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インターホンの受け答えに慣れているポチのすけ（@pochinosuke1）です。
訪問販売で営業をやっていた経験から、家に訪問してくる人の心理がわかるので、インターホンでしつこい人にもうまく対応することができています。
会社から帰ってきて家でバタバタしている時や、休みの日に家でくつろいでいると、急に来る訪問者。
インターホンでしつこい人がいると、自分の時間も削られますし、うっとおしいですよね。
しかも、宅急便のような自分が依頼した人ではないことがしばしば。
本記事では、
- インターホンでしつこい人への受け答え
- インターホンの受け答えをうまくやってゆっくり過ごしたい
というお悩みについて、訪問販売をやっていた目線から解説していきます。
結論から先にお伝えすると、
招かれざる人への対処法は、インターホンのカメラを見た上で居留守をするなどの必要最低限の対応が一番。
カメラ付きインターホンがない場合は、
- 賃貸の場合は、大家さんに言って取り付けてもらう
- 持ち家の場合は、すぐにでも買って取り付ける
という形で対処しましょう。
それでは、ご覧ください。
インターホンでの受け答えの対処法
インターホンでの受け答えの方法は、以下の4つが挙げられます。
- ドアを開けて対応
- インターホンから対応
- インターホンを見てから判断
- 出ない（居留守）
4つの対応方法のうち、対処法の基本は以下の通りです。
③インターホンを見てから判断して、宅急便など必要な訪問者のみ出る。
不要な訪問者であれば、④出ない（居留守）こと。
つまり、必要最低限の対応でよいということです。
招かれざる訪問者に対しては、居留守で構いません。
居留守と言っても物音立てずにひっそりと過ごす必要はなく、誰も来なかったかのようにいつも通り振る舞えばOK。
まだカメラ付きインターホンをつけていない人は、早めに取り付けておきましょう。
対処法①ドアを開けて対応
基本的には、なんでもドアを開けて対応する必要はありません。
何も考えなくてよいという気楽さはあるものの、招かれざる人の相手をする必要があるからです。
招かれざる人の対応をすると、時間を失ってしまったり余計な事に巻き込まれることも。。
対処法②インターホンから対応
訪問してくる人に対して、インターホンで対応するのは良いこと。
深く考える必要もないですし、何より訪問者がカメラ越しで見えているため、適切な行動が取れます。
宅急便かと思って出たら、営業の人というケースもありますが、インターホン対応なら対応も簡単。
要らなければ即切りで終了できますからね。
ただし、全部が全部対応すると時間の無駄になることも。。
特にしつこい訪問者に当たってしまうと時間を浪費してしまうので、誰に対応するのか注意が必要です。
対処法③インターホンを見てから判断
インターホンの受け答えで最も賢い対処法は、インターホンを見てから判断すること。
訪問者がカメラ越しで見えているため、適切な対応が取れます。
宅急便など、自分にとって必要な訪問者であれば出ればいいですし、そうでないなら居留守でOK。
ヤマトや佐川は制服ですぐに見分けがつきますが、Amazonの荷物は個人事業主が運ぶケースが多いため、要件を聞いて確認してから出ましょう。
不要な訪問者かどうかをパっと見で判断できるため、自分の時間を奪われません。
対処法④出ない（居留守）
居留守（出ないこと）も良い対処法。
自分の時間を奪われないためです。
ただし、何でもかんでも居留守をしてしまうと、宅急便などもスルーしてしまうので気を付けましょう。
訪問者が自分に必要かどうかは、インターホンのカメラで見てから判断するのが良いです。
インターホンの受け答えの際に知っておきたい訪問者の心理
インターホンの受け答えでベストなのは、インターホンのカメラで見て判断して必要最低限の対応をすること。
必要最低限の対応でよいと考えている理由は、訪問する側の心理として「この家には行っても無駄」だと思わせるのがベストだとわかったからです。
ぼくは以前、外壁塗装の営業をやっていたことがあり、訪問販売で営業をしていました。
そこで学んだのは、効率がいいとは言えない営業手法なので、見込みがある顧客に時間を割くことが大事ということ。
見込みがある顧客かどうかの判断は、顔を合わせて話した方が判断しやすかったので、まずはインターホンで出てもらうことを心がけていました。
しかし、居留守やインターホンの受け答えのみでこちらの土俵に乗ってこない家は、見込みがある顧客かどうかを判断できません。
そのため、
- 何度行っても居留守の家
- 何度行ってもインターホンから出てこない家
は見込みがない顧客だと判断し、それ以上は行くことはありませんでした。
なので、家でインターホンの受け答えをする側にとっては、居留守かインターホンのカメラで見てからの対応が良いのです。
そもそもですが、訪問してくる人たちは、以下のような営業の人たちが多いです。
- NHK担当者（NHKから委託された会社の人間がほとんど）
- 訪問販売の営業マン（住宅リフォームや教材販売、ヤクルトレディなど）
- 宗教の勧誘
- 宅急便業者（ヤマトや佐川、郵便局など）
つまり、宅急便以外の人たちに対しては基本的に居留守で問題ないということがわかります。
また、外壁塗装の訪問販売で成果を上げるコツについて、以下の記事でまとめています。
訪問者側がどのような心理でやっているのか、参考にしてみてください。
インターホンの受け答えで誤って出てしまった場合
もし、インターホンの受け答えで宅急便以外の業者ではないのに、誤って出てしまった場合の対処法をご紹介します。
以下の2パターンについて解説します。
- インターホンに出てしまった場合
- ドアを開けてしまった場合
インターホンに出てしまった場合
インターホンに出てしまった場合、まだ対処は簡単です。
まずは、要件を聞きましょう。
訪問者は回りくどく話す人もいるため、要件がわからない場合は「営業ですか？」と質問すること。
営業の話を聞いてみたい人は出てもいいのですが、そうでない場合がほとんどなので、基本的には「結構です！」と言って切りましょう。
しつこい場合は無視してOK。
もし、まだカメラ付きインターホンをつけていない人は、早めに取り付けましょう。
ドアを開けてしまった場合
ドアを開けてしまった場合は、訪問者はチャンスだと考えているため、毅然とした態度をとれるかが重要です。
また、ドアを全開にするのはNG。
必ずドアチェーンをつけて、半開きにして対応しましょう。
ドアを全開にしていると、つい話のうまい営業マンに乗せられることもありますし、NHKなどは脅迫まがいのことをしてくるので危険。
なので、ドアチェーンをつけて、半開きにして対応しましょう。
良いドアチェーンがついていない人は、早めに取り付けるのがおすすめです。
なお、訪問者の話を聞いて自分に必要ないと感じたら即断るのが賢明。
時間は大事にしましょう。
あまりにもしつこい場合、警察に通報することも視野に入れて対応するのがおすすめ。
まとめ：インターホンでしつこい人への受け答えは必要最低限に！
お話してきたことをまとめます。
インターホンでしつこい人への受け答えの対処法は、以下のように必要最低限の対応にしましょう。
- インターホンを見てから判断し、宅急便など必要な訪問者のみ出る
- 不要な訪問者であれば出ない（居留守）
必要最低限の対応でよいと考えている理由は、訪問者の心理を考えると、
「この家には行っても無駄」だと思わせるのがベストのため。
なお、間違って出てしまった場合の対処法は以下の通り。
- インターホン：要件を聞いて必要であれば話を聞き、不要であれば即切り
- ドアを開けてしまった場合：ドアチェーンをつけた状態で半開きにして話を聞き、不要であれば即切り
家に訪問してくる人の要件が、自分に不要でしつこい場合、大切な時間を失います。
対応をきちんとすることで、家でゆっくり過ごせるようにしていきましょう。
どうも、ポチのすけ（@pochinosuke1）でした～
