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というお悩みにお答えします。
不安を抱えながらも、結婚後に2回も転職したポチのすけ(@pochinosuke1)です。
既婚者の転職は不利になると言われたことはありますが、2回とも現職よりも良い会社に転職できているので、4社目の現在は自分史上最高の会社で働くことができています。
結婚後に転職しようと考えてネットで検索すると、
「転職を検討するのは結婚する前が良い!結婚後の転職なんてNGだ!」
という回答がほとんど。
転職することで現職から給料が下がる可能性があり、給料が下がると家計に大打撃なので、既婚者の転職は不利になると考えられています。
とはいえ、
という方の場合、転職したいけどリスクもあるから不安となってしまい、どうしたらいいのか迷ってしまいますよね。
本記事では、
- 既婚者の転職は不利?
- 結婚してから転職するのはヤバい?
というお悩みに対して解説していきます。
結論から言うと、基本的には既婚者だからという理由で転職は不利にならないです。
むしろ、既婚者であろうと早めに転職する方が有利。
今の時代は既婚者であっても転職して環境を変えるメリットは大きいですし、つらい仕事を続けることで、時間を無駄にする方がマイナスだからです。
本記事後半では、
- 既婚者が転職をするデメリット
- 既婚者であっても転職を成功させる方法
についても解説しているので、是非最後までご覧ください。
3回転職したぼくが使っていた、おすすめの転職エージェントはこちら!
- 多くの求人をカバーしているdoda
- 隠れた優良企業が見つかるtype転職エージェント
- 中小企業の求人に強いマイナビエージェント
エンジニア(SE/プログラマー)の方におすすめの転職エージェントはこちら!
- 転職時の年収アップ率81%を誇るGeekly(ギークリー)
- 専属2名体制で徹底サポートしてくれるウィルオブ・テック
- 非公開求人が多く、多くの求人をカバーしているマイナビIT AGENT
- ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1のレバテックキャリア
【男の人必見】既婚者が転職するのは不利なのか?
既婚者が転職を検討する時、既婚者だと転職に不利ということを聞くので迷ってしまう方もいます。
ただ、結婚後に2回転職したぼく自身の経験から言うと、既婚者の転職は不利ではありません。
既婚者の転職が不利じゃない理由は以下の4つ。
- 人手不足の会社は多い
- つらい仕事を続けて時間を無駄にする方がマイナス
- 部署異動よりも転職の方がしがらみを断ち切れる
- 転職エージェントをフル活用すれば希望の会社は見つかる
ちなみに既婚者の転職を会社側から見ても、
「家庭を守るためにも一生懸命働いてくれるだろう」
と、むしろプラスに見られることが多いです。
そのため、
- 仕事がつらくてしんどい
- 給料が低い
- もっと良い環境で働きたい
といった時、転職が有効な解決策。
ただし、女性の場合は妊娠や出産後も安心して働ける会社を選ばないと、転職で不利になる可能性はあります。
今の世の中で、働く女性に配慮しない会社は少なくなっているものの、働く女性に配慮しない会社はゼロではないため。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
結婚後に働きやすい会社で仕事と家事&育児を両立する方法の詳細記事はこちら
理由①人手不足の会社は多い
既婚者の転職が不利じゃない理由1つ目は、人手不足の会社は多いため。
特に、伸びている会社は人手が足りません。
スキルがあれば何歳でも転職できますし、20代や30代前半であれば、未経験でもOKの会社はあります。
政府が発表している「中小企業白書」では、2016年時点で世の中には359万社もの会社があるとわかります。
また、2016年時点になりますが、世の中の359万社のうち、
- 大企業は1.1万社
- 中小企業は357.8万社
となるため、中小企業は全企業の99.7%にもなります。
従業員全体のうち中小企業で働く人が70%にもなるので、中小企業で働くのは普通ですし、会社はたくさんあるということです。
2023年度も、世の中には300万社ぐらいの会社はあるでしょう。
と考えてしまうと、途端に視野が狭くなってしまいますが、業界という枠を外すと世の中に会社はたくさんあるとわかります。
あとは世の中にある人手不足の会社の中で、良い会社を転職エージェントから引き出すだけ。
おすすめの転職エージェントについては、後述するので最後までご覧ください。
人手が足りない理由が、
「会社が成長しているから」
なら良いですが、ブラック企業すぎて人の入れ替わりが激しい会社でないか、注意が必要。
例えば、飛び込み営業をやっている会社は、使い捨ての兵隊という扱いをしてくるので、人の入れ替わりが激しいです。
きつい・つらいと感じて辞める人が多いからですね。
飛び込み営業がつらくて辞めたい時に自分の可能性を広げる方法の詳細記事はこちら
転職エージェントから紹介される企業の表の顔だけでは見抜けないことが多いので、人の入れ替わりが激しいかどうかは口コミを見て確認することが必須。
口コミの使い方については、以下の記事で紹介しています。
理由②つらい仕事を続けて時間を無駄にする方がマイナス
既婚者の転職が不利じゃない理由2つ目は、つらい仕事を続けて時間を無駄にする方がマイナスなため。
時間は有限なので、無駄に過ごしている暇はないのです。
つらい仕事を続けていると、
▼
モチベーションを高く保って働けない
▼
自発的に行動しない
▼
学ばなくなって指示待ち人間になるので、スキルが身につかない
▼
成長しない
▼
結果も出なくて評価されないので、給料も上がらない
と、マイナスのサイクルから抜け出せません。
世の中の流れが速い現代において、働きながらスキルアップできないのはマジでやばいです。
仕事をしていく上で、大事なのはスキル。
終身雇用などない現代では、コロナ禍で売上急減によるリストラすら、急にやってくるような時代です。
ホワイト企業であっても、業績が悪くなれば、リストラや給料の大幅減額をせざるを得ませんからね。
そのような状況の中、つらい仕事でやりたくないけど、既婚者だから転職できないという理由で続けるのは時間の無駄。
結婚後に2回転職した経験から言うと、転職で不利になるのは、
- 年齢が上がった時
- スキルがない時
です。
転職したいけどスキルがない時にどうすればいいのかについては、以下の記事で年齢ごとに対処法を解説しています。
転職したいけどスキルがない20代が使える若手の特権についての詳細記事はこちら
転職したいけどスキルがない30代女性がやるべきことの詳細記事はこちら
スキルなし35歳・37歳の転職で人生を変えるためにやるべき選択肢の詳細記事はこちら
なので、1歳でも若いうちに転職活動を始めてしまう方がよく、つらい仕事を続けて時間を無駄にする方がマイナス。
理由③部署異動よりも転職の方がしがらみを断ち切れる
既婚者の転職が不利じゃない理由3つ目は、部署異動よりも転職の方がしがらみを断ち切れるため。
既婚者だと転職に不利だと聞いて、社内での部署異動を検討するケースもあります。
ただ、
- そもそも会社の規模的に部署異動が難しい
- 自分には適性がありそうな部署がない
ということの方が多いのが現実。
また、
「今の部署がしんどい」
「仕事がうまくいかない・・・」
というマイナスの理由で部署異動する場合、周りからマイナスの見られ方をしてしまい、しがらみが続きます。
心機一転して頑張ろうと思っていても、異動先で、
「あいつは前の場所で使えないからうちに来たんだ」
と最初からマイナスイメージがついてしまうと乗り越えるのは大変。
転職をすれば、しがらみを断ち切った状態でゼロからスタートできるので、今後のキャリアのためにもおすすめです。
理由④転職エージェントをフル活用すれば希望の会社は見つかる
既婚者の転職が不利じゃない理由4つ目は、転職エージェントをフル活用すれば希望の会社は見つかるため。
世の中に会社がたくさんあることがわかっても、
「どの会社が自分と合うのかわからない。。」
「良い会社をどうやって探したらいいの?」
「自分ぐらいのスキルで、他の会社に認めてもらえるのか?」
「そもそも転職していいのか?」
と不安になる気持ちはよくわかります。
ぼく自身、他の業界のことなんて何もわからなくてめちゃくちゃ迷ったので。
ただ、世の中に会社はたくさんあるのと同じように、転職を手助けしてくれる良い転職エージェントもたくさんあります。
転職エージェントは一般公開されていない非公開求人をたくさん持っていますし、自分の売り込み方も指摘してくれるので、転職したい人の味方。
なので、転職エージェントを使い倒せば仕事は見つかります。
おすすめの転職エージェントについては、本記事後半で解説しているので是非最後までご覧ください。
既婚者が転職するメリット
既婚者が転職するのは不利ではありません。
むしろ、現状を変えるためにも早めに転職するのがおすすめ。
既婚者が転職するメリットは、次の4つです。
- 心が壊れるつらさから解放される
- 夫婦で一致団結できる
- 良い会社なら生活スタイルが良くなる
- 主体性を持てるのでスキルアップしやすい
メリット①心が壊れるつらさから解放される
既婚者が転職するメリット1つ目は、心が壊れるつらさから解放されること。
これが転職で一番大きいメリットです。
ぼくはブラック企業で働いていたので、めちゃくちゃキツかったです。
「辞めたいけど、辞めたらもっと大変かも。。」
というプレッシャーもあり、なかなか転職に踏み切れませんでした。
さらに、結婚したこともあって転職をためらってしまい、歯を食いしばって耐えることに。。
ブラック企業の体験談については、以下の記事でまとめています。
しかし、ブラック企業などのつらい職場で耐えても、精神的に削られるだけ。
会社の体制が変わらない限り、報われることはありません。
転職をして環境を変えたら何もかもガラッと変わったため、心が壊れるつらさから解放されました!
既婚者でしたが、ホワイト企業に転職することができ、今まで苦しんでいたのがウソのように楽に。
ホワイト企業とブラック企業では、以下のような違いがあったのを体感したからです。
- 労働時間の長さ
- 残業に対する扱い
- 有給休暇などの休みの取りやすさ
- オンとオフのメリハリのつけ方
- 社員や仕事に対する投資を行うかどうか
- 離職率
- 辞めやすさ
- 有事の時の社員への考え方
- 社員に対する信頼
- 社員への洗脳
- パワハラをはじめとした、ハラスメントの有無
- ノルマが達成可能かどうか
- 社員が権利を主張する時の対応
- スキルが身につくかどうか
詳しくは以下の記事で解説しています。
奥さんも、ぼくの表情が変わったのを見て安心してくれましたし、転職して環境を変えたのは本当に良かったです。
ぼく自身の経験から言っても、既婚者こそブラック企業などのつらい職場から早めに脱出するのがおすすめ。
メリット②夫婦で一致団結できる
既婚者が転職するメリットの2つ目は、夫婦で一致団結できること。
ぼくは転職を3回経験しましたが、3回とも転職は簡単ではありませんでした。
転職で応募した企業全部から内定をもらえることはないので、転職活動では精神的にも体力的にもしんどい時はあります。
いわゆるお祈りメールであったり、お見送りが続くと、自分を否定されるように感じてしまうことも。。
ただ、既婚者の転職の場合、少なくとも奥さん(旦那さん)は自分の味方。
転職は孤独な戦いのように感じがちですが、夫婦で支えあって一致団結できるのが、既婚者の転職のメリット。
ぼくは奥さんと一致団結して転職活動に立ち向かうことで、なんとか乗り越えることができましたし、
「ぼくは一人じゃない」
と再確認できました。
転職で疲れた時に気持ちを切り替える方法については、以下の記事でも紹介しています。
転職で疲れてしまった時に気持ちを切り替える方法の詳細記事はこちら
メリット③良い会社なら生活スタイルが良くなる
既婚者が転職するメリットの3つ目は、良い会社なら生活スタイルが良くなること。
これは転職全般に言えることですが、ホワイト企業のように良い会社に行けば、生活スタイルはビックリするほど変わります。
それが、転職して環境が良くなったことでビビるぐらい早く帰れたので、生活スタイルは激変!
生活スタイルが変わると、平日は仕事だけでなく自分の好きなことをする余裕まで出るのでメリットが大きいです。
ホワイト企業で得られるメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。
メリット④主体性を持てるのでスキルアップしやすい
既婚者が転職するメリットの4つ目は、主体性を持てるのでスキルアップしやすいこと。
既婚者は自分だけの人生ではなくなるので、家庭を守るためにも、自分の意志で主体的に動いて転職活動をしていきます。
転職することがゴールではなく、転職した後に活躍して評価されて収入アップすることが既婚者のゴール。
そのためには、
- 自分がより評価される環境
- 力を発揮できるような環境
に転職することが必要なので、主体性をもって転職活動をします。
そして、転職した後も自分の価値を高めようと主体性を持って動くので、既婚者はスキルアップもしやすいです。
スキルアップすると、自分の価値も大幅アップ!
なので、既婚者の転職はメリットが大きいのです。
ぼくも、自分の意志で転職しましたし、自分の価値を上げるために日々スキルアップに励んでいます。
既婚者が転職するデメリット
既婚者が転職する時にはデメリットもあります。
既婚者の転職のデメリットは次の4つ。
- 影響を受けるのが自分だけではないプレッシャー
- 大胆なチャレンジへのハードルが高い
- 奥さん(旦那さん)の理解を得られないと大変
- 女性の場合は良い会社でないと転職が大変
それでは、一つずつ見ていきましょう。
デメリット①影響を受けるのが自分だけではないプレッシャー
既婚者が転職をするデメリット1つ目は、影響を受けるのが自分だけではないプレッシャー。
特に転職で失敗した場合、影響を受けるのが自分だけでは済みません。
男性なら奥さんも影響を受けてしまいますし、女性なら旦那さんにも影響してしまうことに。
既婚者の転職では、
「自分一人の問題で済まないので失敗できない!」
というプレッシャーが凄いです。
とはいえ、いくらプレッシャーがあっても転職で失敗したくないですし、独身者でも既婚者でも良い会社に転職したいもの。
転職で失敗しない方法はあるので、しっかり戦略を練って行動すれば大丈夫。
ぼく自身の3回の転職経験をもとに以下の記事でも解説していますし、「既婚者が転職で成功するための方法」について本記事でも後述しているので、是非最後までご覧ください。
デメリット②大胆なチャレンジへのハードルが高い
既婚者が転職をするデメリット2つ目は、大胆なチャレンジへのハードルが高いこと。
これはしょうがないのですが、結婚後はどうしても守りに入ってしまうもの。
今ある生活を守るためには、安定が不可欠ですからね。
そのため、安定を捨てないように、
- 今の会社で歯を食いしばって我慢して続ける
- 転職するなら大企業一択
- 転職するなら名前をよく聞く会社
- 転職するなら同じ業界で転職
という選択をするもの。
ただ、結婚後に大胆なチャレンジをした方が逆にうまくいくことも。
例えば、ぼくの場合は結婚後に業界を変える転職をしました。
居酒屋などの店舗で使うサービスを提供する業界から、IT業界に転職!
もちろん最初は覚えることが多くて大変でしたが、今ではショートカットキーもそれなりに使いこなせていますし、IT知識も身についてきています。
今までとは違う業界に転職するのは大胆なチャレンジに見えますが、伸びている業界に行くことができれば、意外とうまくハマることも。
違う業界に転職した体験談や志望動機の伝え方は、以下の記事でまとめています。
また、夫婦で話し合うのは必須ですが、一時的にキャリアスクールに通ってスキルを身に着けてからキャリアチェンジするのも良い手段。
手に職をつけることになるので、安心感が違います。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
手に職をつけたい20代・30代男性向けおすすめの仕事と手に職つける方法についての詳細記事はこちら
手に職をつけたい20代女性向けの長く続けられる仕事の選び方の詳細記事はこちら
手に職をつけたい30代・40代女性におすすめの仕事についての詳細記事はこちら
デメリット③奥さん(旦那さん)の理解を得られないと大変
既婚者が転職をするデメリット3つ目は、奥さん(旦那さん)の理解を得られないと大変なこと。
結婚後は自分一人の人生ではなくなるので、夫婦間の理解は必須です。
既婚者の転職では、
- 自分が何をやりたいのか
- どの業界に転職するのか
- 職種は同じで転職するのか、職種も変えるのか
- どのぐらいの年収になりそうなのか
- 休日や残業時間はどのような形になるのか
- 勤務先はどこになるのか
- 勤務形態は通勤必須なのか、在宅勤務なのか
など、転職の方向性を自分一人で決めずに、相手の理解も得るようにするのが大事。
一時期、嫁ブロックという言葉が話題になりました。
自分が良いと思った会社でも、奥さんから理解されずに内定辞退するという現象。
既婚者の転職では、自分の考えを奥さん(旦那さん)に理解してもらえるよう、事前に話さないと内定もらっても揉めてしまいます。
なので、
- どのような会社で働きたいのか
- 転職した後にどうしたいのか
という転職の方向性を、夫婦間で理解できるように事前に話し合うのが必須。
転職で失敗しない方法については、以下の記事でも解説していますし、「既婚者が転職で成功するための方法」について本記事でも後述しているので、是非最後までご覧ください。
デメリット④女性の場合は良い会社でないと転職が大変
既婚者が転職をするデメリット4つ目は、女性の場合は良い会社でないと転職が大変なこと。
女性の場合は、出産&育休を念頭に置く必要があるためです。
女性既婚者が転職する場合、出産&育休を念頭に置く必要があるため、理解があるホワイト企業でないと転職は大変。
女性の働き方に理解がない会社だと、以下のように考えるので、転職先からは外したほうがいいです。
- 女性の出産&育休はシフトや体制に穴が開くと考える
- 転職後の育休を許容してくれない
- 残業が当たり前なので女性の転職が厳しい
- 急な病院の予定があっても休ませてくれない
- 育休を取ったら復帰できない
そうなると、女性の働き方に理解があるホワイト企業が転職の対象になります。
誰もがホワイト企業に転職したいものですが、枠がないこともあるため、転職をあきらめてパート・バイトをする方もいるのが現実。
ただ、安易にパート・バイトをすればいいと考えるのはおすすめしません。
不安定な立場なのと、給料が激減するからです。
解決策としては以下の通り。
- 旦那さんと協力して家事&育児の負担を減らす
- 働きやすい会社で正社員として働く方法を模索する
詳しくは、以下の記事で解説しています。
結婚後に働きやすい会社で仕事と家事&育児を両立する方法の詳細記事はこちら
兼業主婦(ワーママ)の日々がしんどい・疲れた時に働きやすい会社で家事&育児と両立する方法の詳細記事はこちら
ワーママが職場で冷たい対応をされた時の対処法についての詳細記事はこちら
既婚者が転職を成功させる3つの方法
既婚者が転職を成功させるためには、通常の転職以上に戦略が大事。
結婚後の転職は、自分一人だけの問題ではないからです。
既婚者が転職を成功させる方法は、以下の3つです。
- 転職終了時期を決める
- 譲れない条件を明確にする
- 転職エージェントをフル活用して条件に合う求人をもらう
ポイントは、自分一人で決めるのではなく、夫婦でよく話し合って進めることです。
方法①転職終了時期を決める
まずは、
- いつまでに転職をするのか
- いつまでに終わらせるのか
という転職終了の予定時期(ゴール)を決めること。
なあなあでやっていては、ゴールから逆算してスケジュールを立てられないからです。
結婚後の転職は、自分一人だけが関わるものではありません。
奥さん(旦那さん)を不安にさせないためにも、いたずらに長引かせない転職活動が必須。
ぼくの場合は、有給休暇も消化したかったので、4月入社に合わせて2ヶ月で決めるという目標を立てて取り組みました。
結婚後の転職2回のうち、1回目は2ヶ月まるまるかかりましたが、2回目は1か月ほどで終えることができました。
もちろん転職終了の予定時期を決めても、採用側の都合もあるので予定通りに転職を進めるのは簡単なことではありません。
しかし、転職を終わらせたい希望時期を決めることで、ゴールから逆算して転職活動の計画を立てることができます。
なので、転職というゴールに向かうためには、いつまでに転職したいのかを決めるのが大事。
方法②譲れない条件を明確にする
全てが揃っているような完璧な会社はこの世にありません。
多少の妥協は必要。
そのため、譲れない条件は何かを夫婦でよく話し合って明確にしましょう。
譲れない条件とは、例えば以下のようなもの。
- 年収
- 残業時間
- 勤務地
- 仕事内容
など。
譲れない条件が明確になっていないと、
- 転職活動がずるずると長引いてしまう
- 夫婦喧嘩の原因になる
というマイナスのことが起こるので、事前にしっかり話し合いましょう。
方法③転職エージェントをフル活用して条件に合う求人をもらう
結婚後の転職は、通常の転職よりも長引かせるわけにはいきません。
スピーディーに条件に合う会社に決めるためにも、転職エージェントをフル活用するのが必須です。
また、口コミをフル活用することで企業の本当の姿がわかるので、併用するのも必須。
希望の転職先に行くためには、
- 求人の募集があるのか探す
- 自分の考えに合う会社を見つける
必要があり、それを助けてくれるのが転職エージェントだからです。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
なお、求人情報は水物で採用が決まれば募集終了になってしまうので、情報収集を早めに行って良い会社の求人を見逃さないようにしましょう。
ここからは、
- 多くの方におすすめの転職エージェント
- エンジニアの方におすすめの転職エージェント
- 口コミの利用方法
について紹介していきます。
ITエンジニア(SE・プログラマー)として働いている方で、今はそこまでスキルがないと思っていても、1年やっていれば経験者。
ITエンジニアは専門職なので、今後のキャリアを成功させるためには、エンジニア専門の転職エージェントを使うのがおすすめです。
今のスキルセットと目指すキャリアを考えて、戦略的に転職活動を行う必要があるので、的確にサポートしてもらう必要がありますからね。
転職先によっては、需要がある言語の学びなおしが必要になるケースがあるものの、需要がある会社に若手枠で転職できるチャンスを活用するべき。
多くの方におすすめの転職エージェント
多くの方におすすめの転職エージェントは、
- 多くの求人をカバーしているdoda
- 隠れた優良企業が見つかるtype転職エージェント
- 中小企業の求人に強いマイナビエージェント
です。
営業の方の場合、dodaもtype転職エージェントもマイナビエージェントも求人は多いため、見つけやすくなっています。
もちろん、全部無料で登録・利用できます!
dodaは、業界大手のパーソルキャリアが運営する転職エージェント。
特長は以下の通りです。
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- 全国の求人に対応
- 転職エージェントが書類作成から面接対策まで親身にアドバイスしてくれる
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dodaは、「転職エージェントに迷ったらdoda!」というぐらい安定の転職エージェントです。
転職3回中、2回目と3回目でdodaを使ったぼくの経験から言っても、ネットの書き込みにある「dodaのエージェントがひどい」というのは嘘。
むしろ、非常に丁寧な対応をしてくれる転職エージェントなので、絶対に使った方がいい転職エージェントです。
また、仮に担当が良くない担当者の場合でも、dodaは担当者変更にもちゃんと応じてくれるので安心。
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- エンジニア、クリエーターなどのIT職種に特化した求人が25,000件以上
- KOMANI・Yahoo!JAPAN・日清食品ホールディングスなど、ゲーム・ITだけでなく、IT以外の求人も多数
- Web上などでは一般的に公開されていない、非公開のIT求人が多数
- 中には、Geekly(ギークリー)のみ公開されている独占求人あり
- 内定までの日数が平均30日で他社の半分
- IT業界に知見深いコンサルタントが柔軟に対応して支援
- 履歴書や職務経歴書の書き方の指導も可能
- 履歴書や職務経歴書の添削も可能
- ユーザー満足度は81%を獲得
- 転職先の対象エリアは一都三県(特に東京都)
- 対象年齢は20代~40代
転職希望者のスキルと市場のニーズを正確に把握し、年収アップまでのストーリーを描いて手助けしてくれる、おすすめの転職エージェント。
デメリットは、東京に求人が集中していることもあり、対象エリアが一都三県(特に東京都)で地方の求人がほぼないことです。
ただ、ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いため、地方に住んでいても大都市の会社で働くことは可能。
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ウィルオブ・テックは、ゼネラルリサーチの調査結果によると、ITエンジニア転職の際、
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- 強いネットワークがあるので、2,000件以上の取引実績あり
- 転職先の対象エリアは東京・千葉・埼玉・神奈川・大阪・京都・兵庫
- 対象年齢は23歳~45歳
- 転職回数は5回未満までが対象
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デメリットは、大都市圏以外の地方にはそこまで強くないというところ。
ただ、ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いため、地方に住んでいても大都市の会社で働くことは可能です。
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レバテックキャリアは、日本マーケティングリサーチ機構の調査結果によると、
『ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo.1』
に選ばれている、ITエンジニア経験者専門の転職エージェント。
特長は以下の通りです。
- 持っている求人情報7,000件以上のうち、80%以上が年収600万円以上のハイクラス求人
- 持っている求人は、大手IT企業からWeb系企業、スタートアップ企業までを幅広く網羅
- 首都圏(東京・千葉・埼玉・神奈川)、東海圏(愛知県・三重県・岐阜県)、関西圏(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良・和歌山)、福岡に対応
- 年間3,000回以上の企業訪問によって得られた、鮮度の高い情報の提供が受けられる
- 専門のアドバイザーには、具体的な悩みをわかっている元エンジニアのエージェントもおり、サポート体制は万全
- 複数回の推薦文や書類添削、年収交渉で年収アップ率は77%
- 2021年1月にはサービス利用者数20万人突破!
特に、元ITエンジニアのエージェントならではの強みがあり、
- 技術的な話が通じる
- ITエンジニア経験があるからこそわかる、悩みを理解してくれる
ので、転職希望者にマッチする企業を提案してくれる転職エージェント。
デメリットは、首都圏・関西圏・東海圏・福岡以外の求人はほぼないというところと、50代以上だと求人がないことです。
ただ、20代~40代の上記の地域に当てはまるエンジニアの方で転職を考えている場合、まずは登録して探してみるのがおすすめ。
ITエンジニアはリモートワークができる会社も多いので、地方に住んでいても大都市の会社で働くことができますからね。
求人状況は刻一刻と変わるので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録しておきましょう。
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ITエンジニア(システムエンジニア・プログラマー含む)の方が給料を上げる方法と、おすすめ転職エージェントについては、以下の記事でも紹介しています。
口コミの利用方法
また、合わせて絶対にやるべきなのが、口コミによる確認。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
まとめ:既婚者の転職はむしろ有利なので早めに行動!
お話してきたことをまとめます。
「転職を検討するのは結婚する前が良い」と言われることがありますが、既婚者の転職は不利にはなりません。
既婚者の転職が不利じゃない理由は以下の4つ。
- 人手不足の会社は多い
- つらい仕事を続けて時間を無駄にする方がマイナス
- 部署異動よりも転職の方がしがらみを断ち切れる
- 転職エージェントをフル活用すれば希望の会社は見つかる
むしろ、家族を守れるようなキャリアを歩むためにも、早めに転職するのがおすすめ。
既婚者が転職するメリットは、次の4つです。
- 心が壊れるつらさから解放される
- 夫婦で一致団結できる
- 良い会社なら生活スタイルが良くなる
- 主体性を持てるのでスキルアップしやすい
既婚者が転職をするデメリットは、次の4つ。
- 影響を受けるのが自分だけではないプレッシャー
- 大胆なチャレンジへのハードルが高い
- 奥さん(旦那さん)の理解を得られないと大変
- 女性の場合は良い会社でないと転職が大変
既婚者が転職を成功させる方法は、以下の3つです。
- 転職終了時期を決める
- 譲れない条件を明確にする
- 転職エージェントをフル活用して条件に合う求人をもらう
既婚者の転職は、夫婦で協力して理想と現実のバランスを取れば大丈夫。
今よりも良い会社に転職できると、人生変わるので、自分が最も輝ける場所を見つけましょう!
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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