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というお悩みにお答えします。
フリーターを累計2年ほどやっていたポチのすけ(@pochinosuke1)です。
フリーターも正社員も両方経験しており、今では正社員になってから3回転職して、在宅勤務ができる良い会社で働けています。
フリーターをやっていると、
「現状に甘えてる」
「人生舐めてる」
という厳しい言葉を言われることがあります。
本記事では、
- フリーターやってることは甘え?
- フリーターは何故そこまで批判されるのか?
- フリーターだと何か悪いことでもある?
といったお悩みについて、ぼくの経験も踏まえて解説していきます。
結論から言うと、
フリーターの方の中には甘えではない方もいますが、甘えている人も多いのが事実。
特に考えが甘いと後々苦労するので、
「自分にも当てはまるかも。。」
という方は、現状を変えるのがおすすめ。
コロナ渦を経て、改めて正社員の良さが浮き彫りになっている状況なので、
「フリーターのままだと、考えが甘かったかも。。」
と疑問に思った方ほど、正社員になるために将来も見据えて早く動くのが大事。
本記事後半では、フリーターから抜け出して就職(転職)する方法について解説しているので、是非最後までご覧ください。
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甘えではないフリーターの5つの状況
フリーターをやってる方は、甘えていると批判されることが多いです。
ただし、以下のように仕方なくフリーターになった方もいるため、一概には甘えとは言い切れません。
- 就職難で採用が限られていた
- 病気や怪我で就活できなかった
- 留学していて就活シーズンに噛み合わなかった
- 親の介護など家庭の事情があった
- 夢があって期限を切ってバイトしてる
人それぞれ事情がありますし、正社員でもブラック企業だと相当待遇が悪いところもありますからね。
状況①就職難で採用が限られていた
甘えではないフリーター状況1つ目は、就職難で採用が限られていたこと。
リーマンショックやコロナによって、リストラや採用を控える動きが多いと、就職難になる年はあります。
採用が限られてしまうと、そう簡単に就職できなくなるため、世の中の状況に振り回されてしまうのは致し方ありません。
ただし、そのまま立ち止まってしまっては現状から変わらないので、就職難の場合はそこからでも正社員になる方法を模索するのが大事。
就職難でフリーターにならざるを得ない場合でも、正社員になる方法はあります。
本記事の後半に「フリーターから抜け出すための2つの方法」で解説しているので、そちらをご覧ください。
状況②病気や怪我で就活できなかった
甘えではないフリーター状況2つ目は、病気や怪我で就活できなかったこと。
こちらも仕方ありません。
人間、いつどこでケガや病気になるかはわかりませんからね。
運が悪くて、就職活動すらできない場合もありますし。
こちらも、先ほどの就職難の時代の時と同様、
そのまま立ち止まってしまっては現状から変わらないので、体が元気になったタイミングで正社員になる方法を模索するのが大事。
正社員になる方法は、本記事の後半に「フリーターから抜け出すための2つの方法」で解説しているので、そちらをご覧ください。
状況③留学していて就活シーズンに噛み合わなかった
甘えではないフリーター状況3つ目は、留学していて就活シーズンに噛み合わなかったこと。
今は海外留学した方に対して、就職活動の日程が柔軟な会社が増えているので、状況は変わりつつあります。
ただ、就職活動していたころに留学していると、正社員としての就職が難しいというケースはあるので、仕方ありません。
こちらも、先ほどの就職難の時代の時と同様、
そのまま立ち止まってしまっては現状から変わらないので、日本に戻ってきたタイミングで正社員になる方法を模索するのが大事。
正社員になる方法は、本記事の後半に「フリーターから抜け出すための2つの方法」で解説しているので、そちらをご覧ください。
状況④親の介護など家庭の事情があった
甘えではないフリーター状況4つ目は、親の介護など家庭の事情があったこと。
こちらも仕方ありません。
家庭の事情があった場合、就職活動どころではないですよね。
ただし、こちらも先ほどの就職難の時代の時と同様、そのまま立ち止まってしまっては現状から変わりません。
家庭の事情でやむなく就職活動を断念した場合、落ち着いたタイミングで正社員になる方法を模索するのが大事。
正社員になる方法は、本記事の後半に「フリーターから抜け出すための2つの方法」で解説しているので、そちらをご覧ください。
状況⑤夢があって期限を切ってバイトしてる
甘えではないフリーター状況5つ目は、夢があって期限を切ってバイトしてること。
夢を追いかけるのは素晴らしいこと。
ちゃんと期限を切っているのであれば、きちんと考えて動いている証拠。
もし、期限までに夢がかなわなかったら、踏ん切りをつけて別の道を行くという判断ができるからです。
そういう方は、甘えているわけではなく、きちんと考えて動いているので何ら問題はありません。
甘えの可能性大であるフリーターの5つの特徴
ただし、フリーターの方の中には、残念ながら甘えていると批判されてしまうことがあります。
甘えの可能性大であるフリーターの方の特徴は、以下の5つです。
- 今後のプランがない
- 独り立ちする気がない
- 今さえ良ければいい
- 副業で簡単に稼げると思っている
- 考え方が幼い
総括すると、考えていることが幼い、考えが甘いということになります。
それでは、見ていきましょう。
特徴①今後のプランがない
甘えの可能性が大である、フリーターの方の特徴1つ目は、今後のプランがないこと。
人生100年といわれるぐらい、人生は長いです。
中でも、最近は定年延長の流れもできており、70歳まで働く可能性も高くなっています。
また、人生では結婚・出産・引っ越し・マイホーム購入など、イベントはたくさん。
そのようなイベントがたくさんある中で、今後のプランがないフリーターの方だと甘いと言われても仕方ありません。
様々なイベントはぶっつけ本番だときつく、情報収集や事前準備の段取りを組んで動かないといけないからです。
当然、多額の費用もかかります。
「未来の状態に対して仮説を立てる」
「逆算してやるべきスケジュールを決めていく」
のは、物事を進めるうえでの基本。
コロナウイルス対応で政府が批判されたのは、
この『未来の状態に対して仮説を立てて、逆算してやるべきスケジュールを決めていく』という部分が適当だったため。
今後の未来に対して夢ばかり語って行動しない人もよくないですが、そもそも今後のプランすら立てていない人はもっとやばいです。
もし、自分が「今後のプランがない。。」という場合、自分が今後どうしたいのかを考え始めましょう。
特徴②独り立ちする気がない
甘えの可能性が大である、フリーターの方の特徴2つ目は、独り立ちする気がないこと。
実家暮らしのフリーターの方が一概にダメということではありません。
実家暮らしの場合、以下の理由により超恵まれている立場だからです。
- 生活費が少なくて済むので貯金しやすい
- 趣味だけでなくスキルアップにもお金を使える
- 自由時間が多い
ただ、ずっと親に頼りっぱなしで自立するつもりがないのは考えもの。
「いつまでもあると思うな親と金」
ということわざもあるように、親はいつまでも健在ではありません。
ずっと独り立ちできずに実家暮らしが長引くとやばい理由は、以下になります。
- 時間を浪費して歳だけ食ってしまう
- 歳を重ねるとどんどん周りから厳しい目で見られる
- 働く意義を見つけられない
- 全く貯金をしない
- 引きこもりになる可能性がある
なので今は親に頼っていたとしても、独り立ちする気がない方は「甘えている」と批判されても仕方ありません。
期限を切って動きましょう。
特徴③今さえ良ければいい
甘えの可能性が大である、フリーターの方の特徴3つ目は、今さえ良ければいいこと。
先ほどの「今後のプランがない」と似ていますが、
働く時間も人生も長いのに、今さえ良ければいいという考えだと甘すぎです。
人生では、
- 結婚
- 出産
- 引っ越し
- マイホーム購入
など、イベントはたくさん。
日本は地震などの自然災害も多いので、10年後や20年後に自分が健康である保証はありません。
なので、将来への備えをしておくのはとても大事。
未来は誰にもわかりませんが、将来が安定するように備えるのは本当に大事。
ぼく自身、中学生、高校生だった2000年代前半にここまでスマホが普及すると思わなかったです。
また、正社員になった2012年に、8年後の2020年にコロナウイルスで世界中が大変なことになると言われても信じなかったですね。
そのぐらい、未来を予測することは難しいもの。
今さえ良ければいいという考えだと、今後必ず困ることが出てきます。
気づいた時にはもう手遅れになりたくないですよね。
もし、自分が「今さえ良ければいい」という考えの場合、自分の将来について真剣に考え始めるべきです。
特徴④副業で簡単に稼げると思っている
甘えの可能性が大である、フリーターの方の特徴4つ目は、副業で簡単に稼げると思っていること。
最近は、
「フリーターのままでもいいよ。でも、同時に副業も初めて自分で稼ぐスキルを身に着けよう!」
という風潮も多いです。
ぼく自身も正社員をやりながら副業や資産運用をしているため、自分で稼ぐスキルを身に着ける大切さはよくわかります。
ただ、声を大にして言いたいのが、
ということ。
バイトや正社員は、働けば時給や月給でお金がもらえます。
「先月は稼げたけど、今月は売上ないから収入ゼロだ。。」ということはありません。
副業はビジネスなので、いくら時間をかけても1円にすらならないことだってあり得ます。
ビジネスは価値提供なので、価値を提供できなければ、お金は稼げません。
どんな副業であっても、価値を提供できないと稼ぎはバイト以下。
ぼく自身も月5万を稼ぐことすら、かなりの時間がかかりましたし、副業で稼ぐというのは本当に大変で難しいです。
あなたが、
- 面白い経験を持っていて、文章力がある
- 一つのことに対してマニア
と言えるのであれば、ブログなどで稼ぐこともできるでしょう。
また、
- 可愛いペットを飼っている
- ゲームが得意
- お笑いのセンスがある
などがあれば、YouTubeで稼げるかもしれません。
そのような飛びぬけた能力があるなら話は別ですが、ぼくも含め、普通の人はそこまでの能力を持っていません。
そもそも、そんな能力があるのなら、とっくの昔に得意なことに注力してますからね。
じゃあどうするのかと言ったら、試行錯誤しながら、
- 自分の経験をもとに情報発信する
- これから勉強や練習をして情報発信する
というパターンが、ぼくも含めて多くの方に有効。
そうなると、フリーターじゃなくてもできることですよね。
自分の経験をもとに発信するのなら、フリーターよりも経験値を高められる正社員の方がいいのは間違いないです。
また、副業で稼ぐまでに時間がかかることを考えると、立場が不安定なフリーターだと生活が安定しません。
なので、鉄板の組み合わせは「正社員 + 副業」です。
フリーターの方で副業で簡単に稼げると思っているのは甘すぎです。
フリーターで副業をやるより、『正社員 + 副業』の方が最もリスクが低いので、失敗した時のダメージも小さいです。
人生をギャンブルにする必要はありません。
特徴⑤考え方が幼い
甘えの可能性が大である、フリーターの方の特徴5つ目は、考え方が幼いこと。
自分の視点だけしかなくて、相手のことまで考えられない人は考え方が幼い、子供だと批判されまくります。
その状況に対して、職業フリーターだと、
「あの人はフリーターやってるから考え方が幼い」
「いい年して全然成長していない。甘いねぇ」
という偏見すら持つ人も。
また、上記で説明してきたようなことの総括にはなりますが、
- 今さえ良ければいい
- 独り立ちもしない
- 副業で簡単に稼げると思っている
という、中学生が考えるような幼い考え方しかできないフリーターの方は、甘えていると批判されても仕方ありません。
なので、よく考えなくてはいけないですよね。
現状に甘えてるフリーターだとやばい7つの理由
現状に甘えているフリーターのままだと、かなりやばいです。
フリーターは、「今」だけを切り取って見るのであれば、いいかもしれません。
正社員と比べれば責任感が少なくて楽ですし、税金納めたりと社会的な責務は果たしています。
また、ブログやYouTubeなどの個人事業主の仕事と比べれば、お金が確実にもらえるためです。
ただし、正社員と比べると非常に不安定でリスクも大きいので、ずっとフリーターのまま生きていけるかというと無理なのが現実。
もっと言うと、将来的には自分自身だけではなく、周りにも迷惑をかける可能性が大きいです。
結果として、時間が経てば経つほどますます厳しくなって、未来には残酷な現実が待っています。
以下の7つの理由が、フリーターの方の現実だからです。
- スキルが身につかない
- 立場が弱くて切られやすい
- 収入が低くて増えない
- 職歴として見てもらえない
- 病気やケガすると無収入
- 社会的な信用が得られにくい
- 年齢を重ねるたびに仕事が減る
これは、
- 以前会社員をやっていて今はフリーターの人
- 夢を追いかけてフリーターになっている人
- やりたいことがなくフリーターになっている人
- バイトリーダーの人
みんなに当てはまります。
詳しくは、以下の記事で解説しているので、是非ご覧ください。
フリーターやニートのままだと起きる7つのリスクについての詳細記事はこちら
フリーターから抜け出すための2つの方法
フリーターから抜け出して正社員になるためには、自分の将来のことを最優先に考えて就職(転職)活動を始めることが大事です。
行動しないと何も始まりません。
今のバイト先で正社員になるように誘われていて、バイト先でそのまま正社員になりたい場合は、すぐにでも正社員になりましょう。
それ以外の方で、フリーターから正社員になる具体的な方法は、以下の2つです。
- フリーター向けの就職支援サービスを使う
- 手に職をつける
なお、就職しやすくするためには、
- 大学卒業したばかりの新卒のような感覚
- 自分の同学年の人と同じ感覚
で会社を探してはダメです。
以下の考え方が基本。
- 人を欲しがっている業界・会社があるのか情報収集する
- その中から最も良い会社に行く
ちなみに、人手不足というのは中小企業がほとんど。
そのため、以下のような会社を見つけるのが大事です。
- 人手不足の業界・会社
- 中小企業
- ブラック企業ではない
なお、会社の求人情報は水物で変化するので、繰り返しになりますが即行動することが超重要。
グダグダしている間に求人募集終了になってしまっては、超もったいないです。
また、30歳以上の方であれば、そこから年齢が上がるとどんどん選択肢が減っていくのですぐに動かないとダメ。
詳しくは、以下の記事で詳しく解説しています。
フリーターを抜け出したい人が正社員になる方法についての詳細記事はこちら
まとめ:考え方が甘いフリーターはすぐに改めよう
お話してきたことをまとめます。
フリーターやってるとき、甘えていると批判されることは多いです。
中には、以下のように仕方なくフリーターになった方もいるため、一概には甘えとは言い切れません。
- 就職難で採用が限られていた
- 病気や怪我で就活できなかった
- 留学していて就活シーズンに噛み合わなかった
- 親の介護など家庭の事情があった
- 夢があって期限を切ってバイトしてる
ただし、以下のような考え方だと、残念ながら甘えていると批判されまくることになります。
- 今後のプランがない
- 独り立ちする気がない
- 今さえ良ければいい
- 副業で簡単に稼げると思っている
- 考え方が幼い
現状に甘えているフリーターのままだと、かなりやばいです。
フリーターのままで過ごしていると、やばい理由は以下の7つ。
- スキルが身につかない
- 立場が弱くて切られやすい
- 収入が低くて増えない
- 職歴として見てもらえない
- 病気やケガすると無収入
- 社会的な信用が得られにくい
- 年齢を重ねるたびに仕事が減る
「自分にも当てはまるかも。。」という方は、正社員になるために速攻で就職活動するのがおすすめです。
方法は、以下の2つ。
- フリーター向けの就職支援サービスを使う
- 手に職をつける
考え方が甘いと、本当に苦労します。
現状を変えることで、不当な批判もなくなりますし、自分の可能性も広がります。
そのためにも、歳を食う前に早く行動すればするほど良いので、即動きましょう!
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
正社員になりたくないと考えている人が知っておきたい大きなリスクについての詳細記事はこちら
フリーターやニートのままだと起きる7つのリスクについての詳細記事はこちら
フリーターを抜け出したい人が正社員になる方法についての詳細記事はこちら
仕事がつまらないのは当たり前?これからの働き方についてまとめた詳細記事はこちら