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フリーターをやってから、専門学校に行って卒業したポチのすけ(@pochinosuke1)です。
専門学校の分野で就職できなかったので方向転換するのに苦労しましたが、一生懸命頑張ったことで、今では良いキャリアを築くことができています。
「将来も安心して働くために、手に職をつけたい!」
と考えた時、手に職をつけられる専門学校で学ぶというのは理にかなっています。
ただ、専門学校は一般的な大学と違って潰しがきくわけではないので、選び方で失敗したくないですよね。
本記事では、
- 手に職をつけるための専門学校(専門スクール)を選ぶ時
- 専門学校に通っている時
に「専門学校の選び方で失敗したくない。。」という方に向けて、大切な考え方について紹介していきます。
結論から言うと、手に職をつけるために専門学校を選ぶ際の大切な考え方は以下の3つ。
- その仕事を本当にやりたいのか
- 専門学校に通うときの費用は高すぎないか
- 主体性を持っているか
ぼくの失敗談も合わせてご紹介しているので、是非最後までご覧ください。
専門学校で失敗しないための3つの考え方
専門学校で失敗してしまうと苦労するので、失敗しないように前もって対策しておきましょう。
専門学校(専門スクール)を選ぶ(通っている)時に、失敗しないための大切な考え方は以下の3つです。
- その仕事を本当にやりたいのか
- 専門学校に通うときの費用は高すぎないか
- 主体性を持っているか
①その仕事を本当にやりたいのか
専門学校(専門スクール)を選ぶ時に一番重要な考え方が、その仕事を本当にやりたいのかどうか。
その仕事を本当にやりたいのかどうかは、
- 興味があるのか
- 業界は伸びていくのか
ということを含みます。
自分が興味があって、憧れている仕事だったとしても、
「実は給料が安くて長時間労働のブラック企業だった。。」
というのはよくある話です。
「給料が安くても、あこがれの仕事をできるのであれば幸せ」という場合は、全く問題ありません。
専門学校を選ぶ際に、
- その仕事に興味があるのか
- 業界が伸びていくのか
をきちんと判断した上で、その仕事を本当にやりたいというのであれば、専門学校(専門スクール)選びで失敗しませんからね。
専門学校は手に職をつけることになるので、手に職の仕事を選ぶ目安について、以下の記事でも解説しています。
ただし、興味がすごくある仕事だけど給料もそれなりに欲しいという場合、業界についてきちんと調べる必要があります。
ぼくはすごく興味がある仕事ができそうな専門学校を選びましたが、給料が低い業界であることと、閉鎖的であまり伸びていかない業界であることを見抜けませんでした。。
②専門学校に通うときの費用は高すぎないか
専門学校は費用が高いことが多いです。
基本的にお金さえ出せば入れるところが多いため、
- 本当に妥当な金額なのか
- 高すぎないか
について、よく考えましょう。
専門学校の費用に関しては、
- 社会人になってから手に職をつけたい
- フリーターの時に手に職をつけたい
と考える時も同じ。
社会人やフリーターの場合、時間がないためお金で時間を買おうとすることもあるかもしれませんが、有料であれば必ずしも費用対効果が高いとは限りません。
例えば、手に職をつけられると人気のITエンジニア(SE/プログラマー)の場合、プログラミングスクールに行ってから転職することが多いです。
しかし、有料のプログラミングスクールであれば何でもよいとは限りません。
有料のプログラミングスクールもそれぞれで特徴が異なるので、目指す方向や自分の適性によってコストパフォーマンスはかなり変わります。
そのため、一番高いスクールが一番良いわけではないのです。
もちろん、費用対効果が見込めそうだと感じたら、自分に投資すると決めて打ち込むべき。
ITエンジニア(SE/プログラマー)の需要に詳しいぼくが厳選した、おすすめのプログラミングスクールについては、以下の記事で超詳しく解説しています。
ITエンジニア(SE/プログラマー)以外だと、
- Webマーケター
- Webデザイナー
などITを使った仕事は、手に職をつけられるおすすめの仕事。
需要が高くて給料も高めなので、学びなおし(リスキリング)をしてキャリアチェンジする際にも人気です。
WebマーケターとWebデザイナーにおすすめのキャリアスクールは、以下の手に職をつける方法の記事内で詳しく解説しています。
手に職をつけたい20代・30代男性向けおすすめの仕事と手に職つける方法についての詳細記事はこちら
手に職をつけたい20代女性向けの長く続けられる仕事の選び方の詳細記事はこちら
手に職をつけたい30代・40代女性におすすめの仕事についての詳細記事はこちら
③主体性を持っているか
専門学校に入った後、学ぶ上で大切な考え方が、主体性を持っているかどうか。
周りに言われたままに過ごしていると、せっかくの学べる環境を有効活用できず、機会損失になります。
また、最低限のことしかやらないくせがついてしまう可能性があり、学ぶスピードが遅くなってしまうことも。。
世の中は変化しますし、変化に対応するためには主体性を持って自ら学んでいく姿勢が大切です。
当事者意識をもって取り組むことが大事な理由については、以下の記事で解説しています。
当事者意識が大事な理由と当事者意識を持つ方法の詳細記事はこちら
【体験談】専門学校で失敗したらどうなるか
専門学校で失敗すると方向転換が大変なのと、つぎ込んできた時間を失います。
ぼくはフリーターをやったのちに専門学校に入りましたが、その専門分野ではうまくいかないことがわかり、最終的に専門分野とは違う業界である住宅関連の会社に就職しています。
一生懸命頑張って勉強はしていたので、体験自体は無駄にはなりませんでしたが、方向転換は大変でした。
全く違う業界になるため、知識で言うとゼロからのスタートになるからです。
もちろん、専門学校の2年間でつぎ込んできた時間を失ってしまったため、同じ時間を必要なことへの勉強につぎ込んできた人とは差がついています。
まったくの無駄とは思いませんが、時間のロスはけっこうな痛手。
なお、失敗してしまったぼくがその後の人生をどう好転させていったのかは、以下の記事で詳しく解説しています。
専門卒で志望業界に行けなかったぼくがやったことの詳細記事はこちら
手に職をつけるための専門学校で失敗しない考え方まとめ
お話してきたことをまとめます。
専門学校(専門スクール)を選ぶ時や通っている時、失敗しないために持っておくべき大切な3つの考え方は以下になります。
- その仕事を本当にやりたいのか
- 専門学校に通うときの費用は高すぎないか
- 主体性を持っているか
専門学校で失敗すると、方向転換が大変なのと、つぎ込んできた時間を失います。
専門学校に通う前に、自分の考えの整理と事前調査をして、専門学校に通ったら主体性を持って学べば大丈夫。
専門学校をフル活用して手に職をつけることで、キャリアチェンジしていきましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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