という疑問にお答えします。
毎月、iDeCo(イデコ)でコツコツと投資をしているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
iDeCo(イデコ)をやる時にSBI証券での積み立ても検討したため、内容をよく知っています。
iDeCo(イデコ)は60歳まで積み立てたお金を受け取れないため、必然的に長期運用で考えなくてはなりません。
また、通常の投資と違って手数料がかかってくるため、不要なコストを抑えながらリターンを得られる商品がある証券会社を選ぶ必要があります。
そこで、iDeCo(イデコ)をやる時におすすめの証券会社の一つとして挙がるのが、SBI証券です。
本記事では、
SBI証券でiDeCo(イデコ)をやるのがおすすめの理由(損しないポイント)と、おすすめの商品について徹底解説していきます。
結論から言うと、
SBI証券は手数料が安く、投資商品の品ぞろえも良いため、iDeCo(イデコ)をやる時に非常におすすめの証券会社の一つ。
おすすめ商品は、
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
になります。
それでは、見ていきましょう。
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iDeCo(イデコ)でSBI証券がおすすめの理由と損しないためのポイント

iDeCo(イデコ)でSBI証券がおすすめの理由は、簡単に言うと、ローコストでリターンが得やすい商品が揃っているからです。
iDeCo(イデコ)で損しないためのポイント
まず、iDeCo(イデコ)の運用で損しないポイントについて解説します。
iDeCo(イデコ)に限らず、資産運用はコストを抑えて利回りが良い商品を選ぶことで、お金を増やすことができます。
しかし、証券会社によって、管理費などのコストや購入できる投資商品が変わってくるため、どの証券会社を選ぶかで結果に差がつくもの。
逆に言うと、コストが高い証券会社やコストが高い商品を買ってしまうと、商品の利回りが良くても、最終的に得られるリターンが減ってしまいます。
そのため、資産運用における超重要なポイントは、以下になります。
- 運用するコストが低い(管理費無料もしくは安い証券会社)
- 購入する商品のコストが低い
- 購入する商品の利回りが良い(リスクとリターンのバランスが取れている)
シンプルですが、上記がすべて。
SBI証券は、上記ポイントをすべて満たす証券会社のため、損しにくくおすすめなんですね。
管理費無料で、利回りが良く手数料が安い商品を取り扱っているのが本当に良いところです。
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iDeCo(イデコ)でSBI証券がおすすめの理由
iDeCo(イデコ)でSBI証券がおすすめの理由は、以下の通り。
- 口座管理費無料
- 取扱商品に手数料が安い『eMAXIS Slim』シリーズがある
- SBIネット銀行との連携で預金金利が0.01%
では、具体的に見ていきましょう。
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おすすめの理由①口座管理費無料
SBI証券がおすすめの理由の一つに、楽天証券やマネックス証券など他のネット証券同様、口座管理費が無料ということが挙げられます。
実は、口座管理費無料というのは当たり前ではありません。
金融機関によっては、手数料として毎月500円くらいかかるところもあるので、無料であればそれに越したことはないのです。
おすすめの理由②取扱商品に手数料が安い『eMAXIS Slim』シリーズがある
SBI証券がおすすめの理由の2つ目は、2018年11月から『セレクトプラン』という名称のプランから、手数料が安い『eMAXIS Slim』シリーズを買えることです。
『eMAXIS Slim』シリーズには、
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
があるため、かなり大きいメリット。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)とは、「S&P500」という、アメリカの主要企業500社の株価指数と同じ動きを目指す投資信託。
主要企業500社を対象としており、アメリカ全土の時価総額の8割を占めています。
つまり、アメリカの大企業全体に幅広く投資することになるため、アメリカの大企業全体の株価の恩恵を受けれます。
※株価指数とは、取引所全体や特定の複数銘柄の株価の動きを表すもの。
株価指数はある時点の株価を基準に増減で表します。
これによって、対象とする取引所や特定の複数銘柄などの株価の動きを長期的に評価することができます。
eMAXIS Slim先進国株式インデックス
eMAXIS Slim先進国株式インデックスとは、日本を除く先進国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目的とした投資信託。
「MSCI Kokusai Index(MSCIコクサイ インデックス)」の株価指数と同じ動きを目指す投資信託です。
内訳は、以下の通り。
- アメリカ株が約65%
- ユーロ圏が約13%
- 残り約20%はイギリス・カナダ・スイス・オーストラリアなどで構成
つまり、アメリカを中心としながら日本を除く先進国全体に投資することになるため、日本以外の先進国全体から株価の恩恵を受けれます。
おすすめの理由③SBIネット銀行との連携で預金金利が0.01%
SBI証券がおすすめの理由の3つ目は、SBIネット銀行との連携で、預金金利が0.01%になること。
これは、通常の銀行預金の10倍にもなります!
楽天証券と楽天銀行連携の預金金利0.1%には及ばないものの、通常の銀行預金よりも金利が高いのは嬉しいですね!
SBI証券でiDeCo(イデコ)をやる時のおすすめ商品はセレクトプランから選ぼう

SBI証券でiDeCo(イデコ)をやる時は、通常プランではなく、セレクトプランから選びましょう。
前述したとおり、手数料が低く、リターンが見込める商品があるからです。
選べる商品の中では特に、
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
がおすすめ。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)が、おすすめである理由は以下の通り。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い(0.0968%)
- 過去の実績がある(S&P500自体はスタートから右肩上がり!)
- アメリカ株に分散投資している(大型株500社)
- アメリカ全体は今後も伸びていくと予想できる
eMAXIS Slim先進国株式インデックスが、おすすめの理由は以下の通り。
- 信託期限が無制限
- 分配金無し
- コストが安い(0.1023%)
- 過去の実績がある(MSCIコクサイ インデックス自体はスタートから160%越え!)
- アメリカ株に分散投資している(大型株を中心に半分以上はアメリカ株)
- アメリカを中心に世界経済全体は今後も伸びていくと予想できる
ちなみに、ぼくも色々と資産運用をしていますが、上記2つは実際に成績も良いのでおすすめ。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)運用実績の詳細記事はこちら
eMAXIS Slim先進国株式インデックス運用実績の詳細記事はこちら
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iDeCo(イデコ)をSBI証券でやった方がいい人

iDeCo(イデコ)をSBI証券でやった方がいい人は次のような人になります。
- 手数料が安い『eMAXIS Slim』シリーズを買いたい人
- アメリカ大型株『S&P500』関連の投資信託を買いたい人
- サイトの見やすさをあまり意識しない人
- 楽天があまり好きではない人
- つみたてNISAへ投資余力があり、つみたてNISAは楽天証券でやろうと考えている人
SBI証券は、手数料の安い『eMAXIS Slim』シリーズである、
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
などがあるため、『eMAXIS Slim』シリーズをiDeCo(イデコ)の運用の中心にする場合、SBI証券で運用するのがおすすめ。
また、ぼくもSBI証券をつかっているので感じていることですが、サイトがあまり見やすいものではない(視覚的にわかりずらい)ので、サイトの見やすさをそこまで気にしない方や楽天が好きではない方は、SBI証券が良いです。
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なお、iDeCo(イデコ)だけでなくつみたてNISAをやっている場合、リスク分散のために証券会社を分けた方がいいです。
つみたてNISAを楽天証券でやっている場合、iDeCo(イデコ)はSBI証券でやるのがおすすめ。
証券会社も1社集中だと、制度改悪があった場合に逃げられないので、iDeCo(イデコ)はSBI証券でやる場合、つみたてNISAは楽天証券でやるなど分けた方が良いです。
同じくネット証券の楽天証券では、小型株を含んだアメリカ全体に投資できる楽天VTIに投資できます。
ただ、アメリカ全体への投資よりも、
- 大型株へ投資したい場合
- 先進国に投資したい場合
については、SBI証券でiDeCo(イデコ)をやるのが良いです。
まとめ:SBI証券でiDeCo(イデコ)はおすすめ!セレクトプランでやろう
お話ししてきたことをまとめます。
iDeCo(イデコ)のおすすめはSBI証券です。
理由は、以下の通り。
- 口座管理費無料
- 取扱商品に手数料が安い『eMAXIS Slim』シリーズがある
- SBIネット銀行との連携で預金金利が0.01%
iDeCo(イデコ)でSBI証券のおすすめ商品は、セレクトプランにある以下の2つ。
- eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim先進国株式インデックス
iDeCo(イデコ)でSBI証券をやった方がいい人は次のような人です。
- 手数料が安い『eMAXIS Slim』シリーズを買いたい人
- アメリカ大型株『S&P500』関連の投資信託を買いたい人
- サイトの見やすさをあまり意識しない人
- 楽天があまり好きではない人
- つみたてNISAへ投資余力があり、つみたてNISAは楽天証券でやろうと考えている人
iDeCo(イデコ)はネット証券でやるのが必須ですが、その中でもSBI証券はかなりおすすめの証券会社。
まだ申し込んでいない方は、将来のためにもまずは口座を作っておきましょう!
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
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iDeCo(イデコ)のメリット・デメリットについての詳細記事はこちら
