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というお悩みにお答えします。
外壁塗装営業の訪問販売を2年ほどやっていたポチのすけ（@pochinosuke1）です。
もともとシャイな人間でしたが、訪問販売をすることでアクティブな人間に変わることができました。
訪問販売を経験した身からすると、訪問販売は大変なことが多い営業スタイル。
断られ続けて心が折れてしまうこともしばしば。。
本記事では、
訪問販売のメリット・デメリットについて解説していきます。
結論から言うと、訪問販売のメリットは以下の3つ。
- 強制的に話しかけざるを得ない状況を作れる
- 断られても次があると思える
- 人の心を動かすスキルが身につく
デメリットは以下の3つです。
- そもそもなんだか怪しい
- 断られ続けることからくるストレス
- 気候のコンディションに左右される
また、訪問販売の経験によってアクティブな人間になれるので、プライベートでも役立ちます。
プライベートで、
「好きな人に想いを伝えたい！」
「肝心な時にビビってしまったり、普段からなかなか話しかけられない……」
「自分からアクションを起こせるようなアクティブ人間になりたい!!」
という方も、是非最後までご覧ください。
訪問販売のメリット3つ
訪問販売はその名の通り、顧客先を訪問して商品を売る営業スタイル。
昔はインターネットはおろか電話もなかったため、訪問販売は営業の基礎とも言われています。
訪問販売では、
- 子供向けの教材を売る
- ヤクルトを売る
- 生命保険を売る
- 投資信託などの金融商品を売る
など、業態・商品は様々ですが、ぼくは2年ほど住宅リフォーム（壁・屋根の塗装がメイン）の訪問販売をやっていました。
訪問販売で得たメリットは以下の3つ。
- 強制的に話しかけざるを得ない状況を作れる
- 断られても次があると思える
- 人の心を動かすスキルが身につく
メリット①強制的に話しかけざるを得ない状況を作れる
訪問販売のメリット1つ目は、強制的に話しかけざるを得ない状況を作れること。
自分が足を動かさないと何も生み出せませんからね。
訪問販売は、はっきり言って断られることの方が多いです。
99件断られたとしても、その場から動かなければ状況はまったく変わりません。
状況を変えるには、自分から次の家に行くしかないのです。
話を聞いてくれる人はきっといると信じて回ることで、徐々にテンポよく回れるようになりました。
強制的に話しかけざるを得ない環境のため、自分から動いて状況を変えることを身体に覚えさせられます。
強制的に自分から話しかけることを身体に覚えさせると、積極性が増します。
プライベートだと合コンなどで、自分から話しかけられるようにもなりますし、気になる子にもアプローチできるようになります。
メリット②断られても次があると思える
訪問販売のメリット2つ目は、断られても次があると思えること。
断られても落ち込むことなく、次があるから大丈夫というメンタルを身につけることができます。
訪問販売では、アプローチ先は膨大にあります。
アプローチしたすべてのお客さんから契約をもらう必要は全くないので、ダメなら切り替えて次に行けばOK。
「ここしかない！」
と考えると途端に視野が狭くなりますが、
「ここがダメでも次で取れればいい」
という心構えの人には余裕が生まれ、焦ったりすることもなく堂々としていられます。
プライベートに置き換えても同様。
好きな人に、
「この人しかいない」
と思い告白して断られると、世界の終わりのように感じてしまいます。
そこで、断られても次があるというメンタルが身につくと、
「残念だけど、自分の運命の人は別にいるのだろう」
と思えるようになりますし、告白の際に堂々としていられます。
メリット③人の心を動かすというスキルが身につく
訪問販売のメリット3つ目は、人の心を動かすというスキルが身につくこと。
人の心を動かせたことは、ぼく自身が訪問販売をした時の忘れられない経験となっています。
とにかく断って来るにもかかわらず、粘り強く相手のメリットや将来のことを考えた話をしていると、
「そんなに一生懸命話してくれるなら・・・」
と、相手の心を動かすことができて契約に至ることができました。
身振り手振りを加えた一生懸命さが伝わったと、お客さんから言われました。
こういう経験ができると、最初は反対されていても、熱意を持って何度も伝えると相手の心を動かすことができるようになるので、うまくいくことが増えていきます。
プライベートに置き換えると、
好きな子と話すときの一生懸命さや、たどたどしくても告白して想いを伝えるときに、人の心を動かすという経験が活きてくるでしょう。
訪問販売のデメリット
もちろん、訪問販売はメリットだけではありません。
気をつけなければならないデメリットも多いのが訪問販売です。
訪問販売（飛び込み営業）のデメリットは次のようなものがあります。
- 全然話を聞いてもらえなくて提案すらできない
- 体力的にしんどい
- 気候に左右されるのがしんどい
- 無駄が多い
- 迷惑だと怒られる
- 断られすぎてメンタルやられる
- 相手が嫌なことをする罪悪感
- 契約取れない
- 上司から詰められる
- 会社からの扱いが使い捨ての兵隊
- 給料が安定しない
このように書くと、「うわっ！無理！！」と思う方も多いかと(笑)
訪問販売（飛び込み営業）はメリットも多いですが、デメリットも相当あります。
飛び込み営業が無駄で迷惑かける理由と対策についての詳細記事はこちら
飛び込み営業がつらくて辞めたい時に自分の可能性を広げる方法の詳細記事はこちら
飛び込み営業でメンタルやられて鬱になる前に転職する方法についての詳細記事はこちら
飛び込み営業が怖い人が恐怖心をなくせる考え方の詳細記事はこちら
なので、「1年間」などと期間を決めて取り組むのがおすすめ。
人間、ゴールが見えていればデメリットにも耐えられます。
どうしても苦しくなった時は、無理は禁物。
ストレスで鬱になってしまってからでは遅いので。
苦しくなった時、無理せず次の仕事で頑張りましょう。
そもそも人見知りの方だと、訪問販売どころか営業に向いていないこともあり、結果を出すのは難しいです。
「訪問販売で働くのは短期間だけ」と決めて取り組めるならよいですが、無理しないようにしましょう。
人見知り・口下手で営業がつらい方におすすめの仕事についての詳細記事はこちら
ぼく自身、業界を変える転職を2回していますし、自分に合う仕事をする大切さを身をもって実感しています。
なので、同じ業界にこだわることなく、自分に合う仕事を探しましょう。
自分に明日仕事の探し方や、ぼくが経験した仕事については、以下の記事で詳しく紹介しています。
自分に合う会社を探したい人向けにぼくが経験した業界の体験談紹介の詳細記事はこちら
訪問販売でアクティブな人間になることのメリット
アクティブな人間になると、仕事でもプライベートでも人生において大きなメリットがあります。
アクティブな人間になる大きなメリットは以下の通り。
- 好きな人に自分から想いを伝えられる
- デートなど自分から誘える＝頼りになると思ってもらえる
- 万が一うまくいかなくてもすぐに次のアクションを起こせる
- まわりとコミュニケーションを取りやすくなる
- 仕事がやりやすくなる
- 友達が増える
- 行動力がつく
ぼくは、外壁塗装営業の訪問販売を通じてアクティブな人間になれたことで、合コンなども積極的に行けるようになりましたし、結婚もできました。
訪問販売は大変なことも多いので、長く続ける必要はありませんが、自分を変えたい場合は飛び込むのもアリです。
ぼくが経験した住宅リフォームのリアルな体験談は、以下の記事で紹介しています。
訪問販売のメリットまとめ
お話してきたことをまとめます。
訪問販売は大変なことも多いですが、シャイな人でもアクティブになれるくらい、人が変われるきっかけになります。
メリットは以下の3つです。
- 強制的に話しかけざるを得ない状況を作れる
- 断られても次があると思える
- 人の心を動かすスキルが身につく
デメリットは以下の3つです。
- そもそもなんだか怪しい
- 断られ続けることからくるストレス
- 気候のコンディションに左右される
訪問販売でアクティブな人間になることで、次のような大きなメリットもあります。
- 好きな人に自分から想いを伝えられる
- デートなど自分から誘える＝頼りになると思ってもらえる
- 万が一うまくいかなくてもすぐに次のアクションを起こせる
- まわりとコミュニケーションを取りやすくなる
- 仕事がやりやすくなる
- 友達が増える
- 行動力がつく
訪問販売にはメンタル消耗などのデメリットもあるため、「１年間」などの期間を決めて行うことでリスクを軽減しつつ、アクティブ人間になれるメリットを享受しましょう！
アクティブになると世界が変わって見えます！
ぼくも世界が変わりましたから。
また、訪問販売を通して得た経験は、恋愛や人づきあいだけではありません。
訪問する側の心理がわかるというメリットもあるため、自分の家に来る訪問者に対しても主導権を握って対応できるようになります。
詳しくは、以下の記事で紹介しています。
どうも、ポチのすけ（@pochinosuke1）でした～
飛び込み営業が無駄で迷惑かける理由と対策についての詳細記事はこちら
飛び込み営業がつらくて辞めたい時に自分の可能性を広げる方法の詳細記事はこちら
飛び込み営業が怖い人が恐怖心をなくせる考え方の詳細記事はこちら
個人営業（BtoC営業）がきつい理由とおすすめの仕事の詳細記事はこちら
自分に合う会社を探したい人向けにぼくが経験した業界の体験談紹介の詳細記事はこちら
