元手が少ない状態から投資を始めたポチのすけ(@pochinosuke1)です。
元手が少ない状態からでも、少しずつお金を増やすことができています。
将来どうなるか不確実な現代社会では、お金の心配はつきもの。
特に、「老後は2,000万円が必要になる」というニュースによって、何かしらか投資をした方が良いんじゃないか、と考えた方も多いと思います。
ただ、ぼくもそうでしたが、お金の教育を受けてこなかったせいか、投資と言っても何からやればいいのかわかりませんよね?
また、投資に回すお金が少ないと、どれをやればいいのか迷ってしまうもの。
本記事では、
元手が少ない時の投資でも、お金を増やしていけるおすすめ投資5つについて紹介します。
結論から言うと、以下の5つの投資になります。
- ポイント投資
- iDeCo(イデコ)
- つみたてNISA(つみたてニーサ)
- 投資信託のクレジットカード払い
- ロボットアドバイザー
上記の中には、月100円からできるものや、ポイントを使うことで元手ゼロでも投資が可能なものも。
そのため、元手が少なくても誰でも投資ができるのです。
ぼく自身もやっていますが、まずはリスクが少なくて、気になるものからやってみるのがおすすめ。
それでは、見ていきましょう。
元手が少ない投資では相場を見ないものを選ぶ

まず、投資を行う上での前提として、相場を見ないで済むものを選びましょう。
相場を見ないことで、いつもそわそわすることもなく、仕事や趣味に時間を使えるからです。
投資はすぐに2倍、3倍になるものではなく、10年~20年の長期でじわじわとお金を増やしていくもの。
そのため、相場に一喜一憂して時間を消耗したり、精神的に消耗するのはもったいないです。
サラリーマンなどで本業がある人は、相場に一喜一憂しなくてもよい方法で投資に取り組むのが良いです。
相場を見ない投資であれば、愚直に長期間で投資を行うことが可能。
冒頭でもお伝えした、おすすめ投資5つ(ポイント投資、iDeCo、つみたてNISA、投資信託のクレジットカード払い、ロボットアドバイザー)は相場を見なくて済むのでおすすめです。
投資信託
ざっくりいうと、投資のプロにお金を預けて運用してもらう商品です。
投資を信じて託すので、投資信託です。
色々な商品がまとまったパッケージになっていると考えてください。
運用先は、商品によってそれぞれであり、株だけのものもあれば、債券が混じっていたり、種類は本当にたくさんあります。
それに対し、株の短期売買やFXなどは、相場を見る必要があります。
安く買って高く売ることで、差額で利益を出すのですが、そのサイクルを早く回す必要があるからです。
よくテレビなどの特集でも、トレーダーがチャートを見ながら株の売買をやっているシーンが紹介されていますね。
相場を見ながら利益を出す投資は上級者向けなので、初めて投資をやる人には非常に難しいもの。
価格の動きが大きくリスクが高いのと、相場が気になって、相場に振り回される人生になってしまう可能性があります。
ずっと相場が気になってしまい、仕事や家庭を顧みなくなってしまったら本末転倒です。
元手が少ない投資のおすすめ5つ

それでは、元手が少ない時でもお金を増やしていける、おすすめの投資について見ていきましょう。
おすすめの投資は次の5つ。
- ポイント投資
- iDeCo(イデコ)
- つみたてNISA(つみたてニーサ)
- 投資信託のクレジットカード払い
- ロボットアドバイザー
上記は、上から順におすすめであり、個別の株などに比べ小額から投資可能なため、元手が少なくても大丈夫です。
月100円から投資できたり、ポイントを使うことで元手ゼロでも投資が可能なものもあります。
それでは、見ていきましょう。
おすすめ①ポイント投資
元手が少ない時のおすすめ投資1つ目は、ポイント投資です。
ポイント投資とは、楽天ポイントやTポイントを使って、投資信託や個別の株を買うことができる投資のこと。
ポイント投資の特徴をざっと説明すると、以下になります。
ポイント投資の特徴
- ポイントで投資ができるため、現金いらずで投資が可能
- 100ポイントから買えるものもあり、少額から投資できる
- ポイントなので、失敗したとしてもお金が減らないのでリスクゼロ
そのため、初めて投資をするのであれば、ポイント投資は真っ先にやるべきものになります。
楽天ポイントを貯めている人は楽天証券、Tポイントを貯めている人はSBIネオモバイル証券(ネオモバ)で口座を作りましょう。
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SBIネオモバイル証券(ネオモバ)の公式サイトはこちらから
ちなみにぼくは楽天ポイントを貯めているため、楽天ポイントでポイント投資をしています。
楽天ポイント投資のメリットについては、以下の記事で詳しく解説しています。

おすすめ②iDeCo(イデコ)
元手が少ない時のおすすめ投資2つ目は、iDeCo(イデコ)です。
iDeCo(イデコ)とは、個人型の確定拠出年金と呼ばれ、決まった額を積み立てて、その資金を自分で運用しながら老後に備える年金制度。
通常の年金は、自分が払ったお金を高齢者に渡す形ですが、iDeCo(イデコ)は自分年金として、自分で積み立てて運用して自分が将来多くもらうために行います。
iDeCo(イデコ)のメリットは、以下の3つ。
- 投資でもうかった利益は非課税
- 掛金が全額所得控除
- 受け取り額が一定額まで非課税
iDeCo(イデコ)のデメリットは、以下の3つ。
- 60歳まで引き出せない
- 元本割れする可能性はある
- 通常の資産運用と違ったコストがかかる
iDeCo(イデコ)は節税メリットがとても大きいため、人によっては年間8万円ほど節税することもできます。
収入が不安定であったり、60歳まで引き出せないのが心配という人は、毎月5,000円から始められるので、無理ない範囲で始めるのがおすすめ。
反対に、お金に余裕があり、今後も定期収入があるのであれば、すぐにでも始めないと機会損失です。
サラリーマンや経営者なら、毎月23,000円が最大額のため、そこまで負担が大きくないのも特徴。
なお、iDeCo(イデコ)を始めるのにおすすめなのは、楽天証券とSBI証券です。
おすすめの理由は以下の記事で紹介しています。


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おすすめ③つみたてNISA(つみたてニーサ)
元手が少ない時のおすすめ投資3つ目は、つみたてNISA(つみたてニーサ)です。
つみたてNISA(つみたてニーサ)は、小額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度。
商品は金融庁が選定した投資信託に限られており、金融機関の手数料欲しさの商品が省かれているのも特徴です。
投資可能金額は年間40万円までで、非課税になる期間は最長20年のため、長期運用に向いている制度です。
つみたてNISAのメリットは、以下の3つ。
- 資産運用で得た利益が最長20年間非課税
- 口座開設手数料や口座管理手数料が無料
- ネット証券なら100円から積立可能
つみたてNISAのデメリットは、以下の3つ。
- 元本割れの可能性がある
- 損益通算できない
- 繰越控除できない
iDeCo(イデコ)のように、掛金が全額所得控除とはならないのですが、口座管理手数料が無料で月100円からでき、いつでも売ることが可能。
そのため、人によってはiDeCo(イデコ)よりも始めやすい投資の制度です。
NISA(ニーサ)は、投資で得た利益が非課税になる制度。
2014年1月からNISA(ニーサ)が始まり、2016年にはジュニアNISA(ジュニアニーサ)がスタートしました。
つみたてNISA(つみたてニーサ)は、2018年1月から始まりました。
なお、つみたてNISAを始めるのにおすすめなのは、楽天証券とSBI証券です。
おすすめの理由は以下の記事で紹介しています。

つみたてNISAはネット証券がおすすめの理由の詳細記事はこちら

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おすすめ④投資信託のクレジットカード払い
元手が少ない時のおすすめ投資4つ目は、投資信託のクレジットカード払いです。
投資信託を買う時に、クレジットカードで支払いができるため、ポイントがつくのが特徴。
投資信託をクレジットカード決済できる証券会社は、楽天証券とtsumiki証券が有名です。
投資信託をクレジットカードで買うことができる証券会社は、数が多くないですが、その中でも、以下の点をよく見て選びましょう。
- ポイント還元率
- 購入できる最低額
- 選べる投資信託の種類
- つみたてNISA、通常のNISA口座への対応有無
- ポイントの利用制限
おすすめは、上記すべての点で最高レベルにある楽天証券。
また、クレジットカードはもちろん楽天カードです。
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楽天カードの公式サイトはこちらから

おすすめ⑤ロボットアドバイザー
元手が少ない時のおすすめ投資5つ目は、ロボットアドバイザーです。
ロボットアドバイザーは、初回入金額と毎月の掛金を決めたらあとはどの商品を買うのか、利益が出たらどうするのかを、すべて自動で売買までやってくれるサービス。
株は「値上がりしたら売って、値下がりしたら買う」という理論はわかっているものの、人間がやると感情が入るため、値下がりしたら焦って売ってしまい、値上がりすると買ってしまいがち。
それを感情抜きでロボットが自動でやってくれるため、初心者でも利益が出しやすい仕組みになっています。
そのため、完全放置プレーでじわじわとお金をふやしていくことが可能。
ただし、楽ではあるものの、購入する時の手数料が1%と、投資信託を直接買うよりもやや高めです。
また、iDeCo(イデコ)やつみたてNISA(つみたてニーサ)のような非課税制度の対象ではないため、利益が出たら通常の投資同様に税金がかかります。
そのため、「多少手数料が高くても、とにかく楽に運用をしてみたい!」
「ロボットがどのような運用をするか見たい!」
という方におすすめ。
有名どころは、ウェルスナビやTHEO(テオ)+docomoになります。
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元手が少ない時のおすすめ投資まとめ
お話してきたことをまとめます。
投資を行う上での前提として、相場を見ないで済むものを選びましょう。
相場を見ないことで、いつもそわそわすることもなく、仕事や趣味に時間を使えるからです。
元手が少ない時でもお金を増やしていける、おすすめの投資は次の5つ。
- ポイント投資
- iDeCo(イデコ)
- つみたてNISA(つみたてニーサ)
- 投資信託のクレジットカード払い
- ロボットアドバイザー
今回紹介した5つは、相場を見なくてもよい資産運用ですし、自然と長期的に積み立て投資になるのでおすすめです。
無理ない範囲で始めましょう!
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~

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