楽天証券でiDeCo(イデコ)をやっているポチのすけ(@pochinosuke1)です。
毎月、コツコツと投資をしているため、少しずつ利益を出すことができています。
iDeCo(イデコ)は運用で得た利益が非課税になり、掛け金から税金の控除もあるとってもお得な制度。
iDeCo(イデコ)は色んな金融機関で口座を作って運用できますが、その中でも楽天証券はiDeCo(イデコ)で運用する際のおすすめ証券会社の一つです。
本記事では、
楽天証券でiDeCo(イデコ)を運用するときの、
- メリット
- デメリット
について、徹底解説していきます。
結論から言うと、メリットは以下の通り。
- 口座管理費無料
- 取扱商品に楽天VTIがある
- 楽天証券と楽天銀行の連携で金利が0.1%
- SBI証券よりもサイトが見やすい
- iDeCo(イデコ)以外の投資も一つのID・パスワードで管理できる
- ポイント投資ができる
- 楽天カード決済で投資信託も買える
- iDeCo(イデコ)以外で投資信託を保有すると楽天ポイントがもらえる
- 日経新聞を無料で読める
デメリットは、以下になります。
- 転職などで変更手続きをしても完了連絡がない
- 60歳まで引き出せない
- 元本割れする可能性はある
- 通常の資産運用と違ったコストがかかる
デメリットをしっかり把握してメリットを最大限享受することが、運用に差がつくポイント。
それでは見ていきましょう。
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iDeCo(イデコ)の運用で差がつくポイント

まず、メリット・デメリットの解説の前に、iDeCo(イデコ)の運用で差がつくポイントについてご紹介します。
iDeCo(イデコ)の運用では、かかるコストと選べる商品が証券会社ごとに違ってきます。
そのため、まずは証券会社選びで間違えないことが、運用に差がつくポイント。
まとめると、以下になります。
- 証券会社にかかるコストが低い(管理費無料、もしくは安い)
- 購入する商品のコストが低い(0.1%~0.3%くらい)
- 購入する商品の利回りが良い(リスクとリターンのバランスがとれている)
この3点が全てと言ってよく、管理費無料の証券会社で、利回りが良く手数料が安い商品を取り扱っている証券会社を選ぶべき。
この条件を満たしている証券会社の1つが、楽天証券になります。
iDeCo(イデコ)は、利益に対して非課税で、掛金の税金控除というメリットがあるため、そのメリットを最大限生かせる環境を選ぶのが大事。
逆に言うと、コストが高い証券会社やコストが高い商品を買ってしまうと、商品の利回りが良くても最終的なリターンが減ってしまうので注意が必要です。
では、コストが低く、利回りが良い商品がある楽天証券のメリットとデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
iDeCo(イデコ)おすすめの楽天証券のメリット

それでは、iDeCo(イデコ)で楽天証券を選ぶメリットをご紹介します。
冒頭でもご紹介しましたが、以下になります。
- 口座管理費無料
- 取扱商品に楽天VTIがある
- 楽天証券と楽天銀行の連携で金利が0.1%
- SBI証券よりもサイトが見やすい
- iDeCo(イデコ)以外の投資も一つのID・パスワードで管理できる
- ポイント投資ができる
- 楽天カード決済で投資信託も買える
- iDeCo(イデコ)以外で投資信託を保有すると楽天ポイントがもらえる
- 日経新聞を無料で読める
前半3つが、iDeCo(イデコ)をやる時のメリットで、
後半6つが、楽天証券自体のメリットになります。
それでは見ていきましょう。
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メリット①口座管理費無料
楽天証券は、口座管理費が無料です。
iDeCo(イデコ)で運用するとき、証券会社によっては、口座管理費がかかります。
口座管理費は、運営管理手数料とも言われており、証券口座の利用にかかる費用のこと。
資産運用では、運用利回りはせいぜい3%~10%が目安。
5%の利回りが出せれば御の字なので、貴重な利益を減らしてしまう費用は0.1%でも抑えたいもの。
いくら運用利回りが良くても、口座管理費が高いと利益と相殺、もしくは損してしまいますからね。
そのため、口座管理費が無料である楽天証券のメリットは大きいです。
コストは運用期間が長ければ長いほど、じわじわとダメージになるので、下げられるコストは極限まで下げるに越したことはありません。
メリット②取扱商品に楽天VTIがある
楽天証券のiDeCo(イデコ)では、取扱商品に楽天VTIがあります。
iDeCo(イデコ)は、通常の資産運用と違って選べる商品が限られています。
また、証券会社ごとに選べる商品が決まっています。
当然のことながら、選ぶ商品によって、運用成績は凄まじく差が出るもの。
なので、良い商品が置いていない証券会社だと運用がうまくいきません。
そこで、楽天証券はどうなっているかというと、最も良い投資信託の一つである、楽天VTIを買える唯一の証券会社。
楽天VTIをiDeCo(イデコ)で唯一買うことができるという部分が、楽天証券の一番のメリットといってもいいぐらいです。
楽天VTIは手数料が低く、アメリカ株式市場のほぼ100%をカバーしている投資信託。
つまり、楽天VTIに投資するだけで、アメリカ全体に投資しているのとほぼイコールになるので、1銘柄に全額つっこむようなリスクも回避できます。
楽天VTIがおすすめの理由については、以下の記事で詳しく解説していますので、こちらもぜひご覧ください。
メリット③楽天証券と楽天銀行の連携で金利が0.1%
iDeCo(イデコ)で楽天証券を使う時、引き落とし口座を楽天銀行にして連携をすると、金利が0.1%(税引き後0.79%)になります。
連携を具体的に言うと、マネーブリッジ連携とハッピープログラムのエントリーをする形になります。
iDeCo(イデコ)用の銀行口座を楽天銀行にして、ある程度お金を入れておくだけで、0.001%の金利しかつかないメガバンクなどの銀行預金と比べ、金利100倍の恩恵を受けられます。
マネーブリッジ連携とハッピープログラムについては、iDeCo(イデコ)の始め方の記事で紹介しています。
こちらも参考にしてみてください。
楽天証券のその他のメリット
ここでは、iDeCo(イデコ)に限らない楽天証券自体のメリットをご紹介します。
- SBI証券よりもサイトが見やすい
- iDeCo(イデコ)以外の投資も一つのID・パスワードで管理できる
- ポイント投資ができる
- 楽天カード決済で投資信託も買える
- iDeCo(イデコ)以外で投資信託を保有すると楽天ポイントがもらえる
- 日経新聞を無料で読める
楽天証券でiDeCo(イデコ)をやる際、SBI証券よりもサイトが見やすいというのも大きなメリット。
感覚的な問題ですが、サイトの見やすさは大事です。
また楽天証券は、今後iDeCo(イデコ)以外で投資する場合のメリットも大きく、その入り口としての役割も果たします。
通常の投資信託を購入して積み立てていると、保有額10万円ごとに毎月楽天ポイントが付与されます。
ただ、iDeCo(イデコ)で保有している投資信託は、楽天ポイント付与の対象外です。
iDeCo(イデコ)とは直接関係なくても、
「iDeCo(イデコ)以外で投資をやりたい!」と考えた時、
楽天証券を選んでおくと、後々もメリットが大きいです。
楽天証券自体のメリットである、
- ポイント投資
- クレジット決済投資
- 日経新聞無料
については、以下の記事で紹介しています。
合わせてご覧ください。



iDeCo(イデコ)おすすめの楽天証券のデメリット

楽天証券で、iDeCo(イデコ)をやる時のデメリットについても、解説します。
楽天証券のデメリットというより、iDeCo(イデコ)自体のデメリットが多いですが、以下の4つになります。
- 転職などで変更手続きをしても完了連絡がない
- 60歳まで引き出せない
- 元本割れする可能性はある
- 通常の資産運用と違ったコストがかかる
楽天証券でiDeCo(イデコ)をやる時のデメリットは、最初の1つ目のみで、残り3つについては、iDeCo(イデコ)をやる時のデメリットになります。
詳しく見ていきましょう。
デメリット①転職などで変更手続きをしても完了連絡がない
楽天証券でiDeCo(イデコ)をやる時のデメリットは、転職などで変更手続きをしても完了連絡がないこと。
ぼく自身、iDeCo(イデコ)をやりながら転職で勤務先が変わったので、手続きをしました。
その際、楽天証券に事前に確認すると、「手続きが完了したことの連絡はない」ということが判明しました。
なので、転職する際、やや心配になるかもしれません。
ただ、ぼく自身はまったく問題なく手続きが完了しましたし、楽天自体が大きな会社なので、基本的にはちゃんとやってくれるので大丈夫と考えてよいです。
デメリット②60歳まで引き出せない
ここからは、楽天証券というより、iDeCo(イデコ)事態のデメリットになります。
まず、iDeCo(イデコ)は自分年金のため、60歳まで引き出せません。
また、解約もできません。
そのため、無理ない範囲で始めましょう。
会社員の満額である月23,000円が難しい場合は、月5,000円から始めて、余裕ができたら掛金をふやしましょう。
デメリット③元本割れする可能性はある
iDeCo(イデコ)は投資のため、元本割れする可能性はあります。
例えば、30年で400万円積み立てても、350万円になってしまう可能性はあるということです。
しかし、そのリスクを減らすためのコツコツと長期投資をするというものでありますし、良い商品を選べばリスクを抑えつつ利益を得ることも可能。
元本割れが怖くて銀行預金だけの考え方だと、インフレが起きた時に対処できないのでかえって危険です。
詳しくは、こちらで解説しています。

また、資産運用の時に、マイナスになる月は必ずあります。
そのような時、慌てないことが大事。
資産運用でマイナスになってしまった際、どうすればいいのかについて、以下の記事で詳しく解説しています。

デメリット④通常の資産運用と違ったコストがかかる
iDeCo(イデコ)は、かなりお得な制度だけあって、通常の資産運用と違ったコストがかかります。
具体的には、以下のようなコストがかかります。
iDeCo(イデコ)特有のコスト
- 国民年金基金連合会への加入手数料:2,777円(加入時のみ)
- 国民年金基金連合会への事務手数料:103円(毎月)
通常は、投資信託を買うときの手数料や、運用する商品そのものの手数料だけで済みます。
ただ、iDeCo(イデコ)では、それにプラスする形で上記も手数料がかかってくるので、そこは頭に入れておきましょう。
楽天証券でiDeCo(イデコ)をやる時のメリット・デメリットまとめ
お話してきたことをまとめます。
iDeCo(イデコ)で運用する際、以下のポイントを押さえることで運用結果に差がつきます。
- 証券会社にかかるコストが低い(管理費無料、もしくは安い)
- 購入する商品のコストが低い(0.1%~0.3%くらい)
- 購入する商品の利回りが良い(リスクとリターンのバランスがとれている)
楽天証券は、上記のポイントを押さえた証券会社のため、iDeCo(イデコ)をやるのにおすすめです。
楽天証券でiDeCo(イデコ)をやる時のメリットは以下の通り。
- 口座管理費無料
- 取扱商品に楽天VTIがある
- 楽天証券と楽天銀行の連携で金利が0.1%
- SBI証券よりもサイトが見やすい
- iDeCo(イデコ)以外の投資も一つのID・パスワードで管理できる
- ポイント投資ができる
- 楽天カード決済で投資信託も買える
- iDeCo(イデコ)以外で投資信託を保有すると楽天ポイントがもらえる
- 日経新聞を無料で読める
楽天証券でiDeCo(イデコ)をやる時のデメリットは以下の通り。
- 転職などで変更手続きをしても完了連絡がない
- 60歳まで引き出せない
- 元本割れする可能性はある
- 通常の資産運用と違ったコストがかかる
iDeCo(イデコ)は、老後のお金を貯めたり、税金の支払いを減らすことができるので非常に良い制度。
楽天証券は、口座開設費無料・維持費無料のためノーリスクですし、iDeCo(イデコ)をやりたい方はこの機会にぜひ始めてみてください。
どうも、ポチのすけ(@pochinosuke1)でした~
TRY NOW
※口座開設費・維持費無料!
iDeCo(イデコ)のメリット・デメリットについての詳細記事はこちら

