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というお悩みにお答えします。
SESの契約もするSIerで、営業・マーケティング・営業企画として働いているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
SESのメリット・デメリットやエンジニアのキャリアについて詳しいため、SESは誰でも受かると言われる理由もよく知っています。
SESとはシステム・エンジニアリング・サービスの略で、準委任契約(履行割合型もしくは成果完成型)の一種なので、IT業界においては準委任契約とほぼ同じ内容。
あるシステム開発において、会社間で役務提供を行うことで対価を得る契約になるため、エンジニアの稼働でお金をもらう形になります。
また、SESではシステム開発するお客さん先で仕事をする「客先常駐」の形式を取ることが多いです。
SESは採用のハードルが低いことも多いので、誰でも受かると噂が立つことがあります。
転職活動及び就職活動で、未経験からエンジニアを目指すのなら、受かりやすいのが一番。
ただ、
「SESは誰でも受かる」
と聞くと、怪しくて逆にヤバい会社かもと不安になりますよね。
本記事では、
- SESって誰でも受かる?
- エンジニアになるにはSES企業がいいの?
- 逆にSES企業には行かない方がいい?
というお悩みについて解説していきます。
結論から言うと、
SESには受かりやすい人や受かりやすい会社はありますが、誰でも受かるわけではありません。
例えば、エンジニア未経験からでも、若手なら受かりやすい側面はあります。
一方で、お客さんのシステム開発をする以上、一定基準を満たさない人は不採用に。
ただ、どちらにせよSESはデメリットも多いので、おすすめしません。
IT企業にはSES企業以外に良い会社はたくさんあるので、転職エージェントや就活エージェントをフル活用して良い会社に転職(就職)しましょう。
本記事後半では、
- SESをおすすめしない理由
- SES以外のおすすめの仕事
- SESを避けて転職(就職)する方法
- おすすめの就活エージェント
- おすすめの転職エージェント
について具体的に解説しているので、是非最後までご覧ください。
未経験エンジニア向けのおすすめの転職エージェントはこちら!
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- 隠れた優良企業が見つかるtype転職エージェント
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SESは誰でも受かる?受かりやすい企業の特徴
SES企業は誰でも受かると言われていて、確かに以下のような人は受かりやすいです。
- 20~30代のエンジニア経験者
- 未経験だがコミュニケーションスキルが高い20代
ただ、SES企業は誰でも受かるわけではありません。
IT未経験なのは問題ないですが、お客さん先のシステム開発をするため、一定基準を満たさないとお客さん先に行かせられないからです。
例えば、以下のケースだとお客さんに迷惑かけてしまうので、不採用になりやすいです。
- 社会人としてのマナーや常識が一定基準以下
- やる気がない
- 年齢が30代以上で未経験
そこで、未経験からでも受かりやすいSES企業にはどんな特徴があるかというと、以下の3つ。
- 常に未経験者を募集している
- まともな研修がない
- 給料が低い
特徴①常に未経験者を募集している
未経験からでも受かりやすいSES企業の特徴1つ目は、常に未経験者を募集していること。
SES企業の中には、「未経験者募集!」と年中採用をしている会社があります。
年がら年中未経験者を募集しているのであれば、未経験者からでもSES企業に受かりやすいですよね。
ただ、年がら年中未経験者を募集しているということは、ブラックすぎて離職率が高いことの裏返し。
採用してもすぐに辞めるので、大量採用&大量退職を見越した動きということです。
とはいえ、急成長している企業も、同じように長期間で未経験者を募集していることがあります。
なので、未経験者を募集している求人があれば、転職エージェントに採用の背景を確認するようにしましょう。
特徴②まともな研修がない
未経験からでも受かりやすいSES企業の特徴2つ目は、まともな研修がないこと。
SESは未経験からでも転職しやすい仕事ですが、案件に入るには最低限必要な知識やスキルを身に着けるのが必須。
そのためには、きちんとした研修プログラムが用意されている必要があります。
未経験者を戦力にするためのきちんとした研修プログラムを準備して運用するには、それなりの時間と労力をかけるのが必須。
そこで、まともに研修をしなければ研修担当をつける必要もないので、未経験者を採用しやすくなります。
まともな研修がないSES会社だと、
- OJTと言われて何も研修ないまま現場に放り込まれる
- 研修があってもビジネスマナーだけ
- 参考書や教材だけ渡されて放置される
- エンジニアの仕事じゃなくて、家電量販店で働かされる
- エンジニアの仕事じゃなくて、コールセンターで働かされる
ことも。。
当然ながら、まともな研修を受けられない未経験者はプロジェクトで役に立ちませんし、そもそもプロジェクトに入れない可能性もあります。
また、まともな研修がない会社には社員が定着しないので、ベテラン社員がいなくて20代の若手ばかりの構成に。
そうなると、未経験者ばかりで経験者採用がないですし、ヤバすぎて経験者も入ってきません。
特徴③給料が低い
未経験からでも受かりやすいSES企業の特徴3つ目は、給料が低いこと。
給料が低い会社はクソですが、会社側から見るとコストを抑えられるので採用しやすいということです。
エンジニアは技術職であり給料が高めの仕事のため、本来は新卒でも年収350~400万ぐらいはもらいやすい仕事です。
しかし、SESだと多重下請け構造の下層に位置するため、下請けばかりで給料が低い会社が多いです。
元請が1,000万円で受注した仕事でも、下請けに仕事が出されるにつれてどんどん利益を抜かれていくので、三次請以降だと自分たちの売上は100万円を切ることも。
売上が低いと給料を多く出せないので、エンジニアなのに年収200万円台の会社すらあるのです。。
SESの会社によっては、お金がないことを理由に残業代がつかないことも。。
SES中心でやってる会社だと、下請けが多くて売上が低いので給料を上げづらいです。
また、SESでは参画する案件が決まらずに待機することになってしまうと、待機期間に給料が減ることも。
SES企業の中には、待機期間中も給料保証しますと謳っているところもありますが、そもそも正社員なのに給料減額する雰囲気を醸し出す時点でクソ。
仕事を取って来れないのは会社のせいなのに、雇った社員に責任転嫁するのはお門違いです。
SESは未経験からでも入りやすいけどおすすめしない
SESは会社にとって以下のようなメリットがあるため、未経験からでも入りやすいです。
- 人のアサインさえできれば売上が大きい
- 長期案件だと先々まで売上が立つ
- 仕事を受けられるかどうかの判断がシンプル
- コストは最小限に抑えられる
世の中的にもITエンジニアは足りないため、企業側の採用意欲は高いです。
経済産業省が出している以下のデータからも、IT人材(ITエンジニア)は2018年の時点ですでに22万人不足しており、2030年には約45万人が不足するであろうと予測されています。
ぼくがIT企業で営業として働いているからこそわかるのですが、現場の人間から見ても、ITエンジニアは現在進行形で圧倒的に人手が足りていません。
ITエンジニアがいないので、仕事が来ても再来月以降に遅らせてもらったり、断っているレベル。
ただ、SESは人売りと言われたりデメリットも多いので、安易に選択肢に入れるのはおすすめしません。
SESは会社側にメリットがあって、悪い会社はエンジニアを使い捨てにするがゆえに、誰でも受かると言われますからね。
SES企業のデメリットは、以下の9つ。
- 業務要件が決まってないと仕事を受けられない
- エンジニアのスキルが足りないと仕事を取れない
- 人売り以外で売上を立てる選択肢がない
- 常駐している会社同士で争いがある
- 常駐先のルールが面倒
- 客先で孤独を感じる
- 個人の裁量はほぼない
- 良いも悪いも案件に左右される
- ブラックリストに載るレベルのやばい会社がある
SESのメリット・デメリット・見分け方について、以下の記事で詳しく解説しています。
人売りIT・SES企業の特徴や見分け方・メリット・デメリットを紹介
SES(客先常駐)の闇&やめとけと言われる理由と対処法の詳細記事はこちら
SES以外のおすすめの仕事
エンジニアの方なら、SES以外に仕事はたくさんあります。
エンジニア経験者だけでなく、未経験者の場合も、SESを選択肢から外して転職(就職)するのがおすすめ。
SES以外でエンジニアの方におすすめの仕事は、以下の4つ。
- もっと良いSIerのSE
- Web系エンジニア
- 社内SE
- DX推進部門のエンジニア
SESを辞めてよかった人の転職先と失敗しない方法の詳細記事はこちら
なお、SESはやめた方がいいと聞いてエンジニアになるのを迷っている方であれば、エンジニア以外も選択肢に入れて転職活動するのがおすすめ。
色んな仕事について、ぼく自身の体験談踏まえて以下の記事で詳しく解説しています。
自分に合う会社を見つけられるかも!ぼくが経験した仕事の体験談の詳細記事はこちら
①もっと良いSIerのSE
エンジニアの方におすすめの仕事1つ目は、もっと良いSIerのSE。
ぼく自身、SIerで働いているのでひしひしと感じますが、SIerは会社次第で天国にも地獄にもなるぐらい揺れ幅が本当に大きいということ。
SIerは、会社規模の大きさで良い悪いが決まることはなく、
- 会社の風土や仕組みが今の時代に合っているか
- 時代の先取りをできているか
で決まります。
条件の良いSIerでSEとして働けるのであれば、今までの経験を活かしながらステップアップが容易。
もっと条件の良いSIerのメリットは、以下の通りです。
- 労働時間が調整しやすい
- スキルが身につく
- 世の中を動かすような大きなプロジェクトもあり面白い
- マネジメント力がつく
- 年収が上がる
- 休みも取りやすい
良い条件のSIerだと、
- リモートワークOK
- フレックス制を導入している
- チャットツールをフル活用して業務の無駄を省ける
と日本特有の慣習が少なく、労働時間を調整しやすいです。
AIやRPAなどの最先端の技術を取り入れて開発できるため、
- 技術(スキル)が身に付きやすい
- 新しい提案をどんどん行える
というメリットもあります。
また、社内外との調整を行いながらプロジェクトを進めるので、平社員のうちからマネジメント力をつけることが可能。
ぼく自身もSIerで働いているのでひしひしと感じるのですが、IT投資へ積極的な企業が増えているため、どのSIerもITエンジニアの人手が足りていません。
良い条件のSIerなら、なおさら競争率が高いです。
なので、後述する転職エージェントをうまく活用して、自分に合う会社を探しましょう。
ユーザー系SIerでホワイト企業・穴場企業を探せる方法についての詳細記事はこちら
②Web系エンジニア
エンジニアの方におすすめの仕事2つ目は、Web系エンジニア。
Web系の会社とは、
- スマホアプリの開発
- パソコンで使うソフトなどの開発
- ブラウザでのサービスの開発
をしている会社を指します。
上記のような、Web系のエンジニアとして転職するということ。
Web系の会社は、創業から長い会社もあれば、ベンチャー企業まで幅広く存在しています。
よく、私服で出勤できるIT企業というイメージをされますが、それはこのWeb系の会社を指すことがほとんど。
ベンチャー企業だと若い方も多く、古いしがらみが無いという点で働きやすい会社が多いです。
多くのWeb系の会社に見られるメリットは以下の通り。
- 労働時間を調整しやすい
- 新しい技術(スキル)を身に着けられる
- 新しいことに挑戦できるので楽しい
世の中に受け入れられるようなサービスを開発するために、新しい技術を取り入れることも多く、ITエンジニアの方にとって技術(スキル)が身に付きやすいです。
下請けではなく、自分たちのサービスを開発している会社であれば、新しいことにどんどん挑戦できるというメリットも。
会社によっては、
- リモートワークOK
- フレックス制を導入している
- チャットツールをフル活用して業務の無駄を省ける
と日本特有の慣習が少ないため、労働時間を調整しやすいです。
ぼく自身もソフトウェアメーカーにいたのでわかるのですが、Web系の会社はどこもITエンジニアの人手が足りていません。
世の中の流れが速く、ニーズに応えるためにはスピード感を持った開発が必要で、それにはITエンジニアが必要だからです。
お客さん先のシステムを構築するSEは向いてないけれど、エンジニアとして働きたいのであれば、自社開発ができるWeb系の会社にエンジニア転職をするのがおすすめ。
気を付ける点は、Web系の会社といっても会社の風土はピンからキリまであるので、
- やり方が古臭い
- スピード感がない
という場合、成長スピードが遅くなってしまいます。
ベンチャー企業の中にはイケイケなので楽しい部分はあったとしても、人数が足りなくて労働時間が長くなることも。
また、コードを書くのがメインになるので、SEとしてコードを書かずにキャリアを積んでいる方だと大変です。
なので、後述する転職エージェントをうまく活用して、自分に合う会社を探しましょう。
③社内SE
エンジニアの方におすすめの仕事3つ目は、社内SE。
社内SEは、ほぼすべての会社にある、IT部門で働く形になります。
具体的には、主に情報システム部で勤務することになり、自社のITに関わるほぼすべての業務に携わります。
SIerと違って、
- 決まったシステムだけでなく、社内の業務にかかわるITシステム全般に関われる
- 社員のパソコンやスマホなどの選定や管理も行う
と業務が幅広いのが特徴。
社内SEのメリットは、以下のようなものが挙げられます。
- 労働時間はそれなりに調整しやすい
- スキルを身に着けやすい
- やる仕事の幅が広いので面白い
労働時間については、余裕で定時で帰れる会社もあれば、仕事量が多く残業が当たり前の会社も。
ただ、調整するのがお客さん相手ではなく社内になるため、時間の調整はしやすいです。
また、社内SEは何か一つのシステムをやるわけではなく、会社の業務に関わるIT全般を担当することになります。
なので、様々な視点で考えて開発したり、幅広いシステムを社内に取り入れることが多く、ITエンジニアの方にとって技術(スキル)や知識が身に付きやすいです。
また、会社をITで良くしていくために、新しいことにどんどん挑戦できるというメリットもあります。
気を付ける点は、
- 給料を上げるのが難しい
- 常にコスト削減を求められる
- 仕事の幅が広いので、幅広い知識やスキルが必要
なこと。
なので、社内SEに対する理解がある会社を選ぶ必要があります。
後述する転職エージェントをうまく活用して、自分に合う会社を探しましょう。
④DX推進部門のエンジニア
エンジニアの方におすすめの仕事4つ目は、DX推進部門のエンジニア。
IT業界以外の会社に転職するというと、情報システム部(社内SE)への転職を思い浮かべることが多いですが、情報システム部(社内SE)ではなくてDX推進を行っている部署に転職するということです。
最近はDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を検討している会社が増えてきていることもあり、情報システム部以外の部署を新設して、ITを活用しようという会社が増加中。
業界問わず、金融業や製造業でもDXを推進しようとしている企業が増えています。
そこでは、ITエンジニアの経験が必要なので、自分のスキルを活かして転職するという選択肢になります。
DX(デジタルトランスフォーメーション)
ざっくり言うと、デジタル技術(IT)を使って事業の変革を行うこと。
既存の仕組みや価値観をひっくり返すような、革命的な仕組みにより、社会全体に影響を及ぼして人々の生活を変えていく考え方です。
例えばZOZOは、アパレルのインターネット通販により急成長しました。
服を買う時は店舗に行って試着するのが一般的でしたが、若者に人気のあるブランドを揃えることで、服を試着できない通販であっても売り上げを急拡大することに成功しています。
(その後のZOZOスーツや、買収などのゴタゴタについては、割愛しますw)
実際、IT企業でなくても、自分たちの得意分野の知見を活かしたアプリを出すような会社が増えています。
DX推進部門のメリットは、以下の点が挙げられます。
- 新しい技術(スキル)を身に着けられる
- 新しいことに挑戦できるので楽しい
- 世の中に影響を与えることもできる
IT業界以外の会社では、世の中に受け入れられるような新しいサービスを開発するために、最新技術を取り入れることも多いです。
そのため、ITエンジニアの方にとって技術(スキル)や知見が身に付きやすいです。
さらに新しいことにどんどん挑戦でき、サービス次第で世の中に影響を与えることも可能。
また、会社によっては、
- リモートワークOK
- フレックス制を導入している
- チャットツールをフル活用して業務の無駄を省ける
と日本特有の慣習が少ないため、労働時間を調整しやすいですし、福利厚生が充実しているところも多いです。
ある程度の大企業でないと、DX(デジタルトランスフォーメーション)推進を検討すらしていないので、募集自体が少ないです。
DX推進部門は新しい分野かつ、攻めのITということもあり、主体的に進める能力も必要。
また、システム要件だけではなくて、ビジネス的な要件も重要になってくるので難易度は高いです。
なので、後述する転職エージェントをうまく活用して、自分に合う募集があるのかを探しましょう。
SESを避けて転職(就職)する方法
SES以外に仕事はたくさんあるので、SESを選択肢から外して転職(就職)しましょう。
SESを避けて転職(就職)する方法は、以下の3つ。
- 新卒の方は就活エージェントをフル活用
- 転職希望者は転職エージェントをフル活用
- 口コミをフル活用
もし、エンジニアになるのを迷っている人なら、エンジニア以外も選択肢に入れて転職活動するのがおすすめ。
色んな仕事について、ぼく自身の体験談踏まえて以下の記事で詳しく解説しています。
自分に合う会社を見つけられるかも!ぼくが経験した仕事の体験談の詳細記事はこちら
①新卒の方は就活エージェントをフル活用
SESを避けて転職(就職)する方法1つ目は、新卒の方は就活エージェントをフル活用すること。
これからエンジニアを目指す就活生の方は、SES以外で自分の興味がある会社を探すのが基本路線です。
ただ、SES以外で就職先を探した結果、
- どうしてもSESの会社しか求人が無い
- SESの会社しか内定がもらえない
場合は、未経験からIT業界にエンジニアとして入って経験積むための会社だと割り切って、転職前提で入社するべき。
3~5年もいる必要はないので、1~2年で転職するためにスキルを盗んだり、経験を積みましょう。
SES以外で良い会社に就職する方法は、ITエンジニアの就職に強い就活エージェントを使うこと。
おすすめは、無料で登録・利用できるレバテックルーキーです。
レバテックルーキーは、ITエンジニア専門の就活エージェント。
特長は以下の通りです。
- ITエンジニアに特化しているため、各企業の採用条件を熟知
- ITエンジニアに特化しているため、企業に合わせたエントリーシート添削・面接対策・ポートフォリオ添削が可能
- ITエンジニアに特化しているため、今までの内定者の傾向から選考突破する方法をレクチャー
- 15年間の信頼の積み重ねで、5,000社以上の優良企業・非公開求人の中から就活生に合う会社を紹介
- 優良ベンチャー企業も紹介してもらえる
- 文系出身でも手厚い就職サポートが受けられる
- 利用者内定率85%
- オンラインでカウンセリング可能なので相談も手軽
- 内定を取るだけではなく、今後のキャリアを見据えたカウンセリングを実施してもらえる
レバテックルーキーは、ITエンジニアに特化したサービスだけあって、ITエンジニアが就活する時に必要なことを漏れなくレクチャーしてくれるのが大きなメリット。
IT業界は、一般的に知られていない優良企業も多いため、就活生が知らない企業がわかるのもよいところです。
デメリットは、
- 一都三県(東京・神奈川・千葉・埼玉)での就職専門であること
- プログラミング経験が必要
なこと。
一都三県以外の会社に就職したい場合は難しいものの、一都三県での就職を希望しているのであれば、問題ありません。
また、文系・理系問わずプログラミング経験がない場合は、
- 少しの期間はYouTubeで独学する
- プログラミングスクールで学ぶ
などでカバーすれば大丈夫。
求人情報は刻一刻と変わりますので、気づいたら募集終了とならないよう、早めに登録して相談しておきましょう。
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なお、
- 文系の方
- 理系の方
でプログラミング経験がなくて不安な方は、プログラミングスクールで学ぶことでカバーすれば大丈夫。
数ヶ月でよいので、基礎を学んでおくとスタートがだいぶ楽になりますからね。
おすすめのプログラミングスクールは、以下の記事で解説しています。
プログラミングスクールの選び方とおすすめスクールの詳細記事はこちら
②転職希望者は転職エージェントをフル活用
SESを避けて転職(就職)する方法2つ目は、転職希望者は転職エージェントをフル活用すること。
これからエンジニアを目指す方は、SES以外で自分の興味がある会社を探すのが基本路線です。
ただ、SES以外で転職先を探した結果、
- どうしてもSESの会社しか求人が無い
- SESの会社しか内定がもらえない
場合は、経験を積むための会社だと割り切って、転職前提で入社するべき。
3~5年もいる必要はないので、1~2年で転職するためにスキルや経験を積んで速攻で転職すると、今の会社よりも待遇や環境が良くなります。
SES以外で良い会社に転職する方法は、全くの未経験なら、
- プログラミングスクールを利用して転職
- 未経験OKの企業に転職エージェントを使って転職
することです。
また、求人企業の口コミを見て真実を知ることも大事。
全くの未経験だと、年齢に応じた方法が必要。
全くの未経験の場合、第二新卒や20代の若手でないと、ポテンシャル採用の枠に引っかからないためです。
なので、プログラミングスクールで多少なりとも経験を積むか、転職エージェントを使って未経験OKの企業を探す必要があるのです。
戦略なしにそのまま転職するのは難しいことを理解して、転職活動をしましょう。
なお、転職先は良いSIerだけでなく、
- 自社開発できるWeb系の会社
- IT企業以外のDX推進部門
もおすすめ。
転職エージェントは無料で以下のようなメリットを受けられるので、使わない手はありません。
- 今の会社以外に選択肢があると知ることができる
- ブラック企業で苦しむ方の話をちゃんと聞いてくれる
- 企業が出している求人情報や背景について情報をもらうことができるので、求人倍率の予測がつく
- 自分の能力とかみ合うのか、企業とのマッチングでミスがないのか客観的な意見をもらえる
- 転職希望者を企業に推薦してくれるので、転職の成功率が上がる
なお、転職エージェントは2~3社は登録するのがおすすめ。
1社の転職エージェントだけだと、
- 求人の取りこぼしが起きる可能性が高く、機会損失になる
- 良くない転職エージェントから見捨てられてしまう可能性がある
からです。
ここからは、
- 未経験者向けのおすすめのプログラミングスクール
- 未経験者向けにおすすめの転職エージェント
- 口コミの利用方法
について紹介していきます。
【未経験者向け】おすすめのプログラミングスクール
SES以外で良い会社に転職する際、全くの未経験ならプログラミングスクールで学んでから転職するのがおすすめ。
プログラミングスクールでポートフォリオを作ることで、SES以外の会社にアピールしやすくなるので、転職時に役立ちます。
プログラミングスクールは、無料説明会や転職の斡旋もしてくれるところが多く、勉強と転職をセットで行えます。
ITエンジニアになるためには、プログラミングスクールで学ぶのが王道。
プログラミングスクールによって、以下の内容が変わってきます。
- 料金(有料・無料)
- 学び方(通い・オンライン)
- 年齢制限(あり・なし)
- 学べる言語
- 学ぶ期間(1ヶ月~半年くらい)
言語に関して言えば、
- Webサービス
- アプリ
- ゲームやVR
- インフラ
など、どういうものを作りたいのか、どういうことをやりたいのかを考えてから選ぶこと。
ITエンジニア(SE/プログラマー)の需要に詳しいぼくが厳選した、おすすめのプログラミングスクールについて、以下の記事で超詳しく紹介しています。
有料にはなりますが、確実に転職できるプログラミングスクールもあります。
詳しくは、以下の記事でまとめています。
ITエンジニアになる方法のまとめについては、以下の記事で紹介しています。
【未経験者向け】おすすめの転職エージェント
SES以外で良い会社に転職する際、年齢次第では未経験でもいきなり転職することが可能。
その時は転職エージェントを使いましょう。
ポイントは、ITに強い転職エージェントを使うこと。
プログラミングスクールで学ぶところを、ショートカットして転職するには必須です。
基礎を学ぶ部分についても、入社してから頑張る形になるので、ポテンシャル採用を狙った転職ということ。
ポテンシャル採用で転職を成功させるためには、未経験採用の求人を多く紹介してくれる、ITに強い転職エージェントを利用しないと苦労します。
そこで、ぼくがおすすめするITに強い転職エージェントは以下の3つ。
- 多くの求人をカバーしているdoda
- 隠れた優良企業が見つかるtype転職エージェント
- 中小企業の求人に強いマイナビエージェント
dodaもtype転職エージェントもマイナビエージェントも、IT業界に強くてプログラマー未経験の方でも受け入れてくれる求人をたくさん持っています。
もちろん、全部無料で登録・利用できます!
メリット・デメリットは以下の通り。
- プログラミングスクールに通う時間すらショートカットして転職できる
- dodaだけがもっている優良求人・非公開求人が多い
- 全国の求人に対応
- 転職エージェントが書類作成から面接対策まで親身にアドバイスしてくれる
- スケジュール調整や企業への後押しなど、企業に交渉してくれる
- プログラミングスクールに通う時間すらショートカットして転職できる
- type転職エージェントだけがもっている優良求人・非公開求人が多い
- 特にIT・Web系の会社に強い
- 転職エージェントが、企業ごとに面接の重要ポイントを親身にアドバイスしてくれる
- 年収交渉や企業への後押しなど、企業に交渉してくれる
- プログラミングスクールに通う時間すらショートカットして転職できる
- マイナビエージェントでしか手に入らない非公開求人が多い(特に良い中小企業の求人が多数ある)
- 全国の求人に対応
- 転職希望者を丁寧にサポートしてくれる
- 第二新卒含めた20代の転職に強い
- dodaは求人メールが多い
- type転職エージェントは求人を絞って提案してくれるため、dodaほど求人は多くない
- type転職エージェントは一都三県(東京・埼玉・神奈川・千葉)限定
- マイナビエージェントは30代以降の求人はあまり多くない
- マイナビエージェントは返事(レスポンス)が早いため対応が多くなり、人によっては疲れてしまう
dodaは求人メールが多すぎるため、精査が大変になるものの、たくさんの求人を持っているため安心。
type転職エージェントはdodaほどの求人数はないものの、厳選した求人を提案してくれるので、良い会社への転職に効率良く時間を使えます。
マイナビエージェントは独自の営業網により、dodaやtype転職エージェントが持っていないような隠れた優良企業を持っているので、合わせて利用すると効果は抜群!
どれも一都三県であれば求人は多いですし、無料で利用できるので、求人の取りこぼしをなくすためにも3つとも登録すると機会損失を減らせます。
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また、未経験からITエンジニア(SE/プログラマー)への転職が何歳までなら大丈夫なのか、以下の記事で詳しくまとめています。
ITエンジニア(SE)に未経験から転職する方法の詳細記事はこちら
また、
など、転職でやるべきことを以下の記事でまとめています。
業界を変えながら転職3回を経験したぼくの経験になるので、転職エージェントから求人を引き出したら、こちらを見ながら準備してみてください。
面接にぶっつけで挑まないために対策するべきことのまとめ記事はこちら
③口コミをフル活用
SESを避けて転職(就職)する方法3つ目は、口コミをフル活用すること。
ホームページや求人情報だけでは、ブラック企業やしんどい仕事なのかどうか、判断することが難しいためです。
また、口コミを使うと、隠れ優良企業を見つけることも可能。
可能であれば、応募する企業について一度は口コミを確認しましょう。
時間がなくて厳しい時は、少なくとも書類が通った企業については、面接前に口コミを確認しておくのがおすすめ。
口コミをフル活用した方がいい理由は、以下の2つ。
- 口コミの内容はほぼ真実
- 入社後のミスマッチをなくせる
ぼく自身、1社目も2社目も3社目も4社目も、書いてあった大量の口コミは全て真実でした。
なので、実体験からも、口コミは正しいと言えます。
また、
- 転職エージェントも企業に忖度する
- 求人情報に載っている情報がすべてではない
- 求人情報は必ずしも最新情報ではない
といった点からも、求人情報だけでは正しい情報をつかめないので、やばい会社かどうかは口コミで確認しましょう。
口コミを利用した会社の探し方については、以下の記事でも詳しく紹介しています。
また、隠れ優良企業は、口コミの確認以外に複数の転職エージェントを使うと探しやすくなります。
詳しくは、以下の記事で解説しています。
まとめ:SESは入りやすいけどおすすめはしない
お話してきたことをまとめます。
SES企業は、
- 20~30代のエンジニア経験者
- 未経験だがコミュニケーションスキルが高い20代
などは受かりやすいため、誰でも受かると言われていますが、実際SES企業は誰でも受かるわけではありません。
そんな中、未経験からでも受かりやすいSES企業の特徴は、以下の3つ。
- 常に未経験者を募集している
- まともな研修がない
- 給料が低い
SESは未経験からでも入りやすいですが、以下9つのデメリットがあるのでおすすめしません。
- 業務要件が決まってないと仕事を受けられない
- エンジニアのスキルが足りないと仕事を取れない
- 人売り以外で売上を立てる選択肢がない
- 常駐している会社同士で争いがある
- 常駐先のルールが面倒
- 客先で孤独を感じる
- 個人の裁量はほぼない
- 良いも悪いも案件に左右される
- ブラックリストに載るレベルのやばい会社がある
エンジニアの方ならSES以外に仕事はたくさんあり、以下4つの仕事がおすすめ。
- もっと良いSIerのSE
- Web系エンジニア
- 社内SE
- DX推進部門のエンジニア
SESを避けて転職(就職)する方法は、以下の3つ。
- 新卒の方は就活エージェントをフル活用
- 転職希望者は転職エージェントをフル活用
- 口コミをフル活用
SES企業は誰でも受かるわけではないものの、若手や経験者なら入りやすい会社です。
ただ、デメリットも多いので、エンジニア希望の方はSES以外の会社を探しましょう。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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