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毎月、楽天証券で投資信託を買って積み立てているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
iDeCo(イデコ)や新NISA(旧つみたてNISA)だけでなく、クレジットカード決済による投資や楽天ポイントなどで、投資信託を買って積み立てています。
2024年1月からNISA&つみたてNISAが改定されて、お得に投資ができる新NISAが始まることもあり、投資に興味を持つ人が増えています。
新NISAやiDeCo(イデコ)の有力な投資先は、幅広い会社に投資できる投資信託。
ただ、投資信託は3,000本以上とたくさんあり、初めて投資をする方だとそもそも何を買ったらいいのか迷ってしまうことも。。
また、投資信託も個別企業の株と同様に損する可能性があるため、選ぶ根拠が大切です。
そこで本記事では、投資信託を選ぶ根拠になる基準と楽天証券の投資信託おすすめ10本を紹介していきます。
結論から言うと、おすすめ投資信託はアメリカ株全体に投資していく以下の10本。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- iFree S&P500インデックス
- たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
- iFree NYダウ・インデックス
- たわらノーロード NYダウ
アメリカ株への投資をおすすめする著名人として、厚切りジェイソンさんも本を出版されています。
楽天証券は、ぼくのおすすめナンバーワンの証券会社。
まだ申し込んでいない方は、将来のためにもまずは口座を作っておきましょう!
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本記事の内容は、ネット証券であるSBI証券などでもおすすめの内容になっているので、楽天証券以外で検討されている方も商品選びの参考にしてみてください。
楽天証券の投資信託を選ぶ根拠・基準について
本記事は「投資信託おすすめ10本」については、なんとなく選んでいるのではなく、ぼくが投資信託を選ぶ根拠となる基準に基づいて選択しています。
ここで言う選ぶ基準というのは、
「ウォーレン・バフェットのような著名人が勧めているから」
「投資のプロが勧めているから」
と安易に信じることではなく、ぼくができる限り論理的に考えた結果から基準を決めています。
ぼくが、投資信託を選ぶ根拠となる基準は以下の6つ。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い
- 過去の実績がある(利回りが良い)
- アメリカ株に分散投資している
- 今後も伸びていくことが予想できる
それでは、見ていきましょう。
基準①信託期限が無制限
『信託期限』とは、投資信託を運用してくれる期間のこと。
たとえば、10年間と決まっていたら20年~30年は運用できませんよね。
ぼくの考えでは、投資信託は20年~30年などの長期間の運用で価格下落リスクを減らすことが重要なため、信託期限が無期限なのは必須。
基準②分配金無し
投資信託によっては、投資家に分配金が出ます。
分配金というと、利益を毎月受け取れてラッキー!と感じるかも知れません。
ただし、分配金ありの投資信託だと、受け取る場合も再投資する場合も税金がかかるため、複利効果を最大限発揮することができません。
長期運用では、複利効果を活かしてお金を効率的にふやしていくことが重要。
そのため、分配金が出ない投資信託を選び、投資元本をふやせるものを選びましょう。
万が一、分配金が出る場合は再投資に回すことで、複利効果を活かすことが欠かせません。
複利とは
運用して得た利益を投資元本に加えて運用することで、投資元本をふやしていくこと。
例えば、1年目に5万円の利益が出たら、2年目は元本に利益を加えて105万円で運用します。
5%の利回りで運用し続けると、2年目は105万円の5%となるため、10万2,500円の利益。
3年目は10万2,500円の利益を元本に加えて110万2,500円を5%で運用するので、15万7,625円の利益になります。
複利は、時間をかければかけるほど雪だるま式に利益がふくれ上がります。
反対に単利があります。
単利とは、運用して得た利益を元本に加えないため、元本額は変わらない形で運用する時の利益。
ちなみに、分配金が出ない投資信託というと損しているような気分になるかもしれません。
ただ、分配金無しの銘柄は最初から再投資を前提としているため、利益を価格に織り込み済みにしてくれます。
つまり、税金がかからずに利益を投資元本に組み込むことで、自動的に複利効果を最大限発揮できるようになっているので安心してください。
基準③コストが安い
当然の話ではありますが、コストは安ければ安いほど良いです。
例えば、つぎの2つは利益は同じ。
- 投資信託A:投資によるリターン5%、コスト0.2%
- 投資信託B:投資によるリターン7%、コスト2.2%
そのため、コストが高いと利益が減ってしまうため、コストが低い投資信託を選びましょう。
ちなみに、コストは0.5%以下が望ましいです。
基準④過去の実績がある(利回りが良い)
過去の実績がないものはギャンブルになってしまいます。
もちろん未来がどうなるかはわかりませんが、今までの実績があると利回りも期待できるので、先ほどのコストの低さとセットで考えましょう。
基準⑤アメリカ株に分散投資している
商品を選ぶうえで、考えかたの分かれ目となる部分ですが、ぼくはアメリカ株への分散投資こそが最も重要だと考えています。
投資信託を買う上で安定してリターンを得る一番のポイントは、もっとも強いところの勝ちを予想して投資すること。
アメリカは世界最大の経済大国であり、今後もアメリカが世界を引っ張っていく構図は変わらないと考えているためです。
特に、
- Google(グーグル)
- Apple(アップル)
- Facebook(フェイスブック)※現在はMeta(メタ)
- Amazon(アマゾン)
- Microsoft(マイクロソフト)
といった、GAFAMと呼ばれるようなアメリカの企業は世界中でビジネスをしているので、アメリカ企業への投資は世界中への投資と一緒。
また、日本人として通常は給料を日本円でもらっているからこそ、リスクヘッジも含めてアメリカ株への分散投資が意味を持ちます。
厚切りジェイソンさんも同じようなことを言っており、本も出版されているので参考にしてみてください。
基準⑥今後も伸びていくことが予想できる
さきほどのアメリカ株への分散投資とも同じような考えかたになりますが、実績がありつつ今後も伸びていく国へ投資することがベスト。
例えば、日本株は個別で伸びる企業はあるでしょう。
しかし、少子高齢化による人口減という大きな爆弾をかかえているため、20年~30年後に株価が伸びると予想するのは難しいと考えています。
そのため、アメリカ株を中心とした今後も伸びるであろう国に投資しましょう。
楽天証券の投資信託おすすめ10本
それでは、楽天証券のおすすめ投資信託10本を、さきほどご紹介した投資信託を選ぶ基準に基づいて見ていきましょう。
楽天証券の投資信託おすすめ10本は以下の通り。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
- ニッセイ外国株式インデックスファンド
- 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- iFree S&P500インデックス
- たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
- iFree NYダウ・インデックス
- たわらノーロード NYダウ
おすすめ①:楽天・全米株式インデックス・ファンド
楽天証券の投資信託おすすめNO.1は、『楽天・全米株式インデックス・ファンド』。
『楽天・バンガード・ファンド(全米株式)』という愛称もあり、略称である『楽天VTI』と呼ばれることが多いです。
楽天VTIは、バンガード社という世界最大の投資ファンドが運用する
「バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI)」
に、楽天投信投資顧問という楽天の投資会社が100%投資をすることで、アメリカ全土の株に低コストで投資できる商品。
以下のように、投資信託を選ぶ基準全てを満たしています。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い(0.162%)
- 過去の実績がある(VTI自体はスタートから200%越えの利回り!)
- アメリカ株に分散投資している(約4,000銘柄)
- アメリカ全体は今後も伸びていくと予想できる
楽天VTIは2017年から運用が始まったあたらしい商品ですが、大元のVTIは2001年から運用されています。
VTIはリーマンショック大暴落さえ乗り越え、右肩上がりで伸びているため実績も充分。
また、中小株を含めたアメリカ株式市場のほぼ100%に低コストで分散投資ができることになるため、文句なしで素晴らしい商品です。
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おすすめ②:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
楽天証券の投資信託おすすめNO.2は、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』。
略称である『eMAXIS Slim S&P500』と呼ばれることが多いです。
eMAXIS Slim S&P500は、アメリカの大型株500社で構成される株価指数と同じ動きを目指す投資信託で、アメリカ大型株500社はアメリカ全土の時価総額8割を占めるほど。
アメリカ全土に投資する楽天VTIと比べた時、eMAXIS Slim S&P500は大型株に投資するため、アメリカ全体の80%に分散投資するところが違いです。
株価指数とは、取引所全体や特定の複数銘柄の株価の動きを表すもの。
株価指数は、ある時点の株価を基準に増減で表します。
これによって、対象とする取引所や特定の複数銘柄などの株価の動きを長期的に評価することが可能。
eMAXIS Slim S&P500は、以下のように投資信託を選ぶ基準全てを満たしています。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い(0.0968%)
- 過去の実績がある(S&P500自体はスタートから右肩上がり!)
- アメリカ株に分散投資している(大型株500社)
- アメリカ全体は今後も伸びていくと予想できる
eMAXIS Slim S&P500は、アメリカの大企業全体に投資できる商品のため、アメリカの大企業全体の株価の恩恵を受けれます。
もちろん、Apple(アップル)やGoogle(グーグル。※持ち株会社はアルファベット)なども対象。
歴史上どこで買っても儲かるというすさまじい実績を誇り、低コストでアメリカ株式の80%に分散投資ができることになるため、文句なしで素晴らしい商品です。
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おすすめ③:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
楽天証券の投資信託おすすめNO.3は、『eMAXIS Slim先進国株式インデックス』。
eMAXIS Slim先進国株式インデックスとは、日本を除く先進国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目的とした投資信託です。
「MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)」の株価指数と同じ動きを目指しており、
- アメリカ株が約65%
- ユーロ圏が約13%
- 残り約20%はイギリス・カナダ・スイス・オーストラリアなど
で構成されています。
以下のように、投資信託を選ぶ基準全てを満たしています。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い(0.1023%)
- 過去の実績がある(MSCIコクサイ インデックス自体はスタートから160%越え!)
- アメリカ株に分散投資している(大型株を中心に半分以上はアメリカ株)
- アメリカを中心に世界経済全体は今後も伸びていくと予想できる
eMAXIS Slim先進国株式インデックスは、アメリカを中心に日本を除く先進国に分散投資できる商品のため、日本以外の先進国全体から株価の恩恵を受けれます。
手数料の安さと、先進国に分散投資できるという魅力的な商品。
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おすすめ④:ニッセイ外国株式インデックスファンド
楽天証券の投資信託おすすめNO.4は、『ニッセイ外国株式インデックスファンド』。
ニッセイ外国株式インデックスファンドとは、日本を除く先進国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目的とした投資信託です。
「MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)」の株価指数と同じ動きを目指しており、
- アメリカ株が約65%
- ユーロ圏が約13%
- 残り約20%はイギリス・カナダ・スイス・オーストラリアなど
で構成されています。
つまり、さきほどご紹介したeMAXIS Slim先進国株式インデックスと投資先は同じになるため、値動きはほぼ同じ。
以下のように、投資信託を選ぶ基準全てを満たしています。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い(0.1023%)
- 過去の実績がある(MSCIコクサイ インデックス自体はスタートから160%越え!)
- アメリカ株に分散投資している(大型株を中心に半分以上はアメリカ株)
- アメリカを中心に世界経済全体は今後も伸びていくと予想できる
ニッセイ外国株式インデックスファンドは、アメリカを中心に日本を除く先進国に分散投資できる商品のため、日本以外の先進国全体から株価の恩恵を受けれます。
手数料の安さと、先進国に分散投資できるという魅力的な商品。
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おすすめ⑤:楽天・全世界株式インデックス・ファンド
楽天証券の投資信託おすすめNO.5は、『楽天・全世界株式インデックス・ファンド』。
楽天・全世界株式インデックス・ファンドとは、『楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)』という愛称もあり、略称である『楽天VT』と呼ばれることが多いです。
楽天VTは、バンガード社という世界最大の投資ファンドが運用する
「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」
に、楽天投信投資顧問という楽天の投資会社が100%投資をすることで、日本を含む全世界の株に低コストで投資できる商品。
以下のように、投資信託を選ぶ基準全てを満たしています。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い(0.212%)
- 過去の実績がある(大元のVT自体はリーマンショックの暴落も乗り越えている!)
- アメリカ株に分散投資しつつ、アメリカ以外の国へも投資している
- アメリカを中心に世界経済全体は今後も伸びていくと予想できる
楽天VTは、アメリカを中心に日本を含む全世界に分散投資できる商品のため、日本や新興国など世界全体から株価の恩恵を受けれます。
楽天VT一本で、世界全体に分散投資ができるという魅力的な商品。
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おすすめ⑥:eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
楽天証券の投資信託おすすめNO.6は、『eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)』です。
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)とは、日本を除く先進国と新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目的とした投資信託。
「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」の株価指数と同じ動きを目指しており、
- 先進国株が約89%
- 新興国株が約11%
で構成されています。
さきほどの楽天VTとの大きな違いは、日本株を含まないという点。
以下のように、投資信託を選ぶ基準全てを満たしています。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い(0.1144%)
- 過去の実績がある(MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス自体は過去5年で年間11%越えの利回り!)
- アメリカ株に分散投資しつつ、アメリカ以外の国へも投資している
- アメリカを中心に世界経済全体は今後も伸びていくと予想できる
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は、アメリカを中心に日本以外の全世界に分散投資できる商品のため、日本を除く世界全体から株価の恩恵を受けれます。
日本以外の世界全体に分散投資ができる魅力的な商品。
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おすすめ⑦:iFree S&P500インデックス
楽天証券の投資信託おすすめNO.7は、『iFree S&P500インデックス』。
iFree S&P500インデックスとは、アメリカの大型株500社で構成される株価指数と同じ動きを目指す投資信託で、アメリカ大型株500社はアメリカ全土の時価総額8割を占めています。
株価指数とは、取引所全体や特定の複数銘柄の株価の動きを表すもの。
株価指数は、ある時点の株価を基準に増減で表します。
これによって、対象とする取引所や特定の複数銘柄などの株価の動きを長期的に評価することが可能。
つまり、eMAXIS Slim S&P500と投資先は同じになります。
以下のように、投資信託を選ぶ基準全てを満たしています。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い(0.2475%)
- 過去の実績がある(S&P500自体はスタートから右肩上がり!)
- アメリカ株に分散投資している(大型株500社)
- アメリカ全体は今後も伸びていくと予想できる
iFree S&P500インデックスは、アメリカの大企業全体に投資できる商品のため、アメリカの大企業全体の株価の恩恵を受けれます。
もちろん、Apple(アップル)やGoogle(グーグル。※持ち株会社はアルファベット)なども対象。
iFree S&P500インデックスは素晴らしい商品であるものの、投資先が同じeMAXIS Slim S&P500と比べて手数料が高くつくのがデメリット。
そのため、eMAXIS Slim S&P500に投資した上で、プラスで投資したい場合の2番手として検討すると良いでしょう。
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おすすめ⑧:たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
楽天証券の投資信託おすすめNO.8は、『たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>』。
「たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>」とは、日本を除く先進国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目的とした投資信託です。
「MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)」の株価指数と同じ動きを目指しており、
- アメリカ株が約65%
- ユーロ圏が約13%
- 残り約20%はイギリス・カナダ・スイス・オーストラリアなど
で構成されています。
以下のように、投資信託を選ぶ基準全てを満たしています。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い(0.22%)
- 過去の実績がある(MSCIコクサイ インデックス自体はスタートから160%越え!)
- アメリカ株に分散投資している(大型株を中心に半分以上はアメリカ株)
- アメリカを中心に世界経済全体は今後も伸びていくと予想できる
「たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>」は、アメリカを中心に日本を除く先進国に分散投資できる商品のため、日本以外の先進国全体から株価の恩恵を受けれます。
また、「たわらノーロード 先進国株式」と比べて為替レートの影響を受けにくいため、為替変動リスクを極力回避することが可能。
ただし、投資先が同じeMAXIS Slim先進国株式インデックスと比べて手数料が高くつくのがデメリットです。
そのため、eMAXIS Slim先進国株式インデックスに投資した上で、プラスで投資したい場合の2番手として検討すると良いでしょう。
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おすすめ⑨:iFree NYダウ・インデックス
楽天証券の投資信託おすすめNO.9は、『iFree NYダウ・インデックス』。
iFree NYダウ・インデックスとは、アメリカのダウ工業平均株価に連動する投資信託です。
NYダウ平均株価を構成する30銘柄に投資します。
30銘柄とは、
- Apple(アップル)
- Microsoft(マイクロソフト)
- VISA(ビザ)
- コカコーラなどです。
※Amazon(アマゾン)やGoogle(グーグル)、Facebook(フェイスブック。現在はMeta(メタ))は入っていません。
以下のように、投資信託を選ぶ基準全てを満たしています。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い(0.2475%)
- 過去の実績がある(ダウ平均は過去20年で年間4%の利回り!)
- アメリカ株に分散投資できる
- アメリカ株は今後も伸びていくと予想できる
iFree NYダウ・インデックスは、アメリカ株に分散投資できる魅力的な商品であるものの、30銘柄に限られます。
アメリカの大型株500社に投資するeMAXIS Slim S&P500に比べると、分散する度合いが低いのが特徴。
素晴らしい商品ではありますが、
- Google(グーグル)
- Amazon(アマゾン)
などが入っていないことから、機会損失とリスク軽減のためにもeMAXIS Slim S&P500に投資した上で、違うアメリカ株に分散投資したい場合の2番手として検討すると良いでしょう。
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おすすめ⑩:たわらノーロード NYダウ
楽天証券の投資信託おすすめNO.10は、『たわらノーロード NYダウ』です。
「たわらノーロード NYダウ」とは、アメリカのダウ工業平均株価に連動する投資信託です。
NYダウ平均株価を構成する30銘柄に投資します。
30銘柄とは、
- Apple(アップル)
- Microsoft(マイクロソフト)
- VISA(ビザ)
- コカコーラなどです。
※Amazon(アマゾン)やGoogle(グーグル)、Facebook(フェイスブック。現在はMeta(メタ))は入っていません。
つまり、iFree NYダウ・インデックスと投資先は同じ。
以下のように、投資信託を選ぶ基準全てを満たしています。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い(0.2475%)
- 過去の実績がある(ダウ平均は過去20年で年間4%の利回り!)
- アメリカ株に分散投資できる
- アメリカ株は今後も伸びていくと予想できる
「たわらノーロード NYダウ」は、アメリカ株に分散投資できる魅力的な商品であるものの、30銘柄に限られます。
アメリカの大型株500社に投資するeMAXIS Slim S&P500に比べると、分散する度合いが低いのが特徴。
素晴らしい商品ではありますが、
- Google(グーグル)
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などが入っていないことから、機会損失とリスク軽減のためにもeMAXIS Slim S&P500に投資した上で、違うアメリカ株に分散投資したい場合の2番手として検討すると良いでしょう。
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投資信託は銀行でおすすめされても絶対に買ってはいけない
ネット証券よりも対面の方が安心ということで、銀行から投資信託を買う人もいますが絶対にやめましょう。
銀行窓口で投資信託を購入しないことは、資産運用で利益を出すための大前提。
銀行では、
- 人件費がかかっている分コストが割高になる
- 顧客の利益以上に手数料がしっかり取れる(自社の利益になる)商品をすすめてくる
からです。
これは、証券会社の営業マンからのおすすめも同様。
彼らは利益を出さないといけないので、顧客の利益よりも手数料がしっかりとれる商品を提案してくるものなのです。
以前、新聞にも載って話題になりましたね。
そのためと楽天証券やSBI証券のようなネット証券で投資信託を購入しましょう。
ネット証券なら人件費分のコストが浮くので、安い手数料で運用でき、損する営業を受けることもありません。
上記で紹介したおすすめ商品も取り扱っているので、商品選びで困ることもないです。
上記の証券会社は、どれもネットから簡単に申し込みでき、最短5分で登録が完了。
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楽天証券の投資信託おすすめまとめ
お話ししてきたことをまとめます。
資産運用を成功させるためには、投資信託は楽天証券やSBI証券で買いましょう。
絶対に銀行窓口で買ってはいけません。
投資信託を選ぶ基準は以下の6つです。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い
- 過去の実績がある(利回りが良い)
- アメリカ株に分散投資している
- 今後も伸びていくことが予想できる
おすすめ投資信託は以下の10本です。
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- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
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本記事で紹介した投資信託は、楽天証券だけでなく、SBI証券においてもおすすめ。
なので、新NISAやiDeCo(イデコ)で買う商品を迷っているような場合、参考にしてみてください。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~