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というお悩みについて、お答えします。
専門卒でありながら就活に失敗し、専門外の分野に就職したポチのすけ(@pochinosuke1)です。
就活はうまくいきませんでしたが、3回の転職を通して徐々にキャリアアップできたので、今では自分史上最も良い会社で働きつつ結婚もできています。
ぼくもそうでしたが、就活に失敗してしまったときの絶望感は凄まじいものがあります。
お先真っ暗&人生終了で、この世の終わりのように感じてしまうことも。。
しかも、周りが就職していくなかで自分だけうまくいかないと、めちゃくちゃ惨めに感じて落ち込みますよね。
本記事では、
- 就活で失敗して行きたい業界に行けなかった。。
- 就活に失敗して惨めに感じて人生に絶望している。。
- 専門学校に行ったのに専門外に就職せざるを得なかった。。
というお悩みについて、解説していきます。
結論から言うと、就活に失敗したとしても人生終了ではありません。
ぼくも専門学校に行きながら専門外に就職せざるを得なかったので、就活に失敗しましたが、そこから巻き返せたので人生なんとかなります。
就活に失敗するのはとてもつらいことですが、専門学校に行きながら志望業界に行けなかったぼく自身の経験から言っても、いくらでもやり直しは効くもの。
就活に失敗したからといって、惨めに感じてその先の人生まで絶望する必要はないのです。
本記事後半では、
- 専門卒で就活に失敗したぼくが人生を好転させるためにやったこと
についても解説しているので、是非最後までご覧ください。
就活に失敗して惨めでも人生絶望ではない3つの理由【なんとかなる!】
就活はエントリーシートの記入から始まり、
- 面接対策
- 数多くの面接
を行うので、かなりの時間を割きます。
上記のことをしっかり行った上でも、
- 志望業界に就職できなかった。。
- 就職自体ができなかった。。
といった形で就活に失敗してしまうことはあるので、ショックは大きいもの。
ただ、就活に失敗したからといって、その先の人生終了&絶望しかないわけではありません。
理由は以下の3つ。
- 就職が成功しても将来安泰じゃない
- 仕事は人生の一部でしかない
- 長い人生で見ればほんの一瞬
理由①就活に成功しても将来安泰じゃない
就活に失敗しても、その先の人生は絶望ではない1つ目の理由は、就活が成功しても将来安泰じゃないためです。
就活に成功して、
- 志望業界に行くことができた
- 志望している会社に入れた
としても、3年後~5年後もうまくいっている保証はありません。
社会の変化は早いのでどうなるかわかりませんし、いざ仕事をしてみると、自分と仕事(会社や部署)が合っていないことも起こりえます。
昔から、入社して3年以内に3割の人が辞めていると言われています。
厚生労働省の統計資料に新卒者の離職率が記載されており、内訳は以下の通り。
入社して3年以内に3割~4割の人が辞めるという統計が出ていますし、就活に成功して順風満帆のように見えても、将来の安泰まで保証してくれるわけではないのです。
また、今の時代は転職が当たり前。
業界を変える転職も珍しくなく、キャリアチェンジはよくあることです。
なので、自分が思うように就職できなくてもそこで人生が決まるわけではないので、過度に不安になる必要はありません。
就活に失敗したとしても、そこから頑張ることで人生を好転させられます。
また、これからの働き方を書いている『君たちはどう働きますか』という本でも、22歳で人生は決まらないと言及されています。
働き方について参考になるので、こちらも是非読んでみて下さい。
理由②仕事は人生の一部でしかない
就活に失敗しても、その先の人生は絶望ではない2つ目の理由は、仕事は人生の一部でしかないためです。
仕事は大事ですが、あくまで人生の一部。
人生において大切なものは他にもありますし、楽しいことはたくさんあります。
例えば、
- 美味しいものを食べる
- 友達や恋人と一緒に過ごす
- 結婚する
- 趣味に没頭する
など。
人生において、仕事では多少のつまづきがあったとしても、ほかに楽しいことはたくさんあります。
そう考えれば、人生まだまだ捨てたもんではないですよね?
人生全体に視野を広げれば楽しいことはたくさんあるので、まずはポジティブなことに目を向けるのも有効。
理由③長い人生で見ればほんの一瞬
就活に失敗しても、その先の人生は絶望ではない3つ目の理由は、長い人生で見ればほんの一瞬のためです。
80年くらい生きると仮定して時間軸で考えると、20歳そこそこでのつまづきは、80年という人生の中のほんの一瞬です。
長い人生から見れば、小さなこと。
そこから、いくらだってやり直せます。
ずっと笑いっぱなしで成功しかない人生はありえません。
ぼくもそうですが、長い人生の中ではたくさん失敗するもの。
失敗したら、起き上がってまた歩き出せばいいのです。
失敗に関して、著名人の名言を紹介します。
ノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授も、
「9回失敗しないと1回の成功は手に入らない」
と言っています。
むしろ若いうちにたくさん失敗することで、自分の今後の人生の糧になります。
就活に失敗したぼくが人生を好転させるためにやった3つのこと
冒頭でもお伝えしましたが、ぼくは就活に失敗し、専門学校に行きながら志望業界に行けずに専門外に就職することになりました。
スポーツ業界で働くことを目指す専門学校だったのですが、求人が少なく倍率がとても高いこともあり、就活は難航することに。
卒業まであと半年の時期までは頑張りましたが、結果、スポーツ業界をあきらめて専門外へ進路変更しました。
卒業までの間になんとか内定をもらって就職だけはできましたが、専門学校に行きながら専門外に行かざるを得ないことから、就活失敗という挫折を味わうことに。。
そんなぼくでも、3回の転職を通して徐々にキャリアアップできて、今では結婚もできています。
ぼくが、就活失敗から人生を好転させるためにやったことは以下の3つ。
- 自分の適正と上げたいスキルについて考える
- 転職前提のキャリアにするのだと切り替える
- 将来に役立つように資格を取る
なお、
「就職できずに卒業してしまった場合、どうやって人生を好転させるのか?」
についても、番外編として書いていますので、該当する人はそちらをご覧ください。
やったこと①自分の適正と上げたいスキルについて考える
就活失敗から人生を好転させるためにやった1つ目のことは、自分の適性と上げたいスキルについて考えることでした。
具体的には、
- 営業や人事などで分けられる志望職種を考えること
- 職種から得られるスキルを考えること
です。
当時は、「スポーツ業界を一旦諦めるけど、スキルアップしたら転職して飛び込むのもありかな」と考えていました。
そのためには、
- 自分の適性(志望職種)
- 上げたいスキル(職種から得られるスキル)
を考えることが大事だと考えました。
自分の適性については、
ぼく自身、サッカー留学で外国人と接した経験があり、
初見の人にも物怖じしない部分があると思ったので、
「営業に適性があるのかも」と思いました。
将来のために、上げたいスキルについては、
営業がない会社はないので、
「営業力を身につけるのは、自分の将来にとってもプラスになるんじゃないか」
と考えました。
以上のことから、自分の適性と上げたいスキルは営業なんじゃないかと考えて、ひとまず営業会社に就職しました。
やったこと②転職前提のキャリアにするのだと切り替える
就活失敗から人生を好転させるためにやった2つ目のことは、転職前提のキャリアにするのだと切り替えることでした。
具体的には、スキルアップのために会社を利用して、ステップアップしていくというもの。
転職前提のキャリアにすると切り替えることで、最初の会社はスキルを得られるところであれば良くなるので、選択肢は広がります。
最初は志望する会社や業界ではなくても、スキルアップして転職することで、ゆくゆくは志望する会社や業界に行くことが可能。
ぼくが就活していた2012年は新卒至上主義が多く、就活に失敗すると人生絶望というぐらいに思ってしまう人もいましたが、今は転職が当たり前の時代。
転職で業界を変えることも珍しくありません。
就活が成功しても将来安泰というわけではないですし、転職前提のキャリアに切り替えてスキルアップすることで、結果的に人生は好転していきます。
転職前提のキャリアに切り替えれば、スキルアップした状態で元々の志望業界に行くことも可能ですし、自分に合う仕事に出会う確率もUP!
ぼくは、内定がもらえた住宅リフォームの会社で、キャリアをスタートさせました。
ただ、将来的にはスポーツ業界へ転職するつもりでした。
それが、就職後に色々と勉強していく中で徐々にITへの興味が強くなり、現在はIT企業に転職して働いています。
変化が早くて伸びているIT業界は非常に面白く、今では自分に合っている業界に出会えたと感じています。
ぼくが経験した4社の体験談は、以下の記事でも紹介しています。
自分に合う会社を見つけられるかも!ぼくが経験した仕事の体験談の詳細記事はこちら
やったこと③将来に役立つように資格を取る
就活失敗から人生を好転させるためにやった3つ目のことは、将来に役立つように資格を取ることでした。
ぼくは、専門学校の授業で日商簿記3級を学び、資格を取ることができていました。
さらにそこから、
- 財務諸表が読めること
- 経営指標を意識できること
は将来役に立つと考えて、独学で日商簿記2級の勉強を頑張りました。
頑張った甲斐あって、日商簿記2級試験の結果は合格。
簿記の資格自体は、現在の仕事で直接的に使っているわけではありませんが、
- 財務諸表が読めること
- 経営指標を意識できること
が営業戦略を立てる上で役に立っています。
また、資格取得は転職の際にも評価の対象。
意外にも、資格を持っているという結果よりも、自ら学ぶことができる人というプロセスを評価されました。
日商簿記2級は一例なので、自分の将来に役に立つ資格の取得も目指してみて下さい。
勉強がしんどい方がITで効率化する方法と、おすすめの資格については、以下の記事でも解説しています。
社会人の勉強がしんどい方がITで効率化する方法とおすすめの資格についての詳細記事はこちら
番外編:就職できずに卒業した場合
ぼくは途中で方向転換したことで、何とか卒業までに就職だけはすることができましたが、人によっては就職できずに卒業を迎えることも。
ぼくが行っていた専門学校でも、就職せずに卒業する人が3割ぐらいいましたし。。
ただ、そんな時でもやり直しは効きますし、そこから頑張ることで人生は好転します。
就職できずに卒業した時に人生を好転させる方法は、以下の3つ。
- 興味がある学校に入りなおす
- 就職支援サービスを使う
- 手に職をつける
専門卒で就職できなかった方や、
- 大卒
- 大学院卒
- 高卒
で就職できなかった方が人生を好転させるために何をするべきか、以下の記事で詳しく解説しています。
専門卒で就職できない時の人生を立て直す方法の詳細記事はこちら
手に職をつけたい20代女性向けの長く続けられる仕事の選び方の詳細記事はこちら
手に職をつけたい20代・30代男性向けおすすめの仕事と手に職つける方法についての詳細記事はこちら
まとめ:就活に失敗しても人生やり直せるから大丈夫!
お話ししてきたことをまとめます。
就活は大変なので、失敗してしまった時は惨めに感じて絶望感に襲われてしまうもの。
ただ、就活に失敗してしまっても人生終了ではありません。
理由は以下の3つ。
- 就職が成功しても将来安泰じゃない
- 仕事は人生の一部でしかない
- 長い人生で見ればほんの一瞬
専門卒で就活に失敗したぼくが、人生を好転させるために実際にやったことは以下の3つです。
- 自分の適正と上げたいスキルについて考える
- 転職前提のキャリアにするのだと切り替える
- 将来に役立つように資格を取る
就活に失敗するのはとてもつらいことですが、いくらでもやり直しは効きますし、ポジティブに考えて行動し続けることで未来は変えていけるので大丈夫。
ぼくもそうでしたが、なんとかなるので、未来を信じて切り替えていきましょう!
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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