iDeCo(イデコ)で資産運用をしているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
月半ばに引き落とされたお金が反映されるため、確認を忘れそうになりますが(笑)、ほったらかしで資産運用できていますね。
本記事では、
iDeCo(イデコ)で資産運用をしているぼくの運用実績と内訳を紹介していきます。
iDeCo(イデコ)のおすすめの証券会社である楽天証券を利用しており、 口座にお金が反映されたのは、2018年10月中旬からになります。
それでは、ぼくが楽天証券で運用しているiDeCo(イデコ)2年6ヶ月目の運用実績と内訳をみていきましょう!
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iDeCo(イデコ)2年6ヶ月目の運用実績
ここでは、
- iDeCo(イデコ)2年6ヶ月目の運用実績
- 手数料がひかれる前の投資元本金額について
- iDeCo(イデコ)投資元本金額と手数料の詳細について
ご紹介していきます。
iDeCo(イデコ)2年6ヶ月目の運用実績
iDeCo(イデコ)2年6ヶ月目の運用実績は以下になります。

投資元本 | 評価金額 | 評価損益 | 運用利回り | |
1ヶ月目
(2018年10月) |
9,120円 | 8,569円 | -551円 | -6.1% |
2ヶ月目
(2018年11月) |
20,953円 | 20,923円 | -30円 | -0.2% |
3ヶ月目
(2018年12月) |
32,786円 | 29,471円 | -3,315円 | -10.2% |
4ヶ月目
(2019年1月) |
44,619円 | 42,870円 | -1,749円 | -4.0% |
5ヶ月目
(2019年2月) |
56,452円 | 57,974円 | +1,522円 | +2.6% |
6ヶ月目
(2019年3月) |
68,285円 | 69,496円 | +1,211円 | +1.7% |
7ヶ月目
(2019年4月) |
80,118円 | 85,810円 | +5,692円 | +7.1% |
8ヶ月目
(2019年5月) |
91,951円 | 91,365円 | -586円 | -0.7% |
9ヶ月目
(2019年6月) |
103,784円 | 105,558円 | +1,774円 | +1.7% |
10ヶ月目
(2019年7月) |
126,617円 | 132,879円 | +6,262円 | +4.9% |
11ヶ月目
(2019年8月) |
149,450円 | 147,754円 | -1,696円 | -1.2% |
12ヶ月目
(2019年9月) |
172,283円 | 177,508円 | +5,225円 | +3.0% |
1年1ヶ月目
(2019年10月) |
195,116円 | 206,456円 | +11,340円 | +5.8% |
1年2ヶ月目
(2019年11月) |
217,945円 | 238,970円 | +21,025円 | +9.6% |
1年3ヶ月目
(2019年12月) |
240,774円 | 267,832円 | +27,058円 | +11.2% |
1年4ヶ月目
(2020年1月) |
263,603円 | 292,921円 | +29,318円 | +11.1% |
1年5ヶ月目
(2020年2月) |
286,432円 | 303,867円 | +17,435円 | +6.0% |
1年6ヶ月目
(2020年3月) |
309,261円 | 263,279円 | -45,982円 | -14.9% |
1年7ヶ月目
(2020年4月) |
332,090円 | 327,610円 | -4,480円 | -1.34% |
1年8ヶ月目
(2020年5月) |
354,919円 | 367,600円 | +12,681円 | +3.57% |
1年9ヶ月目
(2020年6月) |
377,748円 | 399,811円 | +22,063円 | +5.8% |
1年10ヶ月目
(2020年7月) |
400,577円 | 432,411円 | +31,834円 | +7.9% |
1年11ヶ月目
(2020年8月) |
423,406円 | 492,661円 | +69,255円 | +16.3% |
1年12ヶ月目
(2020年9月末) |
446,235円 | 494,874円 | +48,639円 | +10.95% |
2年1ヶ月目
(2020年10月末) |
469,064円 | 501,835円 | +32,771円 | +6.98% |
2年2ヶ月目
(2020年11月末) |
491,893円 | 584,558円 | +92,665円 | +18.8% |
2年3ヶ月目
(2020年12月末) |
514,722円 | 623,626円 | +108,904円 | +21.1% |
2年4ヶ月目
(2021年1月末) |
537,551円 | 659,351円 | +121,800円 | +20.54% |
2年5ヶ月目
(2021年2月末) |
560,380円 | 728,609円 | +168,229円 | +30% |
2年6ヶ月目
(2021年3月末) |
583,209円 | 776,707円 | +193,498円 | +33.1% |
イデコ2年6ヶ月目は、拡大していたプラスがさらに大きくなりました。
ただ、世界的にコロナウイルスの影響がまだまだ続きそうな危機的状況なので、引き続き淡々と積み立てながら様子見ですね。
※補足 手数料が引かれる前のiDeCo(イデコ)投資元本の金額について
証券口座でiDeCo(イデコ)の投資元本金額として表示されているのは、毎月の手数料が引かれた金額になります。
ぼくは、毎月23,000円分投資をしていますが、手数料が引かれているため、口座をパッと見たときの投資元本の金額は半端な数になっています。
※9か月目までは企業年金基金に加入していた会社にいたため、毎月12,000円までしか積み立てられませんでしたが、転職により毎月23,000円まで積み立てられるようになりました。
そのため、2019年6月の引き落としから23,000円を積み立てるようになっており、2019年7月から毎月反映されています。
そのため、実際に自分が積み立てで支払った額は
(12,000円 × 9か月) + (23,000円 × 21か月)= 591,000円
になります。

現在の評価金額は776,707円なので、手数料を合わせてもプラスを維持できています。
60歳になってiDeCo(イデコ)で積み立てたお金を引き出すときは、証券口座の投資元本金額を見て判断するのではなく、実際に自分が積み立てた額を確認して、その額を上回るようになっている必要があります。
初回の加入手数料が2,777円と大きいこともあり、時間をかけて手数料をも上回るリターンがないと元本割れしてしまうので、長期目線で時間をかけてじわじわとふやしていく必要があると思っています。
※補足 iDeCo(イデコ)の投資元本金額と手数料の詳細について
初月である2018年10月は、手数料分が引かれているため、9,120円の投資元本でした。
毎月の掛金12,000円 ー 国民年金基金連合会への加入手数料2,777円 ー 国民年金基金連合会への事務手数料103円 = 10月の掛金9,120円
毎月かかるはずの信託銀行への資産管理手数料64円は初月はなぜか引かれませんでした。
2か月目である、2018年11月の投資元本は20,953円でした。
2か月目からは、手数料分の167円(国民年金基金連合会への事務手数料と、信託銀行への資産管理手数料)が引かれています。
毎月の掛金12,000円 ー 国民年金基金連合会への事務手数料103円 ー 信託銀行への資産管理手数料64円 = 11月の掛金11,833円
10月の掛金9,120円 + 11月の掛金11,833円 = 2018年11月時点の投資元本20,953円
3か月目である2018年12月の、投資元本は32,786円でした。
3か月目も2か月目同様、手数料分の167円(国民年金基金連合会への事務手数料と、信託銀行への資産管理手数料)が引かれています。
毎月の掛金12,000円 ー 国民年金基金連合会への事務手数料103円 ー 信託銀行への資産管理手数料64円 = 12月の掛金11,833円
10月の掛金9,120円 + 11月の掛金11,833円 + 12月の掛金11,833円 = 2018年12月時点の投資元本32,786円
4か月目である2019年1月の、投資元本は44,619円でした。
4か月目も2か月目以降同様、手数料分の167円(国民年金基金連合会への事務手数料と、信託銀行への資産管理手数料)が引かれています。
毎月の掛金12,000円 ー 国民年金基金連合会への事務手数料103円 ー 信託銀行への資産管理手数料64円 = 1月の掛金11,833円
10月の掛金9,120円 + 11月の掛金11,833円 + 12月の掛金11,833円 + 1月の掛金11,833円 = 2019年1月時点の投資元本44,619円
国民年金基金連合会への加入手数料2,777円は加入月のみかかり、2か月目以降は手数料167円がかかる形で進むのは間違いないですね。
5か月目以降は、手数料167円を引かれた11,833円が投資元本にプラスされており、
10か月目以降は、元本が増えたため、手数料167円を引かれた22,833円が投資元本にプラスされています。
10ヶ月目以降は22,833円が投資元本にプラスされるだけなので、割愛します。
iDeCo(イデコ)2年6ヶ月目の実績内訳
ぼくが運用している、iDeCo(イデコ)の内訳は
- 『楽天・全米株式・インデックス・ファンド』
になります。
略称で楽天VTIと呼ばれ、アメリカ市場全体に低コストで分散投資ができる優れた商品です。
楽天VTIがおすすめの理由は、以下の記事で詳しく紹介しています。
合わせてご覧ください!

iDeCo(イデコ)では、楽天VTIのみに投資しているため、2年6ヶ月目の実績と推移は上記で説明した実績と同様になります。
+33.1%の利回りですね。

イデコで運用して2年半経ち、コロナの影響を受けながらもプラスが拡大する結果になりました。
在宅勤務に必要なパソコンは、HPやDELLなどアメリカ企業が多いですし、オンライン飲み会やWeb会議で使われたZoom(ズーム)やMicrosoftのTeams(チームズ)もアメリカ企業。
このコロナの中でも必要とされるサービスを提供できているのが、株価上昇につながったとみています。
ただし、まだまだ2年6ヶ月目なので、この状況も踏まえてアメリカ株を長期的に買い続けるつもりです。
iDeCo(イデコ)で投資している商品の運用成績推移
ぼくが運用している、『楽天・全米株式・インデックス・ファンド』の運用成績推移を見てみましょう。

価格のアップダウンが激しいですね。
特にここ1年だと、コロナウイルスの影響をモロに食らって大幅下落しましたが、その後はV字回復!
さらにプラスの要因を探してみると、グラフの緑色の純資産額が回復して増加しています。
2021年2月末は約2,042億円だったのが、
⇒2021年3月末は約2,327億円
に増加!
投資金額が増えているというのは、多くの方がアメリカ市場に期待しているということ。
ぼくも同じようにアメリカ市場に期待しているため、引き続き買い続けていきます。
iDeCo(イデコ)の運用実績2年6ヶ月目まとめ
iDeCo(イデコ)2年6ヶ月目の運用実績は、コロナウイルスの影響がありながら、プラスが増えました!
今後も価格は上下するとは思いますが、
- 長期的な視点でコツコツと積み立てる
- アメリカ市場に期待している
- 価格が下落したら安く買えるチャンス
のため、これからも『楽天・全米株式・インデックス・ファンド』(略称:楽天VTI)を買い続ける予定です。
まだiDeCo(イデコ)をやったことがない方は、この状況下でも伸びるアメリカ企業などがあるため、この機会にぜひ始めてみてください!
では、また来月にお会いしましょう♪
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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