に洗脳されてはいけません。
違い⑪パワハラをはじめとした、ハラスメントの有無
ブラック企業とホワイト企業の違い11個目は、パワハラをはじめとした、ハラスメントの有無。
ブラック企業・・・目標数字の達成について、人格否定を含むハラスメントが横行
ホワイト企業・・・ハラスメントが起きる可能性が低い
仕事では、誰もが目標をもっているもの。
特に営業職は営業ノルマの数字を持っていますが、ブラック企業では数字達成に向けた人格否定を含むハラスメントが横行します。
「使えない」
「小学生でもできる」
「脳みそ入ってるんか？」
など。
ただし、ブラック企業でもホワイト企業でも、変な上司に当たってしまうとハラスメントが起きる可能性があるので注意しましょう。
違い⑫ノルマが達成可能かどうか
ブラック企業とホワイト企業の違い12個目は、ノルマが達成可能かどうか。
ブラック企業・・・どうやっても達成できないノルマが課される。成約率100％でも達成できないようなノルマだったりする。
ホワイト企業・・・達成できるノルマが課される。企業によっては、ノルマがないところもある。
営業職に限らず、仕事におけるノルマが高いと達成が難しいです。
ノルマを達成できないと評価されないため、給料も上がっていきません。
なので、達成可能なノルマであってほしいもの。
しかし、ブラック企業は悪質です。
わざと達成できないようなノルマを与えて、給料を上げにくくする仕組みを作っています。
万が一達成できれば、その時は売上もかなり上がっているので、給料アップしても負担にはならないという考え方。
ちなみに、ブラック企業では給料アップしたらさらにノルマが上がり、給料アップの難易度が上がる地獄のおまけつきです。
ブラック企業では、営業なのにノルマがないような言い方をして、転職希望者をだますところもあります。
どんな会社でもノルマや目標など、達成するべきものはあるので、嘘求人に騙されないようにしましょう。
詳しくは、以下の記事でも解説しています。
営業でノルマなしという嘘求人に騙されずに済む方法の詳細記事はこちら
違い⑬社員が権利を主張する時の対応
ブラック企業とホワイト企業の違い13個目は、社員が権利を主張する時の対応。
ブラック企業・・・権利を主張する前に義務を果たせ
ホワイト企業・・・社員が権利を主張するのは当然
「権利を主張する前に義務を果たせ」というお決まりのワードは、有給休暇取得などの社員に与えられている権利を主張する時に、ブラック企業の返し言葉でよく使われます。
労働者の権利は法律で決まっていることであり、ホワイト企業は法令順守をしているため、権利の主張は当然だと考えています。
「権利を主張する前に義務を果たせ」と言われてしまった時の対処法について、以下の記事で詳しく解説しています。
権利を主張する前に義務を果たせと言われた時の対処法の詳細記事はこちら
違い⑭スキルが身につくかどうか
ブラック企業とホワイト企業の違い14個目は、スキルが身につくかどうか。
ブラック企業・・・簡単な仕事が多く、スキルが身につかないことが多い
ホワイト企業・・・相手への気遣いや、要点をまとめてわかりやすく伝える力が身につく
ホワイト企業は、顧客に連絡する時間やアポ時間について、自社都合だけでなく顧客側の都合も考えて行います。
具体的には、以下のような細かいところにも気を配るため、気配りをする力がつきます。
- 昼休み直前に、顧客に連絡しない
- 金曜日の遅い時間にアポを取らない
- 顧客訪問の際、早く着いてもすぐに呼び出さない
- Web会議なのか、訪問なのかわかりやすく明示する
また、ホワイト企業では、提案を断られないように回りくどく説明するような言い方をしません。
シンプルにわかりやすく伝えようとするため、要点をまとめてわかりやすく伝える力がつきます。
しかし、ブラック企業では、提案を断られないように回りくどく説明するような言い方をすることが多いです。
また、専門知識や資格が不要な業務が多く、どこでも通用するようなスキルを身につけることができません。
スキルが身につかないと、いざ転職するとなった時の難易度が全然違います。
いつでも転職できるスキルがあると人生の安定度が増すので、スキルが身につくかどうかは超重要。
ブラック企業とホワイト企業の共通点
ブラック企業でもホワイト企業でも変わらない、共通点についても解説していきます。
ブラック企業とホワイト企業でも、どの企業でも変わらない共通点は、以下の2つ。
- 業務効率化
- 職場の人間関係
ブラック企業でもホワイト企業でも、業務効率化については課題が大きく、無駄な会議や紙で処理するようなアナログな部分をまだまだ多く残しています。
業務が効率的になればなるほど、ますます働きやすくなるため、どんどん良くなっていってほしいもの。
働きやすくするために自分から会社に、電子署名で契約できるような
- DocuSign（ドキュサイン）
- クラウドサイン
などのITツールの導入などを進言するのもアリです。
ブラック企業でもホワイト企業でも変わらないのが、職場の人間関係。
こればかりは会社によるところが多いです。
転職する際は、口コミなどで現実について見ておくと、失敗のリスクを減らせます。
性格悪い・むかつくエンジニアの特徴と対処法についての詳細記事はこちら
ブラック企業とホワイト企業の違いを見極めて転職で失敗しない方法
ここまでブラック企業とホワイト企業の違いや、共通点について解説してきました。
まず、今の会社がかなりのブラック企業だと分かった方は、基本的には転職して環境を変えてしまった方が早いです。
- 現時点で転職を考えている方
- 転職活動中の方
は、ブラック企業を避けてホワイト企業に応募できるようにしていきましょう。
ブラック企業とホワイト企業の違いを見極めたら、以下の方法を実施して転職で失敗しないようにしていきましょう。
- 転職エージェントに登録して、紹介してもらえる案件の数を増やす
- 口コミを見て、企業の現実を把握する
良い企業に転職する時に、失敗しないためには転職エージェントをうまく活用するのが必須。
希望の転職先に行くためには、
- 募集がある会社を探す必要がある
- 自分の考えに合う会社を見つける必要がある
のですが、会社探しをサポートしてくれるのが転職エージェントだからです。
転職エージェントも人間なので色んな人がいますが、転職エージェントのサービス自体には、転職をする場合に最も利用価値があります。
- 転職サイトにはない求人がある
- 企業と交渉できる
- 転職エージェントが親身にアドバイスしてくれる
- 不採用になった場合の本当の理由がわかる
また、転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- 話をちゃんと聞いてくれて親身に対応してくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2～3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
さらに言うと、転職するタイミングが早い方が転職の難易度は下がります。
転職を３回したぼくの経験から言っても、
- 年齢は若い方が有利
- 転職希望者の決断が早い方が、企業からちゃんと考えて行動できる人だと見られる
からです。
そのため、転職を決意したら、貴重な時間を失う前にすぐに行動に移しましょう！
多くの方におすすめの転職エージェントは、以下の記事で解説しているので、良い求人を見つけたい方はぜひご覧ください。
SEなどITエンジニアの方におすすめの転職エージェントは、以下の記事で解説しているので、エンジニアの方はぜひご覧ください。
システムエンジニアの給料を上げる方法やおすすめ転職エージェントの詳細記事はこちら
第二新卒の方向けに特化したおすすめの転職エージェントもあり、以下の記事で超詳しく解説しています。
チャンスだらけの第二新卒で使えるおすすめの転職エージェントについての詳細記事はこちら
会社の現実を知るためには口コミの利用は必須。
実際にブラック企業なのかホワイト企業なのかは、口コミから有力な情報を得られることも多いです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
口コミは、実際に入社した社員の方が書き込んでくれており、信憑性が高いというのも特徴。
もちろん、口コミに書かれている通り昔は良くなかったけど、今は会社の体制が変わって良くなったということも。
そこも含めて口コミで確認することで、求人票やホームページに書いていることを鵜呑みにしなくてすみます。
希望している会社の実情について、現実を知っておくのが転職で失敗しないコツ。
口コミを使った会社の探し方や、おすすめ口コミサイトについては、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
また、ホワイト企業を探すなら、以下の方法もあります。
- 外部から高く評価されている会社から探す
- 従業員からの評価・退職率情報から探す
詳しくは、人事として働いていたととのえさんが書かれている、以下の記事で解説しています。
ブラック企業とホワイト企業の違いまとめ
お話してきたことをまとめます。
ブラック企業とホワイト企業の違いは、大きく分けて、以下の14つに分けられます。
- 労働時間の長さ
- 残業に対する扱い
- 有給休暇などの休みの取りやすさ
- オンとオフのメリハリのつけ方
- 社員や仕事に対する投資を行うかどうか
- 離職率
- 辞めやすさ
- 有事の時の社員への考え方
- 社員に対する信頼
- 社員への洗脳
- パワハラをはじめとした、ハラスメントの有無
- ノルマが達成可能かどうか
- 社員が権利を主張する時の対応
- スキルが身につくかどうか
また、ホワイト企業でもブラック企業でも変わらないところは、以下の点になります。
- 業務効率化の部分
- 職場の人間関係
ブラック企業とホワイト企業の違いを見極めたら、転職に失敗しない方法は、以下を実施することになります。
- 転職エージェントに登録して、紹介してもらえる案件の数を増やす
- 口コミを見て、企業の現実を把握する
ブラック企業とホワイト企業では、これだけ違いがあるため、ちゃんと見極めることが働きやすくするための重要なポイント。
ホワイト企業で働けるように行動しましょう。
どうも、ポチのすけ（@pochinosuke1）でした～
システムエンジニアの年収を上げるために取るべき方法の詳細記事はこちら
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
