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というお悩みにお答えします。
フリーターを累計2年ほどやっていたポチのすけ(@pochinosuke1)です。
フリーターも正社員も両方経験しており、今では3回転職して在宅勤務ができる良い会社で働きつつ、結婚もできています。
付き合う時と違い、結婚となると相手の親にも認められる必要があるため、本人たちの希望だけでは周りの理解が得られないもの。
本記事では、
- 男性のフリーターだと結婚できる?
- フリーターの女性なら結婚できる?
というお悩みについて、解説していきます。
結論から言うと、
男性でも女性でも、フリーターのまま結婚はできなくはないですが、ハンディだらけなのでかなり厳しいです。
経済的な問題以外だけでなく、考え方の甘さも見られるのが理由。
なので、正社員になることが結婚の確率を上げるスタートラインと言えます。
最近ではコロナ渦を経て、改めて正社員の良さが浮き彫りになっている状況なので、フリーターのままでいるとハンディだらけでヤバいです。
「彼女(彼)と結婚したい!!」
という方ほど、早く正社員になるために就職するのが重要。
本記事後半では、フリーターから正社員になる方法について具体的に解説しているので、是非最後までご覧ください。
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フリーターは結婚できないのか?【これが現実】
男性でも女性でも、フリーターのまま結婚はできなくはないですが、かなり厳しいです。
男性の場合でも、女性の場合でも、現実は厳しいですからね。
男性の場合
男性については、有配偶率(結婚している人の割合)を厚生労働省が調査したところ、以下の厳しい結果に。
【年齢別に見た男性の有配偶率(結婚している人の割合)】
正社員(正規雇用) | フリーター(非正規雇用) | |
20~24歳 | 9.6% | 2.5% |
25~29歳 | 33.6% | 13.8% |
30~34歳 | 62.1% | 25% |
35~39歳 | 71.1% | 32.4% |
なお、「ガールズちゃんねる」の『フリーターの彼氏はあり?』というスレッドの中で、世の女性から見たフリーター男性に対する意見はもっと辛辣。
- 結婚まで考えるところが、ある意味すごい。主はきっと若いよね。しばらく付き合ったら、目が覚めるんじゃない?
- フリーターとは結婚考えられないから無し。付き合ってる時間が無駄。
- ただの彼氏ならあり、結婚を少しでも考えてるなら無理。
- 雑魚男はいらない。
- なし。てかフリーターってバイトじゃん。バイトだよ???彼氏、バイトやってる人て…
- 仮に結婚して「ご主人のご職業は?」「フリーターです!」「…」胸張って言える?恥ずかしくない?
男性のフリーターだと、かなり厳しい道が待っているのは間違いないです。
女性の場合
女性の場合は男性ほどではないとしても、将来のことをあまり考えず、
「今はフリーターやってるけど結婚すればいいから」
と短絡的に考えている方は、かなり厳しく見られます。
昔ならまだしも、今の時代に結婚して逃げ切ることはほぼ不可能。
今は男性の年収も下がっていますし、社会保険料が高くて手取りが減っているので、専業主婦を選ぶよりも共働きが主流です。
最近は様々な理由で値上げも多く、物価も上がって生活費がかかって大変ですからね。
フリーターの女性は経済的に男性に依存せざるを得ず、足元を見られることも多いので、立場も弱くなってしまうことも。
実は、男性側もフリーターの彼女と結婚したくないと思っている方が多数。
「フリーターの彼女と結婚をどう思うか?」というテーマで、女性向けWebマガジン『noel』が男性200人に取ったアンケートが以下の円グラフになっています。
結果、なんと74%の人が「フリーターの彼女との結婚は考えられない」という回答に。
フリーターの女性は論外という厳しい現実に。。
女性フリーターの方も男性からはかなり厳しく見られますし、結婚を考えていても振られる可能性があるので、フリーターのままでいるのはリスクが高いです。
フリーターだと結婚はかなり厳しい7つの理由
フリーターだと結婚が厳しい現実について、統計調査やネットのスレッドなどから紹介してきました。
そこからさらに深堀りして、フリーターのままだと結婚がかなり厳しい理由を見ていきましょう。
フリーターだと結婚が厳しい理由は、以下の7つ。
- 収入が低くて安定しない
- 将来設計がない人だと思われる
- ちゃんと働く気がない人だと思われる
- 経済的に依存する人だと思われる
- 家の賃貸契約が通りづらい
- クレジットカードの審査に通りづらい
- ローンが組みにくい
男性でも女性でも、上記の理由があると結婚に向けたかなりのハンディを背負います。
お金面でハンディを背負い、考えが甘い人間だとマイナスに見られるというハンディを背負うことに。
では、詳しく見ていきましょう。
理由①収入が低くて安定しない
フリーターだと結婚が厳しい理由の一番は、この収入が低くて安定しないという部分ですね。
結婚に向けて、特に経済的な問題を抱えているのが一番大きいマイナス。
フリーターはバイトなので、給料も低いですし、ボーナスなどもありません。
仮にボーナスがあったとしても、正社員よりも圧倒的に少ないのがバイト。
また、成果を出せば給料が上がっていく正社員と比べて、バイトだと時給が10円~100円上がるかどうか、というレベル。
例えば、
時給1,000円で1日8時間働くと8,000円
月に25日働くと、200,000円
年収は2,400,000円です。
それが、時給1,000円⇒1,100円に昇給すると、
1日8時間働くと8,800円
月に25日働くと、220,000円
年収は2,640,000円です。
何年もかけて、時給が上がったとしても年収264万円では、新卒レベルの給料しかもらえません。
また、社会保険料を会社が半分払ってくれる正社員と比べて、バイトは全額自腹です。
厚生労働省がまとめた「雇用形態別の賃金」にも、
フリーター(正社員・正職員以外)と、正社員・正職員の平均年収には差があることが明記されており、フリーターは年齢を重ねても年収がほとんど増えないことが明らかになっています。
参考:厚生労働省
フリーターだと、シンプルに収入が低いだけではなく、業績が悪くなれば、
- 真っ先にクビを切られる立場の弱さ
- シフトを大幅に削られる
ということが普通に起きるので、収入が安定しません。
今は夫婦どちらか片方の経済力に依存するのが、かなりリスキーな時代。
お互いに収入がある人を選ぶ傾向が強いです。
もっと言うと、正社員でも給料が低くて結婚を考えられない、というケースは非常に多いのです。
実際ぼく自身も、給料が低い事が理由で、結婚後に転職をしているぐらい。
そこでフリーターだと、なおさら収入が低いというハンディを背負ってしまうので、結婚に向けて圧倒的に不利です。
理由②将来設計がない人だと思われる
フリーターだと結婚が厳しい理由2つ目は、将来設計がない人だとマイナスに思われること。
前述したように、フリーターの立場はとても不安定。
『フリーターのままでずっと生きていける?』の記事でも解説していますが、フリーターのまま生きていくのはほぼ無理です。
- フリーターのままで生きていくのが無理だとわからない
- もしくは、わかってもいてもフリーターのままでいようとする
ような人は、将来のことを何も考えていない考えが甘い人と、超マイナスに見られます。
人生を共にするパートナーが、将来のことを何にも考えずにその場のノリで生きていく人だと、自分も巻き込まれて苦労するのが目に見えますよね。
わざわざそのような人と結婚しようとは思わないものなので、フリーターだと結婚が厳しいのです。
理由③ちゃんと働く気がない人だと思われる
フリーターだと結婚が厳しい3つ目の理由は、ちゃんと働く気がない人だとマイナスに思われること。
フリーターは、正社員に比べて責任も小さいですし、仕事の範囲も限定的。
仕事の一部を切り取った作業をしているに過ぎないので、あくまでパートタイムで働いているだけになります。
結婚して家庭を支えるという点で、限定的にしか働かないのはあまりにも心もとないです。
ちゃんと働きたいのであれば、フルタイムの正社員として働けばいい話。
正社員では無く、フリーターでいようとするのは、
「働く気があるのか?」
とマイナスに思われてしまっても無理はないです。
理由④経済的に依存する人だと思われる
フリーターだと結婚が厳しい4つ目の理由は、経済的に依存する人だと思われること。
夫婦のどちらかがフリーターだと収入が安定しないので、収入が安定している方に依存せざるを得ません。
ただ、今は正社員も給料が右肩上がりに上がっていく時代ではないですし、世の中の先行きが見えづらい時代。
そんな現代では、夫婦共働きで家計を支えるのが一般的になってきています。
そこでフリーターで居続けようとする人は、お金面で相手に依存することになるので、ハイリスクのパートナーだと見られます。
容姿や性格が一緒で、
- 正社員
- フリーター
という人のどちらかを選ぶとなったら、多くの人は正社員の人をパートナーに選ぶもの。
経済的に依存する人は、結婚相手としてマイナスに見られます。
理由⑤家の賃貸契約が通りづらい
フリーターだと結婚が厳しい理由5つ目は、家の賃貸契約が通りづらいこと。
これは、「お金をちゃんと支払えるのか?」という信用の部分がないからです。
フリーターだとシフトが減らされる可能性が高く、収入が安定しないと見られるため、良い物件を見つけたとしても審査に通らないことが普通にあります。
家を貸す大家さんの立場からすれば、家賃を滞納されるのは避けたいもの。
であれば、全く問題なく家賃を払ってくれる正社員の人に貸したいですよね。
良い物件を見つけて早く契約を申し込んだのに、フリーターという立場だから契約できないというのはリスクでしかありません。
そのような人と結婚したら超苦労するので、結婚相手に選びにくいですよね。
理由⑥クレジットカードの審査に通りづらい
フリーターだと結婚が厳しい理由6つ目は、クレジットカードの審査に通りづらいこと。
これも、「お金をちゃんと支払えるのか?」という信用の部分がないからです。
大きな買い物やネットショッピングでは、
- 支払いはクレジットカードのみ
- もしくは、クレジットカードでないと手数料を取られる
ところが多いです。
クレジットカードはポイントがたまっていくのと、明細が出て管理しやすいので、現金払いよりも圧倒的にお得。
そのようなメリットがあるのに、フリーターで信用がないからクレジットカードすら作れないのは超マイナス。
結婚に向けて、クレジットカードすら作れない人を相手に選ぶと苦労するので、避けられてしまいます。
理由⑦ローンが組みにくい
フリーターだと結婚が厳しい理由7つ目は、ローンが組みにくいということ。
これも、「お金をちゃんと支払えるのか?」という信用の部分がないからです。
家や車など、高額の買い物ではローンを組んで支払うことが多いですが、
「フリーターで信用がないから審査が通らなくてローンを組めない」
というのは超マイナス。
結婚した後のやりづらさばかりで、大きなマイナスになるので、避けられてしまっても仕方ありません。
フリーターのままだとやばい7つの理由
フリーターだと、前述で紹介してきたように結婚に向けてかなりのハンディがあります。
なので、フリーターから正社員になるように行動するのが必須。
フリーターのままでいること自体、結婚を抜きにしてもデメリットが多すぎてヤバいからです。
フリーターの方のデメリットは以下の7つです。
- スキルが身につかない
- 立場が弱くて切られやすい
- 収入が低くて増えない
- 職歴として見てもらえない
- 病気やケガすると無収入
- 社会的な信用が得られにくい
- 年齢を重ねるたびに仕事が減る
これは、
- 以前会社員をやっていて今はフリーターの人
- 夢を追いかけてフリーターになっている人
- やりたいことがなくフリーターになっている人
- バイトリーダーの人
みんなに当てはまります。
最終的にはお金に関わる問題が多いですが、様々な問題によってデメリットだらけ。。
絶対に正社員になった方がいいです。
詳しくは、以下の記事で解説しているので、是非ご覧ください。
フリーターから抜け出すための2つの方法
フリーターだと、結婚するのがかなり厳しいと紹介してきました。
なので、フリーターから抜け出して正社員になるのが結婚の確率を上げるスタートライン。
出会いも多くなりますし、正社員は非常にメリットが大きいため、フリーターから正社員になると待遇も得られるものも大きく変わります。
フリーターから正社員になるためには、今すぐにでも就職(転職)活動を始めることが大事です。
行動しないと何も始まりません。
フリーターから正社員になる具体的な方法は、以下の2つです。
- フリーター向けの就職支援サービスを使う
- 手に職をつける
なお、就職しやすくするためには、
- 大学卒業したばかりの新卒のような感覚
- 自分の同学年の人と同じ感覚
で会社を探してはダメです。
以下の考え方が基本。
- 人を欲しがっている業界・会社があるのか情報収集する
- その中から最も良い会社に行く
ちなみに、人手不足というのは中小企業がほとんど。
そのため、以下のような会社を見つけるのが大事です。
- 人手不足の業界・会社
- 中小企業
- ブラック企業ではない
なお、会社の求人情報は水物で変化するので、繰り返しになりますが即行動することが超重要。
グダグダしている間に求人募集終了になってしまっては、超もったいないです。
また、30歳以上の方であれば、そこから年齢が上がるとどんどん選択肢が減っていくのですぐに動かないとダメ。
それでは、フリーターから正社員に就職する具体的な方法を見ていきましょう。
方法①フリーター向けの就職支援サービスを使う
フリーターの人が正社員になる方法1つ目は、就職支援サービスを使うこと。
多くの転職サイトや転職エージェントがある中で、最近ではフリーターやニート向けにもきちんと支援してしてくれる就職支援サービスがあります。
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なお35歳以上の場合、このあと紹介する手に職をつけることを目指すか、ハローワークで求人を探すのがおすすめです。
方法②手に職をつける
フリーターの人が正社員になる方法2つ目は、手に職をつけること。
手に職をつけることで、一定以上のスキルを身につけられるので、仕事に困らなくなります。
さらに、世の中のニーズが高い仕事において手に職をつけられれば、なお良いです。
世の中のニーズが高い仕事はいくつかありますが、やはり一番はITエンジニア(SE/プログラマー)です。
ぼく自身がIT業界で働いているから実感しているのですが、ITエンジニア(プログラマー)は現在進行形で人手が圧倒的に足りていません。
また、世の中のIT化が進むことにより今後もニーズが高まることは間違いないです。
未経験のITエンジニアが増えすぎても転職できる理由の詳細記事はこちら
未経験のエンジニアは使えないしやばい?解決策と転職する方法の詳細記事はこちら
プログラマー(ITエンジニア)は、女性にもおすすめの仕事の一つ。
プログラマー(エンジニア)は重いものを持ったり、たくさん訪問して足で稼ぐような仕事でもありません。
男女で差がつく体力勝負の仕事じゃないですし、在宅勤務もしやすく、フレックス制の会社も多いです。
女性だから年収が低いなどもなく、能力があれば高年収も狙える仕事。
実際、家庭と両立しながらバリバリ働いている女性プログラマー(エンジニア)もいますし、かわいいプログラマーもいますからね。
プログラマー(エンジニア)はこれだけのメリットがあるので、結局は、働きやすい環境と個人の意欲や能力次第。
- 立ち仕事ではない
- 体力勝負ではない
- 評価は男女平等
- 年収も高い
- 在宅勤務もしやすい
- フレックス制も多い
- 育休・産休から復職しやすい
- 手に職をつけられる
詳しくは以下の記事で解説しています。
プログラマーはかわいい人もいる女性におすすめの仕事である理由の詳細記事はこちら
ITエンジニア(プログラマー)になる方法は、下記のように色々あります。
- 独学で学ぶ(本、Webサイト、動画などを利用)
- 学校(プログラミングスクール)で学ぶ
- 会社に入って、仕事を通じて学ぶ
この中でもっともおすすめなのは、学校(プログラミングスクール)で学ぶこと。
IT業界で働いていて、エンジニアの需要に詳しいぼくが厳選したプログラミングスクールについて、下記の記事で超詳しく解説しています。
金額はピンキリで、特徴もそれぞれ違っているので、自分にあったものを選んでみて下さい。
まとめ:フリーターから抜け出すのが結婚への第一歩
お話してきたことをまとめます。
フリーターだと、男性でも女性でも結婚は厳しいです。
まず、「結婚相手にフリーターは無い!」と考える人が男女ともに多数のため。
また、男性でも女性でも、フリーターだとハンディだらけなので結婚はかなり厳しいです。
フリーターの結婚が厳しい理由は、以下の7つ。
- 収入が低くて安定しない
- 将来設計がない人だと思われる
- ちゃんと働く気がない人だと思われる
- 経済的に依存する人だと思われる
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経済的な問題以外に考え方の甘さも見られるのが理由ですね。
フリーターのままだと以下のデメリットがあってヤバいので、正社員になるのが、結婚の確率を上げるスタートライン。
- スキルが身につかない
- 立場が弱くて切られやすい
- 収入が低くて増えない
- 職歴として見てもらえない
- 病気やケガすると無収入
- 社会的な信用が得られにくい
- 年齢を重ねるたびに仕事が減る
正社員になる具体的な方法は、以下の2つ。
- フリーター向けの就職支援サービスを使う
- 手に職をつける
フリーターでも結婚できないことはないですが、男女ともに安定した職業を望むもの。
正社員になって、給料を上げていきつつ、出会いのチャンスを増やすのが大事です。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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フリーターを抜け出したい人が正社員になる方法についての詳細記事はこちら